JPH0716468Y2 - ボックスファイル - Google Patents

ボックスファイル

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JPH0716468Y2
JPH0716468Y2 JP1988102915U JP10291588U JPH0716468Y2 JP H0716468 Y2 JPH0716468 Y2 JP H0716468Y2 JP 1988102915 U JP1988102915 U JP 1988102915U JP 10291588 U JP10291588 U JP 10291588U JP H0716468 Y2 JPH0716468 Y2 JP H0716468Y2
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JP
Japan
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side wall
box file
bottom member
box
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JP1988102915U
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JPH0224983U (ja
Inventor
裕 新井
Original Assignee
リヒト産業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はボックスファイルに関し、特に上端に開口部
を有し、その中にたとえば個別フォルダー,雑フォルダ
ー,カットフォルダー,ハンギングフォルダーなどの事
務用ファイルおよび事務用書類などを収納することがで
き、しかも、たとえば机やキャビネットの引出しや棚な
どに整理・保管することができる、ボックスファイルに
関する。
(従来の技術) この考案の背景となる従来の技術が、実開昭48-45714号
公報および実公昭40-3948号公報に開示されている。
実開昭48-45714号公報には、開口部に対して底部の巾が
狭くかつ比較的深い底を有する透明合成樹脂製容器の上
縁両側部に軒先状係止片を一体的に構成するとともにそ
の容器の背部内側にローレット等を突設することにより
表示カード取付溝を構成してなり、パンフレット、カタ
ログ等をその内部に整理収納すると同時に棚、壁面、
机、店頭等に載置して或いは吊下げ係合して使用するこ
とを可能とした、整理用ケースが開示されている。
この整理用ケースでは、開口部の大きさが底部よりも大
きく形成されているので、その開口部に別の整理用ケー
スの底部を挿入することができる。したがって、この整
理用ケースでは、その中に別の整理用ケースの底部を入
れて、複数の整理用ケースを積み重ねることが可能とな
る。
また、実公昭40-3948号公報には、机上等に載置して伝
票あるいは名刺等を整理収納する簡易な書類整理筐体に
係るもので、等大等型の上筐体と下筐体より成る外筐
に、上縁部外周に上筐体および下筐体の口縁よりやや幅
広の係合翼を突設し、かつ、下半部内側面の深さ方向に
対向して適宜間隔で凹溝を設けた枠体を嵌合したことを
特徴とする、書類整理筐体が開示されている。
この書類整理筐体では、一方の筐体を取り外した場合に
他方の筐体に重合できるので、不要に場所を占有するこ
となく整理できる。さらに、この書類整理筐体では、上
筐体と下筐体とを反転させて上筐体の口縁に枠体の係合
翼を係合させた場合、枠体の下半部が上筐体の上方に突
出するため、その上縁にハンギングフォルダーを引っか
けて吊下げることができる。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、実開昭48-45714号公報に開示されている
整理用ケースでは、開口部の周縁に軒先状係止片が形成
されているため、この整理用ケースをたとえば棚の中で
長手方向に複数配列した場合、隣接する一方の整理用ケ
ースの上端部において、軒先状係止片と他方の整理用ケ
ースの軒先状係止片とが当接する。そのため、これらの
整理用ケースの背壁の上端間にたとえばハンギングフォ
ルダーを吊下げて収納した場合、隣接する一方の整理用
ケースに収納されたハンギングフォルダーのつり下げ部
と他方の整理用ケースに収納されたハンギングフォルダ
ーのつり下げ部とがぶつかり合ってハンギングフォルダ
ーを損傷したり、ハンギングフォルダーが整理用ケース
内から外れて乱雑になる恐れがあった。
さらに、その中にハンギングフォルダーを収納した整理
用ケースをたとえば机やキャビネットの引出し内に収納
した場合にも、同様にして、整理用ケースの上端部にお
いて、その引出しの内壁と軒先状係止片とが当接するた
め、整理用ケースに収納されたハンギングフォルダーが
傷んだり乱雑になったりする恐れがあった。
一方、実公昭40-3948号公報に開示されている書類整理
筐体では、上筐体と下筐体とは積み重ねて整理できるけ
れども、上筐体および下筐体を凹溝を設けた枠体ととも
に積み重ねることができなかった。また、この書類整理
筐体では、その中にハンギングフォルダーを収納するた
めには、上筐体と下筐体とを反転させて上筐体の口縁に
枠体の係合翼を係合させる必要があり、手間のかかるも
のであった。
それゆえに、この考案の主たる目的は、その中にハンギ
ングフォルダーを入れた状態でそれを机およびキャビネ
ット内に収納でき且つその状態でハンギングフォルダー
が傷ついたり乱雑になる恐れがなく、しかも、複数積み
重ねても嵩張らなく持ち運びにも適する、ボックスファ
イルを提供することである。
(課題を解決するための手段) この考案は、矩形板状の底部材と、底部材のそれぞれの
端部から上方に延びて形成され、底部材と協働して上端
に開口部を有する収納部を形成するための側壁部材とを
含み、収納部の開口部が底部材よりも広く形成され、底
部材の長い方の2辺から延びる側壁部材の上部の長さ方
向の寸法が日本工業規格に規定されたハンギングフォル
ダーのフレーム幅とほぼ同じに形成され、底部材の長い
方の2辺から延びる側壁部材の中央部および下部の長さ
方向の寸法が日本工業規格に規定される机およびキャビ
ネットの引出しの内側幅よりも小さく形成され、側壁部
材の高さが引出しの内側深さよりも小さく形成されるボ
ックスファイルであって、底部材の短い方の2辺から延
びる側壁部材の上端から間隔を隔てた部位には、その幅
方向の一端から他端にかけて、外側に突出する突起部が
設けられる、ボックスファイルである。
(作用) ボックスファイルの収納部の開口部が底部材よりも広く
形成されているため、開口部に別のボックスファイルの
底部材を挿入することができる。したがって、ボックス
ファイルの収納部の中に別のボックスファイルの底を入
れて、複数のボックスファイルを積み重ねることができ
る。
また、底部材の長い方の2辺から延びる側壁部材の上部
の長さ方向の寸法が日本工業規格に規定されたハンギン
グフォルダーのフレーム幅とほぼ同じに形成されるの
で、このボックスファイルには、日本工業規格に規定さ
れたハンギングフォルダーが吊下げられて収納され得
る。さらに、底部材の長い方の2辺から延びる側壁部材
の中央部および下部の長さ方向の寸法が日本工業規格に
規定される机およびキャビネットの引出しの内側幅より
も小さく形成され、且つ、側壁部材の高さが引出しの内
側深さよりも小さく形成されるため、このボックスファ
イルは、日本工業規格に規定される机およびキャビネッ
トの引出しの中に収納され得る。
さらに、底部材の短い方の2辺から延びる側壁部材に
は、その上端から間隔を隔てた部位でその幅方向の一端
から他端にかけて、外側に突出する突起部が設けられる
ため、このボックスファイルをたとえば長手方向に複数
配列した場合、隣接する一方のボックスファイルの突起
部と他方のボックスファイルの突起部とが当接し、それ
らのボックスファイルの上端間にスペースが形成され
る。そのため、ボックスファイルの収納部にハンギング
フォルダーを吊下げて収納して複数配列した場合でも、
隣接するハンギングフォルダーどうしは当接することが
ない。
(考案の効果) この考案によれば、その中にハンギングフォルダーを入
れた状態でそれを机およびキャビネット内に収納でき且
つその状態でハンギングフォルダーが傷ついたり乱雑に
なる恐れがなく、しかも、複数積み重ねても嵩張らなく
持ち運びにも適する、ボックスファイルが得られる。
この考案の上述の目的,その他の目的,特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
(実施例) 第1図は、この考案の一実施例を示す斜視図であり、第
2図は、第1図実施例の線II-IIにおける断面図であ
り、第3図は、第1図実施例の線III-IIIにおける断面
図である。
このボックスファイル10は、たとえば、たて100mm,よこ
314mmの矩形板状の底部材12を含む。
この底部材12の長い方の2辺の端部から上方に延びて、
たとえば略矩形状の側壁部材14aおよび14bが、それぞれ
形成される。また、底部材12の短い方の2辺の端部から
上方に延びて、たとえば略矩形状の側壁部材14cおよび1
4dが、それぞれ形成される。これらの側壁部材14a〜14d
は、たとえばスチロール樹脂やABS樹脂などで、底部材1
4と一体的に形成される。
また、これらの側壁部材14a〜14dは、上方に従って拡が
るように形成され、かつ、隣接するものどうしが接続さ
れている。すなわち、側壁部材14aおよび14bは、たとえ
ば2度の角度で下方に向かって内側に傾斜するように形
成されている。また、側壁部材14cおよび14dは、その上
部が鉛直方向に延びて、さらに、その中央部および下部
がたとえば1度10分の角度で下方に向かって内側に傾斜
するように形成されている。したがって、底部材12と側
壁部材14a〜14dとで、その上部に開口部15aを有しかつ
上方に従って拡がる収納部材15が、形成されることにな
る。
この実施例では、側壁部材14aおよび14bのそれぞれの厚
さがたとえば2mmに形成され、側壁部材14cおよび14dの
それぞれの厚さがたとえば1.5mmに形成される。また、
収納部15は、その底がたとえばたて95mm,よこ312mm寸法
に形成され、その開口部15aがたとえばたて112mm,よこ3
22mmの寸法に形成され、さらに、その高さがたとえば24
5mmの寸法に形成される。したがって、この収納部15の
中には、たとえばA4サイズの書類やフォルダを収納する
ことができる。また、このボックスファイル10は、最大
幅が122mm,最大高さが246mmに形成される。
なお、底部材12の上面には、たとえば断面半円状の複数
の突部12aが、その幅方向に間隔を隔てかつ互いに平行
に形成されている。また、底部材12の下面の両側には、
その長手方向に延びてたとえば断面矩形状の突部12b
が、それぞれ形成されている。したがって、これらの突
部12aおよび12bによって、底部材12は補強される。ま
た、突部12bによって、このボックスファイル10の設置
安定性がよくなる。
また、側壁部材14aおよび14bの上部中央には、たとえば
略台形状の切欠部16aおよび16bが、それぞれ形成され
る。これらの切欠部16aおよび16bは、収納部材に収納さ
れたたとえば書類を取り出しやすくするためのものであ
る。さらに、側壁部材14aの中央上部には、持ち運びの
ためのたとえば矩形状の貫通孔18が形成される。
一方、側壁部材14cおよび14dの中央部より上方には、把
手部材22および24が、それぞれ形成される。把手部材22
および24は、たとえば断面矩形状の突起部22aおよび24a
を含み、これらの突起部22aおよび24aは、側壁部材14c
および14dの上端からたとえば60mm下方でその幅方向の
一端から他端にかけて形成される。また、これらの突起
部22aおよび22bは、底部材12の長手方向にみて、側壁部
材14cおよび14dよりたとえば約10mm外側に突き出るよう
にして形成される。そのため、このボックスファイル10
は、突起部22aおよび22bを含む最大長が341mmに形成さ
れる。
このボックスファイル10は、収納部15の開口部15aが底
部材12よりも広く形成されているので、1つのボックス
ファイル10の収納部15の中に、他のボックスファイル10
の底部を挿入することができる。したがって、たとえば
不使用時において、第4図および第5図に示すように、
複数のボックスファイル10を積み重ねることができる。
そのため、複数のボックスファイル10を嵩張ることなく
たとえば倉庫や店頭に保管することができる。この場
合、この実施例のボックスファイル10では、従来のもの
と比べて、約2分の1のスペースで保管することができ
る。さらに、複数のボックスファイル10をブロックごと
に運搬できる。
しかも、このボックスファイル10では、その側壁部材14
a〜14dが接続されていて、その側部が開口されていな
い。そのため、収納されたたとえば書類が外にこぼれな
い。したがって、このボックスファイル10は、持ち運び
に適する。
また、このボックスファイル10は、特に第6図に示すよ
うに、その中にA4サイズのファイル50を入れた状態で、
JISで規定されたA4サイズのファイルなどを入れるため
の机の引出のうちの一般的な机の引出60に、収納するこ
とができる。
すなわち、JISでは、A4サイズのファイルなどを入れる
ための机の引出の空間の高さが、265mm以上に規定され
ている。また、その一般的な机の引出60は、その内幅w
が約320mmに形成され、その側壁の高さhが約140mmに形
成されている。一方、このボックスファイル10は、底部
材12の長手方向の長さが314mmに形成され、側壁部材14c
および14dがそれぞれ1度10分の角度で下方に向かって
内側に傾斜するように形成され、さらに、全体の高さが
246mmに形成されている。そのため、このボックスファ
イル10は、その中にA4サイズのファイル50が収納された
状態でかつその下部が引出60の中に入った状態で、引出
60に収納される。
このようにボックスファイル10を収納することができる
ようにするためには、側壁部材14cおよび14dを、1度30
分以内の角度で下方に向かって内側に傾斜するように形
成することが好ましい。すなわち、側壁部材14cおよび1
4dを1度30分より大きい角度で傾斜した場合、ボックス
ファイルの中にA4サイズのファイルを入れることができ
る大きさに形成すれば、ボックスファイルの上部が拡が
りすぎて、それを上述の引出60に収納することができな
くなる。逆に、ボックスファイルを上述の引出60に収納
することができる大きさに形成すれば、ボックスファイ
ルはその下部が狭まりすぎてその中にA4サイズのファイ
ルなどを収納することができなくなるからである。
なお、側壁部材14cおよび14dは、それを1度より小さい
角度で傾斜した場合、ボックスファイル10の上部が狭ま
りずぎて、その開口部15aに他のボックスファイル10の
底を入れることができなくなる。そのため、側壁部材14
cおよび14dは1度〜1度30分の範囲の角度で傾斜するよ
うに形成されることが好ましい。
また、この実施例では、側壁部材14aおよび14bは2度の
角度に傾斜されているが、この角度は、1度30分〜2度
30分の範囲にあればよい。すなわち、1度30分よりも小
さい角度で傾斜した場合、ボックスファイル10の開口部
15aに他のボックスファイル10の底を入れることができ
なくなる。また、2度30分よりも大きい角度で傾斜した
場合、引出60に収納するとき、スペースを有効に使えな
い。
そして、このボックスファイル10は、上述の引出60に、
第7図に示すように横並びにあるいは第8図に示すよう
に縦並びにして収納することもできる。
なお、このボックスファイル10は、上述のような机の引
出60だけでなく、A4サイズのファイルを収納することが
できる一般的なギャビネットの引出や棚にも収納するこ
とができる。なお、A4サイズのファイルなどを入れるた
めのキャビネットの引出の空間の高さが、JISでは、270
mm以上に規定されている。したがって、前述の机の引出
60に比べてボックスファイル10をさらに収納しやすくな
る。
また、第9図に示すように、このボックスファイル10の
中には、ファイル以外にたとえばハンギングフォルダ10
0を収納することができる。この場合、ハンギングフォ
ルダ100は、その吊下部材102を側壁部材14cおよび14dの
上端に引っ掛けることによって、収納部15の中に吊り下
げられる。
そして、たとえば棚200の中で、ハンギングフォルダ100
が収納されたボックスファイル10をその長手方向に配列
した場合、隣接する一方のボックスファイル10の把手部
材22と他方のボックスファイル10の把手部材24とが当た
るので、それらのボックスファイル10の上端間にスペー
スができる。そのため、一方のボックスファイル10に収
納されたハンギングフォルダ100の吊下部材102と他方の
ボックスファイル10に収納されたハンギングフォルダ10
0の吊下部材102とがぶつかりあってて傷むことがない。
しかも、それらの吊下部材102がボックスファイル10の
側壁部材14cおよび14dから外れてハンギングフォルダ10
0が乱雑になることがない。また、棚200の奥壁にボック
スファイル10が当たった場合にも、把手部材22あるいは
24によりボックスファイル10の上端とキャビネットの奥
壁との間にスペースができるので、ハンギングフォルダ
100の吊下部材102が傷んだりすることがない。なお、こ
のボックスファイル10をキャビネットや机の引出などに
入れた場合にも、上述と同様に、ボックスファイル10に
収納されたハンギングホルダが傷んだり乱雑になったり
することがない。
また、このボックスファイル10は、その開口部15aが広
く形成されているので、その中に入れたたとえばハンギ
ングフォルダ100などのフォルダを容易に検索すること
ができる。
なお、上述の実施例では、特にA4サイズのファイルなど
を収納することができるボックスファイルを例にして説
明したが、この考案では、そのようなサイズ以外にたと
えばB5サイズのファイルなどを収納することができる大
きさにボックスファイルを形成してもよい。この場合、
ボックスファイルの側壁部材の傾き角度は、それを収納
するための引出などの大きさに応じて任意に決定すれば
よい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の一実施例を示す斜視図であり、第
2図は、第1図における線II-IIにおける断面図であ
り、第3図は、第1図における線III-IIIにおける断面
図である。 第4図および第5図は、この考案のボックスファイルを
複数個積み重ねた状態を示し、第4図はその正面図であ
り、第5図はその側面図である。 第6図は第1図に示すボックスファイルの使用例を示す
図解図である。 第7図および第8図は、第1図に示すボックスファイル
を配列した状態を示し、第7図はそれを横並びにした状
態を示す側面図であり、第8図はそれを縦並びにした状
態を示す側面図である。 第9図は、第1図に示すボックスファイルの別の使用例
を示す図解図である。 図において、10はボックスファイル、12は底部材、14a,
14b,14cおよび14dは側壁部材、15は収納部、15aの開口
部、22および24は把手部材を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】矩形板状の底部材と、前記底部材のそれぞ
    れの端部から上方に延びて形成され、前記底部材と協働
    して上端に開口部を有する収納部を形成するための側壁
    部材とを含み、前記収納部の前記開口部が前記底部材よ
    りも広く形成され、前記底部材の長い方の2辺から延び
    る側壁部材の上部の長さ方向の寸法が日本工業規格に規
    定されたハンギングフォルダーのフレーム幅とほぼ同じ
    に形成され、前記底部材の長い方の2辺から延びる側壁
    部材の中央部および下部の長さ方向の寸法が日本工業規
    格に規定される机およびキャビネットの引出しの内側幅
    よりも小さく形成され、前記側壁部材の高さが前記引出
    しの内側深さよりも小さく形成されるボックスファイル
    であって、 前記底部材の短い方の2辺から延びる側壁部材の上端か
    ら間隔を隔てた部位には、その幅方向の一端から他端に
    かけて、外側に突出する突起部が設けられる、ボックス
    ファイル。
JP1988102915U 1988-08-02 1988-08-02 ボックスファイル Expired - Lifetime JPH0716468Y2 (ja)

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