JPH0733596Y2 - ファンモータの回転数制御装置 - Google Patents
ファンモータの回転数制御装置Info
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- JPH0733596Y2 JPH0733596Y2 JP1988042054U JP4205488U JPH0733596Y2 JP H0733596 Y2 JPH0733596 Y2 JP H0733596Y2 JP 1988042054 U JP1988042054 U JP 1988042054U JP 4205488 U JP4205488 U JP 4205488U JP H0733596 Y2 JPH0733596 Y2 JP H0733596Y2
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Landscapes
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は住宅等に取り付けられて排気を行うレンジフー
ドファン等の風量調整に用いるファンモータの回転数制
御装置に関するものである。
ドファン等の風量調整に用いるファンモータの回転数制
御装置に関するものである。
レンジフードファンやファンコイルユニット等で、ファ
ン吐出風量を無段階に調整しようとする場合には、例え
ば従来第5図に示すサイリスタ制御による装置が用いら
れている。同図において、交流電源AC、交流モータ(フ
ァンモータ)M及びスイッチSWが直列接続され、交流電
源ACとスイッチSW間に双方向サイリスタ(トライアッ
ク)SCRが接続されている。またトライアックSCRの導通
制御回路として、一端がスイッチSWに接続されたボリュ
ームVR6と、抵抗R13、コンデンサC2の並列回路が抵抗R
14を介してトリガ用ダイオードD5に接続され、SCRのゲ
ートに接続されている。
ン吐出風量を無段階に調整しようとする場合には、例え
ば従来第5図に示すサイリスタ制御による装置が用いら
れている。同図において、交流電源AC、交流モータ(フ
ァンモータ)M及びスイッチSWが直列接続され、交流電
源ACとスイッチSW間に双方向サイリスタ(トライアッ
ク)SCRが接続されている。またトライアックSCRの導通
制御回路として、一端がスイッチSWに接続されたボリュ
ームVR6と、抵抗R13、コンデンサC2の並列回路が抵抗R
14を介してトリガ用ダイオードD5に接続され、SCRのゲ
ートに接続されている。
かかる構成において、スイッチSWをオンし、第6図
(a)に示す交流電源ACをトライアックSCRの両端に印
加する。またこの交流電源ACは抵抗R13,R14、ボリュー
ムVR6及びコンデンサC2を介してダイオードD5に印加さ
れる。そこで同図(b)の如く交流電源ACの電圧が小さ
いときにはダイオードD5はオフであり、従ってトライア
ックSCRもオフしているが、交流電源ACが大きくなると
ダイオードD5がオンし、トライアックSCRのゲートがト
リガされターンオンとなる。トライアックSCRがターン
オンするときの交流電源ACの電圧は、ダイオードD5がオ
ンする電圧であり、この電圧はボリュームVR6の抵抗値
により設定される。そこでボリュームVR6の抵抗値を可
変することによりトライアックSCRのターンオン電圧を
制御し、同図(c)に示す如く交流モータMに流れる駆
動電流の大きさが制御されるので、その回転数を調整す
ることができる。
(a)に示す交流電源ACをトライアックSCRの両端に印
加する。またこの交流電源ACは抵抗R13,R14、ボリュー
ムVR6及びコンデンサC2を介してダイオードD5に印加さ
れる。そこで同図(b)の如く交流電源ACの電圧が小さ
いときにはダイオードD5はオフであり、従ってトライア
ックSCRもオフしているが、交流電源ACが大きくなると
ダイオードD5がオンし、トライアックSCRのゲートがト
リガされターンオンとなる。トライアックSCRがターン
オンするときの交流電源ACの電圧は、ダイオードD5がオ
ンする電圧であり、この電圧はボリュームVR6の抵抗値
により設定される。そこでボリュームVR6の抵抗値を可
変することによりトライアックSCRのターンオン電圧を
制御し、同図(c)に示す如く交流モータMに流れる駆
動電流の大きさが制御されるので、その回転数を調整す
ることができる。
かかる従来のサイリスタ制御による装置は、回路点数が
少なく、比較的安価にモータの回転数を制御できるが、
位相制御方式であるため、軸系のねじれ共振を起こしや
すく、モータ,軸,ファンロータ等回転系全体から電磁
音と呼ばれる共振音を発生し、騒音が増大する欠点を有
する。
少なく、比較的安価にモータの回転数を制御できるが、
位相制御方式であるため、軸系のねじれ共振を起こしや
すく、モータ,軸,ファンロータ等回転系全体から電磁
音と呼ばれる共振音を発生し、騒音が増大する欠点を有
する。
またこのサイリスタ制御方式は、サイリスタがターンオ
ン或いはターンオフするときに急激な電流変化を生じる
ために、ラジオ雑音障害が発生しやすい。このため第7
図のように交流電源AC側にコイルL4,L5とコンデンサC3
より成るノイズサプレッサ回路5を必要とする。
ン或いはターンオフするときに急激な電流変化を生じる
ために、ラジオ雑音障害が発生しやすい。このため第7
図のように交流電源AC側にコイルL4,L5とコンデンサC3
より成るノイズサプレッサ回路5を必要とする。
そこで本考案の目的は、軸系のねじれ共振を発生するこ
となく、またノイズサプレッサ回路等を設けなくてもラ
ジオ雑音障害の発生を防止したファンモータの回転数制
御装置を提供するものである。
となく、またノイズサプレッサ回路等を設けなくてもラ
ジオ雑音障害の発生を防止したファンモータの回転数制
御装置を提供するものである。
上記目的を達成するため本考案によりなされたファンモ
ータの回転数制御装置は、ファンを駆動する交流モータ
と、該交流モータに直列接続された制御トランジスタ
と、該制御トランジスタの導通を制御して前記交流モー
タの駆動電流としてのコレクタ電流を可変し、前記交流
モータの回転数を制御する電流可変制御回路と、前記駆
動電流の大きさに応じて前記交流モータの巻線タップを
切り換えるタップ切換回路とを備え、前記電流可変制御
回路が前記制御トランジスタのコレクタ電流を増大する
方向に制御したとき、前記タップ切換回路が前記交流モ
ータの巻線を小さくするように巻線タップを切り換える
ようにしたことを特徴としている。
ータの回転数制御装置は、ファンを駆動する交流モータ
と、該交流モータに直列接続された制御トランジスタ
と、該制御トランジスタの導通を制御して前記交流モー
タの駆動電流としてのコレクタ電流を可変し、前記交流
モータの回転数を制御する電流可変制御回路と、前記駆
動電流の大きさに応じて前記交流モータの巻線タップを
切り換えるタップ切換回路とを備え、前記電流可変制御
回路が前記制御トランジスタのコレクタ電流を増大する
方向に制御したとき、前記タップ切換回路が前記交流モ
ータの巻線を小さくするように巻線タップを切り換える
ようにしたことを特徴としている。
上記構成において、電流可変制御回路により制御トラン
ジスタの導通が制御され、交流モータの駆動電流として
のコレクタ電流が可変され、交流モータが所定の回転数
で回転駆動される。また、電流可変制御回路が制御トラ
ンジスタのコレクタ電流を増大する方向に制御したと
き、タップ切換回路が交流モータの巻線を小さくするよ
うに巻線タップを切り換えるようになっている。
ジスタの導通が制御され、交流モータの駆動電流として
のコレクタ電流が可変され、交流モータが所定の回転数
で回転駆動される。また、電流可変制御回路が制御トラ
ンジスタのコレクタ電流を増大する方向に制御したと
き、タップ切換回路が交流モータの巻線を小さくするよ
うに巻線タップを切り換えるようになっている。
従って、このようになっていないときに、電流可変制御
回路が制御トランジスタのコレクタ電流を増大する方向
に制御したとき増大する制御トランジスタのコレクタ損
失を抑制することができる。
回路が制御トランジスタのコレクタ電流を増大する方向
に制御したとき増大する制御トランジスタのコレクタ損
失を抑制することができる。
以下本考案の実施例を図面と共に説明する。
第1図において、複数の巻線タップT1,T2…(以下Tnと
いう)が導出された交流モータ(ファンモータ)Mには
スイッチSW、交流電源AC、及びコレクタとエミッタが互
いに接続された2つの制御トランジスタQ1,Q2が直列接
続され、更に交流モータMと制御トランジスタQ1,Q2間
にはタップ切換回路1が設けられている。一方、交流モ
ータMの回転数調整用にボリュームVR1乃至VR3より成る
3連ボリュームVRが設けられ、ボリュームVR1とVR2の抵
抗値により各々制御トランジスタQ1,Q2のベース電流が
設定され、駆動電流(コレクタ電流)が設定される。ま
たボリュームVR3の抵抗値は抵抗値検出回路2に入力さ
れ、該検出回路2よりの出力でタップ切換回路1が制御
される。
いう)が導出された交流モータ(ファンモータ)Mには
スイッチSW、交流電源AC、及びコレクタとエミッタが互
いに接続された2つの制御トランジスタQ1,Q2が直列接
続され、更に交流モータMと制御トランジスタQ1,Q2間
にはタップ切換回路1が設けられている。一方、交流モ
ータMの回転数調整用にボリュームVR1乃至VR3より成る
3連ボリュームVRが設けられ、ボリュームVR1とVR2の抵
抗値により各々制御トランジスタQ1,Q2のベース電流が
設定され、駆動電流(コレクタ電流)が設定される。ま
たボリュームVR3の抵抗値は抵抗値検出回路2に入力さ
れ、該検出回路2よりの出力でタップ切換回路1が制御
される。
かかる構成において、3連ボリュームVRを調整すること
により各ボリュームVR1乃至VR3の抵抗値が連動して変化
する。そこでスイッチSWをオンにし、交流モータMに交
流電源ACを通電させると前記ボリュームVR1,VR2の抵抗
値により制御トランジスタQ1,Q2のベース電流が設定さ
れ、コレクタ電流が設定される。このコレクタ電流が交
流モータMの駆動電流として供給される。一方ボリュー
ムVR3の抵抗値は抵抗値検出回路2により検出され、3
連ボリュームVRの調整位置、即ちボリュームVR1,VR2に
て設定した交流モータMの駆動電流(トランジスタQ1,Q
2の電流)が検出される。この検出信号はタップ切換回
路1に入力され、交流モータMの巻線タップTnの中で、
前記交流モータMの駆動電流に対応した最適なタップが
選択される。このときボリュームVR1,VR2により制限さ
れた制御トランジスタQ1,Q2の電流は全てトランジスタ
のコレクタ損失となり熱となって放熱される。従って、
もし制御トランジスタQ1,Q2のみで回転数制御を行おう
とすれば、最大で交流モータMの消費電力に見合う容量
の制御トランジスタが必要となり、またこのトランジス
タを取り付ける放熱板も大きなものが必要となる。
により各ボリュームVR1乃至VR3の抵抗値が連動して変化
する。そこでスイッチSWをオンにし、交流モータMに交
流電源ACを通電させると前記ボリュームVR1,VR2の抵抗
値により制御トランジスタQ1,Q2のベース電流が設定さ
れ、コレクタ電流が設定される。このコレクタ電流が交
流モータMの駆動電流として供給される。一方ボリュー
ムVR3の抵抗値は抵抗値検出回路2により検出され、3
連ボリュームVRの調整位置、即ちボリュームVR1,VR2に
て設定した交流モータMの駆動電流(トランジスタQ1,Q
2の電流)が検出される。この検出信号はタップ切換回
路1に入力され、交流モータMの巻線タップTnの中で、
前記交流モータMの駆動電流に対応した最適なタップが
選択される。このときボリュームVR1,VR2により制限さ
れた制御トランジスタQ1,Q2の電流は全てトランジスタ
のコレクタ損失となり熱となって放熱される。従って、
もし制御トランジスタQ1,Q2のみで回転数制御を行おう
とすれば、最大で交流モータMの消費電力に見合う容量
の制御トランジスタが必要となり、またこのトランジス
タを取り付ける放熱板も大きなものが必要となる。
更に上述の如く電流制限により抑制された電力は全て熱
となるため、エネルギー消費の点からも好ましくない。
そこで本考案では交流モータMの巻線タップTnを駆動電
流に応じて切り換えることにより、必要なトルクに応じ
て巻線タップが切り換わり、制御トランジスタQ1,Q2の
コレクタ損失は最小限に抑制され、消費電力が抑制され
ると共に、使用する制御トランジスタも小客量のもので
適用できる。即ち、3連ボリュームVRの調整で交流モー
タMの駆動電流を大きくしたときには、タップ切換回路
1により巻線タップTnを巻線が減少する位置に切り換え
ることで制御トランジスタQ1,Q2に対する負荷が軽減さ
れ、制限される電流を減少させてコレクタ損失を抑制す
る。
となるため、エネルギー消費の点からも好ましくない。
そこで本考案では交流モータMの巻線タップTnを駆動電
流に応じて切り換えることにより、必要なトルクに応じ
て巻線タップが切り換わり、制御トランジスタQ1,Q2の
コレクタ損失は最小限に抑制され、消費電力が抑制され
ると共に、使用する制御トランジスタも小客量のもので
適用できる。即ち、3連ボリュームVRの調整で交流モー
タMの駆動電流を大きくしたときには、タップ切換回路
1により巻線タップTnを巻線が減少する位置に切り換え
ることで制御トランジスタQ1,Q2に対する負荷が軽減さ
れ、制限される電流を減少させてコレクタ損失を抑制す
る。
第2図は第1図の構成例を示し、第1図と同一部分は同
一符号を付記する。
一符号を付記する。
交流モータMはリアクトル方式のモータであり、その内
部回路は直列接続された2つの巻線(コイル)L1,L
2と、巻線L2と並列接続された巻線L3、コンデンサC1よ
り成り、巻線L1より複数のタップTn(図ではT1乃至T4)
が導出される。各巻線タップTnはタップ切換回路1を構
成するリレーRL1乃至RL4のリレー接点RS1乃至RS4の一端
に各々接続され、リレー接点RS1乃至RS4の他端は共通接
続されて逆流防止用ダイオードD1を介して制御トランジ
スタQ1のコレクタに、逆流防止用ダイオードD1を介して
制御トランジスタQ2のエミッタにそれぞれ接続されてい
る。制御トランジスタQ1のエミッタ及び制御トランジス
タQ2のコレクタは逆流防止用ダイオードD3及びD4を介し
て交流電源AC及びスイッチSWに接続され、更に交流モー
タMの巻線L2に接続される。制御トランジスタQ1のベー
スにはボリュームVR1の可動端子と一方の固定端子が接
続され、その抵抗部R1には4つのタップが導出される。
各タップにはリレー接点RS5乃至RS8が接続され、該リレ
ー接点同士は直列接続されている。
部回路は直列接続された2つの巻線(コイル)L1,L
2と、巻線L2と並列接続された巻線L3、コンデンサC1よ
り成り、巻線L1より複数のタップTn(図ではT1乃至T4)
が導出される。各巻線タップTnはタップ切換回路1を構
成するリレーRL1乃至RL4のリレー接点RS1乃至RS4の一端
に各々接続され、リレー接点RS1乃至RS4の他端は共通接
続されて逆流防止用ダイオードD1を介して制御トランジ
スタQ1のコレクタに、逆流防止用ダイオードD1を介して
制御トランジスタQ2のエミッタにそれぞれ接続されてい
る。制御トランジスタQ1のエミッタ及び制御トランジス
タQ2のコレクタは逆流防止用ダイオードD3及びD4を介し
て交流電源AC及びスイッチSWに接続され、更に交流モー
タMの巻線L2に接続される。制御トランジスタQ1のベー
スにはボリュームVR1の可動端子と一方の固定端子が接
続され、その抵抗部R1には4つのタップが導出される。
各タップにはリレー接点RS5乃至RS8が接続され、該リレ
ー接点同士は直列接続されている。
また同様に制御トランジスタQ2のベースにもボリューム
VR2が接続され、その抵抗部R2にタップが設けられ、リ
レー接点RS乃至RSが直列接続される。従って、ボリュー
ムVR1,VR2の各可動端子をリレー接点RS5側に摺動させる
と(図中High側)、ベースバイアスの抵抗値が減少し、
ベース電流が増大するので、コレクタ電流が増大する。
よって交流モータMの回転数が上昇する。
VR2が接続され、その抵抗部R2にタップが設けられ、リ
レー接点RS乃至RSが直列接続される。従って、ボリュー
ムVR1,VR2の各可動端子をリレー接点RS5側に摺動させる
と(図中High側)、ベースバイアスの抵抗値が減少し、
ベース電流が増大するので、コレクタ電流が増大する。
よって交流モータMの回転数が上昇する。
前記ボリュームVR1,VR2と連動するVR3には第3図の如
く、抵抗値検出回路2が設けられている。同図におい
て、ボリュームVR3の抵抗部R3の両端には基準電圧(例
えば5V)が加えられており、一方その可動端子はコンパ
レータCP1乃至CP4の反転入力に接続される。またその正
転入力には直列抵抗R4乃至R8により分圧された各々異な
る4段階の基準電圧が印加される。該基準電圧はコンパ
レータCP1側が大きくCP4に向かって順次小さく設定され
る。各コンパレータCP1乃至CP4の出力はプルアップ抵抗
R9乃至R12に接続されTTLレベルに変換され、TTLレベル
のEXOR回路31乃至34の一方に入力される。また他方の入
力は各々電源電圧、CP1乃至CP3の出力が印加される。各
EXOR回路31乃至34の出力はトランジスタQ3乃至Q6のベー
スに接続され、各コレクタにリレーRL4乃至RL1が各々接
続される。またTTLレベルに変換されたコンパレータCP1
乃至CP4の出力はインバータ41乃至44を介してトランジ
スタQ7乃至Q10のベースに印加され、その各コレクタに
リレーRL5乃至RL8が接続される。
く、抵抗値検出回路2が設けられている。同図におい
て、ボリュームVR3の抵抗部R3の両端には基準電圧(例
えば5V)が加えられており、一方その可動端子はコンパ
レータCP1乃至CP4の反転入力に接続される。またその正
転入力には直列抵抗R4乃至R8により分圧された各々異な
る4段階の基準電圧が印加される。該基準電圧はコンパ
レータCP1側が大きくCP4に向かって順次小さく設定され
る。各コンパレータCP1乃至CP4の出力はプルアップ抵抗
R9乃至R12に接続されTTLレベルに変換され、TTLレベル
のEXOR回路31乃至34の一方に入力される。また他方の入
力は各々電源電圧、CP1乃至CP3の出力が印加される。各
EXOR回路31乃至34の出力はトランジスタQ3乃至Q6のベー
スに接続され、各コレクタにリレーRL4乃至RL1が各々接
続される。またTTLレベルに変換されたコンパレータCP1
乃至CP4の出力はインバータ41乃至44を介してトランジ
スタQ7乃至Q10のベースに印加され、その各コレクタに
リレーRL5乃至RL8が接続される。
尚、3連ボリュームVRは第4図に示す如く各ボリューム
VR1乃至VR3の可動端子が連動して摺動し、その抵抗値も
連動して増減する。また第2図におけるボリュームVR4,
VR5はモータMの全体の駆動電流を設定するために設け
てある。
VR1乃至VR3の可動端子が連動して摺動し、その抵抗値も
連動して増減する。また第2図におけるボリュームVR4,
VR5はモータMの全体の駆動電流を設定するために設け
てある。
かかる構成において、3連ボリュームVRを操作すると、
そのボリュームVR3の可動端子より得られる抵抗値に基
づく電圧がコンパレータCP1乃至CP4の反転入力に印加さ
れる。一方コンパレータの正転入力には4段階の基準電
圧が印加されている。従ってボリュームVR3の抵抗値を
増大すると(図中可動端子をHighの方向に摺動させ
る)、コンパレータCP1乃至CP4の反転入力に印加される
電圧が上昇し、逆に抵抗値を減少させると(図中Lowの
方向)、前記電圧が下降するので、抵抗値の上昇方向に
対してコンパレータCP4から順次その出力が「H」レベ
ルから「L」レベルに反転する。一方EXOR回路32乃至34
の各入力は、プルアップされたコンパレータ出力と、該
コンパレータより1つ大きい基準電圧がその正転入力に
印加されるコンパレータの出力が入力され、かつ最大基
準電圧が入力されるコンパレータCP1に対応するEXOR回
路31には電源電圧が印加されている。従って、ボリュー
ムVR3の抵抗値の上昇に応じてEXOR回路31乃至34の出力
は、順次34側よりその1つが「H」レベルとなるような
単一出力を発生する。
そのボリュームVR3の可動端子より得られる抵抗値に基
づく電圧がコンパレータCP1乃至CP4の反転入力に印加さ
れる。一方コンパレータの正転入力には4段階の基準電
圧が印加されている。従ってボリュームVR3の抵抗値を
増大すると(図中可動端子をHighの方向に摺動させ
る)、コンパレータCP1乃至CP4の反転入力に印加される
電圧が上昇し、逆に抵抗値を減少させると(図中Lowの
方向)、前記電圧が下降するので、抵抗値の上昇方向に
対してコンパレータCP4から順次その出力が「H」レベ
ルから「L」レベルに反転する。一方EXOR回路32乃至34
の各入力は、プルアップされたコンパレータ出力と、該
コンパレータより1つ大きい基準電圧がその正転入力に
印加されるコンパレータの出力が入力され、かつ最大基
準電圧が入力されるコンパレータCP1に対応するEXOR回
路31には電源電圧が印加されている。従って、ボリュー
ムVR3の抵抗値の上昇に応じてEXOR回路31乃至34の出力
は、順次34側よりその1つが「H」レベルとなるような
単一出力を発生する。
例えばコンパレータCP1,CP2の出力が「H」レベルでC
P3,CP4の出力が「L」レベルに反転していれば、EXOR回
路31及び32の各2入力は共に「H」レベルであるから、
その出力は「L」レベルであり、EXOR回路33の2入力は
「L」レベルと「H」レベルであるからその出力は
「H」レベルとなり、EXOR回路34の2入力は共に「L」
レベルであるからその出力は「L」レベルとなり、EXOR
回路33の出力のみが「H」レベルとなる。よって対応す
るトランジスタQ3乃至Q6の1つがオンとなり、そこに接
続されたリレーRL1乃至RL4の1つが駆動されオン状態に
なる。
P3,CP4の出力が「L」レベルに反転していれば、EXOR回
路31及び32の各2入力は共に「H」レベルであるから、
その出力は「L」レベルであり、EXOR回路33の2入力は
「L」レベルと「H」レベルであるからその出力は
「H」レベルとなり、EXOR回路34の2入力は共に「L」
レベルであるからその出力は「L」レベルとなり、EXOR
回路33の出力のみが「H」レベルとなる。よって対応す
るトランジスタQ3乃至Q6の1つがオンとなり、そこに接
続されたリレーRL1乃至RL4の1つが駆動されオン状態に
なる。
またトランジスタQ7乃至Q10のベースにはインバータ41
乃至44を介してコンパレータCP1乃至CP4の出力が印加さ
れているので、ボリュームVR3の抵抗値が上昇する方向
に対してトランジスタQ10より順次オンし、よってリレ
ーRL8側より順次駆動されオン状態となる。以上説明し
た3連ボリュームVRの抵抗値に対するタップ切換回路1
のリレーRL1乃至RL4と、ボリュームVR1,VR3のタップ切
換リレーRL5乃至RL8のオン・オフ状態は表1のようにな
る。
乃至44を介してコンパレータCP1乃至CP4の出力が印加さ
れているので、ボリュームVR3の抵抗値が上昇する方向
に対してトランジスタQ10より順次オンし、よってリレ
ーRL8側より順次駆動されオン状態となる。以上説明し
た3連ボリュームVRの抵抗値に対するタップ切換回路1
のリレーRL1乃至RL4と、ボリュームVR1,VR3のタップ切
換リレーRL5乃至RL8のオン・オフ状態は表1のようにな
る。
上記表1及び動作説明から、3連ボリュームVRの可動端
子を第2図及び第3図中のLowからHighに摺動させ、そ
の抵抗値を可変すると、リレーRL1乃至RL4はRL1より順
次その1つがオンし、交流モータMのタップ位置がT1よ
り順次切り換わり、駆動電流が流れる実質的な巻線が減
少する。また同時にボリュームVR1,VR2に接続されたリ
レーはリレーRL8側より順次オンとなり、抵抗部R1,R2の
中間タップを制御トランジスタQ1,Q2のベース側よりコ
レクタの方向、即ち、ボリュームVR1,VR2(VR3)の可動
端子が低回転Lowから高回転Highの方向で順次短絡し、
制御トランジスタQ1,Q2の電流制限状態を初期値に設定
し、全電流制限なしの状態で可動端子が抵抗部R1,R2を
摺動する状態にする。
子を第2図及び第3図中のLowからHighに摺動させ、そ
の抵抗値を可変すると、リレーRL1乃至RL4はRL1より順
次その1つがオンし、交流モータMのタップ位置がT1よ
り順次切り換わり、駆動電流が流れる実質的な巻線が減
少する。また同時にボリュームVR1,VR2に接続されたリ
レーはリレーRL8側より順次オンとなり、抵抗部R1,R2の
中間タップを制御トランジスタQ1,Q2のベース側よりコ
レクタの方向、即ち、ボリュームVR1,VR2(VR3)の可動
端子が低回転Lowから高回転Highの方向で順次短絡し、
制御トランジスタQ1,Q2の電流制限状態を初期値に設定
し、全電流制限なしの状態で可動端子が抵抗部R1,R2を
摺動する状態にする。
尚、上記実施例において、リレーRL5乃至RL8及びこれを
制御するためのインバータ41乃至44トランジスタQ7乃至
Q10は省略することも可能である。
制御するためのインバータ41乃至44トランジスタQ7乃至
Q10は省略することも可能である。
また制御トランジスタQ1,Q2の電流を設定するボリュー
ムVRの抵抗値を検出して巻線タップTnを切り換えている
が、交流モータMの駆動電流を検出して巻線タップを切
り換えるようにしてもよい。
ムVRの抵抗値を検出して巻線タップTnを切り換えている
が、交流モータMの駆動電流を検出して巻線タップを切
り換えるようにしてもよい。
〔効果〕 以上説明したように本考案によれば、オン・オフ制御に
よらず、制御トランジスタの導通の制御により変化する
コレクタ電流を交流モータの駆動電流として利用してい
るので、軸系のねじれ共振や、ラジオ雑音障害等が発生
することなくスムーズで静穏な回転数制御を行うことが
できる。
よらず、制御トランジスタの導通の制御により変化する
コレクタ電流を交流モータの駆動電流として利用してい
るので、軸系のねじれ共振や、ラジオ雑音障害等が発生
することなくスムーズで静穏な回転数制御を行うことが
できる。
また交流モータ巻線のタップ位置を駆動電流に応じて切
り換えているので、低容量の制御トランジスタを使用す
ることができ、電力消費損失を最小限に抑制することが
できる。
り換えているので、低容量の制御トランジスタを使用す
ることができ、電力消費損失を最小限に抑制することが
できる。
第1図は本考案に係る装置の実施例を示すブロック図、 第2図,第3図は第1図の具体的構成例を示す回路図、 第4図は第1図乃至第3図の3連ボリュームを示す図、 第5図は従来の装置を示す回路図、 第6図(a)乃至(c)は第5図の各部波形図、 第7図は第5図装置に付加するノイズサプレッサ回路を
示す図である。 1…タップ切換回路、2…抵抗値検出回路、M…交流モ
ータ、T1,T2,T3,T4…巻線タップ、Q1,Q2…制御トランジ
スタ、VR…3連ボリューム。
示す図である。 1…タップ切換回路、2…抵抗値検出回路、M…交流モ
ータ、T1,T2,T3,T4…巻線タップ、Q1,Q2…制御トランジ
スタ、VR…3連ボリューム。
Claims (1)
- 【請求項1】ファンを駆動する交流モータと、 該交流モータに直列接続された制御トランジスタと、 該制御トランジスタの導通を制御して前記交流モータの
駆動電流としてのコレクタ電流を可変し、前記交流モー
タの回転数を制御する電流可変制御回路と、 前記駆動電流に大きさに応じて前記交流モータの巻線タ
ップを切り換えるタップ切換回路とを備え、 前記電流可変制御回路が前記制御トランジスタのコレク
タ電流を増大する方向に制御したとき、前記タップ切換
回路が前記交流モータの巻線を小さくするように巻線タ
ップを切り換えるようにした ことを特徴とするファンモータの回転数制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988042054U JPH0733596Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | ファンモータの回転数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988042054U JPH0733596Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | ファンモータの回転数制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01147698U JPH01147698U (ja) | 1989-10-12 |
| JPH0733596Y2 true JPH0733596Y2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=31268479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988042054U Expired - Lifetime JPH0733596Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | ファンモータの回転数制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733596Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6846021B2 (ja) * | 2017-07-07 | 2021-03-24 | 株式会社安川電機 | 流体移送システム、流体移送システムの制御方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5322035U (ja) * | 1976-08-04 | 1978-02-24 | ||
| JPS61189796U (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-26 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP1988042054U patent/JPH0733596Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01147698U (ja) | 1989-10-12 |
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