JPH07327759A - 小物及び書類等の整理箱 - Google Patents
小物及び書類等の整理箱Info
- Publication number
- JPH07327759A JPH07327759A JP6152582A JP15258294A JPH07327759A JP H07327759 A JPH07327759 A JP H07327759A JP 6152582 A JP6152582 A JP 6152582A JP 15258294 A JP15258294 A JP 15258294A JP H07327759 A JPH07327759 A JP H07327759A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drawer
- box
- receiver
- depth
- projected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Drawers Of Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小物及び書類等の整理箱である。
【構成】 正面開口の箱主体1の両内側に側板2を取り
付け、該側板の内側面に等間隔に対向して多数段設する
引き出し受け3は上下所要間隔を置いて併列した2本の
突条で形成し、下段の引き出し受けの先後両端に突起4
を設け、上段の引き出し受けの両端は上方へ折曲して引
き出し受けの先端を挿入口5とし、引き出し6は上縁を
外側へ延長して突出縁7とし、該突出縁の後方裏面に上
記突起と係合するストッパー8を設け、正面板9の中央
部に把手部10を設け、引き出しの深さ(H)は自由に
選択できる小物及び書類等の整理箱である。 【効果】 引き出しは、その突出縁のみで引き出し受け
に支持されるので、深さの制約を受けず自由に選択でき
ると共に、収納する位置の選択も自由であるため非常に
便利である。
付け、該側板の内側面に等間隔に対向して多数段設する
引き出し受け3は上下所要間隔を置いて併列した2本の
突条で形成し、下段の引き出し受けの先後両端に突起4
を設け、上段の引き出し受けの両端は上方へ折曲して引
き出し受けの先端を挿入口5とし、引き出し6は上縁を
外側へ延長して突出縁7とし、該突出縁の後方裏面に上
記突起と係合するストッパー8を設け、正面板9の中央
部に把手部10を設け、引き出しの深さ(H)は自由に
選択できる小物及び書類等の整理箱である。 【効果】 引き出しは、その突出縁のみで引き出し受け
に支持されるので、深さの制約を受けず自由に選択でき
ると共に、収納する位置の選択も自由であるため非常に
便利である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】小物の整理や、書類の整理等に使
用する小物及び書類等の整理箱に関するものである。
用する小物及び書類等の整理箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、小物整理箱や書類箱に於いて、箱
主体の両側板の内側面にレール状に突設された複数の引
き出し受けにより引き出しを支えて、スライドさせるこ
とにより出し入れを行うことが通例であった。この場
合、引き出し受けで引き出しの底部が支えられているた
め、引き出しの深さは、この引き出し受けである突条の
間隔によって規制され、特定の深さ、例えば2倍、3倍
の深さの引き出しは使用できないという欠点があった。
主体の両側板の内側面にレール状に突設された複数の引
き出し受けにより引き出しを支えて、スライドさせるこ
とにより出し入れを行うことが通例であった。この場
合、引き出し受けで引き出しの底部が支えられているた
め、引き出しの深さは、この引き出し受けである突条の
間隔によって規制され、特定の深さ、例えば2倍、3倍
の深さの引き出しは使用できないという欠点があった。
【0003】書類整理箱の場合は整理の都合上テーマ分
類を行うが、テーマによっては書類の分量に差が生じ、
一定の深さの引き出しでなく多様の深さの引き出しが必
要となる。また、小物整理箱に於いても、収納する物品
の形状により、種々の深さの引き出しが必要となる。
類を行うが、テーマによっては書類の分量に差が生じ、
一定の深さの引き出しでなく多様の深さの引き出しが必
要となる。また、小物整理箱に於いても、収納する物品
の形状により、種々の深さの引き出しが必要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】多数段設した引き出し
受けに、深さの異なる引き出しを、挿入する位置の規制
を受けることなく自由に使用できる整理箱を提供するこ
とを目的とするものである。
受けに、深さの異なる引き出しを、挿入する位置の規制
を受けることなく自由に使用できる整理箱を提供するこ
とを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】箱主体(1)の内側に一
対の側板(2)を取り付け、両側板の内側面に対向して
等間隔に多数段設する引き出し受け(3)は、上下併列
した2本の突条からなり、上下の間隔を後記する引き出
しの上縁に設ける突出縁が摺動自在な間隔とし、下段の
引き出し受け(3)の先端と後端に突起(4)を設け、
上段の引き出し受けの先端と後端とは上方へ折曲して先
端に挿入口(5)が形成できるようにする。これらの突
起(4)や挿入口(5)が機能するのは先端に設けたも
のだけであるが、取り付けの際いずれを先端として取り
付けるかなどの考慮を省略するためである。
対の側板(2)を取り付け、両側板の内側面に対向して
等間隔に多数段設する引き出し受け(3)は、上下併列
した2本の突条からなり、上下の間隔を後記する引き出
しの上縁に設ける突出縁が摺動自在な間隔とし、下段の
引き出し受け(3)の先端と後端に突起(4)を設け、
上段の引き出し受けの先端と後端とは上方へ折曲して先
端に挿入口(5)が形成できるようにする。これらの突
起(4)や挿入口(5)が機能するのは先端に設けたも
のだけであるが、取り付けの際いずれを先端として取り
付けるかなどの考慮を省略するためである。
【0006】引き出し(6)は、左右の上端縁を外側へ
延長して突出縁(7)を形成し、該突出縁の後方裏面に
ストッパー(8)を取り付け、正面板(9)の中央部に
把手部(10)を設ける。引き出しの深さ(H)は必要
に応じて2倍、3倍、5倍など自由に選定できる。図面
中(11)は背面板である。
延長して突出縁(7)を形成し、該突出縁の後方裏面に
ストッパー(8)を取り付け、正面板(9)の中央部に
把手部(10)を設ける。引き出しの深さ(H)は必要
に応じて2倍、3倍、5倍など自由に選定できる。図面
中(11)は背面板である。
【0007】
【作用】引き出し(6)を引き出し受け(3)に挿入す
る場合は両側の突出縁(7)を挿入口(5)に挿入して
押し込むと突出縁(7)が引き出し受け(3)に沿って
摺動して引き出し(6)は箱主体(1)に収納される。
引き出し(6)を引き出す場合は、突出縁(7)のスト
ッパー(8)と先端の突起(4)とが係合するので引き
出し(6)が脱落することはない。引き出し(6)は突
出縁(7)のみが引き出し受け(3)で支持されている
ので、深さ(H)の異なる引き出し(6)を収納するの
に制約を受けることがなく非常に便利であると共に、突
出縁は2本の引き出し受け(3)で挟持されているので
安定した収納ができる。
る場合は両側の突出縁(7)を挿入口(5)に挿入して
押し込むと突出縁(7)が引き出し受け(3)に沿って
摺動して引き出し(6)は箱主体(1)に収納される。
引き出し(6)を引き出す場合は、突出縁(7)のスト
ッパー(8)と先端の突起(4)とが係合するので引き
出し(6)が脱落することはない。引き出し(6)は突
出縁(7)のみが引き出し受け(3)で支持されている
ので、深さ(H)の異なる引き出し(6)を収納するの
に制約を受けることがなく非常に便利であると共に、突
出縁は2本の引き出し受け(3)で挟持されているので
安定した収納ができる。
【0008】
【実施例】図面について実施の一例を述べると、正面開
口の箱主体(1)の両側に側板(2)を取り付け、該側
板の内側面に対向して等間隔に多数段設する引き出し受
け(3)は上下併列した2本の突条から成り、上下の間
隔を後記する突出縁が摺動自在な間隔とし、下段の引き
出し受けの先端と後端に突起(4)を設け、上段の引き
出し受けの先端と後端とを上方へ折曲して先端に挿入口
(5)が形成されるようにし、引き出し(6)は左右の
上端縁を外側へ延長して突出縁(7)を形成し、該突出
縁の後方裏面に上記突起(4)と係合するストッパー
(8)を取り付け、正面板(9)の中央部に把手部(1
0)を設ける。引き出しの深さ(H)は2倍、3倍など
自由に選定する。
口の箱主体(1)の両側に側板(2)を取り付け、該側
板の内側面に対向して等間隔に多数段設する引き出し受
け(3)は上下併列した2本の突条から成り、上下の間
隔を後記する突出縁が摺動自在な間隔とし、下段の引き
出し受けの先端と後端に突起(4)を設け、上段の引き
出し受けの先端と後端とを上方へ折曲して先端に挿入口
(5)が形成されるようにし、引き出し(6)は左右の
上端縁を外側へ延長して突出縁(7)を形成し、該突出
縁の後方裏面に上記突起(4)と係合するストッパー
(8)を取り付け、正面板(9)の中央部に把手部(1
0)を設ける。引き出しの深さ(H)は2倍、3倍など
自由に選定する。
【0009】
【発明の効果】上記した構成で示す通り、引き出しは、
その突出縁のみで引き出し受けに支持されるので、深さ
の制約を受けず自由に選択できると共に、収納する位置
の選択も自由であるため非常に便利である。
その突出縁のみで引き出し受けに支持されるので、深さ
の制約を受けず自由に選択できると共に、収納する位置
の選択も自由であるため非常に便利である。
【図1】本発明品の斜視図である。
【図2】引き出しを抜き取った時の斜視図である。
【図3】深さの異なる引き出しの斜視図である。
【図4】整理箱の中央縦断面図である。
【図5】引き出し受けの側面断面説明図である。
2 側板 3 引き出し受け 4 突起 5 挿入口 6 引き出し 7 突出縁 8 ストッパー 10 把手部
Claims (1)
- 【請求項1】 正面開口の箱主体(1)の両内側に側板
(2)を取り付け、該側板の内側面に等間隔に対向して
多数段設する引き出し受け(3)は上下所要間隔を置い
て併列した2本の突条で形成し、下段の引き出し受けの
先後両端に突起(4)を設け、上段の引き出し受けの両
端は上方へ折曲して引き出し受けの先端を挿入口(5)
とし、引き出し(6)は上縁を外側へ延長して突出縁
(7)とし、該突出縁の後方裏面に上記突起と係合する
ストッパー(8)を設け、正面板(9)の中央部に把手
部(10)を設け、引き出しの深さ(H)は自由に選択
できる小物及び書類等の整理箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6152582A JPH07327759A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 小物及び書類等の整理箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6152582A JPH07327759A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 小物及び書類等の整理箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07327759A true JPH07327759A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=15543621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6152582A Pending JPH07327759A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 小物及び書類等の整理箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07327759A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002017471A (ja) * | 2000-07-07 | 2002-01-22 | Nakabayashi Co Ltd | 収納ボックス |
JP2006271554A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Kokuyo S&T Co Ltd | 組立式収納装置及び引出し付整理ユニット |
KR20200002858U (ko) * | 2019-06-18 | 2020-12-30 | 신 차오 | 다기능 통기성 물건 보관함 |
-
1994
- 1994-06-10 JP JP6152582A patent/JPH07327759A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002017471A (ja) * | 2000-07-07 | 2002-01-22 | Nakabayashi Co Ltd | 収納ボックス |
JP2006271554A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Kokuyo S&T Co Ltd | 組立式収納装置及び引出し付整理ユニット |
KR20200002858U (ko) * | 2019-06-18 | 2020-12-30 | 신 차오 | 다기능 통기성 물건 보관함 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040601 |