JPH0734161Y2 - エンジンの動弁装置の半密封式油圧タペット - Google Patents
エンジンの動弁装置の半密封式油圧タペットInfo
- Publication number
- JPH0734161Y2 JPH0734161Y2 JP1005787U JP1005787U JPH0734161Y2 JP H0734161 Y2 JPH0734161 Y2 JP H0734161Y2 JP 1005787 U JP1005787 U JP 1005787U JP 1005787 U JP1005787 U JP 1005787U JP H0734161 Y2 JPH0734161 Y2 JP H0734161Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- oil
- valve
- oil reservoir
- semi
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、頭上弁式エンジンの動弁機構中に配設される
油圧タペットに関し、特に、半密封式の油圧タペットに
関する。
油圧タペットに関し、特に、半密封式の油圧タペットに
関する。
《前提構造》 本考案が対象とするエンジンの動弁装置の半密封式油圧
タペットは、周知のように、エンジンの潤滑後の戻り油
をタペット内に自然流入させる形式のものであり、圧送
式油圧タペットに必要な潤滑油圧送手段を省略できる
事、密封式油圧タペットの場合に生じる密封油の熱膨張
による吸排気弁の開弁タイミングの変動を無くせる事、
などの利点を有する。
タペットは、周知のように、エンジンの潤滑後の戻り油
をタペット内に自然流入させる形式のものであり、圧送
式油圧タペットに必要な潤滑油圧送手段を省略できる
事、密封式油圧タペットの場合に生じる密封油の熱膨張
による吸排気弁の開弁タイミングの変動を無くせる事、
などの利点を有する。
そして、この本考案が対象とする半密封式油圧タペット
の前提構造は、例えば第1図または第4図に示すよう
に、次のようになっている。
の前提構造は、例えば第1図または第4図に示すよう
に、次のようになっている。
すなわち、エンジンの動弁カムCと接当するタペットボ
ディ2内にプランジャ3を進退摺動可能に挿嵌し、プラ
ンジャ3内にオイル溜室13を形成し、 タペットボディ2とプランジャ3との間にプランジャ付
勢バネ5を配置し、このプランジャ付勢バネ5を収容し
ているアジャスティングチャンバー4とプランジャ3内
のオイル溜室13とを逆止弁6を介して連通させ、 プランジャ3内のオイル溜室13内にオイル移動規制部材
16を装入し て構成したものである。
ディ2内にプランジャ3を進退摺動可能に挿嵌し、プラ
ンジャ3内にオイル溜室13を形成し、 タペットボディ2とプランジャ3との間にプランジャ付
勢バネ5を配置し、このプランジャ付勢バネ5を収容し
ているアジャスティングチャンバー4とプランジャ3内
のオイル溜室13とを逆止弁6を介して連通させ、 プランジャ3内のオイル溜室13内にオイル移動規制部材
16を装入し て構成したものである。
この前提構造によると、アジャスティングチャンバー4
内への空気の侵入を防止できる利点がある。
内への空気の侵入を防止できる利点がある。
すなわち、オイル溜室13内では、潤滑油と空気とが流れ
込んできて、上下動により撹拌混合される。このとき、
空気が潤滑油中に気泡となって混入して、アジャスティ
ングチャンバー4内に吸い込まれると、その空気の圧縮
により、吸排気弁の開弁時期が遅れるうえ、開弁リフト
が小さくなるため、燃焼室での充填効率が低下する。
込んできて、上下動により撹拌混合される。このとき、
空気が潤滑油中に気泡となって混入して、アジャスティ
ングチャンバー4内に吸い込まれると、その空気の圧縮
により、吸排気弁の開弁時期が遅れるうえ、開弁リフト
が小さくなるため、燃焼室での充填効率が低下する。
上記前提構造では、オイル移動規制部材16が、潤滑油と
空気との撹拌混合を抑制して、空気をアジャスティング
チャンバー4内に侵入させないようにして、開弁時期・
開弁リフトが変動するのを防止するのである。
空気との撹拌混合を抑制して、空気をアジャスティング
チャンバー4内に侵入させないようにして、開弁時期・
開弁リフトが変動するのを防止するのである。
《従来の技術》 上述の前提構造において、オイル移動規制部材16の部分
の構造として、従来技術では第4図に示すものがある。
(実開昭57−80606号公報) すなわち、オイル移動規制部材16は、網・小粒球または
瀘紙などの抵抗素材から成り、その下面16aがオイル溜
め室13の底面13aおよびオイル連通路15に直接対面して
いる。
の構造として、従来技術では第4図に示すものがある。
(実開昭57−80606号公報) すなわち、オイル移動規制部材16は、網・小粒球または
瀘紙などの抵抗素材から成り、その下面16aがオイル溜
め室13の底面13aおよびオイル連通路15に直接対面して
いる。
《考案が解決しようとする課題》 上記従来技術では、次の問題がある。
金属摩耗粉末などのごみ屑が潤滑油に混ってオイル溜室
13内に入ってくることがある。また、オイル溜室13内で
は、オイル移動規制部材16からその振動による衝突・摩
擦などによりごみ屑が発生することもある。
13内に入ってくることがある。また、オイル溜室13内で
は、オイル移動規制部材16からその振動による衝突・摩
擦などによりごみ屑が発生することもある。
このごみ屑は、オイル移動規制部材16内を落下して通過
し、オイル溜室13の底部からオイル連通路15を経てアジ
ャスティングチャンバー4内に侵入し、逆止弁6の弁体
21とその弁座21aとの間にかみ込むことがある。
し、オイル溜室13の底部からオイル連通路15を経てアジ
ャスティングチャンバー4内に侵入し、逆止弁6の弁体
21とその弁座21aとの間にかみ込むことがある。
すると、逆止弁6が閉まりきらず、その閉弁隙間からア
ジャスティングチャンバー4内の潤滑油が洩れ出し、吸
・排気弁の開弁時期が遅れるうえ開弁リフトが小さくな
るため、燃焼室の充填効率が低下する。
ジャスティングチャンバー4内の潤滑油が洩れ出し、吸
・排気弁の開弁時期が遅れるうえ開弁リフトが小さくな
るため、燃焼室の充填効率が低下する。
また、逆止弁6の弁体21および弁座21aは、ごみ屑のか
み込んだ箇所で異常面圧が発生して、変形・摩耗するた
め、耐久性に劣る。
み込んだ箇所で異常面圧が発生して、変形・摩耗するた
め、耐久性に劣る。
本考案の課題は、ごみ屑が逆止弁にかみ込むことを無く
して、吸排気弁の開弁不良、および逆止弁の変形摩耗を
解消することにある。
して、吸排気弁の開弁不良、および逆止弁の変形摩耗を
解消することにある。
《課題を解決するための手段》 本考案は、前述の前提構造において、オイル移動規制部
材16の部分の構造として、例えば第1図〜第3図に示す
ように、次の特徴構造を追加したことを特徴とする。
材16の部分の構造として、例えば第1図〜第3図に示す
ように、次の特徴構造を追加したことを特徴とする。
すなわち、オイル溜室13内でオイル移動規制部材16の下
側に、環状の屑受け用溝体19と中高状の網体18とを設
け、この環状の屑受け用溝体19の環状内の連通孔25の上
面を中高状の網体18で覆って構成したものである。
側に、環状の屑受け用溝体19と中高状の網体18とを設
け、この環状の屑受け用溝体19の環状内の連通孔25の上
面を中高状の網体18で覆って構成したものである。
《作用》 本考案は、次のように作用する。
オイル溜室13内において、ごみ屑は移動規制部材16内を
落下して通過した後、屑受け用溝体19および中高状網体
18上に落ちる。
落下して通過した後、屑受け用溝体19および中高状網体
18上に落ちる。
屑受け用溝体19上に落ちたごみ屑は、そのまま屑受け用
溝体19内に受け取られる。中高状の網体18上に落ちたご
み屑は、その中高形状に沿って落下して、屑受け用溝体
19内に受け取られる。
溝体19内に受け取られる。中高状の網体18上に落ちたご
み屑は、その中高形状に沿って落下して、屑受け用溝体
19内に受け取られる。
このように、オイル溜室13内のごみ屑は、その全てが屑
受け用溝体19の溝形空間内に受け取られるため、アジャ
スティングチャンバー4へ侵入しなくなり、逆止弁6の
弁体21とその弁座との間にかみ込むことが無くなる。
受け用溝体19の溝形空間内に受け取られるため、アジャ
スティングチャンバー4へ侵入しなくなり、逆止弁6の
弁体21とその弁座との間にかみ込むことが無くなる。
《考案の効果》 本考案は、上記のように構成され、作用することから、
次の効果を奏する。
次の効果を奏する。
(イ)吸・排気弁の開弁不良の解消 オイル溜室13内のごみ屑は、その全てが屑受け用溝体19
内に受け取られるため、アジャスティングチャンバー4
へ侵入しなくなり、逆止弁6の弁体21とその弁座との間
にかみ込むことが無くなる。
内に受け取られるため、アジャスティングチャンバー4
へ侵入しなくなり、逆止弁6の弁体21とその弁座との間
にかみ込むことが無くなる。
これにより、アジャスティングチャンバー4内の潤滑油
が逆止弁6から洩れ出すことが無くなるので、吸・排気
弁の開弁不良が解消され、燃焼室の充填効率を常に高く
保持することができる。
が逆止弁6から洩れ出すことが無くなるので、吸・排気
弁の開弁不良が解消され、燃焼室の充填効率を常に高く
保持することができる。
(ロ)逆止弁の変形・摩耗防止 逆止弁6の弁体21および弁座は、ごみ屑がかみ込まなく
なるので、このかみ込み箇所での異常面圧による変形・
摩耗が無くなるため、耐久性が高まる。
なるので、このかみ込み箇所での異常面圧による変形・
摩耗が無くなるため、耐久性が高まる。
《実施例》 図面は本考案の実施例を示し、第1図は油圧式タペット
の要部縦断面図、第2図はグラスウール侵入防止網の取
出し斜視図である。
の要部縦断面図、第2図はグラスウール侵入防止網の取
出し斜視図である。
この油圧式タペット(1)は、エンジンの構造壁部分
(図示せず)に上下摺動可能な状態で装着される有底筒
状のタペットボディ(2)と、このタペットボディ
(2)内に上下摺動可能に装着されるプランジャ(3)
と、タペットボディ(2)の底壁内面とプランジャ
(3)の底壁との間に形成されたアジャスティングチャ
ンバー(4)内に配置されたプランジャ付勢バネ(5)
と、アジャスティングチャンバー(4)内に配置されて
いる逆止弁(6)とからなっている。
(図示せず)に上下摺動可能な状態で装着される有底筒
状のタペットボディ(2)と、このタペットボディ
(2)内に上下摺動可能に装着されるプランジャ(3)
と、タペットボディ(2)の底壁内面とプランジャ
(3)の底壁との間に形成されたアジャスティングチャ
ンバー(4)内に配置されたプランジャ付勢バネ(5)
と、アジャスティングチャンバー(4)内に配置されて
いる逆止弁(6)とからなっている。
プランジャ(2)は、二つの有底筒体(7)(8)を開
口端同士で連結することにより、内部に空洞を有する形
状に形成してある。上側筒体(7)は、その底壁(9)
の外面を球面状に凹設することによりプッシュロッド
(10)の下端部と接当するプッシュロッド受座(11)に
形成するとともに、底壁(9)にプッシュロッド受座
(11)から内部空洞に向うオイル流入孔(12)を形成し
て、内部空洞をオイル溜室(13)に形成してある。また
下側筒体(8)の底壁(14)にはオイル溜室(13)とア
ジャスティングチャンバー(4)とを連通するオイル連
通路(15)が形成してあり、このオイル連通路(15)を
逆止弁(6)で、アジャスティングチャンバー(4)か
らオイル溜室(13)にオイルが逆流しないように封止し
ている。
口端同士で連結することにより、内部に空洞を有する形
状に形成してある。上側筒体(7)は、その底壁(9)
の外面を球面状に凹設することによりプッシュロッド
(10)の下端部と接当するプッシュロッド受座(11)に
形成するとともに、底壁(9)にプッシュロッド受座
(11)から内部空洞に向うオイル流入孔(12)を形成し
て、内部空洞をオイル溜室(13)に形成してある。また
下側筒体(8)の底壁(14)にはオイル溜室(13)とア
ジャスティングチャンバー(4)とを連通するオイル連
通路(15)が形成してあり、このオイル連通路(15)を
逆止弁(6)で、アジャスティングチャンバー(4)か
らオイル溜室(13)にオイルが逆流しないように封止し
ている。
プランジャ(3)の内部に形成したオイル溜室(13)に
はグラスウール(オイル移動規制部材)(16)が充填し
てある。また、オイル溜室の底壁部にはグラスウール
(16)が逆止弁(6)に接当することを防止するための
グラスウール侵入防止網(17)が配置してある。このグ
ラスウール侵入防止網(17)は第2図に示すように、中
央部に半球状の網体(18)を位置させるとともに、外周
縁部を上向きに折曲げ形成して、半球状網体(18)の外
周に環状のグラスウール屑受け用溝体(19)を位置させ
た構成になっている。
はグラスウール(オイル移動規制部材)(16)が充填し
てある。また、オイル溜室の底壁部にはグラスウール
(16)が逆止弁(6)に接当することを防止するための
グラスウール侵入防止網(17)が配置してある。このグ
ラスウール侵入防止網(17)は第2図に示すように、中
央部に半球状の網体(18)を位置させるとともに、外周
縁部を上向きに折曲げ形成して、半球状網体(18)の外
周に環状のグラスウール屑受け用溝体(19)を位置させ
た構成になっている。
すなわち、第2図および第3図に示すように、オイル溜
室(13)内でグラスウール(16)の下側に、環状のグラ
スウール屑受け用溝体(19)と、中高半球状の網体(1
8)とを設ける。この環状のグラスウール屑受け用溝体
(19)の環状内の連通孔(25)の上面を、中高半球状の
網体(18)で覆って構成したものである。
室(13)内でグラスウール(16)の下側に、環状のグラ
スウール屑受け用溝体(19)と、中高半球状の網体(1
8)とを設ける。この環状のグラスウール屑受け用溝体
(19)の環状内の連通孔(25)の上面を、中高半球状の
網体(18)で覆って構成したものである。
なお、このグラスウール侵入防止網(17)はプランジャ
(2)の慣性力を小さくするためにプラスチックで形成
されている。
(2)の慣性力を小さくするためにプラスチックで形成
されている。
図中、符号(20)は逆止弁(6)のボール弁体(21)を
閉弁付勢する閉弁バネ、(22)は閉弁バネ(20)を受け
止めるバネ受部材、(C)はエンジンの動弁カムであ
る。
閉弁付勢する閉弁バネ、(22)は閉弁バネ(20)を受け
止めるバネ受部材、(C)はエンジンの動弁カムであ
る。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は油圧式タペット
の要部縦断面図、第2図はグラスウール侵入防止網の取
出し斜視図、第3図はグラスウール侵入防止網の縦断面
図、第4図は従来技術に係る油圧式タペットの縦断面図
である。 2……タペットボディ、3……プランジャ、4……アジ
ャスティングチャンバー、5……プランジャ付勢バネ、
6……逆止弁、13……オイル溜室、16……グラスウール
(オイル移動規制部材)、18……網体、19……グラスウ
ール屑受け用溝体、25……連通孔、C……動弁カム。
の要部縦断面図、第2図はグラスウール侵入防止網の取
出し斜視図、第3図はグラスウール侵入防止網の縦断面
図、第4図は従来技術に係る油圧式タペットの縦断面図
である。 2……タペットボディ、3……プランジャ、4……アジ
ャスティングチャンバー、5……プランジャ付勢バネ、
6……逆止弁、13……オイル溜室、16……グラスウール
(オイル移動規制部材)、18……網体、19……グラスウ
ール屑受け用溝体、25……連通孔、C……動弁カム。
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンの動弁カム(C)と接当するタペ
ットボディ(2)内にプランジャ(3)を進退摺動可能
に挿嵌し、プランジャ(3)内にオイル溜室(13)を形
成し、 タペットボディ(2)とプランジャ(3)との間にプラ
ンジャ付勢バネ(5)を配置し、このプランジャ付勢バ
ネ(5)を収容しているアジャスティングチャンバー
(4)とプランジャ(3)内のオイル溜室(13)とを逆
止弁(6)を介して連通させ、 プランジャ(3)内のオイル溜室(13)内にオイル移動
規制部材(16)を装入し て構成したエンジンの動弁装置の半密封式油圧タペット
において、 オイル溜室(13)内でオイル移動規制部材(16)の下側
に、環状の屑受け用溝体(19)と中高状の網体(18)と
を設け、この環状の屑受け用溝体(19)の環状内の連通
孔(25)の上面を中高状の網体(18)で覆って構成した ことを特徴をするエンジンの動弁装置の半密封式油圧タ
ペット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1005787U JPH0734161Y2 (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | エンジンの動弁装置の半密封式油圧タペット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1005787U JPH0734161Y2 (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | エンジンの動弁装置の半密封式油圧タペット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63118313U JPS63118313U (ja) | 1988-07-30 |
JPH0734161Y2 true JPH0734161Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=30796001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1005787U Expired - Lifetime JPH0734161Y2 (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | エンジンの動弁装置の半密封式油圧タペット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0734161Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6246066B2 (ja) * | 2014-05-20 | 2017-12-13 | 株式会社オティックス | ラッシュアジャスタ |
-
1987
- 1987-01-26 JP JP1005787U patent/JPH0734161Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
「機械工学便覧改訂第6版〔分冊5〕」著作者社団法人日本機械学会,昭和52年11月20日発行,発行所社団法人日本機械学会,第135〜136頁 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63118313U (ja) | 1988-07-30 |
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