JPH0732442B2 - 一次元イメ−ジセンサ - Google Patents

一次元イメ−ジセンサ

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JPH0732442B2
JPH0732442B2 JP17327587A JP17327587A JPH0732442B2 JP H0732442 B2 JPH0732442 B2 JP H0732442B2 JP 17327587 A JP17327587 A JP 17327587A JP 17327587 A JP17327587 A JP 17327587A JP H0732442 B2 JPH0732442 B2 JP H0732442B2
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JP
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秀隆 園畠
博行 真治
大介 小林
正 菊池
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松下電送株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ファクシミリ装置や複写機などの原稿読取り
部に用いられる一次元イメージセンサに関する。
従来の技術 従来の一次元イメージセンサの一例として、第2図に示
すようなものが知られている。この一次元イメージセン
サの基台1はライン状の光取込み用窓2を形成してい
る。光取込み用窓2にかけわたされて、基台1上にセン
サ基板3が載置されている。センサ基板3は複数個の光
電変換素子4を直線状に配設している。光電変換素子4
はケーブル5を介して周辺回路基板6に接続されてい
る。この周辺回路基板6はセンサ基板2上に配設されて
いる。
発明が解決しようとする問題点 ところで、このような従来の一次元イメージセンサでは
センサ基板3を光取込み用窓2にかけわたしているた
め、センサ基板3の幅を余り短かくすることはできず、
センサ基板3の面積の縮小ひいては一次元イメージセン
サ全体の小型化が抑えられてしまっているという問題点
があった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、センサ基
板を縮小化で、ひいては全体としてコンパクト化でき、
しかもコストを低減できる一次元イメージセンサを提供
することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、光取込み用窓を
覆うようにして基台上に透明板を配設し、この透明板上
にセンサ基板を載置するように構成したことを特徴とす
る。
作用 本発明は、上述の構成によって透明板上にセンサ基板を
載置するので、センサ基板の面積の縮小化を図れる一
方、全体をコンパクト化できる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の一次元イメージセンサを
示す断面図である。
第1図において、11は所定高さの段差を形成し、かつ低
い方の部分に所定幅のライン状の光取込み用窓12を形成
した基台、13は基台11の段差に略等しい厚さで、光取込
み用窓12にかけわたされて基台11に配設した透明基板、
14は透明基板13上に載置した透明のセンサ基板である。
センサ基板14の幅は、本実施例では光取込み用窓12の幅
と略同じにしてあるが、さらに短かくしてもよい。ま
た、センサ基板14の上面部には、複数個の光電変換素子
15が直線状に配設されている。光電変換素子15は、光取
込み用窓12に対応して位置設定されている。透明基板13
および透明基板13と同じ高さの基板11上には、センサ基
板14に並んで周辺回路基板16が載置されている。周辺回
路基板16と光電変換素子14とは、ケーブル17を介して接
続されている。
上記のように構成された一次元イメージセンサでは、光
取込み用窓12を通して送られてくる光を光電変換素子15
が透明板13を介して取込んで、これを電気信号に変換し
て画像読取りを行なう。
このように、本実施例ではセンサ基板14の幅を光取込み
用窓12と略同等にし、従来にくらべて短かくしているの
で、センサ基板14の面積が少なくなり、この結果、全体
としてコンパクト化コスト低減化を図ることができる。
なお、本実施例ではセンサ基板14を透明な部材で構成す
るとともに、透明基板13と反対側の面のセンサ基板14上
に光電変換素子15を備えた場合を例にしたが、あらかじ
め透明基板13に所定の大きさの凹部を形成しておくなど
して光電変換素子15やケーブル17の配設を考慮すること
により、透明基板13側のセンサ基板14上に光電変換素子
15を取付けるとともに、センサ基板14を非透明部材で形
成してもよい。このように構成すれば光路長が短かくな
り、読取誤差が小さくなる。
また、本実施例では周辺回路基板16をセンサ基板14と並
設した場合を例にしたが、必ずしもこれに限定されるも
のではなく、例えばセンサ基板14上に配設するようにし
てもよい。
また、本実施例では基台11に段差を形成した場合を例に
したが、これに限定されるものではない。
発明の効果 以上説明したように本発明は、基台に形成された光取込
み窓にかけわたして透明板を配設し、その透明板の上に
センサ基板を載置するので、センサ基板の面積を抑えら
れ、ひいては全体としてコンパクト化,低廉化を図れる
という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の一次元イメージセンサを示
す断面図、第2図は従来の一次元イメージセンサの一例
を示す断面図である。 11……基台、12……光取込み用窓、13……透明基板、14
……センサ基板、15……光電変換素子。
フロントページの続き (72)発明者 菊池 正 東京都目黒区下目黒2丁目3番8号 松下 電送株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−117474(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光取込み用窓を形成した基台と、前記光取
    込み用窓を覆って前記基台に載置される透明板と、前記
    透明板上に載置され、かつ前記光取込み用窓に対応して
    光電変換素子列を配設したセンサ基板とを備えたことを
    特徴とする一次元イメージセンサ。
JP17327587A 1987-07-10 1987-07-10 一次元イメ−ジセンサ Expired - Fee Related JPH0732442B2 (ja)

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