JPH0321924U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の電線支持具を示す構造図で
あり、第２図は従来の電線支持具の使用状態を示
す電気機器の概略図であり、第３図は、従来の電
線支持具を示す構造図である。 図において、１……挾持部材、２，３……挾持
片、２ａ，３ａ……凹部、２ｂ，３ｂ……フラン
ジ部、２ｃ……切り欠き、３ｃ……凸部、４……
軸、５……第一孔、６……第二孔、７……碍子で
ある。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 固定した碍子の遊端に挟持部材を固定して設け
   、 該挟持部材は、半円弧状の凹部とフランジ部と
   を有する一対の挟持片を反フランジ側に設けた軸
   を介して開閉自在に形成し、前記一対の挾持片の
   両凹部にて電線を挾持するよう構成した電線支持
   具において、 前記一対の挾持片の内一方の挾持片のフランジ
   部には切り欠きを形成して設け、 前記一対の挾持片の内他方の挾持片のフランジ
   部には前記挾持部材を閉じた状態で前記一方の挾
   持片のフランジ部に形成した切り欠きに挿嵌する
   凸部を形成して設け、 前記一対の挾持片の両フランジ部を貫通する第
   一孔を形成して設け、 前記一方の挾持片のフランジ部と前記他方の挾
   持片のフランジ部に設けた凸部とを貫通する第二
   孔を形成して設け、 前記第一第二の孔の内いずれか一方の孔にて両
   フランジ部をネジ結合するよう構成したことを特
   徴とする電線支持具。