JPH0735158A - 舶用油圧クラッチユニットの冷却構造 - Google Patents
舶用油圧クラッチユニットの冷却構造Info
- Publication number
- JPH0735158A JPH0735158A JP5201305A JP20130593A JPH0735158A JP H0735158 A JPH0735158 A JP H0735158A JP 5201305 A JP5201305 A JP 5201305A JP 20130593 A JP20130593 A JP 20130593A JP H0735158 A JPH0735158 A JP H0735158A
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- cooling
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 舶用油圧クラッチユニットの使用油冷却に電
蝕性のある海水を使用しない冷却構造を得る。 【構成】 油圧ポンプとして可変吐出量形ベーンポンプ
16を使用するとともに、クラッチユニットケース25
の両外側周に油冷却用ヒートパイプ20を設け、前記油
冷却用ヒートパイプ20は常廻プーリ21内の複数個の
フィン21aで発生する冷却風により空気冷却されるよ
うにした。
蝕性のある海水を使用しない冷却構造を得る。 【構成】 油圧ポンプとして可変吐出量形ベーンポンプ
16を使用するとともに、クラッチユニットケース25
の両外側周に油冷却用ヒートパイプ20を設け、前記油
冷却用ヒートパイプ20は常廻プーリ21内の複数個の
フィン21aで発生する冷却風により空気冷却されるよ
うにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は一般に舶用油圧クラッ
チユニットに関し、特に舶用油圧クラッチユニットの冷
却構造に関する。
チユニットに関し、特に舶用油圧クラッチユニットの冷
却構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に使用されている典型的な舶
用油圧クラッチユニットを図3に示し、その概略を説明
する。図3において、エンジンのフライホイールと結合
されている入力フランジ1はフレキシブルカップリング
2により入力軸3を回転し、入力軸3はポンプ駆動用ギ
ヤ5を介してクラッチ作動用油圧ポンプ6を駆動する。
この油圧ポンプ6からの圧油が作動ピストン4aに送油
されないときはクラッチ本体4の作動ピストン4aは作
動せず、従って摩擦板4bも相対空転して入力軸3の回
転は出力軸8へは伝達されない。しかし圧油が作動ピス
トン4aに送油されたときは作動ピストン4aが作動し
て摩擦板4bが互いに密着して入力軸3の回転は出力軸
8及び出力フランジ9を介して出力側へ伝達される。
用油圧クラッチユニットを図3に示し、その概略を説明
する。図3において、エンジンのフライホイールと結合
されている入力フランジ1はフレキシブルカップリング
2により入力軸3を回転し、入力軸3はポンプ駆動用ギ
ヤ5を介してクラッチ作動用油圧ポンプ6を駆動する。
この油圧ポンプ6からの圧油が作動ピストン4aに送油
されないときはクラッチ本体4の作動ピストン4aは作
動せず、従って摩擦板4bも相対空転して入力軸3の回
転は出力軸8へは伝達されない。しかし圧油が作動ピス
トン4aに送油されたときは作動ピストン4aが作動し
て摩擦板4bが互いに密着して入力軸3の回転は出力軸
8及び出力フランジ9を介して出力側へ伝達される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図3に示されるような
従来の舶用油圧クラッチユニットにおいては、使用され
るクラッチ作動用油圧ポンプ6は通常ギヤポンプが主流
で、エンジンの最低回転数により規定油圧が発生するよ
うにギヤ5によって変速される。今、船が全速航行中に
クラッチをOFFにすると、クラッチ作動用油圧ポンプ
6は高回転数で非常な高圧を発生し、高圧油は圧力抜弁
でオイルタンクに戻されるが、高圧化されるときは高熱
を発生して油温が上昇する。この油温上昇を抑制するた
めに油冷却用クーラ10が設置され、油を循環させて海
水で冷却するようになっている。このクーラ10は耐海
水性を要するため銅又はステンレス鋼製ではあるが、そ
れでも海水による電蝕問題でユーザは悩まされているの
が現状である。そこで海水を使用しない冷却構造を得る
ことが本発明の目的である。
従来の舶用油圧クラッチユニットにおいては、使用され
るクラッチ作動用油圧ポンプ6は通常ギヤポンプが主流
で、エンジンの最低回転数により規定油圧が発生するよ
うにギヤ5によって変速される。今、船が全速航行中に
クラッチをOFFにすると、クラッチ作動用油圧ポンプ
6は高回転数で非常な高圧を発生し、高圧油は圧力抜弁
でオイルタンクに戻されるが、高圧化されるときは高熱
を発生して油温が上昇する。この油温上昇を抑制するた
めに油冷却用クーラ10が設置され、油を循環させて海
水で冷却するようになっている。このクーラ10は耐海
水性を要するため銅又はステンレス鋼製ではあるが、そ
れでも海水による電蝕問題でユーザは悩まされているの
が現状である。そこで海水を使用しない冷却構造を得る
ことが本発明の目的である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、舶用油圧ク
ラッチユニットに使用する油圧ポンプを可変吐出量形ベ
ーンポンプにするとともに、クラッチユニットケースの
両外側周に油冷却用ヒートパイプを設け、前記油冷却用
ヒートパイプはクラッチユニットの入力側にある常廻プ
ーリの内側の複数個のフィンで発生する冷却風により空
気冷却させることにより、上記の課題を解決した。
ラッチユニットに使用する油圧ポンプを可変吐出量形ベ
ーンポンプにするとともに、クラッチユニットケースの
両外側周に油冷却用ヒートパイプを設け、前記油冷却用
ヒートパイプはクラッチユニットの入力側にある常廻プ
ーリの内側の複数個のフィンで発生する冷却風により空
気冷却させることにより、上記の課題を解決した。
【0005】
【作用】船舶がクラッチOFFで全速航行をしても、可
変吐出量形ベーンポンプは定量以上の油を圧縮すること
がないので発生熱量は微少である。又、この際各軸受類
の潤滑及びクラッチ摩擦板の潤滑のみに必要な油を送れ
ばよいので、クラッチユニット全体から発生する熱を軽
減でき、常廻プーリの内側のフィンによる空冷で使用油
を十分に冷却して、油温の上昇を抑制する。
変吐出量形ベーンポンプは定量以上の油を圧縮すること
がないので発生熱量は微少である。又、この際各軸受類
の潤滑及びクラッチ摩擦板の潤滑のみに必要な油を送れ
ばよいので、クラッチユニット全体から発生する熱を軽
減でき、常廻プーリの内側のフィンによる空冷で使用油
を十分に冷却して、油温の上昇を抑制する。
【0006】
【実施例】以下、本発明による冷却構造を有する舶用油
圧クラッチユニットの一実施例について図1及び図2を
参照して説明する。図1は本発明による冷却構造を有す
る舶用油圧クラッチユニットの一実施例の半体断面正面
図、図2は図1の側面図である。図1及び図2に示され
る舶用油圧クラッチユニットにおいては、図3と同様
に、エンジンのフライホイールと結合されている入力フ
ランジ11はフレキシブルカップリング12を介して入
力軸13に連結される。このフレキシブルカップリング
12の入力軸13との結合ボス12aには常廻プーリ2
1がボルト止めされ、常廻プーリ21の内側に複数個の
フィン21aが設けられる。入力軸13の出力側端部に
は油圧クラッチ本体14が取り付けられ、油圧クラッチ
本体14は作動ピストン14aと複数個の摩擦板14b
を有する。又、入力軸13の中間にはポンプ駆動用の複
数個(この例では3個)のギヤ15が設けられ、可変吐
出量形ベーンポンプ16を駆動する。更に、端部に出力
フランジ19を有する出力軸18を支持するボス形カバ
ー22は上面に角形の分配器23、その上に電磁弁17
を取り付けている。ボス形カバー22はクラッチユニッ
トケース25にボルト止めされ、分配器23からの油を
油圧クラッチ本体14の作動ピストン14a及び各軸受
等へ油を送る複数個の油流路24が設けられる。クラッ
チユニットケース25の両外側周25a、25bには複
数個の油冷却用ヒートパイプ20が配設される。
圧クラッチユニットの一実施例について図1及び図2を
参照して説明する。図1は本発明による冷却構造を有す
る舶用油圧クラッチユニットの一実施例の半体断面正面
図、図2は図1の側面図である。図1及び図2に示され
る舶用油圧クラッチユニットにおいては、図3と同様
に、エンジンのフライホイールと結合されている入力フ
ランジ11はフレキシブルカップリング12を介して入
力軸13に連結される。このフレキシブルカップリング
12の入力軸13との結合ボス12aには常廻プーリ2
1がボルト止めされ、常廻プーリ21の内側に複数個の
フィン21aが設けられる。入力軸13の出力側端部に
は油圧クラッチ本体14が取り付けられ、油圧クラッチ
本体14は作動ピストン14aと複数個の摩擦板14b
を有する。又、入力軸13の中間にはポンプ駆動用の複
数個(この例では3個)のギヤ15が設けられ、可変吐
出量形ベーンポンプ16を駆動する。更に、端部に出力
フランジ19を有する出力軸18を支持するボス形カバ
ー22は上面に角形の分配器23、その上に電磁弁17
を取り付けている。ボス形カバー22はクラッチユニッ
トケース25にボルト止めされ、分配器23からの油を
油圧クラッチ本体14の作動ピストン14a及び各軸受
等へ油を送る複数個の油流路24が設けられる。クラッ
チユニットケース25の両外側周25a、25bには複
数個の油冷却用ヒートパイプ20が配設される。
【0007】次に、上記構造の舶用油圧クラッチユニッ
トにおける本発明による冷却構造の作用について説明す
る。船舶が全速航行、クラッチOFFでは入力軸13の
高速回転はギヤ15を介して油圧ポンプ16に伝動され
るが、油圧ポンプが可変吐出量形ベーンポンプ16のた
めに回転数が高くなっても指定圧、指定流量以上の油が
分配器23には行かない。次に、電磁弁17を作動して
クラッチをONにすると、定油圧が油流路24を経由し
て作動ピストン14aを作動して摩擦板14bを相互に
密着させ、入力軸13の回転は出力軸18へ伝動され
る。又、一部の油は油流路24を介して各軸受の潤滑を
行う。このように、例え高速回転でもポンプ油量並びに
油圧は指定圧、指定流量以下に抑制されるので、油温の
上昇も少なく、クラッチユニットケース25の両外側周
25a、25bに設置された油冷却用ヒートパイプ20
(この例では4個)に導かれた油はフィン21aによる
空気冷却で十分に温度上昇が抑止される。
トにおける本発明による冷却構造の作用について説明す
る。船舶が全速航行、クラッチOFFでは入力軸13の
高速回転はギヤ15を介して油圧ポンプ16に伝動され
るが、油圧ポンプが可変吐出量形ベーンポンプ16のた
めに回転数が高くなっても指定圧、指定流量以上の油が
分配器23には行かない。次に、電磁弁17を作動して
クラッチをONにすると、定油圧が油流路24を経由し
て作動ピストン14aを作動して摩擦板14bを相互に
密着させ、入力軸13の回転は出力軸18へ伝動され
る。又、一部の油は油流路24を介して各軸受の潤滑を
行う。このように、例え高速回転でもポンプ油量並びに
油圧は指定圧、指定流量以下に抑制されるので、油温の
上昇も少なく、クラッチユニットケース25の両外側周
25a、25bに設置された油冷却用ヒートパイプ20
(この例では4個)に導かれた油はフィン21aによる
空気冷却で十分に温度上昇が抑止される。
【0008】
【発明の効果】本発明による舶用油圧クラッチユニット
の冷却構造は、上述のように海水を油の冷却用に使用し
ないので、海水による電蝕問題がなく、油温上昇に因る
油の劣化も防止され、油圧クラッチユニットの寿命を大
巾に永くすることができる。
の冷却構造は、上述のように海水を油の冷却用に使用し
ないので、海水による電蝕問題がなく、油温上昇に因る
油の劣化も防止され、油圧クラッチユニットの寿命を大
巾に永くすることができる。
【図1】本発明による冷却構造を有する舶用油圧クラッ
チユニットの一実施例の半体断面正面図である。
チユニットの一実施例の半体断面正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】従来の舶用油圧クラッチユニットの縦断正面図
である。
である。
14:油圧クラッチ本体 15:ギヤ 16:可変吐出量形ベーンポンプ 20:油冷却用ヒートパイプ 21:常廻プーリ 21a:フィン 25:クラッチユニットケース 25a:ケース外側周 25b:ケース外側周
Claims (1)
- 【請求項1】 舶用油圧クラッチユニットの冷却構造に
おいて、複数個のギヤを介して駆動される油圧ポンプは
可変吐出量形ベーンポンプとされるとともに、クラッチ
ユニットケースの両外側周に油冷却用ヒートパイプが設
置され、前記油冷却用ヒートパイプはクラッチユニット
の入力側にある常廻プーリの内側の複数個のフィンで発
生する冷却風により空気冷却されるされるようになって
いることを特徴とする舶用油圧クラッチユニットの冷却
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5201305A JP2900760B2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 舶用油圧クラッチユニットの冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5201305A JP2900760B2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 舶用油圧クラッチユニットの冷却構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0735158A true JPH0735158A (ja) | 1995-02-03 |
JP2900760B2 JP2900760B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=16438804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5201305A Expired - Fee Related JP2900760B2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 舶用油圧クラッチユニットの冷却構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2900760B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015140179A (ja) * | 2014-01-29 | 2015-08-03 | ドクター エンジニール ハー ツェー エフ ポルシェ アクチエンゲゼルシャフトDr. Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft | ハイブリッド車のハイブリッドモジュール用の冷却デバイス |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4295153A (en) * | 1980-03-31 | 1981-10-13 | GIBSON Stephen | Stereoscopic apparatus and method of using same |
JPH07152914A (ja) * | 1993-11-26 | 1995-06-16 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車輌用距離検出装置 |
JPH09126758A (ja) * | 1995-10-27 | 1997-05-16 | Honda Motor Co Ltd | 車両用環境認識装置 |
JP2002023044A (ja) * | 2000-07-12 | 2002-01-23 | Canon Inc | 焦点検出装置、測距装置及びカメラ |
JP2006236022A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Renasas Northern Japan Semiconductor Inc | 画像処理装置 |
JP2009088844A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Saxa Inc | 色分解式ステレオカメラ |
JP2010154050A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置及び方法、並びに車載カメラ装置 |
JP2011058858A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Honda Motor Co Ltd | 視覚装置 |
JP2012124625A (ja) * | 2010-12-07 | 2012-06-28 | Konica Minolta Advanced Layers Inc | ステレオ撮影装置 |
JP2012198031A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-18 | Ricoh Co Ltd | 画像補正方法及び画像補正装置 |
JP2012202942A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Casio Comput Co Ltd | 三次元モデリング装置、三次元モデリング方法、ならびに、プログラム |
-
1993
- 1993-07-22 JP JP5201305A patent/JP2900760B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
JP2015140179A (ja) * | 2014-01-29 | 2015-08-03 | ドクター エンジニール ハー ツェー エフ ポルシェ アクチエンゲゼルシャフトDr. Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft | ハイブリッド車のハイブリッドモジュール用の冷却デバイス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2900760B2 (ja) | 1999-06-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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