JPH0733797B2 - アイドル回転数制御方法 - Google Patents

アイドル回転数制御方法

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JPH0733797B2
JPH0733797B2 JP58079514A JP7951483A JPH0733797B2 JP H0733797 B2 JPH0733797 B2 JP H0733797B2 JP 58079514 A JP58079514 A JP 58079514A JP 7951483 A JP7951483 A JP 7951483A JP H0733797 B2 JPH0733797 B2 JP H0733797B2
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
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    • F02D41/2496Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using essentially read only memories the memory being part of a closed loop
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D31/00Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
    • F02D31/001Electric control of rotation speed
    • F02D31/002Electric control of rotation speed controlling air supply
    • F02D31/003Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control
    • F02D31/005Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control by controlling a throttle by-pass

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は内燃機関のアイドル回転数制御方法、詳しくは
フィードバック制御を行ないアイドル回転数を機関状態
にあわせて制御すると共に内燃機関に加わる負荷が変化
した場合に当該負荷状態に応じてアイドル回転数の見込
制御を行なうアイドル回転数制御方法に関する。
[従来技術] 従来、アイドル回転数フィードバック制御時のバイパス
流量制御弁の弁開度の学習は特定の運転条件下に限られ
ていたため、その条件下以外では学習しなかった。例え
ば自動変速機付車両では、ニュートラル時で、かつエア
コンディショナ(以下、エアコンと呼ぶ)が作動しない
状態を学習の条件としたとき、エアコンが連続して作動
していれば、バイパス流量制御弁の弁開度の学習をしな
いということになる。
この対策としてすべての条件下において当該学習を行な
い、見込制御を行なっている場合では見込制御で増大し
ている制御値の分を差し引いて学習値を記憶する方法も
考えられるが、見込制御開始時に必ずしも、アイドル回
転数が目標回転数に一致しない。したがって、見込制御
中のフィードバック制御によって補正された分だけ学習
値がずれてしまい、その後、負荷状態が変われば、アイ
ドル回転数が目標回転数と大きく狂うという問題があ
る。この結果、アイドル回転数が落ち込み、発進時にエ
ンジンストールする等、車両の走行が不安定になった
り、逆に回転が上がり過ぎ、運転者に違和感を起こさせ
るという問題がある。
[発明の目的] 本発明の目的は見込制御を行なったのちに、フィードバ
ック制御で行なわれた補正におけるバイパス流量制御弁
の補正量を算出し、更にこの値を見込制御中の学習値と
して記憶し、当該学習値によって見込制御値の補正を行
なうことによって、どのような運転条件下でもアイドル
回転数の学習制御を可能とし、アイドル回転数の異常な
上昇や不安定な回転を防止したアイドル回転数の制御方
法を提供することにある。
[発明の構成] かかる目的を達成するための本発明の構成は、第1図フ
ローチャートに示す如く、 (P1)内燃機関の負荷状態に応じて、 (P2)アイドリング時の目標回転数を定め、 (P3)吸入空気のバイパス通路上に設けたバイパス流量
制御弁の制御値を増減することによって、アイドル回転
数を前記目標回転数と等しくするようフィードバック制
御を行なうと共に、 (P4)内燃機関に所定の負荷が加わった状態に対応して
予め設定された前記バイパス流量制御弁の見込制御値に
基づき、前記バイパス流量制御弁の制御値を増減するこ
とによって、前記所定の負荷が加わった状態での前記ア
イドル回転数を前記目標回転数に近づけるよう見込制御
を行なうアイドル回転数制御方法において、 (P5)前記所定の負荷の加わった状態での見込み制御中
のフィードバック制御値と、前記所定の負荷の加わって
いない状態でのフィードバック制御値との差に基づいて
当該所定の負荷に対する見込学習値を更新記憶すると共
に、 (P6)前記見込制御値を当該見込学習値に基づいて補正
することを特徴とするアイドル回転数制御方法 を要旨としている。
[作用] このアイドル回転数制御方法によれば、負荷が加わった
場合と負荷が加わらない場合のフィードバック制御値の
差を求め、これに基づいて見込学習値を更新する。そし
て、この見込み学習値に基づいて見込制御値を補正す
る。
ここで、見込制御値が適切な値になっていれば、負荷の
有無によるフィードバック制御値に差は生じない。しか
し、例えば見込制御値が負荷の経年変化等によって現実
に必要な値よりも不足した状態になると、その不足分は
フィードバック制御値が増大することによりまかなわれ
るから、見込制御前後のフィードバック制御値に差が生
じる。
つまり、負荷の経年変化等の影響は負荷の有無によるフ
ィードバック制御値の差として把握することができるの
である。従って、本願発明によれば、この構成(P5)を
採用したことにより、初めて負荷の経年変化の影響だけ
を的確に把握することができるようになったのである。
そして、こうして負荷の経年変化の影響のみを的確に学
習することができるからこそ、構成(P6)の様に見込制
御値の補正が可能になったのである。
ここで、もし、負荷の有無によるのではなく、単に負荷
投入時の見込制御中のフィードバック制御値だけから補
正を行う構成とすると、次の様な不具合がある。
まず、見込制御における制御値全体Dは、通常下式で表
すことができる。
D=DG+ΣDI+DT ここで、DGは基本制御値,ΣDIはフィードバック制御
値,DTは見込制御値。
この式から分かる様に、全体の制御値Dには暖気の進行
状態等によって変化する基本制御値DGも含まれている。
従って、単に見込制御中のフィードバック制御値に基づ
いて負荷投入時の制御値の補正をしようとすると、学習
した時点の暖気進行状態と学習結果を反映させようとす
る時点の暖気進行状態とが異なる場合に、負荷投入直後
に回転数の落ち込みや上昇し過ぎといった制御状態の悪
化が生じる場合がある。
つまり、単に負荷投入中のフィードバック制御値に基づ
いて学習するのでは、負荷の経年変化のみの影響ではな
く、暖気の進行状態やISCV自体の経年変化等種々の要因
を含んだ総合的なものとして学習することになるため、
負荷以外の条件、例えば暖気進行状態が異なればそれに
よって各部の当り具合いや潤滑油の粘度やらといった条
件が変わってくるにもかかわらず、単に前回の学習結果
を用いるということになってしまうからである。
この様に、本発明では、構成(P5),(P6)の採用によ
って、負荷の経年変化の影響のみを抽出し適切な補正を
することができるようになった結果、負荷投入直後に負
荷投入前よりも制御状態が悪化するといったことがな
い。
[実施例] 以下に図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第2図は本発明方法が適用される内燃機関(以下、エン
ジンとも呼ぶ)のシステム図である。エアクリーナ1か
ら吸入された空気はエアフロメータ2、絞り弁3、サー
ジタンク4、吸気ポート5、および吸気弁6を含む吸気
通路7を介して機関本体8の燃焼室9へ送られる。絞り
弁3は運転室の加速ペダル10に連動する。燃焼室9はシ
リンダヘッド11、シリンダブロック12、およびピストン
13によって区画され、混合気の燃焼によって生成された
排気ガスは排気弁14、排気ポート15、排気多岐管16、排
気管17および図示せぬ排気浄化装置を介して大気へ放出
される。吸入される空気のバイパス通路18は絞り弁3の
上流とサージタンク4とを接続し、バイパス流量制御弁
19はバイパス通路18の流通断面積を制御してアイドリン
グ時の機関回転速度を一定に維持する。窒素酸化物の発
生を抑制するために排気ガスを吸気系へ導く排気ガス再
循環(EGR)通路20は、排気多岐管16とサージタンク4
とを排気ガス再循環(EGR)制御弁21を介して接続し、E
GR制御弁21は電気パルスに応動してEGR通路20を開閉す
る。吸気温センサ22はエアフロメータ2内に設けられて
吸気温を検出し、スロットル位置センサ23は、絞り弁3
の開度を検出する。水温センサ24はシリンダブロック12
に取り付けられて機関冷却水温度、すなわち機関温度を
検出し、酸素濃度センサとしての周知の空燃比センサ25
は排気多岐管16の集合部分に取り付けられて集合部分に
おける酸素濃度を検出し、クランク角センサ26は、機関
本体8のクランク軸(図示せず)に結合する配電器27の
軸28の回転からクランク軸のクランク角を検出し、車速
センサ29は自動変速機30の出力軸の回転速度を検出す
る。これらの各センサ2、22、23、24、25、26、29の出
力や、エアコンを作動させるエアコンスイッチ31、パワ
ーステアリング装置を作動させるパワーステアリングス
イッチ32、自動変速機30のシフト位置がニュートラルあ
るいはパーキングレンジである旨を表わすニュートラル
スタートスイッチ33の出力、および蓄電池34の電圧は電
子制御部35へ送られる。燃料噴射弁36は各気筒に対応し
て各吸気ポート5の近傍にそれぞれ設けられ、ポンプ37
は燃料タンク38からの燃料を燃料通路39を介して燃料噴
射弁36へ送る。
電子制御部35は各センサからの入力信号をパラメータと
して燃料噴射量を計算し、計算した燃料噴射量に対応し
たパルス幅のパルス信号を燃料噴射弁36へ送る。電子制
御部35はまた、バイパス流量制御弁19、EGR制御弁21、
自動変速機30の油圧制御回路のソレノイド弁40(第2
図)、および点火コイル41を制御する。点火コイル41の
二次側は配電器27へ接続されている。チャコールキャニ
スタ42は、吸着剤としての活性炭43を収容し、通路44を
介して入口側のポートを燃料タンク38の上部空間へ接続
され、通路45を介して出口側のポートがパージポート46
へ接続されている。パージポート46は、絞り弁3が所定
開度より小さい開度にあるとき、絞り弁3より上流に位
置し、他方絞り弁3が所定開度以上にあるとき、絞り弁
3より下流に位置して吸気管負圧を受ける。開閉弁47
は、バイメタル円板を有し、機関が所定温度より低い低
温状態にあるとき、通路45を閉じて吸気系への燃料蒸発
ガスの放出を中止する。
第3図は電子制御部35の詳細を示している。マイクロプ
ロセッサから成るCPU(中央処理装置)50、ROM(リード
オンリメモリ)51、RAM(ランダムアクセスメモリ)5
2、機関停止時にも補助電源から給電されて記憶を保持
できる不揮発性記憶素子としてのバックアップRAM53、
マルチプレクサ付きA/D(アナログ/デジタル)変換器5
4、およびバッファ付きI/O(入力/出力)ポート55はバ
ス56を介して互いに接続されている。エアフロメータ
2、吸気温センサ22、スロットル位置センサ23、水温セ
ンサ24および蓄電池34の出力はA/Dコンバータ60へ送ら
れる。また、空燃比センサ25、クランク角センサ26、車
速センサ29、エアコンスイッチ31、パワーステアリング
スイッチ32、およびニュートラルスタートスイッチ33の
出力はI/Oポート55へ送られ、バイパス流量制御弁19、E
GR制御弁21、燃料噴射弁36、ソレノイド弁40および点火
コイル41はI/Oポート55を介してCPU50から信号を受け
る。
第4図はメインルーチンの一部すなわち本実施例の制御
プログラムを示すフローチャートである。メインルーチ
ン60はたえず処理が行なわれ、まずステップ61の処理に
てアイドル回転数制御(ISC)計算のタイミングとなっ
たか判定される。このタイミング判定はRAM52内にスト
アされるタイミング判定用のカウンタすなわち一定周期
でインクリメントされるカウンタの値に基づいて行なわ
れる。
ステップ61にてISC計算のタイミングでないと判定され
た場合はそのままISC計算のための処理を行なうことな
く、メインルーチンは他の処理に移る。一方、ステップ
61においてISC計算タイミングであると判定された場合
は次ステップ62の処理に移行する。
ステップ62においては、エンジンの温度に応じて、即ち
水温センサ24の検出信号に基づいてアイドル回転数の目
標値即ち目標回転数が定められる。これはエンジン冷却
水温をパラメータとする関数、あるいはデータテーブル
によって求められる。
続くステップ63においては、現在、始動時であるか否か
が判定される。
ステップ63にて始動時でないと判定された場合はステッ
プ64の処理に移り、現在アイドル回転数制御を行なうべ
き状態であるか否かが判定される。
ステップ64において現在アイドル回転数制御を行なう状
態であると判断された場合は次ステップ65の処理に移行
する。
ステップ65においては、アイドル回転数のフィードバッ
ク制御が行なわれ、フィードバック制御値DIおよび同制
御値DIを積分したフィードバック積分値ΣDIが算出され
る。このアイドル回転数フィードバック制御は後に詳述
する。
続くステップ66においては、アイドリング時にエアコン
あるいはパワーステアリング装置などが作動状態に入っ
た場合、アイドル回転数が負荷によって低下することの
ないよう予め定められた値だけバイパス流量制御弁19を
制御するアイドル回転数の見込制御が行なわれ、最終合
計見込制御値DTが算出される。尚、ステップ66の処理内
容は後に詳述する。
一方、ステップ63において現在始動時であると判定され
た場合、あるいはステップ64においてアイドリング状態
でないと判定された場合は、ステップ67に示すオープン
処理が行なわれる。オープン処理は始動状態、走行状態
あるいはエンジン冷間状態等の各状態に合わせて、例え
ば始動状態であれば、バイパス流量制御弁19を全開状態
にするため、装置に応じて予め定められた基本制御値DG
に補正分DWを加え、結果を新たにDGとして設定し、フィ
ードバック積分値ΣDIを「0」にリセットする等の運転
条件によりバイパス流量制御弁19の弁開度を所定の値に
固定する制御値を決定するための処理を表わしている。
ステップ66あるいはステップ67に示す処理が行なわれた
のちに処理されるステッウ68においては、フィードバッ
ク制御処理、見込制御処理、あるいはオープン処理の各
処理結果に基づいてバイパス流量制御弁19の最終的な制
御値、即ち出力値DがD=DG+ΣDI+DTとして決定さ
れ、バイパス流量制御弁19は当該出力値Dに基づいて制
御される。
ステップ68の処理が行なわれたならば、ISC計算の処理
を終了し、他の制御に移行する。
次に、前述ステップ65において示したフィードバック制
御の詳細を第5図フローチャートに表わすサブルーチン
によって説明する。
本サブルーチンの処理が開始されると、ステップ80にお
いて現在エンジンに加わる負荷のうち負荷で示される
負荷が加わっている状態であるか否かが判定される。こ
の負荷は、例えばエアコンに相当する。
本ステップにおいて負荷が加わっていると判定された
場合にはステップ81の処理が行なわれ、ステップ62にお
いて算出された目標回転数NFに負荷に対応するアイド
ル回転数の増量分NF1が加えられ、新たな目標回転数NF
とされ、次ステップ82の処理に移行する。一方、ステッ
プ80において負荷が加えられていないと判定されたな
らばそのままステップ82の処理に移行する。
ステップ82においては、同様に負荷がエンジンに加え
られているか否かが判定される。負荷は例えばパワー
ステアリング装置に対応する。
本ステップにおいて負荷が加えられていると判定され
た場合はステップ83の処理に移行し、現在の目標回転
数、即ち、ステップ62において算出された目標回転数N
F、あるいは同目標回転数NFにステップ81で加えられた
負荷に対応するアイドル回転数の増量分NF1が加えら
れた値の目標回転数NFに対して負荷に対応するアイド
ル回転数の増量分NF2が加えられ、結果が新たな目標回
転数NFとされ、次ステップ84の処理に移行する。一方、
ステップ82において負荷が加えられていないと判定さ
れたならばそのままステップ84の処理に移行する。
ステップ84においては現在のエンジン回転数NEが取り込
まれる。
続くステップ85においては、エンジン回転数NEの平均値
▲▼と目標回転数NFとの差が求められ、その値がΔ
Nとされる。尚、エンジン回転数の平均値とは例えばス
テップ84において一定の間隔を置いて取り込まれた複数
の検出値の平均値を表わしている。
次のステップ86においては、ステップ85において算出さ
れた目標回転数と現在のエンジン回転数との偏差ΔNを
パラメータとするデータテーブルよりフィードバック制
御値DIが検索され、次ステップ87の処理に移行する。
ステップ87の処理においては、フィードバック積分値Σ
DIに、新たに検索されたフィードバック制御値DIが加え
られ、結果が新たなフィードバック積分値ΣDIとされ、
次ステップ88の処理に移行する。
続くステップ88においては、見込カウンタCPの値がイン
クリメントされる。見込カウンタCPはフィードバック制
御の開始後、本ルーチンの制御が行なわれる度にインク
リメントされるカウンタであり、一定の時間フィードバ
ック制御を行なった後に、以降に述べる見込学習値の更
新を行なうための処理を実施するための経過時間判定用
のカウンタを表わしている。
ステップ88にてインクリメントされた見込カウンタCPの
値に基づいて、ステップ89においてはカウンタの値がA
よりも大きいか否かが判定され、見込カウンタCPの値が
A以下であると判定されたならば、フィードバック制御
が開始された後、所定の時間が経過していないと判断さ
れることからそのまま本ルーチンの処理を終える。一
方、見込カウンタCPの値がAより大であると判断された
ならば次ステップ90の処理に移行する。
ステップ90では見込カウンタCPの値がリセットされる。
続くステップ91においては、負荷がエンジンに加わっ
ている場合にセットされるフラグP1が「1」であるか否
かが判定され、フラグP1が「1」であると判定された場
合は続くステップ92の処理に移行する。
ステップ92においては、現在、エンジンに負荷が加わ
っているか否かを示すフラグP2が「1」であるか否が判
定される。そしてフラグP2が「1」である、即ち負荷
が加わっていると判定された場合は、現在、負荷及び
負荷が共に加わっていることからフィードバック制御
による学習処理を行なうことなく、そのまま本ルーチン
の処理を終える。またステップ92においてフラグP2
「0」であると判定された場合は現在負荷のみがエン
ジンに加わっていることから、負荷に対応した見込学
習値の更新を行なうためステップ93の処理に移行する。
ステップ93においては、負荷が加わった後、フィード
バック制御によって増減したフィードバック制御値の変
化分ΔMDが後述、見込制御処理にて記憶された負荷状態
変化直前における無負荷時のフィードバック積分値MD
と、現時点のフィードバック積分値ΣDIとから次式によ
って算出される。
ΔMD=ΣDI−MD 続くステップ94においては、現時点のフィードバック積
分値より変化分ΔMDが減算され、結果が新たなフィード
バック積分値ΣDIとされ、即ち次の更新処理の為にΣDI
の値が再びMDにされ、次ステップ95の処理に移行する。
ステップ95においては、現時点の負荷に対応する見込
学習値DGT1に変化分ΔMDを加え、新たな見込学習値DGT1
としてバックアップRAM53に記憶する学習値の更新処理
が行なわれ、本ルーチンの処理を終了する。
一方、ステップ91において、フラグP1が「0」であると
判定された場合は、ステップ96の処理に移行し、ステッ
プ96においてフラグP2が「1」であるか否かが判定され
る。
そしてフラグP2が「1」でないと判定されたならば、現
在、負荷、負荷のいずれもエンジンに加わっていな
いと判断されることから、そのまま本ルーチンの処理を
終え、またフラグP2が「1」であると判定されたなら
ば、現在、負荷のみがエンジンに加わっていると判断
されることから、負荷に対応する見込学習値DGT2の更
新処理を行なうために、ステップ97の処理に移行する。
ステップ97においては、前述ステップ93と同様、負荷
が加わった後に、フィードバック制御によって増減した
フィードバック制御値の変化分ΔMDが算出され、次ステ
ップ98の処理に移行する。
ステップ98においては、ステップ97と同様、次回の更新
の学習値更新処理のため、現在のフィードバック積分値
ΣDIを学習値を増減する分、即ちΔMDだけ減じて、新た
なフィードバック積分値ΣDIとする。
続くステップ99においては、変化分ΔMDだけ負荷に対
応する見込学習値DGT2を増大し、学習値の更新を行な
い、本ルーチンの処理を終了する。尚、ΔMDは必ず正の
値とは限らず、フィードバック制御によってΣDIが減少
した場合は、負の値となる。
以上説明した第5図に示す如きフィードバック制御のサ
ブルーチンの処理によってアイドル回転数は目標回転数
に徐々に近づけられると共に、負荷変化後フィードバッ
ク制御が所定時間続けられた場合、当該フィードバック
制御によって増減された制御値の変化分がその時の負荷
に対応する見込学習値の更新に用いられる。尚、負荷が
複数にエンジンに加わっている場合はフィードバック制
御によっていずれの負荷に対する見込学習値の更新を行
なうのが適当であるか解らないことからいずれの見込学
習値の更新も行なわないようにされている。
次に、メインルーチンにおける見込制御処理を表わすス
テップ66の処理の詳細について、第6図に示すサブルー
チンのフローチャートに沿って説明する。
本サブルーチンの処理が開始されるとステップ100の処
理が実行され、現在、エンジンに加わる負荷が変化した
か否かが判定され、前回の本ステップの処理における場
合と負荷状態の変化がなければ、判定は「NO」となり、
ステップ103の処理に移行し、また、前回の処理時点の
負荷状態より変化している場合には、判定は「YES」と
なり、次ステップ101の処理に移る。
ステップ101においては、前回の処理時点ではエンジン
に負荷が加わっていなかったか否かが判定され、前回は
無負荷状態でなかったと判定されたならば、ステップ10
3の処理に移行し、前回は無負荷状態であると判定され
たならば、次ステップ102の処理に移行する。
ステップ102では、現時点のフィードバック積分値ΣDI
をRAM52内にMDとしてストアし、続くステップ103の処理
に移行する。
ステップ103においては、現在、エンジンに加わる負荷
の種類がエアコンスイッチ31、パワーステアリングスイ
ッチ32等からの信号によって判定され、負荷、例えば
エアコンが作動し、負荷としてエンジンに加わっている
と判定されたならば、次ステップ104の処理に移行す
る。
ステップ104においては、ROM51内にストアされた見込制
御値のテーブル値より負荷に対応する見込制御値が検
索され、検索された値がDT′とされる。
続くステップ105においては、現在バックアップRAM53内
のレジスタにストアされている負荷に対応する見込学
習値DGT1と、前述ステップで検索された負荷に対応す
る見込制御値DT′が加えられ、結果が負荷に対応す
る最終見込制御値DT1とされ、続くステップ106の処理に
移行する。
ステップ106においては負荷がエンジンに加わった旨
を表わすフラグP1を「1」にセットする。
一方、ステップ103において負荷が現在、エンジンに
加わっていないと判断されたならばステップ107の処理
に移行する。
ステップ107においては、最終見込制御値DT1が「0」と
され、続くステップ108の処理に移行する。
ステップ108においてはフラグP1が「0」にリセットさ
れる。
ステップ106あるいはステップ108の処理に続いて行なわ
れるステップ109の処理においては、現在、負荷(例
えばパワーステアリング装置)がエンジンに加わってい
るか否かが判定される。現在、負荷がエンジンに加わ
っていると判断された場合にはステップ110の処理に移
行する。
ステップ110においては前述ステップ104同様、テーブル
値より負荷に対応する見込制御値が検索されDT′
される。
続くステップ111においては、現在、バックアップRAM53
内のレジスタにストアされている負荷に対応する見込
学習値DGT2と、前ステップにおいて検索された見込制御
値DT′が合算され、負荷に対する最終的な見込制御
値DT2とされ、次ステップ112の処理に移行する。
ステップ112においては負荷がエンジンに加わった旨
を表わすフラグP2を「1」にセットする。
一方、ステップ109において負荷がエンジンに加わっ
ていないと判定されたならば、ステップ113の処理に移
行する。
ステップ113においては、最終見込制御値DT2が「0」と
され次ステップ114の処理に移行する。
ステップ114においてはフラグP2を「0」にリセットす
る。
ステップ112あるいはステップ114の処理に続いて行なわ
れるステップ115においては、負荷に対応する最終見
込制御値DT1と負荷に対応する最終見込制御値DT2が合
算され、結果が現在の負荷状態に対応する最終合計見込
制御値DT2とされ、本ルーチンの処理を終える。以上述
べた見込制御のサブルーチンにおいては現在エンジンに
加わる負荷に応じてフラグP1、P2のセットまたはリセッ
トが行なわれ、見込制御値の最終合計見込制御値DTが決
定される。
次に、第4図ないし第6図のフローチャートにで示す制
御プログラムの処理によって制御される本実施例の作用
について説明する。
第7図において、負荷あるいは負荷がいずれも加わ
っていない状態でアイドル回転数のフィードバック制御
が開始されると、エンジン回転数はで示す目標回転数
にセットされる。そして現在のエンジン回転数が目標回
転数以下であることからフィードバック制御値DIは正の
値とされフィードバック制御値DIに基づいてフィードバ
ック積分値ΣDIが増大していく。するとエンジン回転数
はで示す目標回転数に近づき、その結果、フィードバ
ック制御値DIは「0」となり、フィードバック積分値Σ
DIは一定の値となる。この制御によって出力値Dは、フ
ィードバック積分値ΣDIと同様なカーブを描きながら増
大してゆく。
そしてT1で示すタイミングで負荷が加わるとアイドル
回転数の目標回転数はで示す値に設定される。そして
見込学習値DGT1及びテーブル値より検索された見込制御
値DT′が出力値Dに加えられる。しかしながらアイド
ル回転数が目標回転数よりも低いことからフィードバッ
ク制御によって出力値Dを増大するために、フィードバ
ック制御値DIが算出されフィードバック積分値ΣDIは図
に示すように増大する。その結果、出力値Dも同様に増
大する。
次にT2のタイミングで負荷の見込制御によるフィード
バック制御中に見込制御開始時点からAで示す時間だけ
経過したことから、負荷に対応する見込学習値の更新
が行なわれる。従って負荷に対応する見込学習値DGT1
はT2タイミングでフィードバック制御によって増大した
分だけ増大する。また、フィードバック制御によるフィ
ードバック積分値ΣDIは見込学習値DGT1が増大処理され
たことから、その分減少される。従って出力値Dは何の
変化もない。
そしてT3で示すタイミングで更に、負荷が加わった場
合、アイドル回転数の目標回転数はに示す値とされ、
現在までの出力値Dに負荷に対応する見込制御値のテ
ーブル値DT′と負荷に対応する見込学習値DGT2とが
加算される。その結果、出力値Dの増大によってアイド
ル回転数が目標回転数以上になったことからフィードバ
ック制御によってフィードバック制御値DIが負の値とさ
れフィードバック積分値ΣDIがそれに応じて徐々に減少
し、従って出力値Dが減少する。また負荷および負荷
が共にエンジンに加わった場合には、見込制御中のフ
ィードバック制御が、たとえAで示す時間だけ経過した
としても、学習値の更新は行なわれない。
また、T4で示すタイミングでエンジンに加わる負荷から
負荷が解除されたならば、目標回転数はで示す値と
なり現在の負荷に対応する見込学習値DGT1と負荷に
対応してテーブル値より検索された見込制御値DT′
出力値Dから減算される。従って出力値Dはその分減少
する。しかしながら制御値が減少したことによってアイ
ドル回転数がで示す目標回転数よりも下がることか
ら、再びフィードバック制御によってフィードバック制
御値DIが算出されフィードバック積分値ΣDIは図に示す
ように増大する。その結果、出力値Dも図に示すように
増大する。
また負荷解除からAで示す時間だけ経過した場合は、
T5で示すタイミングのように学習値の更新が行なわれ
る。この学習値の更新はT2のタイミングで示した場合と
同様に負荷に対する見込学習値DGT2が増大され、また
学習値が増大された分だけフィードバック積分値ΣDIが
減少される。従って、出力値DはT5のタイミング前後で
値は変わらない。
そしてT6で示すタイミングで負荷が解除されたならば
T6におけるアイドル回転数の目標回転数はで示す値と
なり出力値Dも負荷に対応する見込学習値DGT2及び負
荷に対応する見込制御値DT′の分だけ減少する。そ
して、以降同様にフィードバック制御が行なわれる。
そしてT7のタイミングで負荷が再びエンジンに加わる
場合、さきほど更新された負荷に対する見込学習値DG
T1とテーブル値より検索された負荷に対応する見込制
御値DT′が出力値Dに加えられることからアイドル回
転数は上昇し、で示す目標回転数にすばやく到達す
る。
尚、本実施例においては、負荷を二種類に限定して説明
したが、負荷の種類が二種以上ある場合でも、同様に制
御を行なうことができる。
以上説明したように本実施例においては、広範囲の運転
条件下におけるアイドリング時にアイドル回転数の学習
制御を行なっている。このためエンジンに加わる負荷が
変化しても、アイドル回転数の目標回転数に対する追随
性が向上する。
[発明の効果] 本発明は、アイドリング時に見込制御が行なわれた場
合、見込制御中のフィードバック制御によって増減され
たバイパス流量制御弁の制御値の変化分を見込学習値と
してエンジンに加わる負荷ごとに記憶すると共に、当該
見込学習値によって、見込制御を行なう際の予め定めら
れた見込制御値の補正を行なうようにしている。
このため、本発明によれば広範な運転条件下でのアイド
ル回転数の学習制御が可能となり、負荷状態が変化した
場合に、アイドル回転数の目標回転数に対する応答性が
向上する。またアイドル回転数が異常に上昇したり不安
定に変動するといったことがないから運転者にエンジン
の不調感を抱かせることもない。
また本発明によれば、エンジンのアイドル回転数がきわ
めて安定するためアイドル回転数を予め高めに設定する
必要がないことから、燃費がその分向上するという副次
的効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を説明するフローチャート、第2
図は本発明の適用される実施例エンジンのシステム図、
第3図は電子制御部の詳細を示すブロック図、第4図な
いし第6図は本発明の制御プログラムを示すフローチャ
ート、第7図は本発明の作用を説明するタイミングチャ
ートを表わしている。 3……絞り弁 8……機関本体 18……バイパス通路 19……バイパス流量制御弁 31……エアコンスイッチ 32……パワーステアリングスイッチ 35……電子制御部 50……CPU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関の負荷状態に応じてアイドリング
    時の目標回転数を定め、吸入空気のバイパス通路上に設
    けたバイパス流量制御弁の制御値を増減することによっ
    て、アイドル回転数を前記目標回転数と等しくするよう
    フィードバック制御を行なうと共に、内燃機関に所定の
    負荷が加わった状態に対応して予め設定された前記バイ
    パス流量制御弁の見込制御値に基づき、前記バイパス流
    量制御弁の制御値を増減することによって、前記所定の
    負荷が加わった状態での前記アイドル回転数を前記目標
    回転数に近づけるよう見込制御を行なうアイドル回転数
    制御方法において、 前記所定の負荷の加わった状態での見込み制御中のフィ
    ードバック制御値と、前記所定の負荷の加わっていない
    状態でのフィードバック制御値との差に基づいて当該所
    定の負荷に対する見込学習値を更新記憶すると共に、 前記見込制御値を当該見込学習値に基づいて補正するこ
    とを特徴とするアイドル回転数制御方法。
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