JPH0735976B2 - 回転速度を測定するためのファイバ・オプティック・サニャック干渉計 - Google Patents

回転速度を測定するためのファイバ・オプティック・サニャック干渉計

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JPH0735976B2
JPH0735976B2 JP3284691A JP28469191A JPH0735976B2 JP H0735976 B2 JPH0735976 B2 JP H0735976B2 JP 3284691 A JP3284691 A JP 3284691A JP 28469191 A JP28469191 A JP 28469191A JP H0735976 B2 JPH0735976 B2 JP H0735976B2
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phase
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modulation
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ペーター・グロルマン
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リテフ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフトウング
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    • G01C19/58Turn-sensitive devices without moving masses
    • G01C19/64Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams
    • G01C19/72Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams with counter-rotating light beams in a passive ring, e.g. fibre laser gyrometers
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】この発明は、請求項1のプリアンブルに
従って回転測度を測定するためのファイバ・オプティッ
ク・サニャック干渉計に関するものである。
【0002】
【発明の背景】たとえば慣性空間における発射体の本体
の回転運動を感知する目的のために、ファイバ・オプテ
ィック・サニャック干渉計が知られており、特にこれら
は多様な構成および異なる信号評価原理でファイバ・オ
プティック・ジャイロ(省略形:FOG)としても参照
される。このようなファイバ・オプティック・ジャイロ
の構成は通例一端に光位相変調器を有する光導波路によ
って達成される環状光経路と、光源の光を光経路にカッ
プルインし、かつ回転速度の情報を運ぶ変調された光を
光経路から光検出器へカップルアウトするための光カプ
ラと、検出器信号を評価し、かつ次の記述が主に関係す
る性質を有する特定の変調信号で位相変調器に作用する
電子回路配列とを含む。
【0003】ここで主に関心を寄せられるこのようなフ
ァイバ・オプティック・ジャイロの実施例は前記変調器
で周期的位相シフトを使用し、その位相シフトの周期は
一定の光出力の未変調光源と同様環状光経路の光通過時
間の2倍に対応する。(リングの)環状光経路の回転移
動が存在すると、光検出器は変調された光の強度によっ
て作用され、これは変調信号の周波数を有する成分を含
む。この信号の振幅は回転速度の大きさの測度である
が、変調位相関係に関連するこの位相関係は回転方向の
情報を与える。適当な搬送周波数変調処理、たとえば基
準として変調周波数を有する同期復調によって、一般に
非線形振幅−回転速度相互関係を有する、回転方向に関
して単独で評価される信号を得ることが可能である。
【0004】このいわゆる読出信号は、付加的光位相シ
フトによって、回転発生される位相シフト(サニャック
位相)の効果をこの態様において実質的に補償するため
に、回転速度の情報を送る信号として直接評価されるか
(オープンループ処理)、または制御装置を介して位相
変調器に付加的信号を供給するのに役立つことが可能で
ある。この付加的位相シフトは同様に、回転速度の直接
測度である(閉鎖ループ処理)。後者の処理は信号処理
装置に関してより多くの技術的経費を必要とするが、広
いダイナミックレンジにわたって慣性技術に必要とされ
る回転速度測定の精度のためにとくによりよい結果をも
たらす。
【0005】これらのいわゆるリセット・サニャック干
渉計に関する先行技術(閉鎖ループ処理)に関して、米
国特許番号第4、705、399号がヨーロッパ特許公
開番号第A−0、294、915号とともに参照され
る。最初に述べられた米国特許の明細書の内容に従っ
て、位相変調器における位相のリセットは2π位相偏差
の逆ジャンプを有する方形の変調された階段状位相シフ
トを介して達成される。のこぎり波ピッチは回転速度の
測度である。低い回転速度における回転速度センサ配置
の不感度レンジが減少され、換算係数のドリフトが妨げ
られる実質的に改良された処理はヨーロッパ特許出願番
号第90/100、103.2号(ドイツ指定)の主題
である。
【0006】2番目に述べられたヨーロッパ特許公開番
号第A−0、294、915号に従った処理において、
光検出器信号は特定の周期でのみ評価され、これらの信
号の外側は電子スイッチを介して下流信号処理装置から
分離される。復調装置によって、回転速度信号が得ら
れ、他の変調信号に加えて位相変調器に送られる位相変
調信号の振幅および位相関係を制御するのに役立つ。振
幅、位相関係、大きさおよび印に従って、これらの付加
的変調信号はリセット−有効な光位相を含み、したがっ
てこれらは同時に回転速度の直接測度である。前述の米
国特許の明細書に説明されるいわゆる位相ランプリセッ
ト処理と比較すると、リセット信号は、より簡単に発生
され得る長方形発振が十分であるため、前述のスイッチ
を介する光検出器の周期的読出のためにランプの態様に
おいて上昇する必要がないという利点が得られる。
【0007】前述の型の回転速度センサの大きな技術的
問題は、従来、読出信号の十分に正確な復調であった。
適当な復調器は特にオープンループ配列のためにしばし
ば60年間より長いきわめて大きいダイナミックレンジ
を有さねばならぬ一方、他方数百kHzの周波数のため
に設計されねばならない。この目的のために、原則とし
てFETスイッチから構成される高速同期復調器が使用
される。しかし、この場合切換処理の間チャージキャリ
ア注入のためにエラー項がかつ変調器の入力へのジャイ
ロ変調信号の散在する高調波のためにオフセットエラー
が、変調信号と復調器の基準信号との間の位相差および
いわゆる損失変調によって発生する。さらに、少なくと
も現行技術においてはまだ使用可能でない高速かつ高分
解能のA/Dコンバータの必要が生じる。
【0008】ジャイロ読出信号の復調におけるこれらの
問題を処理するために、ヨーロッパ特許出願番号第89
/110、041.4号(ドイツ指定)は、他の理由で
大きいことが必要とされるジャイロ帯域幅がジャイロ読
出信号または回転速度信号のためにまったく必要とされ
ないという認識を使用する復調処理を提示した。通常き
わめて広帯域の光源の適当な復調によって、すなわち光
源のパルス制御された付勢および消勢によって、読出信
号を実質的により低い周波数レンジに変形することが可
能である。リングの位相変調器がリングにおいて光通過
時間の2倍の周期を有する変調信号で以前と同じように
変調されるにもかかわらず、回転速度の情報を送る信号
は再度光検出器で発生するが、その信号の搬送周波数は
前述の先行技術に従った処理と比較すると位相変調器周
波数より著しく低い。特により短いファイバ長のおよび
相応じて高い変調周波数を有する最近のファイバ光学ジ
ャイロの構成の場合、読出信号のために達成される周波
数の減少は決定的に重要である。
【0009】
【発明の概要】この発明の目的は、読出信号の搬送周波
数の減少が光源の適当な変調またはキーイングによって
その中で達成されるヨーロッパ特許出願番号第89/1
10、041.4号に説明される型のファイバ光学ジャ
イロのさらなる改良を達成することである。
【0010】前述のヨーロッパ特許出願の主題に続け
て、回転速度を測定するためのファイバ・オプティック
・サニャック干渉計において、 −ファイバ部分を介して伝達される光源から発する光線
は、その出力に読出信号のための光検出器が接続される
第1の方向性結合器を通過し、第2の方向性結合器にお
いて2つの部分的光線に分割され、それらは互いに逆方
向にファイバコイルに照射され、かつ、その周期がファ
イバコイルを介する光の通過時間の偶数倍に対応する信
号で位相変調器によって周期的に変調され、 −切換信号発生器は、位相変調信号の周期の整数倍に対
応する第1の時間間隔の間、干渉計の周期的出力信号の
特定化された第1の位相部分だけが復調および評価回路
によるさらなる処理のために現われるような態様で光源
の励磁信号を周期的に走査し、 −論理回路は切換信号発生器をトリガし、それによって
第1の時間間隔後、第2の時間間隔の間またはおそらく
各瞬間において位相変調信号の周期の整数倍に対応する
さらなる継続的な時間間隔の間、干渉計の周期的読出信
号の第2の位相部分または、各瞬間に連続してさらなる
位相部分だけが発生し、その結果個々の記録された位相
部分の数に対応する複数のキーイングシーケンス変化
後、記録された位相部分のシーケンスからなる読出信号
の周期全体が記録され、続いて類似の態様で漸進的にさ
らなる周期が記録され、位相部分ごとのキーイングパル
スの数に対応するその持続期間は位相変調信号の周期よ
り実質的に長く、さらに、 −キーイング処理によって記録された位相部分の読出信
号は走査時間間隔と同期的に復調されることを特徴と
し、 この発明は、 −位相変調器は、復調された読出信号を受信するリセッ
ト調整装置と、調整装置の出力信号によって作用され、
かつ論理回路のトリガ信号のサイクルで180°交互に
なる方形位相関係で周期的変調信号の周波数と同期化さ
れる方形信号を送り、その方形信号の振幅は調整装置の
出力信号に追従する信号発生器と、第1の入力で信号発
生器出力によって、第2の入力で変調信号によって作用
される総和装置とを含む変調信号発生器によって駆動さ
れ、 −総和装置の増幅された総和出力は回転速度を補償する
変調信号として位相変調器に作用することによって規定
される。
【0011】有利なことに、この調整装置において比例
積分調整器が使用され、これは信号発生器の振幅制御変
数が回転速度の直接測度であるようにセットされるべき
であり、回転速度はインタフェースを介して直接読出さ
れることも可能である。
【0012】例示的実施例においてこれより後により詳
細に説明される適当な補助回路によって、換算係数の訂
正はさらに可能である。
【0013】前述のヨーロッパ特許出願番号第89/1
10、041.4号において説明されるパルスされた光
源を有する復調処理を参照し、かつ部分的に依存して、
この発明は図面を参照する例示的実施例の補助を得てこ
れより後により詳細に説明される。
【0014】
【好ましい実施例の詳細な説明】この発明の理解を容易
にするために、図4および5を参照するとともに、図2
および図3に関連して図1に示される干渉計を参照し
て、前述のヨーロッパ特許出願第89/110、04
1.4号に従った復調処理がまず説明される。
【0015】光源1の光は第1の方向性結合器2および
変光器3を横切り、第2の方向性結合器4において2つ
の部分的光線に分割され、それらは互いに逆方向にファ
イバコイル5を通過する。部分的光線は両方とも、好ま
しくはファイバコイルの一端に取付けられる位相変調器
6で位相変調を付加的に受ける。位相変調器6は駆動信
号8によって作用され、これは干渉計配列の一般的な時
間依存位相変調に通ずる。この変調および慣性回転速度
Ωによって発生するサニャック位相ΦS の結果として、
読出信号I(t)が読出チャネル9上の方向性結合器2
に接続される光検出器7で得られる。光源1を作動する
ための電流I(t)はライン10を介して与えられる。
【0016】次の式はより近い近似値のために示される
干渉計ジャイロの伝達関数である。 I(t)=I0 (1+cos(ΦS +Φ(t)−Φ(t−γ))(sic) (1) サニャック位相は、 ΦS =(4π・L・R)・Ω/λ・c (2) で示され、ここではIo は一定の光強度(一定の光源の
電流レベルio を介する一定の光度)を示し、γはファ
イバコイル5を介する光の通過時間を示し、Lはファイ
バコイル5の長さを示し、Rはファイバコイル5の平均
半径を示し、λは光源1の光の平均波長を示し、cは真
空における光の速度を示す。
【0017】一般的に、レーザダイオードまたはスーパ
ルミネセンスダイオード(SLD)のいずれかが干渉計
ジャイロの光源1として使用される。どちらの型も1G
Hzより大きいきわめて大きい帯域幅を有する。アプリ
ケーション回路は数百MHzの帯域幅を有するダイオー
ド駆動で既知である。したがって、光源1のキーイング
インおよびアウトは電流ライン10を介して極めて迅速
に起こり得る。
【0018】図2Aは、およその最適周波数f=1/
(2・γ)、すなわちファイバコイル5を介する光の通
過時間が変調周波数の周期の1/2に対応する周波数で
の長方形信号の駆動の場合における位相変調器6の駆動
信号を示す。図2Bは、位相差がそのような変調の結果
として起こるジャイロの位相差Δφを示す。図2Cは、
回転速度の存在のイベントにおける光検出器7(光ダイ
オード)の読出信号I(t)の時間進行を示す。同期復
調の場合において、各瞬間における2つの連続信号I+
およびI- は互いに比較され、それらの間の差は位相差
として解釈される。この場合、光源は、変調信号の周期
の倍数に対応し、かつたとえば100μsないし1ms
の持続期間を有する特定の時間間隔の間、信号I+ だけ
が発生し、次に同一の時間空間の間信号I- だけが発生
するような態様でキーイングされた信号i(t)によっ
て交互に駆動される。
【0019】光源1の電流供給線10におけるこのよう
な駆動のために必要とされる信号シーケンスは、図2D
に示される。この信号シーケンスは論理回路15によっ
て適当にトリガされる発生器16によって発生される
(図4)。ライン9上の光検出器7の読出信号の緊急信
号シーケンスは図3Aに示される。この信号は第1の瞬
間にローパスフィルタ11を通り、キャパシタ結合12
によって直接電圧成分を取除かれ、同期復調器13に送
られ、これは光源1のキーイングインおよびアウトのパ
ルスの位相関係の遅い交番周波数に関して同期化され
る。より理解されるために、キャパシタ結合12の信号
下流は図3Bに示され、同期復調器13の基準信号が図
3Dに示される。
【0020】方形信号発生器17は図2Aに従った変調
信号でライン8を介して位相変調器6(図1)を駆動す
る。同期復調器13から得られる出力信号は図3Bおよ
び3Dの信号の積であり、すなわち図3Cに従った信号
シーケンスである。この信号はローパスフィルタ14を
介して伝達され、同期復調器13の出力で回転速度に比
例する信号18として使用可能である。
【0021】現存する相対的に低い(低周波数)復調は
0点の非常に優れた安定性を有する可能な低い周波数で
かつ線形に作動する比較的経済的な復調器成分で達成さ
れてもよい。
【0022】この復調処理において非対称を生じないた
めに、光源のキーイングインおよびアウトの位相変化の
うちに位相関係だけを変化し、信号形式または信号の大
きさ(光源1の光度、光振幅)を変化しないことが必要
である。既知の安定化手段によってこの必要条件は容易
に満たされることができる。
【0023】光源の付勢および消勢パルスを発生する発
生器16は残りの電子システムからまったく独立的に作
動し、同期化のためだけに適当なトリガ信号が図4の回
路において示されるように論理回路15から送られる。
【0024】相対的に低い復調周波数のために、デジタ
ル復調処理が最適でもある。図5は、図2および図3に
従った信号シーケンスで同様に作動され得る復調回路を
示す。
【0025】図5の回路と図4に従った回路との間の差
は、11においてローパスフィルタされた信号がサンプ
ルホールドエレメント19を介してアナログ/デジタル
コンバータ20に送られ、信号プロセッサ21によって
処理されるということである。信号プロセッサ21は原
則として、同期または方形復調器13と同一の機能を有
するが、付加的信号をデジタル的にフィルタし、論理回
路15、位相変調器17、および発生器16の光源駆動
のための機能を引継ぐこともできる。完全さのために、
信号プロセッサ21の機能はハードワイヤード論理構成
要素によって実行されることもできるということが言及
されるべきである。例示として、わずか1ビットの分解
能を有するA/Dコンバータ20(コンパレータ)およ
び論理回路15によって制御される方向制御可能なカウ
ンタ(順方向/逆方向カウンタ)が累算または積分処理
とともに復調処理を行なうことができる。信号プロセッ
サ21はデジタル出力信号22を送る。
【0026】この発明に従って、回転速度に比例する信
号18(図4)または22(図5)は、たとえばPIレ
ギュレータの機能(比例積分)を実行する調整装置10
2の入力101に与えられる。調整パラメータは、閉鎖
調整ループの場合回転速度リセットの動的作用を決定す
る。調整装置102の出力信号103は信号発生器の入
力105で信号発生器104を制御する。信号発生器1
04のさらなる信号入力106および107は図2およ
び図3に従った論理回路15からのの信号によってそれ
ぞれ作用される。信号発生器104の出力108は、図
2Aに従った信号の周波数および信号103(レギュレ
ータ出力)に対応する振幅を示す実質的に方形の発振1
09を送り、180°の周期的位相関係にある図3Dの
信号条件に依存してキーイングされ、したがって図3D
の信号の条件に依存する図2Aの方形信号に関して同相
または逆相にある。信号109は総和装置111の入力
110に送られ、この装置は第2の入力112で図2A
に従った変調信号によって作用される。総和装置111
の出力113で信号114が発生し、これは図2Aに従
い、実質的に信号109の合計に比例する。この信号1
14は増幅器115を介して位相変調器6に送られ、図
2Aに従った信号による変調成分およびこの発明に従っ
て信号109から発するリセット成分からなる光位相シ
フトを結果として生じる。後に述べた信号成分109は
回転速度に依存するサニャック位相シフトの光効果が補
償され、かつ調整装置102の入力101に送られる復
調出力信号18(図3C)が実質的に0になる態様で調
整装置102を介して制御される。リセット信号109
の振幅はサニャック位相シフトおよびしたがって測定さ
れるべき回転速度の直接測度であるため、信号発生器1
04の振幅制御変数103も回転速度の直接測度であ
る。好ましくは、振幅制御変数103と信号109の出
力振幅との間の線形相互関係は信号発生器104におい
て達成されるべきであり、その場合信号103の値は回
転速度の線形測度であり、したがって直接またはおそら
くインタフェース116を介して回転測度を表わす信号
103aとして通過され得るセンサ出力も表わす。
【0027】調整装置102、信号発生器104、総和
装置111およびインタフェース116の機能は各瞬
間、全体的または部分的にアナログまたはデジタル回路
技術において与えられ、A/DまたはD/Aコンバータ
が移行点で与えられねばならない。デジタル機能装置も
図5に従った信号プロセッサ21に全体的または部分的
に与えられることができる。例示として、調整装置10
2、信号発生器104、総和装置111およびインタフ
ェース116の機能がデジタル信号処理装置によって与
えられることができる。これらの環境において、デジタ
ル/アナログコンバータ117(DAC)は総和装置1
11の出力113の下流で接続されねばならず、そのコ
ンバータはデジタル信号114を対応するアナログ信号
114aに変換し、位相変調器6に与える。別にまった
くデジタルの信号を準備すると出力信号103または1
03aはデジタル形式でも存在する。
【0028】図2および図3に従った信号進行の説明を
補うために、図7は回転速度の存在における信号進行を
示し、特定的には不完全なサニャック位相の補償の場合
におけるこの発明に従った閉鎖ループ配列の信号進行を
示す。図7Aは位相変調器6において有効なπ/2ピー
ク−ピークの位相変数の場合における図2Aに対応する
方形変調信号を順に示す。
【0029】図2Dに対応する態様において、図7Bは
光源1に必要とされる光強度信号または電気駆動信号を
示す。
【0030】図3Aに類似の態様において、図7Cは電
気出力信号9を示し、これは光検出器7によって送ら
れ、かつ入射光強度に対応し、かつ光通過時間γによっ
て図7Bに従った信号に関してシフトされており、回転
速度によって決定される態様で図3Dに従った信号のサ
イクルの振幅で変動する。参照9* によって示される信
号はローパスフィルタ11で平均化された信号9を再生
する。
【0031】図7Dに従った信号は同期変調器13また
は光源1の付勢または消勢の切換位相の変化の図3Dに
従った基準信号に対応する。
【0032】図7Eはローパスフィルタ14でフィルタ
され、かつ回転速度に対応し0とは異なる平均値を示す
変調器出力信号18を再生する。
【0033】図6のブロック図は、この発明に従った切
換配列の代替的および補足的実施例の両方を破線で示
す。
【0034】第1の修正実施例において、図2Aまたは
7Aに従った方形変調信号は切換装置201を介して切
換信号202によって切換られ、その交番周波数は同期
変調器13の基準信号のものに対応し、この信号は3の
係数による振幅において周期的または非周期的に論理回
路15から引き継がれ、それによって通常±π/4の振
幅を有する位相変調器6における有効な光変調位相シフ
トはときどき±3π/4の値に増加される。
【0035】この場合図8は、回転速度の存在における
信号進行を示す。図8Aは信号ジェネレータ104の出
力で回転速度によって生じるサニャック位相ΦS に対応
する振幅を有する信号109を示す。
【0036】図8Bは、総和装置111の下流の信号1
14を示し、この信号は図2A(または図7A)に従っ
た信号および109の合計として形成され、かつ位相変
調器6に存在する。
【0037】図8Cは光検出器信号9、および信号10
9がサニャック位相ΦS の補償を正確にもたらす場合の
平均値を示す、9* によって示されるフィルタされた信
号を示す。同期変調器13において図3Dに従った基準
信号を有する信号9* の変調は信号18に対して0値を
与える。すなわち調整ループは定常状態にあり、かつ1
09の振幅は回転速度の直接測度に対応する。
【0038】図7Aに従った信号振幅の通常の変調値
が、たとえば信号発生器104、総和装置111または
増幅器115または位相変調器6における増幅エラーの
ために、正確に±π/4にならない場合、光検出器7の
強度値9(図8C)は切換信号202のサイクルにおい
て変動する。
【0039】この場合における補償を達成するために、
基準として切換信号202を有する光検出器信号9を復
調する同期復調装置203(図5を参照)を介する信号
204を得ることが可能であり、この信号204は換算
係数エラー、すなわち名目値±π/4からの変調変数偏
差に実質的に比例する。この信号204はレギュレータ
205に送られ、これは調整技術の既知の原理に従って
設計され、たとえばいわゆるIまたはPIレギュレータ
(積分または比例積分レギュレータ)として構成され、
その出力で制御信号206を発生し、その信号は信号1
14の振幅を制御し、デジタル技術を使用して構成され
る回路の場合では、信号202の条件に依存して有効な
変調振幅が正確に±π/4または±3π/4になる態様
で設定要素207を介するDAC117の信号114の
下流を制御し、その結果光検出器信号9における強度変
動は消失し、それによって復調器203の出力信号20
4は実質的に0になる。
【0040】図6において破線で輪郭が撮られたブロッ
クによって示されるように、設定装置207の機能はい
わゆる乗算デジタル/アナログコンバータ117aにお
いてDAC117の機能とともに実行され、その基準入
力はレギュレータ205からの制御信号によって作用さ
れる。この乗算DAC117の出力値は信号114およ
び206の値の積と実質的に比例する。これは完全なデ
ジタル構成を有することも可能であり、位相変調信号1
14による制御信号206の乗算に実質的に対応する振
幅制御機能はその中でデジタル信号処理装置によって与
えられる。
【0041】図9は、図5の補足を参照して説明される
ように換算係数調整の場合における信号進行である。簡
略化のために回転測度はここでは想定されない。
【0042】図9Aは、そのサイクルにおいて信号11
4(図9B)が3の係数によって振幅を切換えられる切
換信号202を示す。
【0043】図9Cはキーイングされた光源1の光強度
の進行を順に示す。信号114(図9B)による有効な
位相変化が正確に±π/4または±3π/4になると
き、すなわち正確な換算係数の場合(Δ=0)、光検出
器7は図9Dに従ってフィルタリングの後信号9または
* を送る。基準信号202を有する復調器203にお
ける信号9* の復調は0値の信号204(図9F)を送
る。すなわちレギュレータ205は信号114の振幅を
変化しないであろう。
【0044】信号114の振幅が名目値から異なる場
合、すなわち±(π/4 +Δ)または±3・(π/4
+Δ)であるとき、(図9Bを順に参照)、信号9お
よび9 * は図9Eに従った進行を示す。復調器203に
おいて基準信号202を有する信号9* の復調は非0値
の信号204(図9F)を与え,それは信号114のエ
ラー値Δが最終的に0になり、かつ信号9および9*
図9Dに従った進行を採用するような態様でレギュレー
タ205を介して信号114の振幅の訂正を行なう。
【0045】図7A、8A、8Bおよび9Bに示される
位相シフトの進行は、位相シフトの平均値(DC成分)
がそれぞれの機能に影響を与えずに任意に選択され得る
(0においてももちろん同様である)ため、0基準線を
意図的に示さずに示される。
【0046】この発明によって、前述の型のサニャック
干渉計のために次の特定の利点が得られる。
【0047】米国特許番号第4、705、399号また
はヨーロッパ特許出願番号第90/100、103.2
号に説明されるいわゆるランプリセット処理は、「低
い」回転速度が2πよりも実質的に小さいものと見なさ
れる場合、ちょうど低い回転速度、すなわち低いサニャ
ック位相シフトであっても、2πまたは3.5πの位相
変調器の位相変化変調レンジを必要とする。ここに説明
される発明の場合、回転速度によって生じる付加的位相
シフトを加えた0.5πまたは1.5πの変調レンジ
(後者は換算係数調整の場合)だけ有することが必要で
ある。
【0048】この利点は、コストおよび空間の関係で小
さい寸法および短いファイバ長を有し、したがって最高
発生回転速度でも小さいリセット位相変化しか必要とし
ない低精度のジャイロのために特に有効になる。この減
少された変調の結果、ノンストリンジェント条件が位相
変調器のための供給装置の線形性、電源および電圧上昇
率に、位相変調器6そのものの線形変調レンジに課され
るとともに課されるべきである。
【0049】ランプ信号を発生するための装置が必要と
されないため、回路のための出費が減少される。
【0050】ヨーロッパ特許出願番号第89/110、
041.4号に説明されるオープンループ構成における
回転速度センサの実施例と比較すると、この発明はさら
なる特別の利点として次のことを達成する。
【0051】 ・回転速度と出力信号との間の線形相互関係 ・回転速度の高度処理可能なダイナミックレンジ ・光検出器6におけるかつ次の信号処理装置のための小
さい変調領域 ・パラメータ変動(増幅、光強度など)への実質的に減
少された感度 ・回転運動が電気的に刺激された位相シフトによってシ
ミュレートされかつ評価され得るため、簡単な自己検査
手順を実現する可能性
【図面の簡単な説明】
【図1】サニャック干渉計で例示されるファイバ・オプ
ティック・ジャイロの基本構成図である。
【図2】ヨーロッパ特許出願番号第89/110、04
1.4号に従った発明の出発点を形成する復調処理を説
明するための信号進行であり、ファイバ・オプティック
・ジャイロの様々な点または部分は図1に従い、励磁お
よび復調回路は図4に従う。
【図3】ヨーロッパ特許出願番号第89/110、04
1.4号に従った発明の出発点を形成する復調処理を説
明するための信号進行であり、ファイバ・オプティック
・ジャイロの様々な点または部分は図1に従い、励磁お
よび復調回路は図4に従う。
【図4】前述のヨーロッパ特許出願によって提示される
復調回路図を示し、ファイバ・オプティック・ジャイロ
の光源のための関連するパルス励磁回路は図1に従う。
【図5】図4に従った回路に関して修正されたデジタル
復調器のための実施例の図である。
【図6】ファイバ・オプティック・サニャック干渉計の
ための発明の従った補足図であり、図4または5の例の
復調原理に従って設計される。
【図7】回転速度の存在および不完全なサニャック位相
補償の場合における図2および図3に対応する信号進行
の図である。
【図8】この発明に従って図6において破線回路ブロッ
クによって再現される配列の代替的構成の場合における
時間相関信号進行の図である。
【図9】換算係数調整の付加的実現の場合における時間
相関信号進行の図であり、その中で図6に示される実施
例は同様に破線回路ブロックによって達成される。
【符号の説明】
1 光源 2,4 方向性結合器 5 ファイバコイル 6 位相変調器 7 光検出器 9 読出信号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファイバ部分を介して伝達される光源
    (1)から発する光線は、その出力に読出信号(9)の
    ための光検出器(7)が接続される第1の方向性結合器
    (2)を通過し、かつ第2の方向性結合器(4)におい
    て2つの部分的光線に分割され、それらはファイバコイ
    ル(5)に互いに逆方向に照射され、かつその周期がフ
    ァイバコイル(5)を介する光の通過時間(γ)の偶数
    倍に対応する信号で位相変調器(6)によって周期的に
    変調され、 切換信号発生器(16)は、位相変調信号の周期の整数
    倍に対応する第1の時間間隔の間、干渉計の周期的出力
    信号の特定化された第1の位相部分だけが復調および評
    価回路によりさらなる処理のために現われるような態様
    で、光源(1)の励磁信号を周期的に走査し、 論理回路(15)は切換信号発生器(16)をトリガ
    し、それによって第1の時間間隔後第2の時間間隔また
    はおそらく各瞬間において位相変調信号の周期の整数倍
    に対応するさらなる継続的時間間隔の間、干渉計の周期
    的読出信号(9)の第2の位相部分または、各瞬間に連
    続して、さらなる位相部分だけが発生し、 それによって個々の記録された位相部分の数に対応する
    複数のキーイングシーケンスの変化の後、記録された位
    相部分のシーケンスからなる読出信号の周期全体が記録
    され、続いて類似の態様で漸進的に、さらなる周期が記
    録され、位相部分ごとのキーイングパルスの数に対応す
    る持続期間は位相変調信号の周期よりも実質的に長く、 キーイング処理によって記録される位相部分の読出信号
    は走査時間間隔と同期的に復調される、 回転速度を測定するためのファイバ・オプティック・サ
    ニャック干渉計であって、 位相変調器(6)は、 復調された読出信号(18、22)を受信するリセット
    調整装置(102)と、調整装置(102)の出力信号
    によって作用され、かつ論理回路(15)のトリガ信号
    のサイクルで180°交互になる方形位相関係で周期的
    変調信号の周波数と同期化される方形信号(109)を
    送り、その方形信号の振幅は調整装置(102)の出力
    信号に追従する、信号発生器(104)と、 第1の入力(110)で信号発生器出力(109)によ
    って、第2の入力(112)で変調信号によって作用さ
    れる総和装置(111)とを含む、 変調信号発生器によって駆動され、 総和装置(111)の増幅された総和出力(114)は
    回転速度に関して補償される変調信号として位相変調器
    (6)に作用する、 回転速度を測定するためのファイバ・オプティック・サ
    ニャック干渉計。
  2. 【請求項2】 調整装置(102)は、信号発生器(1
    04)の振幅制御変数が調整器出力に接続されるインタ
    フェース(116)を介して読出され得る回転速度の直
    接測度であるようにセットされる比例積分調整器を含
    む、請求項1に記載のファイバ・オプティック・サニャ
    ック干渉計。
  3. 【請求項3】 ±π/4から±3π/4までの振幅で論
    理回路(15)によって送られる制御信号と引換えに、
    総和装置(111)の第2の入力(112)に作用する
    変調信号を切り換えるスイッチ配列(201)を含む、
    請求項1または2に記載のファイバ・オプティック・サ
    ニャック干渉計。
  4. 【請求項4】 論理回路からの制御信号によって同期化
    され、その出力信号は総和装置の出力信号において±π
    /4および±3π/4の切換可能な目標値から振幅の誤
    差を補償するさらなる調整装置(205)を与える同期
    復調器(203)を有する換算係数調整回路を含む、請
    求項3に記載のファイバ・オプティック・サニャック干
    渉計。
JP3284691A 1990-10-31 1991-10-30 回転速度を測定するためのファイバ・オプティック・サニャック干渉計 Expired - Lifetime JPH0735976B2 (ja)

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DE4034664A DE4034664A1 (de) 1990-10-31 1990-10-31 Faseroptisches sagnac-interferometer zur drehratenmessung
DE40346641 1990-10-31

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JPH0518763A JPH0518763A (ja) 1993-01-26
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