JPH07330430A - 圧電セラミック組成物 - Google Patents

圧電セラミック組成物

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JPH07330430A
JPH07330430A JP6124007A JP12400794A JPH07330430A JP H07330430 A JPH07330430 A JP H07330430A JP 6124007 A JP6124007 A JP 6124007A JP 12400794 A JP12400794 A JP 12400794A JP H07330430 A JPH07330430 A JP H07330430A
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JP
Japan
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piezoelectric ceramic
ceramic composition
sample
composition
mechanical quality
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JP6124007A
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English (en)
Inventor
Masashi Otsu
誠志 大津
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TDK Corp
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TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐熱性、耐経時変化性に優れ、機械的品質係
数Qmが小さく、電気機械結合係数kpが大きい圧電セラミ
ック組成物を得る。 【構成】 圧電セラミック組成物を、一般式a(Me2Sb
2O7)1/2-(1-a)[Pb(TixZr1-x)O3]で示されるMeをCa,Sr,B
a群の中から選ばれた少なくとも一種とし、0.01≦a≦0.
07、0.48≦x≦0.54を満足する基本組成に対し、副成分
としてCo,Cr,Cu,Fe,Ni,Bi群の中から選ばれた少なくと
も一種を、CoO,Cr2O3,CuO,Fe2O3,NiO,Bi2O3に換算して
0.1〜1.0重量%添加含有させた組成とする。このことに
より、キュリー温度を大きく低下させることなく圧電セ
ラミック特性の改善、チタン酸ジルコン酸鉛のソフト
化、機械的品質係数Qmの上昇が抑えられ、副成分として
Co,Cr,Cu,Fe,Ni,Biのうち少なくとも一種を微量に添加
することにより、機械的品質係数Qmが小さく、電気機械
結合係数kpが十分に大きく、リフロー炉における半田
付けが可能な程度の耐熱性を有する圧電セラミック組成
物が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セラミックフィルタ、
セラミック発振子に用いる圧電セラミック組成物、特
に、表面実装型セラミックフィルタに好適な圧電セラミ
ック組成物に係るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話、自動車電話、コードレ
スホンなど移動体通信機が急速に普及している。これら
移動体通信機にはセラミックフィルタが用いられている
が、このセラミックフィルタは、群遅延時間特性が平坦
であり、かつ位相歪が少ないことが要求される。群遅延
時間特性を良好にするためには、機械的品質係数Qmが
低い圧電素子を用いてフィルタを設計する必要がある。
さらに、フィルタの用途により要求される機械的品質係
数Qmが変わるため、任意に機械的品質係数Qmが選択
できる圧電材料であればより望ましい。そして、広帯域
のフィルタには電気機械結合係数kpが大きい圧電素子
が必要である。
【0003】また、移動体通信機は年々小型化、軽量化
されているため、用いられる電子部品は表面実装型のチ
ップ部品が主流となっている。表面実装型のチップ部品
はリフロー炉で250℃前後の温度で半田付けされる
が、その際の温度により特性の劣化が起こらない材料を
用いる必要がある。
【0004】従来、セラミックフィルタに用いられる圧
電素子に用いる材料としては、PbTiO3−PbZr
3(チタン酸ジルコン酸鉛)の二成分系を主成分と
し、WO3,Nb25,Sb25など種々の酸化物を副
成分として添加することにより圧電特性を改善したもの
が知られている。また、特公昭54−26716号公報
及び特公昭54−26718号公報には、PbTiO3
−PbZrO3の二成分系に、パイロクロア型複合酸化
物であるBa2Sb27もしくはSr2Sb27を加えた
三成分系とすることにより圧電特性を改善した圧電セラ
ミック組成物が提案されている。
【0005】しかしながら、これらの従来の圧電セラミ
ック組成物の中で、アクチュエータに用いられる圧電素
子のように電気機械結合係数kpや比誘電率εを大きく
し、圧電d定数を増大させたものはキュリー温度が20
0℃以下と低く、広帯域用に開発された圧電セラミック
組成物は機械的品質係数Qmが低く、キュリー温度が3
00℃以上である圧電セラミック組成物であっても、2
00℃以上の温度になると急激に脱分極を起こすことが
ある。また、これらの圧電セラミック組成物は、リフロ
ー炉の250℃になる温度においては耐熱性が不十分で
あり、表面実装用型電子部品材料として用いるには問題
があった。
【0006】また、従来の圧電セラミック組成物をセラ
ミックフィルタに適用した場合、経時変化により、素子
の共振周波数が初期の周波数から大きく変動することが
ある。
【0007】
【発明の概要】本出願においてはこれらの問題のない圧
電セラミック組成物、すなわち耐熱性、耐経時変化性に
優れ、かつ、機械的品質係数Qmが小さく電気機械結合
係数kpが大きい圧電セラミック組成物を提供する。
【0008】本発明者は、Sr2Sb27等パイロクロ
ア型複合酸化物は単位結晶中に8つの異なる構造が認め
られ、O−Sb−Oのジグザグ鎖のSbO6があり、一
つの酸素を4つのSr(またはCa,Ba)で囲みSb
とは独立する元素集団を認め得る等の構造的複雑性に注
目し、Sr2Sb27等パイロクロア型複合酸化物の配
合について検討した。
【0009】その結果、A227の分子構造を有する
パイロクロア型複合酸化物Me2Sb27(MeはC
a,Sr,Ba群の中から選ばれた少なくとも一種)を
PbTiO3−PbZrO3のベースセラミック(Tiと
Zrの比率は圧電セラミック組成物の結晶系が正方晶系
になる範囲を選ぶ)に固溶させることにより、耐熱性、
耐経時変化性に優れ、かつ、機械的品質係数Qmが小さ
く電気機械結合係数kpが大きい圧電セラミック組成物
を得たものである。すなわち、本出願においては「一般
式、a(Me2Sb271/2−(1−a)〔Pb(Ti
xZr1-x)O3〕で示され、MeをCa,Sr,Ba群
の中から選ばれた少なくとも一種とするとき、その組成
範囲が、0.01≦a≦0.07、0.48≦x≦0.54
を満足する基本組成に対し、副成分としてCo,Cr,
Cu,Fe,Ni,Bi群の中から選ばれた少なくとも
一種を、それぞれCoO,Cr23,CuO,Fe
23,NiO,Bi23に換算して0.1〜1.0重量%
添加含有させたことを特徴とする圧電セラミック組成
物」であることを構成とする発明を提供する。
【0010】チタン酸ジルコン酸鉛組成物をこのような
組成にすることにより、キュリー温度を大きく低下させ
ることなく圧電セラミック特性を改善することができる
とともに、チタン酸ジルコン酸鉛をソフト化させ機械的
品質係数Qmの上昇を抑えることができる。さらに副成
分としてCo,Cr,Cu,Fe,Ni,Biのうち少
なくとも一種を微量に添加することにより、機械的品質
係数Qmが小さく、電気機械結合係数kpが十分に大き
く、かつ250℃のリフロー炉における半田付けが可能
な程度の耐熱性を有する圧電セラミック組成物を提供す
ることができ、本発明の圧電セラミック組成物を用いる
ことにより、表面実装型のセラミックフィルタを得るこ
とができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について詳細に説明す
る。なお、本発明の実施例において使用した原料粉末
は、酸化物又は炭酸塩であるが、有機酸塩、水酸化物な
ど他の形の化合物を用いても同様の効果が得られるも
の。 (1)出発原料としてPbO,CaCO3,SrCO3
BaCO3,Sb25,TiO2,ZrO2,CoO,C
23,CuO,Fe23,NiO,Bi23を用い、
これらを第1表に示す組成になるように精秤する。 (2)精秤後、ボールミルで湿式混合する。 (3)湿式混合後、乾燥する。 (4)乾燥後、750℃〜900℃で仮焼成する。 (5)仮焼成後、ボールミルで湿式粉砕する。 (6)得られた粉末に有機バインダを適量加えて造粒す
る。 (7)造粒後、2ton/cm2の圧力で加圧成形し、
1辺20mm厚さ1mmの成形体を作製する。 (8)成形体を1170℃〜1230℃で焼成する。 (9)焼結体を厚さ0.5mmに精密研磨する。 (10)研磨され焼結体の両表面に焼付銀電極を形成
し、5mm角に裁断する。 (11)100℃〜150℃のシリコーン油中において
2.5〜3.5kV/mmの直流電圧を30分印加して分極
処理を行う。
【0012】このようにして得られた各圧電素子につい
て、電気機械結合係数(kp)、誘電率(ε)及び機械
的品質係数(Qm)を測定した。それらの結果を表1に
示す。なお、この表において試料No.に「*」が付され
たものは本発明の組成範囲外のものであり、特に「試料
No.19」は本発明と比較するために示した従来のもの
である。
【0013】
【表1】
【0014】圧電特性については、インピーダンスアナ
ライザーを用いて、共振周波数及び反対共振周波数を測
定して計算により求めた。また、耐熱性の評価方法であ
る電気機械結合係数kp変化量は、圧電素子を250℃
の半田槽に1分間浸漬させ、浸漬24時間後に測定した
電気機械結合係数kpを半田槽浸漬前の電気機械結合係
数kpiと比較した変化量である。 kp変化量(%)=kp−kpi
【0015】表1に記載された試料の評価は次のような
基準で行った。 電気機械結合係数kpについては、45%以上のもの
を良好と、未満のものを不良と判定した。 機械的品質係数Qmについては、500以下のものを
良好と、以上のものを不良と判定した。なお、この機械
的品質係数Qmは80から500の範囲の任意の値を選
択できることが望ましい。 電気機械結合係数kp変化量については、±10%以
内のものを良好と、以外のものを不良と判定した。
【0016】その結果、以下のように判定された。 電気機械結合係数kpに関して、試料No.1,試料No.
4,試料No.8,試料No.20及び試料No.23が不良と
判定された。 機械的品質係数Qmに関して、試料No.1及び試料No.
8が不良と判定された。 電気機械結合係数kp変化量に関して、試料No.4,
試料No.5,試料No.19及び試料No.20が不良と判定
された。 以上総合して、試料No.1,試料No.4,試料No.5,試
料No.8,試料No.20及び試料No.23が不良と判定さ
れ、その他の試料No.は良好であると判定された。
【0017】したがって、MeをCa,Sr,Ba群の
中から選ばれた少なくとも一種とするとき、一般式a
(Me2Sb271/2−(1−a)〔Pb(TixZr
1-x)O3〕で表現される圧電セラミック組成物でaが、
a<0.01のもの及び0.07<aの組成範囲のものは
不良であるということができるので、aの範囲を0.0
1≦a≦0.07とした。
【0018】圧電セラミック組成物をセラミックフィル
タに使用する場合には、共振周波数fr、反共振周波数
faび温度係数が小さいことが要求される。図1に示す
のは、a(Me2Sb271/2−(1−a)〔Pb(T
xZr1-x)O3〕・Cr23で表現される圧電セラミ
ック組成物のTiとZrの比率であるxと−20℃〜8
0℃の温度範囲における共振周波数frの温度係数fr
・TC(ppm/℃)との関係をaをパラメータとして
示すグラフである。
【0019】このグラフから明らかなように、0.01
≦a≦0.07の範囲に含まれるa=0.01の場合及び
a=0.03の場合、a<0.01であるa=0の場合の
いずれの場合もx<0.48の範囲における温度係数f
r・TCは急激に大きくなるばかりでなく耐熱性も劣化
するため、0.48≦xとした。また、0.54<xの場
合(試料No.23)には電気機械結合係数kpが小さく
なり本発明の目的とする特性が満足できなくなるため、
x≦0.54とした。これらの結果、xの範囲を0.48
≦x≦0.54とした。
【0020】この図1のグラフ及び表1から、PbTi
3−PbZrO3にパイクロア型複合酸化物Me2Sb2
7(MeはCa,Sr,Ba群の中から選ばれた少な
くとも一種)を固溶させることは、チタン酸ジルコン酸
鉛をソフト化させるだけでなく、温度係数fr・TCを
大きく改善する効果があるということができる。
【0021】本発明実施例の圧電セラミック組成物に
は、Co,Cr,Cu,Fe,Ni,Bi群の中から選
ばれた少なくとも一種を副成分として添加されている
が、この副成分の含有量が0.1重量%未満(試料No.
5)である場合には電気機械結合係数kp変化量が大き
くなり耐熱性を向上させることができず、1.0重量%
を超える(試料No.8)と機械的品質係数Qmが500
より大きくなり本発明の目的とする用途に使用すること
ができなくなる したがって、圧電特性を低下させずに耐熱性と経時変化
を向上させ、さらに機械的品質係数Qmを80〜500
の間に任意に設定するためには、Co,Cr,Cu,F
e,Ni,Bi群の中から選ばれた少なくとも一種の副
成分をそれぞれCoO,Cr23,CuO,Fe23
NiO,Bi23に換算して0.1〜1.0重量%の範囲
で添加させる。
【0022】図2に示すのは、本発明の実施例である試
料No.10と、比較例として試料No.19の%で表した電
気機械結合係数kpと温度との関係を示すグラフであ
る。このグラフから明らかなように、従来の圧電セラミ
ック組成物である試料No.19がリフロー半田付けが行
われる250℃以下の温度である200℃付近から電気
機械結合係数kpが急激に低下するのに対して、本発明
の実施例である試料No.10の電気機械結合係数kpは
リフロー半田付けが行われる250℃付近の温度以下で
はほぼ一定であり、急激に低下するのは280℃付近か
らである。したがって、リフロー半田付けが行われる表
面実装において、比較例である試料No.19は使用する
ことができないのに対して、本発明の実施例である試料
No.10は使用することが可能である。
【0023】図3に示すのは、本発明の実施例である試
料No.10と、比較例として試料No.19の共振周波数f
rの経時変化を%で表したfr変化率と常用対数で表し
た経過時間hとの関係を示すグラフである。なお、共振
周波数の変化率は、次式で表される。 共振周波数変化率(%)=〔(fr−fri)/fri
×100 但し、friは初期(分極1時間後)における共振周波
数、frは分極後のある時間経過後における共振周波数
である。
【0024】このグラフから明らかなように、従来の圧
電セラミック組成物である試料No.19と比較して、副
成分としてCo,Cr,Cu,Fe,Ni,Bi群の中
から選ばれた少なくとも一種を添加された本発明の圧電
セラミック組成物である試料No.10は、共振周波数f
rの経時変化率が0.1%/Time decade 以下と極めて
小さな値になる。したがって、比較例である試料No.1
9は共振周波数の経時変化が大きいため長期間使用する
ことができないのに対して、本発明の実施例である試料
No.10は共振周波数の経時変化が小さいため長期間使
用することが可能である。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、リフロ
ー半田付けが行われる250℃の温度における電気機械
結合係数の変化量が、従来の圧電セラミック組成物の場
合には−10%であるのに対し、本発明の圧電セラミッ
ク組成物の場合は−2%以下と大幅に改善することがで
きる。しかも、組成比を選ぶことにより、電気機械結合
係数kp並びに誘電率εが実用上問題のない程度の大き
さがあるものを得ることができ、さらに副成分としてC
o,Cr,Cu,Fe,Ni,Biから選ばれた少なく
とも一種を0.1〜1.0重量%固溶させることにより、
機械的品質係数Qmを80〜500という領域で任意に
選択することができる。
【0026】以上の説明したように、本発明によれば表
面実装の際に250℃前後のリフロー炉温度にさらされ
ても、圧電特性の劣化やフィルタの通過帯域幅の変動が
少ない、表面実装型のセラミックフィルタを得ることが
可能な圧電セラミック組成物を得られる。したがって、
本発明の圧電セラミック組成物を用いることにより、群
遅延時間特性が平坦で、位相歪みが少ない表面実装型の
セラミックフィルタが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の圧電セラミック組成物のTiとZrと
の比率に対する温度係数fr・TCの変化を示すグラ
フ。
【図2】本発明の圧電セラミック組成物と従来例の温度
に対する電気機械結合係数kpの変化を示すグラフ。
【図3】本発明の圧電セラミック組成物と従来例の共振
周波数frの経時変化率を示すグラフ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式 a(Me2Sb271/2−(1−a)〔Pb(Tix
    1-x)O3〕で示され、MeをCa,Sr,Ba群の中
    から選ばれた少なくとも一種とするとき、その組成範囲
    が、 0.01≦a≦0.07 0.48≦x≦0.54 を満足する基本組成に対し、副成分としてCo,Cr,
    Cu,Fe,Ni,Bi群の中から選ばれた少なくとも
    一種を、それぞれCoO,Cr23,CuO,Fe
    23,NiO,Bi23に換算して0.1〜1.0重量%
    添加含有させたことを特徴とする圧電セラミック組成
    物。
JP6124007A 1994-06-06 1994-06-06 圧電セラミック組成物 Pending JPH07330430A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100497644B1 (ko) * 2002-11-12 2005-07-01 (주)동일기연 연성계 압전 세라믹 조성물 및 이를 이용한 압전 세라믹 장치

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031125