JPH07325350A - 写真焼付処理装置用搬送装置 - Google Patents

写真焼付処理装置用搬送装置

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JPH07325350A
JPH07325350A JP7073061A JP7306195A JPH07325350A JP H07325350 A JPH07325350 A JP H07325350A JP 7073061 A JP7073061 A JP 7073061A JP 7306195 A JP7306195 A JP 7306195A JP H07325350 A JPH07325350 A JP H07325350A
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cartridge
arm
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film
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亨 ▲吉▼川
Toru Yoshikawa
Yoshiyuki Yamaji
義之 山路
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Noritsu Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィルムを収納したカートリッジを搬送ライ
ンの横方向から送り込まれてアームに保持し確実に効率
よく連続的に直線的に写真焼付処理装置へ送る搬送装置
である。 【構成】 カートリッジ収納装置Aから供給されるカー
トリッジXを搬送ラインの横方向から送り込まれ、搬送
車10のアーム14で確実に保持してガイド部40に沿
って駆動部50のモータ55によりカートリッジXを写
真焼付処理装置Cへ送る。搬送車10にはカートリッジ
保持機構とアームロック機構が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、フィルムをカートリ
ッジに収納したまま写真焼付処理装置へ搬送するための
搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フィルムの画像を感光材料に焼付処理す
る写真焼付装置は、一般にフィルムをカートリッジ(パ
トローネ)から取り出してこれを直線状の搬送装置で送
り、この搬送装置の途中のスキャナユニットで予め読取
り、その画像データに基づいて焼付露光手段の露光状態
を調整して焼付が行なわれる。
【0003】このような写真焼付装置で大量のフィルム
の焼付処理を連続的に行なう場合、フィルムを1本ずつ
手動で送り込むのは作業効率が悪いため、一般にフィル
ムをカートリッジから取り出し、予めフィルムとフィル
ムをスプライスして連続状のものとしこれを連続的に焼
付露光手段へと送り込んで処理が行なわれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の写真焼付処理方法では、フィルムをスプライス
するのに手間がかかり、作業の効率化が図れない。
【0005】又、フィルムとフィルムが連続状に接続さ
れているため、スキャナによる画像データの読取り作業
と、焼付露光手段によるフィルムから感光材料への焼付
処理とが互いに影響を受ける。即ち、一般には焼付露光
手段による焼付処理が終らないとスキャナによる画像デ
ータの読取りが行なわれず、反対に画像データの読取り
中は焼付処理が停止する。
【0006】そこで、焼付露光手段による焼付処理とス
キャナによる画像データの読取りを独立に行なえるよう
にするため、両手段の間にループガイドを設け、画像デ
ータの読取りが終ったフィルムをたるませて、待機状態
とし、焼付露光手段による焼付処理を独立に連続的に行
なう方法が提案されている。
【0007】しかし、この方法はフィルムを連続状にス
プライスして処理する場合には適するが、フィルムをカ
ートリッジに入れたまま処理する場合には適用できな
い。フィルムをカートリッジに入れたまま処理する方法
については、次のような問題を解決するために本出願人
によって回転テーブル方式の写真焼付処理装置が先の出
願により提案されており、この先の出願において採用さ
れている。
【0008】従来のフィルムとフィルムをスプライスし
て接続する方法では、フィルムをパトローネから切離し
て焼付処理するため、焼付処理終了後は一般に数コマず
つの長さに切断した後シート状のフィルムホルダに入れ
て顧客へ渡す方法が採られている。従って、フィルムを
再びフィルムホルダに差し込むなどの余分な作業が必要
であり、収納作業に手間がかかるという問題がある。
【0009】そこで、先の出願ではスキャナと焼付露光
手段との間に回転テーブルを設け、この回転テーブル上
に複数個のカートリッジを送り込んでスキャナによる画
像データの読取りと焼付露光処理を並列的にフィルムを
カートリッジに入れたままできる写真焼付処理装置を提
案している。
【0010】一方、本出願人は上記回転テーブル式の写
真焼付処理装置とは別に、従来のフィルムとフィルムを
スプライスして直線上の搬送装置に沿ってスキャナと焼
付露光手段で焼付処理をする一般的な写真焼付処理装置
に対し、フィルムをカートリッジに収納したままで多数
のカートリッジを供給し、連続的に焼付処理するカート
リッジ収納部を備えた写真焼付処理装置を先の別の出願
により提案している。
【0011】この先の出願ではカートリッジ収納部はそ
の出願による写真焼付処理装置に直接フィルムをカート
リッジから供給するものとしているが、このカートリッ
ジ収納部を用いて先の回転テーブル式の写真焼付処理装
置にフィルムを供給する方法も考えられる。
【0012】しかし、その場合カートリッジ収納部から
取り出されたカートリッジを回転テーブル式の写真焼付
処理装置に供給するための搬送装置を必要とする。従っ
て、このような搬送装置はカートリッジ収納部から排出
されるカートリッジを写真焼付処理装置のテーブルに搬
送するのに適合するようにしなければならない。
【0013】この発明は、上述した従来の写真焼付処理
装置の問題点に留意して、フィルムを収納したまま横方
向から送り込まれるカートリッジを確実に保持して写真
焼付処理装置へ連続的に搬送でき、かつ焼付処理済みの
フィルムを巻込んだカートリッジを同じ搬送経路を通っ
て元の位置へ送り返すことができる搬送装置を提供する
ことを課題とする。
【0014】さらに、もう1つの課題は上述搬送装置に
アームを保持、ロックする機構を設けて作動が確実で全
ての動作を基本的に機械的手段で構成し得る搬送装置を
提供することを課題とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段
として第一の発明は、フィルムを収納したカートリッジ
を保持して写真焼付処理装置へ送る搬送車を搬送経路に
沿って設けた案内部により案内して駆動部により往復動
自在とし、前記案内部にはカートリッジを送り込む送込
部を備え、搬送車はカートリッジを開閉自在なアームに
より保持して搬送するように形成して成る写真焼付処理
装置用搬送装置の構成としたのである。
【0016】上記搬送装置においては、前記搬送車がカ
ートリッジを保持するための支持板とアームから成るカ
ートリッジ保持機構と、このカートリッジ保持機構を介
してアームを閉の状態にロックするアームロック機構と
を備えたものとするのが好ましい。
【0017】また、上記搬送装置においては、前記送込
部がカートリッジを手動で搬送経路内に挿入するカート
リッジ挿入部を備えたものとすることが好ましい。
【0018】
【作用】上記第一の発明では、フィルムを収納したカー
トリッジが横方向から供給されるとこれを搬送車のアー
ムに保持して搬送経路に沿って写真焼付処理装置へ送ら
れる。カートリッジはフィルムを収納したままアームに
より保持されて確実にフィルムを傷付けることなく処理
装置へ送る。フィルムの処理済みのカートリッジは、再
び同じ搬送経路に沿って送り返されカートリッジを収納
する装置へ戻される。
【0019】第二の発明では、搬送車内にカートリッジ
保持機構とアームロック機構が設けられ、アームをロッ
クした状態でカートリッジをアームにより保持し、ロッ
クを解除することによりカートリッジの保持状態を解除
し、焼付処理装置へカートリッジを送り込む。搬送車は
全て機械的な構成によりカートリッジを保持搬送でき
る。従って、電気的な制御は搬送車の送り、戻し動作の
みでよく、全体の構成が極めてシンプルとなる。
【0020】第3の発明ではカートリッジを処理装置へ
搬送して処理中に、カートリッジ挿入部から手動で搬送
車のアームにカートリッジを送り込む。
【0021】
【実施例】以下この発明の実施例について図面を参照し
て説明する。実施例の搬送装置Bは、フィルムを収納し
たカートリッジを多数本収納して連続的にカートリッジ
のフィルムを供給するカートリッジ収納装置Aからカー
トリッジのフィルムを搬送するためのものであり、供給
されたカートリッジのフィルムを回転テーブルまで送り
写真焼付の処理をする写真焼付処理装置Cの手前に設け
られている。
【0022】カートリッジ収納装置Aは、先の特願平5
−250685の特許出願明細書及び図面中に示されて
いる写真焼付処理装置の数種類のカートリッジ収納部の
うちの1つを示しており、カートリッジを連続的に供給
する装置としては図示のものだけでなく、上記出願中の
他のカートリッジ収納部のいずれとしてもよい。ここで
は図示のものを一例として示す。
【0023】図示のカートリッジ収納装置Aは、カート
リッジ収納ケース101内に一対のスプロケット102
が設けられ、その外周に無端状のベルト103にカート
リッジXが嵌合する凹部を設けてカートリッジ収納ケー
ス内をカートリッジXが回転移動できる構成としたもの
である。
【0024】カートリッジ収納ケース101の側壁から
突出して見える回転軸104はスプロケット102の一
方に嵌合してスプロケット102を回転駆動するが、こ
の回転軸104は図2に示すように共通台105上に設
置されたモータ106の出力軸に接続されている。
【0025】従って、上述したカートリッジ収納装置A
は、予め共通台105(A)から取り外した状態で収納
ケース101内に多数のカートリッジXを手作業で収納
(ケース側部は開放できる)した後上記回転軸104に
手動で装着され、共通台上にセットされる。
【0026】カートリッジ収納装置Aからカートリッジ
Xを個別に供給する際には、図2に示すように、共通台
に直角方向に移動し得る移動レバー107が溝108内
に設けられており、この移動レバー107でカートリッ
ジXを保持して収納ケース101と直交する方向に送り
出す。
【0027】搬送装置Bは、図1、図2に示すように、
上記カートリッジ収納装置と平行な方向に設けられてお
り、従って搬送装置Bにはその横方向から上記カートリ
ッジXが送り込まれる。この搬送装置Bについては後で
詳しく説明する。
【0028】写真焼付処理装置Cは、基本的には先の特
願平5−178133号の特許出願の実施例と同じ機構
であり、簡単にその内容を説明する。図1、図2に示す
ように、この写真焼付処理装置Cは前記搬送装置Bの送
り方向と直交する方向に延びる共通台105(C)上に
設けられており、回転テーブル200、スキャナ部21
0、焼付露光手段220とを備えている。
【0029】回転テーブル200は、共通台105
(C)と上面が同一面となるように回転自在に設けられ
ており、テーブル上には90°の間隔で4つのカートリ
ッジを受入れるカートリッジ受け部201が設けられて
いる。またカートリッジ受け部201の先端にはカート
リッジを固定して保持するカートリッジ固定部201a
が設けられている。各受け部201の側方にはカートリ
ッジのフィルム出入口の蓋板を開閉したり、あるいはフ
ィルムを繰出し、差込みするための回転力を与える駆動
部202が設けられている(詳細は図示省略)。
【0030】さらに、この実施例では回転テーブル20
0は、支持アーム203に回転自在に軸支された支持軸
204に、これに係合するエンドレスベルト205が係
合するプーリ206を介して駆動モータ207から回転
力を伝達することにより回転自在となるように設けられ
ている。
【0031】なお、駆動部は回転テーブルの裏側に設け
た歯車機構を介して伝達するように形成してもよい。
【0032】共通台105(C)の長手方向にはスキャ
ナ部210と焼付露光手段220が直線上に設けられて
いる。スキャナ部210のスキャナ開口部211の下方
には図示省略の光源が置かれ、上方にはスキャナユニッ
トが設置され、フィルムの各コマが開口部上に停止した
状態で照射しフィルムの画像データを読取る。
【0033】カートリッジ受け部201から繰り出され
るフィルムは、送りローラ212で送られフィルム巻取
器213に巻取られるが、その途中で上記スキャナユニ
ットで画像データが読取られると共に、バーコード検出
器214、磁気ヘッド215、パーフォレーション検出
器216でそれぞれの情報が読取られる。読取りがカー
トリッジ内のフィルム1本分全て終了すると再びフィル
ムはカートリッジXに巻き戻されて次の工程へ回転テー
ブル200の回転と共に進む。
【0034】上記スキャナ部210と反対側の焼付露光
手段220の露光開口部221の下方には別の光源が設
けられ、上方には感光材料が送られて焼付露光が行なわ
れる(図示省略)。
【0035】カートリッジ受け部201から繰り出され
るフィルムは、送りローラ222で送られフィルム巻取
器223に巻取られるが、その途中で上記焼付露光手段
220により焼付露光が行なわれる。224はパーフォ
レーション検出器、225は磁気ヘッドである。
【0036】さて、上記構成の写真焼付処理装置Cに対
してカートリッジ収納装置AからカートリッジXを送る
ための搬送装置Bについて、図3以下の図面をも参照し
て詳細に説明する。
【0037】搬送装置Bは、図1、図2に示すように、
搬送車10と、これを案内するガイド部40と、搬送車
10を往復動させるための駆動部50とから成る。
【0038】ガイド部40は、図1、図2に示すよう
に、搬送車10の進行方向に沿って共通台105(B)
上に立設したガイド側板41、41から成り、このガイ
ド側板41、41の上部高さ位置には長さ方向に沿って
適宜範囲に案内開口42が設けられている。この案内開
口42に搬送車10の案内ローラ11が嵌合して摺動自
在に移動する。又、この案内開口42には搬送車10に
固定された位置検出レバー12が挿入され、ガイド側板
の適宜位置に設けた光電センサPH1 、PH2 と協働し
て位置を検出する。位置検出レバー12については後で
詳しく説明する。
【0039】さらに、ガイド側板41、41の長さ方向
の略中央付近にはカートリッジの通過し得る開口43が
それぞれ設けられており、図1にその片側のものを示し
ている。44は手動操作時のカートリッジ挿入部であ
り、個別にカートリッジを挿入して処理したい場合に用
いられ、処理終了後は移動レバー107により、カート
リッジは挿入部44から押し出される。
【0040】搬送車10は、図3に示すように、断面が
略コ字状のケース13から成り、このケース13の両側
板上部に適宜間隔で案内ローラ11が複数個設けられ、
前述のようにガイド側板41、41の案内開口42に嵌
合している。
【0041】上記搬送車10内にはカートリッジXを保
持するためのアーム14が設けられ、このアーム14は
アームに固定された水平支持ピン15をケース13の側
板に設けた溝16に嵌合させ、この水平支持ピン15を
中心に回転して開閉される。
【0042】上記アーム14、14の基部にはカートリ
ッジを保持するためのカートリッジ保持機構17が接続
され、このカートリッジ保持機構17を介してアームを
閉の状態にロックするためのアームロック機構18が水
平な支持板19の下に設けられている。
【0043】支持板19は、図3から分るように、略T
字状に形成され、その先端(アーム側)側に立設した耳
板20に水平に支持されているピン21に屈曲レバー2
2を係合させ、この屈曲レバー22の先端を長孔23を
介して係合するピン24によりアーム14に接続してい
る。さらに屈曲レバー22の中央付近にはL字状の長孔
25が設けられており、これに屈曲支持ピン26が挿通
されている。
【0044】屈曲支持ピン26は、ケース13の側板に
固定支持されており、この屈曲支持ピン26で屈曲レバ
ー22を案内しながら屈曲レバー22が前後動及びピン
21を中心として回転する。又、アーム14は、水平支
持ピン15を中心として回転する際にピン24に係合す
るばね27により常に引張られており、図3〜図5に示
す状態では、屈曲支持ピン26により屈曲レバー22は
上記ばね27の引張力に抗して水平状態に保持されてい
る。
【0045】前記支持板19の下に設けられているアー
ムロック機構18は、図4、図5に示すように、水平移
動支持板28の上に設けられており、この支持板28は
ケース13の底板の上に固定された台板29の上を矢印
方向に移動自在である。そして、アームロック機構18
は、ケース底板と台板29を貫通して設けた凹部に挿入
されたナットで支持されかつ水平移動支持板28に設け
た長孔30に挿入された垂直ピン31と、水平移動支持
板28に立設されたもう1つの垂直ピン32に上下方向
をばね33により弾性的に支持されかつばね34により
弾性的に回転し得るフック35とから成る。
【0046】フック35は、図4の平面図で見たとき
に、その湾曲部内側にはフック35がピン31にロック
されている(図4の状態はロック状態を示す)のを解除
するための解除部材35aが設けられている。この解除
部材35aは、図4に示すように平面的にはフック湾曲
部の内側斜めに張り出すように形成され、かつ図5に示
すようにその端部が斜めに持上げられている。
【0047】さらに、前記水平移動支持板28は、その
前端28aがL字状に曲げられており、このL字状の前
端28aと台板29との間に形成されている空間内には
ばね36が設けられている。又、前端28aは、図4の
平面図に示すように、左右が若干斜めに折り曲げられ、
カートリッジXの出し入れがスムースになるように形成
されている。
【0048】上記構成の搬送車10に対して、その駆動
は図1、図5に示す駆動部50のエンドレスのベルト5
1を介して行なわれている。このベルト51は、図1に
示すようにプーリ52の回転を伝達するもので、途中の
張力調整用ローラ53、最先端のローラ54との間に張
設され、プーリ52にはモータ55の動力が伝達され
る。
【0049】上記ベルト51については、上述した位置
検出レバー12の基部が搬送車10のケース13の上方
に横方向に亘って設けられており、このレバー基部が上
記ベルト51の下方部分の適宜位置と、図5に示すよう
に、クロスする位置で連結されており、これによって搬
送車10を前進後退させる駆動力が与えられる。
【0050】以上のように構成した実施例の作用につい
て以下説明する。まず、図4、図5及び図6〜図8を参
照してその基本動作を説明する。
【0051】前述した図4、図5の状態では、図1のカ
ートリッジ収納装置Aから送り込まれたカートリッジX
をアーム14と水平移動支持板28の前端部28aとの
間に保持している。従ってこの状態から写真焼付処理装
置Cの回転テーブル200上のカートリッジ受け部20
1まで搬送すると図6に示す状態となる。
【0052】なお、図5に示すカートリッジXをアーム
14と水平移動支持板28の前端28aとの間に横方向
から送り込む際に、カートリッジXが若干支持板28の
前端28aを押すように挿入されるものとすればカート
リッジXを確実に保持できる。
【0053】図6の状態では、カートリッジXがカート
リッジ受け部201に当接した瞬間を示しており、実際
にはベルト51の駆動力により図6の状態よりさらに搬
送車10は図の左方向へ押される。なお、図6の(b)
に示すようにアームロック機構18のフック35はピン
31に係合しアームを閉の状態にしてロックしたままで
ある。
【0054】搬送車10が全体としてさらに図6の状態
より左方へ押されると、カートリッジXはカートリッジ
受け部201で止められているため移動できず、従って
図7に示すように、アーム14がさらにカートリッジX
より左方へ移動すると共にカートリッジXからの反力で
水平移動支持板28の前端28aを押し返す。
【0055】このため、前端28aと台板29との間の
ばね36が圧縮される。これは、ベルト51で左方へ移
動する駆動力が位置検出レバー基部を介してケース13
に伝達されるとこのケース13と台板29が一体に構成
されているのに対し、水平移動支持板28はケース13
内で移動自在だからである。
【0056】上記のように水平移動支持板28がケース
13に対し押し返されると、アームロック機構18のピ
ン31に対しフック35が移動して解除部材35aを介
して斜めに持上げられる(図7(a)参照)。このとき
フック35にはばね34の弾性力が加えられているた
め、図7(b)に示すように、フック35の解除部材3
5aがピン31の上端の上に重なるようになり、フック
35によるロック状態が略解除される。
【0057】この状態では、屈曲レバー22は屈曲支持
ピン26によりなおアーム14と直線状に保持されたま
まである。その後、今度は上記と反対にベルト51を図
7の右方向へ移動させると、アーム14が再びカートリ
ッジXに当接しかつ水平移動支持板28の前端はカート
リッジXに当接したままばね36が伸びてその分だけ台
板29がケース13と共に右へ移動する。
【0058】従って、ばね36の弾性力で台板29が右
方へ押し返されると、ピン31はフック35に対し直線
状に後退してフック35から完全に解放される。それと
共に、屈曲レバー22の長孔25の屈曲点が屈曲支持ピ
ン26を通過するためばね27の弾性力でアームの後退
が下方に引張られてその支持ピン24が屈曲レバー22
の先端側の長孔23内を移動し、結局屈曲レバー22も
先端を下方に引張られるため屈曲レバー22とアーム1
4は折れ曲って図8の(a)に示す状態となる。アーム
14が折れ曲るためカートリッジXに係合していたアー
ム14がカートリッジXから解放される。
【0059】以上が搬送車10のアーム14によるカー
トリッジXに対する開閉動作の基本であるが、かかる基
本動作をする搬送車10により図9、図10に示す作用
によりカートリッジXを次のように連続的に搬送する。
【0060】図9の(a)は、搬送車10が図1のカー
トリッジ収納装置Aから送られてくるカートリッジXを
受け入れる待機位置で1つ目のカートリッジX1 を受け
入れて保持した状態を示している。なお、搬送車10の
アーム14は閉じた状態でカートリッジX1 を受け入れ
ているが、アーム14は必らずしも閉じた状態でなくて
もよい。
【0061】後で説明するように、アーム14を開(屈
曲状態)の状態でカートリッジX1を受入れるとカート
リッジX1 の送りを2度繰り返す必要が生じるため、で
きるだけ作業の効率化を図るため閉の状態からスタート
することとしている。又、アーム14の開、閉の状態
は、最初に装置をセットする際に手作業で水平移動支持
板28の前端28aを押すことによって自由にどちらで
も選択できる。
【0062】(a)に示すように、1つ目のカートリッ
ジX1 を受入れるとベルト51を駆動して搬送車10に
よりカートリッジX1 を保持して図中の矢印方向へ搬送
する。
【0063】(b)に示すように、カートリッジX1
回転テーブル200のカートリッジ受け部201に当接
すると、前述したように、水平移動支持板28の前端2
8aが押されてばね36が圧縮され、水平移動支持板2
8がケース13に対して相対的にずれてアームロック機
構18が解除される。(c)に示すように、アームロッ
ク機構18が解除された後搬送車10が後退すると、ア
ーム14が開かれカートリッジX1 の保持が解放され、
(d)に示すように、カートリッジX1 はカートリッジ
受け部201に残ったまま搬送車は後退する。
【0064】図10の(e)は、搬送車10がアーム1
4を開いた状態で2つ目のカートリッジX2 を受入れた
状態を示している。この場合は作業は自動で行なわれる
ため、アーム14をカートリッジX2 に対して閉じるこ
とができない。
【0065】そこで、搬送車10は移動支持板28の前
端28aで押すことによりカートリッジX2 をカートリ
ッジ受け部201へ搬送する。しかし、(f)に示すよ
うに、カートリッジX2 がカートリッジ受け部201に
当接すると、水平移動支持板28の前端28aが押され
てばね36が圧縮され、アームロック機構18が再びロ
ック状態となり、アーム14の屈曲状態も元の水平状態
に戻るためアーム14によりカートリッジX2 が保持さ
れる。
【0066】従って、(f)に示す矢印方向に移動して
最初の待機位置へ戻り、再びgの矢印方向に示すように
前進する。この前進は、丁度1つ目のカートリッジX1
を搬送開始する状態に相当しており、この前進によって
2つ目のカートリッジX2 をカートリッジ受け部201
へ渡すことができる。
【0067】なお、上記(f)から(g)の動作ではカ
ートリッジX2 を最初の待機位置へ戻すとしているが、
搬送車10は必ずしも最初の待機位置まで戻す必要はな
く、制御動作上許される場合は、(f)の状態でアーム
14が閉じた後わずかに右方へ移動し、再びカートリッ
ジ受け部201へ当接させてアームを開放するようにし
てもよい。
【0068】又、(e)又は(f)の状態が始まるまで
に回転テーブル上の1つ目のカートリッジX1 は回転テ
ーブル200の回転により送られて次のカートリッジ受
け部201が待機しているものとする。
【0069】こうして2つ目のカートリッジX2 が送り
込まれた後は、2つ目のカートリッジX2 のときと同じ
動作により3つ目、4つ目を回転テーブル上のカートリ
ッジ受け部201へ順次送り込む。この実施例の回転テ
ーブル200上には4組のカートリッジ受け部201が
設けられているから、5つ目のカートリッジX5 を送り
込む前に、1つ目のカートリッジX1 を回転テーブル2
00から取り除く必要がある。
【0070】4つ目のカートリッジX4 を送り込んだ際
には、搬送車10のアーム14は開放状態で後退する。
従って、最初の待機位置へ戻った際に5つ目のカートリ
ッジX5 を直ちに送り込むのではなく、アーム14を開
いたままもう1度前進させる。その直前に1つ目のカー
トリッジX1 を搬送ライン上に戻しておく。
【0071】搬送車10がカートリッジX1 に当接する
とアーム14が閉じてカートリッジX1 を保持し、その
状態で搬送車10を最初の待機位置へ戻し、さらにカー
トリッジ収納装置AへX1 を送り返す。その後焼付収納
装置Aから5つ目のカートリッジX5 を送り出し、搬送
装置Bの搬送車10により保持して搬送し、カートリッ
ジ受け部201へ受け渡す。
【0072】6つ目以降のカートリッジX6 ……は全て
5つ目のカートリッジX5 の場合と同様な作用を繰り返
すことにより連続的に搬送することができる。
【0073】図11以下に第二実施例の搬送装置B’を
示す。この実施例の搬送装置B’も、第一実施例と同様
に、搬送車10’とガイド部40’と、駆動部50とか
ら成るが、駆動部50については第一実施例と全く同じ
であり、ガイド部40’は搬送車10’の構成を異なる
形式としたことに伴なって若干形状が異なる。
【0074】ガイド部40’は、第一実施例と同様に、
ガイド側板41’を備え(図12参照、図11では図示
簡略化のため図示省略)、かつガイド側板41’に平行
にガイド棒45をガイド支持部46で支持して成る。4
7はストッパであり、後述する搬送車10’を機械的に
停止させるものである。
【0075】搬送車10’は、第一実施例と異なり、案
内ローラ11は設けられていないが、その代わりケース
13の側板を一部で切り開き、その端部に設けたガイド
部13aを上記ガイド棒45に摺動自在に嵌合してい
る。搬送車10’の進行方向(図11の矢印)左側のガ
イド部13aと13aの間には駆動台12’がケース1
3の底板19’に固定して設けられており、この駆動台
12’を貫通するガイド棒45に沿ってガイド部13a
との間に弾性ばね13aが前後2ヶ所に設けられてい
る。
【0076】弾性ばね13bは、ベルト51’の動力を
伝達して駆動する際に搬送路の始端と終端でストッパ4
7、受け部201に搬送車10’又はカートリッジXが
当接した際の衝撃を吸収するためのものである。駆動台
12’の上面にはベルト51’が走行しており、止金具
12b’、ビス12c’によりベルト51’が駆動台1
2’に固定されている。
【0077】ケース13の前端寄りにはアーム14’が
水平支持ピン15を介して回転自在に設けられ、アーム
14’、14’の基部にはカートリッジ保持機構17’
がピン24を介して接続されている。アームロック機構
はこの実施例では具備されていない。
【0078】ケース13の後端寄りには、ソレノイド駆
動部20’(以下ソレノイドと略称する)が設けられて
おり、その駆動ロッド20a’がピン21を介して上記
カートリッジ保持機構17’に接続されている。カート
リッジ保持機構17’は、屈曲レバー22と、このレバ
ーを屈曲させるため、レバー22の中央付近に設けたL
字状の長孔25に挿通した屈曲支持ピン26と、このピ
ンに係止したばね22aとから成る。
【0079】上記カートリッジ保持機構17’は、その
前端がアーム14の基部にピン24を介して接続されて
おり、このピン24に係止したばね27により常にアー
ム14の基部を下方に引き下す力を作用させている。な
お、前端板28aはケース13の前端底部に固定されて
いる。
【0080】以上の構成としたこの実施例の搬送装置
B’によると、基本的な搬送作用は第一実施例と同様で
ある。図13には搬送車10’がカートリッジXの挿入
位置に停止している状態を示している。この状態ではカ
ートリッジXはアーム14と前端板28aの間に保持さ
れており、カートリッジXを挿入する直前にアーム14
を開いてカートリッジXを挿入後図示のように閉じれば
よい。
【0081】アーム14の開閉はソレノイド20’の駆
動ロッド20a’を進退動させることにより行なわれ
る。図13では駆動ロッド20a’は後退しており、ア
ーム14と屈曲レバー22は水平に保持されている。
【0082】アーム14と前端28aの間にカートリッ
ジXを保持すると、駆動部50のベルト51’を介して
搬送車10’を前進させ、回転テーブル200のカート
リッジ受け部201まで搬送する。
【0083】カートリッジXが受け部201に当接する
とその位置で搬送車10’は停止する。
【0084】しかし、その瞬間はベルト51’はなお動
力が与えられているため、この動力は駆動台12’を前
進方向に押しその移動量をばね13bにより吸収し、短
時間の後停止する。これは、図示省略の光電センサPH
2 ’により搬送車10’を検知するとその信号により駆
動部50の回転を停止させるからである。この停止した
状態を図14に示している。
【0085】搬送車10’が停止すると、次に、ソレノ
イド20’が駆動され、駆動ロッド20a’が突き出さ
れると、アーム14が図15に示すように開放される。
駆動ロッド20a’が突出すると、ピン21、屈曲レバ
ー22が押されてピン26が長孔25の後方に位置し、
このため屈曲レバー22の前端が下方に下がる。する
と、アーム14の後端も下方にばね27によって引き下
げられ、結局アーム14が屈曲して開放されるのであ
る。
【0086】アーム14が開放されるとカートリッジX
は回転テーブル200上に置かれた状態となり、次に、
搬送車10’を後退させて元のカートリッジ挿入位置へ
と戻ると、図13の位置でストッパ47に当接して停止
する。この場合も、光電センサPH1 ’により搬送車1
0’が検出され、その信号により駆動部50が停止され
る。そして、アーム14を開いたまま先にカートリッジ
Xを挿入しその後アーム14を閉じると図13の状態と
なる。そして、その後は上記と同じ動作を繰り返して2
つ目、3つ目のカートリッジXを順次送り込む。
【0087】この実施例では第一実施例のようにアーム
14の開閉を、搬送車10を駆動する駆動力を利用する
のではなく、アーム14の開閉はソレノイド20’によ
り独立に行なえるようにしたから、第一実施例より構成
がシンプルで、動作が確実であり、作動も単純で不要な
動きがなくなるという利点が得られる。
【0088】
【効果】以上詳細に説明したように、この出願の第一の
発明の搬送装置は搬送車を搬送部により案内して駆動部
により送るようにし、搬送車はアームによりカートリッ
ジを保持するようにしたから、カートリッジを横方向か
ら送り込んでこれを保持し確実に写真焼付処理装置へ供
給し得ると共に処理済みのフィルムを巻込んだ状態のカ
ートリッジを同じ経路で送り返すことができるという利
点が得られる。
【0089】第二の発明の搬送装置は、前記搬送車にそ
のアームと支持板の間にカートリッジを保持する保持機
構と、この機構を介してアームをロックするロック機構
とを備えたものとしたから、基本的に全て機械的な機構
によりカートリッジを保持して搬送でき、従って設備が
シンプルに構成され電気的な制御が極めて簡易なもので
全て自動化し得るという大きな利点が得られる。
【0090】第三の発明の搬送装置は、前記送り込み部
にカートリッジを手動で搬送経路内に挿入するカートリ
ッジ挿入部を備えたものとしたから、カートリッジ供給
中に急いで処理が必要な特別なカートリッジを割り込ま
せることができるという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の搬送装置の全体外観斜視図
【図2】同上の平面図
【図3】搬送車の斜視図
【図4】同上の平面図
【図5】同上の主要断面図
【図6】同上の基本動作の説明図
【図7】同上の基本動作の説明図
【図8】同上基本動作の説明図
【図9】カートリッジの搬送方法の説明図
【図10】同上の搬送方法の説明図
【図11】第二実施例の搬送車の外観斜視図
【図12】同上の平面図
【図13】同上の主要部断面図
【図14】同上の動作の説明図
【図15】同上の動作の説明図
【符号の説明】
A カートリッジ収納装置 B 搬送装置 C 写真焼付処理装置 PH1 、PH2 光電センサ 10 搬送車 11 案内ローラ 12 位置検出レバー 13 ケース 14 アーム 15 水平支持ピン 17 カートリッジ保持機構 18 アームロック機構 19 支持板 20 耳板 21 ピン 22 屈曲レバー 23 長孔 24 ピン 25 長孔 26 屈曲支持ピン 27 ばね 28 水平移動支持板 28a 前端 29 台板 30 長孔 31 垂直ピン 32 垂直ピン 33 ばね 34 ばね 35 フック 35a 解除部材 36 ばね 40 ガイド部 41 ガイド側板 42 案内開口 43 開口 44 カートリッジ挿入部 50 駆動部 51 ベルト 52 プーリ 53、54 ローラ 55 モータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムを収納したカートリッジを保持
    して写真焼付処理装置へ送る搬送車を搬送経路に沿って
    設けた案内部により案内して駆動部により往復動自在と
    し、前記案内部にはカートリッジを送り込む送込部を備
    え、搬送車はカートリッジを開閉自在なアームにより保
    持して搬送するように形成して成る写真焼付処理装置用
    搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送車がカートリッジを保持するた
    めの支持板とアームから成るカートリッジ保持機構と、
    このカートリッジ保持機構を介してアームを閉の状態に
    ロックするアームロック機構とを備えたことを特徴とす
    る請求項1に記載の写真焼付処理装置用搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記送込部には、カートリッジを手動で
    搬送経路内に挿入するカートリッジ挿入部を備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載の写真焼付装置用搬送装
    置。
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JP6965894 1994-04-07
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6026948A (en) * 1996-12-25 2000-02-22 Noritsu Koki Co., Ltd. Conveying and feeding method and apparatus for film in a film cartridge

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6026948A (en) * 1996-12-25 2000-02-22 Noritsu Koki Co., Ltd. Conveying and feeding method and apparatus for film in a film cartridge

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