JPH0732691A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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JPH0732691A
JPH0732691A JP18259693A JP18259693A JPH0732691A JP H0732691 A JPH0732691 A JP H0732691A JP 18259693 A JP18259693 A JP 18259693A JP 18259693 A JP18259693 A JP 18259693A JP H0732691 A JPH0732691 A JP H0732691A
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JP
Japan
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tape
cassette
spool
tape cassette
support shaft
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Application number
JP18259693A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Okuchi
裕之 奥地
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数種類のテープ幅を有する各種テープをそ
れぞれ対応するテープカセットに対して詰め替えできる
とともに、テープカセットの外部から、テープカセット
に収納されているテープの種類を認識できるテープカセ
ットを提供する。 【構成】 各テープユニットのテープスプールの上端部
のスプール孔には、その上面に前記テープTの地の色や
印字時において発色可能な色、テープTの用途、テープ
Tの幅が表示されたキャップがはめ込まれる。更に、カ
セット蓋11に設けられた確認部12は、かかるキャッ
プの上方にあたる部分に視認部29を有し、この視認部
29を介してテープカセットの外部からキャップを視認
できる。これにより、テープカセットに収納されている
テープの種類が一目で認識できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオカセットの背面
等に貼付して使用される文字付テープを作成するテープ
印字装置に適用されるテープカセットに関し、特に、テ
ープカセットに収納されるテープが詰め替え可能なテー
プカセットに関するものであり、また、テープカセット
内に収納されたテープ種類の確認が可能なテープカセッ
トに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、テープ印字装置に使用される
テープカセットについては、テープ印字装置により作成
される文字付テープの使用目的等を勘案した場合複数種
類のテープ幅を有するテープが必要なことから、複数種
類のテープ幅を有する各テープに対応して複数種類のテ
ープカセットが用意されている。かかる従来の各テープ
カセットでは、テープが使い切られた場合に新たなテー
プをカセットケースに詰め替えることについては何ら考
慮されておらず、これより収納されているテープが使い
切られた場合には、カセットケース自体に使用価値はな
くなってしまい、使い捨てられているのが現状である。
【0003】しかしながら、前記従来のテープカセット
において、テープカセット内に収納されたテープが使い
切られた場合においても、カセットケース自体は、まだ
まだ使用に耐え得るものであり、従って、テープカセッ
ト内のテープが使い切られたからといってカセットケー
スを捨ててしまうことは非常に無駄が多く、また、テー
プ作成上のランニングコストを高騰させる原因にもな
る。更に、環境保護が叫ばれている昨今においては、通
常カセットケースがプラスチック等の樹脂材料から形成
されていることを考えれば、テープが使い切られる毎に
カセットケースを捨ててしまうことは環境保護に反する
結果を招来する虞も多分に存するものであり、時代の趨
勢に沿うものではない。
【0004】そこで、テープカセットのテープスプール
とそれに巻回しているテープとを1つの単位にして、テ
ープカセット本体から交換可能に構成したものが考えら
れる。以下、このテープが巻回されたテープスプールか
らなる単位をテープユニットと称する。そして、このテ
ープユニットが使用目的別に複数種類用意する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の構
成では、一つのテープカセットに一種類のテープユニッ
トだけ収納されるのではなく、目的別に様々な種類のテ
ープユニットが収納されることになる。そうなると、ユ
ーザは現在テープカセットに収納されているテープの種
類を知りたくても、カセットケースと収納されるテープ
の種類とは相関関係を持たないため、カセットケースの
外観からはテープ種類を判断できない。収納されたテー
プの種類を知るには、ユーザはテープを取り出してみな
ければならない。
【0006】本発明は前記従来の問題点を解消するため
になされたものであり、わざわざテープを取り出す必要
なく、テープカセット外部から、所望のテープが間違い
なく対応するテープカセット内に装填されているかを視
認できるテープカセットを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明のテープカセットは、テープカセット本体と、
テープカセット本体の底壁から立設されたテープ支持軸
と、テープ支持軸にスプール孔を介して回転可能に挿嵌
されるとともに周囲にテープが巻回されたテープスプー
ルとを有し、テープスプールが交換可能なものであり、
更に、前記テープスプールまたは前記テープに取り付け
られ、前記テープの種類が表示される表示部材と、その
表示部材の上方を覆う前記カセットケースの一部分に形
成された視認窓とを備えている。
【0008】尚、前記表示部材は前記巻回しているテー
プの上側面部に張りつけられた円盤状の部材であり、そ
の上面が前記テープの色と発色可能な色とに色付けられ
ているものでもよい。
【0009】
【作用】前記構成を有する本発明のテープカセットで
は、テープカセット本体内に収納されているテープを、
用途に合わせて適宜交換できる。かかる場合、テープス
プールまたはテープに取り付けられた表示部材には巻回
されたテープの種類が表示されており、更に、その表示
をカセットケースの一部分に視認窓が形成されているの
で、外部から容易に現在収納されているテープの種類を
確認できる。これより、テープが間違って使用されるこ
とは確実に防止され得る。
【0010】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例に基づいて
図面を参照しつつ詳細に説明する。先ず、本発明に係る
テープカセットが使用されるテープ印字装置の概略につ
いて図1、及び、図2に基づき説明する。ここに、図1
はテープ印字装置におけるテープカセット挿着部を模式
的に示す部分斜視図、図2はテープカセット装着部を拡
大して示す平面図である。
【0011】これらの図において、テープ印字装置Pの
右後部には複数種類のテープカセットを装着するテープ
カセット挿着部1が設けられている。ここに、本実施例
では後述するように幅挟テープを収納する幅挟テープカ
セットT1と幅広テープを収納する幅広テープカセット
T2の2種類のテープカセットが存在し、図1中には幅
広テープカセットT2が図示されている。
【0012】テープカセット装着部1には、図2に示す
ように、テープ送りモータ(図示せず)により回転駆動
されるテープ送り軸2が、テープカセット装着部1の左
下位置に配設されている。かかるテープ送り軸2にはテ
ープ送り軸18が固着されており、テープ送り軸18は
テープカセットT1、T2をテープカセット装着部1に
装着した際に、各テープカセットT1、T2内に回転可
能に配設されているテープ送りローラ19(図5参照)
に係合され、テープ送りローラ19は、テープカセット
T1、T2をテープカセット装着部1に装着した際にテ
ープ送りローラ19に相対するテープ印字装置に設けら
れた図示しないテープ送り補助ローラと協働してテープ
カセットT1、T2内のテープTの送り動作を行なうも
のである。また、テープカセット装着部1の中央近傍位
置には、ギヤ機構(図示せず)等を介してテープ送り軸
2と連動して回転される駆動軸3が配設され、この駆動
軸3にはテープカセットT1、T2内に設けられた音消
しスプール20(図5参照)が嵌合される。尚、駆動軸
3は、従来のテープカセットにおいて収納されているサ
ーマルリボンの巻取り軸として使用されるものである
が、本実施例に係る各テープカセットT1、T2におい
てはテープTの送り動作に関与しないことから、駆動軸
3の回動に伴って発生する駆動音を低減するために設け
られているものである。これより、テープカセットT
1、T2内に収納されたテープTは、テープ送り軸2の
テープ送り軸18及びテープ送りローラ19と前記テー
プ送り補助ローラを介して送り動作が行なわれるもので
ある。
【0013】また、テープカセット装着部1には段差部
4(図1参照)が形成されており、かかる段差部4は、
幅広テープカセットT2をテープカセット装着部1に装
着する際に、幅広テープカセットT2の底面に形成され
た突出部5(後述する)を受け入れるものである。
【0014】前記のように構成されるテープカセット装
着部1の後方位置には、蓋6がテープ印字装置Pに対し
て開閉可能に取り付けられており、かかる蓋6のほぼ中
央位置には窓7が形成されている。この窓7はテープカ
セット装着部1に装着されたテープカセットの種類(幅
挟テープカセットT1、又は、幅広テープカセットT
2)を透視、確認するためのものである。また、テープ
カセット装着部1の前方位置には回転ロック部材8が配
設され、この回転ロック部材8は、図示しないロック構
造を介して、前記蓋6の開閉を行なうものである。更
に、テープカセット装着部1の前方には、各種のキーを
備えたキーボードKが設けられており、また、キーボー
ドKの斜め上方には液晶ディスプレイ9が配置されてい
る。これより、キーボートK上の各キーから入力された
文字、記号等が液晶ディスプレイ9上に表示されつつ、
テープT上にサーマルヘッドTH(図2参照)を介して
印字される文字等の編集が行なわれるものである。
【0015】次に、本実施例に係る2つのテープカセッ
トT1、T2について図3及び図4に基づき説明する。
先ず、幅広テープカセットT2について図3を参照して
説明する。図3は幅広テープカセットT2の斜視図であ
り、幅広テープカセットT2はカセット本体10と、カ
セット本体10に対して着脱部13及び爪部材等を介し
て着脱可能に配設されたカセット蓋11とから構成され
る。また、カセット蓋11の中央位置には、前記テープ
カセット装着部1の蓋6に形成された窓7に対応して、
透明樹脂板よりなるテープ確認部12が設けられてい
る。これらの蓋6の窓7、テープ確認部12により、テ
ープ印字装置Pの外部からテープカセットT2に収納さ
れているテープTの量、テープTにおいて文字等が発
色、形成される色等が確認可能となるものである。ま
た、カセット本体10の底壁には、前記したように突出
部5が形成されており、かかる突出部5はテープカセッ
ト装着部1に設けられた段差部4に嵌められるものであ
る。尚、幅広テープカセットT2の内部構造については
後述する。
【0016】続いて、幅挟テープカセットT1について
図4を参照して説明する。図4は幅挟テープカセットT
1の斜視図であり、幅挟テープカセットT1は、前記幅
広テープカセットT2と同様、カセット本体14と、カ
セット本体14に対して着脱部15及び爪部材等を介し
て着脱可能に配設されたカセット蓋16から構成され
る。このカセット蓋16の中央位置には、前記と同様、
テープカセット装着部1の蓋6に形成された窓7に対応
して、透明樹脂板よりなるテープ確認部17が設けられ
ており、かかる蓋6の窓7、テープ確認部17により、
テープ印字装置Pの外部からテープカセットT1に収納
されているテープTの量、テープTにおいて文字等が発
色、形成される色等が確認可能となる。尚、幅挟テープ
カセットT1の底壁には、前記幅広テープカセットT2
とは異なり、カセット本体14内に収納されるテープT
の幅は狭いことから、突出部5に相当する部分は設けら
れていない。従って、幅挟テープカセットT1は、カセ
ットテープ装着部1に装着される際に、段差部4は何ら
関与しない。尚、幅挟テープカセットT1の内部構造に
ついては後述する。尚、上記テープ確認部12、17
は、テープカセットT1、T2内部を臨むことができる
長孔から構成されてもよい。
【0017】次に、前記各幅広テープカセットT2、幅
挟テープカセットT1の内部構造について、図5乃至図
11に基づき説明する。先ず、各幅広テープカセットT
2と幅挟テープカセットT1の双方に共通する構造につ
いて図5乃至図7を参照して説明する。ここに、図5は
テープカセットT1、T2のカセット蓋11、16を除
いて示す平面図、図6はカセット蓋11、16の平面
図、及び、図7はテープTの構成を模式的に示す説明図
である。
【0018】図5において、カセット本体10、14の
左上方位置にはテープ収納部21が形成されており、ま
た、このテープ収納部21の中央位置には底壁からテー
プ支持軸22(図9、図11参照)が形成されている。
テープ支持軸22には、後述するように、周囲にテープ
Tが巻回されたテープスプール23がそのスプール孔2
4を介して回転可能に挿嵌される。テープ収納部21に
収納されたテープスプール23のテープTは、テープガ
イド25、26、27、28を介してテープ排出部Aの
方向に向かって案内され、テープTは、テープ排出部A
の近傍においてテープ送り軸2に固着されたテープ送り
軸18とテープ送り軸18に係合されたテープ送りロー
ラ19及び前記テープ送り補助ローラとの協働により、
テープカセットT1、T2の外方に排出されるものであ
る。尚、テープガイド28の近傍に設けられた凹部Bに
は、図2に示すテープカセット装着部1内において立設
するサーマルヘッドTHがテープカセットT1、T2の
テープカセット装着部1への装着に伴って挿入されてお
り、前記のように送られたテープTはサーマルヘッドT
Hにより文字等が印字された後、テープ送りローラ19
等により送り出されるものである。
【0019】また、図6において、カセット蓋11、1
6に設けられた確認部12、17には、前記テープスプ
ール23の頂部に嵌合されるキャップ30(後述する)
の上面を視認するための視認部29が設けられており、
かかる視認部29を介してテープスプール23の頂部に
位置するキャップ30が視認可能とされている。尚、テ
ープスプール13のキャップ30には、後述するよう
に、テープスプール23の周囲に巻回されているテープ
Tにより発色可能な色についての情報が付加されてい
る。
【0020】更に、図7において、前記各テープカセッ
トT1、T2に収納されるテープTは、テープ基材31
の一面に、サーマルヘッドTHにより加熱されて発色可
能な感熱剤層32を形成し、また、テープ基材31の他
の面には粘着剤層33を介して剥離紙34を貼付してな
る4層の積層構造を有する。かかるテープTを使用して
文字付テープを作成するには、感熱剤層32側からサー
マルヘッドTHにより選択的に加熱制御を行ない、感熱
剤層32上に文字等を発色形成した文字付テープが作成
されるものである。尚、このように構成されたテープT
は、テープスプール23の周囲に、感熱剤層32が内側
となるように巻回される。このようにすれば、熱や光等
から感熱剤層32を保護することが可能となるものであ
る。
【0021】次に、幅広テープカセットT2におけるカ
セット本体10のテープ収納部21に収納されるテープ
スプール23及びテープTについて図8、図9に基づき
説明する。図8はテープスプール23の周囲にテープT
を巻回した状態を模式的に示す斜視図であり、図9はテ
ープTを収納したテープカセットT2の状態を模式的に
示す断面図である。これらの各図において、テープスプ
ール23の中心にはスプール孔24が形成されており、
このスプール孔24の内径はL2に設定されている。ま
た、カセット本体10の底壁から立設されたテープ支持
軸22の外径はL1に設定されている。そして、前記ス
プール孔24の内径L2とテープ支持軸22の外径L1
との差により生ずる間隙S1には、テープスプール23
の頂部からキャップ30が嵌合されている。ここに、キ
ャップ30の壁厚は、(L2−L1)に設定されてお
り、テープスプール23がテープ支持軸22の回りに回
転可能となるように、間隙S1に嵌合されるものであ
る。また、キャップ30の上面には、図8に示すよう
に、テープスプール23に巻回されているテープTによ
り発色可能な文字等の色が表示されている。かかるキャ
ップ30の上面は、前記のように、カセット蓋11に設
けられた確認部12における視認部29、及び、蓋6の
窓7を介してテープ印字装置Pの外部から確認可能であ
り、これより外部から簡単にテープカセットT2内に収
納されているテープTにより発色される文字等の色を確
認することが可能となるものである。
【0022】更に、テープTの上端面、及び、下端面に
渡って粘着剤を塗布したシール40が、その粘着剤塗布
面とテープTの上下端面とが接着されるように貼付され
ている(図8中にはテープTの上端面に貼付されたシー
ル40のみを示す)。かかるシール40は、テープスプ
ール23の周囲に巻回したテープTが緩んでしまわない
ように巻回状態を保持するものである。
【0023】続いて、幅挟テープカセットT1における
カセット本体14のテープ収納部21に収納されるテー
プスプール23及びテープTについて図10、図11に
基づき説明する。図10はテープスプール23の周囲に
テープTを巻回した状態を模式的に示す斜視図であり、
図11はテープTを収納したテープカセットT1の状態
を模式的に示す断面図である。これらの各図において、
テープスプール23の中心にはスプール孔24が形成さ
れており、このスプール孔24の内径はM2に設定され
ている。また、カセット本体10の底壁から立設された
テープ支持軸22の外径はM1に設定されている。そし
て、前記スプール孔24の内径M2とテープ支持軸22
の外径M1との差により生ずる間隙S2には、テープス
プール23の頂部からキャップ30が嵌合されている。
ここに、キャップ30の壁厚は、(M2−M1)に設定
されており、テープスプール23がテープ支持軸22の
回りに回転可能となるように、間隙S2に嵌合されるも
のである。
【0024】ここに、幅挟テープカセットT1における
テープスプール23の内径M2は、前記幅広テープカセ
ットT2のテープスプール23の内径L2と同一に設定
されており(M2=L2)、また、幅挟テープカセット
T1におけるテープ支持軸22の外径M1は、幅広テー
プカセットT2におけるテープ支持軸22の外径L1よ
りも小さく設定されている(M1〈L1)。従って、幅
挟テープカセットT1でテープスプール23とテープ支
持軸22との間に生じる間隙S2は、幅広テープカセッ
トT2でテープスプール23とテープ支持軸22との間
に生じる間隙S1よりも大きくなり、かかる間隙S1と
間隙S2との差異に従って、間隙S2に嵌合されるキャ
ップ30は間隙S1に嵌合されるキャップ30よりも大
きな壁厚に形成されるものである。これにより、幅挟テ
ープカセットT1に使用されるキャップ30は、幅広テ
ープカセットT2における間隙S1には嵌合し得ず、幅
挟テープカセットT1のキャップ30を幅広テープカセ
ットT2の間隙S1に間違って嵌合することが確実に防
止され得る。
【0025】尚、幅広テープカセットT2に使用される
キャップ30の壁厚は、幅挟テープカセットT1の間隙
S2よりも小さくされていることから間隙S2には嵌合
され得ることとなるが、この場合にはキャップ30がカ
セット本体14からはみ出してしまい、カセット蓋16
をカセット本体14に嵌め込むことが不可能となる。従
って、かかる場合にも幅広テープカセットT2のテープ
スプール23を幅挟テープカセットT1のテープ支持軸
22に間違って挿嵌することが確実に防止され得るもの
である。これにより、幅広テープカセットT2と幅挟テ
ープカセットT1における各テープスプール23を相互
に間違って取り付ける虞は全くないものである。
【0026】また、キャップ30の上面には、図10に
示すように、テープスプール23に巻回されているテー
プTにより発色可能な文字等の色が表示されている。か
かるキャップ30の上面は、前記と同様に、カセット蓋
11に設けられた確認部12における視認部29、およ
び、蓋6の窓7を介してテープ印字装置Pの外部から確
認可能であり、これより外部から簡単にテープカセット
T1内に収納されているテープTにより発色される文字
等の色を確認することが可能となるものである。
【0027】更に、図10において、テープTの上端
面、及び、下端面に渡って粘着剤を塗布したシール41
が、その粘着剤塗布面とテープTの上下端面とが接着さ
れるように貼付されている(図10中にはテープTの上
端面に貼付されたシール41のみを示す)。かかるシー
ル41は、前記シール40と同様、テープスプール23
の周囲に巻回したテープTが緩んでしまわないように巻
回状態を保持するものである。
【0028】続いて、前記各幅広テープカセットT2、
幅挟テープカセットT1に収納され得る別のテープスプ
ール23及びテープTについて、図12乃至図14に基
づき説明する。先ず、幅広テープカセットT2のテープ
収納部21に収納可能なテープスプール23及びテープ
Tの構成につき図12、図13を参照して説明する。図
12はテープスプール23の周囲にテープTを巻回した
状態を模式的に示す斜視図であり、図13はテープTを
収納したテープカセットT2の状態を模式的に示す断面
図である。
【0029】これらの各図において、テープスプール2
3の中心に形成されたスプール孔24の内径はN1に設
定されており、また、カセット本体10の底壁から立設
されたテープ支持軸22の外径もほぼN1に(テープス
プール23がテープ支持軸22に回転可能な程度に)設
定されている。また、テープTの上端面、及び、下端面
に渡って粘着剤を塗布したシール42が、その粘着剤塗
布面とテープTの上下端面とが接着されるように貼付さ
れている(図12中にはテープTの上端面に貼付された
シール42のみを示す)。かかるシール42は、前記と
同様、テープスプール23の周囲に巻回したテープTが
緩んでしまわないように巻回状態を保持するものであ
る。更に、テープTの上端面に貼付されたシール42上
には、図12に示すように、テープスプール23に巻回
されているテープTにより発色可能な色等を示す表示部
43が形成されている。従って、テープTの交換時にお
いて表示部43にてテープTの種類を確認することによ
り、間違いなくテープカセットT2に合致するテープT
の詰め替えが可能となる。
【0030】次に、幅挟テープカセットT1のテープ収
納部21に収納可能なテープスプール23及びテープT
の構成につき図14を参照して説明する。図14はテー
プTを収納したテープカセットT1の状態を模式的に示
す断面図である。
【0031】図14において、テープスプール23の中
心に形成されたスプール孔24の内径はN2に設定され
ており、また、カセット本体14の底壁から立設された
テープ支持軸22の外径もほぼN2に(テープスプール
23がテープ支持軸22に回転可能な程度に)設定され
ている。ここにおいて、N2(幅挟テープカセットT1
におけるテープスプール23のスプール孔24の内径及
びテープ支持軸22の外径)は、前記N1(幅広テープ
カセットT2におけるテープスプール23のスプール孔
24の内径及びテープ支持軸22の外径)と比較して、
小さく設定されている(N1〉N2)。従って、幅挟テ
ープカセットT1のテープスプール23を幅挟テープカ
セットT1のテープ支持軸22に挿嵌しようとした場
合、図15に示すように、幅挟テープカセットT1のテ
ープスプール23は、幅広テープカセットT2のテープ
支持軸22に挿嵌され得ず、これより幅挟テープカセッ
トT1のテープスプール23が間違って幅広テープカセ
ットT2のテープ支持軸22にセットされることは確実
に防止され得る。
【0032】尚、前記したように、幅広テープカセット
T2におけるテープスプール23のスプール孔24の内
径N1は、幅挟テープカセットT1のテープ支持軸22
の外径N2よりも大きくされていることから、幅広テー
プカセットT2のテープスプール23は幅挟テープカセ
ットT1のテープ支持軸22に挿嵌され得ることとなる
が、この場合にはテープスプール23がカセット本体1
4から上方にはみ出してしまい、これよりカセット蓋1
6をカセット本体14に嵌め込むことが不可能となる。
従って、かかる場合にも、幅広テープカセットT2のテ
ープスプール23を幅挟テープカセットT1のテープ支
持軸22に間違って挿嵌することが確実に防止され得る
ものである。これにより、幅広テープカセットT2と幅
挟テープカセットT1における各テープスプール23を
相互に間違って取り付ける虞は全くないものである。
【0033】また、テープTの上端面、及び、下端面に
渡って粘着剤を塗布したシール44が、その粘着剤塗布
面とテープTの上下端面とが接着されるように貼付され
ている。かかるシール44は、前記と同様、テープスプ
ール23の周囲に巻回したテープTが緩んでしまわない
ように巻回状態を保持するものである。更に、テープT
の上端面に貼付されたシール44上には、前記と同様、
テープスプール23に巻回されているテープTにより発
色可能な色等の表示部(図示せず)が形成されている。
従って、テープTの交換時において表示部にてテープT
の種類を確認することにより、間違いなくテープカセッ
トT1に合致するテープTの詰め替えが可能となる点に
ついては前記と同様である。
【0034】前記のように構成された幅挟テープカセッ
トT1、又は、幅広テープカセットT2内に収納された
テープスプール23の周囲に巻回されたテープTが使い
切られた場合、使用済みテープTのテープスプール23
が、未使用の新たなテープTを巻回したテープスプール
23と交換される。かかるテープスプール23の交換
時、先ず、テープ印字装置Pの回転ロック部材8を回転
して蓋6を開放し、テープカセットT1又はT2をテー
プカセット装着部1から取り出した後、着脱部13、1
5等を介してカセット本体10、14からカセット蓋1
1、16が取り外される。そして、カセット本体10、
14のテープ収納部21からテープスプール23が取り
除かれる。
【0035】このとき、図9及び図11に示すテープカ
セットT1、T2の場合には、先ず、キャップ30を間
隙S1、S2から引き抜き、この後、テープスプール2
3をテープ支持軸22から取り外す。また、図13及び
図14に示すテープカセットT1、T2の場合には、テ
ープスプール23を直接テープ支持軸22から取り外さ
れる。これにより、使用済みテープTのテープスプール
23がカセット本体10、14から取り除かれる。
【0036】これに続いて、未使用の新たなテープTを
周囲に巻回してなるテープスプール23をカセット本体
10、14のテープ支持軸22に取り付ける。かかるテ
ープスプール23の取付の際、前記図9及び図11に示
すテープカセットT1、T2の場合には、先ず、テープ
スプール23をテープ支持軸22に挿嵌した後、キャッ
プ30を間隙S1、S2に嵌合する。この場合におい
て、幅広テープカセットT2に使用されるキャップ30
については、間隙S1に対応した壁厚に形成されてお
り、また、幅挟テープカセットT1に使用されるキャッ
プ30については、間隙S2に対応した壁厚に形成され
ていることから、前記したようにキャップ30を幅広テ
ープカセットT2と幅挟テープカセットT1との相互間
で誤って取り付ける虞は全くない。
【0037】尚、本実施例ではキャップ30は取り外し
可能であるが、キャップ30をテープスプール23に固
定させキャップ30の内径とテープ支持軸22の外径M
1或いはL1との寸法関係はキャップ30が回転可能な
状態にしておく様な構成でも良い。またキャップ30と
スプール23がそれぞれ一体でも良い。
【0038】また、前記図13及び図14に示すテープ
カセットT1、T2の場合には、テープスプール23が
直接それぞれのテープ支持軸22に嵌合される。この場
合、各テープスプール23のスプール孔24の内径(幅
広テープカセットT2についてはN1、幅挟テープカセ
ットT1についてはN2)は、それぞれ幅挟テープカセ
ットT1におけるテープ支持軸22の外径(N1)、幅
広テープカセットT2におけるテープ支持軸22の外径
(N2)に対応されていることから、前記したように各
テープカセットT1、T2における各テープスプール2
3を誤って取り付ける虞は全くないものである。
【0039】前記のように各テープカセットT1、T2
におけるテープ収納部21に新たなテープスプール23
を収納し、テープTを各テープガイド25、26、2
7、28からテープ排出部Aまで案内した後、カセット
蓋11、16をカセット本体10、14に嵌め込むこと
により、テープカセットT1、T2に対するテープスプ
ール23の装着が終了する。かかる各テープカセットT
1、T2をカセットテープ装着部1に装着すれば、テー
プ印字装置Pを介して新たな文字付テープの作成が可能
となるものである。
【0040】以上詳細に説明した通り本実施例に係る各
テープカセットT1、T2では、テープスプール23に
巻回されたテープTが使い切られた場合、それぞれのテ
ープカセットT1、T2に対してテープTを巻回した新
たなテープスプール23を詰め替えることができ、ま
た、テープスプール23の詰め替えの際に、各テープカ
セットT1、T2に収納すべきテープスプール23を相
互に誤って異なるテープカセットに収納することなく、
各テープカセットT1及びT2に対応してテープスプー
ル23を適正に詰め替えることができる。
【0041】これにより、テープカセットにおける無駄
を排除して文字付テープを作成する際のランニングコス
トを低減することができるものである。
【0042】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改
良、変形が可能であることは勿論である。
【0043】例えば、詰め替えられるテープTは、図1
6及び図17に示すように、そのテープTの種類をテー
プ印字装置Pに認識させるセンサパーツ51を有したも
のでもよい。
【0044】センサパーツ51はテープTを巻回したテ
ープスプール52のスプール孔に下から挿嵌する軸を有
し、そこからテープTの外周方向に向かって取っ手状に
伸びている。そして、その取っ手部分の端部下面にはテ
ープTの種類を示す壁53が設けてある。また、スプー
ル孔を挿嵌する軸の中心には取付孔が設けられている。
更に、その上面にテープ種類を明記したキャップ54が
スプール孔を上方から差し込まれて、スプール孔内でセ
ンサパーツ51と嵌着されている。テープスプール52
はキャップ54とセンサスプール51との間に挟まれ
て、その上下方向の動きを規制されながら回動可能に保
持されている。
【0045】また、図18に示すように、テープTをテ
ープカセットT3に装着する際において、テープTはカ
セット本体60に設けられたテープ支持軸によりセンサ
パーツ51の取付孔を挿嵌し、またセンサパーツ51の
壁53がカセット本体60の底面の所定の場所を貫通す
るように差し込むことで、カセット本体60内での位置
決めがされる。また、カセット蓋61の確認部63には
キャップ54大の大きさで視認孔64が空けられてお
り、キャップ54が視認孔64にはまり込むように、カ
セット蓋61がカセット本体60に取り付けられる。
【0046】テープカセットT3がテープ印字装置Pに
装着される時には、センサパーツ51の壁53がテープ
印字装置Pに設けられたセンサに感知され、テープTの
種類が認識される。そして、テープ印字装置Pはテープ
種類に合わせた印字を行なう。
【0047】
【発明の効果】以上説明した通り本発明は、テープをテ
ープカセットに対して詰め替えることができ、もって文
字付テープ作成上の無駄を排してランニングコストを低
減することができるテープカセットにおいて、わざわざ
テープを取り出す必要なく、テープカセット外部から、
所望のテープが間違いなく対応するテープカセット内に
装填されているか否かを視認できるテープカセットを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】テープ印字装置におけるテープカセット装着部
を模式的に示す部分斜視図である。
【図2】テープカセット装着部を拡大して示す平面図で
ある。
【図3】幅広テープカセットの斜視図である。
【図4】幅挟テープカセットの斜視図である。
【図5】テープカセットのカセット蓋を除いて示す平面
図である。
【図6】カセット蓋の平面図である。
【図7】テープの構成を模式的に示す説明図である。
【図8】幅広テープカセットにおけるテープスプールの
周囲にテープを巻回した状態を模式的に示す斜視図であ
る。
【図9】テープを収納した幅広テープカセットの状態を
模式的に示す断面図である。
【図10】幅挟テープカセットにおけるテープスプール
の周囲にテープを巻回した状態を模式的に示す斜視図で
ある。
【図11】テープを収納した幅挟テープカセットの状態
を模式的に示す断面図である。
【図12】幅広テープカセットにおける別のテープスプ
ールの周囲にテープを巻回した状態を模式的に示す斜視
図である。
【図13】別のテープスプールに巻回されたテープを収
納した幅広テープカセットの状態を模式的に示す断面図
である。
【図14】別のテープスプールに巻回されたテープを収
納した幅挟テープカセットの状態を模式的に示す断面図
である。
【図15】幅挟テープカセットに収納されるテープスプ
ールを幅広テープカセットに対して収納する際の状態を
示す説明図である。
【図16】テープカセットにおけるテープスプールの周
囲にテープを巻回し、更にセンサーパーツを付加した状
態を模式的に示す斜視図である。
【図17】センサパーツを付加したテープ及びテープス
プールの状態を模式的に示す断面図である。
【図18】センサパーツを付加したテープをテープカセ
ットに収納する様子を説明する斜視図である。
【符号の説明】
10、14 カセット本体 11、16 カセット蓋 21 テープ収納部 22 テープ支持軸 23 テープスプール 24 スプール孔 30 キャップ P テープ印字装置 T テープ T1 幅挟テープカセット T2 幅広テープカセット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープカセット本体と、テープカセット
    本体の底壁から立設されたテープ支持軸と、テープ支持
    軸にスプール孔を介して回転可能に挿嵌されるとともに
    周囲にテープが巻回されたテープスプールとを有し、テ
    ープスプールが交換可能なテープカセットにおいて、 前記テープスプールまたは前記テープに取り付けられ、
    前記テープの種類が表示される表示部材と、 その表示部材の上方を覆う前記カセットケースの一部分
    に形成された視認窓とを備えたことを特徴とするテープ
    カセット。
  2. 【請求項2】 前記表示部材は前記巻回しているテープ
    の上側面部に張りつけられた円盤状の部材であり、その
    上面が、前記テープの地の色と印字時において発色可能
    な色とに色付けられていることを特徴とする請求項1に
    記載のテープカセット。
JP18259693A 1993-07-23 1993-07-23 テープカセット Pending JPH0732691A (ja)

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