JPH0735417A - 給湯器内蔵型レンジフード - Google Patents

給湯器内蔵型レンジフード

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Publication number
JPH0735417A
JPH0735417A JP5183731A JP18373193A JPH0735417A JP H0735417 A JPH0735417 A JP H0735417A JP 5183731 A JP5183731 A JP 5183731A JP 18373193 A JP18373193 A JP 18373193A JP H0735417 A JPH0735417 A JP H0735417A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water heater
filter
range hood
hot
water supplier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5183731A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Kawashima
繁 川島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5183731A priority Critical patent/JPH0735417A/ja
Publication of JPH0735417A publication Critical patent/JPH0735417A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
  • Ventilation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィルタが目詰まりした場合、燃焼不良や点
火不良が発生する前に、使用者に報知する。 【構成】 給湯器用排気口12に上下方向に間隔をおい
て2つの温度センサ14,15が設けられている。 【効果】 レンジフード用フィルタや給湯器用フィルタ
17の目詰まりによる給湯器の排気ガスの温度変化をこ
の2つの温度センサ14,15で検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は厨房で発生した油煙を排
出する送風機と台所等で使用する湯を供給する給湯器を
内蔵したレンジフードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、給湯器内蔵型レンジフードでは、
レンジフード用フィルタや給湯器用フィルタの目詰まり
状態を使用者に知らせる手段はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記給
湯器内蔵型レンジフードの場合には、レンジフード用フ
ィルタや給湯器用フィルタの目詰まり状態によっては給
湯器の燃焼不良や点火不良が発生するという課題があっ
た。
【0004】本発明はかかる従来の課題を解決するもの
で、レンジフード用フィルタや給湯器用フィルタが極端
に目詰まりした場合、給湯器の燃焼不良や点火不良が発
生する前に使用者に報知することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の給湯器内蔵型レンジフードは、給湯器用排
気口の上下方向に間隔をおいて2個の温度センサを載置
したものである。
【0006】
【作用】上記手段により本発明の給湯器内蔵型レンジフ
ードはレンジフード用フィルタや給湯器用フィルタの目
詰まりによる給湯器の排気ガスの温度変化を温度センサ
で検知し、それぞれのフィルタが極端に目詰まりした場
合、給湯器の燃焼不良や点火不良が発生する前に、使用
者に報知する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の給湯器内蔵型レンジフードの
実施例を添付図面に基づいて説明する。
【0008】図1,図2は本発明の一実施例を示し、1
は後面板1a、底面板1b、上面板1c、左右の側板1
d、そして前面板1eをもって気密に形成した箱状のフ
ード本体である。このフード本体1は遠心用ファンより
なる送風機2を内装している。また3はフード本体1の
前面板1eの上端に位置してフード本体1の幅いっぱい
に形成した吸込口で、油煙用のフィルタ4が着脱自在に
取付けてある。
【0009】5はケース6内にバーナ7、熱交換器8、
給水弁9、ガス供給弁10等を内蔵した給湯器で、バー
ナ7の燃焼排ガスは排気ダクト11、給湯器用排気口1
2を介して送風機2の吸込口13に導かれ、この給湯器
用排気口12には中央付近に温度センサ14を、上部付
近にも温度センサ15を載置している。また、給湯器5
はバーナ7の燃焼用空気を給気する吸気口16をケース
6内に連通してフード本体1の側板1dの下部より突出
して開口し、給湯器用フィルタ17が載置してある。フ
ード本体1の上面板1cに開口した排気口18は排気ダ
クト19が接続されている。
【0010】上記実施例において、送風機2を運転する
と吸込口3に吸引力が働き、ガスこんろ20上で調理中
に発生して上昇していく油煙や排気ガスはフィルタ4に
より油成分が除去されて吸込口3からフード本体1内に
入り吸込口13から送風機2に入り、排気口18から排
気ダクト19を介して屋外に排出される。一方、給湯器
5は給湯栓21を開くと水が流れ、これを検出した信号
により制御部22が送風機2を運転し、続いてバーナ7
にガスが流れて燃焼し、加熱された熱交換器8により湯
が供給されて給湯栓20から出湯する。
【0011】この時、バーナ7の燃焼用空気は給湯器用
吸気口16から送風機2の力でケース6内に吸引されて
供給され、さらにバーナ7の燃焼排ガスは排気ダクト1
1、給湯器用排気口12を介して送風機2の吸込口13
をへて送風機2に引き込まれて排気口18より排気ダク
ト19を介して屋外に排出される。
【0012】図3は、この構成において、フィルタ4や
給湯器用フィルタ17の目詰まり状態における温度セン
サ14,15が検知する温度を示したものである。
【0013】フィルタ4や給湯器用フィルタ17が目詰
まりしていない場合は、温度センサ14,15が検知す
る温度はほぼ同じである。もし、給湯器用フィルタ17
のみ目詰まりした場合は、給湯器用吸気口16から吸入
する燃焼用空気が減少し給湯器用排気口のほぼ中央に載
置した温度センサ14の検知する温度が低下し、温度セ
ンサ14と15が検知する温度の差は大きくなるととも
に給湯器用フィルタ17の目詰まりが極端になると給湯
器5は燃焼用空気が不足して燃焼不良となる。
【0014】一方、フィルタ4のみ目詰まりした場合
は、給湯器用吸気口16から吸入する燃焼用空気が増加
し温度センサ14,15が検知する温度は低下するとと
もにフィルタ4の目詰まりが極端になると給湯器5は燃
焼用空気が過剰となりガス濃度が希薄になり点火しにく
くなる。このように、給湯器用フィルタ17の目詰まり
状態は温度センサ14と15が検知する温度の差によ
り、フィルタ4の目詰まり状態は温度センサ14,15
が検知する温度の低下により検出することができ、この
温度変化により報知する。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の給湯器内蔵型レンジフードは、レンジフード用フィル
タや給湯器用フィルタの目詰まりによる給湯器の排気ガ
スの温度変化を温度センサで検知し、それぞれのフィル
タが極端に目詰まりした場合、給湯器の燃焼不良や点火
不良が発生する前に、使用者に報知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す給湯器内蔵型レンジフ
ードの要部横断面図
【図2】同レンジフードを台所に設置した状態の正面図
【図3】同レンジフードのフィルタや給湯器用フィルタ
が目詰まり状態になったとき、温度センサが検知する温
度を示す特性図
【符号の説明】
2 送風機 5 給湯器 12 給湯器用排気口 14,15 温度センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】排気口と、着脱可能のフィルタを装着した
    給気口を有し、内部に送風機を内装したフード本体とこ
    のフード本体に前記送風機と隣り合わせて設けた給湯器
    を備え、この給湯器は前記フード本体の側面に着脱可能
    の給湯器用フィルタを装着した給湯器用吸気口を開口せ
    しめ、かつ給湯器用排気口を戦機送風機の吸込口の近傍
    にダクトを介して位置させるとともに前記給湯器用排気
    口に上下方向に間隔をおいて2個の温度センサを載置し
    た給湯器内蔵型レンジフード。
JP5183731A 1993-07-26 1993-07-26 給湯器内蔵型レンジフード Pending JPH0735417A (ja)

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JP5183731A JPH0735417A (ja) 1993-07-26 1993-07-26 給湯器内蔵型レンジフード

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JP5183731A JPH0735417A (ja) 1993-07-26 1993-07-26 給湯器内蔵型レンジフード

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JPH0735417A true JPH0735417A (ja) 1995-02-07

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ID=16140988

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JP5183731A Pending JPH0735417A (ja) 1993-07-26 1993-07-26 給湯器内蔵型レンジフード

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JP (1) JPH0735417A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013238377A (ja) * 2012-05-17 2013-11-28 Harman Co Ltd 給気ガイド

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013238377A (ja) * 2012-05-17 2013-11-28 Harman Co Ltd 給気ガイド

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