JPH07328522A - ローラー塗装機 - Google Patents
ローラー塗装機Info
- Publication number
- JPH07328522A JPH07328522A JP15268694A JP15268694A JPH07328522A JP H07328522 A JPH07328522 A JP H07328522A JP 15268694 A JP15268694 A JP 15268694A JP 15268694 A JP15268694 A JP 15268694A JP H07328522 A JPH07328522 A JP H07328522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- coating
- coated
- handle
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C17/00—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
- B05C17/02—Rollers ; Hand tools comprising coating rollers or coating endless belts
- B05C17/03—Rollers ; Hand tools comprising coating rollers or coating endless belts with feed system for supplying material from an external source or with a reservoir or container for liquid or other fluent material located in or on the hand tool outside the coating roller
- B05C17/0308—Rollers ; Hand tools comprising coating rollers or coating endless belts with feed system for supplying material from an external source or with a reservoir or container for liquid or other fluent material located in or on the hand tool outside the coating roller the liquid being supplied to the inside of the coating roller
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ローラー４を自走させて塗装作業の能率を向
上させる。 【構成】 柄１の先端に円板１２を固定し、外周を柔軟
な浸透性材料７で形成した一端閉塞の円筒形ローラー４
を円板１２に回転自由に嵌着するとともに、円板１２を
通してローラー４内に塗料を供給するようにし、かつ、
円板１２にモーター１０を固定し、そのモーター１０の
出力軸１１をローラー４の回転中心に連結した構成とし
た。
上させる。 【構成】 柄１の先端に円板１２を固定し、外周を柔軟
な浸透性材料７で形成した一端閉塞の円筒形ローラー４
を円板１２に回転自由に嵌着するとともに、円板１２を
通してローラー４内に塗料を供給するようにし、かつ、
円板１２にモーター１０を固定し、そのモーター１０の
出力軸１１をローラー４の回転中心に連結した構成とし
た。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、液体塗料をローラーへ
供給し、ローラーを押し付けながら転がして天井や壁な
どを塗装するローラー塗装機に関する。
供給し、ローラーを押し付けながら転がして天井や壁な
どを塗装するローラー塗装機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のローラー塗装機は、塗料ポンプに
接続したパイプ材からなる柄の先端部を曲げて外周に塗
料吐出孔を形成し、その先端部に、外周をスポンジなど
の柔軟な浸透性材料で形成した円筒形のローラーを回転
自由に嵌着した構造になっていた。
接続したパイプ材からなる柄の先端部を曲げて外周に塗
料吐出孔を形成し、その先端部に、外周をスポンジなど
の柔軟な浸透性材料で形成した円筒形のローラーを回転
自由に嵌着した構造になっていた。
【０００３】そして、使用に際しては、ローラーを天井
や壁に押し付けながら転がして塗装していた。
や壁に押し付けながら転がして塗装していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ローラ
ーを押し付けながら転がすには大きな力を必要とし、特
に、天井の塗装においては作業者の疲労が著しいという
問題があった。
ーを押し付けながら転がすには大きな力を必要とし、特
に、天井の塗装においては作業者の疲労が著しいという
問題があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するための手段として、柄の先端に外周を柔軟な浸透性
材料で形成した円筒形ローラーを回転自由に支持すると
ともに、そのローラーに塗料を供給するようにし、か
つ、そのローラーを回転駆動するモーターを柄に取り付
けたした構成とした。
するための手段として、柄の先端に外周を柔軟な浸透性
材料で形成した円筒形ローラーを回転自由に支持すると
ともに、そのローラーに塗料を供給するようにし、か
つ、そのローラーを回転駆動するモーターを柄に取り付
けたした構成とした。
【０００６】
【発明の作用及び効果】本発明は上記構成になり、ロー
ラーがモーターによって回転駆動されるから、ローラー
を被塗装面に押し付けると自走する。このため、ローラ
ーを被塗装面に押し付ける力を必要とするだけで転がす
ための力は必要としないから、作業者の疲労が小さく能
率が向上する。
ラーがモーターによって回転駆動されるから、ローラー
を被塗装面に押し付けると自走する。このため、ローラ
ーを被塗装面に押し付ける力を必要とするだけで転がす
ための力は必要としないから、作業者の疲労が小さく能
率が向上する。
【０００７】また、ローラーを転がすための力を必要と
しないため、ローラーを被塗装面に押し付ける力を一定
にすることができて、均一な塗装を行うことができる。
しないため、ローラーを被塗装面に押し付ける力を一定
にすることができて、均一な塗装を行うことができる。
【０００８】さらに、柄の握りの部分にモーターの回転
速度や回転方向を制御する装置を取り付けることにより
作業性を向上させることができる。
速度や回転方向を制御する装置を取り付けることにより
作業性を向上させることができる。
【０００９】その外に、ローラーを空転させることによ
り、塗料をローラーに満遍なくゆきわたらせることがで
きて、均一な塗装を行うことができるとともに、塗料の
ボタ落ちを防止できる効果がある。
り、塗料をローラーに満遍なくゆきわたらせることがで
きて、均一な塗装を行うことができるとともに、塗料の
ボタ落ちを防止できる効果がある。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付した図１に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【００１１】図において、１は屈曲した柄であって、そ
の中に塗料供給管２とエアー供給管３が挿通されてお
り、柄１の先端には円板１２が固定されている。
の中に塗料供給管２とエアー供給管３が挿通されてお
り、柄１の先端には円板１２が固定されている。
【００１２】４は多数の透孔６を形成した金属またはプ
ラスチック製の円筒５の外周にスポンジのように柔軟な
浸透性材料７が巻き付けられているとともに、一端が端
板８によって閉塞されたローラーであって、開放端が軸
受９を介して円板１２に回転自由に嵌着されている。
ラスチック製の円筒５の外周にスポンジのように柔軟な
浸透性材料７が巻き付けられているとともに、一端が端
板８によって閉塞されたローラーであって、開放端が軸
受９を介して円板１２に回転自由に嵌着されている。
【００１３】ローラー４の中にはエアーモーター１０が
一端を円板１２に固定して収容されており、その出力軸
１１が端板８の中心に連結されている。
一端を円板１２に固定して収容されており、その出力軸
１１が端板８の中心に連結されている。
【００１４】前記したエアー供給管３は円板１２を貫通
してエアーモーター１０に接続され、エアーモーター１
０の排気管１３は円板１２及び柄１を貫通して外気に開
放されている。
してエアーモーター１０に接続され、エアーモーター１
０の排気管１３は円板１２及び柄１を貫通して外気に開
放されている。
【００１５】前記した塗料供給管２は円板１２を貫通し
てローラー４内に挿入されており、その挿入部に多数の
吐出孔１４が形成されている。
てローラー４内に挿入されており、その挿入部に多数の
吐出孔１４が形成されている。
【００１６】本実施例は上記構成になり、柄１の手元に
設けた図示しないエアーバルブを開くとエアー供給管３
から加圧空気がエアーモーター１０に供給されて出力軸
１１が回転しこれに連結されたローラー４が回転する。
設けた図示しないエアーバルブを開くとエアー供給管３
から加圧空気がエアーモーター１０に供給されて出力軸
１１が回転しこれに連結されたローラー４が回転する。
【００１７】次に、同じく図示しない塗料バルブを開く
と図示しない塗料供給源に接続された塗料供給管２に塗
料が圧送され吐出孔１４からローラー４内に吐出され
る。吐出された塗料はローラーの回転により円筒５の内
周に広がり透孔６を通って浸透性材料７に染み込まれ
る。
と図示しない塗料供給源に接続された塗料供給管２に塗
料が圧送され吐出孔１４からローラー４内に吐出され
る。吐出された塗料はローラーの回転により円筒５の内
周に広がり透孔６を通って浸透性材料７に染み込まれ
る。
【００１８】ここで、ローラー４を天井や壁などの被塗
装面に押し付けると、浸透性材料７が押し潰されて塗料
が染み出し、被塗装面に付着するとともに、ローラー４
が回転により自走して被塗装面が塗装される。
装面に押し付けると、浸透性材料７が押し潰されて塗料
が染み出し、被塗装面に付着するとともに、ローラー４
が回転により自走して被塗装面が塗装される。
【００１９】塗料の付着量は塗料バルブの開度によって
調節され、ローラー４の自走速度はエアーバルブの開度
によって調節される。
調節され、ローラー４の自走速度はエアーバルブの開度
によって調節される。
【００２０】本実施例においては、エアーモーター１０
を使用したから可燃性の溶剤で溶かした塗料も安全に使
用することができるが、水溶性塗料の場合は電動モータ
ーを使用することができ、この場合は可逆モーターを用
いることによりローラー４を逆方向にも走行させること
ができて、作業能率が向上する。
を使用したから可燃性の溶剤で溶かした塗料も安全に使
用することができるが、水溶性塗料の場合は電動モータ
ーを使用することができ、この場合は可逆モーターを用
いることによりローラー４を逆方向にも走行させること
ができて、作業能率が向上する。
【図１】本発明の一実施例の断面図である。
１：柄 ２：塗料供給管 ３：エアー供給管 ４：ローラー ７：浸透性材料 １０：エアーモーター
Claims (1)
- 【請求項１】 柄の先端に外周を柔軟な浸透性材料で形
成した円筒形ローラーを回転自由に支持するとともに、
該ローラーに塗料を供給するようにし、かつ、該ローラ
ーを回転駆動するモーターを前記柄に取り付けたことを
特徴とするローラー塗装機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15268694A JPH07328522A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | ローラー塗装機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15268694A JPH07328522A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | ローラー塗装機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07328522A true JPH07328522A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=15545915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15268694A Pending JPH07328522A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | ローラー塗装機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07328522A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU713805B3 (en) * | 1999-08-12 | 1999-12-09 | Sander Lye | Roller-type liquid applicator |
| DE10238503A1 (de) * | 2002-08-17 | 2004-02-26 | Klaus Steinhauser | Auftragungsgerät für Flüssigkeiten, insbesondere Farbe |
| WO2010063854A1 (es) * | 2008-12-04 | 2010-06-10 | Carlos Gomez Moreno | Rodillo para pintado con alimentación continua |
| CN102824988A (zh) * | 2012-08-31 | 2012-12-19 | 徐秉朗 | 贮液式滚涂器 |
| KR101216470B1 (ko) * | 2010-06-03 | 2013-01-18 | 김희준 | 고공작업용 비산방지 도료장치 |
| KR101502833B1 (ko) * | 2014-02-17 | 2015-03-17 | 한국생산기술연구원 | 강판 절단면 도장장치 |
-
1994
- 1994-06-10 JP JP15268694A patent/JPH07328522A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU713805B3 (en) * | 1999-08-12 | 1999-12-09 | Sander Lye | Roller-type liquid applicator |
| DE10238503A1 (de) * | 2002-08-17 | 2004-02-26 | Klaus Steinhauser | Auftragungsgerät für Flüssigkeiten, insbesondere Farbe |
| WO2010063854A1 (es) * | 2008-12-04 | 2010-06-10 | Carlos Gomez Moreno | Rodillo para pintado con alimentación continua |
| KR101216470B1 (ko) * | 2010-06-03 | 2013-01-18 | 김희준 | 고공작업용 비산방지 도료장치 |
| CN102824988A (zh) * | 2012-08-31 | 2012-12-19 | 徐秉朗 | 贮液式滚涂器 |
| KR101502833B1 (ko) * | 2014-02-17 | 2015-03-17 | 한국생산기술연구원 | 강판 절단면 도장장치 |
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