JPH073273U - 急傾斜地用簡易軌条運搬機 - Google Patents

急傾斜地用簡易軌条運搬機

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JPH073273U
JPH073273U JP3073493U JP3073493U JPH073273U JP H073273 U JPH073273 U JP H073273U JP 3073493 U JP3073493 U JP 3073493U JP 3073493 U JP3073493 U JP 3073493U JP H073273 U JPH073273 U JP H073273U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】エンジンの大型化、大重量化を招くことなし
に、電磁ブレーキをはじめ種々の電気機器類を無理なく
搭載することができる急傾斜地用簡易軌条運搬機を提供
する。 【構成】急傾斜地に設置された軌条4に乗架され、エン
ジン1の動力を遠心クラッチ9と変速機11を介して駆
動輪6に伝達することによって走行し得るように構成さ
れた簡易軌条運搬機において、エンジン1とは独立した
発電機71を搭載し、この発電機71の入力軸72と、
前記遠心クラッチ9の反エンジン側に設けた軸27とを
伝動機構73を介して接続している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、急傾斜地に設置された軌条に沿って走行する急傾斜地用簡易運搬 機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の簡易軌条運搬機として、エンジンを搭載した運搬機本体と、こ の運搬機本体に連結された載荷用のトロッコとを具備してなり、これら運搬機本 体とトロッコとを急傾斜地を含む山林地帯等に設置された軌条に沿って走行させ るようにしたものが知られている。しかして、前記運搬機本体は、軌条下面のラ ック歯に噛合させた駆動輪と軌条上面に転接させた従動輪を介して該軌条上に跨 座させたフレームを備え、このフレーム上にエンジン、遠心クラッチ、及び、変 速機等を搭載している。そして、前記エンジンの動力を前記遠心クラッチと変速 機を介して前記駆動輪に伝達することによって軌条上を自走し得るようになって いる。
【0003】 ところで、このような急傾斜地用簡易軌条運搬機のエンジン始動用電源として は、バッテリ電源が使用されているのが一般的である。かかるバッテリは補充用 としてエンジンに組み込まれた充電コイルにより充電されるようになっているが 、かかる充電コイルを大容量のものにするとエンジン出力が減少する。そのため 、かかる発電手段は非常に小電流のものがほとんどである。したがって、今日ま では、急傾斜地簡易軌条運搬機の主ブレーキ類は全て機械的に作動するものばか りであった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに昨今においては、大重量物の運搬物が非常に多くなって大容量ブレー キが必要となり、電気的に作動する電磁ブレーキを用いたいという要望が強くな りつつある。また急傾斜地における重量物の運搬のために人間が軌条に沿って歩 くわけにはいかないため、非常の場合などのために遠隔制御による停止や発進操 作が要求されるようになってきた。
【0005】 ところが、急傾斜地簡易軌条運搬機の主流は操作電源として前述のようにバッ テリ1台を有しているだけであるから、電気的に作動させる機器を搭載すること は不可能であった。
【0006】 本考案はこのような不具合を解消し、電磁ブレーキや制御モータ等を搭載する ことが可能な傾斜地用簡易軌条運搬機を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
一般的に自動車等における電源補充用発電機(オルタネータ)は、エンジンの クランク軸における反動力取出側の端部から直接動力を取り出して駆動されてい る。この場合はエンジンの出力が大容量であるため、始動時から発電機を駆動し てもエンジンの始動には何等支承がない。ところが、急傾斜地用簡易軌条運搬機 におけるエンジンは軽量であることが第1に要求されるため、エンジンの出力は 小さいものがほとんどである。そこで、本考案は、エンジン始動時には発電機を 作動させることがなく、エンジンが所定回転以上に上昇した時点で発電を開始さ せるべく構成したものである。すなわち、本考案にかかる急傾斜地用簡易軌条運 搬機は、急傾斜地に設置された軌条に乗架され、エンジンの動力を遠心クラッチ と変速機を介して駆動輪に伝達することによって走行し得るように構成されたも のにおいて、エンジンとは独立した発電機を搭載し、この発電機の入力軸と、前 記遠心クラッチの反エンジン側に設けた軸とを伝動機構を介して接続しているこ とを特徴とする。
【0008】 急傾斜地における自動発進をも円滑に行わせることができるようにするには、 スプリング力により制動状態となり入力端子に電力が印加された場合にだけ電磁 力によりその制動状態を解除し得るように構成された電磁ブレーキと、エンジン のスロットルが開成された場合に前記発電機からの電力を前記電磁ブレーキの入 力端子に印加するエンジン加速検知機構とを具備してなるものにしておくのがよ い。
【0009】 遠隔操作を行う場合には、エンジンのスロットルを制御モータにより開閉制御 するようにしておけばよい。
【0010】
【作用】
このような構成によれば、エンジンを始動する際や、エンジンがスロー回転で 運転されている際には、遠心クラッチが非伝動状態に維持されるため、エンジン と発電機との間は縁が切られており、エンジンに発電に伴う負荷が作用すること は一切ない。スロットルを開成させてエンジンを例えばフル出力状態に導くと、 遠心クラッチが接続状態となって、エンジンの動力が変速機を介して駆動輪に伝 達されるとともに、その動力の一部が伝動機構を介して発電機に伝達され、該発 電機による発電が開始される。このように本考案によれば、発電機の作動はエン ジンが高回転で運転されている時のみとなり、始動時やスロー回転のときは自動 的に発電機の作動は停止される。しかして、発電機に起因したエンジンの負担は 高出力時に限定されることになり、始動不良や運搬機停止時におけるエンジンス トップ等のトラブルは無くなる。
【0011】 したがって、このような構成によれば、エンジンの大型化や大重量化を招くこ となしに急傾斜地用簡易軌条運搬機に電磁ブレーキや制御モータ等の導入が可能 となり、急傾斜地簡易運搬機の電気的制御性能を飛躍的に向上させることができ る。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
【0013】 この急傾斜地用簡易軌条運搬機は、エンジン1を搭載した運搬機本体2と、こ の運搬機本体2に連結された図示しない載荷用のトロッコ等を具備してなり、こ れら運搬機本体2とトロッコとを急傾斜地を含む山林地帯等に設置された軌条4 に添って走行させるようにしたものである。
【0014】 運搬機本体2は、図3に示すように、軌条4の下面のラック歯5に噛合させた 駆動輪6と、軌条4の上下面にそれぞれ添接させた従動輪7を介して該軌条4上 に跨座させたフレーム8を備えており、このフレーム8上にエンジン1、遠心ク ラッチ9,変速機11、燃料タンク10等を搭載している。
【0015】 エンジン1の出力は、ケース12内に配設した制御用モータ13により制御さ れ得るようになっている。すなわち図4に示すように、制御用モータ13の出力 を減速機14により減速し、その減速機14の出力軸15に装着した回動アーム 16の先端にエンジン1のキャブレター1a部分から導出させたアクセルワイヤ ー17の一端を連結し、この制御用モータ13の正逆回転によりエンジン1をア イドリング状態とフル回転状態とのいずれかに制御し得るようになっている。具 体的には、例えば、前記ケース12に発進指令ボタン18と、停止指定ボタン1 9を設けている。そして、発進指令ボタン18を押圧操作すると、制御用モータ 13が正転して回動アーム16が、図4に実線に示す状態から矢印X方向に回動 し、その回動アーム16の先端に接続されたアクセルワイヤ17が牽引されてエ ンジン1がフル出力状態に導かれるようになっている。また、停止指令ボタン1 9を押圧操作すると、前記制御用モータ13が逆転して回動アーム16が想像線 で示す加速位置から実線で示す元のアイドリング位置に復帰することになり、エ ンジン1の回転がアイドル回転数にまで低下させられるようになっている。なお 、21は、回動アーム16の回動範囲を機械的に規制して、エンジンストップや 暴走を防止するためのピン状のストッパである。
【0016】 遠心クラッチ9は、図1及び図2に模式的に示すように、エンジン1の出力軸 22に装着されたコア23と、そのコア23の外周に設けたドラム24とを具備 してなり、このコア23には、遠心力がスプリング25の付勢力に打ち勝つまで 回転が上昇した場合にドラム24の内周に当接するクラッチシュ−26が保持さ せてある。ドラム24の反エンジン側の端面中心部分には軸27が設けてあり、 この軸27の回転力を変速機11を介して前記駆動輪6に伝達するようにしてい る。
【0017】 変速機11は、図1及び図2に示すように、前記遠心クラッチ9を介して出力 されるエンジン1の回転動力を変速して駆動輪6に伝達するようにした公知の構 成のものであり、ハウジング29内に、軸27、31、32、33、34、35 、36、37、38を多段に設けるとともに、それら各軸27、31、32、3 3、34、35、36、37、38にそれぞれギャー41、42、43、44、 45、46、47、48、49、51、52、53、54、55、56、57、 58、59を一体回転可能に軸装してなる。なお、ギャー41,43は低速用の ものであり、ギャー42、45は高速用のものである。低速(実線参照)と高速 (想像線参照)の切換えは、軸27にスプライン結合された切換用のギャー41 、42をシフトレバー61の操作によりスライド移動させることにより行うよう になっている。ギャー44と49は、低速の場合にだけ噛合して、降坂ブレーキ 機構62に接続された軸33に動力を伝達し得るようになっている。降坂ブレー キ機構62は、図1に模式的に示すように、前記軸33に装着されたコア64と 、そのコア63の外周に設けた固定ドラム64とを具備してなるもので、このコ ア63には、遠心力がスプリング64の付勢力に打ち勝つまで軸33の回転が上 昇した場合に固定ドラム64の内周に摺接して軸33に制動をかけるブレーキシ ュ−65が保持させてある。
【0018】 このような簡易軌条運搬機において、例えば、前記変速機11のハウジング2 9上に、エンジン1とは独立した発電機71を搭載し、この発電機71の入力軸 72と前記遠心クラッチ9の反エンジン側に設けた軸27とを伝動機構73を介 して接続している。発電機71としては、例えば、自動車に使用されているもの と同様なオルタネータを用いる。伝動機構73は、例えば、前記遠心クラッチ9 の出力側に接続された軸27に装着したプーリー74と、前記発電機71の入力 軸72に軸装したプーリー75との間にベルト76を張設したものである。
【0019】 また、前記変速機11の他の中間軸34に電磁ブレーキ81を装着している。 この電磁ブレーキ81は、図1に示すように、スプリング力により制動状態とな り、入力端子87に電力が印加された場合にだけ電磁力によりその制動状態を解 除し得るようにした乾式負作動型のものである。具体的には、この電磁ブレーキ 81は、前記中間軸34に固着したインナードライバー82と、このインナード ライバー82の外周に一体回転可能に設けたブレーキデスク83と、このブレー キデスク83の一面側に配設した取付固定板84と、前記ブレーキディスク83 の他面側に配設したアーマチャー85と、このアーマチャー85をブレーキディ スク83に押し付けるコイルスプリング86と、入力端子87に電圧を印加され た場合に前記アーマチャー85を前記コイルスプリング86の付勢力に抗して反 ブレーキディスク側に牽引する励磁コイル88とを具備してなる。この電磁ブレ ーキ81の入力端子87は図示しない給電回路を介して前記発電機71に接続さ れており、この給電回路をエンジン加速検知機構91により断続させるようにし ている。エンジン加速検知機構91は、図4に示すように、前記給電回路に介設 したマイクロスイッチ92と、このマイクロスイッチ92をオン、オフさせるカ ム93とを具備してなるもので、そのカム93は前記制御モータ13により回動 する回動アーム16の基端部に形成されている。すなわち、このカム93は、エ ンジン1がフルスロットルになった時点で、マイクロスイッチ92の操作端92 aを切替位置まで押圧するための凸部93aを有しており、この凸部93aによ って前記操作端92aが切替位置まで押圧された際に、そのマイクロスイッチ9 2がオンに切り替わって電磁ブレーキ81の入力端子87に制動解除用の駆動電 力を印加し得るようになっている。なお、走行中の余剰電力は、図示しないバッ テリに充電しておくようにしている。
【0020】 次いでこの実施例の作動を説明する。
【0021】 まず、エンジン1を始動する際には、遠心クラッチ9が非伝動状態に維持され ているため、発電機71は駆動されない。したがって、始動時に発電機71が負 担となることは全く無い。エンジン1が始動した後においても、アイドリング状 態では遠心クラッチ9が非接続状態に維持されるため、同じく発電機71は非作 動状態となる。この状態から、発進指令ボタン18を押圧操作して制御モータ1 3を作動させ、回動アーム16を矢印X方向に回動させてアクセルワイヤー17 を牽引すると、エンジン1がフルスロットル状態となって遠心クラッチ9が接続 状態になる。その結果、発電機71による発電が開始されるとともに、エンジン 加速検知機構91のマイクロスイッチ92がオンとなり、電磁ブレーキ81が制 動状態から非制動状態に切り替わる。そのため、エンジン1の回転動力が駆動輪 6に伝達され、軌条運搬機は発進する。しかして、前記マイクロスイッチ92が オンに切り替わるタイミングを適切に設定しておきさえすれば、急傾斜地の途中 における発進も円滑に行わせることが可能となる。
【0022】 しかして、このようなものであれば、格別な発電機71を搭載しているため、 電磁ブレーキ81や制御用モータ13を使用しても電気容量が不足する事態を招 くことがなくなる。特に、前記電磁ブレーキ81として、制動解除の際のみに電 力を消費する負作動型のものを使用しているため、電磁ブレーキ81が電力を消 費する運転域と、発電機71が発電を行う運転域とが合致することになる。その ため、比較的大きな容量の電磁ブレーキ81を無理なく採用することが可能とな る。しかも、前記発電機71は、遠心クラッチ9の反エンジン側の軸27から動 力を得て発電を行うものであるため、エンジンの始動時やアイドリング運転時に この発電機71がエンジン1の負担になることはない。そのため、発電機71を 搭載したためにエンジン1の大型化を招くといような不具合も一切生じない。
【0023】 また、エンジン1のスロットル操作を制御用モータ13により行うようにし、 電磁ブレーキ81を前述のように作動させ得るようにしておけば、無線による遠 隔操作も可能となり、急傾斜地の途中における停止や発進も自由に行わせること ができる。
【0024】 なお、発電機の種類や搭載位置等は、以上説明したものに限定されないのは勿 論であり、従来デッドスペースとして残されている空間に適宜配置することがで きる。
【0025】 また、この発電機に遠心クラッチの反エンジン側の軸の回転力を伝達するため の伝動機構の構成も、前述したようなプーリとVベルトを用いたものに限られな いのは勿論であり、タイミングプーリとタイミングベルトとの組み合わせや、ス プロケットとチェーンとの組み合わせ等、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で、種 々変形が可能である。
【0026】 さらに、前記実施例では、運搬機本体にのみ電磁ブレーキを搭載した場合につ いて説明したが、この運搬機本体が牽引する載荷用トロッコにも同様な電磁ブレ ーキを搭載して同時に作動制御するようにしてもよい。
【0027】
【考案の効果】
本考案は、以上のような構成であるから、エンジンの大型化、大重量化を招く ことなしに、比較的容量の大きな発電機を搭載することができる。そのため、電 磁ブレーキをはじめ種々の電動機器類を無理なく装備させることができ、電気的 な制御性能を飛躍的に向上させることができるものである。
【0028】 特に、請求項2記載のように、負作動型の電磁ブレーキを搭載するとともに、 エンジン加速検知機構によりこの電磁ブレーキを作動制御し得るようにしておけ ば、制動性能を向上させて大荷重の運搬にも対応することができるだけでなく、 急傾斜地における坂道発進も無理なく円滑に行わせることが可能となる。
【0029】 また、請求項3記載のように制御用モータによりエンジンのスロットル制御を 行わせるとともに、このスロットル制御の状況をエンジン加速検知機構により検 出して前記電磁ブレーキを作動制御するようにしておけば、前記制御用モータの 正逆作動をリモートコントロールするだけで、遠隔からの発進や停止動作を行わ せることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す模式的な構成説明図。
【図2】同実施例の要部を示す部分断面図。
【図3】同実施例の運搬機本体を示す斜視図。
【図4】同実施例のエンジン加速検知機構部分を示す作
用説明図。
【符号の説明】
1…エンジン 2…運搬機本体 4…軌条 6…駆動輪 9…遠心クラッチ 11…変速機 13…制御用モータ 27…軸 71…発電機 72…入力軸 73…伝動機構 81…電磁ブレーキ 86…スプリング 91…エンジン加速検知機構

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】急傾斜地に設置された軌条に乗架され、エ
    ンジンの動力を遠心クラッチと変速機を介して駆動輪に
    伝達することによって走行し得るように構成された簡易
    軌条運搬機において、エンジンとは独立した発電機を搭
    載し、この発電機の入力軸と、前記遠心クラッチの反エ
    ンジン側に設けた軸とを伝動機構を介して接続している
    ことを特徴とする急傾斜地用簡易軌条運搬機。
  2. 【請求項2】スプリング力により制動状態となり入力端
    子に電力が印加された場合にだけ電磁力によりその制動
    状態を解除し得るように構成された電磁ブレーキと、エ
    ンジンのスロットルが開成された場合に前記発電機から
    の電力を前記電磁ブレーキの入力端子に印加するエンジ
    ン加速検知機構とを具備してなることを特徴とする請求
    項1記載の急傾斜地用簡易軌条運搬機。
  3. 【請求項3】エンジンのスロットルを制御モータにより
    開閉制御するようにしていることを特徴とする請求項2
    記載の急傾斜地用簡易軌条運搬機。
JP1993030734U 1993-06-08 1993-06-08 急傾斜地用簡易軌条運搬機 Expired - Lifetime JPH083166Y2 (ja)

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JP1993030734U JPH083166Y2 (ja) 1993-06-08 1993-06-08 急傾斜地用簡易軌条運搬機

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JP1993030734U JPH083166Y2 (ja) 1993-06-08 1993-06-08 急傾斜地用簡易軌条運搬機

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JPH073273U true JPH073273U (ja) 1995-01-17
JPH083166Y2 JPH083166Y2 (ja) 1996-01-29

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JP1993030734U Expired - Lifetime JPH083166Y2 (ja) 1993-06-08 1993-06-08 急傾斜地用簡易軌条運搬機

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS608531A (ja) * 1983-06-28 1985-01-17 Secoh Giken Inc 遠心力クラツチ装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS608531A (ja) * 1983-06-28 1985-01-17 Secoh Giken Inc 遠心力クラツチ装置

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