JPH0735774Y2 - 車輌用アクスルおよびアクスル部のシール構造 - Google Patents

車輌用アクスルおよびアクスル部のシール構造

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JPH0735774Y2
JPH0735774Y2 JP1988141411U JP14141188U JPH0735774Y2 JP H0735774 Y2 JPH0735774 Y2 JP H0735774Y2 JP 1988141411 U JP1988141411 U JP 1988141411U JP 14141188 U JP14141188 U JP 14141188U JP H0735774 Y2 JPH0735774 Y2 JP H0735774Y2
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健一 本橋
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東洋運搬機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はディファレンシャルと車輪との間に介装されて
最終減速装置を備えた車輌用アクスルおよびアクスル部
のシール構造に関する。
従来の技術 従来、最終減速装置を備えたアクスルにおいて、ホィー
ルハブの軸部(アウタアクスルシャフト)とアクスルハ
ウジングの外端部に介装するシール材の交換などのメン
テナンスの効率よく行うために、たとえば実公昭62-448
18号公報で、通しボルトを使用したアクスルが開示され
ている。すなわち、このアクスルは、ホィールハブの軸
部(アウタアクスルシャフト)に通し孔を形成し、この
通し孔内に通しボルトを挿入して通しボルト先端のねじ
部をプラネットキャリヤのナット部に螺着し、通しボル
トの頭部でワッシャを介してホィールハブをスラスト方
向のインナアクスルシャフト側に締付けて、アクスルハ
ウジングとホィールハブ軸との間のテーパローラベヤリ
ングに予圧を加えるとともに、ホィールハブの軸部をプ
ラネットキャリヤに連結固定するものであった。
また、アクスルハウジング先端部とホィールハブの軸部
との間には一般的な一重のリング状オイルシールが介装
されている。
考案が解決しようとする課題 しかし、上記従来例によれば、 (1)テーパローラベヤリングへの予圧調整ができな
い。
(2)通しボルトとプラネットキャリヤおよびホィール
ハブとの連結部分がねじとワッシャであるため、オイル
シールがむづかしくアクスルハウジング内にある潤滑油
が漏れやすい。
(3)アクスルシャフトとホィールハブの軸部とは、プ
ラネットギヤおよびプラネットキャリヤのみを介して連
結されるため、アクスルシャフトや軸部の回転ブレが発
生しやすい。
などの問題点があった。
また、従来のシール部材では、たとえば水陸両用車など
や、オフロード走行において、外側から圧力がかかった
り、シール部に異物が噛み込んだ場合に、きわめて破損
しやすく、オイル漏れの原因となることがあった。
本考案は上記問題点を解決して、ベヤリングへの予圧調
整が容易に行えるとともに、オイルシールも確実にで
き、またアクスルシャフトの回転ブレなどを防止できて
シール部材のメンテナンスも容易に行える車輌用アクル
スと、外部からの圧力や異物の噛み込みに対しても強い
アクルス部のシール構造とを提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本考案の車輌用アクスル
は、ケース内でアクスルシャフトと同軸上にローラベヤ
リングを介して回転自在に配置されて、アクスルシャフ
トにプラネットギヤおよびリングギヤを介して連動連結
されるプラネットキャリヤを設け、このプラネットキャ
リヤの軸心部に連結孔を貫通形成し、ホィールハブの軸
部を前記連結孔に挿脱自在に嵌合するとともに、この軸
部をローラベヤリングを介してケース内に支持し、この
ホィールハブの軸心部にピン孔を貫通形成するととも
に、このピン孔の外端部周囲に座ぐり穴を形成し、前記
ピン孔に挿脱自在に嵌合される固定ピンの内端部に、前
記プラネットキャリヤに係止される係止部を設けるとと
もに、外端部を、締付ボルトにより前記座ぐり穴に嵌合
される固定プレートと締結して、固定ピンとホィールハ
ブを固定し、前記固定ピンと固定プレートとの間に前記
ローラベヤリングの予圧調整用シムを介在させ、前記固
定プレートと座ぐり穴との間にシール材を介装し、前記
固定ピンの係止部軸心位置にパイロットピンを突設する
とともに、前記アクスルシャフトにこのパイロットピン
を回転自在に支持する支持穴を設けたものである。
また、本考案のアクスル部のシール構造は、アクスルシ
ャフトに連動連結されたホィールハブと、このホィール
ハブの軸部を回転自在に支持するケースとの間に、内オ
イルシール材と外オイルシール材とを一定空間あけて配
設し、前記ホィールハブまたはケースの一方に、内外オ
イルシール材間の空間部に連通する注油孔を形成し、前
記空間部に油剤を充填したものである。
作用 上記車輌用アクスルの構成において、ボルトを外して固
定ピンおよび連結孔からホィールハブの軸部を抜き出す
ことにより、ホィールハブとケースとの間に介装される
シール材の交換などのメンテナンスを容易に行うことが
できる。また、シムを交換することにより、ケース内で
プラネットキャリヤおよびホィールハブの軸部を支持す
るローラベヤリングに対して付加する予圧を容易に調整
することができ、さらに固定プレートを座ぐり穴との間
のシール材により、ケース内のオイル漏れを防止でき、
さらにまた、固定ピンに形成したパイロットピンとアク
スルシャフトの支持穴とによりアクスルシャフトおよび
ホィールハブの回転振れを防止できる。
また、上記アクスル部のシール構造によれば、内外オイ
ルシール材間の空間部に油剤を充填して若干の圧力を保
持させることにより、たとえば悪路や水中走行時に外オ
イルシール材に加わる外圧を支持できるとともに、ケー
ス内のオイルのシール性能も大幅に向上できる。
実施例 以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、1はサスペンションシリンダ2に支持
されたブレーキケースで、車体側のディファレンシャル
3に連結されかつボールジョイント4が介装されたアク
スルシャフト5の先端部が軸受6を介して回転自在に支
持され、このブレーキケース1はロアーリンク7に案内
されて上下方向に昇降自在に取付けられている。8はブ
レーキケース1内に配設されて遊星歯車機構からなる最
終減速装置で、その最終減速装置8はアクスルシャフト
5の先端部に固定されたサンギヤ9と、サンギヤ9の外
周部で一定間隔をあけてブレーキケース1内に配設され
たリングギヤ10と、サンギヤ9とリングギヤ10との間に
噛合するプラネットギヤ11を支軸12により回転自在に支
持しかつブレーキケース1内に第1ローラベヤリング13
によりアクスルシャフト5と同軸状に回転自在に取付け
られたプラネットキャリヤ14とで構成される。
このプラネットキャリヤ14の外周部には複数枚のブレー
キディスク15が取付けられており、ブレーキケース1内
には、ブレーキディスク15を挾んで配設されてブレーキ
ディスク15に摺接可能なブレーキリング16と、油圧によ
りブレーキリング16を介してブレーキディスク15を制動
するブレーキピストン17が配設されている。
前記プラネットキャリヤ14の軸心部には、スプライン内
歯18aを有する連結孔19が貫通して形成され、連結孔19
のアクスルシャフト5側の内面にはリング状のブッシュ
20が配設される。21はハブ部22と軸部23からなるホィー
ルハブで、軸部23は先端にブッシュ20に内嵌する段部23
aが形成されるとともに、前記スプライン内歯18aに係合
するスプライン外歯18bが形成され、ホィールハブ21の
軸部23はプラネットキャリヤ14の連結孔19内に挿脱自在
でかつスプライン嵌合部18により回り止めされて嵌合さ
れる。そして、軸部23はスプライン外歯18bのハブ部22
側を第2ローラベヤリング24を介してブレーキケース1
内に回転自在に支持されている。前記ホィールハブ21の
軸心部にはピン孔25が貫通して形成されるとともに、ハ
ブ部22外面でピン孔25の周囲には座ぐり穴26が形成され
ている。
27はピン孔25に挿脱自在に嵌入される固定ピンで、この
固定ピン27のアクスルシャフト5側の内端部には、第3
図に示すような三方向外方に向けて突出する係止部28が
形成されてブッシュ20およびプラネットキャリヤ14のピ
ン孔25周部端面に抜け止めされるとともに、この係止部
28がプラネットキャリヤ14のストッパ29に係止されて回
り止めされている。30は固定ピン27と係止部28とのコー
ナー部に装着されたOリングである。また、この係止部
28の軸心位置にはアクスルシャフト5側にパイロットピ
ン31が突設され、このパイロットピン31はアクスルシャ
フト5の端面に形成された支持穴32内に回転自在に嵌合
支持されるとともに、このパイロットピン31の先端面と
支持穴32の端面が摺接されて、アクスルシャフト5の軸
心方向の移動が規制され、アクスルシャフト5およびホ
ィールハブ21の軸部23の回転振れを防止している。
一方、固定ピン27外端部の座ぐり穴26側には複数のねじ
穴33が軸心方向に形成され、この固定ピン27の長さは、
係止部28がストッパ29に係止された状態で、固定ピン27
の先端面が座ぐり穴26の底面より幾分奥側となるように
設定される。そして、座ぐり穴26底部にはボルト穴34a
を有する固定プレート34が嵌合され、複数の締付ボルト
35により固定プレート34と固定ピン27とが締め付けられ
てホィールハブ21がプラネットキャリヤ14に固定され
る。なお、固定ピン27と固定プレート34との間には予圧
調整用のシム36が介在されて、締付ボルト35の締付けに
より第1、第2ローラベヤリング13,24に予圧を加える
ように構成され、シム36を厚さの異なるものと交換する
ことにより、予圧を容易に調整することができる。37は
固定プレート34外周部と座ぐり穴26内面との間に介装さ
れたリングシールである。
41はブレーキケース1の外側開口部とホィールハブ21と
の間に介装されたオイルシールで、第2図に示すよう
に、ブレーキケース1内の潤滑油40をシールするリング
状の内オイルシール材42と、この内オイルシール材42に
一定の空間部43をあけて外側に配設されたリング状の外
オイルシール材44とからなり、ハブ部22には前記空間部
43に連通する注油孔45が形成されて空間部43内には若干
の圧力を持たせるように油剤の一例であるグリース46が
充填されている。前記内オイルシール材42はたとえば軸
部23の基端外周部に取付けられた2分割型の軸付オイル
シールで、ブレーキケース1の開口部内周面に摺接さ
れ、外オイルシール材44は軸部23周のハブ部22内面に取
付けられたV型オイルシールで、ブレーキケース1の開
口部端面に摺接される。また、注油孔45の開口部はグリ
ースニップル47により閉止されるとともに、プラグ48が
螺着されている。このように、二重の内外オイルシール
材42,44間の空間部43にグリース46を充填して若干の圧
力を持たせることにより、外部からの異物や液体の圧力
や侵入に対抗することができ、また内部の潤滑油40のシ
ール性能を大幅に向上させることができる。なお、前記
内外オイルシール材42,44は2分割型の軸付オイルシー
ルやV型オイルシールとは異なる他の型式であってもよ
い。
上記構成によれば、オイルシール41の交換などのメンテ
ナンスは、第1図に仮想線で示すように、締付ボルト35
を緩めて固定プレート34を固定ピン27から外し、ホィー
ルハブ21を外方に抜き出すことにより、きわめて容易に
行うことができる。
また、固定ピン37と固定プレート34の間に介在させるシ
ム36を適当な厚さのものに交換することにより、第1、
第2ローラベヤリング13,24に加わる予圧を容易に調整
することができる。
さらに、固定ピン27と係止部28とのコーナ部のOリング
30と、固定プレート34外周部と座ぐり穴26の内面との間
のリングシール37とにより、ブレーキケース1内の潤滑
油40の漏れを確実に防止することができる。
さらにまた、プラネットキャリヤ14の連結孔19にブッシ
ュ20が内嵌され、ブッシュ20内にホィールハブ21の軸部
23先端の段部23a嵌合されるので、スプライン嵌合部18
のガタ付きをなくしてホィールハブ21の回転振れをなく
することができる。また、固定ピン27に形成したパイロ
ットピン31がアクスルシャフト5の支持穴32に支持され
るので、アクスルシャフト5やホィールハブ21に発生す
るすりこぎ状の回転振れが防止でき、さらに、ボールジ
ョイント4などが介装されたアクスルシャフト5の軸心
方向外方への移動を防止することができる。
また、内外オイルシール42,44間の空間部43にグリース4
6を充填して若干の圧力を保持させたので、外側からの
圧力に対向することができてシール性能を向上させるこ
とができる。しかも、上記アクスルと組み合わせること
により、このような二重のシール構造であっても、メン
テナンスはきわめて容易に行うことができる。
考案の効果 以上に述べたごとく本考案の車輌用アクスルによれば、
ボルトを外して固定ピンおよび連結孔からホィールハブ
の軸部を抜き出すことにより、ホィールハブとケースと
の間に介装されるシール材の交換などのメンテナンスを
容易に行うことができる。また、シムを交換することに
より、ケース内でプラネットキャリヤおよびホィールハ
ブの軸部を支持するローラベヤリングに対して付加する
予圧を容易に調整することができ、さらに固定プレート
と座ぐり穴との間のシール材により、ケース内のオイル
漏れを防止でき、さらにまた、固定ピンに形成したパイ
ロットピンとアクスルシャフトの支持穴とによりアクス
ルシャフトおよびホィールハブの回転振れを防止でき
る。
また、本考案のアクスル部のシール構造によれば、内外
オイルシール材間の空間部に油剤を充填して若干の圧力
を保持させることにより、たとえば悪路や水中走行時に
外オイルシール材に加わる外圧を支持できるとともに異
物の噛み込みを防ぎ、ケース内のオイルのシール性能も
大幅に向上できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はアクスル部の
縦断面図、第2図は第1図のI部拡大図、第3図は固定
ピン係止部の正面図である。 1……ブレーキケース、5……アクスルシャフト、8…
…最終減速装置、9……サンギヤ、10……リングギヤ、
11……プラネットギヤ、13……第1ローラベヤリング、
14……プラネットキャリヤ、19……連結孔、20……ブッ
シュ、21……ホィールハブ、23……軸部、24……第2ロ
ーラベヤリング、25……ピン孔、26……座ぐり穴、27…
…固定ピン、28……係止部、31……パイロットピン、32
……支持穴、34……固定プレート、35……締付ボルト、
36……シム、37……リングシール、41……オイルシー
ル、42……内オイルシール材、43……空間部、44……外
オイルシール材、45……注油孔、46……グリース(油
剤)。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケース内でアクスルシャフトと同軸上にロ
    ーラベヤリングを介して回転自在に配置されて、アクス
    ルシャフトにプラネットギヤおよびリングギヤを介して
    連動連結されるプラネットキャリヤを設け、このプラネ
    ットキャリヤの軸心部に連結孔を貫通形成し、ホィール
    ハブの軸部を前記連結孔に挿脱自在に嵌合するととも
    に、この軸部をローラベヤリングを介してケース内に支
    持し、このホィールハブの軸心部にピン孔を貫通形成す
    るとともに、このピン孔の外端部周囲に座ぐり穴を形成
    し、前記ピン孔に挿脱自在に嵌合される固定ピンの内端
    部に、前記プラネットキャリヤに係止される係止部を設
    けるとともに、外端部を、締付ボルトにより前記座ぐり
    穴に嵌合される固定プレートと締結して固定ピンとホィ
    ールハブを固定し、前記固定ピンと固定プレートとの間
    に前記ローラベヤリングの予圧調整用シムを介在させる
    とともに、前記固定プレートと座ぐり穴との間にシール
    材を介装し、前記固定ピンの係止部軸心位置にパイロッ
    トピンを突設するとともに、前記アクスルシャフトにこ
    のパイロットピンを回転自在に支持する支持穴を設けた
    ことを特徴とする車輌用アクスル。
  2. 【請求項2】アクスルシャフトに連動連結されたホィー
    ルハブと、このホィールハブの軸部を回転自在に支持す
    るケースとの間に、内オイルシール材と外オイルシール
    材とを一定空間をあけて配設し、前記ホィールハブまた
    はケースの一方に、内外オイルシール材間の空間部に連
    通する注油孔を形成し、前記空間部に油剤を充填したこ
    とを特徴とするアクスル部のシール構造。
JP1988141411U 1988-10-28 1988-10-28 車輌用アクスルおよびアクスル部のシール構造 Expired - Fee Related JPH0735774Y2 (ja)

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