JPH07333361A - 磁気検出素子を有する表示装置及びアナログ電子時計 - Google Patents

磁気検出素子を有する表示装置及びアナログ電子時計

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JPH07333361A
JPH07333361A JP6129261A JP12926194A JPH07333361A JP H07333361 A JPH07333361 A JP H07333361A JP 6129261 A JP6129261 A JP 6129261A JP 12926194 A JP12926194 A JP 12926194A JP H07333361 A JPH07333361 A JP H07333361A
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ultrasonic motor
moving body
circuit
display
magnet
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JP6129261A
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Minako Suzuki
美奈子 鈴木
Makoto Suzuki
鈴木  誠
Masao Kasuga
政雄 春日
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Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 正確に情報を表示する表示装置を得る。 【構成】 超音波モータ100の回転を伝える伝達手段
150と、所定の情報を表示する表示手段160と、超
音波モータの移動体103と、伝達手段150と、表示
手段160のうち少なくとも一つに磁石170を配し、
磁気エネルギを検知するための磁気検出手段180を設
け、磁気検出手段180の出力信号に基づいて超音波モ
ータ100の駆動を制御する制御回路310とを有する
表示装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、超音波モータによっ
て駆動される表示手段と、この表示手段の状態を検出す
る磁気検出手段を有する表示装置及びアナログ電子時計
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術についてアナログ電子時計の
場合を例に説明する。図15は、従来のアナログ電子時
計のブロック・ダイヤグラムである。図16は、従来の
アナログ電子時計の時刻表示部を示す縦断面図である。
【0003】図17は、従来のアナログ電子時計のカレ
ンダ表示部を示す縦断面図である。図15に示すよう
に、電源400からの電気エネルギーが電子回路300
に供給される。そして、電子回路300を構成する発振
回路331が基準信号の例えば32,768Hzを発振
し、さらにこの基準信号の32,768Hzは、分周回
路332によって1Hzとなる。この分周回路332か
らの1Hzの信号に基づいてパルス発生回路333及び
ステッピングモータ駆動回路340はステッピングモー
タ500を駆動する駆動パルスを発生する。
【0004】時刻表示機構260を駆動するステッピン
グモータ500は、電子回路300のステッピングモー
タ駆動回路340からの駆動パルスを電磁変換して磁気
エネルギーとするコイル501と、磁気エネルギーをロ
ータ503に導くステータ502と、永久磁石で形成さ
れ磁気エネルギーを受けて回転するロータ503から構
成されている。
【0005】このステッピングモータ500は駆動トル
クが小さいため、ロータ503にピニオン504を設
け、減速輪列である五番車251などにより構成される
伝達機構250に回転トルクを伝える。伝達機構250
には、減速輪列を構成する輪列のうち1分間に1回転す
る四番車252に秒を示す秒針261を、1時間に1回
転する分車253に分を示す分針262を、12時間で
1回転する筒車254に時針263を付けることで時刻
を表示している。
【0006】一方、カレンダ表示機構160を駆動する
超音波モータ100は、圧電振動子101と、圧電振動
子101の電歪効果により励振する振動体102と、振
動体102の振動により回転する移動体103と、振動
体102と移動体103を加圧接触させる加圧ばね10
4から構成されている。
【0007】ここで、超音波モータ100を構成する圧
電振動子101の電歪効果を促すためには、超音波モー
タ100の駆動パルスに圧電振動子101および振動体
102が機械的な共振現象を起こすような周波数の超音
波信号を載せる必要がある。そこで、電子回路300は
超音波信号を発生させるための駆動パルス発生回路32
3を有する。駆動パルス発生回路323が超音波信号を
発振し、この超音波信号を出力パルス発生回路322が
圧電振動子駆動回路321に供給する。圧電振動子駆動
回路321は、この超音波信号を制御回路310の1H
zの駆動パルス命令信号に合成し、超音波モータ100
の駆動パルスとする。
【0008】制御回路310は、時刻表示機構260の
駆動源であるステッピングモータ500の駆動パルスお
よびカレンダ表示機構160の駆動源である超音波モー
タ100の駆動パルスの供給タイミングを制御する。制
御回路310に月日情報入力機構402から修正信号が
入ると、制御回路310は圧電振動子駆動回路321に
修正命令信号を出力し、超音波モータ100の移動体1
03が回転してカレンダ表示機構160の表示を修正す
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のアナロ
グ時計等の表示装置においては、外部環境の変動や電源
の電圧低下などによって超音波モータの回転が正確に行
われないときには、表示が不正確となるおそれがあると
いう課題があった。
【0010】そこで、この発明の目的は、正確に情報を
表示する表示装置を得ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、表示手段と、圧電振動子と、振動体と、
移動体と、振動体と移動体を所定の圧力で加圧する加圧
手段からなる超音波モータと、超音波モータを駆動する
電子回路と、超音波モータの回転を伝える伝達手段と、
伝達手段の動作により所定の情報を表示する表示手段と
を備え、超音波モータの移動体、伝達手段、表示手段の
うち少なくとも一つに磁石を配し、この磁石と近接する
位置に磁石の磁気エネルギを検出するための磁気検出手
段を設け、磁気検出手段の出力する出力信号に基づいて
超音波モータの駆動を制御する構成とした。
【0012】
【作用】本発明の表示装置においては、電子回路は超音
波モータを構成する振動体を駆動する所定周波数のパル
スを出力する。振動体は、電子回路の出力信号により生
じる圧電振動子の電歪効果によって振動が誘起される。
加圧手段は、振動体と移動体とを所定の圧力で加圧す
る。移動体は、振動体の振動により回転運動を行う。こ
の回転運動は伝達手段によって表示手段に伝わり、表示
手段が動作する。そして、移動体、伝達手段、表示手段
のうち少なくとも一つに配された磁石により、磁石と近
接する位置に設けられた磁気検出手段が表示手段の動作
状態を検出し、検出信号を電子回路にフィードバックす
る。
【0013】この表示手段の動作状態を検出した信号を
もとに、電子回路は超音波モータを制御する。このた
め、制御信頼性の高い表示装置の提供が図れる。
【0014】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図面に基づいて
説明する。 (1)第1実施例1 図1は、本発明の表示装置の第1実施例を示すアナログ
電子時計のブロック・ダイヤグラムである。
【0015】図2は、本発明の表示装置の第1実施例を
示すアナログ電子時計の縦断面図である。図1におい
て、電源400からの電気エネルギーを受けて、電子回
路300内の発振回路331が基準信号である32,7
68Hzを発振する。分周回路332はこの基準信号を
1Hzに変換して出力する。この分周回路332からの
出力信号は1Hzのパルス波形である。パルス発生回路
333はこの分周回路332からの1Hzのパルス波形
の信号をステッピングモータ500の駆動に必要な長さ
のパルス信号に変換して制御回路310に送る。
【0016】制御回路310は、時刻表示機構260の
駆動源であるステッピングモータ500の、駆動パルス
およびカレンダ表示機構160の駆動源である超音波モ
ータ100の駆動パルスの供給タイミングを制御する。
そして、制御回路310はステッピングモータ駆動回路
340に駆動パルス命令信号を出力し、ステッピングモ
ータ駆動回路340はステッピングモータ500に駆動
パルスを与える。さらに、制御回路310は、超音波モ
ータ100に駆動パルスを与える圧電振動子駆動回路3
21に駆動パルス命令信号を出力する。
【0017】ここで、超音波モータ100を構成する圧
電振動子101の電歪効果を促すためには、超音波モー
タ100の駆動パルスに圧電振動子101および振動体
102の機械的な共振周波数近傍である超音波信号を載
せる必要がある。そこで、超音波信号を発生させるため
に電子回路300は駆動パルス発生回路323を有す
る。駆動パルス発生回路323は、超音波信号を発振す
る。そして、出力パルス発生回路322が圧電振動子駆
動回路321にこの超音波信号を供給する。圧電振動子
駆動回路321は、この超音波信号を制御回路310の
駆動パルス命令信号に合成し、これが超音波モータ10
0の駆動パルスとなる。
【0018】圧電振動子駆動回路321からの駆動パル
スにより圧電振動子101の圧電効果が誘起される。こ
の圧電効果により圧電振動子101が振動し、振動体1
02に振動を伝える。振動体102と移動体103は弾
性体である加圧ばね104の加圧力により加圧接触して
おり、このため、振動体102が振動すると、振動体1
02と移動体103との間に摩擦力が発生する。この振
動と摩擦力によって、移動体103が回転運動を行う。
移動体103の回転にともない、日文字を印刷した日板
などで構成されるカレンダ表示機構160が回転する。
【0019】磁気検出素子180は、カレンダ表示機構
160に配された磁石170の磁気を検出する。磁気検
出素子180が受ける磁気は、カレンダ表示機構160
が回転するにつれて変化する。制御回路310はこの検
出結果をもとに回転状態を判断する。すなわち制御回路
310は、望む回転量が得られるまで超音波モータ10
0を駆動し、望む回転量が検出されると即座に超音波モ
ータ100を停止させる、という制御を行う。
【0020】したがって、予め各月の日数などを電子回
路内の図示しないメモリ等に記憶させておけば、磁気検
出素子180が検出した回転状態と記憶内容に基づいて
制御回路310は必要な修正命令信号を出力する。すな
わち、月末の日調整等が自動的に行われる。これによ
り、時刻表示機構260の駆動を妨げることなく速やか
に、しかも正確なカレンダ情報を自動的に時計携帯者に
伝えるといった効果が生まれる。
【0021】また制御回路310は、圧電振動子駆動回
路321が発する超音波モータ100の駆動パルスとス
テッピングモータ駆動回路340が発するステッピング
モータ500の駆動パルスの供給タイミングを制御す
る。すなわち、制御回路310は供給タイミングが制御
された駆動パルス命令信号をそれぞれの駆動回路に出力
する。そして、この駆動パルス命令信号はステッピング
モータ駆動回路340に入力される。ステッピングモー
タ駆動回路340は、ステッピングモータ500に駆動
パルスを供給する。ステッピングモータ500は、時刻
表示機構260の駆動源である。
【0022】時刻表示機構260の表示の修正は時刻修
正機構401によって行われる。カレンダ表示機構16
0は、日文字を印刷した日板などで構成される。カレン
ダ表示機構160の表示の修正は、月日情報入力機構4
02によって行われる。月日情報入力機構402の修正
信号が制御回路310に入る。制御回路310から、圧
電振動子駆動回路321に修正命令信号が誘起される。
圧電振動子駆動回路321は、超音波モータ100を駆
動する駆動パルスを発信する。超音波モータ100が駆
動しカレンダ表示機構160の表示を修正する。このよ
うに、超音波モータ100によってカレンダ表示機構1
60の駆動および修正が行なわれる。
【0023】図2において、時刻表示機構260を駆動
するステッピングモータ500はコイル501と、ステ
ータ502と、ロータ503より構成される。コイル5
01と、ステータ502と、ロータ503は、支持部材
511と輪列受512より保持される。ステッピングモ
ータ500の回転は輪列255を介して時刻表示機構2
60に伝えられる。超音波モータ100は、輪列255
を介してカレンダ表示機構160を駆動する。前述のと
おり、電子回路300は超音波モータ100の駆動パル
スを発生する。導電体111は、超音波モータ100の
駆動パルスを圧電振動子101へ供給する。圧電振動子
101は、電歪効果により高周波な振動を誘起する。圧
電振動子101の高周波な振動は振動体102を励振さ
せる。このようにして振動体102は振動する。
【0024】振動体102と移動体103は加圧ばね1
04により加圧接触している。振動体102には、振動
を増幅するための突起部112がある。移動体103に
は、摩擦力を高める摺動部113がある。このために、
振動体102の突起部112と移動体103の摺動部1
13との間に摩擦力が発生する。
【0025】移動体103は支持部材511の移動体案
内部115に嵌合する移動体103の軸部116を中心
に回転する。移動体103には輪列を構成する歯車と噛
合する歯部118がある。更に、輪列を構成する歯車は
日板151の歯部152と噛合している。したがって、
移動体が回転すると、これに伴って輪列さらには日板1
51が回転し、日板151の表示が切り換わる。日板1
51には磁石170が取り付けられており、この磁石1
70から生じる磁気を磁気検出素子180が検出してい
る。そこで、日板151が回転するとともに磁気検出素
子180の検出する磁気が変化する。制御回路310
は、この磁気の変化量に基づいて日板151の回転角
(移動量)を求め、必要な補正量を算出し、補正信号を
出力する。移動体103の回転は振動体102との摩擦
力で駆動されるので、超音波モータ100からは磁気を
発生することがない。したがって、磁気検出素子180
は日板151に取り付けられた磁石170から生じる磁
力を精度良く検出することができる。すなわち、表示手
段を高精度に駆動することが出来る。また、振動体10
2と移動体103に加圧ばね104の圧力が作用するの
で、移動体103の保持力が強く、外部からの衝撃にも
作用されない。同様に移動体103と噛合する日板15
1の保持力も強く、外部からの衝撃で日板151が誤作
動することはない。
【0026】(2)第2実施例 図3は、本発明の表示装置の第2実施例を示すアナログ
電子時計のブロック・ダイヤグラムで、磁石170を伝
達機構150に配した場合を示している。 (3)第3実施例 図4は、本発明の表示装置の第3実施例を示すアナログ
電子時計のブロック・ダイヤグラムで、磁石170を超
音波モータの移動体103に配した場合を示している。
これらの第2実施例及び第3実施例は第1実施例におけ
る磁石の取り付け位置を、それぞれ伝達手段または移動
体とし、これと対応する位置に磁気検出素子を設けたも
のであり、基本的な原理・作用は第1実施例と同様であ
るので、詳細な記載は略す。
【0027】(4)第4実施例 図5は、本発明の表示装置の第4実施例を示すアナログ
電子時計のブロック・ダイヤグラムである。図6は、本
発明の表示装置の第4実施例を示すアナログ電子時計の
表平面図である。
【0028】図7は、本発明の表示装置の第4実施例を
示すアナログ電子時計の複数の駆動源を示す縦断面図そ
の1である。図8は、本発明の表示装置の第4実施例を
示すアナログ電子時計の複数の駆動源を示す縦断面図そ
の2である。
【0029】図9は、本発明の表示装置の第4実施例を
示すアナログ電子時計の複数の駆動源を示す縦断面図そ
の3である。図10は、本発明の表示装置の第4実施例
を示すアナログ電子時計の複数の駆動源を示す縦断面図
その4である。
【0030】図11は、本発明の表示装置の第4実施例
を示すアナログ電子時計の複数の駆動源を示す縦断面図
その5である。図5は、時刻表示機構260を駆動する
駆動源として、超音波モータ(B)200を設けた実施例
を示すものである。制御回路310は、カレンダ表示機
構160を駆動する超音波モータ(A)100の駆動パル
スと時刻表示機構260を駆動する超音波モータ(B)2
00の駆動パルスの発生タイミングを制御する。制御回
路310は、圧電振動子駆動回路321に対し駆動パル
ス命令信号を出力する。圧電振動子駆動回路321が、
発生タイミングの制御された駆動パルスを超音波モータ
(B)200に与える。
【0031】超音波モータ(B)200を構成する圧電振
動子(B)201の圧電効果を促すためには、超音波モー
タ(B)200の駆動パルスに超音波信号を載せる必要が
ある。そこで、電子回路300には、超音波信号を発振
する駆動パルス発生回路323がある。そして、この駆
動パルス発生回路323からの超音波信号が、出力パル
ス発生回路322を通じて、圧電振動子駆動回路321
へ供給される。
【0032】圧電振動子駆動回路321は、この超音波
信号を制御回路310からの駆動パルス命令信号に合成
し、超音波モータ(B)200の駆動パルスとする。圧電
振動子駆動回路321からの駆動パルスにより圧電振動
子(B)201の圧電効果が誘起され、圧電振動子(B)2
01が振動し、この振動が振動体(B)202に伝わる。
【0033】ここで、第1実施例の超音波モータの構成
と同様に、振動体(B)202と移動体(B)203とは弾
性体である加圧ばね(B)204の加圧力により加圧接触
をしている。このため、振動体(B)202の振動は移動
体(B)203に摩擦力を発生させる。この摩擦力が移動
体(B)203に回転運動を行わせる。移動体(B)203
の回転は、 時刻表示機構260を駆動させる。
【0034】時刻表示機構260の表示する時刻の修正
は、時刻修正機構401によって行われる。すなわち図
6に示した電池405の電気エネルギーにより、水晶振
動子271の基準信号の発振が起こり、電子回路300
の駆動が行われる。電子回路300から出力する駆動パ
ルスにより、超音波モータ(B)200は時刻を表示する
時刻表示機構260を、超音波モータ(A)100はカレ
ンダ表示機構160を駆動する。
【0035】図7に示すように、超音波モータ(B)20
0の回転が移動体(B)203を介して四番車252に伝
わり時刻を示す指針を駆動する。時刻表示機構260を
駆動する超音波モータ(B)200は、電子回路300か
らの駆動パルスを供給する。超音波モータ(B)200の
圧電振動子(B)201に圧電効果による高周波振動を誘
起させる。圧電振動子(B)201の高周波振動を受けて
振動体(B)202は屈曲振動する。
【0036】振動体(B)202と移動体(B)203は加
圧ばね押さえ217で保持された加圧ばね(B)204に
より加圧接触している。そのため、振動体(B)202の
振動を増幅する突起部212と移動体(B)203の摺動
部213との間に摩擦力が発生する。
【0037】移動体(B)203は支持部材511の移動
体案内部215に嵌合する移動体(B)203の軸部21
6を中心に回転する。移動体(B)203には四番車25
2と噛合する移動体(B)203の歯部218がある。移
動体(B)203が回転すると、四番車252が回転し時
刻の表示を切り換える。ここで、四番車252と噛合す
る移動体(B)203には加圧ばね(B)204の圧接が働
いているので、移動体(B)203を保持する力は強い。
【0038】このような複数の超音波モータを有する表
示装置においても、超音波モータの移動体(A)100と
伝達手段(A)150とカレンダ表示機構160のうち少
なくとも一つに磁石170を配し、この磁石170と近
接する位置に磁気検出素子180を設け、あるいは、超
音波モータの移動体(B)201と伝達手段(B)250と
時刻表示機構260のうち少なくとも一つに磁石170
を配し、この磁石170と近接する位置に磁気検出素子
180を設け、磁気検出素子180の出力する信号に基
づいて超音波モータ(A)100または超音波モータ(B)
200を駆動する構成とすることにより、第1実施例と
同様に精度良く表示手段を駆動することができる。
【0039】また、カレンダ表示機構の日板151の表
示の修正は、月日情報入力機構402であるボタン40
3の操作によって行える。外部信号入力機構273が電
子回路300の命令パターン274へカレンダ表示機構
の日板151の表示の修正を促すべく電子回路300に
修正指示を与える。電子回路300は超音波モータ(A)
100に修正駆動パルスを供給する。日板151の表示
を修正するよう超音波モータ(A)100が駆動される。
磁気検出素子180が日板151の回転状態を検出し、
この検出信号をもとに制御回路310が日板151の回
転を制御する。このため、修正が精度良く完了する。
【0040】さらに、超音波モータは磁気を発生しない
ので、ステッピングモータ同志の位置、磁気検出素子の
設置位置を制約することがない。したがって、図7のよ
うに複数のモータを平面上離れた位置に配置する必要は
なく、積層配置することも可能となる。
【0041】図8においては、超音波モータ(A)100
の圧電振動子(A)101と超音波モータ(B)200の圧
電振動子(B)201の超音波モータの一部が他方の超音
波モータの一部と重なりあって配置されている。ここ
で、少なくとも一方の移動体、伝達機構、表示機構に磁
石を配し、磁石に近接する位置に磁気検出素子を設ける
ことによって前述と同様の効果が得られる。
【0042】その他にも図9に示すように、超音波モー
タ(A)100の振動体(A)102と移動体(A)103と
の間に超音波モータ(B)200の振動体(B)202が配
置された構成、図10に示すように、超音波モータ(A)
100の移動体(A)103の軸部116と超音波モータ
(B)200の移動体(B)203の軸部216とを同一の
支持部材511の移動体案内部115に嵌合して配置し
た構成がある。また、図11に示すように、超音波モー
タ(B)200の移動体(B)203の軸部216を中空と
し、この中空となった軸部216を貫通する超音波モー
タ(A)100の移動体(A)103の軸部116を設け、
この軸部116に加圧ばね(B)204を保持する加圧ば
ね押さえ217を設けることで加圧ばね(B)204の弾
性力を超音波モータ(A)100および超音波モータ(B)
200に与える構成などのさまざまな構成が考えられる
が、いずれの場合にも本発明のように磁気検出素子を設
けることができる。
【0043】(5)第5実施例 図12は、本発明の表示装置の第5実施例を示すアナロ
グ電子時計のブロック・ダイヤグラムである。図13
は、本発明の表示装置の第5実施例を示すアナログ電子
時計の縦断面図である。
【0044】図12において、特殊表示の一例としてク
ロノグラフ表示機構360を駆動する駆動源として、超
音波モータ(C)600を設けた実施例を示す。制御回路
310でクロノグラフ表示機構360を駆動する超音波
モータ(C)600の駆動パルスと時刻表示機構260を
駆動する超音波モータ(B)200の駆動パルスの発生の
タイミングを制御する。制御回路310は、発生タイミ
ングを制御された駆動パルスを超音波モータ(B)200
に与える圧電振動子駆動回路321に駆動パルス命令信
号を入力するものである。
【0045】ここで、超音波モータ(C)600を構成す
る圧電振動子(C)601の圧電効果を促すためには、超
音波モータ(C)600の駆動パルスに超音波信号を載せ
る必要がある。圧電振動子駆動回路321からの駆動パ
ルスにより圧電振動子(C)601の圧電効果が誘起す
る。圧電振動子(C)601が振動し、振動体(C)602
に振動を伝える。弾性体である加圧ばね(C)604の加
圧力により振動体(C)602と移動体(C)603とは加
圧接触をしている。このために、振動体(C)602の振
動は移動体(C)603に摩擦力を発生させ、移動体(C)
603が回転運動を行う。
【0046】移動体(C)603の回転はクロノグラフ表
示機構360を駆動させる。表示するクロノグラフの操
作は、クロノグラフ指示入力機構404によって行う。
図13において、クロノグラフ表示機構360を駆動す
る超音波モータ(C)600は、電子回路300から伝え
られる駆動パルスが超音波モータ(C)600の圧電振動
子(C)601へ供給され、圧電振動子(C)601に圧電
効果による高周波振動を誘起させる。圧電振動子(C)6
01の高周波振動を受けて振動体(C)602は励振し、
その結果、振動体(C)602が振動する。
【0047】振動体(C)602と移動体(C)603は加
圧ばね(C)604により加圧接触しているために、振動
体(C)602の振動を増幅するための突起部612と移
動体(C)603の摺動部613との間に摩擦力が発生す
る。移動体(C)603は支持部材511の移動体案内部
615に組み込まれた移動体(C)603の軸部616を
中心に回転する。
【0048】移動体(C)603の軸部616は支持部材
511を貫通し、特殊表示針を固定する移動体(C)60
3の嵌合部619が設けられている。これにより移動体
(C)603の回転により特殊表示針が駆動され、クロノ
グラフ機能のような特殊機能を表示することができる。
クロノグラフ機能は常時駆動するわけではないので、外
部から衝撃や振動が加わっても動作しないことが望まし
い。このような機能を駆動する駆動源として保持トルク
の高い超音波モータを用いると、外部の衝撃に対して誤
作動することがないので、信頼性の高い特殊機能を表示
する効果が得られる。
【0049】このように、クロノグラフ機能などの常時
駆動する必要のない駆動源にも超音波モータ(C)600
を搭載し、超音波モータ(C)600の移動体(C)603
と伝達機構150とクロノグラフ表示手段360のうち
少なくとも一つに磁石170を配し、磁石170に近接
して磁気検出素子180を設け、磁気検出素子180の
出力する出力信号に基づいて超音波モータ(C)600の
動作を制御することにより、クロノグラフ機能のような
特殊機能の動作制御の信頼性を高めることができる。な
お、本実施例ではクロノグラフ表示機構360に磁石1
70を設けた例を示したが、先の実施例同様に磁石17
0を移動体(C)603や伝達機構(C)150に設けても
構わない。
【0050】(6)第6実施例 図14は、本発明の表示装置の第6実施例を示す自励発
振回路を用いた超音波モータ駆動回路の回路図である。
第6実施例においては、超音波モータ駆動回路320
は、自励発振回路を構成している。すなわち、圧電振動
子101に設けた第一の結線手段704aで短絡された
第一の電極パターン103aより励振情報を検出する。
インバータ710と抵抗712は、並列に接続する。イ
ンバータ710と抵抗712は、信号の反転増幅を行
う。
【0051】抵抗713は、コンデンサ716よりなる
積分回路を構成する。インバータ711と抵抗714
は、並列に接続する。インバータ711と抵抗714
は、信号の反転増幅を行う。抵抗713、コンデンサ7
16、インバータ711及び抵抗714は、位相器を構
成する。抵抗715は、信号の平滑化処理を行う。
【0052】このように、超音波モータ駆動回路320
は、位相調整ならびに増幅処理を行う。平滑化処理を行
なった信号は、第二の結線手段704bで短絡された第
二の電極パターン103bに駆動信号を出力される。な
お、必要に応じて、図示しないフィルター回路を設ける
ことにより、所望の振動モードで振動体102および圧
電振動子101を励振させやすくするためのフィルター
処理を行うこともできる。また、第6実施例では、イン
バータを用いて反転増幅を行っているが、バッファある
いはコンパレータを用いて非反転増幅を行ってもよい。
【0053】
【発明の効果】本発明は、表示装置において、圧電振動
子と、振動体と、移動体と、振動体と移動体とを所定の
圧力で加圧する加圧手段からなる超音波モータと、超音
波モータを駆動する電子回路と、超音波モータの回転を
伝える伝達手段と、伝達手段の動作により所定の情報を
表示する表示手段とを備え、超音波モータの移動体、伝
達手段、表示手段のうち少なくとも一つに磁石を配し、
この磁石と近接する位置に磁石の発生する磁気エネルギ
を検知するための磁気検出素子を設け、磁気検出素子の
出力信号に基づいて超音波モータの駆動を制御する構成
としたので、下記の様な効果が得られる。 (1)正確に情報を表示する表示装置が得られる。 (2)外部からの衝撃などの外乱によっても誤動作しな
い表示装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示装置の第1実施例を示すアナログ
電子時計のブロック・ダイヤグラムである。
【図2】本発明の表示装置の第1実施例を示すアナログ
電子時計における縦断面図である。
【図3】本発明の表示装置の第2実施例を示すアナログ
電子時計のブロック・ダイヤグラムである。
【図4】本発明の表示装置の第3実施例を示すアナログ
電子時計のブロック・ダイヤグラムである。
【図5】本発明の表示装置の第4実施例を示すアナログ
電子時計のブロック・ダイヤグラムである。
【図6】本発明の表示装置の第4実施例を示すアナログ
電子時計の表平面図である。
【図7】本発明の表示装置の第4実施例を示すアナログ
電子時計の複数の駆動源の縦断面図その1である。
【図8】本発明の表示装置の第4実施例を示すアナログ
電子時計の複数の駆動源の縦断面図その2である。
【図9】本発明の表示装置の第4実施例を示すアナログ
電子時計の複数の駆動源の縦断面図その3である。
【図10】本発明の表示装置の第4実施例を示すアナロ
グ電子時計の複数の駆動源の縦断面図その4である。
【図11】本発明の表示装置の第4実施例を示すアナロ
グ電子時計の複数の駆動源の縦断面図その5である。
【図12】本発明の表示装置の第5実施例を示すアナロ
グ電子時計のブロック・ダイヤグラムである。
【図13】本発明の表示装置の第5実施例を示すアナロ
グ電子時計の縦断面図である。
【図14】本発明の表示装置の第6実施例を示す自励発
振回路を用いた超音波モータ駆動回路の回路図である。
【図15】従来のアナログ電子時計のブロック・ダイヤ
グラムである。
【図16】従来のアナログ電子時計の時刻表示部を示す
縦断面図である。
【図17】従来のアナログ電子時計のカレンダ表示部を
示す縦断面図である。
【符号の説明】
100,200,600 超音波モータ 101,201,601 圧電振動子 101a 第一の電極パターン 101b 第二の電極パターン 102,202,602 振動体 103,203,603 移動体 104,204,604 加圧ばね 111 導電体 112,212,612 突起部 113,213,613 摺動部 115,215,615 移動体案内部 116,216,616 軸部 118,218 移動体歯部 150,250 伝達機構 151 日板 152 日板歯部 160 カレンダ表示機構 170 磁石 180 磁気検出素子 217 加圧ばね押え 251 五番車 252 四番車 253 分車 254 筒車 255 輪列 260 時刻表示機構 261 秒針 262 分針 263 時針 271 水晶振動子 273 外部信号入力機構 274 命令パターン 300 電子回路 310 制御回路 320 超音波モータ駆動回路 321 圧電振動子駆動回路 322 出力パルス発生回路 323 駆動パルス発生回路 330 源振 331 発振回路 332 分周回路 333 パルス発生回路 340 ステッピングモータ駆動回路 360 クロノグラフ表示機構 400 電源 401 時刻修正機構 402 月日情報入力機構 403 ボタン 404 クロノグラフ指示入力機構 405 電池 500 ステッピングモータ 501 コイル 502 ステータ 503 ロータ 504 ピニオン 511 支持部材 512 輪列受 619 嵌合部 704a 第一の結線手段 704b 第二の結線手段 710,711 インバータ 712,713,714,715 抵抗 716 コンデンサ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧電振動子(101)と、振動体(10
    2)と、移動体(103)と、振動体(102)と移動
    体(103)とを所定の圧力で加圧する加圧手段(10
    4)からなる超音波モータ(100)と、 超音波モータ(100)の回転を伝える伝達手段(15
    0)と、 伝達手段(150)の動作により所定の情報を表示する
    表示手段(160)と、 超音波モータ(100)の移動体(103)と、伝達手
    段(150)と、表示手段(160)のうち少なくとも
    一つに磁石(170)を配し、この磁石(170)と近
    接する位置に磁石(170)の発生する磁気エネルギー
    を検知するための磁気検出手段(180)を設け、磁気
    検出手段(180)の出力信号に基づいて超音波モータ
    (100)の駆動を制御する制御回路(310)と、を
    有することを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 磁気検出手段(180)が磁気抵抗の変
    化を検出することを特徴とする請求項1に記載の表示装
    置。
  3. 【請求項3】 超音波モータ(100)を駆動する電子
    回路(300)内に、自励発振回路である超音波モータ
    駆動回路(320)を備えることを特徴とする請求項1
    に記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 電源(400)と、 電源(400)により動作して基準信号を出力する源振
    (330)と、 圧電振動子(101)と、振動体(102)と、振動体
    (102)の振動により回転運動を行う移動体(10
    3)と、振動体(102)と移動体(103)とを所定
    の圧力で加圧する加圧手段(104)からなり、源振
    (330)の出力する出力信号に基づいて動作する超音
    波モータ(100)と、 超音波モータ(100)の回転を伝える第1の伝達手段
    (150)と、 第1の伝達手段(150)の動作により所定の情報を表
    示する第1の表示手段(160)と、 ステッピングモータ(500)と、 ステッピングモータ(500)を駆動する信号を出力す
    るステッピングモータモータ駆動回路(340)と、 ステッピングモータ(500)の回転を伝える第2の伝
    達手段(250)と、 第2の伝達手段(250)の動作により所定の情報を表
    示する第2の表示手段(260)と、 移動体(103)と、第1の伝達手段(150)と、第
    1の表示手段(160)のうち少なくとも一つに磁石
    (170)を配し、この磁石(170)と近接する位置
    に磁石(170)の発生する磁気エネルギーを検知する
    ための磁気検出手段(180)を設け、磁気検出手段
    (180)の出力信号に基づいて超音波モータ(10
    0)の駆動を制御する超音波モータ駆動回路(320)
    と、を有することを特徴とするアナログ電子時計。
  5. 【請求項5】 磁気検出手段(180)が磁気抵抗の変
    化を検出することを特徴とする請求項4に記載のアナロ
    グ電子時計。
  6. 【請求項6】 超音波モータ(100)を駆動する超音
    波モータ駆動回路(320)が自励発振回路であること
    を特徴とする請求項4に記載のアナログ電子時計。
  7. 【請求項7】 電源(400)と、 電源(400)により動作して基準信号を出力する源振
    (330)と、 第1の圧電振動子(101)と、第1の振動体(10
    2)と、第1の振動体(102)の振動により回転運動
    を行う第1の移動体(103)と、第1の振動体(10
    2)と第1の移動体(103)を所定の圧力で加圧する
    第1の加圧手段(104)からなり、源振(330)の
    出力する出力信号に基づいて動作する第1の超音波モー
    タ(100)と、 第1の超音波モータ(100)の回転を伝える第1の伝
    達手段(150)と、 第1の伝達手段(150)の動作により所定の情報を表
    示する第1の表示手段(160)と、 第2の圧電振動子(201)と、第2の振動体(20
    2)と、第2の振動体(202)の振動により回転運動
    を行う第2の移動体(203)と、第2の振動体(20
    2)と第2の移動体(203)を所定の圧力で加圧する
    第2の加圧手段(204)からなる第2の超音波モータ
    (200)と、 第2の超音波モータ(200)の回転を伝える第2の伝
    達手段(250)と、 第2の伝達手段(250)の動作により所定の情報を表
    示する第2の表示手段(260)と、 第1の移動体(103)と、第1の伝達手段(150)
    と、第1の表示手段(160)と、第2の移動体(20
    3)と、第2の伝達手段(250)と、第2の表示手段
    (260)のうち少なくとも一つに磁石(170)を配
    し、この磁石(170)と近接する位置に磁石(17
    0)の発生する磁気エネルギーを検知するための磁気検
    出手段(180)を設け、磁気検出手段(180)の出
    力信号に基づいて第1の超音波モータ(100)及び第
    2の超音波モータ(200)のうち少なくとも一つの駆
    動を制御する電子回路(300)を有することを特徴と
    するアナログ電子時計。
  8. 【請求項8】 磁気検出手段(180)が磁気抵抗の変
    化を検出することを特徴とする請求項7に記載のアナロ
    グ電子時計。
  9. 【請求項9】 電子回路(300)の中の超音波モータ
    駆動回路(320)が自励発振回路であることを特徴と
    する請求項7に記載のアナログ電子時計。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012110867A (ja) * 2010-11-26 2012-06-14 Wako Denshi:Kk 圧電振動子駆動回路

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