JPH073593A - 編機の除集塵装置 - Google Patents
編機の除集塵装置Info
- Publication number
- JPH073593A JPH073593A JP13866993A JP13866993A JPH073593A JP H073593 A JPH073593 A JP H073593A JP 13866993 A JP13866993 A JP 13866993A JP 13866993 A JP13866993 A JP 13866993A JP H073593 A JPH073593 A JP H073593A
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- yarn
- knitting machine
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 糸送り装置４で発生した糸塵を集塵除去し
得る編機の除集塵装置１を提供する。 【構成】 回収ネット１１を、編機２の糸送り装置４を
包囲しかつ編機２の縦軸心回りに回転可能に設け、ま
た、糸送り装置４で発生する糸塵を回収ネット１１に付
着させる気流を発生する気流発生手段１２と、回収ネッ
ト１１に付着した糸塵を風力により除去して集塵する集
塵手段１３とを設ける。
得る編機の除集塵装置１を提供する。 【構成】 回収ネット１１を、編機２の糸送り装置４を
包囲しかつ編機２の縦軸心回りに回転可能に設け、ま
た、糸送り装置４で発生する糸塵を回収ネット１１に付
着させる気流を発生する気流発生手段１２と、回収ネッ
ト１１に付着した糸塵を風力により除去して集塵する集
塵手段１３とを設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、編機上部に発生する糸
塵を集塵して機外に除去する新規な編機の除集塵装置に
関するものである。
塵を集塵して機外に除去する新規な編機の除集塵装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、編機は、チーズ，ボビン等の糸
巻きから、糸送り装置等を介して、編糸を針床に供給
し、該針床で編生地を編成している。ところで、糸送り
装置では、編糸の糸塵が発生するが、この糸塵を集塵す
る手段は何ら設けられておらず、ただ飛散させるのみで
あった。
巻きから、糸送り装置等を介して、編糸を針床に供給
し、該針床で編生地を編成している。ところで、糸送り
装置では、編糸の糸塵が発生するが、この糸塵を集塵す
る手段は何ら設けられておらず、ただ飛散させるのみで
あった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、飛散された糸
塵が編糸に付着することにより、糸切れの発生を促した
り、編生地に混入して品質低下を招くなどの問題点があ
った。そこで、本発明は、糸送り装置で発生した糸塵を
集塵除去し得る編機の除集塵装置を提供することを目的
とする。
塵が編糸に付着することにより、糸切れの発生を促した
り、編生地に混入して品質低下を招くなどの問題点があ
った。そこで、本発明は、糸送り装置で発生した糸塵を
集塵除去し得る編機の除集塵装置を提供することを目的
とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発明
の編機の除集塵装置は、編機の糸送り装置を包囲しかつ
前記編機の縦軸心回りに回転可能に設けられた回収ネッ
トと、前記糸送り装置で発生する糸塵を前記回収ネット
に付着させる気流を発生する気流発生手段と、前記回収
ネットに付着した糸塵を風力により除去して集塵する集
塵手段とを備えていることを特徴としている。
成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発明
の編機の除集塵装置は、編機の糸送り装置を包囲しかつ
前記編機の縦軸心回りに回転可能に設けられた回収ネッ
トと、前記糸送り装置で発生する糸塵を前記回収ネット
に付着させる気流を発生する気流発生手段と、前記回収
ネットに付着した糸塵を風力により除去して集塵する集
塵手段とを備えていることを特徴としている。
【０００５】
【作用】本発明の除集塵装置によれば、気流発生手段に
よって発生された気流により、糸送り装置で発生した糸
塵を、糸送り装置を包囲する回収ネットに付着させる。
そして、回収ネットに付着された糸塵を、集塵手段によ
って、風力により回収ネットから除去して集塵する。
よって発生された気流により、糸送り装置で発生した糸
塵を、糸送り装置を包囲する回収ネットに付着させる。
そして、回収ネットに付着された糸塵を、集塵手段によ
って、風力により回収ネットから除去して集塵する。
【０００６】回収ネットを編機の縦軸心回りに回転させ
ることにより、該回収ネットの全体に亘って、順次、糸
塵が除去集塵される。
ることにより、該回収ネットの全体に亘って、順次、糸
塵が除去集塵される。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説
明する。図１乃至図４は本発明の一実施例を示し、本実
施例における除集塵装置１は、メリヤス生地の丸編機２
に設けられている。この丸編機２は、上部に編糸３を積
極的に送り出すための糸送り装置４が、丸編機２の縦軸
心周りに多数設けられている。そして、編糸３は、チー
ズ、ボビン等の糸巻きより糸送り装置４等を介して針床
５に供給されて編成され、編生地６は下方の巻取り装置
７で巻き取られる。
明する。図１乃至図４は本発明の一実施例を示し、本実
施例における除集塵装置１は、メリヤス生地の丸編機２
に設けられている。この丸編機２は、上部に編糸３を積
極的に送り出すための糸送り装置４が、丸編機２の縦軸
心周りに多数設けられている。そして、編糸３は、チー
ズ、ボビン等の糸巻きより糸送り装置４等を介して針床
５に供給されて編成され、編生地６は下方の巻取り装置
７で巻き取られる。
【０００８】前記除集塵装置１は、丸編機２の糸送り装
置４を包囲する回収ネット１１と、この回収ネット１１
に糸送り装置４で発生した糸塵を付着させる気流を発生
させる気流発生手段１２と、回収ネット１１に付着した
糸塵を風力で除去して集塵する集塵手段１３とを備えて
いる。前記回収ネット１１は、空気は透過するが糸塵そ
の他の夾雑物は透過せずに付着する糸塵付着部１０を備
えており、この糸塵付着部１０は、糸送り装置４の外側
方及び下方に位置している。さらに詳しくは、リング状
の上部枠１４と下部枠１５とが長尺の継部材１６により
連結固定されてこれら上下部枠１４，１５間に側部ネッ
ト１７が張られていると共に、下部枠１５の内周側にリ
ング状の内部枠１８が継部材１６によって連結固定され
てこれら下部枠１５及び内部枠１８間に底部ネット１９
が張られており、これら側部ネット１７及び底部ネット
１９が糸塵付着部１０を構成している。また、回収ネッ
ト１１の上端外周縁には、外方に延出されたフランジ２
０が回収ネット１１の全周に亘って設けられている。
置４を包囲する回収ネット１１と、この回収ネット１１
に糸送り装置４で発生した糸塵を付着させる気流を発生
させる気流発生手段１２と、回収ネット１１に付着した
糸塵を風力で除去して集塵する集塵手段１３とを備えて
いる。前記回収ネット１１は、空気は透過するが糸塵そ
の他の夾雑物は透過せずに付着する糸塵付着部１０を備
えており、この糸塵付着部１０は、糸送り装置４の外側
方及び下方に位置している。さらに詳しくは、リング状
の上部枠１４と下部枠１５とが長尺の継部材１６により
連結固定されてこれら上下部枠１４，１５間に側部ネッ
ト１７が張られていると共に、下部枠１５の内周側にリ
ング状の内部枠１８が継部材１６によって連結固定され
てこれら下部枠１５及び内部枠１８間に底部ネット１９
が張られており、これら側部ネット１７及び底部ネット
１９が糸塵付着部１０を構成している。また、回収ネッ
ト１１の上端外周縁には、外方に延出されたフランジ２
０が回収ネット１１の全周に亘って設けられている。
【０００９】この回収ネット１１は、その径方向を中心
軸方向として回転自在な３つの支持ローラ９で支持する
ことで、丸編機２の縦軸心周りに回転可能に設けられて
いる。すなわち、回収ネット１１の内面に沿って放射方
向に延びる３本の支柱８を丸編機２のフレーム２ａに設
け、この支柱８の外端から下方に支持部材２５を延設
し、該支持部材２５に、回収ネット１１のフランジ２０
の下面に当接する前記支持ローラ９を、回収ネット１１
の径方向を中心軸方向として回転自在に設けており、こ
の支持ローラ９には、フランジ２０の外端面に当接する
鍔部９ａが設けられている。
軸方向として回転自在な３つの支持ローラ９で支持する
ことで、丸編機２の縦軸心周りに回転可能に設けられて
いる。すなわち、回収ネット１１の内面に沿って放射方
向に延びる３本の支柱８を丸編機２のフレーム２ａに設
け、この支柱８の外端から下方に支持部材２５を延設
し、該支持部材２５に、回収ネット１１のフランジ２０
の下面に当接する前記支持ローラ９を、回収ネット１１
の径方向を中心軸方向として回転自在に設けており、こ
の支持ローラ９には、フランジ２０の外端面に当接する
鍔部９ａが設けられている。
【００１０】また、回収ネット１１を回転駆動させる回
転駆動手段が設けられている。この回転駆動手段は、本
実施例では、図３に示すように、モータ２１と、該モー
タ２１によって駆動させられる駆動ローラ２２とを備え
ており、この駆動ローラ２２は、３つの支持ローラ９の
うちの一つに対応して、該支持ローラ９と駆動ローラ２
２との間に回収ネット１１のフランジ２０を挟持するよ
うにして設けられており、モータ２１をタイマー制御等
することにより回収ネット１１を間欠的に回転するよう
になっている。
転駆動手段が設けられている。この回転駆動手段は、本
実施例では、図３に示すように、モータ２１と、該モー
タ２１によって駆動させられる駆動ローラ２２とを備え
ており、この駆動ローラ２２は、３つの支持ローラ９の
うちの一つに対応して、該支持ローラ９と駆動ローラ２
２との間に回収ネット１１のフランジ２０を挟持するよ
うにして設けられており、モータ２１をタイマー制御等
することにより回収ネット１１を間欠的に回転するよう
になっている。
【００１１】前記気流発生手段１２は、糸送り装置４に
対して回収ネットの糸塵付着部１０に向かって反対側か
ら送風する送風機２３を備えてなる。該送風機２３は、
丸編機２の頂部にその縦軸心回りに回転自在に設けられ
た２つのファン２４を備えている。このファン２４は、
糸送り装置４の上方かつ内方から糸送り装置４に向って
送風するように配置されており、したがって、ファン２
４を作動することによって、糸送り装置４より回収ネッ
ト１１の内面側に流れる気流が生じ、糸送り装置４で発
生する糸塵は強制的に回収ネット１１に付着させられ
る。さらに、このファン２４を回収ネット１１に対し
て、丸編機２の縦軸心回りに回転させるモータ等の回動
装置３０が設けられており、丸編機２の縦軸心周りに設
けられた複数の糸送り装置４に対して、順次、その糸送
り装置４で発生した糸塵を回収ネット１１に付着させる
ことができるようになっている。
対して回収ネットの糸塵付着部１０に向かって反対側か
ら送風する送風機２３を備えてなる。該送風機２３は、
丸編機２の頂部にその縦軸心回りに回転自在に設けられ
た２つのファン２４を備えている。このファン２４は、
糸送り装置４の上方かつ内方から糸送り装置４に向って
送風するように配置されており、したがって、ファン２
４を作動することによって、糸送り装置４より回収ネッ
ト１１の内面側に流れる気流が生じ、糸送り装置４で発
生する糸塵は強制的に回収ネット１１に付着させられ
る。さらに、このファン２４を回収ネット１１に対し
て、丸編機２の縦軸心回りに回転させるモータ等の回動
装置３０が設けられており、丸編機２の縦軸心周りに設
けられた複数の糸送り装置４に対して、順次、その糸送
り装置４で発生した糸塵を回収ネット１１に付着させる
ことができるようになっている。
【００１２】前記集塵手段１３は、回収ネット１１の外
面側から空気を噴射する空気噴出管２７と、この噴出さ
れた空気の風力によってネットから除去された糸塵を吸
い込む糸塵吸引管２８と、吸引された糸塵を集塵する集
塵ボックス２９とを備えている。空気噴出管２７は、回
収ネット１１の糸塵付着部１０に対向する側に複数の小
孔２７ａが設けられ、集塵ボックス２９内に設けたポン
プ等により管内圧力を高めることにより、この小孔２７
ａから糸塵付着部１０（すなわち、本実施例では側部ネ
ット１７及び底部ネット１９）に向かって空気が噴出さ
れる。
面側から空気を噴射する空気噴出管２７と、この噴出さ
れた空気の風力によってネットから除去された糸塵を吸
い込む糸塵吸引管２８と、吸引された糸塵を集塵する集
塵ボックス２９とを備えている。空気噴出管２７は、回
収ネット１１の糸塵付着部１０に対向する側に複数の小
孔２７ａが設けられ、集塵ボックス２９内に設けたポン
プ等により管内圧力を高めることにより、この小孔２７
ａから糸塵付着部１０（すなわち、本実施例では側部ネ
ット１７及び底部ネット１９）に向かって空気が噴出さ
れる。
【００１３】糸塵吸引管２８は、回収ネット１１の糸塵
付着部１０に対向する側に複数の吸引孔２８ａが設けら
れており、空気噴出管２７からの噴出空気の風力によっ
て吹き飛ばされた糸塵を吸引孔２８ａから吸引して、丸
編機２の外部に設けた集塵ボックス２９に、吸引した糸
塵を集塵する。本実施例の除集塵装置によれば、丸編機
２の縦軸心周りに設けられた多数の糸送り装置４で発生
した糸塵は、丸編機２の縦軸心回りに回転する２つのフ
ァン２４によって発生された気流によって、糸送り装置
４より回収ネット１１の糸塵付着部１０に向かって強制
的に流されて、糸塵付着部１０に付着させられる。
付着部１０に対向する側に複数の吸引孔２８ａが設けら
れており、空気噴出管２７からの噴出空気の風力によっ
て吹き飛ばされた糸塵を吸引孔２８ａから吸引して、丸
編機２の外部に設けた集塵ボックス２９に、吸引した糸
塵を集塵する。本実施例の除集塵装置によれば、丸編機
２の縦軸心周りに設けられた多数の糸送り装置４で発生
した糸塵は、丸編機２の縦軸心回りに回転する２つのフ
ァン２４によって発生された気流によって、糸送り装置
４より回収ネット１１の糸塵付着部１０に向かって強制
的に流されて、糸塵付着部１０に付着させられる。
【００１４】一方、集塵手段１３の空気噴出管２７の小
孔２７ａからの噴出空気の風力によって、糸塵付着部１
０に付着した糸塵を吹き飛ばして除去しつつ、その除去
された糸塵を糸塵吸引管２８の吸引孔２８ａから吸引
し、集塵ボックス２９に集塵する。そして、回収ネット
１１を間欠的に丸編機２の縦軸心回りに回転せしめ、回
収ネット１１の全周に亘って、糸塵付着部１０に付着し
た糸塵を集塵手段１３によって除去集塵する。
孔２７ａからの噴出空気の風力によって、糸塵付着部１
０に付着した糸塵を吹き飛ばして除去しつつ、その除去
された糸塵を糸塵吸引管２８の吸引孔２８ａから吸引
し、集塵ボックス２９に集塵する。そして、回収ネット
１１を間欠的に丸編機２の縦軸心回りに回転せしめ、回
収ネット１１の全周に亘って、糸塵付着部１０に付着し
た糸塵を集塵手段１３によって除去集塵する。
【００１５】したがって、本実施例によれば、糸送り装
置４で発生した糸塵の飛散を最小限に抑えつつ糸塵を丸
編機２の外部へ除去集塵することができ、よって、糸塵
が編糸に付着することによる糸切れの発生を解消し、糸
塵が編生地６に編入されることによる品質低下を防止す
ることができると共に、環境の改善をも図ることができ
る。
置４で発生した糸塵の飛散を最小限に抑えつつ糸塵を丸
編機２の外部へ除去集塵することができ、よって、糸塵
が編糸に付着することによる糸切れの発生を解消し、糸
塵が編生地６に編入されることによる品質低下を防止す
ることができると共に、環境の改善をも図ることができ
る。
【００１６】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。例えば、回収ネット１１を円形状とした
が、多角形状であってもよく、また、糸塵付着部１０を
側部ネット１７及び底部ネット１９により構成したが、
側部ネット１７のみ、又は、底部ネット１９のみとする
など、適宜設計変更できる。また、気流発生手段１２
を、上記実施例の送風機２３に代えて、十分な出力を有
する送風機を回収ネット１１の中央部上方から下方に向
けて送風するように配置し、該送風機による風を、丸編
機２の縦軸心周りに設けられた多数の糸送り装置４より
回収ネット１１の内面側へ流れる気流に変向する案内板
を設けてもよい。
のではない。例えば、回収ネット１１を円形状とした
が、多角形状であってもよく、また、糸塵付着部１０を
側部ネット１７及び底部ネット１９により構成したが、
側部ネット１７のみ、又は、底部ネット１９のみとする
など、適宜設計変更できる。また、気流発生手段１２
を、上記実施例の送風機２３に代えて、十分な出力を有
する送風機を回収ネット１１の中央部上方から下方に向
けて送風するように配置し、該送風機による風を、丸編
機２の縦軸心周りに設けられた多数の糸送り装置４より
回収ネット１１の内面側へ流れる気流に変向する案内板
を設けてもよい。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の編機の除
集塵装置は、編機の糸送り装置を包囲しかつ編機の縦軸
心回りに回転可能に設けられた回収ネットと、糸送り装
置で発生する糸塵を回収ネットに付着させる気流を発生
する気流発生手段と、回収ネットに付着した糸塵を風力
により除去して集塵する集塵手段とを備えているもので
あるから、糸送り装置で発生する糸塵を集塵除去するこ
とが可能となり、糸塵が編糸に付着することによる編糸
の糸切れを防止することができ、さらに、編生地の品質
の改善を図ることができる。
集塵装置は、編機の糸送り装置を包囲しかつ編機の縦軸
心回りに回転可能に設けられた回収ネットと、糸送り装
置で発生する糸塵を回収ネットに付着させる気流を発生
する気流発生手段と、回収ネットに付着した糸塵を風力
により除去して集塵する集塵手段とを備えているもので
あるから、糸送り装置で発生する糸塵を集塵除去するこ
とが可能となり、糸塵が編糸に付着することによる編糸
の糸切れを防止することができ、さらに、編生地の品質
の改善を図ることができる。
【図１】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図２】回収ネットを示す平面図である。
【図３】回収ネットの回転駆動手段を示す側面図であ
る。
る。
１ 除集塵装置 ２ 編機 ４ 糸送り装置 １１ 回収ネット １２ 気流発生手段 １３ 集塵手段
Claims (1)
- 【請求項１】 編機（２）の糸送り装置（４）を包囲し
かつ前記編機（２）の縦軸心回りに回転可能に設けられ
た回収ネット（１１）と、前記糸送り装置（４）で発生
する糸塵を前記回収ネット（１１）に付着させる気流を
発生する気流発生手段（１２）と、前記回収ネット（１
１）に付着した糸塵を風力により除去して集塵する集塵
手段（１３）とを備えていることを特徴とする編機の除
集塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13866993A JP2759040B2 (ja) | 1993-06-10 | 1993-06-10 | 編機の除集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13866993A JP2759040B2 (ja) | 1993-06-10 | 1993-06-10 | 編機の除集塵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH073593A true JPH073593A (ja) | 1995-01-06 |
| JP2759040B2 JP2759040B2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
ID=15227356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13866993A Expired - Lifetime JP2759040B2 (ja) | 1993-06-10 | 1993-06-10 | 編機の除集塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2759040B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101975677B1 (ko) * | 2017-11-20 | 2019-05-07 | 양진석 | 환편기용 보풀 제거장치 |
-
1993
- 1993-06-10 JP JP13866993A patent/JP2759040B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101975677B1 (ko) * | 2017-11-20 | 2019-05-07 | 양진석 | 환편기용 보풀 제거장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2759040B2 (ja) | 1998-05-28 |
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