JPH0733430Y2 - 複合調理器の構造 - Google Patents

複合調理器の構造

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JPH0733430Y2
JPH0733430Y2 JP1990124137U JP12413790U JPH0733430Y2 JP H0733430 Y2 JPH0733430 Y2 JP H0733430Y2 JP 1990124137 U JP1990124137 U JP 1990124137U JP 12413790 U JP12413790 U JP 12413790U JP H0733430 Y2 JPH0733430 Y2 JP H0733430Y2
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cooking chamber
cooking
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induction heating
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C11/00Combinations of two or more stoves or ranges, e.g. each having a different kind of energy supply

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は高周波加熱装置及び電子誘導装置を設けた複合
調理器に係わるもので、特に、同一の調理室を利用して
電子レンジ及び電子調理器機能にて飲食物を調理するこ
とができるようにした複合調理器の構造に関するもので
ある。
[従来の技術] 従来、複合調理器の構造は、一般的に、図面第4図のよ
うに調理室20の下部に電子調理器機能が引き出し式に設
置されているものと、図面第5図のように調理室20の上
部に電子調理器機能を設置して使用する構造となってい
るが、電子の場合、電子調理器機能で料理をしようとす
る際には、電子誘導加熱装置30を複合調理器10の本体外
に引き出した後、ここに調理容器110を載せておいて料
理をした。
[考案が解決しようとする課題] このような従来の構造は高周波誘電加熱装置と電子誘導
加熱装置が互いに独立されており、電子調理器機能を遂
行する場合には、第4図のように複合調理器10本体の左
側部位に電子調理器装置空間を確保して、高周波誘電加
熱装置が占める調理空間と、電子誘導加熱装置が占める
調理空間が異なるため、設置空間を多く占める等の問題
点があったし、後者の場合は、第5図のように複合調理
器10の本体上面に装置されたトレイ120に調理容器110を
載せて置き、電子誘導加熱装置30で調理を遂行するよう
になっているので、調理容器110の移動が不便になるの
はもちろん、外部の衝撃により調理容器110が落下して
破損される等の欠点があった。
[課題を解決するための手段] したがって、本考案は上記のような従来の欠点を解消さ
せるために、機器の調理室下側に作動手段により、必要
に従って選択的に開、閉される遮断板を設置して、電子
レンジ又は電子調理器機能で料理をする場合、同一の調
理室を利用して飲食物を調理することができるように
し、また、調理容器の材質を感知するセンサーを設ける
ことにより、電子誘導加熱装置で調理する際、熱によっ
て損傷を受ける調理容器をトレイに載せて置いた時、警
報を鳴らして遮断板を閉め、調理室を電子誘導加熱装置
を遮断させることができるように案出されたもので、添
付の図面によりその構成と作用効果を詳細に説明すれば
次のとおりである。
[実施例] 第1図に示すように、複合調理器1は一定なる体積有す
る本体内部にマグネトロン13が右上部に設置され、上記
マグネトロン13と調理室2は、導波管14で連結される
が、マグネトロン13より発生されたマイクロ波を調理室
2に誘導する導波管14は調理室2上部に設置される。調
理室2は上記本体内部に設置され、前面は飲食を入れた
容器が通過するために開かれており、本体にヒンジで設
置されたドアにより開閉できるように構成されるととも
に、調理容器11が載せられる中空状の内部空間を有し、
その底面には電子誘導加熱装置3の上面に対応する面積
だけ穴が開いており、その開口部の辺りに遮断板案内部
材4が付着されている。
また、調理室2左側面の下部には感知センサー9が設置
され、調理室底面は鴨居が設けられ、そこにトレイ12
(tray:お盆)が置かれる。
第2図に示すようにローラ7、7′、7″遮断板5と遮
断板が巻かれる軸等が収容されられているケース10が電
子誘導加熱装置3の後方に設置される。
さらに、上記遮断板5の一端はモータ軸に設置されたロ
ーラ7に付着され、モータ6の回転方向に従って巻かれ
たり解かれたりする。上記ローラ7軸と、ベルト8で連
結された軸を有する、ローラ7′及びローラ7″が設置
され、遮断板5が案内部材4の間を滑るのをガイドす
る。
[作用] 図面に示したように、本考案は複合調理器1の調理室2
下部に加熱手段3aが設けられた電子誘導加熱装置3を設
置し、調理室2下面にモータ6と連動され、ケース10内
に入っているローラ7、7′、7″等にて構成された作
動手段により、必要に従って、選択的に案内部材4間を
滑って開閉される遮断板5を設置し、電子レンジ或は電
子調理器機能にて料理する場合、同一調理室2を利用し
て所定の飲食物を調理することができるようにされたも
ので、つまり、使用者が高周波誘電加熱装置を利用する
電子レンジ機能にて調理をしようとする場合には、ま
ず、遮断板5をモータ6で駆動させ、ローラ7、7′、
7″が第3図に示したように、各々回転してローラ7に
巻かれていた遮断板5は、解かれると同時に、ローラ
7′、7″間を通じて調理室底面開口部に設置された案
内部材4を通じて開口部を閉鎖させる。その次に、消費
者が飲食物を満たされた調理容器11をトレイ12上面に位
置させ、電子レンジ機能選択及び調理時間入力を順次セ
ッティングさせた後スタートをさせれば、マグネトロン
13の発振に従って発生された超高周波が導波管14に沿っ
て調理室2内部に均等に噴射されながら、調理容器11内
の飲食物を加熱させ、上記のような状態において料理が
終了されれば、信号音を発生させ、機器の動作を終了さ
せる。
一方、電子誘導加熱装置3を利用して料理をする場合、
使用者が所定の飲食物が満たされた調理容器11を調理室
2内のトレイ12上面に安着させた後、電子調理器機能を
選択すれば、モータ6が動作してローラ7及びベルト8
で連結されたローラ7′を第3図に示した矢印P方向に
駆動させるが、この時、モータ6に連結された、ローラ
7に一端部が接着された遮断板5は、案内部材4及びロ
ーラ7′、7″を通じてローラ7の外周面に巻かれなが
ら移動し、調理室2の底面が開放され、同時に調理室2
左側面に取り付けられた感知センサー9が作動し、調理
容器11が鉄製品であるかの可否を感知して、鉄製品でな
ければモータ6を逆回転させるので、ローラ7、7′、
7″が各々回転されながら、遮断板5を移動させ、調理
室2の底面を閉鎖させると同時に警報音を発生し、調理
進行を中止させる。調理容器11が鉄製品である場合に
は、調理時間を入力させ、スタートすれば、調理室2下
部に内蔵させた、電子誘導加熱装置3内部の加熱手段3a
が発熱されながら調理が進行され、調理が完了すれば、
モータ6が動作し、遮断板5を閉鎖させ、調理終了信号
音を発生、調理を終了させる。
[考案の効果] 本考案は、複合調理器1の調理室2下部に、電子誘導加
熱装置3が置かれるように電子誘導加熱装置を本体内部
底面に設置し、モータ6、ローラ7、7′、7″等の作
動手段により、必要に応じて、選択的に案内部材4に従
って開閉される遮断板5を設置し、電子レンジ、あるい
は、電子調理器機能にて料理をする場合、同一調理室2
を利用して飲食物を調理することができるので、使用上
の安定及び便利性を図るのはもちろん、電子調理器機能
の際、本体側面に別途の空間を確保する必要がないの
で、設置が容易になるという利点がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案が適用された複合調理器の内部概略図、
第2図は第1図のA−A′線断面図、第3図は第2図の
B−B′線拡大断面図、第4図及び第5図は従来考案が
適用された複合調理器の構造図である。 1……複合調理器 2……調理室 3……電子誘導加熱装置 4……案内部材 5……遮断板 6……モータ 7、7′、7″……ローラ 8……ベルト 9……感知センサー

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体と、その本体内部に設置された、前面
    が開かれた中空状の調理室と、調理室上面の外部に設置
    された導波管と、 上記導波管によって調理室と連結されるマグネトロン
    と、電子誘導加熱装置を設けた電子レンジ及び電子調理
    器を兼用することができる複合調理器において、 上記調理室底面に開口部を設け、 上記電子誘導加熱装置を上記調理室の下に設置し、その
    後に遮断板ケースを設置し、 上記遮断板ケースの右側にローラ駆動用モータを設置し
    て上記モータの駆動に従って、遮断板ケース内のローラ
    に巻かれていた遮断板が解かれながら、案内部材によっ
    て上記調理室と電子誘導加熱装置を遮断するように閉ざ
    され、また、上記モータの逆回転に従ってローラに上記
    遮断板が巻かれると同時に、上記調理室と電場度加熱装
    置が、互いに通ずるように構成された複合調理器、
  2. 【請求項2】調理室の一側に感知センサーを取り付け、
    調理容器の材質感知状態に従って、モータの駆動を制御
    できるように構成されたことを特徴とする、請求第1項
    記載の複合調理器の構造。
JP1990124137U 1989-11-23 1990-11-26 複合調理器の構造 Expired - Lifetime JPH0733430Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR17358 1989-11-23
KR2019890017358U KR920000666Y1 (ko) 1989-11-23 1989-11-23 복합조리기의 구조

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0394795U JPH0394795U (ja) 1991-09-26
JPH0733430Y2 true JPH0733430Y2 (ja) 1995-07-31

Family

ID=19292183

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990124137U Expired - Lifetime JPH0733430Y2 (ja) 1989-11-23 1990-11-26 複合調理器の構造

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KR102083908B1 (ko) * 2018-10-05 2020-03-04 주식회사 이데아 복합 조리기

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KR910009445U (ko) 1991-06-28
KR920000666Y1 (ko) 1992-01-20
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