JPH07327384A - 電動機及びその制御回路並びに制御方法 - Google Patents

電動機及びその制御回路並びに制御方法

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JPH07327384A
JPH07327384A JP7132822A JP13282295A JPH07327384A JP H07327384 A JPH07327384 A JP H07327384A JP 7132822 A JP7132822 A JP 7132822A JP 13282295 A JP13282295 A JP 13282295A JP H07327384 A JPH07327384 A JP H07327384A
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JP
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rectifier
power supply
voltage
current
circuit
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JP7132822A
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English (en)
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Keith Ivo Hoemann
キース・アイヴォ・ホウマン
Alan D Crapo
アラン・ディーン・クレイポ
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Emerson Electric Co
Original Assignee
Emerson Electric Co
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K29/00Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
    • H02K29/06Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
    • H02K29/08Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using magnetic effect devices, e.g. Hall-plates, magneto-resistors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/04Arrangements for controlling or regulating the speed or torque of more than one motor
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/30Structural association with control circuits or drive circuits
    • H02K11/33Drive circuits, e.g. power electronics
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/08Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor
    • H02P6/085Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor in a bridge configuration

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  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
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  • Windings For Motors And Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブラシレス永久磁石電動機を制御するための
低価格制御回路を提供する。 【構成】 整流回路の入口側に容量が接続される。回転
子の位置がホール効果装置により検出され、その出力が
トランジスタの導通を制御する。トランジスタの制御は
逆に整流器を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動機型の電動機に係
る。本発明は特にブラシレス永久磁石電動機(BPM)
について説明されるが、ここに開示された発明の原理が
広い用途を有することは当業者にとって明かであろう。
【0002】
【従来の技術】これ迄にも又現在に於いても尚電気的に
設計される装置を高い作動効率にて作動させることが追
及されている。かかる追及の一つは家電製品メーカーが
より効率の高い家電製品を供給しようと努力しているこ
とである。家電製品に於ける効率の改善は他の分野より
も著しい。例えば家庭用冷蔵庫の多くは少なくとも三個
の電動機を備えている。それらの電動機は冷凍システム
の圧縮機を駆動するもの、蒸発器を作動させるもの、凝
縮器を作動させるものである。従来の冷蔵庫の冷凍シス
テムの一般的な作動はよく知られている。それは圧縮機
が冷媒を蒸発器より凝縮器へ送るものである。凝縮器は
その冷媒を膨張弁を経て蒸発器へ戻す。冷媒の蒸気は高
圧にて圧縮機を出る。冷媒が凝縮器へ流入すると、高圧
のために蒸気は凝縮して液状の冷媒となる。かかる冷媒
の変態が生ずると、蒸気は熱を放出し、凝縮器を暖め
る。凝縮器は冷蔵庫の裏側にあり、その熱は冷蔵庫の周
りの空気中へ放散される。この場合凝縮器を通風機によ
り冷却させるものもある。冷媒は膨張弁にて膨張して低
圧となり、そのため出口の管内にて蒸発し、その温度が
下がる。蒸発器は冷蔵庫の内部にあり、周りから蒸発器
へ熱が流れ、冷蔵庫内を冷温にする。蒸発器について
も、これに通風機にて通風を行い、冷蔵庫の内部に冷温
の空気を分散させるものがある。
【0003】冷蔵庫は昼夜を分かたず運転されるので、
その効率を高める努力がなされているにも拘らずその運
転費はかなりの額に上る。最近冷蔵庫のメーカーにより
冷蔵庫の効率を更に高める業界全体に亙る努力がなされ
ている。
【0004】当業者にはよく知られているように、ブラ
シレス永久磁石電動機は一般的用途の電動機としては最
も効率の良いものである。但し切換え式リアクタンスモ
ータ(SRM)及び制御された誘導式電動機(CIM)
もしばしば同程度の作動性能を発揮する。電動機の寸法
については、ブラシレス永久磁石電動機が最も優れた結
果をもたらし得ることが見出されている。ブラシレス永
久磁石電動機は適当な磁性材より形成された積層構造の
コアを有する固定子組立体を含む点に於いて他の型の電
動機と同じである。コアには巻線を装着する溝が設けら
れている。永久磁石電動機を他の型の電動機より際立た
せるのは、通常回転子組立体である。他の型の電動機の
構造と異なり、ブラシレス永久磁石電動機の回転子は、
それに組み込まれた少なくとも一つの永久磁石を有して
いる。この型の電動機は固定子組立体がそのコアの部分
に回転子組立体を受け入れるための孔を有している点に
於いては他の型式の電動機のいずれとも同じであり、又
この型の電動機も他の型の電動機と同様に回転子が固定
子の外側に設けられた構造にも構成され得る。
【0005】ブラシレス永久磁石電動機はより高い効率
を与えることとができるが、電動機を作動させるための
巻線に電気エネルギを供給するための電子回路を必要と
する。このように電動機の作動に制御回路が必要とされ
ることは、永久磁石電動機を用いることの経済性を損な
うものである。
【0006】冷蔵庫に於ける凝縮器と蒸発器のための通
風機は従来小型で低価格のものである。これらの通風機
のための電動機の価格を低くすることは、一般にその効
率が低くなることを意味する。我々はそのような従来の
低効率の蒸発器用或いは凝縮器用電動機をここに開示さ
れた構造の電動機にここに開示した低価格で頑丈な制御
回路を用いることにより効率の高い永久磁石電動機によ
り置き換えんとするものである。
【0007】
【発明の概要】従って本発明の一つの目的は、冷蔵庫、
特にその凝縮器の電動機に適用される経済的に製造でき
る永久磁石電動機を提供することである。
【0008】本発明の他の一つの目的は、種々の用途に
使用できる設計の電動機を提供することである。
【0009】本発明の他の一つの目的は、作動制御用の
低価格回路を有する構造の電動機を提供することであ
る。
【0010】本発明の他の一つの目的は、比較的高い電
圧の電源にて作動する比較的低い電圧のブラシレス永久
磁石電動機を提供することである。
【0011】本発明の他の一つの目的は、簡単な装置に
より電動機の作動速度を調節することができる制御装置
を提供することである。
【0012】本発明の他の一つの目的は、電動機制御回
路に関する力率修正装置を提供することである。
【0013】本発明のその他の目的は、以下に図面を参
照して行われる実施例についての説明より明らかとなる
であろう本発明によれば、電動機は囲いとそれに関連し
た羽根組立体とを含み、これらは電動機の制御部を構成
する電気的部品を保護するラビリンスシールを形成する
よう互いに連結され、完全に電気的に独立した電動機組
立体を提供する。本発明による電動機は回転子が固定子
より外側にある構造であってよい。羽根組立体は中央の
ハブを有し、該ハブは回転子を受け入れる寸法とされ
る。該ハブは回転子にそれと共に回転するよう取り付け
られる。羽根組立体は複数の羽根を有し、これらは前記
ハブより外方へ延在している。この電動機は囲いを有
し、この囲いは前記ハブと共に可動のシールを形成す
る。ここに開示された方法によれば電動機はねじによる
締め付け装置を要することなく組み立てられ、これによ
って電動機の構造を自動組み立てに適したものとしてい
る。
【0014】
【実施例】図1について見ると、本発明による電動機の
一つの解図的実施例が参照符号1にて全体的に示されて
いる。この電動機は一体型の羽根組立体3、囲い4、蓋
5を含んでいる。又この電動機には、図3〜図8及び図
10〜図13に示されている如く、固定子組立体7、回
転子組立体8、接続用組立体9、制御用組立体10が含
まれている。
【0015】図6に示されている如く、固定子組立体7
は適当な磁性材より形成された複数の薄板部材11より
構成されたコア12を含んでいる。図5に於いては、図
示の便宜上、コア12はその全体形状に於いて示されて
いる。かかるコア組立体が本発明のその他の実施例に於
けると同様に複数個の薄板部材より組み立てられていて
よいことは当業者にとって明かであろう。コア12を形
成する薄板部材11は任意の従来の方法により形成され
て良い。例えば薄板部材11は個々に打抜き機により打
ち抜かれ、重ね合わされてよく、或いは又これらの薄板
部材は例えば米国特許第4613780号に記載されて
いる如く連続した帯に形成されてもよい。いずれにして
もこれらの薄板部材は位置決め用の切欠き19を形成さ
れており、中央に貫通孔27を形成するように相互に組
合される。これらの薄板部材11は互いに重ね合わされ
て複数の極13を郭定する。これらの極の各々は隣接す
るものどうし互いに隔置され、その間に巻線を受け入れ
る溝14を形成している。これらの個々の極13の周り
に従来の要領にて巻線15が装着され或いは巻き付けら
れる。但しその前にコア12上には絶縁材16の注型さ
れた層が形成される。かかる絶縁材の層は任意の従来の
方法にて形成されてよい。例えばかかる絶縁材の層16
は、コアの周りに巻線15が装着された状態にて直に注
型により形成されてよい。図示の実施例に於いては、絶
縁材の層16は別途形成された後、巻線とコアの間に嵌
め込まれ、その嵌込み位置に摩擦により保持される。本
発明による回転子組立体7は、概略以下に記載され又1
994年5月11日付出願に係る米国特許出願第240
633/08号に詳細に記載されている目的のために適
当な巻線の端子装置17が絶縁材層16の各端部の少な
くとも一つに形成されている点に於いて独特である。そ
の少なくとも一つの端部である18は巻線15の一つの
相の端部であり、端子装置17に係合されている。図8
に於いては単に図示の目的で巻線15は全体としてハッ
チングを施されている。
【0016】回転子組立体8はカップ状部材20を有
し、このカップ状部材は頂壁21と環状の側壁22とを
有している。頂壁21は軸24を受ける大きさの中心孔
23を有している。軸24は任意の従来の方法によりカ
ップ状部材20に取り付けられる。好ましい実施例に於
いては、軸24はその端部とカップ状部材20の頂壁2
1との間に25にて示されている如き適当な材料の鑄込
み片を形成することによりカップ状部材20に永久的に
取り付けられる。かかる鑄込みは、図には示されていな
いが、これらの軸及びカップ状部材を相互に適当な関係
に保持する鑄型内にて上記の適当な材料の鑄込みを行う
ことにより達成される。上記の適当な材料とは亜鉛等で
あってよいが、必要に応じて他の材料が用いられてもよ
い。カップ状部材20の側壁22に沿って少なくとも一
つの永久磁石26が取り付けられる。磁石26は側壁2
2に任意の従来の方法により取り付けられてよい。例え
ば適当なエポキシ樹脂系の接着剤が用いられてよい。か
かる永久磁石の片の数、その湾曲した設計等は製造され
るべき電動機の性能に合わせて適当に設計される。
【0017】羽根組立体3は中央ハブ30とこれより外
方へ延在する複数の羽根31とを有している。羽根31
はハブ30と一体的に形成されているのが好ましい。ハ
ブ30は頂壁32と側壁33とを有しており、内部に室
34を郭定している。側壁33は厚み部分40の外側を
なす外面35と内側をなす内面36とを有している。厚
み部分40の厚みは羽根組立体3の用途に応じて適当な
構造体を与えるよう種々に変えられてよい。複数のスペ
ーサ37が側壁33の内面に沿って形成されている。こ
れらのスペーサはカップ状部材20の側壁22と係合
し、該カップ状部材と羽根組立体3とを相互に位置決め
する。スペーサ37には半径方向内向きに突き出た突起
(鉤部)38が形成されているのが好ましい。これらの
突起38は以下に説明される組立て過程に於いてカップ
状部材20の下縁28と係合するような設計とされてい
る。しかし本発明の他の実施例に於いては種々の寸法の
カップ状部材20を室34内に受け入れることができる
ようスペーサ37の寸法を変えたり或いはこれをなくし
たりして良いことは当業者にとって明かであろう。その
ような設計変更の容易さによって同じ成形型を用いて作
られた羽根組立体3を、特に追加の加工を要することな
く、種々の用途或いは寸法の電動機に適合させることが
できる。もし必要なら突起38のみが内面36より突き
出切るように形成されても良いことが理解されよう。
【0018】羽根組立体3は成形された部材であり、そ
のため用途に応じてその設計を変えることが比較的容易
である。このように羽根組立体の設計や寸法に応じて全
く新しい成形型を必要とすることなく羽根のピッチや羽
根の形状を変えることができることが本発明の一つの重
要な特徴である。
【0019】側壁33にはその開口端に沿ってリップ部
39が形成されている。このリップ部は以下に説明され
る如くラビリンスシール100の一部を形成する。
【0020】囲い4は基部50を有し、この基部は軸線
方向に延びる側壁51を有している。この側壁51は円
筒状の上端部52を有する。この上端部52は図示の実
施例に於いては囲い4に一体に形成された端板部53よ
り上方へ突出ている。囲い4は上端55と下端56とを
有し、これらの間にほぼ円筒状の容積部54を郭定す
る。板部53はこの容積部54を第一の室57と第二の
室58とに分ける。板部53はそれより上方へ延在する
ハブ59を支持している。ハブ59はその内部を通って
延在する軸線方向の開口60を有し、この開口60はハ
ブの内壁61により郭定されている。この内壁61はハ
ブ59の両端部に形成された一対のリップ部62及び6
3を郭定している。これらのリップ部62、63は一対
の軸受64の各々を受ける寸法とされている。軸24上
にはロックワッシャ65が設けられ、これらの各構成部
材が組立てられたとき従来の要領にて軸24を軸受64
に対し位置決めし且つその位置に保持するようになって
いる。
【0021】室57は回路板9を受け入れる寸法とされ
ている。回路板9は一つの回路板であり、少なくともそ
の一方の面に複数の電気接続装置とそれに関連した部材
が設けられている。これらの部材は図5に符号70にて
解図的に示されている。回路板9は中央開口68を形成
されており、この中央開口にハブ59が通されることに
より回路板9が室57内にて位置決めされるようになっ
ている。板部53は又開口46を形成されており、この
開口を経て室57と室58とが連通されている。
【0022】室58は制御組立体10を受け入れる寸法
とされている。制御組立体10は符号76にて全体的に
示された複数の部材を有する回路板75を有する。
【0023】図1に最もよく示されている如く、基部5
0は接続ブロック80を郭定するよう形成されている。
接続ブロック80は複数の雄型電気接続装置81を受け
入れる寸法とされている。電気接続装置81は従来の要
領にて回路板75に取り付けられ、電動機1のための入
力接続装置を構成している。接続用組立体90は板部5
3にあけられた孔46を経て回路板9と回路板75との
間に延在している。尚上述の同時出願には種々の特徴を
有する接続装置が記載されている。尚回路板75は比較
的高圧の回路板であり、回路板9は比較的低圧の回路板
であって、これにより固定子組立体7が作動される。
【0024】基部50は又複数個の取り付けパッド85
を郭定しており、これらによって電動機1が意図される
使用箇所に取り付けられる。
【0025】蓋5は室58を閉じる寸法とされている。
蓋5は複数の装着装置82を有し、これらは基部50に
形成された適当な係合部92にスナップ式に受け入れら
れるようになっている。蓋5はその取り付け位置に取り
付けられると室58を閉じる。尚他の型の蓋装置が用い
られてもよく、好ましい蓋装置に関する詳細は前記米国
特許出願第240633/08号に記載されている。
【0026】図5に示されている種々の部材が組み立て
られると、図3に示されている如く、側壁33のリップ
部39は基部50の部分52に重なり合う。これらの重
なり部は室57及びその他の電動機内部材を電動機がそ
の用途に応じて遭遇する汚染された環境から守る可動ラ
ビリンスを形成する。
【0027】上述の記載から明らかな通り、この電動機
1はねじやそれに類する機械的締め付け装置を一切用い
ることなく構成されている。更にこの電動機1の構造は
非常に簡単であり、多くの点に於いて自動化され得る。
カップ状部材20と軸24とは組合されたものとして構
成され、固定子組立体7は絶縁され囲まれている。19
94年5月11日出願の米国特許出願第240629/
08号に記載され又図6に示されている如く、巻線の端
部18は固定子組立体7に使用されている絶縁層16の
端子装置17と連結されている。これによって固定子組
立体は回路板9に嵌込まれ、これによって固定子組立体
7の巻線15と回路板9の間の電気的接続が達成され
る。同様に接続用組立体90を用いることにより、単に
回路板75を室58内へ嵌込むことにより回路板75と
接続用組立体90の間の連結が得られる。この目的のた
めに電気的接続装置95は接続用組立体90を回路板7
5に対し位置決めするように板部53と一体に形成され
てよい。回路板75及びブロック80を通るその延長部
に電気的接続装置81を直に取り付けることは部材の置
き換えにより簡単に達成される。かかる構成により電動
機の製造を自動化することができる。これは従来の電動
機の構造によっては得られなかったことである。かかる
内部接続の詳細は前記米国特許出願第240633/0
8号に記載されている。
【0028】図10には本発明の電動機制御装置10が
より詳細に示されている。図示の如く交流電源101が
端子102端子103の間に接続される。端子102は
容量110を経て全波ブリッジ整流器105の入力側1
04に接続されている。端子103は整流器105の入
力端子112に接続されている。容量110は本発明の
制御装置の作動に於いて重要である。まず容量110は
この電動機制御装置に対し損失のないインピーダンスと
して作動する。次にこの容量は入力電圧を実質的に下げ
る作用を助ける。この入力電圧の低下により本発明の制
御装置は非常に低価格の部品を用いて構成され得る。更
にこの容量は電動機の全ての作動条件に於いて制御装置
へ流れる電流を制限し、これによって制御装置に簡単な
構成を用いることを可能にする。
【0029】整流器105は従来の構造のものであり、
4個のダイオード106〜109を含んでいる。容量1
10と整流器105の端子104の間にはヒューズ11
1が接続されている。ヒューズ111は容量110が何
らかの理由により故障した場合に回路の他の部分に過剰
電流が流れることを阻止するための簡単な低価格のもの
である。整流器105は出口端115と116とを有し
ている。
【0030】出口端115と116とは接続点113及
び114にて容量120に接続されている。容量120
は線121による上側レールと線122による下側レー
ルよりなる直流レール構成に直流バス電圧を与える。ホ
ール効果装置125が正のレール121には抵抗器12
6を経て接続点123にて接続され、又負のレール12
2には接続点127にて接続されている。ホール効果装
置125の出口側124は接続点134に接続されてい
る。接続点134は抵抗器135を経て正のレール12
1に接続点118にて接続されている。接続点134は
抵抗器133を経てNPNトランジスタ132のベース
131に接続されており又NPNトランジスタ130の
ベース129に接続されている。
【0031】トランジスタ132のコレクタ136は抵
抗器117を経て点119にてレール121に接続され
ている。コレクタ136はNPNトランジスタ138の
ベース137にも接続されている。トランジスタ132
のエミッタ195は負のレール122に点128にて接
続されている。
【0032】トランジスタ138のエミッタ139はN
PNトランジスタ150のベース149に接続されてい
る。トランジスタ151がトランジスタ150のベース
149とエミッタ152の間に接続されている。又エミ
ッタ152は負のレール122に接続点153にて接続
されている。
【0033】トランジスタ138のコレクタ170は抵
抗器171に接続されており、該抵抗器はNPNトラン
ジスタ175のベース172に接続されている。トラン
ジスタ175のエミッタ176は正のレール121に接
続されている。トランジスタ175のコレクタ177は
線180に沿ってNPNトランジスタ160のコレクタ
182に接続点196にて接続されている。
【0034】トランジスタ130のエミッタ145はト
ランジスタ160のベース161に接続されている。ト
ランジスタ130のコレクタ162は抵抗器165を経
てトランジスタ164のベース163に接続されてい
る。抵抗器165とトランジスタ164のベース163
と抵抗器168を経て接続点167にて正のレール12
1に接続されている。トランジスタ164のエミッタ1
69が接続点141にて正のレール121に接続されて
いる。
【0035】トランジスタ164のコレクタ134は線
186に沿ってトランジスタ150のコレクタ188に
接続点197にて接続されている。電動機巻線15は接
続点196、197を経て電気的に接続されている。ト
ランジスタ160のエミッタ178は負のレール122
に接続されている。
【0036】トランジスタ190がトランジスタ175
のベース172とエミッタ176との間に接続されてい
る。又ダイオード191がトランジスタ175のコレク
タ177とエミッタ176の間に接続されている。
【0037】抵抗器192がトランジスタ160のベー
ス161とエミッタ178の間に接続されている。又ダ
イオード193がトランジスタ160のエミッタ178
とコレクタ182の間に接続されている。同様にダイオ
ード194がトランジスタ164のエミッタ169とコ
レクタ184の間に接続されており、更にダイオード2
05がトランジスタ150のエミッタ152とコレクタ
188の間に接続されている。抵抗器168、190、
151、192はそれぞれのトランジスタの作動を安定
化させ、該トランジスタの消灯性能を改善する。
【0038】作動に於いては、接続点134に現れるホ
ール効果装置125からの出力信号がトランジスタ13
2及び130を導通状態に偏倚させる。トランジスタ1
30が導通するとトランジスタ164及びトランジスタ
160へベースドライヴを与える。そこで電流がレール
121よりトランジスタ164及び1線186を通り、
巻線15を通り、トランジスタ160を経て負のレール
122へ流れる。電動機1のロータが回転すると、ホー
ル効果装置125からの出力信号が高より低へ変る。こ
の変化が起こると、トランジスタ130にはインバータ
として作動し、トランジスタ138へベースドライヴを
与える。トランジスタ138が導通すると、トランジス
タ175及び150がオン状態となる。そこで電流はト
ランジスタ175を通り、線180、巻線15、トラン
ジスタ150を経て負のレール122へ流れる。同時に
トランジスタ130のベース129が低位にあると、ト
ランジスタ130がトランジスタ164よりベースドラ
イヴを除去し、巻線15を通る電流通路を開く。かかる
サイクルが電動機1のロータが回転を続ける間繰り返さ
れる。
【0039】制御装置10に用いられているトランジス
タは、市場にて得られる最も安価な電子的開閉器であ
り、又ここに示された回路は、高度に信頼性のある作動
をなすものであることが当業者には明らかであろう。か
かる低価格の部品を用いることができるのは、容量11
0により電圧が下げられているからであることが重要で
ある。
【0040】図11には制御装置10のための分割バス
式の入力装置が示されている。図示の如く入力端子10
2は容量110に接続され、更に接続点221にてダイ
オード201のアノード側220に接続されている。入
力端子103はアノード209に直接接続されている。
ダイオード202はそのカソード側が221にてダイオ
ード202のアノードに接続されている。ダイオード2
02のアノード側は負のレール122に接続されてい
る。ダイオード201のカソード側は正のレール121
に接続されている。容量210が正のレール121とア
ノード209の間に接続されており、又容量211が接
続点209と負のレール122の間に接続されている。
これは電圧倍加装置であり、これが本発明に於いて特に
重要であることは当業者にとって明かであろう。
【0041】図11の回路は二つのダイオードやその効
果を用いることを排除している。このことは可能な限り
高い効率を得るために重要である。この実施例では抵抗
器126、135、137はV/2ターミナル208に
接続されており、その他の構成要素は上述の如く接続さ
れている。これによって制御回路の或る構成部品に対す
る電圧の要求度が低減され、装置の効率がより一層改善
される。
【0042】制御装置10は電動機9を作動させる上で
非常に有効であるが、図10に示されている制御装置に
よっては電動機の速度を選択的に変えることは出来な
い。しかし図2に示されている回路を用いることにより
低価格で複数の速度を達成する永久磁石電動機が得られ
る。図12に示されている如く、整流器105の入力1
02は符号320にて全体的に示された容量301、3
02、30Nの列に接続されている。容量301〜30
Nを整流器105の入力端子102に選択的に接続する
ことにより、レール121と122の間に与えられる電
流が変えられる。かかる電流の変化により電動機1の作
動速度が変わる。このことは本発明の一つの重要な特徴
である。これによって本発明の電動機と制御装置は多く
の用途に適用可能である。この様な容量を用いることは
冷蔵庫の用途に特に適している。この電動機制御は高度
に容量的であり、進み加減の力率成分を与える。冷蔵庫
の圧縮機は高度に流動的であり、遅れ気味の力率成分を
与える。従って本発明を用いることにより力率が修正さ
れるという予期せざる効果が得られ、この電動機制御装
置と電動機とのそれぞれを単独に用いることにより予期
される以上の運転費の低減が得られる。図13はかかる
目的のための容量列の用法を解図的に示す。
【0043】以上に説明し図示した本発明の実施例につ
いて種々の修正が可能であることは当業者にとって明ら
かであろう。例えば電動機組立体の外側輪郭は図示の実
施例より異なってよい。又電動機に対する取り付け装置
も他の構造のものが用いられてよい。種々の構成部品を
構成する部品の材料として上に記載したものは好ましい
ものではあるが、それらはもし望まれるなら他のものに
変えられてよい。トランジスタスイッチはそれが安価で
あることから使用されているが、もし望むなら他の型の
スイッチが用いられても良い。制御部材は一対の回路板
状に構成されているものとして記載されたが、単一の制
御板状に設けられてもよいことは当業者にとって明らか
であろう。又本発明の実施例によってはヒューズ111
は省略されてもよい。一方異常な電気的環境の中で本発
明の制御装置を保護すべく例えば端子102と103の
間に金属酸化物バリスタが接続されてもよい。図11に
示されている回路に容量の列320が用いられても良
い。又図13には容量の列320が示されているが、も
し望まれるなら単一の容量が用いられてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一体型の羽根を備えた電動機組立
体の一つの実施例を示す下方からの斜視図。
【図2】図1に示す電動機組立体の側面図。
【図3】図2の線3−3による断面図。
【図4】図1の電動機組立体の構造の一部を示す図であ
り、図3に示す装置の方向に対し90°回転された状態
にある拡大断面図。
【図5】図1に示す電動機の各部を分解して示す図。
【図6】図1に示す電動機の固定子組立体の側面図。
【図7】図6の線7−7による端面図。
【図8】図6の線8−8による端面図。
【図9】図1に示す電動機に用いられている巻線の解説
図。
【図10】図1に示された電動機と接続して用いられる
制御システムの線図。
【図11】図10の回路のための分割バス構造を示す線
図。
【図12】図1に示す電動機のための複数の速度段を与
える構成を示す線図。
【図13】本発明による一般的な電動機に接続して用い
られる構成として図12の速度制御回路の内部接続構造
を示す線図。
【符号の説明】
1…電動機 3…羽根組立体 4…囲い 5…蓋 7…固定子組立体 8…回転子組立体 9…回路板 10…電動機制御装置 11…薄板部材 12…コア 13…極 14…溝 15…巻線 16…絶縁材 17…端子装置 18…端部 19…切欠き 20…カップ状部材 21…頂壁 22…側壁 24…軸 26…永久磁石 27…貫通孔 28…カップ状部材の下縁 30…ハブ 31…羽根 32…頂壁 33…側壁 34…室 35…外面 36…内面 37…スペーサ 38…突起 39…リップ部 40…厚み部分 46…孔 50…基部 51…側壁 52…上端部 53…板部 54…容積部 55…上端 56…下端 57…第一の室 58…第二の室 59…ハブ 60…開口 61…ハブの内壁 62,63…リップ部 65…ロックワッシャ 68…中央開口 70…電気接続装置 75…回路板 80…接続ブロック 81…電気接続装置 85…パツド 90…接続用組立体 92…係合部 95…電気的接続装置 100…ラビリンスシール 101…交流電源 102,103…端子 104…入力側端子 105…整流器 106,107,108,109…ダイオード 110…容量 111…ヒューズ 113,114…接続点 115,116…出口端 117…抵抗器 118…接続点 119…点 120…容量 121…正のレール(上側レール) 122…負のレール(下側レール) 123…接続点 124…出口側 125…ホール効果装置 126…抵抗器 127…接続点 128…点 129,131…ベース 130,132…NPNトランジスタ 133…抵抗器 134…接続点,コレクタ 135…抵抗器 136…コレクタ 137…ベース,抵抗器 138…NPNトランジスタ 139…エミッタ 141…接続点 145…エミッタ 149…ベース 150…NPNトランジスタ 151…抵抗器 152…エミッタ 153…接続点 160…トランジスタ 161…ベース 162…コレクタ 163…ベース 164…トランジスタ 165…抵抗器 167…接続点 168…抵抗器 169…エミッタ 170…コレクタ 171…抵抗器 172…ベース 175…NPNトランジスタ 176…エミッタ 177…コレクタ 178…エミッタ 180…線 182…コレクタ 184…コレクタ 186…線 188…コレクタ 190…抵抗器 191…ダイオード 192…抵抗器 193,194…ダイオード 195…エミッタ 196,197,198…接続点 201,202…ダイオード 205…ダイオード 208…V/2ターミナル 209…接続点?アノード 210,211…容量 220…アノード 221…接続点 201,202…ダイオード 220…アノード 221…接続点 301,302,30N…容量 320…容量の列

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁性材料のコアと該コアにより担持された
    複数個の巻線とを含む固定子組立体と、 前記固定子組立体に対し回転するよう装着された軸を含
    む回転子組立体と、 入口側と出口側とを有し交流電源と前記ステータ組立体
    との間に接続された整流器と、 前記整流器の入口側に接続され、これによって前記整流
    器がその出口側に第一と第二のレール間に与える直流電
    源を生ずるようにし、又該整流器の出口側の電流を制限
    する作用をなす容量と、 前記レールと一つの出力端との間に接続された第一と第
    二の側を有する少なくとも一つのホール効果装置と、 前記ホール効果装置の出口側に接続された第一の電気的
    スイッチと、 前記ホール効果装置の出口側に接続された第二の電気的
    スイッチと、 前記第一の電気的スイッチに接続された第一の対の電力
    スイッチと、 前記第二の電気的スイッチに接続された第二の対の電力
    スイッチとを有し、 前記第一及び第二の対の電力スイッチは前記巻線に接続
    されて該巻線を横切る少なくとも二つの電力通路を与
    え、前記第一及び第二の電気的スイッチは或る予め定め
    られた順序にて前記電力通路を導通させるよう構成され
    ている電動機。
  2. 【請求項2】前記スイッチの全てがトランジスタである
    請求項1の電動機。
  3. 【請求項3】前記電力スイッチはHブリッジ構造に配置
    されている請求項2の電動機。
  4. 【請求項4】前記整流器の入口側に接続された複数個の
    容量を含み、前記容量は前記整流器に選択的に接続され
    て該整流器の出口側の電圧を変えるよう構成されている
    電動機。
  5. 【請求項5】前記整流器は全波ブリッジ整流器である請
    求項4の電動機。
  6. 【請求項6】前記整流器に接続された電圧倍増機を含む
    請求項1の電動機。
  7. 【請求項7】前記回転子組立体が少なくとも一つの永久
    磁石を含む請求項1の電動機。
  8. 【請求項8】出口側に直流バス電圧を与える整流器を経
    て交流電源により直流電動機を作動させる方法して、 前記交流電源の出力を前記整流器にて整流することと、 前記整流器の入口に容量を接続することにより該整流器
    の出口の直流電圧を制御することと、 前記直流バスを横切って少なくとも一つの巻線を有する
    固定子組立体と該固定子組立体と関連した回転子組立体
    とを有する電動機を取付け、各々が前記巻線の少なくと
    も一つを含む複数の電流通路を経て流れる電流を制御す
    る制御回路により電流を制御することと、 前記制御回路を作動させて電動機を作動させることを含
    む方法。
  9. 【請求項9】前記整流器の入口側に複数個の容量を接続
    することと、前記複数個の容量の中から選択を行って前
    記整流器の出口側に於ける電圧を変えることとを含む請
    求項8の方法。
  10. 【請求項10】前記整流器に斜くなくとも三個の容量が
    接続される請求項9の方法。
  11. 【請求項11】前記整流器は全波ブリッジ整流器である
    請求項10の方法。
  12. 【請求項12】複数個の巻線を有し該巻線が予め選択さ
    れた容量にて電流を供給されるよう構成された固定子組
    立体と、前記巻線に対し選択された磁気的連結状態にて
    前記固定子組立体と関連する回転子組立体とを含む電動
    機を交流電源により作動させることを制御する回路にし
    て、一対の直流電源線と、 交流電源の交流出力を整流して前記直流電源線に直流電
    源を供給する手段と、 前記直流電源線に前記交流電源よりも低減された電圧を
    与えるべく前記整流手段の入口側に接続された容量と、 前記回転子の回転位置に応じて整流信号を引き出す手段
    と、 前記直流電源線に接続された複数個の電流通路にして、
    その各々が前記巻線の少なくとも一つに直列に接続され
    る電子的整流手段を含み、前記整流信号に応答して前記
    電流通路を予め定められた順序にて導通せしめるよう構
    成された複数の電流通路と、 前記整流器の入口側に接続されて該整流器の出口側に於
    ける電圧を変える手段とを含む回路。
  13. 【請求項13】前記整流器が全波ブリッジ整流器である
    請求項12の回路。
  14. 【請求項14】予め選択された容量にて電気的に励起さ
    れるよう構成された複数の巻線を有する固定子組立体
    と、前記巻線に対し選択された磁気的連結関係に前記固
    定子組立体と関連して作動する回転子組立体とを含む永
    久磁石電動機を交流電源により作動させることを制御す
    る回路にして、 一対の入力電源線と、 交流電源の出力を整流して前記入力電源線に直流電圧を
    供給する手段と、 前記整流手段と直列に接続されて該整流手段の出口側に
    於ける電圧を前記交流電源の電圧よりも低減する容量
    と、 回転子の回転位置に応答して整流信号を引き出す手段
    と、 前記入力電源線に接続された複数個の電流通路にして、
    各々は前記入力電源線を前記巻線の少なくとも一つに接
    続する少なくとも一つのスイッチを含み、該スイッチは
    前記整流信号に応答して前記電流通路を予め定められた
    順序にて導通せしめるよう構成された複数個の電流通路
    とを含み、 前記容量は前記電流通路を通る電流を前記スイッチによ
    り維持できる大きさに制限するよう構成されている回
    路。
  15. 【請求項15】前記スイッチはトランジスタてである請
    求項14の回路。
  16. 【請求項16】前記整流器は全波ブリッジ整流器である
    請求項15の回路。
  17. 【請求項17】前記整流手段は前記一対の電源線に接続
    された電圧倍加手段を含む請求項15の回路。
  18. 【請求項18】前記整流器の入口側に選択的に接続され
    該整流器の出口側の電圧を変える容量の列を含む請求項
    16の回路。
  19. 【請求項19】前記電圧倍加装置に接続された容量列を
    含む請求項17の回路。
  20. 【請求項20】各々が予め選択された容量にて電気的に
    励起されるよう構成された複数個の巻線を有する回転子
    組立体と、前記巻線に対し選択された磁気的連結状態に
    て前記固定子組立体と関連して作動する回転子組立体と
    を含む電動機を直流電源にて作動させることを制御する
    回路にして、 一対の入力電源線と、交流電源の出力を整流して前記入
    力電源線に直流電圧を供給する手段と、 前記整流手段に直列に接続されて該整流手段の出口側の
    電圧を前記交流電源の電圧に対して低減する容量と、 回転子の角度位置に応答して整流信号を引き出す手段
    と、 前記入力電源線に接続された複数個の電流通路にして、
    各々が前記巻線の少なくとも一つに接続するための少な
    くとも一つのスイッチを含み、該スイッチは前記整流信
    号に応答して該電流通路を予め定められた順序にて導通
    せしめるよう構成された複数個の電流通路とを含み、 前記容量は前記電流通路を通る電流を前記スイッチによ
    り耐えられる大きさに制限するよう構成されている回
    路。
  21. 【請求項21】前記容量に直列に接続された少なくとも
    他の一つの容量を有し、該容量は回転子の速度を変える
    作用をなす請求項20の回路。
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