JPH0734688U - こんにゃく芋の自動搬送スライス装置 - Google Patents

こんにゃく芋の自動搬送スライス装置

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JPH0734688U
JPH0734688U JP010129U JP1012994U JPH0734688U JP H0734688 U JPH0734688 U JP H0734688U JP 010129 U JP010129 U JP 010129U JP 1012994 U JP1012994 U JP 1012994U JP H0734688 U JPH0734688 U JP H0734688U
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JP
Japan
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potato
konjac
konjac potato
hopper
washing machine
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JP010129U
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English (en)
Inventor
久勝 尾高
Original Assignee
尾高アーク工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 こんにゃく芋の搬送−洗浄−スライスの一連
の工程を自動化する。 【構成】 こんにゃく芋Aを水路4を流れる水流により
搬送し、水路4を搬送されてきたこんにゃく芋Aを芋洗
い機6で洗浄し、洗浄されたこんにゃく芋Aをスライサ
ー8によりスライスするようにした。水路4内を搬送さ
れるこんにゃく芋Aを収納するタンク3を付加した。芋
洗い機6で洗浄されたこんにゃく芋Aをホッパー7内に
投入し、ホッパー7内でスライサー8によりこんにゃく
芋Aをスライスし、ホッパー7へのこんにゃく芋Aの投
入をストッパー11で制御し、ホッパー7内のこんにゃ
く芋Aの分量をセンサー9で検出し、センサー9からの
指示により制御部10が作動してストッパー11、芋洗
い機6の可動を制御するようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はこんにゃく芋を水路の水流で流して所望箇所まで搬送し、その後に洗 浄してからスライスするまでの一連の工程を自動化したこんにゃく芋の自動搬送 スライス装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
塵芥が付着しているこんにゃく芋をスライスする場合、従来は手作業により塵 芥を落し、その後に水洗いして同こんにゃく芋をホッパーの周りに半日から一日 スライスする分だけ積み上げておき、それをスコップ等でホッパーへ投入し、ホ ッパーに取付けられているスライサー(刃物)によりホッパー内のこんにゃく芋 をスライスし、ホッパー内のこんにゃく芋が少なくなると、スコップでホッパー 内にこんにゃく芋を投入して補充し、その繰返して行っていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来はホッパーへの材料供給を手作業で行なっているため労力がかかり、作業 性が悪かった。また、ホッパー内のこんにゃく芋の減り具合を確かめながらこん にゃく芋を投入しなければならないので一日中目を離す間がなく、気疲れすると いう問題もあった。また、スライスする量よりも多くのこんにゃく芋を予め水洗 いしてホッパーの周りに積上げておくので、生のこんにゃく芋が傷み易いという 問題があった。
【0004】 本考案の目的はこんにゃく芋を袋などから開けてから、洗浄して、スライスす るまでの一連の工程を自動化できるこんにゃく芋の自動搬送スライス装置を提供 することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案のうち請求項1のこんにゃく芋の自動搬送スライス装置は図1に示す様 に、こんにゃく芋Aを水流で搬送する水路4と、水路4で搬送されてきたこんに ゃく芋Aを洗浄する芋洗い機6と、芋洗い機6で洗浄されたこんにゃく芋Aをス ライスするスライサー8を備えたことを特徴とするものである。
【0006】 本考案のうち請求項2のこんにゃく芋の自動搬送スライス装置は図1に示す様 に、こんにゃく芋Aを水流で搬送する水路4と、同水路4内を搬送されるこんに ゃく芋Aを収納するタンク3と、水路4で搬送されてきたこんにゃく芋Aを洗浄 する芋洗い機6と、芋洗い機6で洗浄されたこんにゃく芋Aをスライスするスラ イサー8を備えたことを特徴とするものである。
【0007】 本考案のうち請求項3のこんにゃく芋の自動搬送スライス装置は図1に示す様 に、こんにゃく芋Aを水流で搬送する水路4と、同水路4内を搬送されるこんに ゃく芋Aを収納するタンク3と、水路4で搬送されてきたこんにゃく芋Aを洗浄 する芋洗い機6と、同芋洗い機6で洗浄されたこんにゃく芋Aを搬送通路20搬 送して投入するホッパー7と、ホッパー7へのこんにゃく芋Aの投入を制御する ストッパー11と、同ホッパー7内のこんにゃく芋Aをスライスするスライサー 8と、ホッパー7内のこんにゃく芋Aの分量を検出するセンサー9と、同センサ ー9からの指示により前記ストッパー11の可動制御、芋洗い機6の始動・停止 等を制御する制御部10を備えたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用1】 本考案の請求項1のこんにゃく芋の自動搬送スライス装置の作用を図1を参照 して説明する。図1の水路4に入れたこんにゃく芋Aは図1のポンプPにより圧 送される水路4内の水流に流されて搬送され、回転ブラシなどの芋洗い機6の上 に送られて同芋洗い機6により洗浄される。洗浄されたこんにゃく芋Aはその先 に設けられたスライサー8によりスライスされる。
【0009】
【作用2】 本考案の請求項2のこんにゃく芋の自動搬送スライス装置の作用を図1を参照 して説明する。図1のタンク3内のこんにゃく芋Aは、タンク3内に形成されて いる水路4に落下し、落下したこんにゃく芋Aは図1のポンプPにより圧送され る水路4内の水流に流されてタンク3の外部に搬送され、回転ブラシなどの芋洗 い機6の上に送られて同芋洗い機6により洗浄される。洗浄されたこんにゃく芋 Aはスライサー8によりスライスされる。
【0010】
【作用3】 本考案の請求項3のこんにゃく芋の自動搬送スライス装置の作用を図1を参照 して説明する。図1のタンク3内のこんにゃく芋Aは水路4に落下し、落下した こんにゃく芋Aは図1のポンプPにより圧送される水路4内の水流に流されてタ ンク3の外部に搬送され、回転ブラシなどの芋洗い機6の上に送られて同芋洗い 機6により洗浄される。
【0011】 洗浄されたこんにゃく芋Aはホッパー7に投入され、このとき、センサー9に よりホッパー7内のこんにゃく芋Aの分量が検出されて、分量が少ないときは制 御部10によりホッパー7の近くに設けられたストッパー11が開閉制御されて 搬送通路20が閉じられ、搬送通路20を搬送されてくるこんにゃく芋Aが同ス トッパー11に突き当たり、ホッパー7内に落下する。いずれのホッパー7にも こんにゃく芋Aが所定量だけ入っているときは、搬送通路20によるこんにゃく 芋Aの搬送が停止され、こんにゃく芋Aはどのホッパー7にも投入されない。
【0012】 ホッパー7内のこんにゃく芋Aは同ホッパー7の下方に設けられているスライ サー8によりスライスされる。
【0013】
【実施例】
図1〜図8は本考案の一実施例を示すものである。この実施例はホッパー7、 ストッパー11、スライサー8、センサー9の夫々が三個づつ設けられた場合で ある。
【0014】 図1、図2の1は材料開け場であり、これは土や砂が付着しているこんにゃく 芋Aを袋などから開ける場所である。この材料開け場1は図2(b)のように平 コンベア1aの両側に側板1bを設けてこんにゃく芋Aが側方に落下しないよう にしてある。また、同側板1bの下部を平コンベア1a側に下り傾斜させて、開 けたこんにゃく芋Aが自然に平コンベア1a上に確実に落下するようにしてある 。
【0015】 前記の平コンベア1aで搬送されるこんにゃく芋Aは芋上げコンベア13に落 下されるようにしてある。芋上げコンベア13は図2(a)のように均一間隔で 羽根12が取付けられており、左側に上り傾斜に設置されてなる。第1図、図3 の2は塵芥除去コンベアであり、これは多数本のローラ2aをチェン2bに任意 の間隔で取付けて、チェン2bが回転するとローラ2aが回転し、この上を搬送 されるこんにゃく芋Aが振動して自動的に塵芥が除去されるようにしてある。
【0016】 図1、図3の14は供給コンベアであり、これは前記の芋上げコンベア13と 同様に均一間隔で羽根14aが取付けられており、しかも図4のように左方に上 り傾斜にして配置してある。図1、図4の3はタンクであり、このタンク3の底 面15はその下方に設けてある水路4に向けて下り傾斜に形成されて、こんにゃ く芋Aが水路4に自然に落下するようにしてある。水路4はタンク3の底の幅方 向中央部に、同タンク3を横切る様に形成されている。
【0017】 図1のPは圧流ポンプであり、これは水路4に水を供給して、その水流で水路 4内のこんにゃく芋Aを押し流す(搬送する)ためのものである。水路4を流れ る水は水路4内を流れるこんにゃく芋Aから落下する塵芥をも流す。
【0018】 図1の4aは外部水路であり、これはタンク3の外側に配置されており、タン ク3内の内部水路4bに連結されている。
【0019】 図1の5は排出部であり、この排出部5は外部水路4aの途中に形成されてい る。この排出部5はこんにゃく芋Aが水流で流される間にこんにゃく芋A同士が ぶつかりあうことによりそれらのこんにゃく芋Aから自然に落下した塵芥を外部 水路4aの外部に排出させるものであり、外部水路4aの底に目皿16を設けて なる。
【0020】 図1、図5の22は外部水路4a内を流れる水が所定量より多くなった場合に 、余分な水が同水路4aから外部に排出するようにしたオーバーフロー部であり 、これは第5図(a)(b)に明示するように、外部水路4aの一方の側壁23 の上部に複数本の丸棒24を上下に適宜間隔で取付けて形成されている。 図1、図5(a)の17は取り出しコンベアであり、これは図5(a)のよう に均一間隔で羽根17aが取付けられており、右上り傾斜に設置されてなる。
【0021】 図1、図6の6は芋洗い機である。これは複数本の細長ブラシ6aを長手方向 一端(図6の手前側)に向けて下り傾斜に配置してある。この芋洗い機6は回転 ブラシなどであってもよい。 図5aの18は散水器であり、これは芋洗い機6 の上のこんにゃく芋Aに散水するためのものである。
【0022】 図1、図6の19は送り出しコンベアであり、これも図5の取り出しコンベア 17と同様に均一間隔で羽根19aが取付けられており、右上りに設置されてな る。
【0023】 図1、図7の20は搬送通路であり、これはゴムベルトなどのコンベア20a の幅方向両側に側壁25を立設して形成されてなる。
【0024】 図1、図7の7はホッパーであり、これは箱状に形成され、搬送通路20の側 方下部に3個形成されている。この個数は複数個であれば任意の数にすることが できる。そして、これらのホッパー7には搬送通路20に搬送されてくるこんに ゃく芋Aが投入されるものである。
【0025】 このホッパー7の近くには図1、図7のようにストッパー11が設けられてい る。このストッパー11は板材26の一端26aが搬送通路20の側壁25に蝶 番などで回動自在なるよう取付けられ、また同板材26の背面にエアシリンダ2 7を取付け、同シリンダー27のロッドが伸びると同板材26が図1に実線で示 すように搬送通路20上に押し出されて同搬送通路20を閉塞し、ロッドを縮め ると同板材26が搬送通路20の側壁25側に引き寄せられて、搬送通路20が 開かれるようにしてある。
【0026】 各ホッパー7の下部には図1、図8のようにスライサー8が取付けられており 、このスライサー8は図8の矢印方向に往復移動して、ホッパー7内に収納され たこんにゃく芋Aをスライスするものである。
【0027】 各ホッパー7には図1、図8のようにセンサー9が設けられている。このセン サー9はホッパー7内のこんにゃく芋Aの残量を検知するものである。その一例 としては例えば光センサーなどが使用される。
【0028】 図8の10は制御部である。この制御部10はセンサー9の検出信号を受けて 、ストッパー11の開閉制御、図1の取り出しコンベア17、回転ブラシなどの 芋洗い機6、送り出しコンベア19、搬送通路20の作動・停止の制御等に使用 される。
【0029】
【動作説明】
図1〜図8に示すこんにゃく芋の自動搬送スライス装置の動作を以下に示す。 塵芥が付着しているこんにゃく芋Aを図1の自動搬送スライス装置の材料開け場 1に開けると、同こんにゃく芋Aは図2のように同開場1の平コンベア1aによ り搬送されて羽根12のついた芋上げコンベア13に落下され、同コンベア13 により上方に搬送されて塵芥除去コンベア2に落下される。このこんにゃく芋A は同コンベア2により搬送されると共に搬送時の振動により振動し、これにより 、こんにゃく芋Aに付着している塵芥が落下する。
【0030】 塵芥除去コンベア2により搬送されるこんにゃく芋Aは図1、図3の羽根14 aのついた供給コンベア14に落下され、同コンベア14により図4のようにタ ンク3内へ送り込まれる。
【0031】 タンク3内ヘ供給されたこんにゃく芋Aは、内側へ下り傾斜になっているタン ク3の底面15を転がって、タンク3内に形成されている水路4に落下する。水 路4に落下したこんにゃく芋Aは図1のポンプPにより圧送される水路4内の水 流により押し流されて搬送され、タンク3の外部に送り出される。この間に、こ んにゃく芋A同士がぶつかりあって、副次的には、こんにゃく芋Aに付着してい る塵芥が落下する。この塵芥もこんにゃく芋Aと同様に水流によって流される。 水で流される塵芥は水路4の途中に設けられている排出部5(図1)の目皿16 の隙間から下方に流出し、水流で搬送されるこんにゃく芋Aは目皿16の上を通 過して図1の取り出しコンベア17に図5(a)のように水と共に送り出される 。
【0032】 このこんにゃく芋Aは同コンベア17により斜め上方に運ばれて回転ブラシな どの芋洗い機6の上に落され、散水器18から散水されながら同芋洗い機6によ り洗浄される。洗浄されたこんにゃく芋Aは、長手方向一端側へ下り傾斜になっ ている芋洗い機6の下方へ送られ、図1、図6の送り出しコンベア19に送り出 される。
【0033】 送り出しコンベア19上のこんにゃく芋Aは、同コンベア19により搬送され ながら水切りされて、図1、図7の搬送通路(例えばベルトコンベア)20に落 下される。搬送通路20の上のこんにゃく芋Aは同通路20上を搬送され、スト ッパー11に当たるとホッパー7内へ落下する。 ストッパー11はホッパー7 内の材料の残量が所定量以上のときは後方(図1の左側)に引かれて搬送通路2 0を開き、これにより同通路20上を搬送されてくるこんにゃく芋Aがストッパ ー11に当らずにそこを通過する。
【0034】 また、ストッパー11はホッパー7内の残量が所定量以下のときは前方に押し 出されて図1のように搬送通路20を閉じ、これにより搬送通路20上を搬送さ れてくるこんにゃく芋Aがストッパー11に当って、その横のホッパー7内に落 下する。これによりこんにゃく芋Aの残量が少ないホッパー7にはこんにゃく芋 Aが自動的に供給され、残量が多いホッパー7にはこんにゃく芋Aが供給されな い。
【0035】 上記の残量検出は図8のホッパー7内に取付けられているセンサー9により行 なわれる。センサー9により全てのホッパー7の残量が所定量以上であると検出 されたときは、センサー9から検出信号を受けた制御部10(図8)からの指示 により、図1の取り出しコンベア17、回転ブラシなどの芋洗い機6、送り出し コンベア19、搬送通路20の動作が停止してこんにゃく芋Aの搬送が停止され る。いずれかのホッパー7内の材料が所定量より少なくなると制御部10からの 指令により、先に停止した前記取り出しコンベア17、回転ブラシなどの芋洗い 機6、送り出しコンベア19、搬送通路20の動きが再開して、少なくなったホ ッパー7へこんにゃく芋Aの供給が再開される。
【0036】 ホッパー7内に分配されたこんにゃく芋Aは、図8のようにホッパー7に設け られたスライサー8によりスライスされる。
【0037】
【考案の効果】
本考案のこんにゃく芋の自動搬送スライス装置は次のような効果がある。 (1)こんにゃく芋Aが水流での搬送−芋洗い機6での洗浄−スライサー8で のスライスの一連の作業が連続且つ自動的に行なわれるので、作業の自動化、省 力化ができ、しかも作業能率が向上する。 (2)こんにゃく芋Aの搬送に水流を使用したので、搬送中にこんにゃく芋A が傷つきにくい。 (3)こんにゃく芋Aの搬送に水流を使用したので、搬送される間にこんにゃ く芋A同士がぶつかりあって、こんにゃく芋Aに付着している塵芥が落下すると いう副次的効果もある。
【0038】 (4)本考案の請求項2のこんにゃく芋の自動搬送スライス装置ではタンク3 があるので、同タンク3内にこんにゃく芋Aを洗浄、スライスする量よりも多め に貯蔵することができ、こんにゃく芋Aの補給に気を使う必要が無く、作業もし 易くなる。
【0039】 (5)本考案の請求項3のこんにゃく芋の自動搬送スライス装置では、芋洗い 機6により洗浄されたこんにゃく芋Aがホッパー7内に投入され、ホッパー7内 のこんにゃく芋Aの残量がセンサー9とにより検出され、センサー9の検出結果 に応じてストッパー11の可動が制御されるので、ホッパー7に必要な時に、必 要な量のこんにゃく芋Aが自動的に供給され、作業員が監視していなくともこん にゃく芋Aが適量ずつホッパー7へ供給される。 (6)センサー9によりホッパー7内に所定量以上のこんにゃく芋Aの残量が あると検出されると、制御部10からの指示により芋洗い機6、送り出しコンベ ア19、搬送通路20等の動作が停止してこんにゃく芋Aの搬送が停止されるの で、搬送通路20へのこんにゃく芋Aの供給が過剰になって、こんにゃく芋Aが 搬送通路20からあふれて外に落下するようなことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のこんにゃく芋の自動搬送スライス装置
の平面概略図、
【図2】(a)は本考案のこんにゃく芋の自動搬送スラ
イス装置における材料開け場と芋上げコンベアとの関係
を示す側面説明図、同図(b)は材料開け場の正面説明
図。
【図3】本考案のこんにゃく芋の自動搬送スライス装置
における芋上げコンベアと塵芥除去コンベアとの関係を
示す側面説明図。
【図4】本考案のこんにゃく芋の自動搬送スライス装置
における供給コンベアとタンクとの関係を示す側面説明
図。
【図5】(a)は本考案のこんにゃく芋の自動搬送スラ
イス装置において材料が水路から回転ブラシに送られる
までの過程を示す側面説明図、同図(b)は同装置にお
けるオーバーフロー部の縦断面図。
【図6】本考案のこんにゃく芋の自動搬送スライス装置
における回転ブラシ部分の平面図。
【図7】本考案のこんにゃく芋の自動搬送スライス装置
における送り出しコンベアと搬送通路部分の平面図、
【図8】本考案のこんにゃく芋の自動搬送スライス装置
におけるホッパーの縦断面図である。
【符号の説明】
Aはこんにゃく芋 3はタンク 4は水路 6は芋洗い機 7はホッパー 8はスライサー 9はセンサー 10は制御部 11はストッパー 20は搬送通路

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 こんにゃく芋(A)を水流で搬送する水
    路(4)と、水路(4)で搬送されてきたこんにゃく芋
    (A)を洗浄する芋洗い機(6)と、芋洗い機(6)で
    洗浄されたこんにゃく芋(A)をスライスするスライサ
    ー(8)を備えたことを特徴とするこんにゃく芋の自動
    搬送スライス装置。
  2. 【請求項2】 こんにゃく芋(A)を水流で搬送する水
    路(4)と、同水路(4)内を搬送されるこんにゃく芋
    (A)を収納するタンク(3)と、同水路(4)で搬送
    されてきたこんにゃく芋(A)を洗浄する芋洗い機
    (6)と、芋洗い機(6)で洗浄されたこんにゃく芋
    (A)をスライスするスライサー(8)を備えたことを
    特徴とするこんにゃく芋の自動搬送スライス装置。
  3. 【請求項3】 こんにゃく芋(A)を水流で搬送する水
    路(4)と、同水路(4)内を搬送されるこんにゃく芋
    (A)を収納するタンク(3)と、水路(4)で搬送さ
    れてきたこんにゃく芋(A)を洗浄する芋洗い機(6)
    と、同芋洗い機(6)で洗浄されたこんにゃく芋(A)
    を搬送通路(20)で搬送して投入するホッパー(7)
    と、ホッパー(7)へのこんにゃく芋(A)の投入を制
    御するストッパー(11)と、同ホッパー(7)内のこ
    んにゃく芋(A)をスライスするスライサー(8)と、
    ホッパー(7)内のこんにゃく芋(A)の分量を検出す
    るセンサー(9)と、同センサー(9)からの指示によ
    り前記ストッパー(11)の可動制御、芋洗い機(6)
    の始動・停止等を制御する制御部(10)を備えたこと
    を特徴とするこんにゃく芋の自動搬送スライス装置。
JP010129U 1994-07-26 1994-07-26 こんにゃく芋の自動搬送スライス装置 Pending JPH0734688U (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS54119068A (en) * 1978-11-02 1979-09-14 Kouichi Isogai Cutting of konjak into fine particles
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