JPH0448486U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例を示す配管の支持固
定作業中の断面図、第２図は支持枠の展開状態を
示し、第２図ａは平面図、第２図ｂは側面図、第
３図は第１図の側面方向からみた断面図、第４図
は平面図、第５図は可動係止片を作動中の断面図
、第６図は締め付け調整中の断面図、第７図は従
来例の使用方法を段階的に示す断面図、第８図は
平面図である。 １０……支持枠、１２……リブ、２０……湾曲
部、２２……切欠孔、３０，４０……辺部、３２
……固定係止部、５０……可動係止片、６０……
取付ねじ、８０……構造部材、８２……係止溝、
Ｐ……配管。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 帯状の支持枠の一端に固定係止部を、他端に旋
   回自在な可動係止片を備えてなり、構造部材の係
   止溝に固定係止部を係止し、支持枠を配管に被せ
   、可動係止片を係止溝に挿入した後旋回させて係
   止溝に係止することにより、構造部材に配管を支
   持固定する配管支持装置において、前記支持枠が
   、半円未満の弧状をなす湾曲部を有し、湾曲部に
   は切欠孔が設けられ、湾曲部の両端につながれる
   一対の辺部には、先端に固定係止部および可動係
   止片が設けられ、この両辺部が先端に向けて互い
   に開いており、この両辺部の開き角度が、一方の
   辺部先端の固定係止部を構造部材の係止溝に係止
   した状態で、他方の辺部およびこの辺部先端の可
   動係止片と構造部材の間に、配管を挿入可能な隙
   間が形成されるように設定されていることを特徴
   とする配管支持装置。