JPH073298A - ぬいぐるみクリーナー - Google Patents

ぬいぐるみクリーナー

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JPH073298A
JPH073298A JP8048394A JP8048394A JPH073298A JP H073298 A JPH073298 A JP H073298A JP 8048394 A JP8048394 A JP 8048394A JP 8048394 A JP8048394 A JP 8048394A JP H073298 A JPH073298 A JP H073298A
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JP
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foam
cleaning agent
cleaner
less
stuffed
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Application number
JP8048394A
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English (en)
Inventor
Chihiro Kuwabara
原 千 裕 桑
Kaoru Aoki
木 薫 青
Yoshimitsu Araya
谷 義 光 荒
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Pigeon Corp
Original Assignee
Pigeon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】本発明のぬいぐるみクリーナーは、外部からの
押圧により塑性変形する可撓性容器本体と、この容器本
体頂部に配置され、本体を押圧することにより液体が噴
出する際に空気を巻き込んでフォームを形成するノズル
を有する液体排出部とからなるフォーム形成用容器に、
パッチテストにより測定した刺激指数が30以下の界面
活性剤、この刺激指数が30以下のビルダー、この刺激
指数が30以下の防腐剤およびこの刺激指数が30以下
のアルコール類を、全体の刺激指数が30以下になる量
で含有する洗浄液が充填されてなる。 【効果】本発明によれば、泡状の洗浄剤でぬいぐるみを
洗浄することができ、洗浄剤残量が少ないと共に、用い
る洗浄剤の安全性も高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、特定の容器に充填された
洗浄剤をぬいぐるみの表面に泡状にして塗り付けてこの
洗浄剤でぬいぐるみを清浄にする安全性の高いぬいぐる
み専用のクリーナーに関する。
【0002】
【発明の技術的背景】ぬいぐるみは乳幼児等のおもちゃ
として欠かせないものである。このようなぬいぐるみに
は、比較的短時間に汚れが付着して表面が不潔になるこ
とが多い。特に乳幼児は、このぬいぐるみを口にするこ
とがあり、このようなぬいぐるみの表面を常に清潔に保
つ必要がある。
【0003】従来、こうしたぬいぐるみは、多くの場
合、通常の洗濯用洗剤を含ませた布等でその表面を拭い
て清浄にされている。このように布等で拭かれたぬいぐ
るみの表面には洗剤が残留し、この残留洗剤は、水を含
む布等で拭き取ろうとしても完全には除去することはで
きない。
【0004】乳幼児がぬいぐるみで遊ぶ際には、ぬいぐ
るみが幼児の肌に密着し、さらにこのぬいぐるみを乳幼
児が口にすることもあり、ぬいぐるみに残留する洗剤に
よって乳幼児が皮膚疾患をおこしたり、口から摂取され
た洗濯用洗剤によって中毒症状を引きおこす虞がある。
【0005】このような状況下に最近ぬいぐるみ専用の
洗剤が市販されているが、こうしたぬいぐるみ専用洗剤
の中には、弱アルカリ性を呈するなど、乳幼児に対する
安全性が充分でないものがある。また、こうしたぬいぐ
るみ専用洗剤は、液体状態で使用するものやスプレーで
使用するものが多い。このようなぬいぐるみ専用洗剤の
内、例えば、液体状態で使用する洗剤には、洗剤がぬい
ぐるみの表面からパンヤ側にしみこみ易いため使用しに
くく、さらにパンヤに浸透した洗剤は除去することが困
難であり、ぬいぐるみ中の残留洗剤の量が比較的多くな
るという問題がある。また、スプレーで使用する洗剤
は、噴霧によりミストが発生し、これを乳幼児が吸い込
む虞がある。さらに、噴霧の際にフロンガスを使用する
ので地球環境上も好ましくなく、また炭化水素ガスを使
用するものは安全上の問題がある。
【0006】
【発明の目的】本発明はこうしたぬいぐるみ専用洗剤固
有の問題を解消した新規なぬいぐるみ専用のクリーナー
を提供することを目的としている。
【0007】さらに詳しくは本発明は、乳幼児等の抵抗
力の弱い者に対しても安全性が高く、安定したフォーム
を形成して使用し易く、さらにぬいぐるみの表面の風合
いを損なうことがないぬいぐるみ専用のクリーナーを提
供することを目的としている。
【0008】
【発明の概要】本発明のぬいぐるみクリーナーは、外部
からの押圧により塑性変形する可撓性容器本体と、該容
器本体頂部に配置され、本体を押圧することにより液体
が噴出する際に空気を巻き込んでフォームを形成するノ
ズルを有する液体排出部とからなるフォーム形成用容
器、および、該容器に充填された洗浄剤からなり、該洗
浄剤が、パッチテストにより測定した刺激指数が30以
下の界面活性剤、該刺激指数が30以下のビルダー、該
刺激指数が30以下の防腐剤および該刺激指数が30以
下のアルコール類を、全体の該刺激指数が30以下にな
る量で含有することを特徴としている。
【0009】本発明のぬいぐるみクリーナーによれば、
フロンガスや炭化水素ガスなどの発泡成分を全く使用す
ることなく安定性の高いフォームを形成することができ
る。さらに本発明のぬいぐるみクリーナーで用いられる
洗浄剤は、刺激指数が所定の値以下である、界面活性
剤、ビルダー、防腐剤およびアルコール類を、洗浄剤全
体の刺激指数が所定の値以下になるように配合した安全
性の高い洗浄剤である。このように特定の刺激指数を有
する成分を、全体の刺激指数が特定の範囲になるように
配合することにより、この洗浄剤の安全性が乳幼児が許
容できる程度に低くなる。従って、このクリーナーの洗
浄剤がぬいぐるみの表面に残留しても、乳幼児がこの残
留成分によって皮膚疾患をおこすことがなく、またこの
残留成分が口に入ったとしても中毒症状などを引き起こ
すことがない。
【0010】また、本発明のぬいぐるみクリーナーを用
いることにより、上記のような安全性の高い洗浄剤をフ
ォームにしてぬいぐるみの表面に塗り付け、これをふき
取ることにより、ぬいぐるみを洗浄するので、洗浄剤が
ぬいぐるみの深部にまで浸透しにくく、従ってぬいぐる
みに残存する洗浄剤量を低減することができる。
【0011】また、本発明のぬいぐるみクリーナーは、
フロンガスや可燃性炭化水素ガスを使用することなく、
上記のようなフォームを形成してるので、ミスト状ある
いは液状で使用する場合よりも安全であり、かつフロン
ガスを一切使用していないので地球環境上も好ましい。
【0012】
【発明の具体的説明】次に本発明のぬいぐるみクリーナ
ーについて具体的に説明する。本発明のぬいぐるみクリ
ーナーは、特定のフォーム形成容器に、安全性が高く、
かつフォーム安定性のよい洗浄剤が充填されてなる。
【0013】本発明のぬいぐるみクリーナーに充填され
ている洗浄剤は、界面活性剤、ビルダー、防腐剤および
アルコール類を含有している。そして、これらの成分は
特定の刺激指数を有している。
【0014】本発明で刺激指数は、川村太郎他:貼布試
験基準化の基礎的研究,日皮会誌,80:301〜314,1965およ
び須貝哲郎:接触皮膚炎とパッチテスト,皮膚,19:210〜
222,昭和52に掲載されている試験法に基づくパッチテス
トの結果から算定される刺激指数である。
【0015】具体的には、白色ワセリン(pet)基材の共
試試料は Finn ChamberTM に、また精製水(aq)基材の共
試試料は Finn ChamberTM に白色ワセリンを塗布しこの
上に濾紙を固定したものに、共試試料を適当量付け、健
康な複数の試験者の左右上椀内側に ScanporTM tape を
用いて密封貼付し、48時間経過した後の皮膚の状態を
調べてこの結果から上記「貼布試験基準化の基礎的研
究」に記載されている本邦パッチテスト研究会の基準に
準じて判定したものである。
【0016】即ち48時間後にScanporTM tape を剥離
し、15〜30分以上おいて判定する。判定は次表に示
すように6段階に分けた基準に従う。
【0017】
【表1】
【0018】絆創膏皮膚炎が強く判定不能のとき、ある
いは所謂多価反応(非特異的に多くの抗原に陽性反応を
呈する)を示すときは、さらに24〜48時間おいて再
判定する。
【0019】上記のようにして試験した結果、刺激を示
した試験者の割合を百分率で表し、この値を「刺激指
数」とする。本発明のぬいぐるみクリーナーで使用され
る界面活性剤は、上記のようにして測定された刺激指数
(クローズドパッチテスト)が30以下であることが必
要である。さらにこの刺激指数が、20以下である界面
活性剤が好ましく、15以下である界面活性剤が特に好
ましい。
【0020】このような刺激指数を有する界面活性剤の
例としては、ショ糖脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂
肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレン
グリコール脂肪酸エステル、レシチンおよびコンドロイ
チン硫酸アルカリ金属塩を挙げることができる。
【0021】ここでショ糖脂肪酸エステルとしては、シ
ョ糖と炭素原子数6〜16の脂肪酸から形成されるエス
テル化合物、特にモノエステル化合物を使用することが
好ましい。ショ糖脂肪酸エステルの具体的な例として
は、ショ糖モノリン酸エステル、ショ糖モノラウリン酸
エスエルおよびショ糖モノミリスチン酸エステルを挙げ
ることができる。
【0022】また、ポリグリセリン脂肪酸エステルとし
ては、重合度3〜10のポリグリセリンと炭素原子数4
〜16程度の脂肪酸とのエステルを使用することがで
き、特にデカグリセリン脂肪酸エステル(例えばカプリ
ン酸のエステル)が好ましく使用される。
【0023】このような界面活性剤の刺激指数は、通常
30以下であり、多くのものは20以下、さらに好まし
いものは10以下である。例えばショ糖脂肪酸エステル
の1%水溶液の刺激指数は0であり、ポリグリセリン脂
肪酸エステルの5%/petの刺激指数は5.7である。
【0024】この界面活性剤は、単独であるいは組み合
わせて使用することができる。このような刺激指数を有
する界面活性剤は、乳幼児が接触しても皮膚疾患を引き
起こしにくいと共に、ぬいぐるみ表面に残留する程度の
量の界面活性剤を口にしたとしても、その毒性も乳幼児
が許容できる程度に低い。
【0025】また、本発明では、界面活性剤全体のH.
L.B.値が10以上になるように界面活性剤を選択して
使用する。このように界面活性剤のH.L.B.値を調整
することにより、本発明で使用される洗浄剤が優れた洗
浄力を有するようになり、さらに形成されるフォーム
(泡)も安定する。
【0026】このようなH.L.B.値を有する界面活性
剤の具体的な例をポリグリセリン脂肪酸エステルを例に
して示すと、テトラグリセリンモノラウレート、ヘキサ
グリセリンモノオレエート、ヘキサグリセリンモノステ
アレート、デカグリセリンモノオレエート、ヘキサグリ
セリンセスキステアレート、デカグリセリンモノオレエ
ート、デカグリセリンモノラウレート、デカグリセリン
モノカプレートおよびデカグリセリンモノステアレート
を挙げることができる。これらの界面活性剤も上記と同
様に刺激指数が30以下である。
【0027】さらに、常温で液体の界面活性剤は、水に
対する分散性が良好であり本発明では特に好ましい。上
記のような界面活性剤の中でもショ糖脂肪酸エステルお
よびポリグリセリン脂肪酸エステルが特に好ましい。
【0028】本発明で使用されるビルダーは、上記のよ
うにして測定された刺激指数(クローズドパッチテス
ト)が30以下であることが必要である。さらにこの刺
激指数が、20以下であるビルダーが好ましく、15以
下であるビルダーが特に好ましい。さらに、上記のよう
な刺激指数を有するビルダーの中でも、有機酸塩等、特
にアルカリ金属塩が好ましく使用される。
【0029】このような有機酸塩の例としては、リンゴ
酸2ナトリウム、クエン酸3ナトリウム、乳酸ナトリウ
ム、グルコン酸ナトリウム、コハク酸1ナトリウム、コ
ハク酸2ナトリウム、d-酒石酸ナトリウム、dl-酒石酸
ナトリウム、EDTA・2NaおよびEDTA・4Na
を挙げることができる。これらの有機酸塩等は、単独で
あるいは組み合わせて使用することができる。
【0030】このような有機酸塩等の刺激指数は、通常
30以下であり、多くのものは20以下、さらに10以
下である。例えば、クエン酸3ナトリウムの0.3%水
溶液の刺激指数は4.8であり、またEDTA2Naの
1%水溶液の刺激指数は5.7であり、EDTA・4N
aの1%水溶液の刺激指数は8.6であり、リンゴ酸2
ナトリウムの1%水溶液の刺激指数は、1.6である。
【0031】さらに上記のような有機酸塩の他、リン酸
2ナトリウム、リン酸3ナトリウム、ピロリン酸ナトリ
ウムおよびポリリン酸ナトリウムのようなリン酸アルカ
リ金属塩、並びに、炭酸ナトリウムおよび炭酸水素ナト
リウムのような炭酸アルカリ金属塩などの無機ビルダー
を用いることもできる。ただし、本発明で使用すること
ができる無機ビルダーの刺激指数は20以下、好ましく
は15以下である。
【0032】上記のようなビルダーの中ではクエン酸ナ
トリウム、リンゴ酸ナトリウム、EDTA・2Naおよ
びEDTA・4Naが特に好ましい。上記のようなビル
ダーは、通常は上記酸塩を形成する酸と併用される。例
えばビルダーとしてクエン酸3ナトリウムを使用する場
合、クエン酸を併用し、またリンゴ酸2ナトリウムを使
用する場合、リンゴ酸を併用する。このクエン酸あるい
はリンゴ酸等の有機酸はpH調整剤として作用する。な
お、このように使用される酸の刺激指数は、酸塩とほぼ
同等であり、例えばdl-リンゴ酸の0.2%水溶液の刺激
指数は1.6である。
【0033】本発明で使用される防腐剤は、上記のよう
にして測定した刺激指数(クローズドパッチテスト)が
30以下、好ましくは20以下、さらに好ましくは10
以下の防腐剤である。このような防腐剤の例としては、
安息香酸、安息香酸ナトリウム、ソルビン酸カリウム、
デヒドロ酢酸、デヒドロ酢酸ナトリウム、p-オキシ安息
香酸イソブチル、p-オキシ安息香酸イソプロピル、p-オ
キシ安息香酸メチル、p-オキシ安息香酸エチル、p-オキ
シ安息香酸ブチルおよびp-オキシ安息香酸プロピルを挙
げることができる。これらの防腐剤は単独であるいは組
み合わせて使用することができる。
【0034】このような防腐剤の刺激指数は、通常30
以下であり、多くのものは20以下、さらに10以下で
ある。例えば安息香酸ナトリウムの0.5%水溶液の刺
激指数は0であり、p-オキシ安息香酸メチルの5%pet
の刺激指数は0であり、p-オキシ安息香酸エチルの5%
petの刺激指数は0であり、p-オキシ安息香酸ブチルの
5%petの刺激指数は1.4であり、p-オキシ安息香酸プ
ロピルの5%petの刺激指数は4.3である。
【0035】このような防腐剤の中でも特に安息香酸ナ
トリウム、p-オキシ安息香酸メチルまたはp-オキシ安息
香酸エチルが好ましい。本発明で使用されるアルコール
類は、上記の刺激指数が30以下、好ましくは20以
下、さらに好ましくは10以下のアルコール類である。
このアルコール類は多価アルコールであってもモノアル
コールであってもよい。ここで多価アルコールの例とし
ては、グリセリン、プロピレングリコールおよびエチレ
ングリコールを挙げることができる。またモノアルコー
ルの例としては、エタノールを挙げることができる。こ
れらのアルコール類は単独であるいは組み合わせて使用
することができる。
【0036】このようなアルコール類の刺激指数は、通
常30以下であり、多くのものは20以下、さらに10
以下である。例えばエタノール(オープンパッチテス
ト)の刺激指数は7.1である。
【0037】特に本発明ではアルコール類としてエタノ
ールを使用することが好ましい。このようにエタノール
を使用することにより洗浄液の安定性が良好になる。ま
た、アルコール類としてエタノールを使用し、防腐剤と
して安息香酸ナトリウムおよび/またはp-オキシ安息香
酸メチルを使用することにより、本発明のぬいぐるみク
リーナーに充填される洗浄剤は良好な除菌作用を有する
ようになる。
【0038】上記の界面活性剤、ビルダー、防腐剤およ
びアルコール類は、本発明のぬいぐるみクリーナーに充
填される洗浄剤全体の刺激指数が30以下、好ましくは
20以下、さらに好ましくは15以下になるような量で
配合される。上記のような刺激指数を有する洗浄剤は、
安全性に優れ、洗浄後のぬいぐるみに乳幼児が接触して
も接触性の皮膚疾患等を引き起こし難く、また乳幼児が
ぬいぐるみを口にしたとしても安全である。
【0039】本発明のぬいぐるみクリーナーに充填され
る洗浄剤の刺激指数を上記のように調整するために、具
体的には上記の各成分は、以下に記載する量で配合され
ることが好ましい。
【0040】すなわち、本発明で使用される洗浄剤10
0重量部中に、界面活性剤は通常は0.5〜15重量
部、好ましくは1〜10重量部、さらに好ましくは2〜
5重量部の量で配合され、ビルダーは通常は0.01〜
5重量部、好ましくは0.1〜3重量部、さらに好まし
くは0.2〜1重量部の量で配合され、防腐剤は通常は
0.05〜10重量部、好ましくは0.1〜7重量部、さ
らに好ましくは0.2〜5重量部の量で配合され、アル
コール類は通常は0.5〜20重量部、好ましくは1〜
10重量部、さらに好ましくは2〜8重量部の量で配合
される。さらに、pH調整剤は、この洗浄剤のpH値が
7近傍になるような量で配合され、具体的には0.00
1〜5重量部、好ましくは0.005〜3重量部の量で
配合される。なお、水の含有量は、通常は100重量部
から上記成分の合計の配合量を減じた量である。
【0041】さらに、本発明のぬいぐるみクリーナーに
充填される洗浄剤について25℃で測定した粘度は、通
常は30cps以下である。このような粘度を有する洗浄
剤を用いることにより、安定なフォーム(泡)を形成す
ることができる。従って、洗浄の際にこの洗浄剤がぬい
ぐるみの内部にまで浸透することを防止できる。
【0042】本発明のぬいぐるみクリーナーに充填する
洗浄剤は、上記各成分を水に溶解することにより製造す
ることができる。特に本発明では水を通常70℃以上の
温度で10分以上に加熱して滅菌した後、この水を70
℃未満の温度の冷却し、攪拌下にこの水に粉末状の成分
(ビルダーおよび防腐剤)を添加して溶解させ、さらに
攪拌を続けながら界面活性剤およびアルコール類を添加
して溶解させ、40℃以下の温度に冷却して所望により
濾過することが好ましい。
【0043】なお、この洗浄剤には、上記の成分の他、
本発明の目的を損なわない範囲内で他の成分を配合する
こともできる。本発明のぬいぐるみクリーナーに充填さ
れる上記の洗浄剤は、安全性が高く、安定したフォーム
を形成することができる。
【0044】本発明のぬいぐるみクリーナーでは、上記
のような洗浄剤が、フロンガスや炭化水素ガスのような
加圧気体を用いることなく安定したフォームを形成する
ことができる特定の容器に充填されている。
【0045】本発明のぬいぐるみクリーナーで上記のよ
うな洗浄剤が充填される容器の例を、図1〜3に示す。
即ち、本発明のぬいぐるみクリーナーは、図1〜3に示
すようなフォーム形成用容器1と、この容器1に充填さ
れた上記洗浄剤2とからなる。
【0046】このフォーム形成用容器は、可撓性容器本
体3とこの容器本体3の上部に配置された液体排出部4
とを有している。可撓性容器本体3は、有底円筒状の形
態を有しており、この上部には洗浄剤を充填すると共に
フォーム形成用ノズル7を有する液体排出部4を螺合す
るように首部が設けられている。この可撓性容器本体3
は、外部から押圧することにより塑性変形して内部圧を
上昇させるように柔軟性の高い合成樹脂で形成されてい
る。
【0047】上記容器本体3の頂部に螺合された液体排
出部4は、容器本体3を押圧することにより容器本体3
内部に充填された洗浄剤が噴出する際にフォーム(泡)
を形成するノズルを有している。
【0048】この液体排出部4の具体的な断面構造を図
2および図3に示す。液体排出部4は、容器本体3の底
部から液体を液体排出部に導入する導入管5とこの導入
管5により導入された液体を発泡させる発泡室6、発泡
した洗浄剤(フォーム)を排出するノズル7を備えてい
る。発泡室6の底部であって導入管5との接合部には、
スリット8が設けられており、容器本体を押圧して容器
本体に充填された洗浄剤を導入管5から発泡室6に導入
する際にこのスリット8から空気も発泡室6に導入さ
れ、この導入の際に空気と洗浄剤とが混合されて洗浄剤
が発泡する。発泡室6で発泡して形成されたフォームは
ノズル7から排出される。また、空気室6の底部には容
器本体3に空気を補充する空気補充口9が設けられてお
り、さらにこの空気補充口9内には洗浄剤の漏れを防止
するための金属球10が配置されている。この金属球1
0は容器本体3内の圧力が高くなると空気補充口9の上
端部の口に密着して空気補充口9からの空気の漏れを防
いでいる。また、発泡室6の底部には、導入管5からの
空気の逆流を防止するために金属球11が配置されてい
る。この金属球11は容器本体3内の圧力の上昇に伴っ
て上昇して洗浄液を発泡室6に導入するとともに、容器
本体が減圧になると発泡室底部に戻り、導入管5への空
気の流入を停止する。
【0049】なお、液体排出部4はノズル7を有する上
部キャップ12と下部キャップ13とに分割されている
ことが好ましく、この上部キャップ12は下部キャップ
13に回転自在に嵌合され、上部キャップ12を回転さ
せて下部キャップ13が有する切欠部14と上部キャッ
プ12に設けられた切欠部14とが一致したときに発泡
室6とノズル7とが連通して発泡室6内で発泡した洗浄
剤がノズル7から排出されるようになっている。
【0050】容器本体3に充填された洗浄剤は、容器本
体3を押圧することにより導入管5を通って発泡室6に
導入され、この際スリット8から導入される空気と混合
されて発泡する。こうして発泡した洗浄剤は、さらに容
器本体3を押圧することによりノズル8から排出され
る。容器本体3の押圧を停止して押圧を解除すると、容
器本体3の有する可撓性により、容器本体3が元の形状
に復元する際に容器本体3の内部は減圧になり空気補充
口9から空気が容器本体3内に補充される。
【0051】上記のような操作を繰り返すことにより安
定した泡をノズル7から供給することができる。本発明
のぬいぐるみクリーナーは、上記のようにして形成され
た泡をぬいぐるみの表面に付着させて次いでこの泡を拭
き取る。さらにこの部分を水を含ませた布等で拭き取り
清浄にする。
【0052】このように本発明のぬいぐるみクリーナー
は、洗浄剤を泡状にして供給するので、洗浄剤がぬいぐ
るみの表面に泡となって付着し、内部には浸透しない。
しかもこのように泡を供給するのにフロンガスを使用し
ていないので、地球環境上も好ましく、さらに炭化水素
ガスを使用していないので火気に対しても安全である。
【0053】上記のぬいぐるみクリーナーは、好ましい
例を示すものであり、本発明の目的を損なわない範囲内
で種々に改良することができる。
【0054】
【発明の効果】本発明のぬいぐるみクリーナーは、泡状
で洗浄剤がノズルから供給され、この洗浄剤フォームを
ぬいぐるみの表面に付着させて、このフォームでぬいぐ
るみを洗浄するため、洗浄剤がぬいぐるみの深部(例え
ばパンヤの部分)にまで到達せず、ぬいぐるみの表面に
だけ供給することができるので、水を含ませた布等で拭
き取ることにより、殆ど完全に除去することができる。
【0055】また、本発明のぬいぐるみクリーナーは、
充填されている洗浄剤を安定な泡状にして供給すること
ができるので、洗浄剤ミストを吸い込むことがなく、安
全性が高い。
【0056】さらに、このように泡を形成するのに、フ
ロンガス等を使用していないので地球環境状も好ましく
安全性が高い。またさらに、本発明のぬいぐるみクリー
ナーに充填されている洗浄剤は、特定の刺激指数を有す
る界面活性剤、ビルダー、殺菌剤およびアルコール類を
含有しているので、安全性が高く、乳幼児が使用するぬ
いぐるみに使用しても乳幼児が皮膚疾患を引き起こすこ
とがなく、また、この洗浄剤は毒性が低く、洗浄したぬ
いぐるみを乳幼児が口にしたとしても中毒症状をおこす
ことがない。また、この洗浄剤は除菌効果があり、本発
明のぬいぐるみクリーナーを用いて洗浄したぬいぐるみ
は細菌が繁殖しにくい。さらに、本発明のぬいぐるみク
リーナーを用いることにより、洗浄したぬいぐるみ表面
のフェルト地、ボア地などの風合いが損なわれることが
ない。
【0057】
【実施例】次に実施例を示して本発明を説明するが、本
発明はこれによって限定されるものではない。
【0058】
【実施例1】883.8gの純水を80℃に加熱して3
0分間この温度に維持して滅菌した。
【0059】この純水を60℃まで放冷し、6.0gの
クエン酸3ナトリウム(2水塩、0.3%水溶液の刺激
指数:5.7)、0.2gのクエン酸(0.3%水溶液の
刺激指数:7.1)および20.0gの安息香酸ナトリウ
ム(0.5%水溶液の刺激指数:0)を配合して攪拌し
た。なお、ここで添加したクエン酸はpH調整剤であ
る。
【0060】さらに攪拌を続け、上記成分を溶解させ、
次いでこの溶液を40℃まで冷却した。次いで、この溶
液に、20.0gのショ糖モノラウリン酸エステル(1
%水溶液の刺激指数:0)、20.0gのデカグリセリ
ンラウリン酸エステル5%/petの刺激指数は5.7)お
よび50.0gのエタノール(オープンパッチテストの
刺激指数:7.1)を添加して、さらに攪拌を続け各成
分を溶解させた。
【0061】この溶液を38〜39℃に冷却し、1μm
フィルターで濾過して1kgの洗浄剤を得た。この洗浄
剤(水溶液)の25℃における粘度は4cpsであった。
【0062】この洗浄剤を純水で希釈して、有効成分の
含有率を1重量%に調整し、この希釈液について刺激指
数を求めた。その結果、この1%水溶液の刺激指数は
8.1であった。
【0063】上記のようにして得られた洗浄剤を図1に
示す高密度ポリエチレン(HDPE)製の容量約350
mlの可撓性容器に約7割の量で充填し、これに図1に示
すフォーム形成用噴出口を有するキャップを螺合した。
【0064】この可撓性容器の胴部を押すとノズルから
良好なフォームが形成され、このフォームは良好な安定
性を有していた。次いで、上記のようにして得られた洗
浄剤を用いて後述する方法に従ってぬいぐるみの汚れ落
ち試験を行い、さらにこの洗浄剤の除菌効果を調べた。
【0065】結果を表1および表2に示す。
【0066】
【実施例2】941.8gの純水を80℃に加熱して3
0分間この温度に維持して滅菌した。
【0067】この純水を60℃まで放冷し、6.0gのd
l-リンゴ酸2ナトリウム(1/2水塩、1%水溶液の刺
激指数:1.6)、0.2gのdl-リンゴ酸(0.2%水溶
液の刺激指数:1.6)および2.0gのp-オキシ安息香
酸メチル(5%/petの刺激指数:0)を配合して攪拌し
た。なお、ここで添加したdl-リンゴ酸はpH調整剤で
ある。
【0068】さらに攪拌を続け、上記成分を溶解させ、
次いでこの溶液を40℃まで冷却した。次いで、この溶
液に、20.0gのショ糖モノラウリン酸エステル(1
%水溶液の刺激指数:0)、20.0gのデカグリセリ
ンラウリン酸エステル5%/petの刺激指数は5.7)お
よび10.0gのエタノール(オープンパッチテストの
刺激指数:7.1)を添加して、さらに攪拌を続け各成
分を溶解させた。
【0069】この溶液を38〜39℃に冷却し、1μm
フィルターで濾過して1kgの洗浄剤を得た。この洗浄
剤(水溶液)の25℃における粘度は4cpsであった。
【0070】この洗浄剤を純水で希釈して、有効成分の
含有率を1重量%に調整し、この希釈液について刺激指
数を求めた。その結果、この1%水溶液の刺激指数は
7.1であった。
【0071】上記洗浄剤を実施例1で用いたのと同様の
可撓性容器に充填した。この可撓性容器の胴部を押すと
ノズルから良好なフォームが形成され、このフォームは
良好な安定性を有していた。
【0072】次いで、上記のようにして得られた洗浄剤
を用いて実施例1と同様にしてぬいぐるみの汚れ落ち試
験を行い、さらにこの洗浄剤の除菌効果を調べた。結果
を表1および表2に示す。
【0073】
【実施例3】941.8gの純水を80℃に加熱して3
0分間この温度に維持して滅菌した。
【0074】この純水を60℃まで放冷し、6.0gの
クエン酸3ナトリウム(2水塩、0.3%水溶液の刺激
指数:5.7)、0.2gのクエン酸(0.3%水溶液の
刺激指数:7.1)および2.0gのp-オキシ安息香酸メ
チル(5%/petの刺激指数:0)を配合して攪拌した。
なお、ここで添加したクエン酸はpH調整剤である。
【0075】さらに攪拌を続け、上記成分を溶解させ、
次いでこの溶液を40℃まで冷却した。次いで、この溶
液に、20.0gのショ糖モノオレイン酸エステル(1
%水溶液の刺激指数:1.4)、20.0gのデカグリセ
リンカプリン酸エステル5%/petの刺激指数は7.1)
および10.0gのエタノール(オープンパッチテスト
の刺激指数:7.1)を添加して、さらに攪拌を続け各
成分を溶解させた。
【0076】この溶液を38〜39℃に冷却し、1μm
フィルターで濾過して1kgの洗浄剤を得た。この洗浄
剤(水溶液)の25℃における粘度は4cpsであった。
【0077】この洗浄剤を純水で希釈して、有効成分の
含有率を1重量%に調整し、この希釈液について刺激指
数を求めた。その結果、この1%水溶液の刺激指数は
8.1であった。
【0078】上記洗浄剤を実施例1で用いたのと同様の
可撓性容器に充填した。この可撓性容器の胴部を押すと
ノズルから良好なフォームが形成され、このフォームは
良好な安定性を有していた。
【0079】次いで、上記のようにして得られた洗浄剤
を用いて実施例1と同様にしてぬいぐるみの汚れ落ち試
験を行い、さらにこの洗浄剤の除菌効果を調べた。結果
を表1および表2に示す。
【0080】
【実験例】汚れ落ち試験および風合い試験 ぬいぐるみに下記の3種類の汚れを付着させ、この汚れ
たぬいぐるみを上記の洗浄剤を含浸したタオルを用いて
拭き取り、次いで濡れタオルで拭き、自然乾燥させて汚
れの落ち具合、および風合いを目視で判定した。
【0081】 イ)油汚れモデル:油と色素との混合物による汚れ ロ)粒子汚れモデル:カーボンブラックによる汚れ ハ)実汚れ:実際に使用して付着した汚れ [判断基準] 4・・・水よりもかなり効果がある。
【0082】3・・・水よりも効果がある。 2・・・水よりもわずかに効果がある。 1・・・水と同等以下である。
【0083】
【表2】
【0084】上記のようにして洗浄したぬいぐるみ表面
の風合いについて判定したが、洗浄した部分と洗浄しな
い部分とに差は見られなかった。除菌効果 [方法]ぬいぐるみ布に一定量の黄色ブドウ球菌を付着
させ、上記の洗浄剤をつけたクッキングペーパーで毛並
みに沿って拭き取り洗浄し、そのときの生菌率を測定し
た。なお、比較のために洗剤を用いずに水拭きしたとき
の生菌率を測定した。結果を次表に示す。
【0085】
【表3】
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明のぬいぐるみクリーナーを示す
図である。
【図2】 図2は本発明のぬいぐるみクリーナーの断面
を示す断面図である。
【図3】 図3は本発明のぬいぐるみクリーナーのノズ
ルを有する液体排出部の部分断面図である。
【符号の説明】
1・・・ぬいぐるみクリーナー 2・・・ぬいぐるみ洗浄剤 3・・・容器本体 4・・・液体排出部 5・・・導入管 6・・・発泡室 7・・・ノズル 9・・・空気補充口 10・・・金属球 11・・・金属球 12・・・上部キャップ 13・・・下部キャップ 14・・・切欠部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からの押圧により塑性変形する可撓
    性容器本体と、該容器本体頂部に配置され、本体を押圧
    することにより液体が噴出する際に空気を巻き込んでフ
    ォームを形成するノズルを有する液体排出部とからなる
    フォーム形成用容器、および、該容器に充填された洗浄
    剤からなり、該洗浄剤が、パッチテストにより測定した
    刺激指数が30以下の界面活性剤、該刺激指数が30以
    下のビルダー、該刺激指数が30以下の防腐剤および該
    刺激指数が30以下のアルコール類を、全体の該刺激指
    数が30以下になる量で含有することを特徴とするぬい
    ぐるみクリーナー。
  2. 【請求項2】 該洗浄剤の25℃における粘度が30cp
    s以下であることを特徴とする請求項第1項記載のぬい
    ぐるみクリーナー。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980043563A (ko) * 1996-12-04 1998-09-05 성재갑 장난감 세정제 조성물
JP2005298359A (ja) * 2004-04-07 2005-10-27 Taiyo Kagaku Co Ltd 低刺激性身体洗浄剤組成物、容器入り低刺激性身体洗浄剤組成物

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KR19980043563A (ko) * 1996-12-04 1998-09-05 성재갑 장난감 세정제 조성물
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