JPH07336120A - 自動車用アンテナ取付装置 - Google Patents
自動車用アンテナ取付装置Info
- Publication number
- JPH07336120A JPH07336120A JP13212894A JP13212894A JPH07336120A JP H07336120 A JPH07336120 A JP H07336120A JP 13212894 A JP13212894 A JP 13212894A JP 13212894 A JP13212894 A JP 13212894A JP H07336120 A JPH07336120 A JP H07336120A
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- Japan
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- antenna
- support arm
- movable support
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 必要に応じてアンテナ取付装置と共にアンテ
ナを車体内に格納できるようにした自動車用アンテナ取
付装置を提供する。 【構成】 車体の一部に挟持可能なクランプ爪を有する
取付基板と、この取付基板に対して枢支軸回りを回動可
能に枢着されたターンブラケットと、このターンブラケ
ットに対して上記枢支軸に直交するヒンジ軸回りを回動
可能に枢着された可動支持アームと、この可動支持アー
ムの一端部に枢着されたアンテナ受台とを備えてなる。
ナを車体内に格納できるようにした自動車用アンテナ取
付装置を提供する。 【構成】 車体の一部に挟持可能なクランプ爪を有する
取付基板と、この取付基板に対して枢支軸回りを回動可
能に枢着されたターンブラケットと、このターンブラケ
ットに対して上記枢支軸に直交するヒンジ軸回りを回動
可能に枢着された可動支持アームと、この可動支持アー
ムの一端部に枢着されたアンテナ受台とを備えてなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用アンテナ取付装
置に係り、特に自動車のフェンダーカバーにアンテナを
取り付けた場合に、必要に応じてアンテナを取付装置と
共にトランク内に格納できるようにした自動車用アンテ
ナ取付装置に関する。
置に係り、特に自動車のフェンダーカバーにアンテナを
取り付けた場合に、必要に応じてアンテナを取付装置と
共にトランク内に格納できるようにした自動車用アンテ
ナ取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車用アンテナは、アンテナ
取付装置を介して自動車の車体の一部、例えばフェンダ
ーカバー等に取り付けられる。
取付装置を介して自動車の車体の一部、例えばフェンダ
ーカバー等に取り付けられる。
【0003】この従来のアンテナ取付装置は、装置本体
と、この装置本体を車体の一部に取り付けるための取付
基台と、装置本体に枢着されたアンテナ受け手段とを有
している。この装置は、まず取付基台を車体の一部に取
り付け、次にアンテナ受け手段にアンテナを固着し、最
後にアンテナ受け手段を回動してアンテナの角度を所望
の位置としたのちに固定するものである。
と、この装置本体を車体の一部に取り付けるための取付
基台と、装置本体に枢着されたアンテナ受け手段とを有
している。この装置は、まず取付基台を車体の一部に取
り付け、次にアンテナ受け手段にアンテナを固着し、最
後にアンテナ受け手段を回動してアンテナの角度を所望
の位置としたのちに固定するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来の
アンテナ取付装置においては、取付基台及びアンテナが
常に車体の外部に位置するようにされているため、例え
ば洗車時において取付基台及びアンテナが邪魔になると
いう問題があった。また、駐車時等においてはアンテナ
が盗まれたり、折られたりする被害が生じていた。
アンテナ取付装置においては、取付基台及びアンテナが
常に車体の外部に位置するようにされているため、例え
ば洗車時において取付基台及びアンテナが邪魔になると
いう問題があった。また、駐車時等においてはアンテナ
が盗まれたり、折られたりする被害が生じていた。
【0005】そこで、本発明の目的は、必要に応じて迅
速かつ簡易にアンテナ取付装置と一体にアンテナを車体
内に格納できるようにした自動車用アンテナ取付装置を
提供することにある。
速かつ簡易にアンテナ取付装置と一体にアンテナを車体
内に格納できるようにした自動車用アンテナ取付装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による自動車用アンテナ取付装置は、車体の
一部に挟持可能なクランプ爪を有する取付基板と、この
取付基板に対して枢支軸回りを回動可能に枢着されたタ
ーンブラケットと、このターンブラケットに対して上記
枢支軸に直交するヒンジ軸回りを回動可能に枢着された
可動支持アームと、この可動支持アームの一端部に枢着
されたアンテナ受台とを備えてなることを特徴とするも
のである。
に、本発明による自動車用アンテナ取付装置は、車体の
一部に挟持可能なクランプ爪を有する取付基板と、この
取付基板に対して枢支軸回りを回動可能に枢着されたタ
ーンブラケットと、このターンブラケットに対して上記
枢支軸に直交するヒンジ軸回りを回動可能に枢着された
可動支持アームと、この可動支持アームの一端部に枢着
されたアンテナ受台とを備えてなることを特徴とするも
のである。
【0007】また、上記ターンブラケットに対してクリ
ックストップ手段を設け、90°回動した位置で安定停
止するようにすることもできる。
ックストップ手段を設け、90°回動した位置で安定停
止するようにすることもできる。
【0008】さらに、上記可動支持アームは、トランク
リッドとフェンダーカバーとにより挟み込まれて固定さ
れるようにすることもできる。
リッドとフェンダーカバーとにより挟み込まれて固定さ
れるようにすることもできる。
【0009】また、上記可動支持アームの車体に接触す
る部分に対して弾性パッドを貼着することもできる。
る部分に対して弾性パッドを貼着することもできる。
【0010】
【作用】このように本発明においては、まず、ヒンジ軸
を中心として可動支持アームを回転してアンテナ受台と
一体にアンテナを引き倒す。次に、枢支軸を中心として
ターンブラケットを回動させて可動支持アーム及びアン
テナ受台と一体にアンテナを車体内に格納する。
を中心として可動支持アームを回転してアンテナ受台と
一体にアンテナを引き倒す。次に、枢支軸を中心として
ターンブラケットを回動させて可動支持アーム及びアン
テナ受台と一体にアンテナを車体内に格納する。
【0011】また、ターンブラケットを回転すると、ク
リックストップ手段によって回転が所定の位置で停止さ
れ、ターンブラケットが適切な位置で固定される。
リックストップ手段によって回転が所定の位置で停止さ
れ、ターンブラケットが適切な位置で固定される。
【0012】さらに、可動支持アームは、トランクリッ
ドとフェンダーカバーとにより挟み込まれて確実に固定
される。
ドとフェンダーカバーとにより挟み込まれて確実に固定
される。
【0013】また、可動支持アームに貼着された弾性パ
ッドは、車体表面の損傷を防止する。
ッドは、車体表面の損傷を防止する。
【0014】
【実施例】以下、本発明による自動車用アンテナ取付装
置の一実施例を図面を参照して説明する。図1におい
て、符号1は取付基板を示し、この取付基板1の上端部
の両側にはフック状のクランプ爪2、2が曲げ加工によ
って形成されている。また、取付基板1の上方の一部が
直角に切り起こされてボルト受台3とされ、このボルト
受台3には一対の取付ボルト4、4が螺装されている。
置の一実施例を図面を参照して説明する。図1におい
て、符号1は取付基板を示し、この取付基板1の上端部
の両側にはフック状のクランプ爪2、2が曲げ加工によ
って形成されている。また、取付基板1の上方の一部が
直角に切り起こされてボルト受台3とされ、このボルト
受台3には一対の取付ボルト4、4が螺装されている。
【0015】さらに、取付基板1の他方の面には、ブラ
ケット基板5が一対の上下調整ボルト6、6によって上
下位置の調整ができるように取り付けられている。この
ブラケット基板5には、クリックストップ手段7を介し
てL字型のターンブラケット8が枢支ボルト9によって
枢着されている。クリックストップ手段7は、ターンブ
ラケット8が90°回動した位置で安定停止させる機能
を有する。このターンブラケット8の水平部の上面に
は、固定ヒンジ板10が一対の前後調整ボルト11、1
1によって前後位置の調整ができるように固着されてい
る。この固定ヒンジ板10の側端部には折り曲げによっ
て軸受部10aが形成されており、この軸受部10aに
は、可動支持アーム12の一対の軸受部12a、12a
がヒンジピン13を介して枢着されている。この可動支
持アーム12は、図2に示されているように、自動車の
フェンダーカバーAの側端部aと干渉しないようにその
部分の凹凸形状を考慮した所定の形状に折り曲げられて
いる。
ケット基板5が一対の上下調整ボルト6、6によって上
下位置の調整ができるように取り付けられている。この
ブラケット基板5には、クリックストップ手段7を介し
てL字型のターンブラケット8が枢支ボルト9によって
枢着されている。クリックストップ手段7は、ターンブ
ラケット8が90°回動した位置で安定停止させる機能
を有する。このターンブラケット8の水平部の上面に
は、固定ヒンジ板10が一対の前後調整ボルト11、1
1によって前後位置の調整ができるように固着されてい
る。この固定ヒンジ板10の側端部には折り曲げによっ
て軸受部10aが形成されており、この軸受部10aに
は、可動支持アーム12の一対の軸受部12a、12a
がヒンジピン13を介して枢着されている。この可動支
持アーム12は、図2に示されているように、自動車の
フェンダーカバーAの側端部aと干渉しないようにその
部分の凹凸形状を考慮した所定の形状に折り曲げられて
いる。
【0016】また、可動支持アーム12には、アンテナ
取付装置を自動車に取り付けた際にトランクリッドBの
裏面と接触する部分(図2参照)に対して、長手方向に
舌状片14aを有するトランクリッド用弾性パッド14
が貼着され、同じくフェンダーカバーAの表面と接触す
る部分(図2参照)に対してフェンダーカバー用弾性パ
ッド15が貼着されている。
取付装置を自動車に取り付けた際にトランクリッドBの
裏面と接触する部分(図2参照)に対して、長手方向に
舌状片14aを有するトランクリッド用弾性パッド14
が貼着され、同じくフェンダーカバーAの表面と接触す
る部分(図2参照)に対してフェンダーカバー用弾性パ
ッド15が貼着されている。
【0017】さらに、可動支持アーム12の自由端には
一対の支持ブラケット16、16が立設されており、こ
れらの支持ブラケット16、16の間にはアンテナ受台
17がアンテナ角調整ボルト18を介して枢着されてい
る。このアンテナ受台17はアンテナ(図示を省略)の
下端部を受入れ可能なソケット孔19を有している。
一対の支持ブラケット16、16が立設されており、こ
れらの支持ブラケット16、16の間にはアンテナ受台
17がアンテナ角調整ボルト18を介して枢着されてい
る。このアンテナ受台17はアンテナ(図示を省略)の
下端部を受入れ可能なソケット孔19を有している。
【0018】次に、このように構成された本発明による
自動車用アンテナ取付装置の実施例の作用を図2乃至図
4を参照して説明する。まず、クランプ爪2、2を自動
車のフェンダーカバーAの側端部aの縁に嵌め込み、取
付ボルト4、4をねじ込むことにより締付け固定する。
なお、フェンダーカバーAの側端部aの縁には、通常、
トランク防水パッキンが嵌め込まれているため、この防
水パッキンを取り外した後に上記作業を行い、作業の完
了後に防水パッキンを再び被せておくことが望ましい。
自動車用アンテナ取付装置の実施例の作用を図2乃至図
4を参照して説明する。まず、クランプ爪2、2を自動
車のフェンダーカバーAの側端部aの縁に嵌め込み、取
付ボルト4、4をねじ込むことにより締付け固定する。
なお、フェンダーカバーAの側端部aの縁には、通常、
トランク防水パッキンが嵌め込まれているため、この防
水パッキンを取り外した後に上記作業を行い、作業の完
了後に防水パッキンを再び被せておくことが望ましい。
【0019】次に、上下調整ボルト6、6および前後調
整ボルト11、11を緩め、ターンブラケット8及び可
動支持アーム12を所定の位置、すなわち可動支持アー
ム12の折曲げ形状がフェンダーカバーAの側端部aの
凹凸形状に対応する位置にくるように調整する。最後
に、上下調整ボルト6、6及び前後調整ボルト11、1
1を締め付けて固定する。
整ボルト11、11を緩め、ターンブラケット8及び可
動支持アーム12を所定の位置、すなわち可動支持アー
ム12の折曲げ形状がフェンダーカバーAの側端部aの
凹凸形状に対応する位置にくるように調整する。最後
に、上下調整ボルト6、6及び前後調整ボルト11、1
1を締め付けて固定する。
【0020】次に、アンテナ(図示を省略)の下端部を
アンテナ受台17のソケット孔19に嵌め込んで固着す
る。そして、アンテナ角調整ボルト18を緩め、アンテ
ナ受台17を回動してアンテナを所望の角度としたの
ち、アンテナ角調整ボルト18を締め付けてアンテナ受
台17を固定する。このようにしてアンテナ取付装置を
取り付けたのちに自動車のトランクリッドBを閉じる
と、可動支持アーム12に貼着されたトランクリッド用
弾性パッド14がトランクリッドBの裏面によって押圧
されると共に、フェンダーカバー用弾性パッド15がフ
ェンダーカバーAの表面に押圧される。このため、トラ
ンクリッドBとフェンダーカバーAとにより可動支持ア
ーム12が挟み込まれて確実に固定されると共に、弾性
パッド14、15の弾性作用が車体表面の損傷を防止す
る。
アンテナ受台17のソケット孔19に嵌め込んで固着す
る。そして、アンテナ角調整ボルト18を緩め、アンテ
ナ受台17を回動してアンテナを所望の角度としたの
ち、アンテナ角調整ボルト18を締め付けてアンテナ受
台17を固定する。このようにしてアンテナ取付装置を
取り付けたのちに自動車のトランクリッドBを閉じる
と、可動支持アーム12に貼着されたトランクリッド用
弾性パッド14がトランクリッドBの裏面によって押圧
されると共に、フェンダーカバー用弾性パッド15がフ
ェンダーカバーAの表面に押圧される。このため、トラ
ンクリッドBとフェンダーカバーAとにより可動支持ア
ーム12が挟み込まれて確実に固定されると共に、弾性
パッド14、15の弾性作用が車体表面の損傷を防止す
る。
【0021】次に、洗車時又は駐車時においてアンテナ
及び取付装置をトランクC内に格納する場合の作用につ
いて説明する。図3に示されているように、ヒンジピン
13を中心として可動支持アーム12を引き起こし、前
後調整ボルト11、11の先端部に可動支持アーム12
の一部が突き当たるまで約90度回転させる。これによ
って、可動支持アーム12及びアンテナ受台17と一体
にアンテナがトランクC側に引き倒される。
及び取付装置をトランクC内に格納する場合の作用につ
いて説明する。図3に示されているように、ヒンジピン
13を中心として可動支持アーム12を引き起こし、前
後調整ボルト11、11の先端部に可動支持アーム12
の一部が突き当たるまで約90度回転させる。これによ
って、可動支持アーム12及びアンテナ受台17と一体
にアンテナがトランクC側に引き倒される。
【0022】次に、枢支ボルト9を中心としてターンブ
ラケット8を回転させ、クリックストップ手段7により
停止される約90度の位置で固定する。これによって、
可動支持アーム12及びアンテナ受台17と一体にアン
テナがトランクC内に格納される。このように、アンテ
ナ及びアンテナ取付装置全体がトランクC内に格納され
るため、洗車時においてこれらが邪魔になることがな
く、また、駐車時等においてアンテナの盗難等を防止す
ることができる。
ラケット8を回転させ、クリックストップ手段7により
停止される約90度の位置で固定する。これによって、
可動支持アーム12及びアンテナ受台17と一体にアン
テナがトランクC内に格納される。このように、アンテ
ナ及びアンテナ取付装置全体がトランクC内に格納され
るため、洗車時においてこれらが邪魔になることがな
く、また、駐車時等においてアンテナの盗難等を防止す
ることができる。
【0023】再びアンテナを使用する際には、上記操作
と逆の操作によって迅速かつ簡易にアンテナ及び取付装
置を所定位置に戻すことができる。なお、この場合も、
ターンブラケット8の回転操作時において、クリックス
トップ手段7によって適切な位置で回転を停止し、固定
することができる。
と逆の操作によって迅速かつ簡易にアンテナ及び取付装
置を所定位置に戻すことができる。なお、この場合も、
ターンブラケット8の回転操作時において、クリックス
トップ手段7によって適切な位置で回転を停止し、固定
することができる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ヒン
ジ軸を中心として可動支持アームを回転したのち、枢支
軸を中心としてターンブラケットを回転し、これによっ
てアンテナ取付装置と一体にアンテナを車体内に格納す
ることができる。このため、必要に応じて迅速かつ簡易
にアンテナ及びアンテナ取付装置全体を車体内に格納す
ることができ、洗車時においてこれらが邪魔になること
がなく、また、駐車時等においてアンテナの盗難等を防
止することができる。
ジ軸を中心として可動支持アームを回転したのち、枢支
軸を中心としてターンブラケットを回転し、これによっ
てアンテナ取付装置と一体にアンテナを車体内に格納す
ることができる。このため、必要に応じて迅速かつ簡易
にアンテナ及びアンテナ取付装置全体を車体内に格納す
ることができ、洗車時においてこれらが邪魔になること
がなく、また、駐車時等においてアンテナの盗難等を防
止することができる。
【0025】また、ターンブラケットにクリックストッ
プ手段を設けたことにより、ターンブラケットの回動操
作を的確に行うことができる。
プ手段を設けたことにより、ターンブラケットの回動操
作を的確に行うことができる。
【0026】さらに、可動支持アームはトランクリッド
とフェンダーカバーとにより挟み込まれて固定されるよ
うにしたことにより、可動支持アームを確実に固定する
ことができ、自動車走行時のアンテナの振動を軽減する
ことが可能であり、また、取付装置が振動によって脱落
することを防止できる。
とフェンダーカバーとにより挟み込まれて固定されるよ
うにしたことにより、可動支持アームを確実に固定する
ことができ、自動車走行時のアンテナの振動を軽減する
ことが可能であり、また、取付装置が振動によって脱落
することを防止できる。
【0027】また、可動支持アームの車体に接触する部
分に弾性パッドを貼着したことにより、車体表面を傷付
けることを防止できる。
分に弾性パッドを貼着したことにより、車体表面を傷付
けることを防止できる。
【図1】本発明による自動車用アンテナ取付装置の一実
施例を示した斜視図。
施例を示した斜視図。
【図2】同装置を自動車のフェンダーカバーに取付けた
状態を示した側断面図。
状態を示した側断面図。
【図3】同装置の可動支持アームの動きを説明するため
の側断面図。
の側断面図。
【図4】同装置の可動支持アーム及びターンブラケット
の動きを説明するための側断面図。
の動きを説明するための側断面図。
1 取付基板 2 クランプ爪 7 クリックストップ手段 8 ターンブラケット 9 枢支ボルト 10 固定ヒンジ板 12 可動支持アーム 13 ヒンジピン 14 トランクリッド用弾性パッド 15 フェンダーカバー用弾性パッド 17 アンテナ受台 A フェンダーカバー B トランクリッド
Claims (4)
- 【請求項1】車体の一部に挟持可能なクランプ爪を有す
る取付基板と、この取付基板に対して枢支軸回りを回動
可能に枢着されたターンブラケットと、このターンブラ
ケットに対して上記枢支軸に直交するヒンジ軸回りを回
動可能に枢着された可動支持アームと、この可動支持ア
ームの一端部に枢着されたアンテナ受台とを備えてなる
自動車用アンテナ取付装置。 - 【請求項2】上記ターンブラケットは、クリックストッ
プ手段を有し、90°回動した位置で安定停止すること
を特徴とする請求項1記載の自動車用アンテナ取付装
置。 - 【請求項3】上記可動支持アームは、トランクリッドと
フェンダーカバーとにより挟み込まれて固定されるよう
にしたことを特徴とする請求項1又は2記載の自動車用
アンテナ取付装置。 - 【請求項4】上記可動支持アームの車体に接触する部分
には、弾性パッドが貼着されていることを特徴とする請
求項1乃至3のいずれかに記載の自動車用アンテナ取付
装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13212894A JPH07336120A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 自動車用アンテナ取付装置 |
TW83106212A TW239102B (en) | 1994-06-14 | 1994-07-07 | Device for installation of car use antenna |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13212894A JPH07336120A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 自動車用アンテナ取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07336120A true JPH07336120A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=15074054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13212894A Pending JPH07336120A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 自動車用アンテナ取付装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07336120A (ja) |
TW (1) | TW239102B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008102097A (ja) * | 2006-10-20 | 2008-05-01 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 作業機械のアンテナ脱着装置 |
JP2008102098A (ja) * | 2006-10-20 | 2008-05-01 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 作業機械のアンテナ格納装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7855411B2 (en) | 2007-05-25 | 2010-12-21 | Macronix International Co., Ltd. | Memory cell |
-
1994
- 1994-06-14 JP JP13212894A patent/JPH07336120A/ja active Pending
- 1994-07-07 TW TW83106212A patent/TW239102B/zh active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008102097A (ja) * | 2006-10-20 | 2008-05-01 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 作業機械のアンテナ脱着装置 |
JP2008102098A (ja) * | 2006-10-20 | 2008-05-01 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 作業機械のアンテナ格納装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW239102B (en) | 1995-01-21 |
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