JPH07328533A - 建築板の塗装方法 - Google Patents

建築板の塗装方法

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JPH07328533A
JPH07328533A JP15682494A JP15682494A JPH07328533A JP H07328533 A JPH07328533 A JP H07328533A JP 15682494 A JP15682494 A JP 15682494A JP 15682494 A JP15682494 A JP 15682494A JP H07328533 A JPH07328533 A JP H07328533A
Authority
JP
Japan
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building board
coating
pattern
thinner
paint
Prior art date
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Pending
Application number
JP15682494A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukiko Kuzuhara
有紀子 葛原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichiha Corp
Original Assignee
Nichiha Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建築板の表面に自然な感じのぼかし模様を塗
装する。 【構成】 コンベア13により搬送されてくる建築板1
1がシンナー塗布開始位置に到達すると、シンナー塗布
用ノズル塗装機14の各微細管ノズル17からシンナー
を噴射して建築板11の表面にシンナーを塗布し、建築
板11の表面全体をシンナーで濡らした状態にする。こ
の後、建築板11が模様塗装開始位置に到達すると、模
様塗装用インクジェットプリンタ27のメモリに記憶さ
れているパターンデータに従って、各噴射ノズル29の
塗料噴射タイミングを個別に制御して塗料を所定のパタ
ーンで建築板11に吹き付けることで、模様を描く。こ
の際、吹き付けられた塗料の斑点は、建築板11の表面
に塗られたウエット状態のシンナーにしみ込んでぼやけ
るように広がっていき、模様の境界がぼかされて色が自
然に移り変わっていくように見える美しいぼかし模様が
出来上がる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築板の表面にインク
ジェットプリンタによりぼかし模様を塗装する建築板の
塗装方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建築板の表面に模様を塗装する場
合、オフセットプリンタやフレキソ印刷機等でプリント
するのが一般的であるが、これらはいずれも建築板の表
面に印刷機を接触させて直線模様をプリントするため、
建築板の表面に凹凸がある場合には模様を塗装すること
は困難である。
【0003】これを解決するために、本出願人は、イン
クジェットプリンタを用いて、建築板の表面に非接触で
直線模様を描く塗装方法を開発中である。このインクジ
ェットプリンタは、塗料を噴射する多数の噴射ノズル
を、建築板の搬送方向に対しその直角方向に一列に配列
し、建築板をコンベアにより搬送しながら模様のパター
ンデータに従って各噴射ノズルの塗料噴射/噴射停止を
制御することによって、模様を塗装するようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】周知のように、模様に
は種々のものがあり、例えば、輪郭や色分けの境界が明
瞭に表された模様の他に、模様の境界をぼんやりさせて
色が自然に移り変わっていくように見せかけたぼかし模
様もある。本発明者は、このぼかし模様を建築板の表面
にインクジェットプリンタを用いて塗装することを試み
ているが、単純に噴射ノズルから塗料を吹き付けただけ
では自然な感じのぼかし模様は出来ない。つまり、イン
クジェットプリンタでは、噴射ノズルから吹き付ける塗
料の斑点の密度を徐々に少なくすることで、模様の境界
をぼかすことになるが、従来のインクジェット塗装方法
では、斑点の密度が少なくなるに従って、図4(b)に
示すように個々の斑点がはっきりと分離して見えてしま
い、仕上り具合が粗雑に見えてしまう欠点がある。
【0005】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、その目的は、インクジェットプリンタを用い
て建築板の表面に自然な感じのぼかし模様を塗装するこ
とができる建築板の塗装方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の建築板の塗装方法は、コンベアにより搬送
されてくる建築板の表面に、インクジェットプリンタに
よりぼかし模様を塗装する方法であって、前記インクジ
ェットプリンタによる塗装を行う前に、インクジェット
プリンタ用の塗料の溶剤を建築板の表面に塗っておき、
この溶剤が乾燥する前に、当該建築板の表面に前記イン
クジェットプリンタの各噴射ノズルから所定のパターン
で塗料を噴射して模様を塗装し、この模様の境界を、予
め建築板の表面に塗られたウエット状態の溶剤によって
ぼかすようにしたものである。
【0007】
【作用】インクジェットプリンタによる塗装を行う前
に、インクジェットプリンタ用の塗料の溶剤を建築板の
表面に塗って、建築板の表面を溶剤で濡らした状態にす
る。尚、この工程の前に、必要に応じて建築板の表面に
シーラー処理,下地塗装若しくは中塗塗装を施すように
しても良い。そして、建築板の表面に塗られた溶剤が乾
燥する前に、当該建築板の表面にインクジェットプリン
タの各噴射ノズルから所定のパターンで塗料を噴射して
模様を塗装する。この際、噴射ノズルから吹き付ける塗
料の斑点は、予め建築板の表面に塗られたウエット状態
の溶剤に容易にしみ込んでぼやけるように広がってい
き、それによって模様の境界がぼかされて色が自然に移
り変わっていくように見える美しいぼかし模様が出来上
がる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。まず、図1乃至図3に基づいてぼかし模様塗装
装置全体の構成を説明する。被塗装物である建築板11
は駆動ローラ12によって駆動されるコンベア13に乗
せられて搬送される。このコンベア13上で、後述する
ようにしてインクジェットプリンタ用塗料の溶剤である
シンナーの塗布と模様の塗装とが順番に行われる。この
実施例では、シンナー塗布に用いる装置として、ノズル
塗装機14(図2参照)を採用している。
【0009】このシンナー塗布用ノズル塗装機14は、
図2に示すように複数のシンナーヘッダ15がコンベア
13の幅方向(つまり搬送方向に対し直角方向)に配列
され、各シンナーヘッダ15の下部には、それぞれホー
ス16を介して複数本の微細管ノズル17が接続されて
いる。これら各微細管ノズル17は、それぞれ先端の噴
射口を下向きにした状態でホルダー10に固定され、各
微細管ノズル17の配列ピッチは例えば0.5〜3.0
mmに設定されている。また、各微細管ノズル17の口
径は例えば200〜1000μmに設定され、各微細管
ノズル17と被塗装物(建築板11)との間隔は例えば
20mm程度に設定されている。
【0010】上述した各シンナーヘッダ15の上部に
は、それぞれ電磁弁18を介してシンナー供給管19が
接続され、このシンナー供給管19がシンナー20を貯
溜したシンナータンク21に接続されている。このシン
ナータンク21の上部には、コンプレッサ(図示せず)
から低圧エアーをレギュレータ22を通して圧力調整し
ながら供給するエアー供給管23が接続され、シンナー
タンク21内に貯溜されているシンナー20を低圧エア
ーによってシンナー供給管19から各シンナーヘッダ1
5へ圧送し、各微細管ノズル17からシンナーを整流状
態(つまり霧化しない状態)で建築板11の表面に噴射
するようになっている。この際、シンナーを噴射する圧
力源となる低圧エアーの圧力は例えば0.1〜1.0k
g/cm2に設定されている。
【0011】また、シンナー塗布を開始する直前の位置
を通過する建築板11は、光電管式センサ24により検
出され、その検出信号が電磁弁制御装置26に入力され
る。この検出信号により、電磁弁制御装置26は、建築
板11の前端がシンナー塗布開始直前の位置を通過した
直後に、各電磁弁18を開放して各微細管ノズル17か
らシンナーを噴射し、建築板11の表面全体にまんべん
なくシンナーを塗布するようになっている。
【0012】一方、模様塗装位置には、図3に示すイン
クジェットプリンタ27が配置されている。このインク
ジェットプリンタ27も、上述したシンナー塗布用ノズ
ル塗装機14と基本的には同じ構成である。つまり、コ
ンベア13の上方に塗装ヘッダ28が配置され、この塗
装ヘッダ28の下面には、多数の噴射ノズル29がバル
ブ30を介して下向きに取り付けられている。各噴射ノ
ズル29は搬送されてくる建築板11の全幅をカバーす
るようにその幅方向(つまり搬送方向に対し直角方向)
に一列に配列され、その配列ピッチが例えば0.5〜
3.0mmに設定されている。また、各噴射ノズル29の
口径は、例えば200〜1000μmに設定され、各噴
射ノズル29と被塗装物(建築板11)との間隔は例え
ば20mm程度に設定されている。
【0013】上述した塗装ヘッダ28は、塗料供給管3
1を介して塗料タンク32の下部に接続されている。こ
の塗料タンク32の上部には、コンプレッサ41から低
圧エアーをレギュレータ33を通して圧力調整しながら
供給するエアー供給管34が接続され、塗料タンク32
内に貯溜されている塗料35を低圧エアーによって塗料
供給管31から塗装ヘッダ28へ圧送し、各噴射ノズル
29から塗料を整流状態(つまり霧化しない状態)で噴
射するようになっている。この塗料の溶剤はシンナーで
ある。
【0014】また、模様塗装を開始する直前の位置を通
過する建築板11は、光電管式センサ36により検出さ
れ、その検出信号が模様塗装制御用のコンピュータ37
に入力される。このコンピュータ37のメモリ38に
は、描こうとする模様のパターンデータが記憶されてお
り、1ブロック分のパターンデータの一例が図4(a)
に示されている。また、コンピュータ37は、光電管式
センサ36から検出信号が入力されると、駆動ローラ1
2に設けられたエンコーダ40から出力されるパルス信
号をカウントし、そのカウント値が所定値に達した時点
(つまり建築板11の前端が模様塗装開始位置に到達し
た時点)で、当該パルス信号に同期させてメモリ38に
記憶されているパターンデータに従って制御信号をバル
ブ制御装置39に出力し、その制御信号によって各噴射
ノズル29のバルブ30の開閉タイミング(塗料噴射タ
イミング)を個別に制御して模様を描くように構成され
ている。
【0015】以上のように構成したぼかし模様塗装装置
を用いて、建築板11の表面にぼかし模様を塗装する手
順を以下に説明する。この実施例では、シンナー塗布工
程に先立って、予め、建築板11の表面にシーラーを塗
布して乾燥させ、下地シーラー塗膜を形成しておく。更
に、この下地シーラー塗膜の上に中塗塗装を施して乾燥
させ、後述するぼかし模様の下地色となる中塗塗膜を形
成しておく。このようにして中塗塗膜が形成された建築
板11を上述したぼかし模様塗装装置のコンベア13に
乗せて搬送し、次のようにしてシンナー塗布工程と模様
塗装工程とを順番に実行してぼかし模様を塗装する。
【0016】(I)シンナー塗布工程 コンベア13により搬送されてくる建築板11の前端が
シンナー塗布を開始する直前の位置を通過すると、それ
が光電管式センサ24で検出され、この検出信号に基づ
いてシンナー塗布用ノズル塗装機14の電磁弁制御装置
26が各電磁弁18を開放し、低圧エアーの加圧下で各
微細管ノズル17からシンナーを整流状態で噴射して建
築板11の表面へのシンナー塗布を開始する。このよう
にして、シンナーを噴射する微細管ノズル17の下方を
建築板11が通過することで、建築板11の表面全体に
シンナーがまんべんなく塗られていき、建築板11の表
面全体がシンナーで濡らされた状態となって、次の模様
塗装工程へ搬送される。
【0017】(II)模様塗装工程 この模様塗装工程は、建築板11の表面に塗られたシン
ナーが乾燥する前に次のようにして行われる。即ち、シ
ンナー塗布工程から搬送されてくる建築板11の前端が
模様塗装を開始する直前の位置を通過すると、それが光
電管式センサ36で検出され、その検出信号が模様塗装
制御用のコンピュータ37に入力される。これ以後、コ
ンピュータ37は、駆動ローラ12に設けられたエンコ
ーダ40から出力されるパルス信号をカウントし、その
カウント値が所定値になった時点(つまり建築板11の
前端が模様塗装開始位置に到達した時点)で、当該パル
ス信号に同期させて、メモリ38に記憶されているパタ
ーンデータに従って制御信号をバルブ制御装置39に出
力し、各噴射ノズル29のバルブ30の開閉タイミング
(塗料噴射タイミング)を個別に制御することで、例え
ば図4(a)に示すようなパターンで塗料を噴射して模
様を描く。
【0018】この際、予め、模様を描く塗料の溶剤であ
るシンナーによって建築板11の表面全体が濡らされた
状態となっているので、各噴射ノズル29から吹き付け
る塗料の斑点は、建築板11の表面に塗られたシンナー
に容易にしみ込んでぼやけるように広がっていき、図4
(c)に示すように模様の境界がぼかされて色が自然に
移り変わっていくように見える美しいぼかし模様が出来
上がる。これに対し、建築板11の表面をシンナーで濡
らさない場合には、建築板11の表面に吹き付けられた
塗料の斑点がほとんど広がらないので、斑点の密度が小
さくなるに従って、図4(b)に示すように個々の斑点
がはっきりと分離して見えてしまい、仕上り具合が粗雑
に見えてしまう。
【0019】(III )化粧仕上げ工程 上述した模様塗装工程を終了した建築板11は、ぼかし
模様が加熱乾燥されて化粧仕上げ工程へ搬送され、トッ
プクリアー又はトップクリアーに添加剤としてプラスチ
ック粉,鉱石粉,金属粉,顔料等を加えたものを建築板
11の表面全体にスプレーして、ぼかし模様を化粧仕上
げする。
【0020】尚、上記実施例では、ノズル塗装機14を
用いて建築板11の表面にシンナーを塗布するようにし
たが、これに代えて、例えばスプレー塗装装置,ロール
コーター,フローコーター等の他の塗装装置を用いても
良い。また、上記実施例では、ぼかし模様を1色の塗料
で描くようにしたが、複数台のインクジェットプリンタ
を用いて、各インクジェットプリンタから異なる色の塗
料を噴射することによって、複数色に色分けされたぼか
し模様を描くようにしても良い。複数色のぼかし模様を
描く場合には、複数色の塗料の斑点を重ねて混じり合わ
せたぼかし模様としたり、各色の塗料の斑点を離して描
いたぼかし模様としても良く、勿論、これら両者を組み
合わせて変化に富んだ多色のぼかし模様を描くようにし
ても良いことは言うまでもない。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の建築板の塗装方法によれば、インクジェットプリンタ
による塗装を行う前に、インクジェットプリンタ用の塗
料の溶剤を建築板の表面に塗っておき、この溶剤が乾燥
する前に、当該建築板の表面にインクジェットプリンタ
の噴射ノズルから所定のパターンで塗料を噴射して模様
を描くようにしたので、各噴射ノズルから吹き付ける塗
料の斑点を、予め建築板の表面に塗られた溶剤にしみ込
ませて周囲に拡散させることができ、それによって模様
の境界がぼかされて色が自然に移り変わっていくように
見えるぼかし模様を美しく描くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すぼかし模様塗装装置の
側面図
【図2】シンナー塗布用のノズル塗装機の構成を概略的
に示す概略図
【図3】模様塗装用のインクジェットプリンタの構成を
概略的に示す概略図
【図4】(a)は1ブロック分のパターンデータの一例
を示す図、(b)はシンナーを塗布しない場合の塗装例
を示す図、(c)はシンナーを塗布した場合の塗装例を
示す図
【符号の説明】
11…建築板、13…コンベア、14…シンナー塗布用
のノズル塗装機、17…微細管ノズル、18…電磁弁、
19…シンナー供給管、20…シンナー(溶剤)、21
…シンナータンク、22…レギュレータ、23…エアー
供給管、27…模様塗装用のインクジェットプリンタ、
29…噴射ノズル、30…バルブ、31…塗料供給管、
32…塗料タンク、33…レギュレータ、34…エアー
供給管、35…塗料、37…コンピュータ、38…メモ
リ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンベアにより搬送されてくる建築板の
    表面に、インクジェットプリンタによりぼかし模様を塗
    装する建築板の塗装方法であって、 前記インクジェットプリンタによる塗装を行う前に、イ
    ンクジェットプリンタ用の塗料の溶剤を建築板の表面に
    塗っておき、この溶剤が乾燥する前に、当該建築板の表
    面に前記インクジェットプリンタの各噴射ノズルから所
    定のパターンで塗料を噴射して模様を塗装し、この模様
    の境界を、予め建築板の表面に塗られたウエット状態の
    溶剤によってぼかすようにしたことを特徴とする建築板
    の塗装方法。
JP15682494A 1994-06-15 1994-06-15 建築板の塗装方法 Pending JPH07328533A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100358342B1 (ko) * 1999-09-27 2002-10-25 삼성전자 주식회사 잉크젯 프린터의 잉크 번짐 방지장치 및 방법

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