JPH0732989B2 - ファスナ駆動工具 - Google Patents

ファスナ駆動工具

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JPH0732989B2
JPH0732989B2 JP4279280A JP27928092A JPH0732989B2 JP H0732989 B2 JPH0732989 B2 JP H0732989B2 JP 4279280 A JP4279280 A JP 4279280A JP 27928092 A JP27928092 A JP 27928092A JP H0732989 B2 JPH0732989 B2 JP H0732989B2
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shuttle
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head
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ジー.デューイ ジョージ
ジェイ.アレン ロナルド
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イリノイ ツール ワークス インコーポレイテッド
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    • B25C1/08Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by combustion pressure
    • B25C1/10Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by combustion pressure generated by detonation of a cartridge
    • B25C1/18Details and accessories, e.g. splinter guards, spall minimisers
    • B25C1/182Feeding devices
    • B25C1/184Feeding devices for nails
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
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    • B25C1/001Nail feeding devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
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    • B25C1/10Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by combustion pressure generated by detonation of a cartridge
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  • Stored Programmes (AREA)
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  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
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  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火薬で作動されるファ
スナ駆動部材を備え、個々のファスナをファスナ駆動工
具に再装填することが所望の際に工具を持ち上げるか又
は腰を曲げることを必要としない立っている作業者にと
ってファスナ装填が容易なファスナ駆動工具に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、火薬で作動される工具の様なフ
ァスナ駆動工具は、軸線を限定し一端に先端を有するシ
ャンクと、シャンクの他端に一体に統合された頭と、締
り嵌めでシャンクに装着された座金とを備える周知の型
式のファスナを打込む様に配置されている。該ファスナ
は、米国特許第4,824,003号(特公昭63−2
29275号)に例示されている。
【0003】該ファスナでは、座金は、先端に近いが先
端から間隔を置いて装着され、ファスナが打込まれると
き、座金はワークに当接して頭に向って軸方向へ可動で
ある。頭の直径と、座金の直径とは、ほゞ等しい。
【0004】米国特許第4,824,003号に例示さ
れる様に、該工具では1回に1本装填する該ファスナを
銃口から装填即ち先込めすることは、周知である。又米
国特許第4,881,643号(特公平1−31221
2号)に例示されている様に、火薬で作動される工具内
に横方向に送給されるキャリヤストリップを介して複数
の別のファスナが工具に装填されることは、周知であ
る。
【0005】米国特許第4,824,003号に例示さ
れる様に、火薬で作動される工具の通常の用途は、鋼構
造部材又はコンクリート床に金属敷板を取付けることで
ある。該用途に対して、立っている作業者が使用し易い
様に該工具を構成することは、著しく望ましい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ファスナを先込めする
工具又はキャリヤストリップにより装填する工具では作
業者がファスナを工具へ再装填するときにいつでも工具
を持ち上げるか又は腰を曲げることを必要とするため、
いずれも完全に満足すべきものではない。従って、火薬
で作動される工具のようなファスナ駆動工具にファスナ
を装填する際に立っている作業者にとってやり易い方法
を開発する必要性が存在する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は立った姿勢の作
業者にとってファスナ充填を容易にするために、ファス
ナを重力送給する可撓性チューブへの装入口を工具の最
上部のハンドル近くに設け、該チューブの排出口をワー
クに当接するノーズ片に接続する。ノーズ片内に、ファ
スナを1本ずつ受け取って打込みラムの直下に横移動さ
せることを繰り返すシャットルを設ける。
【0008】本発明の第1側面によると、該工具は、ワ
ークに係合させるノーズ片を備えており、例えば金属敷
板の様なワークにファスナは該ノーズ片を経て継続的に
打込まれる。該工具は、金属敷板への次の打込みのため
に供給源からノーズ片へファスナを継続的に送給する様
に前進後退可動なファスナ送給シャットルを備えてい
る。該シャットルは、ファスナを受取ってファスナが通
路を通って軸方向へ打込みできる様に配置された通路を
有している。
【0009】該工具は、シャットルがファスナ受取り位
置にある際に頭に先行する座金を有するファスナを通路
内に軸方向へ案内する構造と、ファスナ受取り位置から
ファスナ引渡し位置へシャットルを移動する機構とを備
えている。該工具は、シャットルがファスナ引渡し位置
にあるとき、通路から孔を通って軸方向へファスナを打
込む様に頭に係合するために通路を通って軸方向へ駆動
される様に配置された打込みラムを更に備えている。
【0010】該シャットルは、該シャットルが引渡し位
置にあるとき、ファスナが工具によって打込まれるのに
先立って不時に落下するのを防止するのに効果的なファ
スナ保持装置と協働する様に構成されている。一実施例
では、該シャットルは、打込み前の位置にファスナを保
持するために磁石と協働する。他の実施例では、該シャ
ットルは、ファスナを保持するためにばねと協働する様
に変更されている。
【0011】該工具は、ファスナ打込み構成要素に対す
る主ハウジングと、操作ハンドルとを備えている。該操
作ハンドルは、工具がファスナを打込む様に設定された
とき、主ハウジングに対して可動である。可撓性チュー
ブは、ノーズ片へのファスナの重力送給のためにハウジ
ングとノーズ片との間に結合されている。チューブの可
撓性は、主ハウジングに対する操作ハンドルの運動を適
合させる。
【0012】本発明の幾つかの側面は、立っている作業
者が使用し易い様に、火薬で作動される工具の様なファ
スナ駆動工具を備える組立体において有利に組合わせ可
能である。ファスナ駆動工具に個々のファスナを再装填
することが所望のとき、該作業者は、工具組立体を持ち
上げるかまたは腰を曲げる必要がない。ファスナのキャ
リヤストリップは、使用しない。
【0013】本発明のこれ等及びその他の目的、特徴及
び利点は、添付図面を参照する本発明の好適実施例の次
の説明によって明らかである。
【0014】
【実施例】図1,2,3に示す様に、可搬式火薬力ファ
スナ駆動工具10は、本発明の好適実施例を構成する。
下記で説明する様に、工具10は、個々のファスナを工
具10に再装填することが所望の際に工具10を持ち上
げるか、又は腰を曲げることを必要としない、立ってい
る作業者にとって使用し易いファスナ装填特徴を有して
いる。
【0015】ファスナ駆動工具10の1つの重要な適例
となる使用は、鋼構造部材(図示せず)又は図1に示す
コンクリート基礎14の様なコンクリート基礎へ図1に
示す金属敷板12の様な金属ワークを貫通してファスナ
を継続的に打込むことである。敷板12と、コンクリー
ト基礎14とは、図11,13,14,15にも示して
ある。
【0016】図10乃至図18に示す様に、ファスナ駆
動工具10は、軸線を限定し一端に先端24を有するシ
ャンク22と、シャンク22の他端に一帯に設けた頭2
6と、先端24に近いが先端から離れた関係で締り嵌め
によってシャンク22に装着された座金28とを備える
型式の揃えてない個々のファスナ20に有利に作用する
様に設計されている。本発明の好適実施例に使用するた
め、各ファスナ20は、炭素鋼の様な磁化可能な金属か
ら作られる。上述の様なファスナは、米国特許第4,8
24,003号に例示されている。
【0017】図15に示す様に該ファスナ20では、フ
ァスナ20が敷板12の様なワークに当接する座金28
を伴って打込まれるとき、座金28は頭26に向って軸
方向へ可動である。図15に示す様に、通常、座金28
は、ファスナ20が打込まれた後に頭26から軸方向に
間隔を置いたまゝである。頭26は、頭の直径を限定す
る。座金28は、頭の直径にほゞ等しい座金の直径を限
定する。
【0018】本発明の目的のための変更を除いてファス
ナ駆動工具10は、イリノイ州グレンビュー市在イリノ
イツールワークス社の子会社である仏国ヴァランス在の
会社(Societe de Prospection
et d’Inventions Techniqu
es S.P.I.T)から市販されている可搬式火薬
力ファスナ駆動工具30を含む。工具30の種々な特徴
は、米国特許第4,824,003号及び第4,37
5,269号(特公昭64−11427号)を含む従来
の特許に開示されている。
【0019】図1,図3に示す如く駆動部材30は、ピ
ストルグリップ34を有するハウジング構造32と、ノ
ーズ片組立体36とを備えている。本発明の目的のため
に切除されるピストルグリップ34を一次ハンドルとし
て呼ぶことは、便利である。ノーズ片組立体36は、伸
びた状態と引込んだ状態との間で管状要素38によって
限定される軸線に沿うハウジング構造32と、ノーズ片
組立体36との相対的な運動を可能にする様に管状要素
38を介してハウジング構造32に装着される。コイル
ばね40は、ハウジング構造32及びノーズ片組立体3
6を伸びた状態へ付勢する様にハウジング構造32とノ
ーズ片組立体36との間で管状部材38のまわりに配置
される。ハウジング構造32及びノーズ片組立体36
は、図1,3,6,7において伸びた状態に、図8,9
において引込んだ状態に示されている。
【0020】図3,図5に示す如く、駆動部材30は、
部材に装填された火薬筒(図示せず)内の爆発性装薬に
点火するために一次ハンドル34に作用可能に装着され
た引き金50を介して手動で作動される様に周知の態様
に配置されている。米国特許第4,375,269号に
開示されている様に、駆動部材30は、10個の火薬筒
を保持するマガジンを手動で装填できる様に配置してあ
る。爆発性装薬の点火は、コンクリート基礎14の様な
コンクリート基礎へ金属敷板12の様な金属ワークを貫
通してノーズ片組立体36からのファスナ20の1本の
様なファスナを打込み可能な爆発力によって打込みラム
52(図11、図13乃至図18参照)を軸方向に駆動
する。
【0021】引き金50は、常態で不作動であって、一
次ハンドル34に対して内方の方向へ、即ち、図1,
3,5において上方の方向へ引張られるときに手動で作
動される様に周知の態様で配置してある。一次引き金と
して引き金50を呼ぶことは、便利である。駆動部材3
0は、コイルばね40を圧縮して伸びた状態から引込ん
だ状態へのハウジング構造32およびノーズ片組立体3
6の相対的な運動を生じさせるのに充分な力でコンクリ
ート基礎14の上に横たわる金属敷板12の様な曲がら
ない物体に向かってノーズ片組立体36が押圧されなけ
れば、駆動部材30が一次引き金50によって作動され
るのを防止する従来周知の内部機構(図示せず)を有し
ている。
【0022】立っている作業者にとって使用し易い様
に、ファスナ駆動工具10は、その下端がハウジング構
造32に固定される管状延長部54と、管状延長部54
の上端に固定された上側ハンドル58とを有している。
二次引き金60は、不作用位置と作用位置との間を旋回
可能に可動な様に上側ハンドル58に作用可能に装着さ
れている。二次引き金60は、その不作用位置からその
作用位置へ旋回されるとき、一次引き金50を遠隔で作
動する様に配置されている。
【0023】図3,4,5に示す様に、遠隔アクチュエ
ータ62(図4)は、一次ハンドル34にブラケット6
4(図3)を介して作用可能に装着してある。ブラケッ
ト64は、2つのブラケット腕66(図4)を有し、遠
隔アクチュエータ62は、不作用位置と作用位置との間
で旋回運動する様に枢軸ピン68(図5)を介して腕6
6の間に旋回可能に装着してある。枢軸ピン68は、ブ
ラケット腕66の1つから軸方向へ延びる。遠隔アクチ
ュエータ62(図4)は、その不作用位置からその作用
位置へ旋回されるとき、図5に湾曲した矢印によって示
唆される様に一次引き金50を作動する様に配置してあ
る。
【0024】図4に示す如く遠隔アクチュエータ62
は、2つのブラケット腕72を有するブラケット70
と、ブラケット腕72の1つからブラケット腕72の間
に延びる交差ピン74とを備えている。交差ピン74
は、ブラケット腕72から延びる個所にねじを設けてあ
る。捻りばね78は、枢軸ピン68(図5)がブラケッ
ト腕66の1つから延びる個所で枢軸ピン68のまわり
に配置してある。軸受スリーブ76は、交差ピン74の
まわりに回転できる様にブラケット腕72の間で交差ピ
ン74のまわりに配置してある。捻りばね78は、ブラ
ケット腕66の同一の1つにおける小さい孔内へ延びる
第1腕80と、交差ピン74がブラケット腕72の1つ
から延びる個所で交差ピン74に当接する第2腕82と
を有している。第2腕82は、交差ピン74がねじ切り
されている個所で交差ピン74にねじ込まれるナット8
4によって固定される。捻りばね78は、一次引き金5
0が作動されない不作用位置へ遠隔アクチュエータ62
を付勢する。
【0025】図3に示す如くワイヤケーブル86は可撓
性スリーブ88の中で動ける様にしてあり、ワイヤケー
ブル86と可撓性スリーブ88とは一次及び二次の引き
金を相互に連結するために設けてある。可撓性スリーブ
は、外側の高分子材の鞘を有する螺旋巻きの可撓性金属
リボンで作ってある。ワイヤケーブル86と、可撓性ス
リーブ88とは、上側ハンドル58から管状延長部54
の上側部分を通り管状延長部54のオリフィス90(図
1)を通って配置してある。図2に示す如くワイヤケー
ブル86の上側端部は、上側ハンドル58に固定してあ
る。ワイヤケーブル86の下側端部は、遠隔アクチュエ
ータ62(図4)に固定したある。ワイヤケーブル86
の下側端部は、交差ピン74がブラケット腕72の1つ
から延びる個所でナット84によって交差ピン74に固
定してある。可撓性スリーブ88の上側端部は、二次引
き金60がその不作用位置からその作用位置へ旋回され
るとき、可撓性スリーブ88がワイヤケーブル86の上
側端部から遠くワイヤケーブル86に沿って押される様
な態様で二次引き金60と協働する様に配置してある。
可撓性スリーブ88の下側端部は、ブラケット64(図
3)に固定してある。ブラケット64は、ワイヤケーブ
ル86の下側端部が貫通して延びるボア(図示せず)を
有している。
【0026】可撓性スリーブ88がワイヤケーブル86
の上側端部から遠くワイヤケーブル86に沿って押され
るとき、ワイヤケーブル86及び可撓性スリーブ88
は、これに限定するものではないが特にオリフィス90
とブラケット64との間で外方へ弓形になる傾向があ
る。又、可撓性スリーブ88がほゞ圧縮不能である傾向
があるため、ワイヤケーブル86の下側端部は、可撓性
スリーブ88内へ上方に引張られる。従って、二次引き
金60が作動されるとき、即ち、その不作用位置からそ
の作用位置へ旋回されるとき、遠隔アクチュエータ62
は、その不作用位置からその作用位置へ旋回され、これ
により、一次引き金50が作動される。
【0027】図1,2,3,6に示す様に、可撓性チュ
ーブ100は、ノーズ片組立体36内へ継続的にファス
ナ20の様なファスナを案内するために設けてある。可
撓性チューブ100の上端は、図2に示す様に朝顔形の
口104を有する入口チューブ102へ広げてかぶせ
て、締付けバンド106によって固定してある。可撓性
チューブ100の下端は、図6に示す様に出口チューブ
108へ広げてかぶせて、締付けバンド110によって
固定してある。入口チューブ102は、管状延長部54
へ締め付けたブラケット腕112(図2)によって上側
ハンドル58に近く管状延長部54へ固定してある。出
口チューブ108(図6)は、ノーズ片組立体36の一
要素である。可撓性チューブ100と、入口チューブ1
02と、出口チューブ108とは、ファスナ20の様な
ファスナが入口チューブ102の朝顔形の口104へ個
々に継続的に落下して入口チューブ102を通り可撓性
チューブ100を通って出口チューブ108を通ること
ができる様に寸法を定めてある。可撓性チューブ100
は、網補強の高分子管材料で作るのが好ましい。
【0028】上述の様に、ハウジング構造32に対して
ノーズ片組立体36が伸びた状態から引込んだ状態への
相対的な運動を生じさせる様にコイルばね40を圧縮す
るのに充分な力によって曲がらない物体に向かってノー
ズ片組立体36が押圧されなければ、工具30は作動さ
せるのを防止する内部機構を有している。ノーズ片組立
体36がその伸びた位置から引込んだ位置へ移動される
とき、可撓性チューブ100は、ファスナ20の様なフ
ァスナ充満されても所要の様に撓み得る。
【0029】図11に示す如くノーズ片組立体36は、
ノーズ片120を垂直に貫通して延びる孔122を有す
るノーズ片120を備えている。孔122は、軸線を限
定する。孔122は、ファスナ20が頭26に先行する
座金28と共に孔122を通って軸方向へ駆動され得る
様に配置してある。ノーズ片120は、ノーズ片120
内を横方向へ延び開口面を有し孔122に交差するスロ
ット124を有している。
【0030】図6,図8〜13に示す如くノーズ片組立
体36は、図示の様にブロック状のシャットル130を
備えている。シャットル130は、引込んだファスナ受
取り位置と前進するファスナ送り出し位置との間でノー
ズ片120に対してスロット124に沿って横方向へ可
動な様にスロット124内に配置してある。シャットル
130は、図6,10,11にその引込んだ位置に示し
てあり、図8,12,13にその前進した位置に示して
ある。
【0031】図8に示す如く第1リンク142と、第2
リンク144とを有するリンク装置140は、スロット
124の開口面においてノーズ片120と、シャットル
130とを相互に連結し、第1リンク142の一端は、
枢軸ピン146を介してノーズ片120に旋回可能に結
合してある。第1リンク142の他端は、枢軸ピン14
8を介して第2リンク144の一端に旋回可能に結合し
てある。第2リンク144の他端は、枢軸ピン150を
介してシャットル130に旋回可能に結合してある。
【0032】図6,7に示す如く捻りばね160は、第
1リンク142とノーズ片120との間で枢軸ピン14
6のまわりに配置してある。捻りばね160の一方の腕
162は、ノーズ片120に対して腕162を固定する
様にノーズ片120の小さい孔内に延びている。捻りば
ね160の他方の腕166は、第1リンク142に対し
て該腕166を固定する様に第1リンク142の小さい
孔内に延びている。捻りばね160は、一回転方向(図
6,8で時計方向)へ第1リンク142を付勢する様に
巻かれ、これにより、シャットル130は、その引込め
られる位置へ付勢されている。捻りばね160は、シャ
ットル130がその前進位置(図8)へ移動するのを許
す。
【0033】図6,9に示す様に、カム係合要素170
は、ハウジング構造32から下方へ延びる様にハウジン
グ構造32に取付けてある。カム係合要素170は、下
端にカム係合面172を有している。カム係合要素17
0は、ノーズ片組立体36がコイルばね40を圧縮する
様に充分な力で曲がらない物体に対して押圧されると
き、第1リンク142を枢軸ピン146上で旋回するた
めに第1リンク142のカム係合面176(図8)にカ
ム係合面172が係合する様に配置してある。延びた状
態から引込んだ状態へのハウジング構造に対するノーズ
片組立体36の相対的な運動の際、カム係合要素170
は、リンク装置140を移動し、これは、捻りばね16
0を克服してシャットル130をその引込んだ位置(図
6)からその前進位置(図8)へ移動する。
【0034】図10,12から解る様にシャットル13
0は、シャットル130を垂直に貫通する通路180
と、シャットル130の内側端部から横方向へ延びて通
路180に交差するスロット182とを有している。図
12〜15で解る様に通路180は、頭26に先行する
座金28を有するファスナ20を収容して、通路180
内に軸方向に配置されたファスナ20が通路180を経
て軸方向へ打込む事ができる様に配置してある。シャッ
トル130は、スロット182が通路180に交差する
個所を除いて通路180を包囲する円筒形壁184を限
定する。図10,12から解る様にスロット182の幅
は、円筒形壁184の直径よりも小さく、ファスナ20
の頭及び座金の直径よりも小さいが、截頭円錐形先端1
86以外は円筒形である打込みラム52の直径よりも大
きい。従って、図10に示す様に、円筒形壁184は、
スロット182を除いて通路180内にファスナ20を
包囲する様に形成してある。
【0035】図10乃至図18に示す様に、シャットル
130は、シャットル130の上側前端縁から後方且つ
上方へ傾斜する楔形カム係合溝188を有している。図
11で解る様に引込んだ位置のシャットル130によっ
てファスナ20が通路180に完全に収容されるとき、
次のファスナ20の先端24は、下に横たわるファスナ
20の頭26に当接する様に通路180内に僅かに延び
る。次に、シャットル130が前進位置(図13)へ移
動されるとき、シャットルに当接する先端24は、移動
するシャットル130に干渉しない様にカム溝188の
楔形面によって上方へカム係合される。
【0036】図11で解る様に永久磁石190は、ノー
ズ片120のスロット192内に強固に装着してある。
磁石190は、シャットル130が前進位置(図12)
にあるとき、スロット124(図13)の内側端部内で
シャットル130のスロット182(図12)を通って
延びる様に、又、通路180内のファスナ20の頭26
に係合する様に装着してある。ファスナ20が磁化可能
な金属製であるので、磁石190は、ファスナ20が不
時に落下するのを防止する様に、しかしながらファスナ
20が打込みラム52によって孔122を通って軸方向
へ打込む事ができる様に、シャットル130が前進位置
(図13)にあるときに通路180内の打込み前の位置
にファスナ20を保持する。
【0037】駆動部材30が前進位置のシャットル13
0を伴って作動される際に点火の失敗があれば、シャッ
トル130のスロット182の幅がファスナ20の頭及
び座金の直径よりも小さいため、シャットル130は、
シャットル130が引込められる様な解きにファスナ2
0を引込める様になっている。駆動部材30に装填され
たマガジン内の総ての火薬筒が使用されたことを駆動部
材30を使用する作業者が単に気付かなかった場合に点
火の失敗が存在し得る。
【0038】シャットル130のスロット182の幅が
打込みラム52の直径よりも大きいため、打込みラム5
2が通路180の中に又は貫通して延びていても、シャ
ットル130が前進位置(例えば図15参照)から引込
んだ位置(例えば図16参照)へ移動することができる
様にスロット182は打込みラム52に対して充分な間
隙を与える。従って、駆動部材30で一本のファスナ2
0を打込んだ直後にファスナ駆動工具10を持ち上げる
前に打込みラム52が引込むのを待つ必要はないので直
ちに次の打込み位置に工具を移動でき、作業能率がよ
い。
【0039】図11に示す様にノーズ片120は、シャ
ットル130及び交差する孔122に対するスロット1
24の下側壁に沿って延びる細長い溝200を有してい
る。ファスナ20が出口チューブ108を経て落下した
ときに適正に配置されゝば、溝200は、先端24を収
容し、座金28は、スロット124の底に係合する。
【0040】図17に示す様に転倒したファスナ20が
駆動部材30によって打込まれるのを防止するために対
策がなされている。ファスナ20が出口チューブ108
を経て落下した際に転倒すれば、先端24は上方へ延
び、頭26は、溝200の端縁202,204(図1
0)においてノーズ片120に係合する。図18に示す
様に出口チューブ108の下側部分206は、ファスナ
20及びシャットル130の前進位置への移動を防止す
る対策として先端24に係合する様にしてある。
【0041】図19にシャットルの他の実施例を示す。
ここではファスナ20が磁化可能な金属製でなくてもよ
い。永久磁石は、使用していない。下方且つ後方に、即
ち、下方且つノーズ片120の孔122から遠く面する
傾斜壁214を有する中空部分212を備えることを除
きシャットル130と同様なシャットル210を使用す
る。シャットル210の中空部分212に装着する捻り
ばね220は、第1リンク(図19に示されない)をシ
ャットル210に結合する枢軸ピン146のまわりに配
置する。捻りばね220の一方の腕222は、上方且つ
後方へ延び、傾斜壁214に当接する。捻りばね220
の他方の腕224は、反対方向へ延び、ファスナ20が
シャットル210の通路180にある際にファスナ20
を保持する様にファスナ20に係合する。従って、図1
9に示す様に、ばね腕224は、座金28に係合して座
金28の下に部分的に延びている。従って、ばね腕22
4は、シャットル210が前進位置にあるときにファス
ナ20が落下するのを防止するが、ファスナ20が打込
みラム52によって孔122を通って軸方向へ打込まれ
るのを許す。
【0042】図20に開示される様に、上述のファスナ
装填の特徴は、米国特許第4,583,898号に開示
されているねじに類似するねじ302を駆動する様に構
成されている所謂スタンドアップスクリューガンである
ファスナ駆動工具300に容易に適合可能である。夫々
のねじ302は、六角形頭304と、頭304に隣接す
る座金状部分306と、座金状部分306に隣接するね
じ付き部分310及びねじ付き部分310に隣接する穿
孔用先端312を有する細長いシャンク308とを備え
ている。
【0043】ファスナ駆動部材300は、ここに図示説
明した以外に就いては米国特許第3,960,191号
(特公昭59−11426号)、第4,236,555
号(特公昭63−33994号)及び第4,397,4
12号に例示され、そのオートトラックス(AUTOT
RAXX)の商標によってイリノイ州イタスカ市のIT
W−ビルデックス(Buildex)(イリノイツール
ワークスインコーポレーテッドの一部門)から市販され
ている従来のファスナ駆動工具にほゞ類似していてもよ
い。更に、ファスナ駆動部材300と、該部材によって
駆動されるねじ302とは、「凹んだ非円形頭を有する
ファスナと、ファスナ駆動工具」の名称の1990年1
0月3日付米国特許出願第07/592,129号に開
示されている改良を組み入れてもよい。
【0044】図20に示す部材300は、こゝに図示説
明された以外に部材30のノーズ片組立体36に類似す
るノーズ片組立体320を備えている。更に、駆動部材
300は、従来周知のスタンドアップスクリューガンの
駆動ブレードにほゞ類似してもよい駆動ブレード322
を備えている。従って、駆動ブレード322は、ねじ3
02の六角形頭304に合致して下方へ開口するソケッ
ト324をその下端に備えている。駆動ブレード322
は、駆動部材300が周知の態様で作動されて、ねじ3
02を回転してノーズ片組立体320からねじ302を
駆動する様にねじ302の六角形頭304を収容するソ
ケット324と共に軸方向へ押されるべきとき、電動機
(図示せず)によって回転可能に駆動される様に配置し
てある。
【0045】部材30の可撓性チューブ100に類似す
る可撓性チューブ330は、頭304に先行する先端3
12を有するねじ302をノーズ片組立体320内に継
続的に案内するために設けてある。可撓性チューブ33
0の下端は、出口チューブ334上に締付けバンド33
2によって固定してある。出口チューブ334は、駆動
部材30の出口チューブ108に類似し、ノーズ片組立
体320の一要素である。
【0046】ノーズ片組立体320は、ノーズ片340
を垂直に貫通する孔342を有するノーズ片340を備
えている。孔342は、頭304に先行する先端312
を有するねじ302が孔342を通って回転可能に軸方
向へ駆動され得る様に配置してある。ノーズ片340
は、開口面を有し孔342に交差してノーズ片340内
を横方向へ延びるスロット344を有している。
【0047】図20に示す様にノーズ片組立体は、ブロ
ック状のシャットル350を有している。シャットル3
50は、引込めたファスナ受取り位置と前進したファス
ナ引渡し位置との間でスロット344に沿って横方向に
可動である様にスロット344内に配置してある。工具
30のリンク装置140に類似するリンク装置(図示せ
ず)を、これ等の位置の間でシャットルを移動するのに
使用する。
【0048】シャットル350は、シャットル350を
垂直に貫通する通路360と、シャットル350の内側
端部から横方向へ延びて通路360に交差するスロット
362とを有している。通路360は、頭304に先行
する先端312を有するねじ302を収容して、通路3
60内に軸方向に配置されるねじ302が通路360を
通って回転可能に軸方向へ駆動され得る様に配置してあ
る。シャットル350は、スロット362が通路360
に交差する個所を除いて通路360を包囲する円筒形壁
364を限定する。スロット362の幅は、円筒形壁3
64の直径よりも小さく、ねじ302の座金状部分30
6の直径よりも小さいが、ソケット324を有する個所
の外径が円筒形である駆動ブレード322の外径よりも
大きい。
【0049】部材30の永久磁石190に類似する永久
磁石370は、ノーズ片340のスロット372に強固
に装着してある。磁石370は、シャットル350が前
進位置にあるとき、スロット344の内側端部内にシャ
ットル350のスロット362を通って延びて通路36
0内のねじ302の座金状部分306に係合する様に装
着してある。通路360内のねじ302が磁化可能な金
属製であれば、磁石370は、シャットル350が前進
位置にあるとき、ねじ302が不時に落下するのを防止
するが、ねじ302が駆動ブレード322によって孔3
42を通って回転可能に軸方向へ駆動されるのを許す様
に、通路360の駆動前の位置にねじ302を保持す
る。
【0050】ノーズ片340は、部材30の細長い溝2
00に類似する深く細長い溝380を有している。溝3
80は、シャットル350及び交差する孔342に対し
てスロット344の下側壁に沿って延びている。溝38
0は、スロット344の底に係合する座金状部分306
を有するねじ302の細長いシャンク308を受取って
収容する。
【0051】<実施態様> (1)請求項10のファスナ駆動工具において、前記フ
ァスナの頭が前記溝の両側に沿って延びる端縁に係合す
る様な態様で該ファスナが前記通路内に配置されれば、
前記ノーズ片が、前記受取り位置からの該ファスナ及び
前記シャットルの運動を制限する様に該ファスナの先端
に係合する装置を有するファスナ工具。 (2)軸線を限定し一端に先端を有するシャンクと、該
シャンクの他端に一体に統合された頭と、該先端に近い
が該先端から離れた関係で締り嵌めによって該シャンク
に装着された座金とを備え、ファスナがワークに当接す
る該座金を伴って基礎に打込まれるとき、該座金が該頭
に向って軸方向へ可動であり、該頭が、頭の直径を限定
し、前記座金が該頭の直径のほゞ等しい座金の直径を限
定する型式のファスナを打込む様に配置されたファスナ
駆動部材を有するファスナ駆動工具において、 (a)ハンドルサブ組立体と、 (b)該ハンドルサブ組立体から間隔を設けられるノー
ズ片とを備え、該ノーズ片が、前記頭に先行する前記座
金を持つ前記ファスナを孔を通して軸方向へ打込み得る
様に配置された孔を有し、更に、 (c)ファスナ受取り位置とファスナ引渡し位置との間
で該ノーズ片に対して可動なシャットルとを備え、該シ
ャットルが、前記頭に先行する前記座金を持つ前記ファ
スナを受取って通路内に軸方向に配置される該ファスナ
が通路を通して軸方向へ打込まれるのを許す様に配置さ
れる通路を有し、更に、 (d)該シャットルが受取り位置にあるとき、該頭に先
行する該座金を持つ該ファスナを該通路内に軸方向へ案
内するための可撓性チューブを有する装置と、 (e)該ファスナが該通路を通って軸方向へ打込まれる
べきとき、前記ノーズ片と前記ハンドルサブ組立体との
間の相対的な運動と、該可撓性チューブの結果として生
じる撓みと、該受取り位置から該通路内に軸方向に配置
される該ファスナを有する前記引渡し位置への該シャッ
トルの結果として生じる運動とを生じさせる装置と、 (f)該シャットルが該引渡し位置にあるとき、前記孔
を通して該通路から軸方向へ該ファスナを打込む様に該
ファスナの頭に係合するために該通路を通って軸方向へ
駆動される様に配置された打込みラムを有する装置と、 を備えるファスナ駆動工具。 (3)前記(2)項に記載のファスナ駆動工具におい
て、前記可撓性チューブが、前記ハンドルサブ組立体に
対して固定された関係で装着される入口端部と、前記シ
ャットルが前記受取り位置にある際に前記通路に連通す
る様に前記ノーズ片に対して固定される関係で装着され
る出口端部とを有するファスナ駆動工具。 (4)前記(2)項に記載のファスナ駆動工具におい
て、前記ハンドルサブ組立体が、一次ハンドルと、二次
ハンドルと、相互に固定されて間隔を設けられる関係で
該一次及び二次のハンドルを結合する装置とを有し、且
つ、 (f)前記工具を作動するために該一次ハンドルに作用
可能に装着される一次引き金を有する装置と、 (g)該一次引き金を遠くから作動する様に前記二次ハ
ンドルに作用可能に装着される二次引き金を有する装置
と、 を備えるファスナ駆動工具。 (5)軸線を限定し一端に先端を有するシャンクと、該
シャンクの他端に一体に統合された頭と、該先端に近い
が該先端から離れた関係で締り嵌めによって該シャンク
に装着された座金とを備え、ファスナがワークに当接す
る該座金を伴って基礎に打込まれるとき、該座金が該頭
に向って軸方向へ可動であり、該頭が、頭の直径を限定
し、前記座金が、該頭の直径のほゞ等しい座金の直径を
限定する型式のファスナを打込む様に配置されるファス
ナ駆動部材を有するファスナ駆動工具において、 (a)前記頭に先行する前記座金を有する前記ファスナ
が孔を通して軸方向へ打込まれ得る様に配置された孔を
有するノーズ片と、 (b)ファスナ受取り位置とファスナ引渡し位置との間
で該ノーズ片に対して可動なシャットルとを備え、該シ
ャットルが、前記頭に先行する前記座金を持つ前記ファ
スナを受取って通路内に軸方向に配置される該ファスナ
が通路を通して軸方向へ打込まれるのを許す様に配置さ
れる通路を有し、更に、 (c)該シャットルが前記受取り位置にあるとき、該頭
に先行する該座金を有する該ファスナを該通路内に軸方
向に案内する装置と、 (d)該ファスナが該通路を通って軸方向へ打込まれる
べきとき、該通路内に軸方向に配置される該ファスナを
有する該シャットルを該受取り位置から前記引渡し位置
へ移動する装置と、 (e)該シャットルが該引渡し位置にあるとき、前記孔
を通して該通路から軸方向へ該ファスナを打込む様に前
記頭に係合するために該通路を通って軸方向へ駆動され
る様に配置された打込みラムを有する装置とを備え、 該シャットルが、該通路の壁を限定してスロットを有
し、該壁が、該スロットを除いて該通路内の前記ファス
ナを包囲する様に形成され、前記打込みラムが該通路内
に又は該通路を貫通して延びても、該スロットが、前記
引渡し位置から前記受取り位置に向って移動するのを該
シャットルに許容する様に該打込みラムに対して充分な
間隙を与えるファスナ駆動工具。 (6)軸線を限定し一端に先端を有するシャンクと、該
シャンクの他端に一体に統合された頭とを備える型式の
ファスナを駆動する様に配置されるファスナ駆動部材を
有するファスナ駆動工具において、 (a)前記ファスナが孔を通して軸方向へ駆動され得る
様に配置された孔を有するノーズ片と、 (b)ファスナ受取り位置とファスナ引渡し位置との間
で該ノーズ片に対して可動なシャットルとを備え、該シ
ャットルが、通路内に軸方向に配置される該ファスナを
受取って、通路を通って軸方向へ駆動されるのを該ファ
スナに許容する様に配置される通路を有し、更に、 (c)該シャットルが前記受取り位置にあるとき、該通
路内に軸方向に該ファスナを案内する装置と、 (d)該ファスナが該通路を通って軸方向へ駆動される
べきとき、該通路内に軸方向に配置される該ファスナを
有する該シャットルを該受取り位置から前記引渡し位置
へ移動する装置と、 (e)該シャットルが該引渡し位置にあるとき、前記孔
を通して該通路から軸方向へ該ファスナを駆動する様に
前記頭に係合するために該通路を通って軸方向へ駆動さ
れる様に配置される駆動要素を有する装置と、 (f)該シャットルが該引渡し位置にあるとき、該ファ
スナが不時に落下するのを防止するが駆動装置によって
該通路から軸方向へ駆動されるのを許す様に該通路内に
該ファスナを保持する装置と、 を備えるファスナ駆動工具。 (7)前記(6)項に記載のファスナ駆動工具におい
て、前記駆動要素が、軸方向へ回転可能に駆動されるフ
ァスナドライバーを含むファスナ工具。 (8)軸線を限定し一端に先端を有するシャンクと、該
シャンクの他端に一体に統合された頭とを備える型式の
ファスナを駆動する様に配置されるファスナ駆動部材を
有するファスナ駆動工具において、 (a)ハンドルサブ組立体と、 (b)該ハンドルサブ組立体から間隔を置いたノーズ片
とを備え、該ノーズ片が、孔を通して軸方向へ駆動され
るのを前記ファスナに許容する様に配置された孔を有
し、更に、 (c)ファスナ受取り位置とファスナ引渡し位置との間
で該ノーズ片に対して可動なシャットルを備え、該シャ
ットルが、通路内に軸方向に配置される前記ファスナを
受取って、通路を通って軸方向へ駆動されるの該ファス
ナに許容する様に配置される通路を有し、更に、 (d)該シャットルが受取り位置にあるとき、該通路内
に軸方向に該ファスナを案内する可撓性チューブを有す
る装置と、 (e)該ファスナが該通路を通って軸方向へ駆動される
べきとき、前記ノーズ片と前記ハンドルサブ組立体との
間の相対的な運動と、該可撓性チューブの結果として生
じる撓みと、該受取り位置から該通路内に軸方向に配置
される該ファスナを有する前記引渡し位置への該シャッ
トルの結果として生じる運動とを生じさせる装置と、 (f)該シャットルが該引渡し位置にあるとき、前記孔
を通して該通路から軸方向へ該ファスナを駆動する様に
該ファスナの頭に係合するために該通路を通って軸方向
へ駆動される様に配置された駆動要素を有する装置と、 を備えるファスナ駆動工具。 (9)軸線を限定し一端に先端を有するシャンクと、該
シャンクの他端に一体に統合された頭とを備える型式の
ファスナを駆動する様に配置されるファスナ駆動部材を
有するファスナ駆動工具において、 (a)孔を通して軸方向へ駆動されるのを前記ファスナ
に許容する様に配置された孔を有するノーズ片と、 (b)ファスナ受取り位置とファスナ引渡し位置との間
で該ノーズ片に対して可動なシャットルとを備え、該シ
ャットルが、前記ファスナを受取って通路内に軸方向に
配置される該ファスナが通路を通して軸方向へ駆動され
るのを該ファスナに許容する様に配置された通路を有
し、更に、 (c)該シャットルが前記受取り位置にあるとき、該フ
ァスナを該通路内に軸方向に案内する装置と、 (d)該ファスナが該通路を通って軸方向へ駆動される
べきとき、該通路内に軸方向に配置される該ファスナを
有する該シャットルを該受取り位置から前記引渡し位置
へ移動する装置と、 (e)該シャットルが該引渡し位置にあるとき、前記孔
を通して該通路から軸方向へ該ファスナを駆動する様に
前記頭に係合するために該通路を通って軸方向へ駆動さ
れる様に配置された駆動ラムを有する装置とを備え、 該シャットルが、該通路の壁を限定してスロットを有
し、該壁が、該スロットを除いて該通路内のファスナを
包囲する様に形成され、前記駆動ラムが該通路内に又は
該通路を貫通して延びても、該スロットが、前記引渡し
位置から前記受取り位置に向って移動するのを該シャッ
トルに許容する様に該駆動ラムに対して充分な間隙を与
えるファスナ駆動工具。
【0052】従って、構造的に又機能的に、ファスナ駆
動部材300は、ファスナ駆動部材30に多くの点で類
似する。多くのその他の変更は、本発明の範囲及び精神
から逸脱することなく上述の好適実施例に実施可能であ
る。
【0053】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば可搬
式火薬力ファスナ駆動工具の使用者は立った姿勢のまま
作業可能であり、ファスナの再装填に際して工具を持ち
上げたり又は腰を曲げたりする必要がない。該工具は、
ファスナを1本ずつ、受取り位置から打込みラムの直下
迄横移動を繰り返すファスナ送給シャットルを備えてお
り、このシャットルがファスナ受取り位置に於て、万一
ファスナが天地を逆にしてシャットル内に落下した場合
は、シャットルを打込みラムの直下迄横移動させない様
な安全対策がなされている。更に1本のファスナを打込
んだ直後に別の打込み位置へ該工具を移動させる際に、
打込みラムが元の位置に戻るのを待つ必要がなく、直ち
に移動でき、作業効率が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具現する火薬力ファスナ駆動工具の斜
視図である。
【図2】異なる位置から見た工具の上部を少し縮尺した
部分的な斜視図である。
【図3】幾分大きい縮尺で示した工具の下部の部分的な
斜視図である。
【図4】他の要素を示すために特定の要素を除去した図
3の一部の詳細図である。
【図5】図3の線5−5に沿う一部断面の詳細図であ
る。
【図6】シャットルを引込めてファスナを受取る位置で
工具を正面から見た図で、工具のノーズ片、シャットル
及び関連する構成要素の詳細の拡大した部分的な立面図
である。
【図7】図6の右から見た図である。
【図8】図6と同様であるが、シャットルを前進させた
ファスナ引渡し位置を示す工具の部分的な立面図であ
る。
【図9】図8の右から見た図である。
【図10】図6の線10−10に沿う部分的な断面図で
ある。
【図11】図10の線11−11に沿う部分的な断面図
である。
【図12】図10と同様であるがシャットルを前進させ
た位置を示す断面図である。
【図13】シャットルを前進させた位置図12の13−
13に沿う断面図である。
【図14】図13と同様であるが、ノーズ片の孔を部分
的に通してファスナを打込むラムを示す断面図である。
【図15】図14と同様であるがワークを基礎に固定す
る様にワークを貫通して基礎にファスナを打込んだ打込
みラムを示す断面図である。
【図16】図15と同様であるが引込められつつある打
込みラムと、引込められたシャットルとを示す断面図で
ある。
【図17】図11と同様であるがシャットル内に案内さ
れた転倒するファスナを示す断面図である。
【図18】図17と同様であるがシャットルが転倒した
ファスナと他の構造との間の干渉のために前進位置に完
全には移動不能なことを示す断面図である。
【図19】図13と同様であるがシャットルの他の実施
例を示す断面図である。
【図20】異なるファスナに対する工具の他の実施例の
縦断面図である。
【符号の説明】
10 可搬式火薬力ファスナ駆動工具。 12 金属敷板 14 コンクリート基礎 20 ファスナ 22 シャンク 24 先端 26 頭 28 座金 30 可搬式火薬力ファスナ駆動部材 34 一次ハンドル(ピストルグリップ) 50 一次引き金 52 打込みラム 54 管状延長部 58 上側ハンドル 60 二次引き金 100 可撓性チューブ 102 入口チューブ 108 出口チューブ 120 ノーズ片 122 孔 130 シャットル 140 リンク装置 170 カム係合要素 180 通路 182 スロット 190 永久磁石 200 細長い溝 220 捻りばね 224 ばね腕 300 ファスナ駆動工具 302 ねじ 304 六角形頭 308 シャンク 312 穿孔用先端 322 駆動ブレード 330 可撓性チューブ 340 ノーズ片 342 孔 350 シャットル 360 通路 362 スロット 370 永久磁石

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸線を限定し一端に先端を有するシャン
    クと、該シャンクの他端に統合される頭と、該先端に近
    いが離れた関係で締り嵌めによって該シャンクに装着さ
    れる座金とを備え、ファスナがワークに当接する該座金
    を伴って打込まれるとき、該座金が該頭に向って軸方向
    へ可動であり、該頭が、頭の直径を限定し、前記座金
    が、該頭の直径のほゞ等しい座金の直径を限定する型式
    のファスナを打込む様に配置されたファスナ駆動部材を
    有するファスナ駆動工具において、 (a)前記頭に先行する前記座金を有する前記座金が孔
    を通して軸方向へ打込まれ得る様に配置された孔を有す
    るノーズ片と、 (b)ファスナ受取り位置とファスナ引渡し位置との間
    で該ノーズ片に対して可動なシャットルとを備え、該シ
    ャットルが、前記頭に先行する前記座金を有する前記フ
    ァスナを受取って、軸方向に配置される該ファスナが、
    通路を通って軸方向へ打込まれ得る様に配置された通路
    を有し、更に、 (c)該シャットルが前記受取り位置にあるとき、該頭
    に先行する該座金を有する該ファスナを該通路内に軸方
    向へ案内する装置と、 (d)該ファスナが該通路を通って軸方向へ打込まれる
    べきとき、該通路内に軸方向に配置される該ファスナを
    有する該シャットルを該受取り位置から前記引渡し位置
    へ移動する装置と、 (e)該シャットルが該引渡し位置にあるとき、前記孔
    を通して該通路から軸方向へ該ファスナを打込む様に前
    記頭に係合するために該通路を通して軸方向へ駆動され
    る様に配置された打込みラムを有する装置と、 (f)該シャットルが該引渡し位置にあるとき、該ファ
    スナが不時に落下するのを防止するが、該ファスナが該
    駆動装置によって該通路から軸方向へ打込まれるのを許
    す様に該ファスナを該通路内に保持する装置と、 を備えるファスナ駆動工具。
  2. 【請求項2】 前記シャットルが、前記引渡し位置にあ
    る際に前記保持装置が前記通路内の前記ファスナに係合
    する様に装着された磁石を有し、これにより、該ファス
    ナが、磁化可能な材料製であれば、該磁石によって解放
    可能に保持される請求項1のファスナ工具。
  3. 【請求項3】 前記磁石が、前記ノーズ片に固定された
    関係で装着されている請求項2のファスナ工具。
  4. 【請求項4】 前記磁石が、前記通路内の前記ファスナ
    の頭に係合する様に装着される請求項3のファスナ駆動
    工具。
  5. 【請求項5】 前記シャットルが、前記通路の壁を限定
    してスロットを有し、該壁が、該スロットを除いて該通
    路内の前記ファスナを包囲する様に形成され、前記シャ
    ットルが前記引渡し位置にある際に、前記磁石が該スロ
    ットを通って延びて該通路内の該ファスナに係合し得る
    様に該スロットが配置されている請求項3のファスナ駆
    動工具。
  6. 【請求項6】 前記磁石が、前記通路内の前記ファスナ
    の頭に係合する様に装着されている請求項5のファスナ
    工具。
  7. 【請求項7】 前記保持装置が、前記シャットルに協力
    的に可動であって前記ファスナが前記通路内にある際に
    該ファスナに係合する様に該シャットルに装着されるば
    ねを有し、これにより、該シャットルが、前記引渡し位
    置にある際でも該ファスナが該ばねによって保持される
    請求項1のファスナ駆動工具。
  8. 【請求項8】 前記ばねが、前記ファスナが前記通路内
    にある際に該ファスナに係合する様に配置される腕を有
    する捻りばねである請求項7のファスナ駆動工具。
  9. 【請求項9】 前記ファスナが前記通路内にある際に前
    記腕が該ファスナの前記座金に係合する様に配置される
    請求項8のファスナ駆動工具。
  10. 【請求項10】 前記シャットルが前記受取り位置から
    前記引渡し位置へ移動する際に細長い溝が前記ファスナ
    の先端に適合する様に該先端を収容するために前記通路
    の底に限定されている請求項1のファスナ駆動工具。
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