JPH07325590A - 騒音低減装置 - Google Patents

騒音低減装置

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JPH07325590A
JPH07325590A JP6142591A JP14259194A JPH07325590A JP H07325590 A JPH07325590 A JP H07325590A JP 6142591 A JP6142591 A JP 6142591A JP 14259194 A JP14259194 A JP 14259194A JP H07325590 A JPH07325590 A JP H07325590A
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JP
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noise
vibrating body
vibration
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JP6142591A
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Inventor
Toshihiro Kayahara
敏広 茅原
Hideo Furukawa
英夫 古川
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Miura Co Ltd
Original Assignee
Miura Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種の騒音発生源に対して、特に、遮音材や
防音材で遮蔽するのが困難な騒音発生源に対しても効果
的に騒音の発生を低減できる騒音低減装置を提供するこ
と。 【構成】 騒音発生源(10)に貼着され、電気的振動を機
械的振動として出力する振動体(10)と、前記騒音発生源
(1) に取付けられて騒音を検出するための騒音センサ
(S) と、前記騒音センサ(S) からの騒音検出信号の位相
を変換する位相変換回路(30)と、前記位相変換回路(30)
からの信号に応じて前記振動体(10)を駆動し、所定の振
動を発生させる駆動回路(20)とを備えた構成であり、前
記騒音センサ(S) からの騒音検出信号を最少にするよう
に、前記駆動回路(20)の駆動力を調整する駆動力制御回
路(21),或は,前記位相変換回路(30)における位相変換
量を調整する位相制御回路(31)を設けた構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、騒音発生源の騒音を
直接抑制することにより騒音の低減化を行う装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、環境問題が世界的に関心を持たれ
るようになってきており、その中でも騒音問題は重要な
社会的課題の一つになっている。特に、発生源である機
械の騒音を低減することに対する社会的要請は高くなっ
てきている。例えば、工場やビル等のボイラ室において
は、給水ポンプ,燃料ポンプ,送風機並びにそれらの駆
動モータの他、燃焼装置も騒音の発生源となっており、
また、これらの稼動時において、燃焼装置の燃焼音,貯
溜タンクへの給水音,蒸気の供給音等も騒音発生源とな
っている。このような騒音を低減する方法として、発生
源を吸音材や遮音材で遮蔽する方法が多用されている。
しかし、このような方法では、騒音発生源から直接空間
に放射される騒音の一部が遮蔽されるのみで、給水配管
やその中の水,蒸気配管等を介して他の箇所に伝播し
て、この箇所から空間に放射されるため、それほどの騒
音低減効果が得られない。また、前記のような駆動モー
タにおいては、冷却のために、周囲に一定の放熱空間が
必要なため、前記の吸音材や遮音材で遮蔽するのは困難
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、この発明が解
決しようとする課題は、前記のような騒音発生源に対し
て、特に、遮音材や防音材で遮蔽するのが困難な騒音発
生源に対しても効果的に騒音の発生を低減できる騒音低
減装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述の課題
に鑑みてなされたもので、騒音発生源に貼着され、電気
的信号を機械的振動として出力する振動体と、前記騒音
発生源に取付けられて騒音を検出するための騒音センサ
と、前記騒音センサからの騒音検出信号の位相を変換す
る位相変換回路と、前記位相変換回路からの信号に応じ
て前記振動体を駆動し、所定の振動を発生させる駆動回
路とを備えたことを第1の特徴とし、前記騒音センサか
らの騒音検出信号を最少にするように、前記駆動回路の
駆動力を調整する駆動力制御回路を設けたことを第2の
特徴とし、前記騒音センサからの騒音検出信号を最少に
するように、前記位相変換回路における位相変換量を調
整する位相制御回路を設けたことを第3の特徴とする騒
音低減装置である。更に、騒音発生源に貼着され、電気
的信号を機械的振動として出力する振動体と、前記振動
体を駆動し、所定の振動を発生させる駆動回路と、前記
駆動回路に対して振動体の制御信号を出力する発振回路
とを備えたことを第4の特徴とし、前記駆動回路から振
動体への駆動力が最大となるように発振回路からの制御
信号の出力波形を調整する発振制御回路を設けたことを
第5の特徴とする騒音低減装置である。
【0005】
【作用】この発明に係る騒音低減装置によれば、騒音発
生源(1) に、電気的信号を機械的振動として出力する振
動体(10)を、直接、取付けると共に、前記騒音発生源
(1) に騒音センサ(11)を取付け、前記騒音センサ(11)か
らの騒音検出信号の位相を位相変換回路(30)によって変
換し、前記騒音発生源(1) の振動(即ち、音)を打消す
信号を得る。そして、この信号に応じて駆動回路(20)に
よって振動体(10)を駆動することにより、振動体(10)か
ら騒音発生源(1) の振動を打消す振動を発生させ、騒音
を低減する。また、駆動力制御回路(21)によって、前記
騒音センサ(11)からの騒音検出信号が最少となるよう
に、前記駆動回路(20)の駆動力を調整することにより、
また、位相制御回路(31)によって、前記騒音センサ(11)
からの騒音検出信号を最少にするように、前記位相変換
回路(30)における位相変換量を調整することにより、前
記振動体(10)からの出力を騒音低減のために最適化す
る。更に、前記振動体(10)を、発振回路(40)からの制御
信号を基に、駆動回路(20)によって駆動することによっ
ても、振動体(10)から騒音発生源(1) の振動を打消す振
動を発生させ、騒音を低減する。この際には、発振制御
回路(41)によって、前記駆動回路(20)から振動体(10)へ
の駆動力が最大となるように発振回路(40)からの制御信
号の出力波形を調整することにより、前記振動体(10)か
らの出力を騒音低減のために最適化する。
【0006】
【実施例】以下、この発明の具体的な実施例を図面に基
づいて詳細に説明する。尚、図1は、この発明に係る騒
音低減装置の第1実施例の概略構成を説明するための図
面、図2は、この発明に係る騒音低減装置における振動
体の騒音発生源への取付例を説明するための図面であ
る。
【0007】図面において、この発明に係る騒音低減装
置は、騒音発生源(1) に貼着される振動体(10)と、前記
騒音発生源(1) に取付けられる騒音センサ(11)と、前記
振動体(10)と騒音センサ(11)との間に、位相変換回路(3
0)並びに駆動回路(20)を接続して構成されている。前記
騒音発生源(1) は、図2に示すように、モータ部(2) と
ポンプ部(3) を一体的に連結したポンプとしてあり、こ
のモータ部(2) の周面並びにポンプ部(3)の端面に振動
体(10)を張付けるようにして取付けてある。この振動体
(10)は、電気的信号−機械的振動の変換器であって、後
述するように、駆動回路(20)からの信号により、所定の
振動を発生する。この振動体(10)は、図示する実施例の
ように、薄肉のものであって、可撓性を有しており、騒
音発生源(1) に直接貼付可能なものが好ましいが、棒
状、チップ状のものであってもよい。このような振動体
(10)としては、ロッシェル塩,チタン酸バリウム等の化
合物やフッ素化ビニリデン,フッ素化ビニル塩化ビニル
等の合成樹脂からなる圧電素子(或は、ピエゾ素子)、
更には、周知のフィルム状スピーカ等を適用することが
できる。要するに、この振動体(10)は、電気的信号−機
械的振動の変換器であり、しかも、薄膜のもので、騒音
発生源(1) に直接貼付可能なものである。前記騒音セン
サ(11)は、騒音発生源(1) の振動を、騒音としての空間
に放射される前に検出するもので、周知の振動センサの
他、前記の振動体(10)と同様の構成のものを利用するこ
とができる。前記駆動回路(20)は、前記振動体(10)を駆
動する電気信号を供給するためのもので、前記位相変換
回路(30)からの信号を、後述のように増幅等を行うこと
により、前記振動体(10)を効果的に振動させる最適な駆
動力を得るものである。前記位相変換回路(30)は、前記
騒音センサ(11)からの騒音検出信号が入力され、この信
号の位相を、例えば180°変換した後、前記駆動回路
(20)に出力するものである。
【0008】以上の構成によれば、騒音センサ(11)は、
騒音発生源(1) の振動を、騒音としての空間に放射され
る前に検出し、前記位相変換回路(30)に騒音検出信号と
して出力する。この位相変換回路(30)においては、前記
騒音検出信号の位相を、前記のように例えば180°変
換し、前記駆動回路(20)に出力する。この駆動回路(20)
は、前記位相変換回路(30)からの信号を基に増幅等の適
宜の処理を行った後、前記振動体(10)を振動させる駆動
力としての駆動信号を出力する。前記駆動回路(20)から
の駆動信号により、振動体(10)は所定の駆動力を供給さ
れて振動する。この振動は、前記のように騒音発生源
(1) の振動に対して、その位相が180°ずれている
(即ち、逆相となっている)。従って、振動体(10)の振
動は、騒音発生源(1) の振動を打消し、騒音を低減す
る。
【0009】以上のようにこの発明に係る騒音低減装置
は、騒音発生源(1) 自体の振動を、騒音発生源(1) に直
接貼着するように取付けた振動体(1) によって打消すよ
うに構成したものであるから、騒音発生源(1) から空間
に放射される騒音のみならず、配管やその内部の流体等
を伝わって他の箇所に伝播する騒音も効果的に低減する
ことができる。しかも、このように振動体(10)を貼付け
ることにより、騒音発生源(10)自体の振動を抑制する効
果も生じる。また、前記振動体(10)は、前記のように騒
音発生源(10)の振動を直接打ち消すように振動するた
め、振動体(10)の面積は小さいものでよく、前記駆動モ
ータ等のように周囲に冷却のための一定の放熱空間が必
要な騒音発生源においても、放熱空間を閉鎖しないた
め、駆動モータ等のように周囲に冷却のための一定の放
熱空間が必要な騒音発生源においても有効に利用するこ
とができる。特に、この振動体(10)が、前記のような薄
膜のものとした場合には、振動体(10)の面積が多少大き
くても、熱の貫通が容易に行われ、放熱性を損なわない
ため、前記のような放熱空間が必要な騒音発生源におい
ても有効に利用することができる。
【0010】尚、図示する第1実施例においては、前記
騒音センサ(11)と駆動回路(20)との間に、駆動力制御回
路(21)を接続してある。前記駆動力制御回路(21)は、前
記騒音センサ(11)からの騒音検出信号が最少となるよう
に、前記駆動回路(20)の駆動力を調整するためのもの
で、この駆動力制御回路(21)を設けることにより、振動
体(10)の振動量を、騒音発生源(1) の振動を打消す最適
値に調整することができる。特に、騒音発生源(1) が、
ポンプ等のように運転状況が変化するものにおいては、
この運転状況に応じて変化する騒音に対応して前記振動
体(10)の振動量を調整し、常時、効果的な騒音低減作用
を発揮することができる。
【0011】更に、図示する第1実施例においては、騒
音センサ(11)と位相変換回路(30)との間に、位相制御回
路(31)を接続してある。前記位相制御回路(31)は、前記
騒音センサ(11)からの騒音検出信号が最少となるよう
に、前記位相変換回路(30)における位相変換量を調整す
るためのもので、この位相制御回路(31)を設けることに
より、振動体(10)の振動の位相を、騒音発生源(1) の振
動を打消す最適値に調整することができる。即ち、騒音
発生源(1)における振動体(10)の配設位置と、騒音セン
サ(11)の取付位置とが離れている場合、騒音センサ(11)
によって検出した振動と、振動体(10)の取付位置での騒
音発生源(1) の振動に位相差が生じるため、振動体(10)
の振動による騒音低減効果が充分発揮できない場合があ
る。このような場合、前記位相制御回路(31)を設けるこ
とによりそのような位相差を補償し、振動体(1) からの
振動によって、騒音発生源(1) の振動を効果的に打消
し、騒音を低減することができる。尚、前記駆動力制御
回路(21)並びに位相制御回路(31)は夫々単独で用いても
効果的であるが、両者を用いることにより、より汎用性
が高く、騒音低減効果の高い騒音低減装置とすることが
できる。
【0012】図3は、この発明に係る第2実施例を示す
ものである。この実施例においては、前記第1実施例の
ような騒音センサ(11),並びに位相変換回路(30)に代え
て、前記騒音発生源(1) の振動を打消す信号を発生させ
る発振回路(40)を用いたものである。この第2実施例に
おいては、前記発振回路(40)からの信号は、前述同様に
駆動回路(20)において増幅等を行った後、前記振動体(1
0)を振動させる駆動力としての駆動信号を出力し、振動
体(10)を振動させることにより、騒音発生源(1) の振動
を打消し、騒音を低減する。この第2実施例は、騒音発
信源(1) からの振動の形態が既知の場合、或は、比較的
単純な場合に特に有効である。例えば、前記したような
ポンプ,送風機,モータ等の回転機器は、通常、所定の
回転数で駆動されるため、この回転数に対応した周波数
の振動並びにこの整数倍の周波数の振動が生じる(特に
奇数倍の周波数の振動が著しい。)。従って、前記のよ
うな回転機器が騒音発生源(1) の場合、前記の所定の回
転数に対応した周波数の振動を打消せばよいことにな
り、前記発振回路(40)は、そのような信号を発振するよ
うに構成する。
【0013】尚、図示する第2実施例においては、前記
発振回路(40)と駆動回路(20)との間に、発振制御回路(4
1)を接続してある。前記発振制御回路(41)は、前記駆動
回路(20)から振動体(10)への駆動力が最大となるよう
に、発振回路(40)からの信号の出力波形を調整するため
のものである。即ち、この第2実施例の騒音低減装置に
おいては、前記騒音発生源(1) の振動を打消すように振
動体(10)を振動させているが、前記振動体(10)は、それ
自体の振動並びに騒音発生源(1) からの振動を受けて発
電している状態になるため、前記騒音発生源(1) からの
振動を最も打消す振動状態の場合に、駆動力が最大にな
るためである。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る騒
音低減装置は、騒音発生源自体の振動を、騒音発生源に
直接貼着するように取付けた振動体によって打消すよう
に構成したものであるから、騒音発生源から空間に放射
される騒音のみならず、配管やその内部の流体等を伝わ
って他の箇所に伝播する騒音も効果的に低減することが
できる。また、前記振動体は、前記のように騒音発生源
の振動を直接打ち消すように振動するため、振動体の面
積は小さいものでよく、駆動モータ等のように周囲に冷
却のための一定の放熱空間が必要な騒音発生源において
も、放熱空間を閉鎖しないため、駆動モータ等のように
周囲に冷却のための一定の放熱空間が必要な騒音発生源
においても有効に利用することができる。また、駆動力
制御回路によって前記騒音センサからの騒音検出信号が
最少となるように駆動回路の駆動力を調整することによ
り、或は、位相制御回路によって、前記騒音センサから
の騒音検出信号が最少となるように位相変換回路におけ
る位相変換量を調整することにより、一層の騒音低減効
果を得ることができる。特に、駆動力制御回路を設けた
場合には、駆動モータやポンプ等のように運転状況に応
じて騒音が変化する騒音発生源であっても、常時、効果
的な騒音低減効果を得ることができる。また、位相制御
回路を設けた場合には、騒音センサによって検出した振
動と、振動体の取付位置での騒音発生源の振動との間に
生じる位相差を補償することにより、騒音発生源の振動
を効果的に打消し、騒音を低減することができる。更
に、前記振動体を、発振回路からの制御信号を基に、駆
動回路によって駆動することによって、騒音を低減する
場合においては、構造の簡素化が図れる。更に、この場
合には、発振制御回路によって、駆動回路から振動体へ
の駆動力が最大となるように発振回路からの制御信号の
出力波形を調整することにより、一層の騒音低減効果を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る騒音低減装置の第1実施例を説
明するための図面である。
【図2】この発明に係る騒音低減装置における振動体の
騒音発生源への取付例を説明するための図面である。
【図3】この発明に係る騒音低減装置の第2実施例を説
明するための図面である。
【符号の説明】
(1) 騒音発生源 (10) 振動体 (11) 騒音センサ (20) 駆動回路 (21) 駆動力制御回路 (30) 位相変換回路 (31) 位相制御回路 (40) 発振回路 (41) 発振制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G10K 11/16 ZAB

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 騒音発生源(1) に貼着され、電気的信号
    を機械的振動として出力する振動体(10)と、前記騒音発
    生源(1) に取付けられて騒音を検出するための騒音セン
    サ(11)と、前記騒音センサ(11)からの騒音検出信号の位
    相を変換する位相変換回路(30)と、前記位相変換回路(3
    0)からの信号に応じて前記振動体(10)を駆動し、所定の
    振動を発生させる駆動回路(20)とを備えたことを特徴と
    する騒音低減装置。
  2. 【請求項2】 前記騒音センサ(11)からの騒音検出信号
    を最少にするように、前記駆動回路(20)の駆動力を調整
    する駆動力制御回路(21)を設けたことを特徴とする請求
    項1記載の騒音低減装置。
  3. 【請求項3】 前記騒音センサ(11)からの騒音検出信号
    を最少にするように、前記位相変換回路(30)における位
    相変換量を調整する位相制御回路(31)を設けたことを特
    徴とする請求項1又は請求項2記載の騒音低減装置。
  4. 【請求項4】 騒音発生源(1) に貼着され、電気的信号
    を機械的振動として出力する振動体(10)と、前記振動体
    (10)を駆動し、所定の振動を発生させる駆動回路(20)
    と、前記駆動回路(20)に対して振動体(10)の制御信号を
    出力する発振回路(40)とを備えたことを特徴とする騒音
    低減装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動回路(20)から振動体(10)への駆
    動力が最大となるように発振回路(40)からの制御信号の
    出力波形を調整する発振制御回路(41)を設けたことを特
    徴とする請求項4記載の騒音低減装置。
JP6142591A 1994-05-31 1994-05-31 騒音低減装置 Pending JPH07325590A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109131854A (zh) * 2017-06-28 2019-01-04 重庆邮电大学 低噪声无人机及其降噪控制方法

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