JPH0733193A - キャッピング装置 - Google Patents

キャッピング装置

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JPH0733193A
JPH0733193A JP17065293A JP17065293A JPH0733193A JP H0733193 A JPH0733193 A JP H0733193A JP 17065293 A JP17065293 A JP 17065293A JP 17065293 A JP17065293 A JP 17065293A JP H0733193 A JPH0733193 A JP H0733193A
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Katsuhiro Hori
克弘 堀
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誠一 村上
Katsunori Fukuoka
克典 福岡
健市 ▲すぎ▼本
Kenichi Sugimoto
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容器の口部に、容器のマーク位置とキャップ
の羽部の向きを合致させてキャップを装着する。 【構成】 キャップ部15A 頂面に羽部15B を有するキャ
ップ15を、容器13の口部に容器13のマーク位置とキャッ
プ羽部15B の向きを合致させて装着する装置であって、
羽部15B とキャップ部15A を同時に夫々把持するチャッ
ク手段22を、キャッピングスターホイル6 に近接して配
設し、スターホイル6 により搬送中の容器13のマーク位
置合わせ手段12を設け、キャップ搬送コンベア16上に搬
送ガイド17を平行に設けると共に、該ガイド17の途中に
キャップ反転整列手段を設け、キャップ15の羽部15B の
向きが一定方向になるように整列し、キャップスターホ
イル19を介してチャック手段22のグリップにより把持し
て、キャッピング位置9 に移送してキャッピングを行な
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャップ部頂面に羽部
を有するキャップを、容器の口部に自動的に装着するキ
ャッピング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】容器の口部にキャップを装着する場合、
容器搬送コンベアにより回転中のスターホイルに送り込
まれた容器の口部に、キャップコンベアから送られてき
たキャップを、キャッピング装置により装着するのが一
般的であり、前記キャッピング装置は、前記スターホイ
ルと同期回転すると共にキャップを把持して上下動する
チャックを備えており、該チャックはキャップを容器の
口部に装着すると同時にキャップの把持を開放するよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近、キャップ部頂面
に羽部を突設したキャップが使用されるようになり、し
かも、容器のマーク位置に前記羽部を合わせてキャップ
を装着する必要が生じている。しかし、羽部を有するキ
ャップを、容器のマーク位置に羽部を合わせてキャッピ
ングできる装置は見当たらない。
【0004】本発明は、上述のような実状に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、羽部を有するキ
ャップを、容器の口部にそのマーク位置に羽部を合わせ
て自動的に装着するキャッピング装置を提供するにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、請求
項1の発明は、キャップ部頂面に羽部を有するキャップ
を、容器の口部に装着する装置であって、前記羽部とキ
ャップ部を同時に夫々把持するチャック手段を備えると
共に、容器のマーク位置合わせ手段を備え、位置合わせ
をした容器に羽部の向きを合わせてキャップを装着する
ようにしたことを特徴としている。
【0006】また、請求項2の発明は、キャップ部頂面
に羽部を有するキャップを、容器の口部に装着する装置
であって、キャップの搬送コンベア上に、コンベアの搬
送方向と平行に搬送ガイドを配設すると共に、該ガイド
の途中に羽部の方向を一定の方向に整列させるキャップ
反転整列手段を配設したことを特徴としている。
【0007】
【作用】請求項1の発明によれば、羽部が一定の方向に
向いて搬送コンベアにより送られてきたキャップを、チ
ャック手段により羽部とキャップ部を同時に把持し、容
器搬送コンベアにより送られかつマーク位置合わせ手段
によってマーク位置が決められた容器の口部に、前記マ
ーク位置に羽部の向きを合わせて装着することができ
る。
【0008】また、請求項2の発明によれば、キャップ
搬送コンベアに送り込まれたキャップは、そのコンベア
入口で羽部ガイドにより案内され、羽部の向きが前又は
後向きとなって搬送される。そして、搬送中のキャップ
の羽部は、羽部ガイドの途中に設けたキャップ反転整列
手段によって、羽部の向きがすべて前向き(又は後向
き)になるように、羽部が後向き(又は前向き)のキャ
ップは180度回転され、再び羽部ガイドにより羽部を
前向き(又は後向き)の状態に保持したまゝ搬送し、整
列状態でキャップをチャック手段に送り込むことができ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1、図2は本発明実施例装置の全体を示す概略平
面図で、1 は図外の容器搬送コンベアの途中に設けられ
たキャッピング用スターホイルで入側ガイド2 及び出側
ガイド3 を備え両ガイド2,3 間がキャッピング位置4 に
なっている。
【0010】前記スターホイル1 は、その下側の回転テ
ーブル5 と共に回転軸6 に固着され、図外の駆動装置に
より間欠的に回転されるようになっている。そして、前
記入側ガイド2 には、キャッピング位置4 の近傍に位置
してローラ覗き窓(図示省略)が設けられ、容器回転ロ
ーラ7 からなるマーク位置合わせ手段8 の前記ローラ7
周面がスターホイル1 側に若干突出している。
【0011】前記マーク位置合わせ手段8 は、容器13に
設けられたマークが、前記キャッピング位置4 において
所定の方向に向くように、容器13を回転させるものであ
る。14はキャップ15を収容したターンテーブル、16はキ
ャップ搬送コンベア、17はキャップ搬送ガイド、18はキ
ャップ反転整列手段、19はキャップスターホイル、20は
キャップ入側ガイド、21はテーブル、22はキャップ15の
チャック手段で、図14に示すキャップ部15A の頂面上
に羽部15B を備えたキャップ15を、キャップ部15A と羽
部15B とを同時に夫々把持してキャッピング位置4 に移
動させるものである。
【0012】前記キャップ搬送コンベア16は、図3〜図
5に示すようにベルトコンベアからなり、その上部に略
全長にわたって延びるキャップ搬送ガイド17が配設され
ている。該ガイド17は、図3〜図5に示すように、上側
の2条の羽部ガイドバー17A,17B と、下側のキャップ部
ガイドバー17C と、キャップ押えバー17D とから成り、
コンベアフレーム16A に固着した取付フレーム23に、取
付バー24,25 およびアングル形取付部材26を介して、ガ
イドバー間隔(コンベアベルト幅方向間隔)調整可能に
取付けられている。
【0013】前記羽部ガイドバー17A,17B は、間隔が羽
部15B の厚さよりも若干大きくされ、一方のガイドバー
17A の途中はキャップ反転整列手段18の部分だけ切除し
て羽部15B の拘束を解き、キャップ15の反転回動が可能
になっており、また、出側端においては、他方の羽部ガ
イドバー17B および下側のキャップ部ガイドバー17C
が、一方のガイドバー17A よりもキャップ部15A の外径
と略同じ長さだけ短かくされ、キャップスターホイル19
へのキャップ取込みに支障をきたさないようになってい
る。
【0014】前記キャップ反転整列手段18は、キャップ
15の羽部15B の向きを搬送方向前方に向けるもので、図
3〜図5に示すように、前記コンベアフレーム16A の側
面に固着された取付ブラケット27と、脚28を介してブラ
ケット27上に固定された台板29と、台板29上に出力軸30
A が下向きでかつ台板29を貫通するように取付けられた
駆動モータ30と、前記出力軸30A に固着された駆動プー
リ31と、前記台板29の下面にコンベア16上に位置するよ
うに竪軸32,33 および軸受34,35 を介して回転自在に取
付けられた従動プーリ36,37 と、全プーリ31,36,37に掛
装されたキャップ反転ベルト38とから成っている。
【0015】そして、前記ベルト38は、コンベア16上に
おいてキャップ部ガイドバー17C と平行でかつ、キャッ
プ15のキャップ部15A 周面に接触し、キャップ15のうち
羽部15B が逆向き(搬送方向後方)になっているものの
みが180度回転し、羽部15B が前向きに反転して整列
するようになっている。なお、キャップ15の羽部15Bが
前向きのものは、羽部15B が羽部ガイドバー17B に拘束
されて回転しない。
【0016】前記キャップスターホイル19は、キャップ
保持凹部39が90度間隔で4カ所に設けられ、同凹部39
には羽部15B が嵌り込む切り欠き39A が設けられると共
に回転軸40に固着されており、図外の駆動装置により間
欠的に回転駆動され、キャップ15を搬送コンベア16から
取り込んだ姿勢のまゝで反対側のチャック手段22に受渡
すようになっている。
【0017】前記チャック手段22は、図1に示すよう
に、キャッピング用スターホイル1 とキャップスターホ
イル19の間に位置して取付台41上に取付けられており、
取付台41に固定された軸受台42と、アーム回動軸43と、
キャップ移動アーム44と、アーム反転駆動モータ45と、
伝動歯車46,47 と、前記44の先端にチャック支持軸48を
介して取付けられたチャック49と、チャック姿勢保持手
段50とから成っている。
【0018】前記チャック49は、図9〜図13に示すよ
うに、前記支持軸48の先端48A にブラケット51A を介し
て取付けられた転倒L形のチャック取付フレーム51と、
該フレーム51の垂直片51A の内面に固着された垂直ガイ
ドレール(リニアガイドレール)52と、該レール52に上
下動自在に取付けられたガイド(リニアガイド)53と、
該ガイド53に取付けられたチャック本体支持フレーム54
と、羽部グリップ55およびキャップ部グリップ56を備え
たチャック本体57と、チャック本体57を回動可能に支持
する竪軸58と、グリップ開閉カム59、グリップ閉動シリ
ンダ60およびグリップ開動ばね61と、キャップ装着用コ
イルばね62等から成っている。
【0019】前記チャック本体支持フレーム54は、ガイ
ド取付部54A と、これに直交状に設けたシリンダ取付部
54B と、下方のガイド取付部54A と平行なばね取付部54
C と、シリンダ取付部54B のばね取付部54C と反対側に
水平に設けた上軸支部54D および下軸支部54E とから成
っている。そして、ガイド取付部54A にはストッパ当接
片63が竪軸58の反対側に突設され、該当接片63が前記フ
レーム51の垂直片51A内側下部に上下位置調整可能に取
付けたストッパ64に当接して、チャック本体57の下限が
位置決めされる。
【0020】前記チャック本体57は左右一対の平面視略
L字状で、その上下両グリップ55,56 は、左右が別体で
あるが、上下一体的に構成され、左右のチャック本体57
のボス部57A,57B が上下に位置して、前記竪軸58にブシ
ュ65,66 を介して回動自在に外嵌されており、左右のチ
ャック本体57の上端にはボス部57A,57B に近接しかつ間
隔材67に干渉しない位置にカムフオロワー68A,68B が軸
69A,69B を介して回転自在に取付けられている。
【0021】前記キャップ部グリップ56の各先端部外側
には、夫々グリップ開動ばね61の一端が部材70を介して
取付けられ、該ばね61の他端は前記フレーム51のばね取
付部54C の内端に部材71を介して取付けられており、チ
ャック本体57を常時開方向に付勢している。前記竪軸58
は、前記上・下軸支部54D,54E に嵌入固定され、上軸支
部54D とチャック本体57のボス部57A との間に筒状の前
記間隔材67が外嵌されており、上端部には下部ばね受筒
72が外嵌され、該ばね受筒72は前記フレーム54のシリン
ダ取付部54B に突設した支持体73に当接している。ま
た、下部ばね受筒72の直上の前記チャック取付フレーム
51の横片51B には、上部ばね受筒74が嵌着され、上・下
部ばね受筒72間に前記キャップ装着用コイルばね62が嵌
装され、チャック本体取付フレーム54即ちチャック本体
57を下方に常時付勢している。なお、前記コイルばね62
は、キャッピング時における下降動作の逃げの役目即ち
クッション作用をする。
【0022】前記グリップ開閉カム59は、図12、図1
3に示すように平面視略U字状を呈し、左右の下側に前
記カムフオロワー68A,68B が嵌合移動するカム溝75A,75
B が形成され、グリップ開閉シリンダ60のピストンロッ
ド76の先端に連結されており、左右のカム溝75A,75B 間
に間隔材67が出退自在となっている。そして、前記シリ
ンダ60は単動のエアシリンダで、空気圧により前記ロッ
ド76を進出させてグリップ閉動作を行なわせ、空気圧を
解放した後は前記ばね61によりロッド76が退入し、グリ
ップ開動作が行なわれるようになっている。
【0023】図6〜図8に示しているように、前記アー
ム回転軸43は中空軸からなり、一端にアーム取付フラン
ジ43A が設けられて、該フランジ43A に前記アーム44の
基端が、その基端に設けた軸孔44A と同心的に固着され
ており、アーム回転軸43の他端に前記伝動歯車47が固着
され、ベアリング77を介して回転自在に軸支されてい
る。
【0024】そして、伝動歯車47には、前記モータ45の
出力軸45A に固着された伝動歯車46が噛合されている。
また、前記アーム回転軸43には、チャック姿勢保持用固
定軸78がベアリング79を介して貫通されており、該固定
軸78の一端78A は前記アーム回転軸43よりも外方に突出
されて、固定ブラケット80を介して取付台41に固定さ
れ、他端78B はアーム44の軸孔44A を貫通して突出さ
れ、タイミングベルト車81が固着されている。
【0025】前記アーム44の先端44B には、チャック支
持軸48の一端がベアリング82を介して回転自在に取付け
られている。そして、該支持軸48には、アーム44に近接
してタイミングベルト車83が固着され、先端48A に前記
ブラケット51A が固着されており、チャック支持軸48と
アーム44が相対回転するようになっている。前記チャッ
ク姿勢保持手段50は、前記固定軸78と、タイミングベル
ト車81,83と、両ベルト車81,83 に巻掛けられたタイミ
ングベルト84とからなり、前記アーム44の回転によっ
て、前記固定軸78に固定されたベルト車81に巻掛けられ
ているタイミングベルト84を介して、ベルト車83及びチ
ャック支持軸48が、前記アーム44に対してその回転方向
と反対方向に回転し、チャック49の姿勢が常に一定に保
持される。
【0026】したがって、図6に示すように、チャック
49がキャッピング用スターホイル1のキャッピング位置4
から、キャップ受取位置85に移動する間、その姿勢が
変わることはなく、キャッピング位置4 とキャップ受取
位置85間のチャック49の移動は、前記両スターホイル1,
19の回転とタイミングを合わせて、前記モータ45により
行われる。
【0027】次に、本発明の上記実施例の作用について
説明する。まず、容器13は、図外の容器搬送コンベアに
よりその上部の各ガイドに案内されて回転テーブル5 上
に取り込まれ、スターホイル1 に案内されてマーク位置
合わせ手段8 によって、容器13のマーク(印刷等)が一
定の方向に向けられ、キャッピング位置4 に移動する。
【0028】他方、キャップ15は、ターンテーブル14か
ら搬送コンベア16に移乗し、キャップ搬送ガイド17によ
り羽部15B が搬送方向前又は後向きで送られ、キャップ
反転整列手段18のベルト38にキャップ部15A が接触する
と、羽部15B が後向きのキャップ15は180度回転して
羽部15B が前向きになり、羽部15B が前向きのキャップ
15は羽部ガイドバー17B により拘束されて回転せず、羽
部15B が前向きのまゝで送られ、前記整列手段18のベル
ト38から離れたキャップ15の羽部15B が前部前向きに整
列されてキャップスターホイル19下の回転テーブル21上
に取り込まれ、羽部15B の向きが変わることなくチャッ
キング位置に間欠的に送られる。
【0029】チャッキング位置即ちキャップ受取位置85
には、チャック本体57の全グリップ55,56 が開いた状態
(図13参照)で前記アーム44により上昇回動してくる
ので、該位置85にキャップ15とチャック49がタイミング
よく同時に回転してきて停止すると、チャック49がその
上下動手段により下降し、下降終了近くでグリップ閉動
シリンダ60が作動してグリップ開閉カム59が前進し、上
下両グリップ55,56 が同時に閉動作して、図12に示す
ようにキャップ15のキャップ部15A と羽部15Bを同時に
夫々把持する。
【0030】チャック本体57によってキャップ15が把持
されると、チャック49が前記アーム44によって反転上昇
しながら回転し、キャップ15がキャッピング位置4 に到
達して容器13の口部直上に位置し停留動作にはいれば、
続いてチャック上下動手段によりチャック本体57が下降
して、キャップ15を容器13の口部に冠着する。このと
き、キャップ15は、下側のキャップ部グリップ56により
容器13の口部に押付けられ、キャップ装着用コイルばね
62のクッション作用により安全にかつ確実に冠着され
る。
【0031】キャップ15の容器13口部への冠着が終る
と、チャック49の前記シリンダ60の作動用空気が放出さ
れ、グリップ開動ばね61によりチャック本体57が図13
に示すように開き、チャック上下動手段によりチャック
49が上昇しながら、キャッピング用スターホイル1 およ
びチャック49が、夫々タイミングをもって間欠的に移動
する。
【0032】このようにして、キャップ15のチャック49
によるチャッキング動作と、キャッピング動作が円滑に
行なわれ、容器13のマーク位置にキャップ15の羽部15B
を合わせてキャッピングすることができる。本発明は、
上記実施例に限定されるものではなく、適宜設計変更す
ることができる。
【0033】
【発明の効果】請求項1の発明は、上述のように、キャ
ップ部頂面に羽部を有するキャップを、容器の口部に装
着する装置であって、前記羽部とキャップ部を同時に夫
々把持するチャック手段を備えると共に、容器のマーク
位置合わせ手段を備え、容器のマーク位置に羽部の向き
を合わせてキャップを装着するようにしたことを特徴と
するものであるから、容器の口部に、キャップをその羽
部と容器のマーク位置が合致した状態に装着することが
できる。
【0034】また、請求項2の発明は、上述のように、
キャップ部頂面に羽部を有するキャップを、容器の口部
に装着する装置であって、キャップの搬送コンベア上
に、コンベアの搬送方向と平行に搬送ガイドを配設する
と共に、該ガイドの途中に羽部の方向を一定の方向に整
列させるキャップ反転整列手段を配設したことを特徴と
するものであるから、キャップの羽部を一定の方向に整
列させた状態でチャック手段に取り込むことができ、容
器の口部にキャップをその羽部と容器のマーク位置に合
致させて装着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す全体概略平面図である。
【図2】本発明の実施例を示す全体概略平面図である。
【図3】図2のA−A線に沿う断面拡大図である。
【図4】図3の一部破断左側面図である。
【図5】図3のB−B線断面図である。
【図6】チャック手段の一例を示す側面図である。
【図7】図6のC−C線断面図である。
【図8】図6の正面図である。
【図9】チャックの一部省略平面図である。
【図10】図9の一部破断正面図である。
【図11】図10の一部破断左側面図である。
【図12】チャック本体の閉状態を示す動作説明図であ
る。
【図13】チャック本体の開状態を示す動作説明図であ
る。
【図14】キャップの一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
8 マーク位置合わせ手段 13 容器 15 キャップ 15A キャップ部 15B 羽部 16 キャップ搬送コンベア 17 キャップ搬送ガイド 18 キャップ反転整列手段 22 チャック手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福岡 克典 京都府綾部市城山町8番地 グンゼ株式会 社機械製作所内 (72)発明者 ▲すぎ▼本 健市 京都府綾部市城山町8番地 グンゼ株式会 社機械製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャップ部頂面に羽部を有するキャップ
    を、容器の口部に装着する装置であって、前記羽部とキ
    ャップ部を同時に夫々把持するチャック手段を備えると
    共に、容器のマーク位置合わせ手段を備え、位置合わせ
    をした容器に羽部の向きを合わせてキャップを装着する
    ようにしたことを特徴とするキャッピング装置。
  2. 【請求項2】 キャップ部頂面に羽部を有するキャップ
    を、容器の口部に装着する装置であって、キャップの搬
    送コンベア上に、コンベアの搬送方向と平行に搬送ガイ
    ドを配設すると共に、該ガイドの途中に羽部の方向を一
    定の方向に整列させるキャップ反転整列手段を配設した
    ことを特徴とするキャッピング装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007168826A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Gunze Ltd キャッピングシステム及びキャッピング方法

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JPH0343392A (ja) * 1989-06-30 1991-02-25 Shibuya Kogyo Co Ltd キャツプの増締め装置
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