JPS62202213A - 交流負荷制御方式 - Google Patents

交流負荷制御方式

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JPS62202213A
JPS62202213A JP4494886A JP4494886A JPS62202213A JP S62202213 A JPS62202213 A JP S62202213A JP 4494886 A JP4494886 A JP 4494886A JP 4494886 A JP4494886 A JP 4494886A JP S62202213 A JPS62202213 A JP S62202213A
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JP
Japan
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speed
conduction
turning
turn
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP4494886A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ikehara
池原 隆志
Tsukasa Bougauchi
坊ケ内 司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP4494886A priority Critical patent/JPS62202213A/ja
Publication of JPS62202213A publication Critical patent/JPS62202213A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業−Lの利用分野〉 本発明は、交流負荷の制御を通電率を変化させて行なう
ようにした交流負荷制御方式の改良に関する。
〈従来の技術とその問題点〉 従来、例えばモータの回転数を制御する方式としては、
半導体スイッチング素子を用いた位相制御方式やインバ
ータ制御方式が知られているが、これらは交流の半サイ
クルの途中から通電させるため、−殻にノイズが多く、
また回路構成が複雑で部品点数も多く、コスト高になり
やすいという問題点が有る。
本発明はこのような問題点に着目し、ノイズが少なく、
また比較的低コストな交流負荷制御方式を得ることを目
的としてなされたものである。
く問題点を解決するための手段とその作用〉通電率の調
整を半導体スイッチング素子で行なう場合には、交流の
各半サイクルごとにその通電率を制御することが一般的
である。しかし各半サイクルを最小の単位とし、半サイ
クルの全期間を導通または非導通とするようにして、導
通の半サイクルと非導通の半サイクルとの割合を変えて
も通電率はjl!l整できる。この場合には、交流のゼ
ロクロス時を基準として制御できるため制御が比較的容
易となり、波形に急激な立上がりが無くなるためノイズ
も少なくなる。本発明はこの点に着目し、導通及び非導
通の単位を半サイクルとしてい一方、例えば80%の通
電率という場合、40/10でも2015でも4/1で
もいずれも同じ80%ととなる。しかし半サイクルを1
.14位とする方式では、周期が長くなると、モータ負
荷の場合にはスラスト音や電磁音等の運転時の騒音が大
きくなり、更にそのモータが7アンモータであれば風切
り音が大きくなり、また照明負荷の場合にはちらつ外が
大きくなる等の諸問題が生じて米る。
そこで、本発明では許容できる周期について検討を加え
、周期が半サイクル10個以内であれば実用上支障なく
負荷を動作させ得ることを見出だし、連続する10個以
内の半サイクルを周期として通電率を調整するようにし
た。
〈実施例〉 本発明の制御方式は各種の交流負荷に適用可能であるが
、特に洗濯機のモータや、扇風機、クリーナ、7アンヒ
ータ、エアコン等の7アンモータなどのモータの回転数
制御に適しており、以下、扇風機のファン速度制御にお
ける実施例について説明する。
第1図に制御回路を示す。図において、1は交流電源、
2は交流負荷である7アンモータ、3は半導体スイッチ
ング素子(以下スイッチ素子という)であり、交流電源
1に対して7アンモータ2とスイッチ素子3が直列に接
続されて主回路が構成されている。尚、この実施例では
スイッチ索子3として制御極付双方向性スイッチング素
子が用いられている。
交流電源1には、ダイオード5及び抵抗6を介して、コ
ンデンサ9、ツェナーダイオード10、コンデンサ11
、抵抗8、PNP )ランジスタフが接続されて直流電
源4が構成されており、また交流電源1には更に抵抗+
2.13.14の直列回路が接続され、抵抗13の両端
には、交流入力型ホトカプラ15の1次側が接続され、
このホトカブラ15の2次側はそれぞれ抵抗16.17
を介して直流電源4の出力側に接続されている。
上記ホトカブラ15と抵抗17の接続点にはNI’N 
)ランジスタ19のベースが接続され、このトランジス
タ19のエミッタは直流電源4の一側に、コレクタは抵
抗18を介して+側に、それぞれ接続されている。
20ハマイクロコンピユータであり、抵抗18とトラン
ジスタ19のコレクタの接続点が、交流電源1のゼロク
ロス時検出パルスの出力端として端子CIKに接続され
、直流子側端子VDD及び−側端子Vssは、それぞれ
直流電源4の+側及び−側に接続されている。また入力
端子INは、7アン速可変指示用のプンシュオンスイッ
チ23を介して直流電源4の+側に接続されている。
21はマイクロコンピュータ20を初期状態にするリセ
ット回路、22はクロック信号発振用の発振回路であり
、マイクロコンピュータ20のリセット端子R5Tにリ
セット回路21が、クロック入力端子O8Cに発振回路
22がそれぞれ接続され、出力端子OUTはスイッチ素
子3のデー)Gに接続されている。
第2図は主要な制御手順を示すフローチャート、第3図
は第1図の回路の主要部の電圧波形図、第4図は通電率
とファン速度の関係を例示した図である。ファン速度は
例えば0〜5までの6段階としてあり、0は停止、5は
100%通電の最高速度でその間を4段階に分割し、1
は、スイッチ素子3の導通が交流電源1の半サイクル1
個分の期間、非導通が半サイクル4個分の期間で、通電
率は1/(1+ 4 )=20%、4は導通が半サイク
ル4個分、非導通が1個分で、80%の通電率となって
いる。
他の段階2.3は第2図では省略しである。第3図にお
いて、(、)は交流電源1の電源波形、(1))はマイ
クロコンピュータ20の端子C1,にの入力波形、(C
)は負荷すなわち7アンモータ2の負荷波形である。す
なわち、マイクロコンピュータ20の端子CLKには、
第3図の(1〕)に示すように交流電源1の各半サイク
ルのゼロクロス時にパルス状の信号が入力され、ゼロク
ロス時にパルス状の信号が入力され、ゼロクロス時が検
出されている。尚、第3図の(c)には、導通(ON)
の半サイクルが3個分、非導通(OFF)の半サイクル
が2個分で通電率60%の場合を例示しである。
次に、動作を説明する。
まず、スタート時にファン速度の設定がどの段階になっ
ているかを?lI[i腰7アン速Oであれば、出力端子
OUTからオフ信号を出力するようにセラ1し、更に端
子CIKへの入力の有無を4’ll別し、入力を待って
オフ信号を出力する。従ってこの半サイクルについては
スイッチ素子3は非導通となる。
次にキーすなわちブツシュオンスイッチ23が押されて
ファン速度の設定に変更が有ったか否かを判別して元に
戻る。同様に、ファン速か5であれば、出力端子OUT
からオン(F=1号を出力するようにセットし、更に端
子C1,にへの人力を待ってオン信号を出力する。従っ
てこの半サイクルについてはスイッチ素子3は導通する
。次にキーすなわちブツシュオンスイッチ23が押され
てファン速度の設定に変更が有ったか否かを判別して元
に戻る。こうして−1−記のサイクルが繰り返され、こ
の間に7アン連変更の操作が無ければファン速0または
7アン連5の状態が持続されるのである。
一方、ファン速か1にセットされている場合には、1回
オンしたか否かを判別し、否であればオンカウンタを+
1して出力端子OUTからオン信号を出力するようにセ
ットし、」1記と同じルーチン処理がなされる。又、す
でに1回オンされていればオフ信号を出力するようにセ
ットし、オフが4回なされたか否かをil+別して否で
あればオフカウンタを+1して−1−記と同じルーチン
に戻る。また、オフカウンタが4に達していればオンカ
ウンタ及びオフカウンタを共にクリアし、出力端子0L
ITからオン信号を出力するようにセットして−Iユ記
と同しルーチンに戻る。こうして通電率は設定された2
0%に保たれ、7Tン速1の運転状態が持続される。
他のファン速についても上記に準じて同様な手順の処理
がなされて、それぞれオンまたはオフの回数がカウント
され、設定されたそれぞれの運転状態が持続されるので
ある。
以−ヒの動作によって設定されたファン速度が得られる
のであるが、本実施例は半サイクル5個分の周期によっ
て通電率が制御されているので、風切り音や電磁音は発
生せず7Tンモータ2はスム7一 一ズに回転するのである。また、導通される場合には半
サイクルの全期間の電力が負荷に供給されるので、位相
制御方式の場合よりも最大電力が火きくなり、負荷の調
整幅を大きくすることが可能となる。
〈発明の効果〉 −L述の実施例の説明からも明らかなように、本発明は
、交流電源のそれぞれの半サイクルの全期間を導通また
は非導通とし、連続する10個以内の半サイクルの導通
及び非導通の割合を変化させ、て通電率を調整するよう
にしたものである。従って、波形は交流のゼロクロス時
からの立−にがっとなって急激な立上がりがなくなるた
めノイズがすくなく、また交流のゼロクロス時を基準と
して制御できるため制御が比較的容易であり、回路構成
が簡単で部品点数も少なくなるので低コストで製造する
ことが可能となる。更に、導通された半サイクルの全期
間の電力が負荷に供給されるので、位相制御方式の場合
よりも負荷の調整幅を比較的大きくすることが可能とな
る。このため、本発明=8− の交流負荷制御方式によれば、半導体スイッチング素子
を用いるため信頼性が高いというvf徴を備え、しかも
ノイズや運転騒音が少なく、制御範囲が広い負荷制御装
置を安価に得ることができ、商品性を向1−.すせるこ
とが可能となるのである。
【図面の簡単な説明】
し1面は本発明の一実施例であり、 第1図は、制御回路の回路図、 第2図は、制御の手順を示すフローチャート、第3図は
、要部の電圧波形図、 第4図は、通電率と回転数の関係の一例を示す図である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、半導体スイッチング素子等の導通制御により通電率
    を変化させるようにした交流負荷制御方式において、交
    流電源のそれぞれの半サイクルの全期間を導通または非
    導通とするように制御すると共に、連続する10個以内
    の半サイクルの導通及び非導通の割合を変化させること
    により通電率を調整するようにしたことを特徴とする交
    流負荷制御方式。
JP4494886A 1986-02-28 1986-02-28 交流負荷制御方式 Pending JPS62202213A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4494886A JPS62202213A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 交流負荷制御方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP4494886A JPS62202213A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 交流負荷制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62202213A true JPS62202213A (ja) 1987-09-05

Family

ID=12705707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4494886A Pending JPS62202213A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 交流負荷制御方式

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JP (1) JPS62202213A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001134328A (ja) * 1999-11-05 2001-05-18 Micro Pack:Kk 交流電源電圧の制御方法と電源装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001134328A (ja) * 1999-11-05 2001-05-18 Micro Pack:Kk 交流電源電圧の制御方法と電源装置

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