JPH07332169A - Egrバルブの固着防止装置 - Google Patents

Egrバルブの固着防止装置

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JPH07332169A
JPH07332169A JP6128533A JP12853394A JPH07332169A JP H07332169 A JPH07332169 A JP H07332169A JP 6128533 A JP6128533 A JP 6128533A JP 12853394 A JP12853394 A JP 12853394A JP H07332169 A JPH07332169 A JP H07332169A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷却専用の装置を使わずに、バルブガイドを
冷却し、EGRバルブの固着を防ぐ。 【構成】 本発明の固着防止装置では、EGRバルブの
アクチュエータとして油圧シリンダ18を用いている。
油圧シリンダ18のシリンダ壁にはオイル通路36が形
成されており、ピストン20が開弁方向へストロークし
たとき正面側室19aのオイルをスプリング室27へと
導く。スプリング室27へ導入されたオイルはバルブガ
イド15の周りを流れて排出され、これにより、バルブ
ガイド15が冷却される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、EGRバルブの固着防
止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】エンジンから排出された排ガスの一部を
吸気系に再循環 (以下、「EGR」という。) させる
と、エンジンの燃焼温度を下げ、排ガス中のNOX を低
減できることが知られている。
【0003】図4は、従来周知の排ガス再循環装置 (E
GR装置) を示した図であり、エンジン1の排気系2と
吸気系3とを還流通路4で連通し、還流通路4の途中に
EGRバルブ5を設けて構成されている。EGRバルブ
5は、図5に示すごとく、ハウジング6内に略直角に屈
曲した排ガス通路7を形成し、排ガス通路7の一端開口
と相対向する位置にバルブガイド9を設け、バルブガイ
ド9内に弁体8を摺動自在に案内して形成されている。
ハウジング6外に延出した弁体8の軸端部には、弁体8
を開閉駆動するための負圧アクチュエータ10が連結さ
れており、負圧アクチュエータ10の負圧を制御するこ
とによってエンジン1の運転条件に応じたバルブ開度
(EGR量) を得るようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た構造のEGRバルブ5にあっては、EGRのON時
(開弁時) 、高温の排ガスが弁体8と接触して流れるた
め、特にディーゼルエンジンの場合、弁体8およびバル
ブガイド9の温度が大きく上昇し、バルブガイド9内側
に封入した潤滑剤が劣化し、弁体8の固着を発生させる
という問題があった。
【0005】このようなEGRバルブの固着を防ぐため
には、例えば、特開平 4-63960号公報に示されるよう
に、ハウジング6内にガイド9を囲むようウォータジャ
ケットを形成し、これに冷却水を流せばよい。ところ
が、これによると、ウォータジャケットに対し冷却水を
給排する配管等が別途必要となり、EGR装置の信頼性
の低下・高コスト化等につながる。
【0006】本発明の目的は、構造を複雑化させること
なく、極めて簡単な構成でバルブ固着を防ぐことができ
るEGRバルブの固着防止装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のEGRバルブの固着防止装置は、EGRバ
ルブのハウジング外に延出したバルブガイドの端部を覆
うように当該ハウジングに一体形成されたケースと、前
記バルブガイド内に摺動自在に案内された弁体の軸端部
に連結された油圧アクチュエータと、この油圧アクチュ
エータにより前記弁体が開弁方向へストロークしたとき
当該油圧アクチュエータに供給されるオイルの一部を前
記ケース内へ導くオイル通路と、前記ケース内へ導入さ
れたオイルを外部へ排出するための排出口とを備えたも
のである。
【0008】ここで、前記油圧アクチュエータには、電
磁バルブを介設した送油ラインによりオイルポンプを接
続することが好ましい。
【0009】
【作用】EGRのON時、油圧アクチュエータにより弁
体が開弁方向へストロークされると、油圧アクチュエー
タに供給される作動オイルの一部がオイル通路を通って
ケース内に導入される。ケース内に導入されたオイル
は、バルブガイドの周りを流れてこれを冷却し、しかる
後、排出口から排出される。このとき、ケース内のオイ
ルは、バルブガイドの端部に作用するため、前述のバル
ブガイド冷却の外、バルブガイドおよび弁体間の潤滑剤
としても用いられる。
【0010】ここで、前記ケース内に導入されるオイル
は、油圧源 (駆動源) から油圧アクチュエータに送られ
る途中のオイルを一部分岐させて導入してもよいし、既
に油圧アクチュエータに注入されたオイルを一部抜き出
して導入してもよい。もっとも、後者の方式を採用した
場合は、前記ケース内に油圧アクチュエータを形成し、
油圧アクチュエータに供給されたオイルの一部をケース
内壁に形成したオイル通路によりバルブガイドの周りに
導くことができるので、構造の簡素化および小型化を図
ることができる。
【0011】また、前記油圧アクチュエータの油圧源と
しては、別途オイルポンプ等を設けてもよいが、既にエ
ンジンに装備されているオイルポンプを用いれば、アク
チュエータを油圧制御としたことに伴う構造の複雑化を
阻止できる。なお、既存のオイルポンプを用いる場合、
オイルポンプから油圧アクチュエータへの送油ラインに
電磁バルブを介設すれば、簡単に油圧を制御できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0013】図1は、本実施例にかかるEGRバルブの
固着防止装置を示す概略図である。図示するように、E
GRバルブのハウジング12には、従来と同じように、
略直角に屈曲した排ガス通路13が形成されていると共
に、排ガス通路13を開閉するための弁体16がバルブ
ガイド15を介して摺動自在に設けられている。ここ
で、前記排ガス通路13は、ハウジング12の互いに直
交する2面に開口する流入口13aおよび流出口13b
を有する。また、バルブガイド15は、この流入口13
aと対面する隔壁14にその内外を連通させて装着され
ており、前記弁体16を流入口13aと直交する方向
(排ガスの流入方向) に沿って摺動自在に案内してい
る。
【0014】前記ハウジング12の流入口13aと逆側
位置には、弁体16を開閉駆動するための油圧制御型の
油圧アクチュエータ18が装着されている。この油圧ア
クチュエータ18は、ハウジング12に一体的に設けら
れたシリンダ19と、シリンダ19内に摺動自在に設け
られシリンダ19内の空間を二室19a,19bに区分
するピストン20と、ピストン20の正面側の室 (弁体
16と反対側の室) 19aにオイルを注入する注入口2
1と、前記ピストン20の背面側の室19bに設けられ
ピストン20を閉弁方向に付勢する圧縮コイルバネ22
とから主に構成されている。
【0015】前記シリンダ19は、ハウジング12の隔
壁14から延出したバルブガイド15および弁軸16a
の外周側に延出形成された筒状体23と、筒状体23の
端面に取り付けられた蓋体24とから形成される。筒状
体23の内周には、弁軸16a端部に相応して段差部2
3aが形成されており、この段差部23aを境として延
出端側に大径のシリンダ室26を区画形成している。前
記ピストン20は、シリンダ室26に摺動自在に設けら
れ、前記注入口21から注入された作動オイルによって
開弁方向へとストロークできるようになっている。な
お、段差部23aにはピストンシート30が設けられて
おり、ピストン20が段差部23aと衝突しないように
している。
【0016】前記筒状体23内の段差部23aより基端
側に区画された小径の空間には、弁軸16aの端部に装
着したスプリングシート29が摺動自在に設けられ、ス
プリングシート29および隔壁14間にスプリング室2
7を区画形成している。スプリング室27には、弁軸1
6aと同芯的に圧縮コイルバネ22が介設され、常時弁
体16を閉弁方向 (ピストン20側) に付勢している。
【0017】前記構造の油圧アクチュエータ18には、
オイル供給手段31により作動オイルが送給される。オ
イル供給手段31は、油圧アクチュエータ18の注油口
21に送油ライン32により接続された油圧源 (図示せ
ず) と、送油ライン32の途中に介設された電磁バルブ
33とから形成される。ここに、油圧源には、あらかじ
めエンジンに装備されているオイルポンプ (図示せず)
が用いられる。また、電磁バルブ33には、例えば四方
弁が用いられ、図示しないコントロールユニットからの
信号により、オイルポンプからのオイルをアクチュエー
タ18側に送油したり、または、分岐ライン34を通じ
てオイルパン (図示せず) 側へと戻すことができるよう
になっている。
【0018】前記油圧アクチュエータ18には、また、
前記オイル供給手段31からの作動オイルによりバルブ
ガイド15等を冷却および潤滑するための冷却・潤滑手
段35が設けられている。この冷却・潤滑手段35は、
図2に示すように、前記ピストン20の開弁方向へのス
トロークに応答してピストン20の正面側の室19aと
スプリング室27とを連通させるオイル通路36と、冷
却オイルジャケット兼潤滑オイル溜りとして機能するス
プリング室27と、スプリング室27からオイルを排出
するための排出口37とから形成されている。オイル通
路36は、前記筒状体23の内周面にその軸線方向に沿
って溝加工により形成されている。オイル通路36の一
端側は、ピストン20を摺動自在に案内するシリンダ壁
にまで延び、ピストン20のフルストローク時に前記正
面側室19aに所定の面積で開口するようになってい
る。また、オイル通路36の他端側の底部 (溝の隅部)
にはアール部36bが形成され、正面側室19aから導
かれてきたオイルをバルブガイド15の周囲に向けて導
入できるようなっている。前記排出口37は、オイル通
路36と反対側位置にバルブガイド15に臨ませて設け
られ、スプリング室27のオイルを戻しライン38 (図
1) を通じて図示しないオイルパンへ戻す。
【0019】なお、図1において、17はバルブガイド
15等の冷却効率を上げるために設けられた冷却フィン
であり、前記ハウジング12の排ガス流出口13bと逆
側に形成されている。
【0020】次に、本実施例の作用について説明する。
【0021】EGRのON時、図示しないオイルポンプ
により圧送されるオイルは電磁バルブ33によって油圧
アクチュエータ18側に送られる。油圧アクチュエータ
18に送られたオイルは、注入口21からピストン20
の正面側の室19aに注入され、ピストン20および弁
体16を圧縮コイルバネ22の付勢力に抗して開弁方向
へストロークさせる。ピストン20および弁体16がフ
ルストロークすると、図2に示したように、ピストン2
0の正面側の室19aがオイル通路36に連通し、正面
側室19aのオイルが、開口36aからオイル通路36
を通ってスプリング室27に導かれる。
【0022】スプリング室27へ導かれたオイルは、バ
ルブガイド15および弁軸16aの周りをこれらと接触
して流れた後、排出口37からオイルパンへと戻され
る。これにより、バルブガイド15および弁軸16aの
熱は、これらの周りを流れるオイルによって奪われて外
部へと排出され、バルブガイド15および弁軸16aの
過度の温度上昇が抑えられる。
【0023】すなわち、EGRのON時、バルブガイド
15や弁軸16aは、排ガス通路13を通過する高温の
排ガスから熱を受けるが、同時に、油圧アクチュエータ
18からのオイルによって冷却されるため、常に適正な
温度に保たれ、万一のバルブ固着の発生が防止されるよ
うになっている。
【0024】なお、正面側室19aのオイルをスプリン
グ室27へ漏出させると正面側室19aの油圧は低下す
るが、作動オイルの注入口21をピストン20正面に臨
ませているため、正面側室19aの圧力が多少下がって
も、ピストン20はこれに噴射されるオイル流により静
止され、十分なバルブストロークが確保される。
【0025】一方、EGRのOFF時、オイルポンプ
(図示せず) からのオイルは電磁バルブ33および分岐
ライン34を通じてオイルパン側に戻されると共に、正
面側室19a内も分岐ライン34側に開放される。これ
により、圧縮コイルバネ22の付勢力によってピストン
20が閉弁方向へとストロークし、同時に、正面側室1
9aのオイルが注入口21から押し出され、送油ライン
32、電磁バルブ33および分岐ライン34を通ってオ
イルパン側に戻される。
【0026】以上説明したように、本実施例によれば、
EGRのON時 (開弁時) 、油圧アクチュエータ18
(正面側室19a) に供給された作動オイルの一部をオ
イル通路36を通じてバルブガイド15の周りに導くよ
うにしたので、極めて簡単な構造でバルブガイド15の
冷却を行うことができる。したがって、EGR装置の信
頼性・価格性を低下させることなく、バルブガイド15
の温度上昇に伴う潤滑オイルの炭化、ひいては弁体16
の固着を確実に防止することができる。
【0027】しかも、油圧アクチュエータ18に供給さ
れた作動オイルの一部をバルブガイド15周囲に導くこ
とで、アクチュエータ18の作動オイルをバルブガイド
15・弁軸16a間の潤滑オイルとしても利用できるの
で、従来のごとくバルブガイド内周に固体潤滑剤等を封
入しておく必要もなくなり、安価なバルブガイド15を
得ることができる。
【0028】また、本実施例によれば、オイル通路36
をシリンダ19の内壁に溝加工により形成したことによ
り、バルブガイド15の周囲にオイルを導くための配管
等を別途設ける必要もなく、この点でも、EGR装置の
高い信頼性を維持できる。しかも、油圧アクチュエータ
18をスプリング復帰式としたので、シリンダ19内壁
にオイル通路36を形成しても、確実にピストン20お
よび弁体16を初期位置に復帰できる。
【0029】また、本実施例によれば、油圧アクチュエ
ータ18の駆動源として、エンジン装備のオイルポンプ
を用いるようにしたので、別途駆動源を搭載する必要が
なく、この点でも、構造の簡素化を促進し、EGR装置
の高い信頼性・低価格性を確保できる。なお、油圧アク
チュエータ18の駆動源にエンジン装備のオイルポンプ
を用いると、アイドル時など低速時にはオイル圧が1〜
2kg/cm 2 程度と低くなるが、予めピストン径やバネ力
等を調整しておけば、低速時にもEGRを行え、EGR
必要運転領域の全範囲をカバーできる。
【0030】次に、本発明の他の実施例を図3を用いて
説明する。なお、上記実施例と同一の箇所は同一の符号
を付して説明を省略する。
【0031】この実施例においては、図3に示すよう
に、ピストン20の背面側の室19bに、排ガス通路1
3との隔壁14から略筒状の案内スリーブ41が突設さ
れている。案内スリーブ41には、バルブガイド15を
介して弁軸16aが摺動自在に挿通支持されている。案
内スリーブ41上には、ピストン20を上方へと付勢す
る圧縮コイルバネ22が着座され、これにより、案内ス
リーブ41の上側にスプリング室27を、外周側に冷却
室42を形成した構造となっている。この実施例によれ
ば、EGRオン時、油圧アクチュエータ18の正面側室
19aに供給されたオイルが、オイル通路36を通じて
冷却室42に入り、案内スリーブ41 (バルブガイド1
5) の外周側を流れて排出口37から排出されるため、
上記の実施例に比し冷却効率を上げることができる。
【0032】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のごと
く優れた効果を発揮する。
【0033】(1) EGRバルブの弁体軸端部に油圧アク
チュエータを設け、EGRのON時、油圧アクチュエー
タに供給される作動オイルの一部をオイル通路を通じて
バルブガイドの周りに導いて冷却するようにしたので、
何ら冷却水を給排する配管等を必要とせず、極めて簡単
かつ小型の構造でバルブガイドの冷却を行ない、EGR
バルブの固着を未然に防止できる。
【0034】(2) 油圧アクチュエータの作動オイルを潤
滑オイルとしても利用できるので、バルブガイドおよび
弁体間に固体潤滑剤を封入する必要がなくなり、安価な
EGRバルブを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略構成を示す断面図であ
る。
【図2】本発明の一実施例の要部を示す油圧アクチュエ
ータの拡大断面図である。
【図3】本発明の他の実施例の概略構成を示す断面図で
ある。
【図4】従来の排ガス再循環装置の概略構成を示す図で
ある。
【図5】従来の排ガス再循環装置に適用されるEGR弁
の断面図である。
【符号の説明】 12 ハウジング 13 排ガス通路 15 バルブガイド 16 弁体 16a 弁軸 18 油圧アクチュエータ 19 シリンダ 19a 正面側室 19b 背面側室 20 ピストン 21 注入口 22 圧縮コイルバネ 26 シリンダ室 27 スプリング室 31 オイル供給手段 32 送油ライン 33 電磁バルブ 36 オイル通路 37 排出口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 EGRバルブのハウジング外に延出した
    バルブガイドの端部を覆うように当該ハウジングに一体
    形成されたケースと、前記バルブガイド内に摺動自在に
    案内された弁体の軸端部に連結された油圧アクチュエー
    タと、この油圧アクチュエータにより前記弁体が開弁方
    向へストロークしたとき当該油圧アクチュエータに供給
    されるオイルの一部を前記ケース内へ導くオイル通路
    と、前記ケース内へ導入されたオイルを外部へ排出する
    ための排出口とを備えたことを特徴とするEGRバルブ
    の固着防止装置。
  2. 【請求項2】 前記油圧アクチュエータに送油ラインを
    介してオイルポンプを接続すると共に、前記送油ライン
    に電磁バルブを介設したことを特徴とする請求項1記載
    のEGRバルブの固着防止装置。
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