JPH07322768A - 育苗器 - Google Patents
育苗器Info
- Publication number
- JPH07322768A JPH07322768A JP12146994A JP12146994A JPH07322768A JP H07322768 A JPH07322768 A JP H07322768A JP 12146994 A JP12146994 A JP 12146994A JP 12146994 A JP12146994 A JP 12146994A JP H07322768 A JPH07322768 A JP H07322768A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seedling
- pots
- soil
- seedling raising
- raising device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 育苗器上面にある程度の水溜めを可能として
灌水ムラによる成育ムラの発生を防止し、且つ、播種機
を用いても水の溜るところに土が残りにくくして水溜め
を妨げないような育苗器を開発する。 【構成】 多数のポット２…の開口部２ａ…側が連結し
底部２ｂ…側が独立した形態に成形した合成樹脂製の育
苗器において、前記各ポット２…の開口部２ａ…の連結
部２ｉ…に上方に緩やかに突出する突条部２ｊ…を形成
したことを特徴とする育苗器とした。
灌水ムラによる成育ムラの発生を防止し、且つ、播種機
を用いても水の溜るところに土が残りにくくして水溜め
を妨げないような育苗器を開発する。 【構成】 多数のポット２…の開口部２ａ…側が連結し
底部２ｂ…側が独立した形態に成形した合成樹脂製の育
苗器において、前記各ポット２…の開口部２ａ…の連結
部２ｉ…に上方に緩やかに突出する突条部２ｊ…を形成
したことを特徴とする育苗器とした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、稲や野菜などの苗を
一株単位にポット内で育生するための育苗器に関する。
一株単位にポット内で育生するための育苗器に関する。
【０００２】
【従来の技術】第一従来例として、特開平４−１４１０
２４号公報に、複数のポットの上側の開口部が隣接する
ポットの開口部と連結し底部側が独立した形態に成形し
た合成樹脂製の育苗器において、少なくとも周辺に立ち
上がった周壁部を形成した育苗器がある。
２４号公報に、複数のポットの上側の開口部が隣接する
ポットの開口部と連結し底部側が独立した形態に成形し
た合成樹脂製の育苗器において、少なくとも周辺に立ち
上がった周壁部を形成した育苗器がある。
【０００３】第二従来例として、特開平４−１６９１３
３号公報に、複数のポットの上側の開口部が隣接するポ
ットの開口部と連結し底部側が独立した形態に成形した
合成樹脂製の育苗器において、各ポットの開口部の連結
部に凹部を形成し、その凹部とポットとを溝で連通させ
た育苗器がある。
３号公報に、複数のポットの上側の開口部が隣接するポ
ットの開口部と連結し底部側が独立した形態に成形した
合成樹脂製の育苗器において、各ポットの開口部の連結
部に凹部を形成し、その凹部とポットとを溝で連通させ
た育苗器がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】合成樹脂製の育苗器を
用いての育苗において、灌水時に各ポット内の床土に十
分且つ均一に水を供給することが困難である問題があっ
た。即ち、育苗器上面側から水をかけて灌水すると、か
けた水は各ポット開口部内の床土上面から床土内にしみ
こんでいくのであるが、各ポット内の床土に充分な量の
水がしみこんでいくまで相当の時間がかかるため、不十
分な灌水になったり灌水ムラを起こしたりして、成育不
良や成育ムラが生じてしまうことがしばしば発生してい
ていたのである。
用いての育苗において、灌水時に各ポット内の床土に十
分且つ均一に水を供給することが困難である問題があっ
た。即ち、育苗器上面側から水をかけて灌水すると、か
けた水は各ポット開口部内の床土上面から床土内にしみ
こんでいくのであるが、各ポット内の床土に充分な量の
水がしみこんでいくまで相当の時間がかかるため、不十
分な灌水になったり灌水ムラを起こしたりして、成育不
良や成育ムラが生じてしまうことがしばしば発生してい
ていたのである。
【０００５】この問題点を解決すべく前記従来例が発明
されたのであるが、その両従来例において、一般の播種
機を用いた場合の播種作業において問題を抱えている。
即ち、播種機において土詰め後均平ブラシで育苗器上面
の土を掻き出すのだが、第一従来例の育苗器では、育苗
器上面の周壁部との隅に土が残ってしまいやすい。この
ため、周壁側と中央側のポットでの苗の成育に成育差を
生じやすい問題があった。第二従来例の育苗器では、連
結部の凹部と溝に詰まった土を充分に掻き出すことがで
きない。これにより、凹部に充分な水溜めができにく
く、またポットへの水の流れ込みが充分に行なわれず、
灌水ムラが生じて苗の成育ムラを充分に解消できない問
題があった。
されたのであるが、その両従来例において、一般の播種
機を用いた場合の播種作業において問題を抱えている。
即ち、播種機において土詰め後均平ブラシで育苗器上面
の土を掻き出すのだが、第一従来例の育苗器では、育苗
器上面の周壁部との隅に土が残ってしまいやすい。この
ため、周壁側と中央側のポットでの苗の成育に成育差を
生じやすい問題があった。第二従来例の育苗器では、連
結部の凹部と溝に詰まった土を充分に掻き出すことがで
きない。これにより、凹部に充分な水溜めができにく
く、またポットへの水の流れ込みが充分に行なわれず、
灌水ムラが生じて苗の成育ムラを充分に解消できない問
題があった。
【０００６】よって、以上より、育苗器上面にある程度
の水溜めを可能として灌水ムラによる成育ムラの発生を
防止し、且つ、播種機を用いても水の溜るところに土が
残りにくくして水溜めを妨げないような育苗器を開発す
る課題がある。
の水溜めを可能として灌水ムラによる成育ムラの発生を
防止し、且つ、播種機を用いても水の溜るところに土が
残りにくくして水溜めを妨げないような育苗器を開発す
る課題がある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、多数のポット２…の開口部２ａ…側
が連結し底部２ｂ…側が独立した形態に成形した合成樹
脂製の育苗器において、前記各ポット２…の開口部２ａ
…の連結部２ｉ…に上方に緩やかに突出する突条部２ｊ
…を形成したことを特徴とする育苗器とした。
めに、この発明は、多数のポット２…の開口部２ａ…側
が連結し底部２ｂ…側が独立した形態に成形した合成樹
脂製の育苗器において、前記各ポット２…の開口部２ａ
…の連結部２ｉ…に上方に緩やかに突出する突条部２ｊ
…を形成したことを特徴とする育苗器とした。
【０００８】
【発明の作用及び効果】この発明の育苗器は、灌水時に
おいては、育苗器上面の突条部に囲まれたところに水が
溜り、その水が各ポット内に流れ込んでいく。播種機を
用いての播種作業時においては、均平ブラシで充分に育
苗器上面の土が掻き出され突条部に囲まれた水が溜ると
ころにも土は残りにくい。
おいては、育苗器上面の突条部に囲まれたところに水が
溜り、その水が各ポット内に流れ込んでいく。播種機を
用いての播種作業時においては、均平ブラシで充分に育
苗器上面の土が掻き出され突条部に囲まれた水が溜ると
ころにも土は残りにくい。
【０００９】よって、育苗器上面に水が確実に溜り、各
ポット内の床土に充分且つ均一な灌水が可能となって、
ムラのない良好な苗の成育ができる。
ポット内の床土に充分且つ均一な灌水が可能となって、
ムラのない良好な苗の成育ができる。
【００１０】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づき詳
細に説明する。この発明の一実施例を図面に基いて詳細
に説明する。１は育苗器で、左右前後に複数のポット２
…が配列し、その各ポット２…の開口部２ａ…が連結
し、底部２ｂ…側が独立した形態に成形されている。こ
の育苗器１の外周縁は平面視で長方形で、その大きさは
縦横３１５ｍｍ×６２０ｍｍとなっている。この育苗器
１の成型は、ポリプロピレン等の合成樹脂により一体的
に成型し、成型された育苗器１は可とう性を有するもの
となっている。
細に説明する。この発明の一実施例を図面に基いて詳細
に説明する。１は育苗器で、左右前後に複数のポット２
…が配列し、その各ポット２…の開口部２ａ…が連結
し、底部２ｂ…側が独立した形態に成形されている。こ
の育苗器１の外周縁は平面視で長方形で、その大きさは
縦横３１５ｍｍ×６２０ｍｍとなっている。この育苗器
１の成型は、ポリプロピレン等の合成樹脂により一体的
に成型し、成型された育苗器１は可とう性を有するもの
となっている。
【００１１】育苗器１の各ポット２…は、その形状はコ
ップ状で、即ち、円形の底部２ｂ…から上側の開口部２
ａ…に向かって筒状に且つ徐々に口径が広くなるように
設けられた形状となっている。また、このポット２の底
部２ｂには、三叉状の切れ目２ｃが設けられいる。ま
た、ポット内の深さは２５ｍｍ、底部２ｂ内側の直径は
１３ｍｍとなっている。胴部２ｄ下部側は胴部２ｄ上部
側に比べて肉厚が薄く、更に、底部２ｂは胴部２ｄ下部
側に比べて肉厚が薄い。また、各ポット２…の育苗器長
手方向のピッチが１８ｍｍで、短手方向のピッチは、中
央幅広部２ｅが左右７個づつ分けるように中央ピッチが
広く（３０ｍｍ）、左右７個づつのポット２…は互いに
２０ｍｍのピッチとなっている。ポット２…の個数は、
育苗器１枚当たり、縦方向３５個×横方向１４個で合計
４９０個設けられている。
ップ状で、即ち、円形の底部２ｂ…から上側の開口部２
ａ…に向かって筒状に且つ徐々に口径が広くなるように
設けられた形状となっている。また、このポット２の底
部２ｂには、三叉状の切れ目２ｃが設けられいる。ま
た、ポット内の深さは２５ｍｍ、底部２ｂ内側の直径は
１３ｍｍとなっている。胴部２ｄ下部側は胴部２ｄ上部
側に比べて肉厚が薄く、更に、底部２ｂは胴部２ｄ下部
側に比べて肉厚が薄い。また、各ポット２…の育苗器長
手方向のピッチが１８ｍｍで、短手方向のピッチは、中
央幅広部２ｅが左右７個づつ分けるように中央ピッチが
広く（３０ｍｍ）、左右７個づつのポット２…は互いに
２０ｍｍのピッチとなっている。ポット２…の個数は、
育苗器１枚当たり、縦方向３５個×横方向１４個で合計
４９０個設けられている。
【００１２】尚、この育苗器１の長手方向に沿う左右の
縁部２ｆ・２ｆには、ポット２…の長手方向のピッチに
合わせてポット２…を一列づつ移送するための苗箱送り
用角孔２ｇ…が設けられている。この育苗器１…で育苗
された苗箱を移植機に装填して移植作業を行なうときな
どに、移植機に装備された苗箱送り具がその苗箱送り用
角孔２ｇ…に係合して苗箱を長手方向にポット２…を横
一列づつ移送作用する。
縁部２ｆ・２ｆには、ポット２…の長手方向のピッチに
合わせてポット２…を一列づつ移送するための苗箱送り
用角孔２ｇ…が設けられている。この育苗器１…で育苗
された苗箱を移植機に装填して移植作業を行なうときな
どに、移植機に装備された苗箱送り具がその苗箱送り用
角孔２ｇ…に係合して苗箱を長手方向にポット２…を横
一列づつ移送作用する。
【００１３】育苗器１の左右中央位置で長手方向に向か
う幅広部２ｅの裏側中央には移送用突起が一体的に設け
られている。この育苗器１を播種機に装填して播種作業
を行なうときなどに、播種機に装備された苗箱移送具が
その移送用突起に係合して育苗器１…を長手方向に移送
作用する。各ポット２…の開口部２ａ…の連結部２ｈ…
には、隣接するポット２…との間にわたって上方に緩や
かに突出する突条部２ｉ…が形成されている。この突条
部２ｉ…は左右前後に隣接するポット２…と最も接近す
る箇所に縦横に設けられている。また、前後端縁２ｊ・
２ｊ及び左右の縁部内側２ｋ・２ｋも突条部２ｉ…と同
じ高さに隆起している。よって、突条部２ｉ…に囲まれ
た領域面２ｍ…上、及び突条部２ｉ…と前後端縁２ｊ・
２ｊ或は左右の縁部内側２ｋ・２ｋで囲まれた領域面２
ｍ’…上に灌水時において水が溜るようになっている。
更に、突条部２ｉ…は育苗器１の全体的な剛性を強める
補強リブの役割も為す。尚、この突条部２ｉ…は、図に
示すように、一例として、各ポット２…の中心を縦横に
つなぐ線上に沿って形成しているが、例えば、育苗器１
の長手方向の屈曲性を損なわないよう長手方向に並行す
る突条部は設けないで、短手方向に並行する突条部のみ
を形成してもよい。また、突条部２ｉ…が各ポット２…
の開口部２ａ…を囲むように縦横に形成しても同様の効
果を得られる。
う幅広部２ｅの裏側中央には移送用突起が一体的に設け
られている。この育苗器１を播種機に装填して播種作業
を行なうときなどに、播種機に装備された苗箱移送具が
その移送用突起に係合して育苗器１…を長手方向に移送
作用する。各ポット２…の開口部２ａ…の連結部２ｈ…
には、隣接するポット２…との間にわたって上方に緩や
かに突出する突条部２ｉ…が形成されている。この突条
部２ｉ…は左右前後に隣接するポット２…と最も接近す
る箇所に縦横に設けられている。また、前後端縁２ｊ・
２ｊ及び左右の縁部内側２ｋ・２ｋも突条部２ｉ…と同
じ高さに隆起している。よって、突条部２ｉ…に囲まれ
た領域面２ｍ…上、及び突条部２ｉ…と前後端縁２ｊ・
２ｊ或は左右の縁部内側２ｋ・２ｋで囲まれた領域面２
ｍ’…上に灌水時において水が溜るようになっている。
更に、突条部２ｉ…は育苗器１の全体的な剛性を強める
補強リブの役割も為す。尚、この突条部２ｉ…は、図に
示すように、一例として、各ポット２…の中心を縦横に
つなぐ線上に沿って形成しているが、例えば、育苗器１
の長手方向の屈曲性を損なわないよう長手方向に並行す
る突条部は設けないで、短手方向に並行する突条部のみ
を形成してもよい。また、突条部２ｉ…が各ポット２…
の開口部２ａ…を囲むように縦横に形成しても同様の効
果を得られる。
【００１４】以上のように構成された育苗器１を使用し
て播種機を用いて播種するには、まず、床土３…を各ポ
ット２…内に詰め、次に、各ポット２…内の床土上に種
子４…を３〜４粒づつ蒔き、覆土５…を施す。そして、
育苗器１上面に盛られた土を均平ブラシで掻き出す。こ
のとき、育苗器１に形成された突条部２ｉ…が緩やかに
隆起しているので、均平ブラシがその突条部２ｉ…に囲
まれた領域面２ｍ…，２ｍ’…上の土を残らず掻き出
す。
て播種機を用いて播種するには、まず、床土３…を各ポ
ット２…内に詰め、次に、各ポット２…内の床土上に種
子４…を３〜４粒づつ蒔き、覆土５…を施す。そして、
育苗器１上面に盛られた土を均平ブラシで掻き出す。こ
のとき、育苗器１に形成された突条部２ｉ…が緩やかに
隆起しているので、均平ブラシがその突条部２ｉ…に囲
まれた領域面２ｍ…，２ｍ’…上の土を残らず掻き出
す。
【００１５】こうして播種作業が終わった苗箱は、出芽
器に積み重ねて入れて出芽させる。出芽した苗箱は、適
当に砕土・均平され灌水された苗代上に寒冷紗を敷いて
その上に密着するよう押し付けながら並べていく。並べ
終わったら、目の細かいジョロにて苗箱上方から水をか
けて灌水する。このとき、覆土５…がかき出されている
突条部に囲まれたところに水が溜るので、各ポット内の
床土に十分且つ均一な灌水が可能となる。灌水が終わっ
たら、ビニ−ルシ−トにて苗箱を覆って保温する。その
後、適時灌水を行ないながら育苗していく。種子４から
出た根は下方に向かって伸び、更にはポット２…の底部
２ｂ…に設けられた切れ目２ｃ…を抜けて地面に伸び
て、苗代の養分や水分を吸収していく。そして、葉齢４
〜５．５葉、草丈１５〜２０ｃｍまで育苗されたら、水
田に移植する。移植時は、育苗器１の各ポット２…の切
れ目２ｃ…が設けられた底部２ｂ…からポット２…内に
苗押出し用の棒を押し込んでポット苗Ｎ…をポット２…
内から取り出し、移植する。
器に積み重ねて入れて出芽させる。出芽した苗箱は、適
当に砕土・均平され灌水された苗代上に寒冷紗を敷いて
その上に密着するよう押し付けながら並べていく。並べ
終わったら、目の細かいジョロにて苗箱上方から水をか
けて灌水する。このとき、覆土５…がかき出されている
突条部に囲まれたところに水が溜るので、各ポット内の
床土に十分且つ均一な灌水が可能となる。灌水が終わっ
たら、ビニ−ルシ−トにて苗箱を覆って保温する。その
後、適時灌水を行ないながら育苗していく。種子４から
出た根は下方に向かって伸び、更にはポット２…の底部
２ｂ…に設けられた切れ目２ｃ…を抜けて地面に伸び
て、苗代の養分や水分を吸収していく。そして、葉齢４
〜５．５葉、草丈１５〜２０ｃｍまで育苗されたら、水
田に移植する。移植時は、育苗器１の各ポット２…の切
れ目２ｃ…が設けられた底部２ｂ…からポット２…内に
苗押出し用の棒を押し込んでポット苗Ｎ…をポット２…
内から取り出し、移植する。
【００１６】以上のように、この発明の育苗器を用いれ
ば、灌水時においては、育苗器上面の突条部に囲まれた
ところに水が溜り、その水が各ポット内に流れ込んでい
く。播種機を用いての播種作業時においては、均平ブラ
シで充分に育苗器上面の土が掻き出され突条部に囲まれ
た水が溜るところにも土は残りにくい。よって、育苗器
上面に水が確実に溜り、各ポット内の床土に充分且つ均
一な灌水が可能となって、ムラのない良好な苗の成育が
できる。
ば、灌水時においては、育苗器上面の突条部に囲まれた
ところに水が溜り、その水が各ポット内に流れ込んでい
く。播種機を用いての播種作業時においては、均平ブラ
シで充分に育苗器上面の土が掻き出され突条部に囲まれ
た水が溜るところにも土は残りにくい。よって、育苗器
上面に水が確実に溜り、各ポット内の床土に充分且つ均
一な灌水が可能となって、ムラのない良好な苗の成育が
できる。
【図１】この発明の一実施例の育苗器を示す斜視図。
【図２】図１の育苗器の一部を示す部分平面図。
【図３】図１の育苗器の一部を示す側方断面図。
【図４】図３とは別の断面の育苗器の一部を示す側方断
面図。
面図。
【図５】図１の育苗器に播種した状態を示す部分側方断
面図。
面図。
【図６】図１の育苗器で育苗した状態を示す部分側方断
面図。
面図。
１：育苗器 ２：ポット ２ａ：開口部 ２ｂ：底部 ２ｈ：連結部 ２ｉ：突条部
Claims (1)
- 【請求項１】 多数のポット２…の開口部２ａ…側が連
結し底部２ｂ…側が独立した形態に成形した合成樹脂製
の育苗器において、前記各ポット２…の開口部２ａ…の
連結部２ｉ…に上方に緩やかに突出する突条部２ｊ…を
形成したことを特徴とする育苗器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12146994A JPH07322768A (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | 育苗器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12146994A JPH07322768A (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | 育苗器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07322768A true JPH07322768A (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=14811927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12146994A Pending JPH07322768A (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | 育苗器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07322768A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003000072A (ja) * | 2001-06-18 | 2003-01-07 | Iseki & Co Ltd | 苗移植装置 |
| CN104813866A (zh) * | 2015-05-12 | 2015-08-05 | 沃华农业科技（江苏）股份有限公司 | 一种能够与播种机配合使用的育苗盘 |
-
1994
- 1994-06-02 JP JP12146994A patent/JPH07322768A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003000072A (ja) * | 2001-06-18 | 2003-01-07 | Iseki & Co Ltd | 苗移植装置 |
| JP4724958B2 (ja) * | 2001-06-18 | 2011-07-13 | 井関農機株式会社 | 苗移植装置 |
| CN104813866A (zh) * | 2015-05-12 | 2015-08-05 | 沃华农业科技（江苏）股份有限公司 | 一种能够与播种机配合使用的育苗盘 |
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