JPH07325355A - 立体カメラ及び立体鑑賞装置 - Google Patents

立体カメラ及び立体鑑賞装置

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JPH07325355A
JPH07325355A JP13962294A JP13962294A JPH07325355A JP H07325355 A JPH07325355 A JP H07325355A JP 13962294 A JP13962294 A JP 13962294A JP 13962294 A JP13962294 A JP 13962294A JP H07325355 A JPH07325355 A JP H07325355A
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JP
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stereoscopic
film
mark
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JP13962294A
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Etsuro Suzuki
悦郎 鈴木
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 立体観賞装置による観賞をより簡便なものに
した撮影を可能とする。 【構成】 フィルムの給送量を検出する検出手段4,5
からの情報に基づいて、フィルム上に記録された各々の
撮影画面内のフィルム給送方向の同一箇所にマークを写
し込むマーク写し込み手段1,2,6を設け、前記マー
ク写し込み手段によって、各々の撮影画面内のフィルム
給送方向の略中央部である箇所に、更に詳述すると各々
の撮影画面内のフィルム給送方向の、天地方向について
略最下端もしくは略最上端、又はその両方の略中央部で
ある箇所に、立体視をする際の基準となるマークを予め
写し込むようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、立体写真を撮影可能な
カメラと、該立体カメラによって得られたプリントを鑑
賞するのに用いられる立体鑑賞装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、被写体に対して視差を持った
複数の撮影(1駒に対して)、又は、同時に複数の駒に
撮影を行い、観賞時にこれらの撮影で得られたプリント
を右目,左目各々に映像情報が入るようにすることで、
立体的に見ることができるいわゆる立体写真が知られて
いる。
【0003】特開平4−134334号公報に記載の簡
易ステレオ写真カメラでは、二眼以上の撮影レンズを設
けたカメラで視差を持つ写真を撮影後、このカメラを用
いて観賞ビューワーとする手法が示されている。又、特
開平3−288840号公報に記載の立体写真撮影・観
賞装置では、カメラへの取付け部の構造を変えるだけ
で、異なるカメラにも適用できる立体写真撮影用付属具
と組立式の観賞装置が示されている。
【0004】これらはいずれも簡単に立体視が行われる
という利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では観賞装置による制限によって次のような欠点が
あった。
【0006】1)観賞装置によって見られるプリントサ
イズが限定されており、特にパノラマプリントに左右の
像を記録したステレオ写真と普通のLサイズのプリント
に左右の像を記録されたステレオ写真とを一つの観賞装
置で観賞することが出来ず、別々の観賞装置が必要にな
ってしまい、簡単に立体視を楽しむという本来の目的と
相反するものがある。
【0007】2)近年、雑誌等の印刷物に掲載されてい
る2枚以上の視差のある写真を各々右目,左目で見るこ
とで、立体感を得るいわゆるステレオ写真(3D写真)
を多く見かける。
【0008】しかし、これらを観賞するのは印刷物の画
像のサイズがまちまちで裸眼では訓練が必要であり、一
般の人が広く楽しめるとは言い難い。
【0009】そこで、上記の観賞装置が用いることがで
きれば良いのだが、写真の大きさが一様でない、印刷物
から見たい部分を切り取らねばならない等から、事実上
は困難であり、汎用性の高い観賞装置とは言い難い。
【0010】これを解決する方法として、特開昭58−
184118号公報に記載の眼鏡型立体鏡によれば、プ
リズムを回転させることで立体映画の距離的問題を解決
し、あらゆる位置において立体視が得られるとある。
【0011】しかし、ある角度(同公報によれば5°)
に設定されたプリズムを回転させてしまうと、観察され
る画像はプリズムの回転方向によって圧縮されたり伸張
されてしまい、原画像と著しく相違してしまう。これに
よって立体視そのものは可能であるとしても、画像の観
賞としては成立しない。
【0012】又、特開平4−285907号公報記載の
流体可変焦点眼鏡によれば、二枚のレンズの間に液体を
封じ込め、この液体の量を増減させることによりレンズ
のパワーを変え、これにより焦点距離を変える眼鏡によ
って老眼及び白内障の後遺症対策に用いるものである。
【0013】これを応用することでいわゆる凸レンズを
用いて視度を変え、近い観察距離でありながらあたかも
無限距離を見ている様に目が平行視されることで、立体
視をやり易くする方法が考えられる。これによれば、眼
鏡をかけて見る対称物の距離に合せてレンズのパワーを
増減させれば、焦点の合せは簡単にできる点で、ある範
囲の左右の像であれば立体視が可能である。
【0014】しかし、光軸そのものは何ら変化しない
為、特に目の間隔より広い間隔(左右の像の中心間隔)
の画像、例えばパノラマプリントに左右の像を記録した
ものをこの方法で立体視するには、非常に焦点距離を長
くしないと目が平行視に近づかない。従って、現実的に
は通常の観賞距離である200〜300mmでは立体視
するのは非常に難しく、立体視にかなり慣れた人は別と
しても一般の人が簡単に立体視を楽しむという観点では
現実的でない。
【0015】また、実公昭62−109135号記載の
立体メガネによれば、平行光線を平行を保って一方向に
屈折させるレンズを用いて光軸の方向を変えることで立
体視を容易にしている。
【0016】しかし、この場合においては屈折させる角
度が定められた一つの角度のみであるので、左右の像の
中心間隔が違った左右の像を立体視する為にはその都度
観察距離を変えることで対応せざるを得なく、左右の像
の中心間隔が短い時には近づく方向へ、逆に左右の像の
中心間隔が遠い時には遠ざかる方向へ観察距離を変えな
ければならない。例えば、左右の画像の中心距離の違っ
たパノラマサイズと普通のLサイズのプリントをアルバ
ムの中に整列させて収納しているような場合や、雑誌等
の不規則な大きさのステレオ写真の場合等、この立体メ
ガネをかけた観察者がその都度アルバムや雑誌等との距
離を変えるように頭を上下させなくではならず、非常に
煩わしい。よって、これも一般の人が広く立体視を楽し
むという観点からは便利であるとは言い難い。
【0017】一方、複数の視差を持つ写真を撮り、その
プリントを観賞する際に各々のプリントを視覚上、一枚
のプリントに合成するのを促進する為にプリント上に認
識マークがあると便利である。
【0018】ここで、特開平4−355443号公報に
記載のフィルム撮影画面基準位置記録装置、及び、特開
平5−19387号公報に記載の立体視プリント写真作
成方法及びカメラにて、フィルム上にマークを記録する
ことが示されている。
【0019】これらは視差を持った複数の画像をレンチ
キュラーシートを介して立体的に見えるようにする為に
用いられる。
【0020】前者の特開平4−355443号公報に記
載の装置では、複数の撮影レンズにて撮影された像を連
続的に縦じま状に交互に配置して、これをレンチキュラ
ーを介して見る為に用いられ、この時複数の写真の位置
合せを画像駒のエッジ部分を基準にすると、エッジ部分
は通常明瞭でなくぼやけていて無理があり、レンチキュ
ラー用写真の作成作業に非常に手間取ってしまう。
【0021】そこで、フィルムの撮影画面位置に仮に配
設される結像体と、各撮影画面の周囲の部分に基準位置
を記録する手段と、前記記録手段により記録される各基
準位置を決定する手段を有することで各撮影レンズによ
り被写体の同一部分を予め見て基準位置を決めた後に撮
影すると、後のレンチキュラー作成作業(合成作業)が
楽に行えるというものである。
【0022】しかし、前記の装置においては、撮影前に
基準位置を合せる必要があり、簡便性に欠ける。又、レ
ンチキュラーシートを作成する際に基準位置を用いるの
で、出来上ったレンチキュラーシートを用いたプリント
には基準位置は存在しないし、存在する必要がない。
【0023】又、後者の特開平5−19387号記載の
立体視プリント写真作成方法及びカメラでは、前記特開
平4−355443号と違い、カメラ内部で写真フィル
ム上に複数本の線条画像の組を水平方向に多数配置する
ものである。これをプリント処理して得られた印画紙に
前記線条画像の組の配列に対応したピッチをもつレンチ
キュラーシートを接合して立体視プリントを得るという
ものである。
【0024】この時、出来上った印画紙とレンチキュラ
ーシートを位置合せする為に、フィルム上に線条画像の
組を写す時に基準位置となる視標を写し込んでいる。
【0025】しかし、前記のカメラでもその基準位置は
レンチキュラーシートによる立体視プリントを作成する
為のものであり、出来上ったプリントでは基準位置は何
も意味を持たない。
【0026】以上のようにレンチキュラーシートによる
立体視プリントでは特にその作成工程上から基準位置を
記録するものはある。
【0027】しかし、複数の視差を持つ写真プリントを
並べて裸眼や簡単なビューワーを用いてプリントを直接
観賞するいわゆるステレオ写真(3D写真)において、
プリント上に記録されている基準位置を観察者が立体視
の補助の為に見れるようになったものがなかった。
【0028】雑誌等印刷物では製作の際に前述の認識マ
ークが写真と共に印刷される場合が多いが、一般の人が
立体カメラを用いて撮影した場合はプリントを得た後に
左右の画像に一枚ずつ自分でプリントに認識マークを書
き込まなければならず、煩雑であり、立体写真の普及を
妨げるものである。
【0029】(発明の目的)本発明の第1の目的は、立
体観賞装置による観賞をより簡便なものにした撮影を行
うことのできる立体カメラを提供することである。
【0030】本発明の第2の目的は、一つの装置によっ
て、どんなプリントサイズの立体写真や雑誌等の印刷物
でも簡単に立体視することを可能とする立体鑑賞装置を
提供することである。
【0031】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1記載の本発明は、フィルムの給送量
を検出する検出手段からの情報に基づいて、フィルム上
に記録された各々の撮影画面内のフィルム給送方向の同
一箇所にマークを写し込むマーク写し込み手段を設け、
前記マーク写し込み手段によって、各々の撮影画面内の
フィルム給送方向の略中央部である箇所に、更に詳述す
ると各々の撮影画面内のフィルム給送方向の、天地方向
について略最下端もしくは略最上端、又はその両方の略
中央部である箇所に、立体視をする際の基準となるマー
クを予め写し込むようにしている。
【0032】また、上記第2の目的を達成するために、
請求項2記載の本発明は、立体カメラによって撮影され
たプリント上の左右の画像を鑑賞者の眼に導く為の左右
一対の光学系と、該光学系の光軸の方向を、少なくとも
パノラマプリントサイズと通常のLサイズに記録された
左右の画像を立体視できる状態に切換え可能な光軸変更
手段とを備え、光軸変更手段により、種々のプリントサ
イズの立体写真や雑誌等の印刷物に応じて、左右の画像
を立体視できる状態にそれぞれの光軸を切換えるように
している。
【0033】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
【0034】図1は本発明の第1の実施例における立体
カメラの要部を示す構成図であり、図1において、1は
カメラ全体を制御するカメラCPU、2はフィルム上に
マークを写し込む為のマーク写し込み駆動回路、3はフ
ィルムを巻上げる為のフィルム給送駆動回路である。4
はフィルムの給送量を検出する検出板であって、赤外光
に対して反射率の高い面4aと反射率の低い面4bを有
している。5は赤外光を投光及び受光する投受光センサ
で、検出板4と対向し、該検出板4の反射率の高い面4
aと反射率の低い面4bからの信号によって回転量を検
出するものであり、この検出板4は2回転でフィルム9
が1駒分進むように構成されている。6は後述する様に
フィルム9の各駒7及び8の中央にマークを写し込むマ
ーク写し込み装置であり、LED等を発光することでマ
ークをフィルム駒に写し込む。10はフィルムパトロー
ネ、11及び12はステレオ撮影の為の撮影光学系であ
る。
【0035】図2は本発明の第1の実施例におけるカメ
ラCPU1での動作を示すフローチャートであり、以下
これにしたがって説明する。
【0036】立体カメラの不図示の電源がONされる
と、カメラCPU1はステップ100において、内部の
カウンタNを「N=0」にセットする。そして、撮影者
が該カメラのファインダを覗き、不図示のレリーズボタ
ンを半押しにすると、公知のカメラの諸機能である例え
ばAFやAE等の測定を行い、露光の為の諸条件を決定
する。その後、撮影者が構図を決め、レリーズボタンを
押込んでレリーズ操作を行うと、カメラCPU1はステ
ップ102からステップ103へ移行し、撮影光学系1
1,12をその光軸方向に駆動して焦点合せを行い、シ
ャッタの開閉、必要であればストロボの発光等の一連の
露光動作を行う。
【0037】上記の露光が完了すると、カメラCPU1
はステップ104において、フィルム給送駆動回路3を
駆動してフィルム9の巻上げを開始する。そして、次の
ステップ105において、投受光センサ5の出力から半
駒分のフィルム給送が行われたか否かを検知する。
【0038】ここで、この事について詳述すると、検出
板4は前述した通り2回転で1駒分のフィルム移動量が
検出されるように構成されており、又該検出板4の反射
率の低い面4bは検出板4の全周に対して十分に小さい
角度の範囲で形成され、投受光センサ5によって1周に
1度の出力の谷ができるようになっている。したがっ
て、投受光センサ5は1駒に2回の出力を得ることが出
来、1回当りの出力について半駒分進んでいることが検
出出来るわけである。この信号をカメラCPU1が受け
て半駒分のフィルム9が進んだことを検知することにな
る。
【0039】半駒分のフィルム9が進んだことを検知す
ると、カメラCPU1はステップ105からステップ1
06へ移行し、この時のカウンタNの値が「N=0」又
は「N=2」であるかを調べる。ここで「N=0」とは
巻上げからスタートして半駒目であり、「N=2」は
1.5駒進んだところである。
【0040】本実施例においてはステレオ写真を2つの
撮影光学系11,12によってフィルム9上に同時に2
駒(図1の7と8参照)に露光している為、1回の撮影
に対して2駒分巻上げる。この時、各々の駒の略中央部
にマークを写し込むということは、フィルム9の巻上げ
スタートから半駒目(1駒目の略中央部)と 1.5駒目
(2駒目の略中央部)に写し込むということであり、半
駒づつの位置検出とカウンタNの値によってカメラCP
U1はマークを写し込むタイミングを検出しているわけ
である。
【0041】カメラCPU1はカウンタNの値が「N=
0」又は「N=2」であれば、つまりマークを写し込む
位置情報を検出すると、ステップ106からステップ1
07へ移行し、ここでマーク写し込み駆動回路2を駆動
してマーク写し込み装置6を点灯させ、フィルム9の各
駒7,8の略中央部にマークを露光する。そして、次の
ステップ108において、カウンタNの値を1つ進めて
ステップ104へ戻り、フィルム巻上げを続行させる。
【0042】一方、ステップ106において「N=0」
又は「N=2」でないと判別した場合は、カメラCPU
1はマークを写すべき場所ではないのでステップ106
からステップ109へ移行し、カウンタNの値が「N=
3」か否かを判別する。ここで、「N=1」は1駒目が
終った箇所であり、「N=3」は2駒目が終った箇所で
ある。従って、「N=3」でなければステップ109か
らステップ110へ移行し、カウンタNの値を1つ進め
てステップ104へ戻り、フィルム巻上げを更に続行す
る。
【0043】また、上記のステップ109において「N
=3」であると判別した場合は、今回の撮影の巻上げ作
業がすべて終了したことを表している為、ステップ10
9からステップ111へ移行し、カメラCPU1はフィ
ルム給送駆動回路3へ信号を送り、フィルム9の巻上げ
を完了する。
【0044】図3は上記の第1の実施例におけるカメラ
によって得られたプリントを示し、マーク200がプリ
ントの略中央部の略上端に写し込まれることになる。な
お、この際マーク200をプリントの略中央部の略下端
に写し込むようにしても良いし、両方に写し込む様にし
ても良い。
【0045】(第2の実施例)図4及び図5は本発明の
第2の実施例における立体カメラに係る図であり、この
第2の実施例は、フィルム1駒に左右の像を半分づつ写
し込むステレオアダプタを取付けるタイプのカメラを想
定している。
【0046】図4は第2の実施例におけるカメラの構成
図であり、第1の実施例と同じ部分は同一の符号を付す
と共にその説明は省略する。
【0047】左右の視差を持つ2つの光束は、各々ミラ
ー15a→ミラー16a→撮影光学系13→フィルム駒
14Lと、ミラー15b→ミラー16b→撮影光学系1
3→フィルム駒14Rとによって、フィルム9へ導かれ
る。すなわち、1駒の中に左右半分づつの画像が撮影さ
れるわけである。
【0048】ここで、フィルムの給送量を検出する検出
板4は対向する2つの反射率の低い面4b,4cを有し
ており、該検出板4は第1の実施例と同じく2回転で1
駒分のフィルムが進むように構成されている。また、ミ
ラー15a,15b及びミラー16a,16bから成る
ものがステレオアダプタ20であり、該ステレオアダプ
タ20は撮影光学系13に対して脱着可能に構成されて
いる。
【0049】上記のステレオアダプタ20が取付けられ
ると、カメラ側に具備されているアダプタ存否スイッチ
21がオンする。カメラCPU1はこの情報に基づいて
ステレオアダプタ20が装着されている時のみ、マーク
写し込み駆動回路2を駆動してマークを写し込み、又ス
テレオアダプタ20が装着されていない時にはマークを
写し込まない様に制御することで、通常の撮影の際に不
必要なマークが写し込まれないようにしている。
【0050】2つの反射率の低い面4bと4cによって
投受光センサ5は1駒当りに4つの出力を得ることが出
来、1回当りの出力について1/4駒分進んでいること
が検出出来るわけである。
【0051】この立体カメラで第1の実施例における図
2のフローチャートと同じ動作を行うことで、1駒の1
/4づつの制御が可能になり、この場合、フィルム巻上
げのスタートから1/4と3/4の個所にマークを写し
込むことができる。(但し、この実施例では、図2のス
テップ105における半駒分進んだか否かの判別が、1
/4駒分進んだか否かの判別に変わることになる。) 図5は上記の第2の実施例におけるカメラによって得ら
れたプリントを示し、マーク201及び202が左右各
々の画面の略中央部の略下端に写し込まれることにな
る。なお、この際マーク201及び202を左右各々の
画面の略中央部の略上端に写し込んでも良いし、両方に
写し込むようにしても良い。
【0052】(第3の実施例)図6は本発明の第3の実
施例における立体カメラに係る図であり、第1及び第2
の実施例と同じ部分は同一の符号を付すと共にその説明
は省略する。
【0053】この第3の実施例は、マークの写し込みを
日付やキャプション文字等の写し込みに用いられるドッ
トデート式の写し込み駆動回路とドットデート写し込み
装置を兼用することで、専用のマーク写し込み駆動回路
及びマーク写し込み装置を廃止し、コストダウンと省ス
ペースを達成したタイプである。したがって、該第3の
実施例では、図6に示す様に、上記の第1及び第2の実
施例におけるマーク写し込み駆動回路2がデート写し込
み駆動回路22に、マーク写し込み装置6がデート写し
込み装置23に置き換わっている。
【0054】デート写し込み駆動回路22とデート写し
込み装置23は、縦に並んだドット写し込み用素子をフ
ィルム9の走行に合せて点灯/非点灯制御することで、
時刻や文字を形成するいわゆるドットデート式となって
おり、よって、デートやキャプション文字等を写し込む
為にはフィルムの給送量の検出が十分に細かであること
が必要である。
【0055】具体的にはフィルム9上に写し込まれるド
ットの径は約0.06mmである。これに対応する為にフィ
ルムの給送量検出はフィルムに接する走行ローラ25と
これと接して共に回転する走行ローラ26を介して回転
数を増し、又、検出板24上の反射率の高い面24aと
反射率の低い面24bの分割数も増やすことで、投受光
センサ5はフィルム9の1駒当りで360回の信号を得
ることが可能な構成にしている。これにより、約0.1 m
mづつのピッチでの分解能が得られるので、ほぼ正確に
0.1 mmピッチの間に0.06mm程度のドットを写し込ん
でいくことが可能である。
【0056】ここで、通常のデートもしくはキャプショ
ン文字を写し込んだ後に投受光センサ5が180回目の
信号、すなわちフィルム駒の真中に来た時に、図7
(a)の様な任意の形状のマーク26を写し込む。又、
マーク26は左右の画像で同一の形状であることが望ま
しい。これにより、プリントで仕上った時にきれいな絵
文字のマークが作られ、観賞者は図7(b)の様に左右
の画像のこのマーク26が脳の中で重なる様に見ること
で、簡単に立体視ができるようになるわけである。〔図
7(b)の真中の画像が脳の中で合成された立体画像で
あり、マーク及びデートは立体感はない。〕 (第4の実施例)図8は本発明の第4の実施例における
立体観賞装置の要部を示す構成図である。
【0057】図8において、左右一対の301a〜30
1eから構成されるものは、光学的に光軸を任意に変更
することが可能な可変頂角プリズム301であり、この
可変頂角プリズム301は、透明板301aと301b
の外周部が蛇腹部材301c,301dで結合されるこ
とによってつくられる空間に、透明な液体例えばシリコ
ンオイルを主成分とする液体301eを充填することに
よって構成されている。この第4の実施例においては、
光軸を片側へ向ける方向のみ大きく傾けることが可能な
ように、外周部の蛇腹部材301dと内周部の蛇腹部材
301cの形状を変えてある。
【0058】302は可変頂角プリズム301を固定す
る支持部材であり、枠体305に対して回転可能に構成
されている。
【0059】左右一対の303a〜303cは可変頂角
プリズム301を傾ける為の部材であり、303aはア
ーム、303bは固定ボタン、303cはガイド筒であ
る。アーム3aは一端は可変頂角プリズム301に固定
されており、もう一端はガイド筒303cに回転可能に
固定されていて、観賞者は固定ボタン303bを押しな
がら動かすことで、可変頂角プリズム301の角度をプ
リント又は印刷物に合せて任意に変えることが可能にな
っている。
【0060】304はガイド筒303cをガイドするガ
イド支柱であり、支持部材302に固定されている。
【0061】又、この第4の実施例において、枠体30
5はメガネのフレーム形状を形成していて、観察者はメ
ガネをかけるようにして観賞できる。しかし、フレーム
形状を机などの上に置ける形態にしても何ら問題はな
く、これに限定されるものではない。
【0062】観察者は対象物である左右2枚の写真もし
くは印刷物などの視差のある2枚以上の絵310L,3
10Rを見る。この時、前述したマーク写し込みが可能
な立体カメラで撮った写真の場合、プリント略中央部で
略上端にあるマーク311L及び311Rが観察者の頭
の中で重なる位置になるように固定ボタン303bによ
って可変頂角プリズム301を動かすと、簡単に立体感
のある写真観賞が行える。もし、上下方向にマークの位
置がずれている場合には、可変頂角プリズム301を左
右どちらか、又は、両方回転させることで、丁度重なっ
た位置を得ることができる。
【0063】これらによって左右の絵を上下左右の位置
に気を使うことなく、又は、印刷物のように切り取って
並べたりすることなく、又は、大きいサイズの絵でも簡
単に立体視することが可能である。
【0064】該実施例においては、特にパノラマプリン
ト(約横254mm×縦89mm)のサイズに左右の画
像を写したステレオ写真と、普通のLプリント(約横1
27mm×縦89mm)のサイズに左右の画像を写した
ステレオ写真の両方が混在している場合に非常に便利で
あり、これについて詳述する。
【0065】前述の図4に示した第2の実施例における
立体カメラは、カメラ本体は通常のカメラであり、その
鏡筒先端部分に左右の視差をつける為に光束を2分する
ステレオアダプタを装着するものである。この立体カメ
ラによれば、ステレオアダプタを装着後に普通に撮影を
行うと、得られるプリントは通常のLサイズのプリント
1枚に左右の像が半分づつの面積で写っていることにな
る。これに対して、カメラにパノラマ切換え機能がある
場合、パノラマモードで撮影すると、得られるプリント
はパノラマサイズのプリント1枚に左右の像が半分づつ
の面積、すなわち左右の像それぞれがLサイズのプリン
トサイズと同じ程度であるプリントが得られる。これに
より、より拡大された大きなステレオ写真を得ることが
出来るので、立体視した時の迫力もより大きなものにな
る。
【0066】従って、撮影者はその被写体に応じて好み
で普通のLサイズプリントかパノラマサイズプリントか
を選択しながら撮影することが出来る。こうして得られ
た異なるプリントサイズのプリントを、1つの観賞装置
で任意に切換えながら観賞できるので、観賞装置が一つ
で済み、場所をとらないのと同時に煩わしさも無い、実
用的な観賞装置になるわけである。
【0067】(第5の実施例)図9は本発明の第5の実
施例における立体観賞装置の要部を示す構成図であり、
図8と同じ部分は同一符号を付すと共にその説明は省略
する。
【0068】図9において、306は一対の凸レンズで
あり、支持部材302に固定されている。観賞者はこの
レンズ306越しにプリント310R及び310Lを見
ることで、観賞者とプリント310R及び310Lの距
離を短くすることが出来、又より拡大されて見えるので
迫力のある立体写真を見ることが可能である。
【0069】この第5の実施例においては、観賞者とプ
リント310R及び310Lの距離、すなわち観賞距離
を200mm程度とした例を想定している。これは人間
の目の間隔,可変頂角プリズム301の光軸変化角度及
び通常得られるプリントのサイズ等から最適な値を選ん
だ結果であるが、勿論これに限定されるものではないこ
とは言うまでもない。
【0070】(第6の実施例)図10は本発明の第6の
実施例における立体観察装置の要部を示す構成図であ
り、図10(a)は該立体観察装置の斜視図、図10
(b)は図10(a)の一部の断面図である。この実施
例は基本的に左右対称の構成になっており、説明は簡単
の為に主に片側の構成で行うこととする。
【0071】400Lは支持枠であり、L字形のアルミ
板でできている。この支持枠400Lには軸支持部材4
05a〜405dがネジ止めされており、軸406a及
び406bが通っている。同じ様に、反対側の支持枠4
00Rには軸支持部材405e〜405hがネジ止めさ
れており、前記と同じ軸406a及び406部が通って
いる。これによって支持枠400Rと400Lはコの字
に組み合わされると共に、軸406aと407bに沿っ
て左右方向に移動可能に構成される。従って後述する接
眼部分に対して鑑賞する個人個人の目の間隔に容易に合
せることが可能になっている。
【0072】401L,401Rはミラー受けであり、
カシメ軸402がカシメによって固定されている。この
カシメ軸402が固定されたミラー受け401L,40
1Rは支持枠400L,400Rに形成された穴部と嵌
合した上で止め軸403とカシメ軸402がネジ固定さ
れることで回転可能に固定される。一方、ミラー受け4
01L,401RにはミラーM1及びM2が接着されて
固定されている。
【0073】これによって、図10(b)に示す様に、
カシメ軸402及び止め軸403の穴部を接眼部として
観察者が上から覗くことで光軸Kが折り曲げられ、パノ
ラマプリント500を目の間隔と違った距離から観察で
きるようになる。
【0074】通常、パノラマプリント500の長さは約
254mm程度であり、これに左右の視差を持った2つ
の像が写っているとすると、各々の画像の中心間隔は約
127mmとなる。これに対して、一般に人間の目の間
隔は約60〜70mm程度であるので、もしこのパノラ
マプリントに記録された左右の像を立体視する為には外
側に光軸をずらす必要があるわけである。ここで約30
mm程度という少ない距離だけ光軸をずらそうとする
と、鑑賞距離との関係にもよるが、コンパクトな鑑賞装
置を考えると、単純なミラーを用いた光学系ではミラー
による光束のケラレを防ぐことができず、鑑賞装置にな
らない。
【0075】そこで、この第6の実施例においては、ミ
ラー受け401L,401Rを角度αだけ振ることと、
光束をケラレないように一部に切り欠き部401a(ミ
ラー受け401Rでは図を省略したが、左右対称で同じ
位置に設けてある)を設けることで解決した。この状態
を図12で示す。切欠部401aが無いと灰色にて示し
た部分401K部がケラレてしまう。なお、この実施例
においては、α=21°とした。
【0076】これによって、左目Lはパノラマプリント
500の左目用の画像部500Lを、右目Rはパノラマ
プリント500の右目用の画像部500Rを、それぞれ
見ることができ、立体視が容易に行えるわけである。
【0077】次に、プリントを通常のLサイズのプリン
トに取り換えた場合を考える。
【0078】図11はLサイズのプリント501を鑑賞
するようにした図である。
【0079】前述した様にミラー受け401L,401
Rは回転可能に構成されている。ここでミラー受け40
1L,401Rは回転止め404Lと404Rでその位
置が固定されているので、この回転止め404Lと40
4Rのネジを緩めてミラー受け401L,401Rが近
寄る方向(矢印方向)へ回転させることで、光軸のずら
し量を任意に変更出来るわけである。
【0080】Lサイズのプリント501はその幅方向の
長さは約127mm程度であり、これに左右の視差を持
った2つの像501L,501Rが写っているとする
と、各々の画像の中心間隔は約63mmとなる。これは
殆ど人間の目の間隔に等しいので、慣れた人であれば裸
眼での立体視は比較的容易である。しかし、この実施例
の鑑賞装置を用いれば、左右の目に各々左右独立した画
像のみが入るので、立体視しやすい。又鑑賞装置のミラ
ー受け401L,401Rを微妙に調整することで、更
に立体視し易くなる。
【0081】また、この第6の実施例では、パノラマプ
リント及びLサイズプリントで説明したが、左右の画像
が各々Lサイズのプリントであるものや、本等の印刷物
のステレオ写真等でもミラー受け401Lと401Rを
回転調整するだけで簡単に立体視できるようになる。
【0082】なお、本発明は、以上の各実施例、又はそ
れらの技術を適当に組み合わせた構成にしてもよい。
【0083】(発明と実施例の対応)本実施例におい
て、検出板4、投受光センサ5が本発明の検出手段に相
当し、カメラCPU1、マーク写し込み駆動回路2及び
マーク写し込み装置6が本発明のマーク写し込み手段に
相当する。
【0084】以上が実施例の各構成と本発明の各構成の
対応関係であるが、本発明は、これら実施例の構成に限
定されるものではなく、請求項で示した機能、又は実施
例がもつ機能が達成できる構成であればどのようなもの
であってもよいことは言うまでもない。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明によれば、フィルムの給送量を検出する検出手段か
らの情報に基づいて、フィルム上に記録された各々の撮
影画面内のフィルム給送方向の同一箇所にマークを写し
込むマーク写し込み手段を設け、前記マーク写し込み手
段によって、各々の撮影画面内のフィルム給送方向の略
中央部である箇所に、更に詳述すると各々の撮影画面内
のフィルム給送方向の、天地方向について略最下端もし
くは略最上端、又はその両方の略中央部である箇所に、
立体視をする際の基準となるマークを予め写し込むよう
にしている。
【0086】よって、立体観賞装置による観賞をより簡
便なものにした撮影を行うことができる。
【0087】また、請求項2記載の本発明によれば、立
体カメラによって撮影されたプリント上の左右の画像を
鑑賞者の眼に導く為の左右一対の光学系と、該光学系の
光軸の方向を、少なくともパノラマプリントサイズと通
常のLサイズに記録された左右の画像を立体視できる状
態に切換え可能な光軸変更手段とを備え、光軸変更手段
により、種々のプリントサイズの立体写真や雑誌等の印
刷物に応じて、左右の画像を立体視できる状態にそれぞ
れの光軸を切換えるようにしている。
【0088】よって、複数の装置を用意することなく一
つの装置によって、どんなプリントサイズの立体写真や
雑誌等の印刷物でも簡単に立体視することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における立体カメラの要
部を示す構成図である。
【図2】図1の立体カメラの概略動作を示すフローチャ
ートである。
【図3】図1の立体カメラにて得られたプリントを示す
図である。
【図4】本発明の第2の実施例における立体カメラの要
部を示す構成図である。
【図5】図4の立体カメラにて得られたプリントを示す
図である。
【図6】本発明の第3の実施例における立体カメラの要
部を示す構成図である。
【図7】図6の立体カメラにて得られたプリントを示す
図である。
【図8】本発明の第4の実施例における立体観賞装置の
要部を示す構成図である。
【図9】本発明の第5の実施例における立体観賞装置の
要部を示す構成図である。
【図10】本発明の第6の実施例における立体観賞装置
のパノラマプリント鑑賞時の要部を示す構成図である。
【図11】本発明の第6の実施例における立体観賞装置
のLサイズプリント鑑賞時の要部を示す構成図である。
【図12】本発明の第6の実施例における立体観賞装置
の切欠部の有無によるケラレ状態について説明する為の
図である。
【符号の説明】
1 カメラCPU 2 マーク写し込み駆動回路 3 フィルム給送駆動回路 4 検出板 5 投受光センサ 6 マーク写し込み装置 7,8 フィルム駒 11,12 撮影光学系 22 デート写し込み駆動回路 23 データ写し込み装置 301 可変頂角プリズム 306 凸レンズ 400L,400R 支持枠 401L,401R ミラー受け 404L,404R 回転止め

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 視差を持つ複数の被写体像をフィルム上
    に同時に撮影させるために、前記視差を持つ複数の被写
    体像をフィルム上に導く撮影光学系と、フィルムの給送
    量を検出する検出手段とを備えた立体カメラにおいて、
    前記検出手段からの情報に基づいて、フィルム上に記録
    された各々の撮影画面内のフィルム給送方向の同一箇所
    にマークを写し込むマーク写し込み手段を設けたことを
    特徴とする立体カメラ。
  2. 【請求項2】 立体カメラによって撮影されたプリント
    上の左右の画像を鑑賞者の眼に導く為の左右一対の光学
    系と、該光学系の光軸の方向を、少なくともパノラマプ
    リントサイズと通常のLサイズに記録された左右の画像
    を立体視できる状態に切換え可能な光軸変更手段とを備
    えた立体鑑賞装置。
  3. 【請求項3】 前記マーク写し込み手段は、各々の撮影
    画面内のフィルム給送方向の略中央部である箇所にマー
    クを写し込む手段であることを特徴とする請求項1記載
    の立体カメラ。
  4. 【請求項4】 前記マーク写し込み手段は、各々の撮影
    画面内のフィルム給送方向の、天地方向について略最下
    端もしくは略最上端、又はその両方の略中央部である箇
    所にマークを写し込む手段であることを特徴とする請求
    項1記載の立体カメラ。
  5. 【請求項5】 前記光軸変更手段は、左右独立に光学系
    の光軸を変更可能なように回転可能に構成されているこ
    とを特徴とする請求項2記載の立体鑑賞装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002287275A (ja) * 2001-03-23 2002-10-03 Noritsu Koki Co Ltd ステレオ写真のプリント方法とこの方法を実施する装置
JP2014192863A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Fujitsu Ltd 撮影補助装置、画像生成システムおよび立体画像生成方法

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