JPH0732789B2 - 有床義歯の製作方法 - Google Patents

有床義歯の製作方法

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JPH0732789B2
JPH0732789B2 JP13297991A JP13297991A JPH0732789B2 JP H0732789 B2 JPH0732789 B2 JP H0732789B2 JP 13297991 A JP13297991 A JP 13297991A JP 13297991 A JP13297991 A JP 13297991A JP H0732789 B2 JPH0732789 B2 JP H0732789B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、義歯床を熱可塑性樹脂
により成形する有床義歯の製作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、義歯床を樹脂により成形する
有床義歯が知られている。この樹脂による義歯床の成形
には金属フラスコ内に形成された石膏型内に圧縮成形
る方法と射出成形する方が行われており、そのうち
圧縮成形法は、石膏下型に馬蹄形シート又は直方体をな
す熱可塑性樹脂を遠赤外線で加熱しながら重ね合わせる
と共に、この重ね合わせた樹脂が軟化した時点で上型と
下型とにより圧縮して義歯床を形成する。また射出成形
法は、高圧で型締めした型内にゲートを通して溶融した
樹脂を射出圧入し、冷却固化させることにより義歯床を
形成するものである。そしていずれにせよ従来は、義歯
床は単色の肌色に着色した樹脂により形成されていた。
そのため、得られる義歯床は全体が一様な肌色をしたも
のとなり、この全体が一様な色をした義歯床では実際の
歯肉及び上頸口蓋面との相違が大きく、見た目も不自然
で、審美観に劣る。そこで、外見上義歯床を自然に見せ
るため、成形後、義歯床の表面に実際の歯肉等の色調塗
料を印刷あるいは塗布するものが知られている
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように成形され
義歯床に塗料によって色調を与える方法では、単に塗
料を樹脂表面に印刷あるいは塗布するだけであるから、
塗料の剥離及び脱落を防止することは不可能であり、特
に歯肉部等の歯ブラシの当たる部分は該歯ブラシによ
装が剥げ易く長期利用に耐えられないとともに工程が
多くなるという問題があった。
【0004】そこで本発明は見た目が自然で審美観に優
れ、かつ長期使用に耐えられるとともに工程の簡素化が
できる有床義歯の製作方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上部耐圧フラス
コ内の上部石膏型と下部耐圧フラスコ内の下部石膏型と
により模型スペースの空洞を形成するとともに、この空
洞内壁に歯肉模様を有する表皮材を設け、前記空洞内に
樹脂材料を充填し、前記表皮材と一体成形するものであ
る。
【0006】
【作用】 填した樹脂材料熱溶着して表皮材が義歯
床の表面に一体に取り付けられるとともに、一体化され
た表皮材により、表面状態の優れた付加価値の高い義歯
床が得られるとともに、工程の簡素化ができる。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を添付図面を参照して説
明する。図1ないし図8は本発明の一実施例を示し、ま
ず製作しようする樹脂製品と同型の模型1をワックスま
たは軟質樹脂またはワックスと軟質樹脂の合成ワックス
のような熱融解性材料により形成する。また、この模型
1には予め人工歯1Aを設ける。金属材料等からなる耐
圧フラスコ2は上部フラスコ3と下部フラスコ4に分割
形成され、両フラスコ3,4の接合面には射出口5が形
成されている。上部フラスコ3と下部フラスコ4を分割
した状態で、石膏台6に載置した前記模型1を前記下部
フラスコ4に配設し、注入した石膏6Aにより下部フラ
スコ4内に一次埋没するとともに、この模型1と前記射
出口5とを前記熱融解性材料により形成されたランナー
7により連結する。その後上部フラスコ3をかぶせて前
記下部フラスコ4に上部フラスコ3を適宜な固定具によ
りセットすると共に上部フラスコ3内に注入口8から石
膏6Bを注入し二次埋没して図3のように完全に埋没す
る。石膏6A,6Bが硬化した後、耐圧フラスコ2を上
部、下部フラスコ3,4に分解するとともに石膏の分割
面9を介して部石膏型3Aと下部石膏型4Aとに分割
し、かつ模型1及びランナー7を溶融排出し熱湯で洗い
流して両石膏型3A,4A間に空洞を形成する。このよ
うにして硬化した石膏6Bにより上部石膏型3Aが形成
され、また石膏台6と硬化した石膏6Aとにより下部石
膏型4Aが形成される。下部石膏型4Aには図4に示す
ように前記空洞10の周囲に溝部11を形成し、この溝部11
に沿ってアルミ箔等からなるカッター部材12を敷設す
る。また上部石膏型3Aの空洞10内壁に耐磨耗性,耐溶
剤性を有する樹脂シート等からなる表皮材13を配設す
る。この表皮材13は例えばポリカーボネート,フッ素樹
脂などからなり、歯肉模様13Aに予め着色形成され透光
性のある着色樹脂シート、あるいは樹脂シートの裏面す
なわち空洞10内側に歯肉模様13Aを印刷形成あるいは塗
布したものが用いられ、射出時の樹脂温度例えば320
°Cから330°Cに耐え得る耐熱性を有し、その肉厚
は0.02ミリから1ミリ,好ましくは0.1ミリから
0.5ミリのものを用いる。また表皮材13は義歯床19の
歯肉表面側のみならず図6に示すように上頸口蓋面側す
なわち上部石膏型3Aの空洞10内壁に設けてもよい。
尚、前記石膏型製造時には石膏の攪拌作業を常法に従っ
て行いかつ埋にあたってはその可塑化反応前に真空内
で石膏を注入し、同時に振動を与えて埋製造すること
が石膏型内面を緻密にでき成形品の精度を高める。射出
圧縮成形装置14は前記上部フラスコ3を固定する可動盤
15と、前記下部フラスコ4を固定する固定盤16とを相対
向して備え、また可動盤15には油圧シリンダ等を駆動力
として耐圧フラスコ2の開閉動作を行う図示しない型締
装置と、油圧シリンダ等を駆動力として充填した樹脂を
圧縮するための圧縮装置17と、樹脂を充填する例えばイ
ンラインスクリュウ式射出成形機18を備え、さらに、圧
縮装置17,型締装置及び射出成形機18を制御する図示し
ない制御部及びセンサ等を備える。
【0008】次に上記耐圧フラスコと射出圧縮成形機に
よる有床義歯の製作につき説明すると、予め空洞10の内
壁に沿って表皮材13を配置し、上部フラスコ3と下部フ
ラスコ4間を型締装置を制御して図1に示すように例え
ば数ミクロンの間隙Hを設けた状態でセットする。この
状態で射出成形機18により射出口5から空洞10内に軟化
した高分子樹脂例えばポリカーボネート樹脂,ポリマア
ロイ樹脂,ポリサルフォン樹脂等からなる樹脂材料20を
射出充填する。一方、射出充填工程の終了によって直ち
に圧縮成形工程に移行する。圧縮成形工程では型締装置
と圧縮装置17とにより上部フラスコ3を降下して、耐圧
フラスコ2を所定圧で型締めする。樹脂の射出は例えば
0、03秒間にて耐圧フラスコ2内への充填を完了する
とともに、制御部の制御により充填完了と同時に型締装
置と圧縮装置17とにより上,下部石膏型3A,4A間を
所定圧で型締めして義歯床19を成形する。この際、射出
された樹脂はフラスコ3、4間が間隙Hに設定され、す
なわち耐圧フラスコ2が僅かに開いた状態をなしてお
り、これにより外部と連通した空洞10内に比較的低圧で
充填され、この低圧で充填された樹脂が耐圧フラスコ2
の型締めにより均一に圧縮成形される。また、充填した
樹脂の一部は溝部11へと流れるが、型締めの際、上部石
膏型3Aの分割面9内周縁とカッター部材12とにより、
空洞10と溝部11が遮断され、従来ばりとして残る部分が
出来あがった義歯床19から除去される。さらに、充填さ
れた樹脂材料20に表皮材13が熱溶着して義歯床19と一体
となる。そして、樹脂硬化後、耐圧フラスコ2を分割
し、かつ石膏型3A,4Aを破砕して有床義歯を取り出
すものであり、義歯床19の表面に歯肉の模様13Aを有す
る表皮材13が一体化された有床義歯が得られる。尚、空
洞10内に射出前に樹脂離型剤を注入することが望まし
い。
【0009】このように本実施例においては上部耐圧フ
ラスコ3内の上部石膏型3Aと下部耐圧フラスコ4内の
下部石膏型4Aとにより模型スペースの空洞10を形成す
るとともに、この空洞10内壁に歯肉模様13Aを有する表
皮材13を設け、前記空洞10内に樹脂材料20を射出充填す
るものであるから、高温の樹脂材料20と熱溶着して表面
に表皮材13が一体に設けられた義歯床19が形成される。
そしてこの義歯床19は表面の表皮材13の呈する歯肉の模
様13Aにより従来の樹脂の色合いに比べて自然の歯肉に
近い色調のものとなる。さらに成形後の義歯床の表面に
塗料を塗布する場合とは異なり、長期使用によっても着
色部分が剥げたりせず、また表皮材13を耐磨耗性を有す
る材料から形成することにより、歯ブラシ等による磨耗
に強い義歯床19が得られる。さらに、表皮材13を下部石
膏型4Aの空洞10内壁に設けて義歯床19全体を覆っても
よく、これにより義歯床19は表面性能が向上するととも
に、審美性に優れたものとなる。また実施例上の効果と
して、空洞10内に従来の射出成形に比べて低圧で樹脂が
充填され、この低圧で充填された樹脂が耐圧フラスコ2
の型締めにより均一に圧縮成形される。したがって従来
の射出成形にあっては、高圧で型締めしたほぼ密閉状態
の型内に樹脂を充填するために、射出する樹脂は高速か
つ高圧で射出しなければならず、このため予め型内に設
けたシート状物等は該射出圧により所定位置より移動し
易く一体成形が困難であったが、本実施例では、樹脂充
填時に上,下石膏型3A,4A間に間隔Hを設け、樹脂
材料20が無理なく充填されるため、樹脂材料20は従来の
射出成形に比べて低圧で所定時間内に充填することがで
き、これにより空洞10内で表皮材13が移動することなく
良好に射出充填することができる。また、本実施例の効
果として、樹脂材料20を射出圧縮する製作方法によれ
ば、低圧で充填された樹脂が耐圧フラスコ2の型締めに
より均一に圧縮成形されるため、樹脂の分子配向が低減
され、高精度の義歯床19を成形することができ、強い強
度性をもち審美性にも優れ、高精度でかつ緻密な超硬質
樹脂成品が能率的に得られる。また、樹脂の充填による
フラスコ2内の圧力上昇がさけられるとともに、従来に
射出成形に比べ、少ない型締め力ですみ、また射出成形
機も射出圧が低圧のものを使用できる。さらにフラスコ
及び石膏型にエアベンドといった加工を施す必要がな
く、型の簡略化が図れる。さらにまた、下部石膏型4A
には前記空洞10の周囲に溝部11を形成するとともにこの
溝部11に沿ってアルミ箔等からなるカッター部材12を敷
設することにより、型締めの際、上部石膏型3Aの分割
面9内周縁とカッター部材12とによって空洞10と溝部11
が遮断され、従来ばりとして残る部分を出来あがった義
歯床19から除去することができ、かつ樹脂が分割面9に
流れて、型締めの妨げとなることがなく、また射出され
た樹脂は溝部11により空洞10内の隅々まで確実に充填さ
れ易くなる。加えて、クラスプ等の一部有歯用の義歯床
の場合、従来の射出成形では高圧な樹脂の射出圧により
型内でずれを生じ易すかったが、本発明の比較的低圧な
射出ではこのような問題がなく、各種形状のものが成形
可能となる。
【0010】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく本発明の要旨の範囲内において種々の変形実
施が可能であり、樹脂材料の成形法は、射出成形法、圧
縮成形法等各種成形法を用いることができる。
【0011】
【発明の効果】本発明は上部耐圧フラスコ内の上部石膏
型と下部耐圧フラスコ内の下部石膏型とにより模型スペ
ースの空洞を形成するとともに、この空洞内壁に歯肉模
様を有する表皮材を設け、前記空洞内に樹脂材料を充
し、前記表皮材と一体成形するものであり、一体化した
表皮材により、見た目が自然で審美性に優れ、かつ長期
使用に耐えられるとともに工程の簡素化ができる有床義
歯の製作方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す樹脂充填前の耐圧フラ
スコの断面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す圧縮工程を説明する耐
圧フラスコの断面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す模型を埋設した状態の
耐圧フラスコの断面図である。
【図4】本発明の一実施例を示す樹脂充填前の要部の拡
大断面図である。
【図5】本発明の一実施例を示す圧縮工程後の要部の拡
大断面図である。
【図6】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図7】本発明の一実施例を示す模型を下部フラスコに
収納した状態の平面図である。
【図8】本発明の一実施例を示す有床義歯の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 模型 2 耐圧フラスコ 3 上部フラスコ 4 下部フラスコ 5 射出口 6A,6B 石膏 10 空洞 14 射出圧縮成形機 18 射出成形機 19 義歯床 20 樹脂材料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61C 13/14 7108−4C A61C 13/14 C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部耐圧フラスコ内の上部石膏型と下部
    耐圧フラスコ内の下部石膏型とにより模型スペースの空
    洞を形成するとともに、この空洞内壁に歯肉模様を有
    表皮材を設け、前記空洞内に樹脂材料を充填し、前記
    表皮材と一体成形することを特徴とする有床義歯の製作
    方法。
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