JPH0538631Y2 - - Google Patents

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JPH0538631Y2
JPH0538631Y2 JP1988048402U JP4840288U JPH0538631Y2 JP H0538631 Y2 JPH0538631 Y2 JP H0538631Y2 JP 1988048402 U JP1988048402 U JP 1988048402U JP 4840288 U JP4840288 U JP 4840288U JP H0538631 Y2 JPH0538631 Y2 JP H0538631Y2
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  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はこんにやく芋に付着している土や砂な
ど(塵芥)を除去し、それを水路の水流で流して
所望箇所まで送り(搬送し)、その後に洗浄して
スライスするまでの一連の工程を自動化したこん
にやく芋の自動搬送スライス装置に関するもので
ある。
(従来技術) 塵芥が付着しているこんにやく芋をスライスす
る場合、従来は手作業により塵芥を落し、その後
に水洗いして同こんにやく芋をホツパーの周りに
半日から一日スライスする分だけ積み上げてお
き、それをスコツプ等でホツパーへ投入し、ホツ
パーに取付けられているスライサー(刃物)によ
りホツパー内のこんにやく芋をスライスし、ホツ
パー内のこんにやく芋が少なくなると、スコツプ
でホツパー内にこんにやく芋を投入して補充し、
その繰返してお行つていた。
(従来技術の問題点) 従来はホツパーへの材料供給を手作業で行なつ
ているため労力がかかり、作業性が悪かつた。ま
た、ホツパー内のこんにやく芋の減り具合を確か
めながらこんにやく芋を投入しなければならない
ので一日中目を離す間がなく、気疲れするという
問題もあつた。
また、スライスする量よりも多くのこんにやく
芋を予め水洗いしてホツパーの周りに積上げてお
くので、生のこんにやく芋が傷み易いという問題
があつた。
本考案の目的はこんにやく芋を袋などから開け
てから、塵芥を除去し、洗浄し、スライスするま
での一連の工程を自動化できるこんにやく芋の自
動搬送スライス装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案の請求項1のこんにやく芋の自動搬送ス
ライス装置は第1図に示す様に、こんにやく芋A
に付着している土や砂などの塵芥を除去する回転
式の塵芥除去コンベア2と、塵芥除去コンベア2
により搬送される材料Aを収納するタンク3と、
タンク3の内部から外部まで一連に形成され且つ
こんにやく芋Aを水流で搬送する水路4と、水路
4の途中に形成され且つ水路4内でこんにやく芋
Aから洗い落された土や砂などを水路4の外部に
排出する排出部5と、水路4から送り出されたこ
んにやく芋Aを洗浄する回転ブラシなどの芋洗い
機6と、同芋洗い機6より送出されるこんにやく
芋Aを搬送する搬送通路20と、同搬送通路20
を搬送されるこんにやく芋Aを投入するホツパー
7が二以上と、夫々のホツパー7の近くで可動し
てホツパー7へのこんにやく芋Aの投入を制御す
るストツパー11と、同ホツパー7内のこんにや
く芋Aをスライスするスライサー8と、ホツパー
7内のこんにやく芋Aの分量を検出するセンサー
9と、同センサー9からの指示により前記ストツ
パー11の可動制御、芋洗い機6の始動・停止等
を制御する制御部10を備えてなるものである。
本考案の請求項1のこんにやく芋の自動搬送ス
ライス装置は、前記ホツパー7、ストツパー1
1、スライサー8、センサー9のいずれもが二以
上設けられてなるものである。
(作用) 本考案のこんにやく芋の自動搬送スライス装置
の作用を第1図を参照して説明する。
第1図の自動搬送スライス装置の材料開場1に
塵芥が付着しているこんにやく芋Aを開けて塵芥
除去コンベア2により搬送すると、同こんにやく
芋Aに付着している塵芥が同塵芥除去コンベア2
により搬送される時の振動で自動的に落下し、タ
ンク3に送り込まれる。
タンク3内へ供給されたこんにやく芋Aは、タ
ンク3内の底に形成されている水路4に落下す
る。水路4に落下したこんにやく芋Aは第1図の
ポンプPにより圧送される水路4内の水流に流さ
れて(水流で搬送されて)タンク3の外部に送り
出され、水路4の途中に設けられている排出部5
を通過する。このとき、こんにやく芋Aが水路4
を水流で搬送される間に、こんにやく芋Aから落
下する塵芥も水で流されて排出部5から下方に流
出する。
こんにやく芋Aは排出部5の上を通過して回転
ブラシなどの芋洗い機6の上に送られ、散水器1
8から散水されながら同芋洗い機6により洗浄さ
れる。洗浄されたこんにやく芋Aは搬送通路20
で搬送されてホツパー7に投入される。
このとき、センサー9によりホツパー7内のこ
んにやく芋Aの分量が検出され、分量が少ないと
きは、その検出結果に基づいて制御部10により
ホツパー7の近くのストツパー11が開閉制御さ
れて搬送通路20が閉じられ、こんにやく芋Aが
そのストツパー11に突き当たり、ホツパー7の
入口からこんにやく芋Aが落下する。
ホツパー7内のこんにやく芋Aは同ホツパー7
の下方に設けられているスライサー8によりスラ
イスされる。
いずれのホツパー7にもこんにやく芋Aが所定
量だけ入つているときは、搬送通路20によるこ
んにやく芋Aの搬送が停止されて、こんにやく芋
Aはどのホツパー7にも投入されない。
ホツパー7、ストツパー11、スライサー8、
センサー9が二以上ある場合の作用も前記の場合
と同様である。
(実施例) 第1図〜第8図は本考案の一実施例を示すもの
である。この図はホツパー7、ストツパー11、
スライサー8、センサー9が三個の場合である。
第1図、第2図の1は材料開場であり、これは
土や砂が付着しているこんにやく芋Aを袋などか
ら開ける場所である。この材料開場1は第2図b
のように平コンベア1aの両側に側板1bを設け
てこんにやく芋Aが側方に落下しないようにして
ある。また、同側板1bの下部を平コンベア1a
側に下り傾斜させて、開けたこんにやく芋Aが自
然に平コンベア1a上に確実に落下するようにし
てある。
前記の平コンベア1aで搬送されるこんにやく
芋Aは芋上げコンベア13に落下されるようにし
てある。芋上げコンベア13は第2図aのように
均一間隔で羽根12が取付けられており、左側に
上り傾斜に設置されてなる。
第1図、第3図の2は塵芥除去コンベアであ
り、これは多数本のローラ2aをチエン2bに任
意の間隔で取付けて、チエン2bが回転するとロ
ーラ2aが回転し、この上を搬送されるこんにや
く芋Aが振動して自動的に塵芥が除去されるよう
にしてある。
第1図、第3図の14は供給コンベアであり、
これは前記の芋上げコンベア13と同様に均一間
隔で羽根14aが取付けられており、しかも第4
図のように左方に上り傾斜して配置してある。
第1図、第4図の3はタンクであり、このタク
3の底面15はその下方に設けてある水路4に向
けて下り傾斜に形成されて、こんにやく芋Aが水
路4に自然に落下するようにしてある。水路4は
タンク3の底の幅方向中央部に、同タンク3を横
切る様に形成されている。
第1図のPは圧流ポンプであり、これは水路4
に水を供給して、その水流で水路4内のこんにや
く芋Aを押し流す(搬送する)ためのものであ
る。水路4を流れる水は水路4内を流れるこんに
やく芋Aから落下する塵芥をも流す。
第1図の4aは外部水路であり、これはタンク
3の外側に配置されており、タンク3内の内部水
路4bに連結されている。
第1図の5は排出部であり、この排出部5は外
部水路4aの途中に形成されている。この排出部
5はこんにやく芋Aが水流で流される間にこんに
やく芋A同士がぶつかりあうことによりそれらの
こんにやく芋Aから自然に落下した塵芥を外部水
路4aの外部に排出させるものであり、外部水路
4aの底に目皿16を設けてなる。
第1図、第5図の22は外部水路4a内を流れ
る水が所定量より多くなつた場合に、余分な水が
同水路4aから外部に排出するようにしたオーバ
ーフロー部であり、これは第5図a,bに明示す
るように、外部水路4aの一方の側壁23の上部
に複数本の丸棒24を上下に適宜間隔で取付けて
形成されている。
第1図、第5図aの17は取り出しコンベアで
あり、これは第5図aのように均一間隔で羽根1
7aが取付けられており、右上り傾斜に設置され
てなる。
第1図、第6図の6は芋洗い機である。これは
複数本の細長ブラシ6aを長手方向一端(第6図
の手前側)に向けて下り傾斜に配置してある。こ
の芋洗い機6は回転ブラシなどであつてもよい。
第5図aの18は散水器であり、これは芋洗い
機6の上のこんにやく芋Aに散水するためのもの
である。
第1図、第6図の19は送り出しコンベアであ
り、これも第5図の取り出しコンベア17と同様
に均一間隔で羽根19aが取付けられており、右
上りに設置されてなる。
第1図、第7図の20は搬送通路であり、これ
はゴムベルトなどのコンベア20aの幅方向両側
に側壁25を立設して形成されてなる。
第1図、第7図の7はホツパーであり、これは
箱状に形成され、搬送通路20の側方下部に3個
形成されている。この個数は複数個であれば任意
の数にすることができる。そして、これらのホツ
パー7には搬送通路20に搬送されてくるこんに
やく芋Aが投入されるものである。
このホツパー7の近くには第1図、第7図のよ
うにストツパー11が設けられている。このスト
ツパー11は板材26の一端26aが搬送通路2
0の側壁25に蝶番などで回動自在になるよう取
付けられ、また同板材26の背面にエアシリンダ
27を取付け。同シリンダー27のロツドが伸び
ると同板材26が第1図に実線で示すように搬送
通路20上に押し出されて同搬送通路20を閉塞
し、ロツドを縮めると同板材26が搬送通路20
の側壁25側に引き寄せられて、搬送通路20が
開かれるようにしてある。
各ホツパー7には第1図、第8図のようにスラ
イサー8が取付けられており、このスライサー8
は第8図の矢印方向に往復移動して、ホツパー7
内に収納されたこんにやく芋Aをスライスするも
のである。
各ホツパー7には第1図、第8図のようにセン
サー9が設けられている。このセンサー9はホツ
パー7内のこんにやく芋Aの残量を検知するもの
である。その一例としては例えば光センサーなど
が使用される。
第8図の10は制御部である。この制御部10
はセンサー9の検出信号を受けて、ストツパー1
1の開閉制御、第1図の取り出しコンベア17、
回転ブラシなどの芋洗い機6、送り出しコンベア
19、搬送通路20の作動・停止の制御等に使用
される。
(実施例の動作説明) 図1〜図8に示すこんにやく芋の自動搬送スラ
イス装置の動作を以下に示す。
塵芥が付着しているこんにやく芋Aを第1図の
自動搬送スライス装置の材料開場1に開けると、
同こんにやく芋Aは第2図のように同開場1の平
コンベア1aにより搬送されて羽根12のついた
芋上げコンベア13に落下され、同コンベア13
により上方に搬送されて塵芥除去コンベア2に落
下される。このこんにやく芋Aは同コンベア2に
より搬送されると共に搬送時の振動により振動
し、これにより、こんにやく芋Aに付着している
塵芥が落下する。
塵芥除去コンベア2により搬送されるこんにや
く芋Aは第1図、第3図の羽根14aのついた供
給コンベア14に落下され、同コンベア14によ
り第4図のようにタンク3内へ送り込まれる。
タンク3内へ供給されたこんにやく芋Aは、内
側へ下り傾斜になつているタンク3の底面15を
転がつて、タンク3内に形成されている水路4に
落下する、水路4に落下したこんにやく芋Aは第
1図のポンプPにより圧送される水路4内の水流
により押し流されて搬送され、タンク3の外部に
送り出される。この間に、こんにやく芋A同士が
ぶつかりあつて、副次的には、こんにやく芋Aに
付着している塵芥が落下する。この塵芥もこんに
やく芋Aと同様に水流によつて流される。水で流
される塵芥は水路4の途中に設けられている排出
部5(第1図)の目皿16の隙間から下方に流出
し、水流で搬送されるこんにやく芋Aは目皿16
の上を通過して第1図の取り出しコンベア17に
第5図aのように水と共に送り出される。
このこんにやく芋Aは同コンベア17により斜
め上方に運ばれて回転ブラシなどの芋洗い機6の
上に落され、散水器18から散水されながら同芋
洗い機6により洗浄される。
洗浄されたこんにやく芋Aは、長手方向一端側
へ下り傾斜になつている芋洗い機6の下方へ送ら
れ、第1図、第6図の送り出しコンベア19に送
り出される。
送り出しコンベア19上のこんにやく芋Aは、
同コンベア19により搬送されながら水切りされ
て、第1図、第7図の搬送通路(例えばベルトコ
ンベア)20に落下される。搬送通路20の上の
こんにやく芋Aは同通路20上を搬送され、スト
ツパー11に当たるとホツパー7内へ落下する。
ストツパー11はホツパー7内の材料の残量が
所定量以上のときは後方(第1図の左側)に引か
れて搬送通路20を開き、これにより同通路20
上を搬送されてくるこんにやく芋Aがストツパー
11に当らずにそこを通過する。
また、ストツパー11はホツパー7内の残量が
所定量以下のときは前方に押し出されて第1図の
ように搬送通路20を閉じ、これにより搬送通路
20上を搬送されてくるこんにやく芋Aがストツ
パー11に当つて、その横のホツパー7内に落下
する。これによりこんにやく芋Aの残量が少ない
ホツパー7にはこんにやく芋Aが自動的に供給さ
れ、残量が多いホツパー7にはこんにやく芋Aが
供給されない。
上記の残量検出は第8図のホツパー7内に取付
けられているセンサー9により行なわれる。セン
サー9により全てのホツパー7の残量が所定量以
上であると検出されたときは、センサー9から検
出信号を受けた制御部10(第8図)からの指示
により、第1図の取り出しコンベア17、回転ブ
ラシなどの芋洗い機6、送り出しコンベア19、
搬送通路20の動作が停止してこんにやく芋Aの
搬送が停止される。いずれかのホツパー7内の材
料が所定量より少なくなると制御部10からの指
令により、先に停止した前記取り出しコンベア1
7、回転ブラシなどの芋洗い機6、送り出しコン
ベア19、搬送通路20の動きが再開して、少な
くなつたホツパー7へこんにやく芋Aの供給が再
開される。
ホツパー7内に分配されたこんにやく芋Aは、
第8図のようにホツパー7に設けられたスライサ
ー8によりスライスされる。
(考案の効果) 本考案のこんにやく芋の自動搬送スライス装置
は次のような効果がある。
(1) 材料開場1にこんにやく芋Aを開けるだけ
で、こんにやく芋Aが水流での搬送−芋洗い機
6での洗浄−ホツパー7への投入−スライサー
8でのスライスの一連の作業が連続且つ自動的
に行なわれるので、作業の自動化、省力化がで
き、しかも作業能率が向上する。
(2) こんにやく芋Aの搬送に水流を使用したの
で、搬送中にこんにやく芋Aが傷つきにくい。
(3) こんにやく芋Aの搬送に水流を使用したの
で、搬送される間にこんにやく芋A同士がぶつ
かりあつて、こんにやく芋Aに付着している塵
芥が落下するという副次的効果もある。
(4) こんにやく芋Aから落下した塵芥が排出され
る排出部5が水路4に形成されているので、水
路4が塵芥で詰ることがない。
(5) 水路4がタンク3内に形成されているので、
タンク3内のこんにやく芋Aが自動的に水路4
に落下する。このため、タンク3内のこんにや
く芋Aをわざわざ水路4に送り出すための装置
が必要なく、その分だけ装置が大型化せず、設
備費も安い。
(6) 水路4がタンク3内にも形成されているの
で、タンク3の外部にだけ通路4を設ける場合
よりも狭い場所を有効に活用できる。
(7) ホツパー7内のこんにやく芋Aの残量を検出
するセンサー9と、そのセンサー9の検出結果
に応じて可動するストツパー11とを設けたの
で、ホツパー7へのこんにやく芋Aの供給が自
動的に制御され、作業員が監視していなくとも
こんにやく芋Aが適量ずつホツパー7へ供給さ
れる。また、二以上のホツパー7に、必要な時
に、必要な量のこんにやく芋Aが自動的に供給
されるので人員の大幅な削減が可能となる。
(8) センサー9により全てのホツパー7の残量が
所定量以上あると検出されると、制御部10か
らの指示により、芋洗い機6、送り出しコンベ
ア19、搬送通路20等の動作が停止してこん
にやく芋Aの搬送が停止されるので、搬送通路
20へのこんにやく芋Aの供給が過剰になつ
て、こんにやく芋Aが搬送通路20からあふれ
て外に落下すうるようなことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のこんにやく芋の自動搬送スラ
イス装置の平面概略図、第2図aは同装置におけ
る材料開場と芋上げコンベアとの関係を示す側面
説明図、同図bは材料開場の正面説明図、第3図
は同装置における芋上げコンベアと塵芥除去コン
ベアとの関係を示す側面説明図、第4図は同装置
における供給コンベアとタンクとの関係を示す側
面説明図、第5図aは同装置において材料が水路
から回転ブラシに送られるまでの過程を示す側面
説明図、同図bは同装置におけるオーバーフロー
部の縦断面図、第6図は同装置における回転ブラ
シ部分の平面図、第7図は同装置における送り出
しコンベアと搬送通路部分の平面図、第8図は同
装置におけるホツパーの縦断面図である。 1は材料開場、Aはこんにやく芋、2は塵芥除
去コンベア、3はタンク、4は水路、5は排出
部、6は芋洗い機、7はホツパー、8はスライサ
ー、9はセンサー、10は制御部、11はストツ
パー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) こんにやく芋Aに付着している土や砂などの
    塵芥を除去する回転式の塵芥除去コンベア2
    と、塵芥除去コンベア2により搬送される材料
    Aを収納するタンク3と、タンク3の内部から
    外部まで一連に形成され且つこんにやく芋Aを
    水流で搬送する水路4と、水路4の途中に形成
    され且つ水路4内でこんにやく芋Aから洗い落
    された土や砂などを水路4の外部に排出する排
    出部5と、水路4から送り出されたこんにやく
    芋Aを洗浄する芋洗い機6と、同芋洗い機6よ
    り送出されるこんにやく芋Aを搬送する搬送通
    路20と、同搬送通路20を搬送されるこんに
    やく芋Aを投入するホツパー7と、ホツパー7
    の近くで可動してホツパー7へのこんにやく芋
    Aの投入を制御するストツパー11と、同ホツ
    パー7内のこんにやく芋Aをスライスするスラ
    イサー8と、ホツパー7内のこんにやく芋Aの
    分量を検出するセンサー9と、同センサー9か
    らの指示により前記ストツパー11の可動制
    御、芋洗い機6の始動・停止等を制御する制御
    部10を備えたことを特徴とするこんにやく芋
    の自動搬送スライス装置。 (2) 前記ホツパー7、ストツパー11、スライサ
    ー8、センサー9のいずれもが二以上設けられ
    てなることを特徴とする請求項1のこんにやく
    芋の自動搬送スライス装置。
JP1988048402U 1988-04-11 1988-04-11 Expired - Lifetime JPH0538631Y2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5736970A (ja) * 1980-08-09 1982-02-27 Norihiko Enomura Shokuhintonosenjohohooyobisochi

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5736970A (ja) * 1980-08-09 1982-02-27 Norihiko Enomura Shokuhintonosenjohohooyobisochi

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JPH01155390U (ja) 1989-10-25

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