JPH07334894A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH07334894A JPH07334894A JP6126070A JP12607094A JPH07334894A JP H07334894 A JPH07334894 A JP H07334894A JP 6126070 A JP6126070 A JP 6126070A JP 12607094 A JP12607094 A JP 12607094A JP H07334894 A JPH07334894 A JP H07334894A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interface
- vtr
- parallel
- pin
- function
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明はテレビジョン放送用の送出システムや
編集システム等に用いる磁気記録再生装置に関し、その
目的は、リモコン用パラレル・インターフェースのピン
機能の仕様変更を迅速に行うことにある。 【構成】VTR1に、機能コードを登録する割付け記憶
メモリ6を設け、システム・コントロール部2がパラレ
ルI/Oインターフェース7のピン機能を実現する際
に、割付け記憶メモリ6の機能コードを元にVTR動作
部3への指令を生成するようにする。こうすることによ
り、パラレルI/Oインターフェース7のピン機能変更
が、割付け記憶メモリ6の割付けデータを変更するだけ
で達成される。 【効果】特別仕様が在った場合の出荷までの期間が短縮
でき、製品コストを押えることが出来る。また、システ
ム構成の変更や定期メンテナンス、修理のときに、他の
VTRへの交換作業が容易にできる。
編集システム等に用いる磁気記録再生装置に関し、その
目的は、リモコン用パラレル・インターフェースのピン
機能の仕様変更を迅速に行うことにある。 【構成】VTR1に、機能コードを登録する割付け記憶
メモリ6を設け、システム・コントロール部2がパラレ
ルI/Oインターフェース7のピン機能を実現する際
に、割付け記憶メモリ6の機能コードを元にVTR動作
部3への指令を生成するようにする。こうすることによ
り、パラレルI/Oインターフェース7のピン機能変更
が、割付け記憶メモリ6の割付けデータを変更するだけ
で達成される。 【効果】特別仕様が在った場合の出荷までの期間が短縮
でき、製品コストを押えることが出来る。また、システ
ム構成の変更や定期メンテナンス、修理のときに、他の
VTRへの交換作業が容易にできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置に係わ
り、特に、テレビジョン放送用の送出システムや編集シ
ステム等に用いる磁気記録再生装置に関する。
り、特に、テレビジョン放送用の送出システムや編集シ
ステム等に用いる磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】放送業務用のビデオテープレコーダ(以
下、VTRと呼称する)が送出システムに組み込まれて
運用される場合は、VTR背面のパラレルI/Oインタ
ーフェース(50ピンのD−SUBコネクタ)に接続さ
れたリモートコントロールパネル(複数のスイッチやラ
ンプなどにより構成される操作卓)により操作されるこ
とが多い。ここで、パラレルI/Oインターフェースの
全てのピンには、VTRメーカーにより予め標準的な機
能が割り付けられており、各ピンはリモートコントロー
ルパネルのスイッチやランプと1対1で対応している。
下、VTRと呼称する)が送出システムに組み込まれて
運用される場合は、VTR背面のパラレルI/Oインタ
ーフェース(50ピンのD−SUBコネクタ)に接続さ
れたリモートコントロールパネル(複数のスイッチやラ
ンプなどにより構成される操作卓)により操作されるこ
とが多い。ここで、パラレルI/Oインターフェースの
全てのピンには、VTRメーカーにより予め標準的な機
能が割り付けられており、各ピンはリモートコントロー
ルパネルのスイッチやランプと1対1で対応している。
【0003】しかしながら、ユーザーの中にはパラレル
I/Oインターフェースの各ピンに割り当てられた標準
的な機能以外の機能をリモコンパネルから操作するため
に、一部のピンを他の機能に変更したいという要求が出
される。
I/Oインターフェースの各ピンに割り当てられた標準
的な機能以外の機能をリモコンパネルから操作するため
に、一部のピンを他の機能に変更したいという要求が出
される。
【0004】このような要求に対して従来は、VTRメ
ーカーが出荷前にパラレルI/Oインターフェースの各
ピンの機能割り当てを、機能割り当て部のプログラムを
変更することによって個別に対応していた。
ーカーが出荷前にパラレルI/Oインターフェースの各
ピンの機能割り当てを、機能割り当て部のプログラムを
変更することによって個別に対応していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来技術によるパラレルI/Oインターフェースのピン割
り当て方法は、以下の点で問題があった。
来技術によるパラレルI/Oインターフェースのピン割
り当て方法は、以下の点で問題があった。
【0006】(1)システム構成の変更や定期メンテナン
ス、修理のときに、他のVTRとの交換が容易にできな
い。
ス、修理のときに、他のVTRとの交換が容易にできな
い。
【0007】(2)出荷までの期間が通常よりも長くかか
り、製品の値段も高くなる。
り、製品の値段も高くなる。
【0008】従って、本発明の解決すべき課題は上記従
来技術のもつ問題点を解消することにあり、その目的と
するところは、VTRメーカーが用意した標準的な製品
で、多くのユーザーからの要求に容易に応じることにあ
る。
来技術のもつ問題点を解消することにあり、その目的と
するところは、VTRメーカーが用意した標準的な製品
で、多くのユーザーからの要求に容易に応じることにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、VTRの持つ制御動作および動作状態の全
てあるいは大多数に対して制御コマンドおよび状態コー
ドを定義し、また、パラレルI/Oインターフェースの
各ピンには、それぞれ制御コマンドおよび状態コードを
記憶するための割り付け記憶用メモリを確保する。さら
に、VTRの操作部には、割り付け記憶用メモリの内容
を変更するための操作手段(例えばメニュー方式)を用
意し、また、外部インターフェースには、割り付け記憶
用メモリの内容を変更するためのコマンドを用意する。
するために、VTRの持つ制御動作および動作状態の全
てあるいは大多数に対して制御コマンドおよび状態コー
ドを定義し、また、パラレルI/Oインターフェースの
各ピンには、それぞれ制御コマンドおよび状態コードを
記憶するための割り付け記憶用メモリを確保する。さら
に、VTRの操作部には、割り付け記憶用メモリの内容
を変更するための操作手段(例えばメニュー方式)を用
意し、また、外部インターフェースには、割り付け記憶
用メモリの内容を変更するためのコマンドを用意する。
【0010】また、本発明の好ましい1つの実施形態に
おいては、割り付け記憶用メモリの内容を簡単に持ち運
びが可能な記憶媒体に予め記憶させておき、記憶媒体を
VTRに装着することによって割り付け記憶用メモリを
変更する。
おいては、割り付け記憶用メモリの内容を簡単に持ち運
びが可能な記憶媒体に予め記憶させておき、記憶媒体を
VTRに装着することによって割り付け記憶用メモリを
変更する。
【0011】
【作用】オペレータがリモートコントロールパネルのス
イッチをONにすると、パラレルI/Oインターフェー
スの特定の入力ピンがアクティブ(有効)になる。VT
R内部では、アクティブになった入力ピンに対応する制
御コマンドが割り付け記憶用メモリから読み出されて動
作制御部に対して発行され、動作制御部はこれに従って
VTRの動作を制御する。VTRの動作状態は、常に状
態コードに変換されて割り付け記憶用メモリの状態コー
ドと比較され、これが一致する出力ピンはアクティブに
なる。パラレルI/Oインターフェースの出力ピンがア
クティブになると、リモートコントロールパネルのラン
プが点灯しオペレータにVTRの動作状態を知らせる。
イッチをONにすると、パラレルI/Oインターフェー
スの特定の入力ピンがアクティブ(有効)になる。VT
R内部では、アクティブになった入力ピンに対応する制
御コマンドが割り付け記憶用メモリから読み出されて動
作制御部に対して発行され、動作制御部はこれに従って
VTRの動作を制御する。VTRの動作状態は、常に状
態コードに変換されて割り付け記憶用メモリの状態コー
ドと比較され、これが一致する出力ピンはアクティブに
なる。パラレルI/Oインターフェースの出力ピンがア
クティブになると、リモートコントロールパネルのラン
プが点灯しオペレータにVTRの動作状態を知らせる。
【0012】通常は、割り付け記憶用メモリに標準的な
機能に相当する制御コマンドおよび状態コードを記憶さ
せておくことにより、従来と同様にパラレルI/Oイン
ターフェースの各ピンは標準的な機能で働くことにな
る。
機能に相当する制御コマンドおよび状態コードを記憶さ
せておくことにより、従来と同様にパラレルI/Oイン
ターフェースの各ピンは標準的な機能で働くことにな
る。
【0013】ユーザーが、VTRの操作部からメニュー
操作によって割り付け記憶用メモリの制御コマンドおよ
び状態コードを変更すると、これに対応するピンの機能
が変更され、パラレルI/Oインターフェースの各ピン
はユーザーの望む機能で働くようになる。また、変更し
たピンの制御コマンドおよび状態コードを元に戻すこと
により、容易に各ピンを標準的な機能で働くように戻す
ことができる。
操作によって割り付け記憶用メモリの制御コマンドおよ
び状態コードを変更すると、これに対応するピンの機能
が変更され、パラレルI/Oインターフェースの各ピン
はユーザーの望む機能で働くようになる。また、変更し
たピンの制御コマンドおよび状態コードを元に戻すこと
により、容易に各ピンを標準的な機能で働くように戻す
ことができる。
【0014】また、割り付け記憶用メモリの内容を予め
記憶させてある記憶メディアを数種類用意しておくと、
これを入れ換えるだけでパラレルI/Oインターフェー
スの各ピンの機能をより簡単に変更することができる。
記憶させてある記憶メディアを数種類用意しておくと、
これを入れ換えるだけでパラレルI/Oインターフェー
スの各ピンの機能をより簡単に変更することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図1、表1、表2、表3に示
した実施例によって説明する。
した実施例によって説明する。
【0016】図1において、VTR1はシステム・コン
トロール部2を中心として、VTR動作部3とVTR操
作部4、外部インターフェース5、割付け記憶メモリ
6、パラレルI/Oインターフェース7で構成される。
VTR1は、磁気テープ9に記録する信号としてビデオ
/オーディオ入力信号8が入力され、磁気テープ9から
再生した信号がモニタTV/スピーカ10に出力され
る。オペレータ11がVTR1の動作モードを変更する
ためにVTR操作部4の対応するボタンを操作すると、
その情報はシステム・コントロール部2に伝達され、シ
ステム・コントロール部2はVTR動作部3に適切な指
令を送って、VTR1の動作モードを変更する。また、
オペレータ11がVTR1の近くにいないときは、リモ
ート・コントローラ13を操作してVTR1の動作モー
ドを変更する。リモート・コントローラ13がパラレル
I/Oインターフェース7の対応する端子(機能入力ピ
ン)に信号を送ると、パラレルI/Oインターフェース
7はこれをシステム・コントロール部に伝達し、システ
ム・コントロール部2はVTR動作部3に適切な指令を
送って、VTR1の動作モードを変更する。VTR1の
動作モードは、VTR動作部3からシステム・コントロ
ール部2に送られ、オペレータ11へはVTR操作部4
の対応するランプを通して、リモート・コントローラ1
3へはパラレルI/Oインターフェース7の対応する端
子(状態出力ピン)を通して伝達される。なお、パラレ
ルI/Oインターフェース7は、機能入力ピンおよび状
態出力ピンが25ピンずつで構成されているものとす
る。
トロール部2を中心として、VTR動作部3とVTR操
作部4、外部インターフェース5、割付け記憶メモリ
6、パラレルI/Oインターフェース7で構成される。
VTR1は、磁気テープ9に記録する信号としてビデオ
/オーディオ入力信号8が入力され、磁気テープ9から
再生した信号がモニタTV/スピーカ10に出力され
る。オペレータ11がVTR1の動作モードを変更する
ためにVTR操作部4の対応するボタンを操作すると、
その情報はシステム・コントロール部2に伝達され、シ
ステム・コントロール部2はVTR動作部3に適切な指
令を送って、VTR1の動作モードを変更する。また、
オペレータ11がVTR1の近くにいないときは、リモ
ート・コントローラ13を操作してVTR1の動作モー
ドを変更する。リモート・コントローラ13がパラレル
I/Oインターフェース7の対応する端子(機能入力ピ
ン)に信号を送ると、パラレルI/Oインターフェース
7はこれをシステム・コントロール部に伝達し、システ
ム・コントロール部2はVTR動作部3に適切な指令を
送って、VTR1の動作モードを変更する。VTR1の
動作モードは、VTR動作部3からシステム・コントロ
ール部2に送られ、オペレータ11へはVTR操作部4
の対応するランプを通して、リモート・コントローラ1
3へはパラレルI/Oインターフェース7の対応する端
子(状態出力ピン)を通して伝達される。なお、パラレ
ルI/Oインターフェース7は、機能入力ピンおよび状
態出力ピンが25ピンずつで構成されているものとす
る。
【0017】以上は従来の方法と同様であり、本発明の
特徴は次の二つを新たに追加しているところにある。一
つは、割付け記憶メモリ6であり、パラレルI/Oイン
ターフェース7の各ピンの機能/状態を定義し、表1の
ピン番号と機能/状態の対応表に示される情報を記憶し
ておく。ここで、表1の割付コードと割付機能/状態の
関係は、表2の機能コード表および表3の状態コード表
により決定される。また、表1のピン番号は、パラレル
I/Oインターフェース7の総ピン数から1〜50の範
囲、表2および表3のコードは、機能入力ピンおよび状
態出力ピンのピン数を上回る25以上の範囲になる。も
う一つは、外部インターフェース5であり、ICカード
12などの記憶媒体とシステム・コントロール部2の間
で各種データの転送を行うための仲立ちをするものであ
る。
特徴は次の二つを新たに追加しているところにある。一
つは、割付け記憶メモリ6であり、パラレルI/Oイン
ターフェース7の各ピンの機能/状態を定義し、表1の
ピン番号と機能/状態の対応表に示される情報を記憶し
ておく。ここで、表1の割付コードと割付機能/状態の
関係は、表2の機能コード表および表3の状態コード表
により決定される。また、表1のピン番号は、パラレル
I/Oインターフェース7の総ピン数から1〜50の範
囲、表2および表3のコードは、機能入力ピンおよび状
態出力ピンのピン数を上回る25以上の範囲になる。も
う一つは、外部インターフェース5であり、ICカード
12などの記憶媒体とシステム・コントロール部2の間
で各種データの転送を行うための仲立ちをするものであ
る。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】
【表3】
【0021】次に、割付け記憶メモリ6がVTR1の動
作にどの様に関わるかを説明する。パラレルI/Oイン
ターフェース7の機能入力ピンに信号が入力されたか否
かは、システム・コントロール部2が常時監視してい
る。システム・コントロール部2は機能入力ピンに信号
が入力されたのを確認すると、そのピンに割付けられた
機能コードを割付け記憶メモリ6から取出し、この機能
コードを動作指令に変換してVTR動作部3に送る。ま
た、パラレルI/Oインターフェース7の状態出力ピン
に状態を出力する時は、次の動作を繰返し行う。すなわ
ち、システム・コントロール部2は割付け記憶メモリ6
を1〜50まで順次走査し状態出力ピンを見つけると、
そのピンに割付けられた状態コードを割付け記憶メモリ
6から取出し、この状態コードに対応した状態をVTR
動作部3から伝達された情報を元に生成して状態出力ピ
ンに出力する。この様な方法を採ることで、割付け記憶
メモリ6の任意の機能入力ピンに割付ける機能コードを
他の機能コードに変更すれば、その機能入力ピンのピン
機能を変更でき、任意の状態出力ピンの状態コードを他
の状態コードに変更すれば、その状態出力ピンのピン状
態を容易に変更できる様になる。さらに、ICカード1
2に割付け記憶メモリ6のイメージを読み書き出来るよ
うにしておくことで、割付け記憶メモリ6の内容を一括
して変更する事が一層容易に出来る。
作にどの様に関わるかを説明する。パラレルI/Oイン
ターフェース7の機能入力ピンに信号が入力されたか否
かは、システム・コントロール部2が常時監視してい
る。システム・コントロール部2は機能入力ピンに信号
が入力されたのを確認すると、そのピンに割付けられた
機能コードを割付け記憶メモリ6から取出し、この機能
コードを動作指令に変換してVTR動作部3に送る。ま
た、パラレルI/Oインターフェース7の状態出力ピン
に状態を出力する時は、次の動作を繰返し行う。すなわ
ち、システム・コントロール部2は割付け記憶メモリ6
を1〜50まで順次走査し状態出力ピンを見つけると、
そのピンに割付けられた状態コードを割付け記憶メモリ
6から取出し、この状態コードに対応した状態をVTR
動作部3から伝達された情報を元に生成して状態出力ピ
ンに出力する。この様な方法を採ることで、割付け記憶
メモリ6の任意の機能入力ピンに割付ける機能コードを
他の機能コードに変更すれば、その機能入力ピンのピン
機能を変更でき、任意の状態出力ピンの状態コードを他
の状態コードに変更すれば、その状態出力ピンのピン状
態を容易に変更できる様になる。さらに、ICカード1
2に割付け記憶メモリ6のイメージを読み書き出来るよ
うにしておくことで、割付け記憶メモリ6の内容を一括
して変更する事が一層容易に出来る。
【0022】割付け記憶メモリ6の変更を行うもう一つ
の方法として、VTR操作部4からメニュー方式で行う
ことも考えられる。すなわち、割付け記憶メモリ6への
割付けパターンを数種類(例えば顧客数)用意し識別コ
ードをつけ、この識別コードをメニューで選択すること
で、割付け記憶メモリ6の内容を変更し、パラレルI/
Oインターフェース7のピン機能/状態を変更する。ま
た、識別コードの変更はメニュー方式以外に、直接数値
で入力する方法や、予めコントロール用ソフトウェアを
格納しているROMに書込んでおく方法などもある。
の方法として、VTR操作部4からメニュー方式で行う
ことも考えられる。すなわち、割付け記憶メモリ6への
割付けパターンを数種類(例えば顧客数)用意し識別コ
ードをつけ、この識別コードをメニューで選択すること
で、割付け記憶メモリ6の内容を変更し、パラレルI/
Oインターフェース7のピン機能/状態を変更する。ま
た、識別コードの変更はメニュー方式以外に、直接数値
で入力する方法や、予めコントロール用ソフトウェアを
格納しているROMに書込んでおく方法などもある。
【0023】
【発明の効果】本発明により以下の効果が期待できる。
【0024】(1)特別仕様への対応作業に、ソフトウェ
アの変更を伴わず、割付けデータの変更だけで済むた
め、出荷までの期間が短縮でき、製品コストを押えるこ
とが出来る。
アの変更を伴わず、割付けデータの変更だけで済むた
め、出荷までの期間が短縮でき、製品コストを押えるこ
とが出来る。
【0025】(2)システム構成の変更や定期メンテナン
ス,修理のときに、このVTRの割付けデータをICカ
ードに取込み、他のVTRの割付けデータをこのICカ
ードで変更することで、交換作業が容易にできる。
ス,修理のときに、このVTRの割付けデータをICカ
ードに取込み、他のVTRの割付けデータをこのICカ
ードで変更することで、交換作業が容易にできる。
【図1】本発明の一実施例を示す装置の構成図である。
1…VTR、 2…システム・コントロール部、 3…VTR動作部、 4…VTR操作部、 5…外部インターフェース、 6…割付け記憶メモリ、 7…パラレルI/Oインターフェース根 8…ビデオ/オーディオ入力信号、 9…磁気テープ、 10…モニタTV/スピーカ、 11…オペレータ、 12…ICカード、 13…リモート・コントローラ。
Claims (2)
- 【請求項1】外部からの動作指示および外部への動作状
態出力に使用可能な複数のディジタル入出力端子から成
るインターフェース(以下、パラレルI/Oインターフ
ェースと呼称する)を有する磁気記録再生装置におい
て、 端子に入力された信号の状態と装置の動作制御部とを関
連づけるパラメータ(以下、動作制御パラメータと呼称
する)と、装置の動作状態と端子に出力される信号の状
態とを関連づけるパラメータ(以下、状態出力パラメー
タと呼称する)を、装置の操作部または他の外部インタ
ーフェースにより変更することができる手段を設けるこ
とにより、前記パラレルI/Oインターフェースの各端
子の機能を変更できることを特徴とする磁気記録再生装
置。 - 【請求項2】請求項1記載において、前記の動作制御パ
ラメータおよび状態出力パラメータの変更を、磁気記録
再生装置に付設された着脱交換可能な記憶媒体により行
うことを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6126070A JPH07334894A (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6126070A JPH07334894A (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07334894A true JPH07334894A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=14925875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6126070A Pending JPH07334894A (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07334894A (ja) |
-
1994
- 1994-06-08 JP JP6126070A patent/JPH07334894A/ja active Pending
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