JPH07321502A - 直線偏波用一次放射器 - Google Patents

直線偏波用一次放射器

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JPH07321502A
JPH07321502A JP10722694A JP10722694A JPH07321502A JP H07321502 A JPH07321502 A JP H07321502A JP 10722694 A JP10722694 A JP 10722694A JP 10722694 A JP10722694 A JP 10722694A JP H07321502 A JPH07321502 A JP H07321502A
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JP
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probe
circular waveguide
short
primary radiator
plate
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JP10722694A
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Akio Seki
昭男 関
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Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 交差偏波比を向上させると共に、円形導波管
からの誘電体板に設けられた信号処理回路への入力回路
を短くして簡単な構造にすることにより、コストを低減
させることが可能な直線偏波用一次放射器を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 円形導波管2の開口部1から終端面10に向
かって円形導波管2内に順に設けられた、側面から管軸
に向かって挿入されたプローブ4と、プローブ4から電
波の約1/4波長の長さの位置に、プローブ4と平行と
なる向きにして両端を円形導波管2の内壁部で固定され
た短絡板6と、この短絡板6から電波の約1/4波長の
長さの位置に、短絡板6と平行となる向きにして円形導
波管2の側面から管軸に向かって挿入されたプローブ5
と、プローブ5と終端面10間の円形導波管2の内壁部
に固定された90度移相器(誘電体板9)とを備えて構
成されたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロ波の受信装置
に関し、特に衛星から送信されてくる水平偏波及び垂直
偏波を受信可能とした直線偏波用一次放射器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の直線偏波用一次放射器は、図5に
示すように、円形導波管16の一端を開口部15とし、
他端を終端面19とし、プローブ17及び18を終端面
19から等距離の位置になるようにして、相互に直交す
る方向から円形導波管16の中心に向かって挿入し、開
口部15で効率良く直線偏波(水平偏波及び垂直偏波)
を円形導波管16内に導入し、例えば水平偏波をプロー
ブ18に結合させ、垂直偏波をプローブ17に結合さ
せ、プローブ17及びプローブ18を介して各々信号を
円形導波管16から出力し、この出力を切り換えてLN
Bに入力して、衛星から送信されてくる水平偏波あるい
は垂直偏波を選択して受信するようにしていた。あるい
は、図6に示すように、円形導波管16の管軸方向に沿
ってプローブ21及びプローブ22を離して取り付け、
中間に短絡板20を挿入して、円形導波管16内に導入
された水平偏波及び垂直偏波に対して、例えば垂直偏波
を短絡板20で短絡して反射させてプローブ21に結合
させ、水平偏波は終端面19で反射させてプローブ22
に結合させ、プローブ21及びプローブ22を介して各
々信号を円形導波管16から出力し、この出力を切り換
えてLNBに入力して、衛星から送信されてくる水平偏
波あるいは垂直偏波を選択して受信するようにしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図5の実施
例においては、プローブ17及びプローブ18が近接状
態にあるため、円形導波管16の外部に設けられた基板
の信号処理回路で受信処理するのに都合が良いが、プロ
ーブ17及びプローブ18が近接状態にあるため相互に
干渉して交差偏波比が劣化するといった問題点があっ
た。また、図6の実施例においては、プローブ21及び
プローブ22の間に短絡板20が設けられており、短絡
板20で水平偏波及び垂直偏波の分離がされるため交差
偏波比は向上するが、プローブ21及びプローブ22間
の距離が離れ、相互に直交する向きに引き出されるた
め、一枚の基板に設けられた信号処理回路で受信処理す
る場合、プローブと信号処理回路の接続が長くなり、従
って、構造的に複雑となりコストが上昇するといった問
題があった。本発明は、上記問題点に鑑みてなされた発
明であり、交差偏波比を向上させると共に、円形導波管
からの基板に設けられた信号処理回路への入力回路を短
くして簡単な構造にすることにより、コストを低減させ
ることが可能な直線偏波用一次放射器を提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願第1の発明の直線偏
波用一次放射器は、円形導波管の開口部から終端面に向
かって同円形導波管内に順に設けられた、側面から管軸
に向かって挿入された第1のプローブと、この第1のプ
ローブから電波の約1/4波長の長さの位置に、前記第
1のプローブと平行となる向きにして両端を円形導波管
の内壁部で固定された短絡板と、この短絡板から電波の
約1/4波長の長さの位置に、前記短絡板と平行となる
向きにして前記円形導波管の側面から管軸に向かって挿
入された第2のプローブと、この第2のプローブと前記
終端面間の円形導波管の内壁部に固定された90度移相
器とを備えたことを特徴とするものである。本願第2の
発明の直線偏波用一次放射器は、前記90度移相器と前
記短絡板との取付を所定角度とし、前記円形導波管内に
所定角度で導入された垂直偏波及び水平偏波に対して、
一方の前記第1のプローブと平行となる向きに電界を有
する偏波を前記第1のプローブに結合させ、他方を前記
短絡板を通過させて伝播させ、前記90度移相器を介し
て前記終端面で反射させて前記第2のプローブに結合さ
せることを特徴とするものである。
【0005】本願第3の発明の直線偏波用一次放射器
は、前記円形導波管の側面に受信処理用の信号処理回路
を設けた基板を設け、前記第1のプローブ及び前記第2
のプローブを各々前記円形導波管の側面に設けられた貫
通孔に対して絶縁体で絶縁し、前記円形導波管から引き
出して前記信号処理回路に入力することを特徴とするも
のである。本願第4の発明の直線偏波用一次放射器は、
前記90度移相器が誘電体板からなり、同誘電体板の前
記円形導波管の開口部からみた角度が前記短絡板と45
度の角度を成すように取り付けたことを特徴とするもの
である。本願第5の発明の直線偏波用一次放射器は、前
記90度移相器が前記円形導波管の対向する内壁面に各
々設けたかまぼこ型の金属塊からなり、前記円形導波管
の開口部からみた前記金属塊の中心同士を結んだ中心線
と前記短絡板との角度が45度を成すように配置したこ
とを特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明は上記した構成により、円形導波管内に
所定角度で導入された垂直偏波と水平偏波に対して、一
方の直線偏波の電界の向きと短絡板の向きを平行に配置
することにより、短絡板で一方の直線偏波を反射させ
て、短絡板の手前に設けた第1のプローブに結合させ、
他方の直線偏波は短絡板を通過させて90度移相器で円
偏波に変換し、円形導波管の終端面で反射させることに
より逆旋回の円偏波とし、再び90度移相器で直線偏波
に変換することにより、短絡板と平行な向きに電界を有
する直線偏波とし、短絡板で反射させて第1のプローブ
と同じ向きに配置した第2のプローブに結合させ、円形
導波管の側面に設けられた基板の信号処理回路に入力す
るようにしており、従って、短絡板で垂直偏波と水平偏
波とを分離することができるため交差偏波比を向上さ
せ、また、第1のプローブと第2のプローブの配置を円
形導波管の開口部から見たとき同一方向となるので、円
形導波管の側面に設けられた基板の信号処理回路への入
力回路を短くして簡単な構造にすることができるため、
コストを低減させることが可能となる。
【0007】
【実施例】以下、実施例について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明の一次放射器の一実施例を示す一部
切り欠き斜視図であり、図2は、図1の一次放射器の切
断線a−bからみた断面図である。円形導波管2の一端
に電波を効率良く導入できる開口部1を設け、円形導波
管2内に開口部1から終端面10に向かって円形導波管
2内に順に、プローブ4と短絡板6とプローブ5と90
度移相器(図では誘電体板9)とを設けている。円形導
波管2の上面には受信処理用の信号処理回路を設けた基
板3を配置し、基板3にプローブ4とプローブ5を取り
付け、円形導波管2の側面に貫通孔7及び8を設けて、
プローブ4を貫通孔7の円形導波管2の側壁に対して絶
縁体で絶縁して、円形導波管2の管軸に向かって外部か
ら内部に挿入し、同様にプローブ5を貫通孔8の円形導
波管2の側壁に対して絶縁体で絶縁して、円形導波管2
の管軸に向かって外部から内部に挿入している。
【0008】短絡板6としては長方形形状の金属板を用
いるようにし、両端を円形導波管2の内壁部で挟持させ
て固定するようにし、プローブ4及びプローブ5からの
距離が円形導波管2内を伝播する電波の約1/4波長の
長さとなるようにし、プローブ4、プローブ5及び短絡
板6は相互に平行となり、円形導波管2の管軸に沿って
直線的に並ぶように配置している。90度移相器として
は、例えば誘電体板9を使用し、誘電体板9の両端を円
形導波管2の内壁部で挟持させて固定するようにし、円
形導波管2の管軸方向の沿った長さを誘電体板9と交差
する向きに電界を有して伝播する電波と、誘電体板9と
平行な向きに電界を有して伝播する電波との位相差が9
0度となる長さにしている。また、図2に示すように、
円形導波管2の開口部1からみた誘電体板9の角度は、
短絡板6と45度の角度を成すように配置している。
【0009】図3は、本発明の一次放射器の原理を示す
説明図である。プローブ4と平行な向きに電界を有する
垂直偏波とプローブ4と直交する向きに電界を有する水
平偏波とが円形導波管2内に導入されたとすると、垂直
偏波は短絡板6の左側面で終端され、短絡板6と約1/
4波長の長さとなる位置にプローブ4を設けているた
め、効率よく垂直偏波をプローブ4に結合させることが
できる。水平偏波は短絡板6を通り抜けて誘電体板9
(90度移相器)の左側の取付面に到達し、誘電体板9
を通り抜けたところで右旋円偏波に変換され、終端面1
0で反射を受けることにより右旋円偏波は左旋円偏波と
なり、誘電体板9の右側の取付面に到達する。左旋円偏
波は誘電体板9を通り抜けたところで直線偏波に変換さ
れ、変換された直線偏波の電界の向きはプローブ5及び
短絡板6と平行な向き(前記垂直偏波と同一の電界の向
き)になり、短絡板6の右側面で終端され、短絡板6と
約1/4波長の長さとなる位置にプローブ5を設けてい
るため、効率よく変換された直線偏波(垂直偏波)をプ
ローブ5に結合させることができる。
【0010】従って、相互に直交する向きに電界を有す
る垂直偏波と水平偏波に対して、短絡板6で各々を分離
することができるため交差偏波比を向上させることがで
き、また、垂直偏波はプローブ4に結合させ、水平偏波
は90度移相器を介して終端面10で反射させ、再び9
0度移相器を介して取り出すことにより、電界の向きを
変えてプローブ4に結合させた垂直偏波と同じ向きの電
界とすることができ、円形導波管2の開口部1から見た
取付角度を同一方向としたプローブ4及びプローブ5で
各々信号を取り出し、円形導波管2の側面に設けられた
基板3の信号処理回路に入力することにより、円形導波
管2からの信号処理回路への入力回路を短くして簡単な
構造にすることができコストを低減させることが可能と
なる。
【0011】図4は、図1の90度移相器の他の実施例
を示す一部切り欠き要部斜視図である。前記実施例と異
なり90度移相器として図4(A)に示すように、円形
導波管2の対向する内壁面に各々かまぼこ型の金属塊1
1及び12を設け、図4(B)に示すように、円形導波
管2の開口部1からみた金属塊11及び12の中心同士
を結んだ中心線とプローブ5との角度が45度を成すよ
うに配置している。前記実施例と同様に、水平偏波は短
絡板6を通り抜けてかまぼこ型の金属塊11及び12を
設けた90度移相器の左側の取付面に到達し、90度移
相器で円偏波に変換され、終端面10で反射を受けるこ
とにより逆旋回の円偏波となり、90度移相器の右側の
取付面に到達し、90度移相器で直線偏波に変換され、
変換された直線偏波の電界の向きはプローブ5及び短絡
板6と平行な向き(前記垂直偏波と同一の電界の向き)
となるため、短絡板6の右側面で終端され、短絡板6と
約1/4波長の長さとなる位置にプローブ5を設けてい
るため、効率よく変換された直線偏波(垂直偏波)をプ
ローブ5に結合させることができる。従って、前記実施
例と同様な効果を持たせることができる。
【0012】図2及び図4において、誘電体板9と短絡
板6、あるいは金属塊11及び12の中心同士を結んだ
中心線とプローブ5との配置は、誘電体板9あるいは金
属塊11及び12の取付位置を時計方向に回転させて、
短絡板6あるいはプローブ5との角度が45度を成すよ
うにしても良い。また、90度移相器の実施例としては
誘電体板9あるいは金属塊11及び12に限定されるも
のではなく、例えば90度移相器として通常使用されて
いるリッジ型のもの等で構成するようにしても良い。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
短絡板6で垂直偏波と水平偏波とを分離することができ
るため交差偏波比を向上させることができ、また相互に
直交する向きに電界を有する垂直偏波と水平偏波に対し
て、一方を90度移相器を介して終端面10で反射さ
せ、再び90度移相器を介して取り出すことにより、垂
直偏波と水平偏波の電界の向きを同一方向とすることが
でき、円形導波管2の開口部1から見た取付角度を同一
方向としたプローブ4及びプローブ5で各々信号を取り
出すことができ、円形導波管2の側面に設けられた基板
3の信号処理回路に入力することにより、円形導波管2
からの信号処理回路への入力回路を短くして簡単な構造
にすることができるため、コストを低減させることが可
能な直線偏波用一次放射器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一次放射器の一実施例を示す一部切り
欠き斜視図である。
【図2】図1の一次放射器の切断線a−bからみた断面
図である。
【図3】本発明の一次放射器の原理を示す説明図であ
る。
【図4】図1の90度移相器の他の実施例を示す一部切
り欠き要部斜視図である。
【図5】従来の一次放射器の一例を示す一部切り欠き斜
視図である。
【図6】従来の一次放射器のその他の例を示す一部切り
欠き斜視図である。
【符号の説明】
1 開口部 2 円形導波管 3 基板 4 プローブ 5 プローブ 6 短絡板 7 貫通孔 8 貫通孔 9 誘電体板 10 終端面 11 金属塊 12 金属塊

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円形導波管の開口部から終端面に向かっ
    て同円形導波管内に順に設けられた、側面から管軸に向
    かって挿入された第1のプローブと、この第1のプロー
    ブから電波の約1/4波長の長さの位置に、前記第1の
    プローブと平行となる向きにして両端を円形導波管の内
    壁部で固定された短絡板と、この短絡板から電波の約1
    /4波長の長さの位置に、前記短絡板と平行となる向き
    にして前記円形導波管の側面から管軸に向かって挿入さ
    れた第2のプローブと、この第2のプローブと前記終端
    面間の円形導波管の内壁部に固定された90度移相器と
    を備えたことを特徴とする直線偏波用一次放射器。
  2. 【請求項2】 前記90度移相器と前記短絡板との取付
    を所定角度とし、前記円形導波管内に所定角度で導入さ
    れた垂直偏波及び水平偏波に対して、一方の前記第1の
    プローブと平行となる向きに電界を有する偏波を前記第
    1のプローブに結合させ、他方を前記短絡板を通過させ
    て伝播させ、前記90度移相器を介して前記終端面で反
    射させて前記第2のプローブに結合させることを特徴と
    する請求項1記載の直線偏波用一次放射器。
  3. 【請求項3】 前記円形導波管の側面に受信処理用の信
    号処理回路を設けた基板を設け、前記第1のプローブ及
    び前記第2のプローブを各々前記円形導波管の側面に設
    けられた貫通孔に対して絶縁体で絶縁し、前記円形導波
    管から引き出して前記信号処理回路に入力することを特
    徴とする請求項1又は請求項2記載の直線偏波用一次放
    射器。
  4. 【請求項4】 前記90度移相器が誘電体板からなり、
    同誘電体板の前記円形導波管の開口部からみた角度が前
    記短絡板と45度の角度を成すように取り付けたことを
    特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の直線
    偏波用一次放射器。
  5. 【請求項5】 前記90度移相器が前記円形導波管の対
    向する内壁面に各々設けたかまぼこ型の金属塊からな
    り、前記円形導波管の開口部からみた前記金属塊の中心
    同士を結んだ中心線と前記短絡板との角度が45度を成
    すように配置したことを特徴とする請求項1、請求項2
    又は請求項3記載の直線偏波用一次放射器。
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