JPS5839819Y2 - 塗油ロ−ル - Google Patents

塗油ロ−ル

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JPS5839819Y2
JPS5839819Y2 JP13116979U JP13116979U JPS5839819Y2 JP S5839819 Y2 JPS5839819 Y2 JP S5839819Y2 JP 13116979 U JP13116979 U JP 13116979U JP 13116979 U JP13116979 U JP 13116979U JP S5839819 Y2 JPS5839819 Y2 JP S5839819Y2
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JP
Japan
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oil
roll
outer shell
amount
roll shaft
Prior art date
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JP13116979U
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English (en)
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JPS5647769U (ja
Inventor
義隆 井上
進 宮嶋
Original Assignee
日本鋼管株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はストリップの表面に油を塗布するための塗油
ロールに関するものである。
例えば酸洗ライン、リコイリングライン、シャーライン
等においては、巻取機入側等に塗油装置を設置してスト
リップ表面に酸化防止のための防錆油を塗布することが
行なわれている。
前記塗油装置としては、ストリップ表面に直接油を吹き
付けるスプレーノズルと絞りロールとを組合わせたもの
と、塗油ロールによるもの(絞りロールを併用するもの
もある)との2つのタイプのものがあるが、一般には塗
油ロールによるものが広く使用されている。
しかしながら、従来の塗油ロールを使用する塗油装置は
、いずれも塗油ロール面にスプレーノズルによって油を
吹き付けなから塗油ロールによりストリップ表面に塗油
するものであるために、装置の周囲に油が飛散したり、
油のミストヒユームが立ち込めて環境を悪化させる問題
があり、そのために吸引ブロアやミストコレクタを併用
しなければならなかった。
しかも従来の塗油装置では、ストリップ表面にむらなく
塗油するためにストリップ表面への塗油量より塗油ロー
ル面へのスプレー量を十分多くすることが必要となるが
、このように塗油量以上の油を塗油ロール面にスプレー
すると、余剰分の油が滴下することになり、この油は廃
油として捨てるしかないから、スプレ一時の飛散量を含
めて無駄となる油量が非常に多いという欠点もあった。
一方、主に印刷用インクロールとして使用されるもので
はあるが、塗油ロールとしても使用できると考えられる
ものとしては、従来実公昭39−5129号公報に記載
されているようなスタンプロールがある。
このスタンプロールは、ロール軸の中心に貯溜室を設け
てロール軸端からこの貯溜室内にインクを供給するよう
にすると共に、前記ロール軸に上記貯溜室から放射状に
多数のインク流出孔を設け、さらに前記ロール軸の外周
にフェルトや不織布などからなるスタンプ材層を設けた
ものであり、このようにロール軸に多数の流出孔を設け
てロール軸内からスタンプ材層全域にインクを供給する
ようにすればロール外面に外部からインクを供給するこ
となく印刷を行なうことができる。
従ってこのスタンプロールと同様な構造を塗油ロールに
も採用すれば、従来のように塗油装置の周囲に油が飛散
したりする環境上の問題はなくなるし、またロール軸内
から流出する油はスタンプ材層全域に均一に浸透してス
トリップ表面に塗布されるから、スタンプ材層への油供
給量をストリップ表面への塗油量と同程度にして油の無
駄をなくすことができる。
しかしながら、上記スタンプロールは、ロール軸内から
外筒にインクを流出させる流出孔の径によって外筒への
インク供給量が決まってしまうために単位時間当りのイ
ンク供給量を調節することができず、従ってストリップ
の走行速度に応じて単位時間当りの油供給量を決定した
り、塗油目的や油種に応じて塗油量を調節する必要があ
るストリップ表面への塗油に上記スタンプロールと同構
造の塗油ロールを使用するには、流出孔の径が異なる何
種類かの塗油ロールを用意しておいてこれを選択使用し
なければならないから、この点ではストリップ走行速度
などに応じてスプレー量を調節すればよい従来の塗油ロ
ールの方が便利である。
この考案は上記のような実情にかんがみてなされたもの
で゛あって、その目的とするところは、ロール内部から
ロール外周部に油を供給するものでありながら、ロール
外周部への油供給量を任意に調節することができるよう
にした塗油ロールを提供することにある。
以下、この考案の塗油ロールについてその一実施例を図
面を参照しながら説明する。
第1図〜第3図において、1はロール軸、2はこのロー
ル軸1の外側に嵌合された外殻管、3はこの外殻管2の
外周に嵌装された通油性外筒である。
前記ロール軸1は、第4図にも示すように、両端部を除
く中央部の外周に1条の螺旋状通油溝4を刻設したもの
で、この螺旋状通油溝4は前記通油性外筒3の長さより
わずかに短かい長さにわたって設けられ、また前記螺旋
状通油溝4の両端はロール軸1の両端部中心に設けた油
循環路5,5と連通されてい・る。
一方、前記外殻管2は、前記ロール軸1の外周に密嵌す
る内径のもので、この外殻管2はロール軸1に抜き外し
可能に嵌合され、その両端部においてキー6.6により
ロール軸1に回わり止め固定されるようになっている。
この外殻管2は、第5図にも示すように、その周囲に前
記ロール軸1の螺旋状通油溝4と対向する多数の油流出
孔7,7を穿設すると共に、この各油流出孔7,7の外
周側端部にそれぞれねし穴8,8を設けたもので、この
外殻管2はその外周に嵌装される通油性外筒3よりわず
かに長いものとされ、前記ロール軸1の通油溝形成部全
域を覆うようになっている。
また、この外殻管2に穿設された前記油流出孔7,7は
、前記ロール軸1の螺旋状通油溝4に沿わせてその全長
にわたり等間隔に配設されており、前記各油流出孔7゜
7の外周側端部に設けられたねし穴8,8には第7図及
び第8図に示したような流量絞り部材9,9がそれぞれ
ねじ込み装着されている。
なお第7図及び第8図において10はねじ込み工具(ド
ライバ)の嵌合溝であり、前記流量絞り部材9はその外
端面(工具嵌合溝10を有する面)が外殻管2の外周面
から突出しないように装着されるようになっている。
また、前記通油性外筒3は、例えばフェルトや不織布な
どの通油性材で構成されたもので、この通油性外筒3の
内径は前記外殻管2の外径よりもわずかに大きくされて
いる。
また前記外殻管2の外周面と上記通油性外筒3の内周面
にはそれぞれにその全長にわたる複数本(例えば2本)
のキー溝11.11(第5図及び第6図参照)が設けら
れており、前記通油性外筒3は外殻管2の外側に微小間
隙をもって嵌合されると共に、前記キー溝11.11間
に通油性外筒3と同長のキー12.12を挿入すること
によって外殻管2に固定されている。
なお、前記通油性外筒3はストリップに対する当接圧程
度ではたわみ変形しないような強さをもつものとされて
いる。
また、第1図において13は前記ロール軸1に嵌合され
た外殻管2の端部を押える押え板、14は前記外殻管2
に着脱可能に嵌合固定されて通油性外筒3の端部を押え
る押え部材であり、前記押え板13はロール軸1に抜き
外し可能に嵌合されナツト15によって外殻管2の端面
に押圧固定されるようになっている。
また、前記外殻管2は、ロール内部からロール外周部へ
の油供給量を調節する時に交換されるもので、同一構造
ではあるが各油流出孔7,7に装着される流量絞り部材
9,9の孔径を異ならせた油流出量の異なる外殻管2を
所要種類用意し、各外殻管2にそれぞれ通油性外筒3(
同一構造のものであるが材質は変えてもよい)を嵌装し
ておくことにより通油性外筒3と一緒に交換されるよう
になっている。
なお、前記流量絞り部材9,9は通油性外筒3を外殻管
2から外すことによって交換することができるから、こ
の流量絞り部材9,9の交換により1つの外殻管2を油
流出量の異なる何種類かの外殻管として共用してもよい
すなわち、この塗油ロールは、前記外殻管2を交換する
ことによってこの外殻管2の油流出孔7,7を通って流
出する油量を調節するようにしたもので、この塗油ロー
ルは軸受16,16を介してストリップ表面に対し接離
可能に設置され、ロール軸1の両端に接続した回転継手
17.17を介し油循環系統と接続して使用される。
第9図は前記油循環系統を示したもので、図中18は油
タンク、19は前記油タンク18からロール軸1の一端
に油を送る入側管路、20は前記ロール軸1の他端と油
タンク18とを接続する出側管路であり、前記入側管路
19にはポンプ21と、塗油ロール内(螺旋状通油溝4
内)に供給する油の圧力を設定する減圧弁22と、入側
流量調節弁23とが設けられ、前記出側管路20には背
圧設定用減圧弁24と出側流量調節弁25とが設けられ
ている。
この油循環系統は、塗油中に常時所定圧の油を所定流量
で塗油ロール内に供給し、かつ塗油ロール内の余剰油を
油タンク18に戻すことによって塗油ロール内圧すなわ
ち螺旋状通油溝4内を流れる油の圧力を常に所定圧に保
つもので、これにより螺旋状通油溝4内に流れる油は流
量絞り部材9.9の孔径に応じた流量で油流出孔7,7
を通って流出する。
しかして前記油流出孔7,7を通って外殻管2の外周に
流出した油は、外殻管2と通油性外筒3との間隔内に充
満し、さらにこの間隙内に螺旋状通油溝4内から継続し
て油が流入することにより、この流入油によって押し出
されるようにして通油性外筒3中にそのほは′全内周面
から浸透して行く。
そして前記通油性外筒3中に浸透した油は、この通油性
外筒3中において均等に拡がりながらその外周面に達し
、内側から後続油によって押し出されるようにしてスト
リップ表面に塗布される。
従ってストリップ表面に塗布される単位時間当りの油の
量は、原理的には螺旋状通油溝4内から流出する単位時
間当りの油量と同じになり、この螺旋状通油溝4内から
の流出油量は螺旋状通油溝4内の圧力が一定であれば油
流出孔7,7の孔径つまり流量絞り部材9,9の孔径に
よって決まるから、ストリップ表面への単位時間当りの
塗油量に応した孔径の流量絞り部材9,9を油流出孔7
,7に装着した外殻管2をロール軸1に嵌合しておけば
所要の塗油量でストリップ表面に塗油することができる
なお、ストリップ表面への塗油に際して塗油ロールを強
くストリップ表面に押し付けると、通油性外筒3が圧縮
されて通油性外筒3中の油が絞り出されるから、塗油ロ
ールとストリップとの接触圧は前記通油性外筒3を圧縮
させることがない程度に維持することが望ましい。
また、一般に塗油ロールはストリップとの当接によりス
トリップ走行速度と同調して回転するために、ストリッ
プ走行速度(塗油ロールの回転速度)に応じて発生する
遠心力により塗油ロール周囲に油が飛散することがある
が、通油性外筒3の材質を吸油性が良く油保持力の強い
もの(フェルトの場合は300 rpm迄は油の飛散は
ない)としたり、塗油ロール径を大きくして回転速度を
低くおさえるようにすればストリップ走行速度が速い場
合でも油の飛散を防ぐことができる。
一方、ストリップの種類に応じてラインスピード(スト
リップ走行速度)を変える場合や、操業条件に応じてス
トリップ走行速度を加減速する場合は通油性外筒3への
単位時間当りの油供給量を変えてやらなければ所定の膜
厚で塗油することができなくなる(通油性外筒3への油
供給量を一定にしておくとストリップ走行速度を速くし
た場合は塗膜厚が薄くなったり油切れを生じたりするこ
とになり、ストリップ走行速度を遅くした場合は油の垂
れ落ちを生じることになる)。
従ってストリップ表面への塗油量を一定にするためには
、通油性外筒3に対する油供給量をストリップ走行速度
に応じて調節することが必要であり、この油供給量の調
節は調節幅が小さければ油循環系統側を制御して塗油ロ
ール内圧(油通路4の内圧)を変えてやることで十分調
節することができるが、塗油ロール内圧を変えても油流
出孔5,11からの流出量はそれほど大きく変わらない
から、通油性外筒3への油供給量を大幅に調節すること
は難かしい。
この点上記実施例の塗油ロールにおいては、ロール軸1
に抜き外し可能に嵌合されている外殻管2の油流出孔7
,7に装着した流量絞り部材9,9の孔径で通油性外筒
3への油供給量が決まるようになっているから、前記性
殻筒2を交換してやれば任意に通油性外筒3への油供給
量を調節することができ、従って通油各外筒3への油供
給量を大幅に調節することもできる。
しがも、この塗油ロールにおいては、前記外殻管2の交
換を、ロール軸1の一端を開放して通油性外筒3ごと外
殻管2を抜き外すことにより簡単に行なうことができる
し、交換部品である外殻管2及びこれと一緒に交換され
る通油性外筒3は製作も簡単でかつ安価でもあるから、
塗油ロール全体を交換する場合に比べて経済的にも有利
である。
なお、上記実施例では外殻管2の油流出孔7,7に流量
絞り部材9,9を装着して各外殻管2の油流出孔径を変
えているが、前記外殻管2は流量絞り部材9,9を装着
する代りに油流出孔7,7自体の孔径を変えたり、油流
出孔7,7の数を変えたりしたものとしてもよい。
なお前記通油性外筒3への油供給量すなわちストリップ
表面への塗油量は塗油ロール内圧だけでなく塗油ロール
の回転による遠心力や通油性外筒3の材質及び油の粘度
にも関係するから、外殻管2に設ける油流出孔7,7の
孔径などはこれらの条件を考慮して設計すればよい。
また、上記実施例では外殻管2の通油性外筒3との間に
間隙を設けるようにしているか゛、この間隙は必ずしも
必要なものではなく、従って外殻管2の外周に設けられ
る通油性材の層は、外殻管2の外周面に直接通油性材を
巻き付けて形成してもよい。
さらに上記実施例ではロール軸]に1条の螺旋状通油溝
4を設けているが、この螺旋状通油溝4は複数条設けて
もよく、例えばロール軸1に2条の螺旋状通油溝を設け
、各通油溝から外殻管2の油流出孔7,7を介して通油
性材層に油を供給するようにすれば、一方の螺旋状通油
溝の油循環方向を他方の螺旋状通油溝の油循環方向と逆
にすることにより通油性材層への油供給量を全長にわた
ってさらに均一にすることか゛できる。
第10図はこのような2条の螺旋状通油溝を有する塗油
ロールを使用する場合に採用される油循環系統を示した
ものであり、これは第9図に示した油循環系統と同一の
ものを2系統逆向きに設けただけのものであるから、そ
の説明は図面に同符号を付すことで省略する。
なお第10図において26.26はカットオフ弁であり
、このカットオフ弁26.26を設けておけば2系統の
うち一方だけを使用して塗油を行なうこともできる。
また上記実施例では外殻管2をストリップ走行速度を変
える場合に交換するようにしているが、前記外殻管2は
塗油目的(要求塗油量、防錆程度など)や油の種類など
に応じて塗油量を調節する場合にも同様にして交換すれ
ばよく、さらに巾の狭いストリップへの塗油を行なう場
合に、ストリップから外れる位置にある油流出孔を極端
に小径としたりこの部分に油流出孔を設けない外殻管を
使用すれば、ストリップと接しない塗油ロール両端部へ
の無駄な油供給をなくすこともできる。
この考案の塗油ロールは上記のようなものであるから、
ロール内部からロール外周部の通油性材層に油を供給す
るものでありながら、外殻筒の交換によってロール外周
部への油供給量を任意に調節することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す縦断正面図、第2図
は第1図のII −II線に沿う断面図、第3図は第1
図のA部の拡大図、第4図はロール軸の一部縦断正面図
、第5図は外殻管の一部縦断正面図、第6図は通油性外
筒の一部縦断正面図、第7図及び第8図は流量絞り部材
の平面図及び縦断正面図、第9図は油循環系統の配管図
、第10図は螺旋状通油溝を2条にした場合に採用され
る油循環系統の配管図である。 1・・・・・・ロール軸、2・・・・・・外殻管、3・
・・・・・通油性外筒、4・・・・・・螺旋状通油溝、
7・・・・・・油流出孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外周に螺旋状の通油溝を設けたロール軸と、このロール
    軸の外周に抜き外し可能に嵌合された外殻管と、この外
    殻管に前記ロール軸の螺旋状通油溝と対向させて穿設さ
    れた多数の油流出孔と、前記外殻管の外周に設けられた
    通油性材層とからなる塗油ロール。
JP13116979U 1979-09-21 1979-09-21 塗油ロ−ル Expired JPS5839819Y2 (ja)

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JP13116979U JPS5839819Y2 (ja) 1979-09-21 1979-09-21 塗油ロ−ル

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JP13116979U JPS5839819Y2 (ja) 1979-09-21 1979-09-21 塗油ロ−ル

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Publication Number Publication Date
JPS5647769U JPS5647769U (ja) 1981-04-28
JPS5839819Y2 true JPS5839819Y2 (ja) 1983-09-07

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ID=29362842

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JP2561143Y2 (ja) * 1992-06-19 1998-01-28 住友金属工業株式会社 多孔ロール

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JPS5647769U (ja) 1981-04-28

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