JPH07357A - 立体視内視鏡撮像装置 - Google Patents

立体視内視鏡撮像装置

Info

Publication number
JPH07357A
JPH07357A JP5140953A JP14095393A JPH07357A JP H07357 A JPH07357 A JP H07357A JP 5140953 A JP5140953 A JP 5140953A JP 14095393 A JP14095393 A JP 14095393A JP H07357 A JPH07357 A JP H07357A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
infrared light
liquid crystal
signal
image
stereoscopic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5140953A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Saito
克行 斉藤
Masao Uehara
政夫 上原
Wataru Ono
渉 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP5140953A priority Critical patent/JPH07357A/ja
Publication of JPH07357A publication Critical patent/JPH07357A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で、装置外部の外乱光による誤動
作が防止でき、安定して立体画像を認識できる立体視内
視鏡撮像装置を得る。 【構成】 液晶メガネ11では、赤外線受光部12から
の出力より赤外光発光部からの赤外光による信号のみを
信号抽出部21で抽出し、抽出された信号を増幅及びR
/L判定部22で信号処理し、抽出された信号がR用か
L用かを判別して液晶駆動部23を制御し、液晶駆動部
23では増幅及びR/L判定部22からの制御により左
右の液晶シャッタ13の透過/遮光を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被写体を立体的に観察
するのに用いられる立体視内視鏡撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、体腔内に細長な挿入部を挿入する
ことにより、体腔内の臓器を観察したり、必要に応じ、
処置具チャンネル内に挿入した処置具を用いて、各種治
療処置のできる内視鏡が広く用いられている。また、ボ
イラー・ガスタービンエンジン・化学プラント等の配管
・自動車エンジンのボディ等の内部の傷や腐蝕等の観察
や検査等に、工業用内視鏡が広く利用されている。
【0003】前述した各内視鏡は、例えば体腔内を遠近
感の無い平面として見るものがほとんどである。しか
し、従来の内視鏡は、診断指標として非常に重要な、例
えば体腔内壁表面の微細な凹凸を観察することが困難で
あった。
【0004】一方、これまで開腹手術を必要とした外科
の分野では、内視鏡を使用して開腹手術を行わないで済
む術式が普及してきた。胆嚢摘出術がその代表的な手技
であるが、こうした内視鏡下外科手術は胆嚢摘出に留ま
らず、多くの手術への適用が行われている。一方、内視
鏡下外科手術は内視鏡を通してTVカメラによって撮像
された体内の様子を観察モニタに表示して行われるが、
これまでは2次元画像で観察していたので、複雑な手術
に対応することが困難であった。
【0005】これらに対処するため、例えば実開平3ー
71314号公報に開示されている立体視内視鏡撮像装
置がある。
【0006】この装置では挿入部内に右(R)及び左
(L)の光学系を配置し、手元側には伝送されたR及び
Lの光学像をそれぞれR及びL用のプリズムで光路を変
え、各主レンズでそれぞれR及びL用のCCDに光学像
を結ぶようにしている。
【0007】また、特開平1ー185240号でもR及
びLの光学系を配置し、それぞれR及びL用のCCDに
光学像を結ぶようにしている。
【0008】このようにして得られたR及びL用の各々
の画像を、例えば観察モニタに時分割で表示し、液晶メ
ガネを用いて時分割表示に同期して左右の液晶シャッタ
の透過/遮断を制御することにより立体像を観察できる
ようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このような装置におい
ては、左右画像を分離して認識するため、液晶メガネで
通常1/120秒毎に左目と右目の画像を切り替えて観
察する必要があり、観察モニタと液晶メガネの液晶シャ
ッタを同期させて切り替えている。特に液晶メガネ側の
切り替えは使い勝手を考慮して一般的には赤外光による
ワイヤレスなリモート制御が行われている。
【0010】しかしながら、手術室の照明は蛍光灯が一
般的に使用されており、液晶メガネの赤外センサに蛍光
灯による赤外光が入射すると、液晶メガネの液晶シャッ
タのリモート制御が乱され誤動作して、フリッカ等によ
り3次元画像の認識に障害が発生するという問題があ
る。このような問題を回避するためには、術者は蛍光灯
を消して立体観察する必要があり、周辺の状況把握に重
大な問題が発生する虞がある。
【0011】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、簡単な構成で、装置外部の外乱光による誤動作
が防止でき、安定して立体画像を認識できる立体視内視
鏡撮像装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の立体視内視鏡撮
像装置は、立体視のための視差のあるR画像とL画像を
撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された前
記R画像と前記L画像を交互に表示する表示手段と、前
記表示手段に交互に表示される前記R画像と前記L画像
に同期した赤外光を発光する赤外光発光手段と、前記赤
外光発光手段からの前記赤外光を受光し左右の液晶シャ
ッタを制御する液晶メガネとを備えた立体視内視鏡撮像
装置において、前記赤外光発光手段からの前記赤外光の
周波数成分のみを抽出する抽出手段を前記液晶メガネ内
に設けている。
【0013】
【作 用】前記抽出手段により前記赤外光発光手段から
の前記赤外光の周波数成分のみを抽出することで、装置
外部の外乱光による誤動作の防止を可能とする。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0015】図1ないし図5は本発明の第1実施例に係
り、図1は第1実施例の立体視内視鏡撮像装置の全体構
成を示す構成図、図2は図1の液晶メガネの信号処理部
の構成を示すブロック図、図3は図1の赤外線発光部は
発光する赤外線及び蛍光灯からの赤外線のタイミングを
説明するタイミングチャート、図4は図2の信号抽出部
の構成を示す回路図、図5は図4の信号抽出部のフィル
タ特性を示す特性図である。
【0016】図1に示すように第1実施例の立体視内視
鏡撮像装置1は立体視用電子内視鏡2と、この立体視用
電子内視鏡2に着脱自在に取り付けられるカメラ部3
と、前記立体視用電子内視鏡2に照明光を供給する光源
部4を備えたカメラ部3の例えば右側画像用撮像手段で
あるCCD5Rに対する信号の処理を行う第1ビデオシ
ステムセンタ6Rと、カメラ部3の例えば左側画像用撮
像手段であるCCD5Lに対する信号の処理を行う第2
ビデオシステムセンタ4Lと、第1及び第2ビデオシス
テムセンタ4R,4Lから出力される1/60秒毎の左
右の映像信号を倍速の映像信号に変換する倍速コンバー
タ7と、この倍速コンバータ7からの出力により左右画
像(以下、R,L画像)を1/120秒毎に表示する倍
速TVモニタ8と、倍速TVモニタ8に交互に表示され
るR,L画像をR,L画像の表示に同期して透過/遮光
される液晶メガネ11とから構成され、前記倍速コンバ
ータ7はタイミングコントローラ9からのタイミング信
号により倍速処理を行うと共に、液晶メガネ11はタイ
ミングコントローラ9の上記タイミング信号に同期して
発光される赤外光発光部10からの赤外光を赤外線受光
部12で受光することによりR,L画像の表示に同期し
て1/120秒毎に左右の液晶シャッタ13を交互に透
過/遮光動作をさせるようになっている。
【0017】前記立体視用電子内視鏡2内にはライトガ
イド14が挿通されている。このライトガイド14の後
端は立体視用電子内視鏡2より延出しており、その末端
の図示しないライトガイドコネクタを光源部4に着脱自
在で装着することができる。その結果、光源部4内の図
示しないランプの照明光がライトガイド14等で伝送さ
れ、立体視用電子内視鏡2の先端部の照明窓が取り付け
られた前端面から前方の患部等の被写体側に出射され
る。
【0018】伝送された照明光で照明された被写体は、
立体視用電子内視鏡2の先端部に設けた1対の観察窓に
それぞれ取り付けた対物レンズ15R,15Lによって
その焦点面に結像される。
【0019】1対の対物レンズ15R,15Lによる光
学像はイメージガイド16R,16Lにより立体視用電
子内視鏡2の後方側に伝送する。
【0020】イメージガイド16R,16Lの後端に対
向して1対の結像レンズ17R,17Lが立体視用電子
内視鏡2の基端側に設けられ、この基端側に前記カメラ
部3が着脱自在に接続される。そして、1対の結像レン
ズ17R,17Lの後方に対向してCCD5R,5Lが
配置され、このCCD5R,5Lの撮像面に光学像が結
像されるようになっている。1対の対物レンズ15R,
15Lは視差を持つように配置されているので、CCD
5R,5Lの各々の撮像面には視差のある光学像が結ば
れることになる。
【0021】第1及び第2ビデオシステムセンタ4R,
4Lでは、CCD5R,5Lの出力信号を増幅した後、
ホワイトバランス、AGC、アイリス制御等の信号処理
を行い、さらに、処理された信号にγ補正した後ディジ
タル信号に変換して倍速コンバータ7に出力する。
【0022】倍速コンバータ7ではディジタル信号を一
旦、記憶し、タイミングコントローラ9からのタイミン
グ信号により1/120秒毎に記憶された信号を読み出
したときは、アナログ信号に変換して左右画像を交互に
倍速TVモニタ8に出力する。一方、タイミングコント
ローラ9は赤外線発光部10を制御し、液晶メガネ11
にR,L画像の表示に同期したR,L切換用の赤外線を
発光させる。
【0023】そして、液晶メガネ11はR,L切換用の
赤外線を受光することにより、倍速TVモニタ8にR画
像が表示されている場合には液晶メガネ11の右目側の
液晶が透過状態となり、他方の左目側の液晶は遮光状態
になる。倍速TVモニタ8にL画像が表示されている場
合には液晶メガネ11の右目側の液晶は遮光状態とな
り、他方の左目側の液晶は透過状態になる。このように
して術者は倍速TVモニタ8に交互に表示されるR,L
画像から立体視できるようになる。
【0024】前記液晶メガネ11では、図2に示すよう
に、赤外線受光部12からの出力より赤外光発光部10
からの赤外光による信号のみを信号抽出部21で抽出
し、抽出された信号を増幅及びR/L判定部22で信号
処理し、抽出された信号がR用かL用かを判別して液晶
駆動部23を制御し、液晶駆動部23では増幅及びR/
L判定部22からの制御により1/120秒毎に左右の
液晶シャッタ13の透過/遮光を行う。
【0025】赤外光発光部10からの赤外光は、図3
(a)に示すように、R,Lの赤外線発光時間(パルス
幅)が異なっており、このパルス幅の違いを増幅及びR
/L判定部22で検出してR用赤外線かL用赤外線かを
判別している。尚、赤外光発光部10の発光周期は12
0Hzである。
【0026】一方、このような立体視内視鏡撮像装置1
が使用される環境においては、例えば蛍光灯18を用い
る場合、蛍光灯18から放射される赤外光成分の光も赤
外線受光部12に入射する。蛍光灯18から放射される
赤外線は、図3(b)に示すように、60Hzで放射さ
れ、しかも赤外光発光部10からの赤外光とは非同期な
ので、この蛍光灯18から放射される赤外線による影響
を除去するために前記信号抽出部21が設けられてい
る。
【0027】具体的な前記信号抽出部21は、図4
(a)に示すように、コンデンサとコイルを直列に接続
したフィルタより構成されており、このフィルタ特性
は、図5(a)に示すように、蛍光灯18から放射され
る赤外線の周波数(60Hz)のレベルを減少させる特
性であり、この信号抽出部21により蛍光灯18から放
射される赤外線による影響を除去している。
【0028】このように、第1実施例の立体視内視鏡撮
像装置1によれば、信号抽出部21により蛍光灯18か
ら放射される赤外線による信号(ノイズ)を取り除いて
いるので、簡単な構成で蛍光灯等の外部の赤外光による
誤動作が防止でき、安定して立体画像を観察できる。
【0029】尚、上記実施例において、R用赤外線かL
用赤外線かの判別は、発光赤外光のパルス幅により判別
するとしたが、これに限らず、例えば、コード変調を行
って赤外光を発光し受光信号を復調することにより判別
するようにしてもよい。
【0030】また、上記第1実施例において、前記信号
抽出部21は、図4(a)に示すようなコンデンサとコ
イルを直列に接続したフィルタより構成されるとした
が、これに限らず、図4(b)に示すように、コンデン
サとコイルを並列に接続したフィルタより構成される信
号抽出部21aでもよく、この信号抽出部21aのフィ
ルタ特性は図5(b)に示すように、赤外線発光部10
からの赤外線の周波数(120Hz)に共振部を有して
おり、信号抽出部21aの出力を所定レベルと比較する
ことにより赤外線発光部10からの赤外線のみを抽出す
る。
【0031】次に第2実施例について説明する。図6な
いし図10は第2実施例に係わり、図6は立体視内視鏡
撮像装置の全体構成を示す構成図、図7は図6の液晶メ
ガネの信号抽出部の構成を示す回路図、図8は図7の信
号抽出部の作用を説明するタイミングチャート、図9は
図7の信号抽出部のフィルタ特性を示す特性図、図10
は図6におけるn×120Hzのタイミング信号を生成
手段の変形例の構成を示す構成図である。
【0032】第2実施例は、第1実施例とほとんど同じ
なので異なる点のみ説明する。
【0033】図6に示すように、第2実施例ではタイミ
ングコントローラ9は、n×120Hzの信号で赤外光
発光部10を制御することにより、赤外光発光部10は
n×120Hzの赤外光を発光する。
【0034】そして、液晶メガネ11側では、図7に示
すように、赤外線受光部12によりn×120Hzの赤
外光を受光して、出力信号をコンデンサとコイルを並列
に接続したフィルタより構成される信号抽出部21bを
介することによりn×120Hzの赤外光のみの信号を
抽出し、抽出された信号を1/n分周器31で1/n分
周することで120Hzの信号を生成し増幅及びR/L
判別部22に出力するようになっている。その他の構成
は第1実施例と同じである。
【0035】このように構成された第2実施例では、例
えばn=5の場合、図8(b)に示すような赤外光発光
部10からの1/600秒毎の信号を上記の信号抽出部
21b(図7)を介することにより、図9に示すよう
に、600Hzの信号のみ抽出する。そして抽出された
信号を分周器31で1/5分周して120Hzの信号を
生成する。
【0036】その他の作用、効果は第1実施例と同じで
ある。
【0037】尚、第2実施例のタイミングコントローラ
9は、n×120Hzのタイミング信号を生成し赤外光
発光部10を制御するとしたが、これに限らず、図9に
示すように、タイミングコントローラ9は、第1実施例
と同様に120Hzのタイミング信号を生成する一方、
VCOXO41からのmMHz出力を第1分周器42に
て120×n/mMHzに分周してn×120Hzのタ
イミング信号を生成するようにしてもよい。この場合、
生成されたn×120Hzのタイミング信号を第2分周
器43でn分周し位相比較器44にてタイミングコント
ローラ9からの120Hzのタイミング信号と位相比較
し、ループフィルタ45を介して前記VCOXO41の
制御電圧とすることにより、タイミングコントローラ9
からの120Hzのタイミング信号に同期したn×12
0Hzのタイミング信号を生成することができる。
【0038】上記の第1及び第2実施例において、立体
視内視鏡2の基端側に一対のCCDを備えたカメラ部を
着脱自在に接続することによりR及びL画像を得るとし
たが、これに限らず、カメラ部を基端側で一体的に構成
した立体視内視鏡でもよく、また、内視鏡先端に一対の
CCDを設けた立体視電子内視鏡でもよい。
【0039】また、上記の第1及び第2実施例におい
て、一対のCCDによりR及びL画像を得るとしたが、
これに限らず、例えば特願平5ー83349号で提案し
たような単板の撮像素子を用いた立体視内視鏡に対して
も適用できることはいうまでもない。
【0040】さらに、倍速コンバータにより120Hz
の映像信号に変換するとしたが、倍速コンバータの代わ
りに単なるスイッチを設け、このスイッチによりR及び
L画像を1/60秒毎に切り替えて通常のTVモニタに
1/60秒のR及びL画像を表示するようにしてもよ
い。この場合、第2実施例においては赤外光発生部を制
御するタイミング信号の周波数をn×60Hzとしても
よい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明の立体視内視
鏡撮像装置によれば、抽出手段により赤外光発光手段か
らの赤外光の周波数成分のみを抽出するので、簡単な構
成で、装置外部の外乱光による誤動作が防止でき、安定
して立体画像を認識できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る立体視内視鏡撮像装置の全体
構成を示す構成図
【図2】図1の液晶メガネの信号処理部の構成を示すブ
ロック図
【図3】図1の赤外線発光部は発光する赤外線及び蛍光
灯からの赤外線のタイミングを説明するタイミングチャ
ート
【図4】図2の信号抽出部の構成を示す回路図
【図5】図4の信号抽出部のフィルタ特性を示す特性図
【図6】第2実施例に係る立体視内視鏡撮像装置の全体
構成を示す構成図
【図7】図6の液晶メガネの信号抽出部の構成を示す回
路図
【図8】図7の信号抽出部の作用を説明するタイミング
チャート
【図9】図7の信号抽出部のフィルタ特性を示す特性図
【図10】図6におけるn×120Hzのタイミング信
号を生成手段の変形例の構成を示す構成図
【符号の説明】
1…立体視内視鏡撮像装置 2…立体視内視鏡 3…カメラ部 4…光源部 5R,5L…CCD 6R…第1ビデオシステムセンタ 6L…第2ビデオシステムセンタ 7…倍速コンバータ 8…倍速TVモニタ 9…タイミングコントローラ 10…赤外線発光部 11…液晶メガネ 12…赤外線受光部 13…液晶シャッタ 21…信号抽出部 22…増幅及びR/L判別部 23…液晶駆動部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 立体視のための視差のあるR画像とL画
    像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像され
    た前記R画像と前記L画像を交互に表示する表示手段
    と、前記表示手段に交互に表示される前記R画像と前記
    L画像に同期した赤外光を発光する赤外光発光手段と、
    前記赤外光発光手段からの前記赤外光を受光し左右の液
    晶シャッタを制御する液晶メガネとを備えた立体視内視
    鏡撮像装置において、 前記赤外光発光手段からの前記赤外光の周波数成分のみ
    を抽出する抽出手段を前記液晶メガネ内に設けたことを
    特徴とする立体視内視鏡撮像装置。
JP5140953A 1993-06-11 1993-06-11 立体視内視鏡撮像装置 Withdrawn JPH07357A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5140953A JPH07357A (ja) 1993-06-11 1993-06-11 立体視内視鏡撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5140953A JPH07357A (ja) 1993-06-11 1993-06-11 立体視内視鏡撮像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07357A true JPH07357A (ja) 1995-01-06

Family

ID=15280658

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5140953A Withdrawn JPH07357A (ja) 1993-06-11 1993-06-11 立体視内視鏡撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07357A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6344255B1 (en) 1998-08-28 2002-02-05 Tdk Corporation Radio wave transmitting material

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6344255B1 (en) 1998-08-28 2002-02-05 Tdk Corporation Radio wave transmitting material

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11788966B2 (en) Imaging system
EP0712600B1 (en) Medical observing instrument
US5605532A (en) Fog-free endoscope
US8908022B2 (en) Imaging apparatus
JP2002065582A (ja) 電子内視鏡装置
CN106377223B (zh) 电子内窥镜系统
KR20070004897A (ko) 내시경 및 내시경 시스템
WO2018211854A1 (ja) 3d内視鏡装置、及び、3d映像処理装置
JP2005169009A (ja) 内視鏡システム、及び内視鏡
JPH10221637A (ja) 頭部装着型画像表示装置
CN108185977A (zh) 电子内窥镜系统以及用于内窥镜的光源
JPH0879581A (ja) 像強化した目視鏡
JPWO2018221041A1 (ja) 医療用観察システム及び医療用観察装置
JP2020010763A (ja) 内視鏡システム
WO2022044897A1 (ja) 医療撮像システム、医療撮像装置、および動作方法
JP2001104331A (ja) 医療用顔面装着型映像表示装置
JP3262849B2 (ja) 立体像観察システムおよび内視鏡画像観察システム
JP6293392B1 (ja) 生体観察システム
JPS63200115A (ja) 内視鏡装置
JP4679013B2 (ja) 内視鏡用画像処理装置
JPH07357A (ja) 立体視内視鏡撮像装置
JPH10126711A (ja) 頭部搭載型画像表示装置
JP3766598B2 (ja) 観察システム
JPH07353A (ja) 立体視内視鏡撮像装置
JP3506766B2 (ja) 立体内視鏡撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000905