JPH07328958A - フック - Google Patents
フックInfo
- Publication number
- JPH07328958A JPH07328958A JP6128954A JP12895494A JPH07328958A JP H07328958 A JPH07328958 A JP H07328958A JP 6128954 A JP6128954 A JP 6128954A JP 12895494 A JP12895494 A JP 12895494A JP H07328958 A JPH07328958 A JP H07328958A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- strap
- projections
- motor
- circular portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Portable Power Tools In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、フックの両突起間に円形部
分を設けることにより電動工具からはずれにくいフック
を提供することである。 【構成】 突起１ａ，１ｂ両突起間に円形部分を設け、
ストラップ３の移動可能範囲を円形部分内に限定させた
ことにより電動工具からはずれにくくしたフック。
分を設けることにより電動工具からはずれにくいフック
を提供することである。 【構成】 突起１ａ，１ｂ両突起間に円形部分を設け、
ストラップ３の移動可能範囲を円形部分内に限定させた
ことにより電動工具からはずれにくくしたフック。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電動工具に嵌合するフッ
クに関するものである。
クに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のフックを図２を用いて説明する。
図２において、フック１は突起１ａ、１ｂを電動工具４
の挿入穴２ａ，２ｂに挿入することにより嵌合してい
る。フック１は突起部と直線部と半円部とから成ってい
る。しかし、フック１はストラップ３が簡単に移動でき
る構成のため突起部付近に移動し両突起の間隔が広がる
方向に大きな力が加わると、フックの両突起間が広がり
挿入穴２ａ，２ｂから抜けてしまい電動工具４が落下し
てしまうという欠点があった。
図２において、フック１は突起１ａ、１ｂを電動工具４
の挿入穴２ａ，２ｂに挿入することにより嵌合してい
る。フック１は突起部と直線部と半円部とから成ってい
る。しかし、フック１はストラップ３が簡単に移動でき
る構成のため突起部付近に移動し両突起の間隔が広がる
方向に大きな力が加わると、フックの両突起間が広がり
挿入穴２ａ，２ｂから抜けてしまい電動工具４が落下し
てしまうという欠点があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
のような欠点を解決し、電動工具からはずれにくいフッ
クを提供することである。
のような欠点を解決し、電動工具からはずれにくいフッ
クを提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的は、フックの両
突起間に円形部分を設けることにより達成される。
突起間に円形部分を設けることにより達成される。
【０００５】
【作用】上記のように構成されたフックは、両突起間に
設けた円形部分にストラップを入れるため、電動工具と
フックの嵌合後ストラップの移動可能範囲は円形部分内
に限定される。また、従来のフックではストラップを介
して両突起の間隔を広げる方向に加えられていた力が、
前記フックでは逆に両突起の間隔を狭めるように作用す
るため、ストラップをつけたフックは電動工具からはず
れにくくなる。
設けた円形部分にストラップを入れるため、電動工具と
フックの嵌合後ストラップの移動可能範囲は円形部分内
に限定される。また、従来のフックではストラップを介
して両突起の間隔を広げる方向に加えられていた力が、
前記フックでは逆に両突起の間隔を狭めるように作用す
るため、ストラップをつけたフックは電動工具からはず
れにくくなる。
【０００６】
【実施例】本発明の実施例を図１を参照し説明する。ス
トラップ３は電動工具４の持ち運びや作業時に電動工具
４の落下防止のために腕に通す等の用途を果たすもので
あり、フック１は電動工具４とストラップ３とを接続す
るためのものである。該フック１は突起１ａ，１ｂの両
突起間を自然状態から広げ、電動工具４に設けられた挿
入穴２ａ，２ｂに突起１ａ，１ｂを挿入することにより
電動工具４と嵌合している。
トラップ３は電動工具４の持ち運びや作業時に電動工具
４の落下防止のために腕に通す等の用途を果たすもので
あり、フック１は電動工具４とストラップ３とを接続す
るためのものである。該フック１は突起１ａ，１ｂの両
突起間を自然状態から広げ、電動工具４に設けられた挿
入穴２ａ，２ｂに突起１ａ，１ｂを挿入することにより
電動工具４と嵌合している。
【０００７】フック１を電動工具４に嵌合した後、スト
ラップ３は円形部分内しか移動することができないた
め、ストラップ３が従来のフックのように突起１ａ，１
ｂ近傍に移動することがなくなる。また、従来のフック
１ではストラップ３を介して両突起１ａ，１ｂの間隔を
広げる方向に加えられた力が、本発明フック１では逆に
間隔を狭めるように作用するため、ストラップ３をつけ
たフック１は電動工具４からはずれにくくなる。
ラップ３は円形部分内しか移動することができないた
め、ストラップ３が従来のフックのように突起１ａ，１
ｂ近傍に移動することがなくなる。また、従来のフック
１ではストラップ３を介して両突起１ａ，１ｂの間隔を
広げる方向に加えられた力が、本発明フック１では逆に
間隔を狭めるように作用するため、ストラップ３をつけ
たフック１は電動工具４からはずれにくくなる。
【０００８】
【発明の効果】本発明によれば、フックの両突起間に円
形部分を設けたことによりフックが電動工具からはずれ
にくくなる。
形部分を設けたことによりフックが電動工具からはずれ
にくくなる。
【図１】 本発明フックにストラップを取付け、電動工
具に嵌合させた状態を示す斜視図。
具に嵌合させた状態を示す斜視図。
【図２】 従来のフックにストラップを取付け、電動工
具に嵌合させた状態を示す斜視図。
具に嵌合させた状態を示す斜視図。
１はフック、１ａ，１ｂは突起、２ａ，２ｂは挿入穴、
３はストラップ、４は電動工具である。
３はストラップ、４は電動工具である。
Claims (1)
- 【請求項１】 電動工具に設けられた挿入穴に突起を挿
入することにより嵌合し、持ち運びや作業時に電動工具
の落下防止のために腕に通す等の用途を果たすストラッ
プと前記電動工具とを接続するフックにおいて、両突起
の間に円形部分を設けたことを特徴とするフック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6128954A JPH07328958A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | フック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6128954A JPH07328958A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | フック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07328958A true JPH07328958A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=14997524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6128954A Withdrawn JPH07328958A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | フック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07328958A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7665541B2 (en) | 2002-02-22 | 2010-02-23 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Electric power tool with cover |
-
1994
- 1994-06-10 JP JP6128954A patent/JPH07328958A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7665541B2 (en) | 2002-02-22 | 2010-02-23 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Electric power tool with cover |
| US7681661B2 (en) | 2002-02-22 | 2010-03-23 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Electric power tool |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |