JPH0736731A - 電子機器の保守管理装置 - Google Patents

電子機器の保守管理装置

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JPH0736731A
JPH0736731A JP19903193A JP19903193A JPH0736731A JP H0736731 A JPH0736731 A JP H0736731A JP 19903193 A JP19903193 A JP 19903193A JP 19903193 A JP19903193 A JP 19903193A JP H0736731 A JPH0736731 A JP H0736731A
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JP
Japan
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maintenance
power supply
time
storage device
maintenance management
Prior art date
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Pending
Application number
JP19903193A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Takahashi
高橋  清
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バックアップ用の電池を用いることなく確実
にしかも簡単な構造で保守管理を行える電子機器の保守
管理装置を提供すること。 【構成】 予め設定した各種の部品の基準となる保守期
間を記憶しておくための磁気記憶装置や消去再書き込み
可能読み出し専用記憶装置等から成る不揮発性記憶装置
2と、各種の部品の使用時間を算出するための時間算出
装置3と、保守期間と使用時間との比較を行いその比較
結果に応じて警告を行うとともに電子機器への電源供給
が終了する際に使用時間を不揮発性記憶装置2に記憶さ
せて電源供給の終了信号を発生させる電源制御手段を備
えた中央演算装置4とから構成される保守管理装置1で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、OA機器等の電子機器
における部品の保守期間を管理するための保守管理装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリやプリンタ、文字認識装置
(以下、OCRとする)等の電子機器には種々の消耗部
品や定期的に点検を必要とする部品が使用されており、
予め設定された期間でこれらの部品の交換や保守を行う
ことで電子機器を常に良好な状態に維持している。
【0003】例えば、OCRから成る電子機器の場合、
読み取りの対象である帳票をローラー間に挿入して走行
路内に吸入し、走行路内に設けられた光源とフォトセン
サーを用いて帳票に書かれた文字による光の反射光を読
み取っている。また、フォトセンサーにより読み取った
文字による信号を文字認識部に入力して文字の認識を行
い、その後、認識が完了した段階で帳票に印字機構部の
インクリボン等を用いてナンバリングを行い帳票を排出
する。
【0004】図4は、このような電子機器の保守の管理
を行うための保守管理装置を説明する構成図である。す
なわち、この保守管理装置1は、例えば電子機器の本体
内部に備えられたものであり、例えばOCRから成る電
子機器の場合にはローラーや光源、インクリボン等の交
換、およびフォトセンサーの受光面の清掃等の保守時期
を使用者に警告するためのものである。
【0005】保守管理装置1は、主に保守を行う部品の
保守期間や使用時間から成る保守データを記憶するため
の保守データ記憶装置22と、部品の使用時間を算出す
る時間算出装置3と主記憶装置5、およびハードディス
ク等から成る記憶装置30に記憶された保守管理プログ
ラムを主記憶装置5に読み込ませたり、各種の処理を制
御するための中央演算装置4とから構成されるものであ
る。また、保守データ記憶装置22と時間算出装置3と
は電池7aにより電源の供給を受けており、電源供給装
置7からの電源が停止している間であっても保守データ
記憶装置22の記憶内容(保守データ等)や、時間算出
装置3における現在時刻のカウントが失われないように
なっている。
【0006】このような保守管理装置1を用いて保守管
理を行うには、図5に示すようなフローチャートに基づ
いて処理を進める。すなわち、電源ONにより図4に示
す電源供給装置7から保守管理装置1へ電源を供給し、
中央演算装置4の指示によるプログラムの読み込みによ
りステップ5aに示す保守管理の開始処理を行う。
【0007】次に、ステップ5bにより時間算出装置3
から開始時刻を読み出して主記憶装置5へその時刻を登
録し、ステップ5cにより保守データ記憶装置22から
の保守データの読み出しを行う。そして、ステップ5d
により読み出した保守データのチェックを行う。このチ
ェックは、保守データのうちの予め設定された部品の基
準となる保守期間と部品の使用時間との比較を行うもの
であり、その差に基づいて次のステップ5eの判断を行
うようにする。
【0008】ステップ5eでは、保守期間と使用時間と
の差が所定の値より小さい場合には部品が保守時期に至
ったものと判断して警告が必要であるとする。警告が必
要である場合にはステップ5fに進み、電子機器等に備
えられたディスプレイに部品の保守を知らせたり、また
はアラームを鳴らしたりする警告処理を行う。そして、
使用者がその警告に気付いて所定の保守を行いステップ
5gで警告の解除を行った後に次のステップ5hへ進
む。また、部品が保守時期に至らない場合にはステップ
5eにて警告が不要となり、ステップ5hへ進む。
【0009】これにより電子機器は良好な状態となって
おり、ステップ5hにて機器の運用、例えばOCRにお
ける文字の認識処理等を行う。また、機器の運用中は主
記憶装置5に登録された部品の開始時刻と時間算出装置
3とに基づいて部品の使用時間を算出して保守データの
更新を行う。そして、電子機器の運用を終了する場合に
は、ステップ5iにて電源スイッチをOFFにし、ステ
ップ5jにて電源停止信号を送って電源供給装置7から
の電源供給を停止する。
【0010】この電源停止信号を送った後にステップ5
kにて保守データを保守データ記憶装置22へ記憶する
処理を行い、その後にステップ5mにて保守管理の終了
処理を行う。このような一連の処理により電子機器の保
守管理を行っている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな電子機器の保守管理装置には次のような問題があ
る。すなわち、この保守管理装置では、電源供給装置か
らの電源供給が停止している間でも保守データや現在時
刻のカウントが失われないように保守データ記憶装置や
時間算出装置に電源を供給する、いわゆるバックアップ
用の電池が備えられている。このようなバックアップ用
の電池は、その使用が済んだ後の破棄方法や処理に問題
があり、特に環境保護の観点からその使用を避ける必要
がある。このため、バックアップ用の電池を使用しない
場合には保守データや現在時刻のカウントが出来ないこ
とになり保守管理を容易に行うのが困難となる。
【0012】また、電子機器の運用の終了により電源供
給装置からの電源の供給を停止する際、電源停止信号が
出されてから電源が中央演算装置の駆動電圧以下となる
までの短い時間内に保守データを保守データ記憶装置へ
記憶する必要がある。このため、保守データ記憶装置と
してアクセス時間の非常に短い、例えばSRAM等の記
憶装置を用いたり、電源供給装置として電源停止信号が
出されてから一定時間中央演算装置の駆動電圧を保証す
るような手段を備えておく必要がある。これにより使用
できる保守データ記憶装置が限定されてしまったり、電
源供給装置の複雑化やコストアップを招くことになる。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するために成された電子機器の保守管理装置で
ある。すなわち、この保守管理装置は、電子機器で使用
する各種の部品の使用時間に基づきこれらの部品の保守
時期に関する警告を行うものであり、予め設定した各種
の部品の基準となる保守期間を記憶しておく不揮発性記
憶手段と、各種の部品の使用時間を算出するための時間
算出手段とを備え、さらに、保守期間と使用時間との比
較を行いその比較結果に応じて警告を行うとともに電子
機器への電源供給が終了する際に使用時間を不揮発性記
憶手段に記憶させる処理を行う中央演算装置とを備えた
ものである。
【0014】また、この保守管理装置は、不揮発性記憶
手段として磁気記憶装置や消去再書き込み可能読み出し
専用記憶装置を用いたものから構成したり、中央演算装
置として電源供給の終了の際における不揮発性記憶手段
への記憶処理を行った後に電源供給の終了信号を発生さ
せる電源制御手段を備えたりしたものでもある。
【0015】
【作用】各種の部品の基準となる保守期間を磁気記憶装
置や消去再書き込み可能読み出し専用記憶装置等から成
る不揮発性記憶手段に記憶しておくとともに、電子機器
への電源供給が終了する際に中央演算装置からの指示に
より部品の使用時間をこの不揮発性記憶手段に記憶させ
るため、電源供給が終了した後であってもバックアップ
用の電池を用いることなく部品の保守期間および使用時
間から成る情報を保持できるようになる。また、中央演
算装置に備えた電源制御手段により電源供給の終了信号
を発生させているため、電子機器への電源供給を終了す
る場合にこれらの情報を不揮発性記憶手段に記憶したこ
とを確認した後に電源供給を終了させるよう制御でき、
確実な情報の保存を行うことができるようになる。
【0016】
【実施例】以下に本発明の電子機器の保守管理装置の実
施例を図に基づいて説明する。図1は本発明の電子機器
の保守管理装置を説明する構成図、図2は保守管理処理
のフローチャートである。この保守管理装置1はファク
シミリやプリンタ、OCR等の電子機器に用いられてい
る種々の部品の保守管理を行うためのものであり、これ
らの部品が保守時期に達した際に警告を行うようにする
装置である。
【0017】例えば、OCRから成る電子機器の場合、
機構部10に読み取り対象である帳票を挿入して図示し
ないローラー間を搬送し、所定の位置で光源とフォトセ
ンサーとを用いて帳票に書かれた文字による光の反射光
を読み取っている。また、フォトセンサーにより読み取
った文字による信号を文字認識部20に入力して文字の
認識を行い、文字を認識した後には図示しないインクリ
ボン等を用いて帳票にナンバリングを施している。
【0018】これらのローラーや光源、フォトセンサー
およびインクリボン等の部品には、それぞれ基準となる
保守期間が設定されており、部品の使用時間との比較に
より保守時期に達したかどうかを判断している。このよ
うな部品の保守管理を行う保守管理装置1は、主として
各種の部品の基準となる保守時期や部品の使用時間、お
よび各種のプログラムを記憶しておく不揮発性記憶装置
2と、各部品の使用時間を算出するための時間算出装置
3と、保守期間と使用時間との比較などの処理を行うた
めの中央演算装置4とから構成されている。
【0019】また、保守管理装置1には、各種の処理を
行うためのプログラムを記憶する主記憶装置5と、不揮
発性記憶装置2と保守管理装置1との間の入出力を行う
ためのインタフェース部6とが備えられている。この不
揮発性記憶装置2や時間算出装置3、中央演算装置4や
主記憶装置5は電源供給装置7からの電源供給によって
のみ作動し、バックアップ用の電池等を使用するもので
はない。
【0020】次に、このような保守管理装置1を用いた
電子機器の保守管理方法を図2に基づいて説明する。な
お、以下の説明において使用する符号のうち図2にない
ものは図1を参照するものとする。
【0021】先ず、電子機器による処理を開始する段階
で、スイッチ部8からの操作により電源供給装置7をO
Nにする。そして、ステップ2aの保守管理開始とし
て、中央演算装置4からの指示により磁気記憶装置等か
ら成る不揮発性記憶装置2に記憶された制御プログラム
を読み出して主記憶装置5内へ格納する。この主記憶装
置5内へ格納した制御プログラムを実行することによ
り、電子機器が立ち上がり、各種の処理や保守管理が成
されることになる。
【0022】次に、ステップ2bにより主記憶装置5上
に保守データを記憶するための領域を確保し、ステップ
2cにて不揮発性記憶装置2に記憶されている保守デー
タ、すなわち各種の部品の基準となる保守期間と、前回
の保守時期から現在までの部品の使用時間とから成るデ
ータを読み出して、ステップ2bにて主記憶装置5上に
確保した領域内に格納する。
【0023】次いで、ステップ2dに示す保守データの
チェックとして、主記憶装置5に格納した保守データの
うち、部品の基準となる保守期間とその部品の使用時間
との比較処理を行う。すなわち、電子機器で使用されて
いる部品が予め設定された保守時期に達しているかどう
かのチェックを行い、次のステップ2eにてこの比較結
果に基づき警告が必要かどうかの判断を行う。警告が必
要かどうかの判断基準は各部品に応じて設定すればよ
く、例えば保守期間と使用時間との差が無くなった段階
(すなわち、部品が保守時期に達した段階)で警告が必
要であると判断したり、または保守期間と使用時間との
差が設定値より小さくなった段階(すなわち、部品が保
守時期に近づいた段階)で警告が必要であると判断した
りする。
【0024】警告が必要であると判断した場合には、ス
テップ2fに進み、アラームを鳴らしたりディスプレイ
に表示したりする警告処理を行って使用者に部品の保守
が必要であることを知らせる。そして、部品の保守等を
行いステップ2gにて使用者が警告の解除を行った後
に、ステップ2hへと進む。
【0025】また、ステップ2eの判断により警告が必
要ない場合、すなわち、部品の保守時期に達していない
場合にもステップ2hへ進み、時間算出装置3における
電子機器の稼働開始時間を読み出してセットを行う。こ
の時間算出装置3は電源供給装置7からの電源供給があ
る場合にのみ作動しているため、電源供給がない場合に
は現在時刻のカウントが停止しおり、読み出した際の現
在時刻や日付は正確なものではない。しかし、部品の保
守に必要なのは部品の使用時間、すなわち稼働開始時刻
から終了時刻までのトータルの稼働時間であるため、必
ずしも現在時刻や日付が正確にカウントされている必要
はない。
【0026】そして、稼働開始時刻をセットした後に、
ステップ2jにて電子機器の運用を開始する。すなわ
ち、主記憶装置5内の制御プログラムを実行して、例え
ばOCRにおける帳票の読み取りや文字認識等を行う。
この電子機器の運用とともに、先にセットした稼働開始
時刻を基準とした部品の使用時間を時間算出装置3にて
算出し、主記憶装置5に格納された使用時間(トータル
の使用時間)を更新する。
【0027】次に、電子機器の運用を終了する場合に
は、ステップ2kにてスイッチのOFFを行い、ステッ
プ2mにてスイッチ部8から中央演算装置4に電子機器
の運用中止、すなわち電源供給停止の割り込み信号を送
る。中央演算装置4はこの割り込み信号を受けた段階で
各部品の使用時間の更新を行い、ステップ2nにて時間
算出装置3における稼働終了時刻の読み出しを行って主
記憶装置5に格納する。
【0028】さらに、次のステップ2pにて主記憶装置
5に格納された稼働終了時刻および各部品の使用時間、
保守期間を不揮発性記憶装置2へ書き込んで記憶する。
この保守データの記憶が済んだ後にステップ2qにて中
央演算装置4から電源供給装置7に電源供給の終了の命
令を送り、電源の供給を終了する。このような処理を行
うために、中央演算装置4にはスイッチ部8からの割り
込み信号に基づいて保守データを不揮発性記憶装置2へ
記憶させるともに、この記憶が済んだことを確認して電
源供給装置7への終了命令を送る電源制御手段が備えら
れている。
【0029】これにより、各部品の保守期間やトータル
の使用時間から成る保守データが電源供給を停止する前
に不揮発性記憶装置2内に記憶され、その後に電子機器
の電源をOFFにして運用を終了することができ、確実
なデータ保存を行うことができるようになる。
【0030】次に、図3に基づいて本発明の他の実施例
を説明する。すなわち、この保守管理装置1は保守デー
タを記憶するための不揮発性記憶装置として消去再書き
込み可能読み出し専用記憶装置(以下、EEPROMと
する)を用いたものである。電子機器を制御するための
制御プログラムはインタフェース部6を介して接続され
る記憶装置30に記憶されており、電子機器の運用開始
とともにこの記憶装置30から読み出して主記憶装置5
へ書き込むようにする。
【0031】また、各部品の基準となる保守期間や使用
時間から成る保守データはEEPROMから読み出して
主記憶装置5へ書き込むようにする。電子機器を運用し
ている間は、部品の使用時間を逐次更新していき、運用
を終了する段階で、主記憶装置5に書き込まれている保
守データをEEPROMに書き込む。EEPROMに保
守データを書き込む際には前の記憶内容を電気的に消去
した後に新たな保守データを記憶するようにする。
【0032】また、中央演算装置4は、スイッチ部8か
ら割り込み信号が送られた際にEEPROMに保守デー
タを書き込むための処理を行い、これが済んだことを確
認して電源供給装置7へ終了命令を送るようにする。こ
れにより、電源がOFFとなった後でも保守データを確
実に記憶しておくことができるようになる。
【0033】なお、上記の実施例においては電子機器と
してOCRを例として説明したが、本発明はこれに限定
されることはない。また、不揮発性記憶装置2として磁
気記憶装置やEEPROMを用いた例を説明したが、他
にも光を利用した記憶装置など電源供給が無くても情報
を保存しておくことができる記憶装置であれば何でもよ
い。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子機器
の保守管理装置によれば次のような効果がある。すなわ
ち、保守データを不揮発性記憶装置に記憶するととも
に、各部品の実際の使用時間に基づいて保守管理を行う
ため、電子機器の稼働の際の電源供給のみで保守管理を
行うことができる。このためバックアップ用の電池を用
いる必要が無くなり、環境問題を考慮した保守管理装置
を提供できることになる。
【0035】また、電子機器の運用停止の際、中央演算
装置の指示により保守データを不揮発性記憶装置に記憶
した後に電源供給装置の電源を停止するよう処理してい
るため、保守データを確実に保存しておくことが可能と
なる。しかも、電源供給の停止を中央演算装置にて制御
するため、保守データを保存するための記憶装置として
アクセス時間に関係のないものを使用できるとともに、
一定時間駆動電圧を保証するような電源供給装置を用い
る必要がなくなり装置の簡素化とコストダウンを図るこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子機器の保守管理装置を説明する構
成図である。
【図2】保守管理処理のフローチャートである。
【図3】他の例を説明する構成図である。
【図4】従来の電子機器の保守管理装置を説明する構成
図である。
【図5】従来の保守管理処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1 保守管理装置 2 不揮発性記憶装置 3 時間算出装置 4 中央演算装置 5 主記憶装置 6 インタフェース部 7 電源供給装置 8 スイッチ部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器で使用する各種の部品の使用時
    間に基づき該部品の保守時期に関する警告を行う電子機
    器の保守管理装置において、 予め設定した前記各種の部品の基準となる保守期間を記
    憶しておく不揮発性記憶手段と、 前記各種の部品の使用時間を算出するための時間算出手
    段と、 前記保守期間と前記使用時間との比較を行いその比較結
    果に応じて前記警告を行うとともに、前記電子機器への
    電源供給が終了する際に該使用時間を前記不揮発性記憶
    手段に記憶させる処理を行う中央演算装置とから成るこ
    とを特徴とする電子機器の保守管理装置。
  2. 【請求項2】 前記不揮発性記憶手段は磁気記憶装置で
    あることを特徴とする請求項1記載の電子機器の保守管
    理装置。
  3. 【請求項3】 前記不揮発性記憶手段は消去再書き込み
    可能読み出し専用記憶装置であることを特徴とする請求
    項1記載の電子機器の保守管理装置。
  4. 【請求項4】 前記中央演算装置は、前記電源供給の終
    了の際における前記不揮発性記憶手段への記憶処理を行
    った後に該電源供給の終了信号を発生させる電源制御手
    段を備えていることを特徴とする請求項1記載の電子機
    器の保守管理装置。
JP19903193A 1993-07-16 1993-07-16 電子機器の保守管理装置 Pending JPH0736731A (ja)

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