JPH0736535A - プラント操作手順生成システム - Google Patents

プラント操作手順生成システム

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JPH0736535A
JPH0736535A JP17793193A JP17793193A JPH0736535A JP H0736535 A JPH0736535 A JP H0736535A JP 17793193 A JP17793193 A JP 17793193A JP 17793193 A JP17793193 A JP 17793193A JP H0736535 A JPH0736535 A JP H0736535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation procedure
plant
operating procedure
plan
unit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP17793193A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitotsugu Maruyama
仁嗣 丸山
Takashi Hiramatsu
貴志 平松
Satoru Sakamoto
哲 坂本
Sei Fukada
聖 深田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPH0736535A publication Critical patent/JPH0736535A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 実際のプラントの状態に即した適切な操作手
段を運転員に表示することができる操作手順生成システ
ムを実現する。 【構成】 操作手順案生成部11は、操作ガイド要求が
設定されると、運転知識部2からのデータに基づき推論
を実行し操作手順案を操作手順案ファイル12に記憶す
る。この際、異常診断部6、プラント状態テーブル部7
からのデータが前提となる。予測シミュレーション部1
3は、操作手順案に沿うシミュレーションを実行し、こ
の結果は操作手順評価部14で評価される。この評価
は、評価基準部15の基準データが用いられ、問題点が
問題点リストファイル16に記憶される。操作手順案フ
ァイル12の操作手順案は、問題点リストの項目に関し
て、操作手順修正部17で修正・変更される。この様な
修正を受けた手順は、操作手順ファイル4へ書出され、
操作ガイド表示部5で表示されて運転員へ伝達される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラントの運転支援シ
ステムに適用されるプラント操作手順生成システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】プラントの運転支援システムに適用され
る従来の操作手順生成システムは、図2に示すように構
成されている。同図において実線は処理順序を示し、破
線は情報の流れを表わしている。
【0003】操作ガイド要求設定が操作ガイド要求部1
でなされると、運転知識部2の運転知識に関するデータ
を用いて操作手順生成部3が、推論により操作手順を生
成し、この操作手順データを操作手順ファイル4に書き
込み、この書き込まれた操作手順データを操作ガイド表
示部5が運手員に対して表示する。この場合、異常診断
部6による異常の種類の同定結果及びプラント状態テー
ブル7の与える運転出力、温度レベル等のプラント情報
を条件にして、操作手順生成部3は知識工学的な推論プ
ログラムを実行する。
【0004】ここで推論とは、次に示すような論理的な
知識要素の連鎖を形成することにより、診断結果を前提
とする操作手順を結論として導出する処理を指してい
る。もし「条件Aが満たされる」ならば、 そのとき「結論Bが成り立つ」 …(1) 上記のような推論の結論として得られる操作手順は下記
に示す内容を含んでいる。
【0005】(1)操作の種類 (2)操作の時期 (3)操作量の大きさ 図2の例では、操作ガイド要求設定が操作ガイド要求部
1で成され、診断結果が異常診断部6から出力されると
き、操作手順を生成する推論が起動、実行される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来では、運転知識ベ
ースのみを利用した論理に頼り推論を行なうので、運転
知識ベースの中に不完全な箇所があると、それが直接に
推論結果である操作手順の当否に影響を与える。例え
ば、操作量の効果は、プラントの出力レベルにより異な
り、また、プラント応答の速さも出力レベル等の条件に
より相違するので、プラントの出力レベルに合致した知
識を適用しなければ推論が正確でなくなる。
【0007】しかし、知識の容量には、メモリー容量等
の制限から限度があり、必ずしも十分な正確さを持つ操
作知識を用意することが出来ないという現実上の制約が
あり、その結果、推論により得られた操作手段が正確で
ないケースが発生するという問題があった。
【0008】本発明は上記実情に鑑みて成されたもの
で、常に正確で適切な操作手段を運転員に対して表示す
ることの出来るプラント操作手順生成システムを提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、プラントの運
転員に対する支援情報として、操作手順を生成するシス
テムにおいて、異常の種類を同定する異常診断部、プラ
ントの運転状態にかかる情報を入出力するプラント状態
テーブル、前記異常診断部にて同定された異常の種類と
前記プラント状態テーブルから得られる運転状態にかか
る情報を条件として、運転知識を用い、推論プログラム
を実行して操作手順案を生成する操作手順案生成部、前
記異常診断部において同定された異常の種類と前記プラ
ント状態テーブルから得られる運転状態にかかる情報を
用い、前記操作手順案生成部にて生成された操作手順案
に沿う運転操作を実行した場合のプラントの挙動を予測
する予測シミュレーション部、前記予測シミュレーショ
ン部により得られた結果を、評価基準に基づいて評価
し、問題点リストを生成する操作手順評価部、修正知識
を用い、前記問題点リストの項目に関して前記操作手順
案を修正・変更し、操作手順を生成する操作手順修正部
および前記操作手順修正部から得られた操作手順を表示
する操作ガイド表示部からなることを特徴とする。
【0010】
【作用】操作ガイド要求が設定されると、プラント操作
手順の処理が開始され、操作手順案生成部は、推論を実
行して操作手順案を生成し操作手順案ファイルに保持す
る。この際、異常診断部が与えるプラントに発生した異
常の種類を同定した診断結果に関するデータと、プラン
ト状態テーブル部の与えるプラント出力レベル等のプラ
ント状態に関するデータが前提となる。
【0011】予測シミュレーション部では、操作手順案
ファイルに記憶された操作手順案に沿う運転操作を実行
した場合のプラントの挙動を予測する。この際、予測シ
ミュレーションを行なう条件として、異常診断部から与
えられる異常診断結果に関するデータと、プラント状態
テーブル部から与えられる現在のプラント状態に関する
データが用いられる。
【0012】予測シミュレーション部の発生する予測シ
ミュレーションの結果は、操作手順評価部により評価さ
れ、操作手順修正部において操作手順案の修正・変更が
行なわれる。そして、修正された操作手順が、操作ガイ
ド表示部により表示されて運転員へ伝達される。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は本発明の一実施例に係る操作手順生成シ
ステムの構成を示すブロック図で、実線は処理順序を示
し、破線は情報の流れを表わしている。
【0014】同図において、1は操作ガイド要求部で、
この操作ガイド要求部1からの操作ガイド要求は操作手
順案生成部11に送られる。この操作手順案生成部11
には、プラント運転知識に関するデータを記憶している
運転知識部2、プラントに発生した異常の種類を同定す
る異常診断部6、プラント出力レベル等のプラント状態
に関するデータを記憶しているプラント状態テーブル7
が接続される。操作手順案生成部11は、各データに基
づいて操作手順案を生成し、操作手順案ファイル12に
記憶し、プラントの状態に関する予測シミュレーション
を行なう予測シミュレーション部13へ出力する。
【0015】また、予測シミュレーション部13には、
異常診断部6よりシミュレーションを行なう前提となる
データが供給されると共に、プラント状態テーブル7か
らプラントの運転状態に係る情報が入力される。上記予
測シミュレーション部13は、操作手順案ファイル12
に記憶された操作手順案に沿う運転操作を実行した場合
のプラントの挙動を予測して操作手順評価部14へ出力
する。
【0016】この操作手順評価部14には、予測シミュ
レーションの結果を評価するに際して、基準となるデー
タを供給するための評価基準部15が接続される。操作
手順評価部14は、上記予測シミュレーション部13に
より得られた結果を評価基準に基づいて評価し、問題点
リストを生成して問題点リストファイル16に記憶し、
操作手順を修正するための操作手順修正部17へ出力す
る。
【0017】この操作手順修正部17には、修正知識に
関するデータを記憶している修正知識部18が接続され
る。この操作手順修正部17は、修正知識部18に記憶
している修正知識を用い、問題点リストファイル16に
記憶している問題点リストの項目に関して上記操作手順
案を修正・変更して操作手順を生成し、操作手順ファイ
ル4に記憶して操作ガイド表示部5に表示する。
【0018】次に上記実施例の動作について説明する。
操作ガイド要求が操作ガイド要求部1内の設定器により
設定されると、プラント操作手順の処理が開始され、操
作手順案生成部11は、運転知識部2に記憶されている
プラントの運転知識に基づいて推論を実行し、操作手順
案を生成して操作手順案ファイル12に保持する。この
際、異常診断部6から与えられるプラントに発生した異
常の種類を同定した診断結果に関するデータと、プラン
ト状態テーブル部7に記憶しているプラント出力レベル
等のプラント状態に関するデータが前提となる。
【0019】次に、予測シミュレーション部13では、
操作手順案ファイル12にファイルされた操作手順案に
沿う運転操作をプラントが実行した場合の動作を予測す
るシミュレーションを実行する。この際、予測シミュレ
ーションを行なう条件として、異常診断部6から与えら
れる異常診断結果に関するデータと、プラント状態テー
ブル部7から与えられる現在のプラント状態に関するデ
ータが用いられる。
【0020】予測シミュレーション部13の発生する予
測シミュレーションの結果は、操作手順評価部14によ
り評価される。この評価の基準は、評価基準部15に記
憶されている基準データを用いる。ここで評価とは、特
定の操作量の結果としての対応するプロセス量が制限値
を越えないことを確認する等という内容のものである。
【0021】この評価の結果として、プロセス量が制限
を越える等の問題点がある場合には、問題点リストファ
イル16に書き込みが行なわれる。上記操作手順案ファ
イル12における操作手順案に関するデータは、問題点
リストファイル16に書き込まれた項目に関して、操作
手順修正部17において修正・変更が行なわれる。この
際、修正知識部18から供給される修正知識に関するデ
ータが参照される。
【0022】例えば、特定の操作量uが、プロセス量x
の制限値を越える量Δxをもたらしたとき、操作手順修
正部17は、操作量の減少幅Δuを指示する。従って、
この例では操作量はu′=u−Δuに修正される。
【0023】この様な修正を受けた手順は、操作手順フ
ァイル4へ書出される。そして、操作手順ファイル4の
内容が、操作ガイド表示部5により表示されて運転員へ
伝達される。従って、正確で適切な操作手段を運転員に
対して表示することの出来るプラント操作手順生成シス
テムを実現することができる。
【0024】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、限
られた運転知識から推論により生成される操作手順案
を、予測シミュレーションに基づき修正することによ
り、実際のプラントの状態に即した適切な操作手段を運
転員に表示することができる。従って、操作手段の有効
性が高まり、運転員に対する支援効果が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る操作手順生成システム
の構成を示すブロック図。
【図2】従来の操作手順生成システムの構成を示すブロ
ック図。
【符号の説明】
1 操作ガイド要求部 2 運転知識部 4 操作手順ファイル 5 操作ガイド表示部 6 異常診断部 7 プラント状態テーブル 11 操作手順案生成部 12 操作手順案ファイル 13 予測シミュレーション部 14 操作手順評価部 15 評価基準部 16 問題点リストファイル 17 操作手順修正部 18 修正知識部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 17/00 // G05B 13/02 M 9131−3H (72)発明者 深田 聖 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントの運転員に対する支援情報とし
    て、操作手順を生成するシステムにおいて、異常の種類
    を同定する異常診断部、プラントの運転状態にかかる情
    報を入出力するプラント状態テーブル、前記異常診断部
    において同定された異常の種類と前記プラント状態テー
    ブルから得られる運転状態にかかる情報を条件として、
    運転知識を用い、推論プログラムを実行して操作手順案
    を生成する操作手順案生成部、前記異常診断部にて同定
    された異常の種類と前記プラント状態テーブルから得ら
    れる運転状態にかかる情報を用い、前記操作手順案生成
    部にて生成された操作手順案に沿う運転操作を実行した
    場合のプラントの挙動を予測する予測シミュレーション
    部、前記予測シミュレーション部により得られた結果
    を、評価基準に基づいて評価し、問題点リストを生成す
    る操作手順評価部、修正知識を用い、前記問題点リスト
    の項目に関して前記操作手順案を修正・変更し、操作手
    順を生成する操作手順修正部および前記操作手順修正部
    から得られた操作手順を表示する操作ガイド表示部から
    なることを特徴とするプラント操作手順生成システム。
JP17793193A 1993-07-19 1993-07-19 プラント操作手順生成システム Withdrawn JPH0736535A (ja)

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JP17793193A JPH0736535A (ja) 1993-07-19 1993-07-19 プラント操作手順生成システム

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JP17793193A JPH0736535A (ja) 1993-07-19 1993-07-19 プラント操作手順生成システム

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JPH0736535A true JPH0736535A (ja) 1995-02-07

Family

ID=16039577

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JP17793193A Withdrawn JPH0736535A (ja) 1993-07-19 1993-07-19 プラント操作手順生成システム

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JP (1) JPH0736535A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010246199A (ja) * 2009-04-02 2010-10-28 Mitsubishi Electric Corp 操作手順作成装置
WO2018003192A1 (ja) * 2016-06-29 2018-01-04 株式会社日立製作所 運用保守知識情報の策定支援システムおよび策定支援方法
JPWO2022070231A1 (ja) * 2020-09-29 2022-04-07

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JP2018005392A (ja) * 2016-06-29 2018-01-11 株式会社日立製作所 運用保守知識情報の策定支援システムおよび策定支援方法
JPWO2022070231A1 (ja) * 2020-09-29 2022-04-07
WO2022070231A1 (ja) * 2020-09-29 2022-04-07 日本電気株式会社 プラント制御支援システム、提案装置、提案方法およびプログラム記憶媒体

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