JPH0736660A - 補助ディスプレイ - Google Patents

補助ディスプレイ

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Publication number
JPH0736660A
JPH0736660A JP5156272A JP15627293A JPH0736660A JP H0736660 A JPH0736660 A JP H0736660A JP 5156272 A JP5156272 A JP 5156272A JP 15627293 A JP15627293 A JP 15627293A JP H0736660 A JPH0736660 A JP H0736660A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
auxiliary display
keyboard
large screen
image output
Prior art date
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Pending
Application number
JP5156272A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Nishimura
吉晃 西村
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Individual
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Publication of JPH0736660A publication Critical patent/JPH0736660A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明による補助ディスプレイを原稿のす
ぐ傍へ置くことで、原稿の内容とキーボードで打ち込ん
だ文字が合っているかの確認や、キーボード上のキーを
目で確認する時の視点の移動距離を短くすることで作業
速度を向上し、また、作業者の疲労を軽減するという方
法を実現する。 【構成】 ワードプロセッサ等のシステムにおいて、大
画面ディスプレイ12と分離し、装置本体11からケー
ブル14により接続された補助ディスプレイ15を設け
ることによって構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディスプレイに関す
るものである。さらに詳しくは、この発明は、大画面デ
ィスプレイを補助するために設けられる補助ディスプレ
イに関するものである。
【0002】
【従来の技術】第7図は、従来例のワードプロセッサ等
の一例を示す斜視図であり、第8図は、従来例のキーボ
ードに補助ディスプレイを設けた一例を示す斜視図であ
る。従来、たとえば第7図に示したようにワードプロセ
ッサ等は、装置本体1と大画面ディスプレイ2とキーボ
ード3を設けて構成している、さらに必要に応じてプリ
ンター4を設けて構成している。また、たとえば第8図
に示したようにキーボード3のパネル面に補助ディスプ
レイ5を設けたものも知られている(特開平3−637
15)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、たとえ
ばこれらの方法については下記に示したような解決しな
ければならない課題がある。
【0004】通常多くの場合、ワードプロセッサ等を使
用する場合には、書類を見ながらキーボードを打つこと
が多いが、キーボードで打ち込んだ文字は漢字やカタカ
ナ等に変換する必要があり、さらに、その時変換された
文字が正しく変換されていることを確認するために大画
面ディスプレイを見て確認している。また、書類の内容
とキーボードで打ち込んだ文字が合っているかの確認も
しなければならないが、これらの確認は、書類と大画面
ディスプレイを見て対比することで行なわれている。し
かし、第7図を見て分かるように書類の内容とキーボー
ドで打ち込んだ文字が合っているかの確認をする場合、
大画面ディスプレイ2は机上30〜50cm上に位置し
ており、一方書類6はキーボード3の横約10cmの机
上に水平に置かれているので、視点を約50cm移動し
なければならず、作業速度の低下と作業者の疲労の原因
となっている。
【0005】第8図に示した従来例の場合は、キーボー
ド3のパネル面に補助ディスプレイ5を設けており、キ
ーボード3で打ち込んだ文字を漢字やカタカナ等に変換
するときにキーボード3上の補助ディスプレイ5を見な
がら確認することを目的としており、これは、キーボー
ド3上のキーを目で確認することが多いという問題を課
題としているため、このような構成となっている。しか
し、キーボード3上のキーの目による確認はキーボード
3で打ち込んだ文字が漢字やカタカナ等に正しく変換さ
れていればあまり必要とすることがなく、それよりも書
類の内容とキーボードで打ち込んだ文字が合っているか
の確認を、ディスプレイと書類の内容を対比しながら確
認する場合の方が頻度が多いので、こちらの方が問題で
ある。このため、第8図に示した従来例の場合は、キー
ボード3上のキーの確認と、キーボード3で打ち込んだ
文字を漢字やカタカナ等に変換した結果の確認をするの
には効果があるが、書類の内容とキーボードで打ち込ん
だ文字が合っているかの確認をする場合には、やはり視
点を約30cmも移動しなければならないので、作業速
度の低下と作業者の疲労の原因となってしまう。
【0006】この発明は、以上の諸問題に鑑みて、作業
者の疲労を軽減し、作業速度の向上を可能とした補助デ
ィスプレイを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するものとしてワードプロセッサ等のシステムに
おいて、大画面ディスプレイと分離し、装置本体からケ
ーブルにより接続された補助ディスプレイを設ける。
【0008】また、外部画像出力処理装置に、装置本体
の中央演算処理装置で処理され出力された画像出力情報
を入力し、大画面ディスプレイと補助ディスプレイへ出
力するための画像出力処理をしても良い。
【0009】さらに、装置本体の中央演算処理装置で処
理され出力された画像出力情報を受けて、カーソルのあ
る行の前行約1〜5行を表示するための画像出力処理装
置を内蔵したディスプレイを設ける方法もある。
【0010】
【作用】この発明における補助ディスプレイは、カーソ
ルのある行の前行約1〜5行分が表示されるようになっ
ている。さらに、この補助ディスプレイは、装置本体や
外部画像出力処理装置からケーブルにより接続されて机
上に置かれ使用するようになっているので、原稿の左、
右、上、下、任意の場所へ置くことができる。
【0011】
【実施例】以下、図面に沿って実施例を示し、この発明
の補助ディスプレイについてさらに詳しく説明する。第
1図は、この発明の一実施例を示した補助ディスプレイ
の使用方法の斜視図であり、第2図は、この発明の一実
施例を示した回路ブロック図である。
【0012】たとえば、第1図に示したように装置本体
11、大画面ディスプレイ12、キーボード13、プリ
ンター14、そして、本発明における補助ディスプレイ
15を設けてワードプロセッサ等のシステムを構成して
いる。この補助ディスプレイ15は、たとえば液晶表示
装置が用いられ、大画面ディスプレイ12の原稿約1ペ
ージ分の表示に対してカーソルのある行の前行約1〜5
行を表示できるようになっている。補助ディスプレイ1
5は、装置本体11とケーブル17で接続されているの
で、置き場所を任意で設定できる。
【0013】また、補助ディスプレイ15は、大画面デ
ィスプレイ12にされている表示のうち、カーソルのあ
る行の前行約1〜5行を表示するにかぎらず、大画面デ
ィスプレイ12と同内容の表示をするようにしても良い
が、補助ディスプレイ15の形状を小型にしたいのでこ
の場合、表示した文字が小さくなるという欠点がある。
補助ディスプレイ15の形状は、その表面を縦4〜10
cm、横12〜22cm位にするのが好ましいが、それ
以外でも良い。
【0014】図を見て分かるように、この補助ディスプ
レイ15はディスプレイ面が机上に対して水平になるよ
うな構造になっている。
【0015】第2図に示してあるのは、回路ブロック図
で入力装置(キーボード)23により入力されたデータ
は、中央演算処理装置(CPU)21で処理され出力装
置A(大画面ディスプレイ)22に出力されるのは従来
と変わりはなく、出力装置B(補助ディスプレイ)25
へは中央演算処理装置(CPU)21でカーソルのある
行の前行約1〜5行を表示するように処理され出力され
る。
【0016】さきに説明したように、この発明における
補助ディスプレイは、カーソルのある行の前行約1〜5
行分を表示でき、その構成より形状を小型にできるで装
置本体からケーブルにより接続されて机上に置かれ使用
できるので、書類のすぐ傍、左、右、上、下、任意の場
所へ置くことができる。また、書類の上に置くことも可
能である。このため、書類の内容とキーボードで打ち込
んだ文字が合っているかの確認を行なうという頻度が多
い作業が、視点をほとんど変えることなく可能になる。
もちろん、キーボード上のキーの目による確認もキーボ
ードのすぐ傍に補助ディスプレイが置かれるので視点の
移動が低減できる。
【0017】また、第3図は、この発明の一実施例を示
した請求項2の補助ディスプレイの使用方法の斜視図で
あるが、この図に示したように、外部画像出力処理装置
18を設け、中央演算処理装置で処理され出力された画
像出力情報を受けて、大画面ディスプレイ12と補助デ
ィスプレイ15へ出力するための画像出力処理をするよ
うにしても良い。
【0018】第4図は、この発明の一実施例を示した請
求項2の回路ブロック図である。この図に示したよう
に、外部画像出力処理装置26は、中央演算処理装置
(CPU)21で処理され出力された画像出力情報を受
けて、出力装置A(大画面ディスプレイ)22へは、中
央演算処理装置(CPU)21で処理され出力された画
像出力情報をそのまま出力し、出力装置B(補助ディス
プレイ)25へは外部画像出力処理装置26に内蔵され
た画像出力処理装でカーソルのある行の前行約1〜5行
を表示するように処理され出力できる。
【0019】第5図は、この発明の一実施例を示した請
求項3の回路ブロック図である。この図に示したディス
プレイ41は、装置本体の中央演算処理装置で処理され
出力された画像出力情報を受けて、カーソルのある行の
前行約1〜5行をディスプレイ部43へ表示するための
画像出力処理装置42を内蔵している。
【0020】また、第6図は、この発明の一実施例を示
した請求項3のディスプレイの斜視図である。このディ
スプレイ31はディスプレイ部32が机上に対して水平
になるような構造になっており、さらにカーソルのある
行の前行約1〜5行分を表示でき、その構成より形状を
小型にできるで装置本体からケーブルにより接続されて
机上に置かれ使用できるので、書類のすぐ傍、左、右、
上、下、任意の場所へ置くことができる。また、書類の
上に置くことも可能である。
【0021】ディスプレイ31のディスプレイ部32に
されている表示は、カーソルのある行の前行約1〜5行
を表示するにかぎらず6行以上で、さらに大画面ディス
プレイ1と同内容の表示をするようにしても良いが、デ
ィスプレイ31の形状を小型にしたいのでこの場合、表
示した文字が小さくなるという欠点がある。
【0022】装置本体の中央演算処理装置で処理され出
力された画像出力情報を画像出力情報分配器で分配し、
大画面ディスプレイとディスプレイ31の両方に画像出
力すると、このディスプレイ31は先ほど説明した補助
ディスプレイとして使用できる。
【0023】補助ディスプレイはディスプレイ面が机上
に対して水平になるような構造になっているが、必要に
応じてディスプレイ面に角度を付けられるように角度調
節用の足を設けると良い。
【0024】ほとんどのワードプロセッサ等の機能とし
て漢字入力時に変換した文字が目的の漢字に変換されな
かったとき、画面の下に漢字変換用の漢字候補群を表示
し、そこから目的の漢字を選択するようにしているが、
この補助ディスプレイも例外ではなく、カーソルのある
行の前行約1〜5行を表示するにかぎらず、画面の下に
漢字変換用の漢字候補群を表示するスペースを設けると
良い。こうすれば、漢字入力時に変換した文字が目的の
漢字に変換されなかったときに、漢字変換用の漢字候補
群の中から目的の漢字を探すときに大画面ディスプレイ
に視点を移動しなくても良い。
【0025】また、ほとんどのワードプロセッサ等の機
能として、ファンクションメニュー表示行、カーソルの
位置、文字の入力方式、文字の種類等を画面の下に表示
しているが、この補助ディスプレイも例外ではなく、カ
ーソルのある行の前行約1〜5行を表示するにかぎら
ず、画面の下にファンクションメニュー表示行、カーソ
ルの位置、文字の入力方式、文字の種類等を表示するス
ペースを設けると良い。こうすれば、ファンクションメ
ニュー表示行、カーソルの位置、文字の入力方式、文字
の種類等の確認をするときに大画面ディスプレイに視点
を移動しなくても良い。
【0026】なお、補助ディスプレイ31には、必要に
応じてコントラスト(明暗)調整スライド片33、ブラ
イト(明るさ)調整スライド片34を設けると良い。
【0027】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この発明によ
って、補助ディスプレイを原稿のすぐ傍へ置くことがで
きるので、書類の内容とキーボードで打ち込んだ文字が
合っているかの確認を行なうという頻度が多い作業が、
視点をほとんど変えることなく実現可能となる。さら
に、キーボード上のキーの目による確認も、キーボード
のすぐ傍に補助ディスプレイが置かれるので視点の移動
が低減され、作業速度が向上し作業者の疲労が軽減され
る。以上のような効果のある補助ディスプレイが提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例を示した補助ディスプレ
イの使用方法の斜視図である。
【図2】 この発明の一実施例を示した回路ブロック図
である。
【図3】 この発明の一実施例を示した請求項2の補助
ディスプレイの使用方法の斜視図である。
【図4】 この発明の一実施例を示した請求項2の回路
ブロック図である。
【図5】 この発明の一実施例を示した請求項3の回路
ブロック図である。
【図6】 この発明の一実施例を示した請求項3のディ
スプレイの斜視図である。
【図7】 従来例のワードプロセッサ等の一例を示す斜
視図である。
【図8】 従来例のキーボードに補助ディスプレイを設
けた一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
11 装置本体 12 大画面ディスプレイ 13 キーボード 14 プリンター 15 補助ディスプレイ 17 ケーブル 18 外部画像出力処理装置 21 中央演算処理装置(CPU) 22 出力装置A(大画面ディスプレイ) 23 入力装置(キーボード) 25 出力装置B(補助ディスプレイ) 26 外部画像出力処理装置 31 ディスプレイ 32 ディスプレイ部 33 コントラスト(明暗)調整スライド片 34 ブライト(明るさ)調整スライド片 41 ディスプレイ 42 画像出力処理装置 43 ディスプレイ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大画面ディスプレイと分離し、装置本体
    からケーブルにより接続された補助ディスプレイ。
  2. 【請求項2】装置本体の中央演算処理装置で処理され出
    力された画像出力情報を受けて、大画面ディスプレイと
    補助ディスプレイへ出力するために画像出力処理する外
    部画像出力処理装置。
  3. 【請求項3】装置本体の中央演算処理装置で処理され出
    力された画像出力情報を受けて、カーソルのある行の前
    行1〜5行を表示するための画像出力処理装置を内蔵し
    たディスプレイ。
JP5156272A 1993-05-06 1993-06-01 補助ディスプレイ Pending JPH0736660A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5156272A JPH0736660A (ja) 1993-05-06 1993-06-01 補助ディスプレイ

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13137493 1993-05-06
JP5-131374 1993-05-06
JP5156272A JPH0736660A (ja) 1993-05-06 1993-06-01 補助ディスプレイ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0736660A true JPH0736660A (ja) 1995-02-07

Family

ID=26466222

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5156272A Pending JPH0736660A (ja) 1993-05-06 1993-06-01 補助ディスプレイ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0736660A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100462377B1 (ko) * 1997-12-22 2005-06-02 비오이 하이디스 테크놀로지 주식회사 액정표시소자의패턴디스플레이용인터페이스회로

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KR100462377B1 (ko) * 1997-12-22 2005-06-02 비오이 하이디스 테크놀로지 주식회사 액정표시소자의패턴디스플레이용인터페이스회로

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