JPH07320264A - 磁気記録媒体の製造装置及び製造方法 - Google Patents
磁気記録媒体の製造装置及び製造方法Info
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- JPH07320264A JPH07320264A JP6108796A JP10879694A JPH07320264A JP H07320264 A JPH07320264 A JP H07320264A JP 6108796 A JP6108796 A JP 6108796A JP 10879694 A JP10879694 A JP 10879694A JP H07320264 A JPH07320264 A JP H07320264A
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Abstract
を提供することを目的とする。 【構成】 支持体上に磁性材料を堆積させ、金属薄膜型
の磁気記録媒体を製造する装置であって、走行する支持
体と、この支持体に向かって磁性粒子が飛来する飛来源
と、この飛来源と前記支持体との間に設けられた防着部
材と、磁性粒子の堆積に際して酸化性のガスを照射する
ノズルとを具備してなり、前記ノズルのノズル口は飛来
する磁性粒子を境にして前記防着部材と反対側の位置に
あり、しかも前記ノズル口から照射される酸化性のガス
が、前記飛来する磁性粒子が前記支持体に堆積すること
が前記防着部材によって妨げられるか妨げられないかの
境界域における堆積部に向けられるよう、かつ、飛来す
る磁性粒子の流れに対して交差するようノズルの向きを
設定した磁気記録媒体の製造装置。
Description
置及び製造方法に関するものである。
は、高密度記録化の要請から、非磁性支持体上に設けら
れる磁性層として、バインダ樹脂を用いた塗布型のもの
ではなく、バインダ樹脂を用いない金属薄膜型のものが
提案されている。すなわち、真空蒸着、スパッタリング
あるいはイオンプレーティングといった乾式メッキ手段
により磁性層を構成した磁気記録媒体が提案されている
ことは周知の通りである。そして、この種の磁気記録媒
体は磁性体の充填密度が高いことから、高密度記録に適
したものである。
媒体の製造装置は、図2のように構成されているものが
一般的である。尚、図2中、21は冷却キャンロール、
22aはポリエチレンテレフタレート(PET)フィル
ム23の供給側ロール、22bはPETフィルム23の
巻取側ロール、24はルツボ、25は磁性金属、26は
真空容器である。そして、真空容器26内を所定の真空
度のものに排気した後、電子銃を作動させてルツボ24
内の磁性金属25を蒸発させ、PETフィルム23に対
して磁性金属25の蒸発粒子を堆積(蒸着)させること
によって磁気記録媒体が製造されている。
型の磁気記録媒体を製造するに際して、磁性粒子の蒸着
部分に酸素を供給し、磁気特性の向上を図ろうとするこ
とが試みられた。すなわち、PETフィルム23の走行
方向とは逆方向(180°)に酸素を供給することが提
案(特公昭61−56563号公報)されたのである。
そして、このものは、それなりの特長を奏するものであ
った。
できていなかったことから、更なる検討を鋭意押し進め
て行った結果、磁気特性の向上効果は磁性薄膜の堆積面
に対する酸素ガスの照射位置及び照射角度によって大き
く変わることが見出されるに至った。
の提案の如く、磁性薄膜の堆積面に対して平行方向に酸
素ガスを供給するのではなく、飛来する磁性粒子が支持
体に堆積することが防着部材によって妨げられるか妨げ
られないかの境界域における堆積部に向けられるよう、
かつ、飛来する磁性粒子の流れを斜めに突き切るよう制
御照射された場合には、磁気特性が格段に向上するに至
ることを見出したのである。
れたものであり、本発明は、保磁力などの磁気特性に優
れた磁気記録媒体を提供することを目的とする。この本
発明の目的は、支持体上に磁性材料を堆積させ、金属薄
膜型の磁気記録媒体を製造する装置であって、走行する
支持体と、この支持体に向かって磁性粒子が飛来する飛
来源と、この飛来源と前記支持体との間に設けられた防
着部材と、磁性粒子の堆積に際して酸化性のガスを照射
するノズルとを具備してなり、前記ノズルのノズル口は
飛来する磁性粒子を境にして前記防着部材と反対側の位
置にあり、しかも前記ノズル口から照射される酸化性の
ガスが、前記飛来する磁性粒子が前記支持体に堆積する
ことが前記防着部材によって妨げられるか妨げられない
かの境界域における堆積部に向けられるよう、かつ、飛
来する磁性粒子の流れに対して交差するようノズルの向
きを設定したことを特徴とする磁気記録媒体の製造装置
によって達成される。
せ、金属薄膜型の磁気記録媒体を製造する方法であっ
て、支持体に向かって磁性粒子が飛来し、堆積する堆積
工程と、磁性粒子の堆積に際して酸化性のガスを照射す
る照射工程とを具備してなり、照射される酸化性のガス
は、飛来する磁性粒子が前記支持体に堆積することが防
着部材によって妨げられるか妨げられないかの境界域に
おける堆積部に向けられるよう、かつ、飛来する磁性粒
子の流れを斜めに突き切るよう制御されてなることを特
徴とする磁気記録媒体の製造方法によって達成される。
よって支持体に堆積するのが妨げられるか妨げられない
かの境界域における磁性粒子の飛来ラインとノズルから
の酸化性のガス照射ラインとのなす角度θが10〜90
°、より望ましくは20〜75°であるよう構成される
ことが好ましい。例えば、θが25〜75°、より望ま
しくは30〜55°であるようノズルの向きを設定して
おくことが好ましい。
種類、磁性膜の厚さ、堆積膜の横幅などによっても多少
の相違は有るが、5〜100cc/min、望ましくは
5〜15cc/min程度である。以下、具体的な実施
例を挙げて説明する。
装置の概略図である。同図中、1は冷却キャンロール、
2aは非磁性の支持体(例えば、PET等のポリエステ
ル、ポリアミド、ポリイミド、ポリスルフォン、ポリカ
ーボネート、ポリプロピレン等のオレフィン系の樹脂、
セルロース系の樹脂、塩化ビニル系の樹脂といった高分
子材料)3の供給側ロール、2bは支持体3の巻取側ロ
ール、4は遮蔽板、5は酸素ガス導入管、6はルツボ、
7はルツボ6に入れられている磁性合金(例えば、F
e,Co,Ni等の金属の他に、Co−Ni合金、Co
−Pt合金、Co−Ni−Pt合金、Fe−Co合金、
Fe−Ni合金、Fe−Co−Ni合金、Fe−Co−
B合金、Co−Ni−Fe−B合金、Co−Cr合金、
あるいはこれらにAl等の金属を含有させたもの等)、
8は電子銃、9は真空容器である。
(ノズル)5の位置及び傾きに特徴があり、その他の点
については良く知られているから、詳細な説明は省略す
る。そして、上記のように構成させてなる磁気記録媒体
製造装置を用いた金属薄膜型の磁気記録媒体の製造につ
いて説明する。先ず、真空容器9内を10-4〜10-6T
orr程度、例えば2×10-5Torrの真空度に排気
する。そして、供給側ロール2aから繰り出され、冷却
キャンロール1に添接され、そして巻取側ロール2bに
支持体3は巻き取られて行く。この状態において、電子
銃8からは電子ビームが矢印で示す如く発射され、ルツ
ボ6内のCo−Ni(80:20)磁性合金7に照射さ
れ、これによってCo−Ni磁性合金7の粒子が蒸発
し、冷却キャンロール1に添接されている支持体3に付
着し、1500Å厚さ堆積する。
のノズル口5aから酸素ガス(純度99.99%)が磁
性合金の蒸着部分に5cc/min程度の割合で照射さ
れ、磁性薄膜は強制酸化させられる。尚、図1からも判
る通り、ノズル口5aから照射される酸素ガスの照射目
標点は、走行する支持体3の表面に磁性合金7の粒子が
堆積する終了位置(飛来する磁性合金の粒子が支持体3
に堆積することが遮蔽板4によって妨げられるか妨げら
れないかの境界域における磁性合金7の堆積部)に向け
られるよう、かつ、飛来する磁性合金7の粒子の流れに
対して斜めに交差するよう制御されている。つまり、こ
のような条件を満たすようにノズル5がセットされてい
るのである。例えば、一点鎖線で示すノズル5からの酸
素ガス照射ラインとルツボ6からの磁性合金の粒子の蒸
発ラインとのなす角度θが30°であり、かつ、酸素ガ
スの照射目標点が磁性合金7の粒子の堆積終了位置Pに
向けられているよう、そして遮蔽板4とは反対側の位置
に存在するようノズル5がセッティングされている。
尚、ノズル口5aから照射される酸素ガスの方向と支持
体3の走行方向とは、図1に示す如く、順方向にある。
酸化処理が施され、巻取側ロール2bに巻き取られた
後、巻取側ロール2bを取り出し、そして平均粒径20
nmのカーボンブラック及び塩化ビニル系樹脂とウレタ
ンプレポリマーとからなるバインダ樹脂を分散させてな
るバックコート用の塗料をダイレクトグラビア法により
磁性層とは反対側の支持体3に塗布し、乾燥厚さが0.
5μmのバックコート層を設ける。
(グレード:FOMBLIN ZDIAC カルボキシ
ル基変性、日本モンテジソン社製)をフッ素不活性液体
(フロリナート、FC−84、住友スリーエム社製)に
0.1%となるよう希釈・分散させた塗料をダイ塗工方
式により乾燥後の厚さが20Å程度となるよう磁性面に
塗布し、70℃で乾燥させる。
プにする。 〔実施例2〕実施例1において、一点鎖線で示すノズル
5からの酸素ガス照射ラインとルツボ6からの磁性合金
の粒子の蒸発ラインとのなす角度θが40°となるよう
ノズル5をセッティングし、その他は同様に行って磁気
テープを得た。
で示すノズル5からの酸素ガス照射ラインとルツボ6か
らの磁性合金の粒子の蒸発ラインとのなす角度θが55
°となるようノズル5をセッティングし、その他は同様
に行って磁気テープを得た。 〔実施例4〕実施例2において、酸素ガスの照射量を8
cc/minとした他は同様に行って磁気テープを得
た。
の照射量を10cc/minとした他は同様に行って磁
気テープを得た。 〔実施例6〕実施例2において、酸素ガスの照射量を1
5cc/minとした他は同様に行って磁気テープを得
た。
て、その磁気特性(保磁力、飽和磁束密度)、耐久性並
びに耐蝕性を調べたので、その結果を表−1に示す。 表−1 酸素ガス 角度θ 保磁力 飽和磁束密度 耐久性 耐蝕性 吹付量 (°) (Oe) (G) (dB) (%) 実施例1 5cc/min 30 1200 5000 -1.6 7 実施例2 5cc/min 40 1270 5100 -1.5 7 実施例3 5cc/min 55 1300 4800 -1.6 7 実施例4 8cc/min 40 1430 4700 -1.6 7 実施例5 10cc/min 40 1350 4300 -1.7 7 実施例6 15cc/min 40 1260 3950 -1.7 9 比較例1 40cc/min 1180 5300 -1.8 9 比較例2 5cc/min 930 3200 -2.2 13 比較例3 460 8800 16 *比較例1は、特公昭61−56563号公報提案の技
術の如くにした場合 *比較例2は、図1のQ点(堆積開始点と堆積終了点と
の中間位置)向けて酸素ガスを照射 *比較例3は、酸素ガスを吹き付けない場合 *耐久性は3時間スチル再生した場合の再生出力の低下
で表示 *耐蝕性は温度60℃、湿度90%RH下に30日間放
置後の飽和磁束密度の低下で表示 これによれば、蒸着手段で磁性薄膜を形成するに際し
て、酸素ガスの照射具合によって磁気特性などが大幅に
変わることが判り、しかも本発明の如くに照射すれば電
磁変換特性に優れた磁気記録媒体の得られることが判
る。
変動が少なく、排気ポンプとして高能力なものでなくと
も済むようになる。
な磁気記録媒体が簡単に得られる。
明図
Claims (3)
- 【請求項1】 支持体上に磁性材料を堆積させ、金属薄
膜型の磁気記録媒体を製造する装置であって、走行する
支持体と、この支持体に向かって磁性粒子が飛来する飛
来源と、この飛来源と前記支持体との間に設けられた防
着部材と、磁性粒子の堆積に際して酸化性のガスを照射
するノズルとを具備してなり、前記ノズルのノズル口は
飛来する磁性粒子を境にして前記防着部材と反対側の位
置にあり、しかも前記ノズル口から照射される酸化性の
ガスが、前記飛来する磁性粒子が前記支持体に堆積する
ことが前記防着部材によって妨げられるか妨げられない
かの境界域における堆積部に向けられるよう、かつ、飛
来する磁性粒子の流れに対して交差するようノズルの向
きを設定したことを特徴とする磁気記録媒体の製造装
置。 - 【請求項2】 防着部材によって支持体に堆積するのが
妨げられるか妨げられないかの境界域における磁性粒子
の飛来ラインとノズルからの酸化性のガス照射ラインと
のなす角度θが10〜90°であるようノズルの向きを
設定したことを特徴とする請求項1の磁気記録媒体の製
造装置。 - 【請求項3】 走行する支持体上に磁性材料を堆積さ
せ、金属薄膜型の磁気記録媒体を製造する方法であっ
て、支持体に向かって磁性粒子が飛来し、堆積する堆積
工程と、磁性粒子の堆積に際して酸化性のガスを照射す
る照射工程とを具備してなり、照射される酸化性のガス
は、飛来する磁性粒子が前記支持体に堆積することが防
着部材によって妨げられるか妨げられないかの境界域に
おける堆積部に向けられるよう、かつ、飛来する磁性粒
子の流れを斜めに突き切るよう制御されてなることを特
徴とする磁気記録媒体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6108796A JPH07320264A (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | 磁気記録媒体の製造装置及び製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6108796A JPH07320264A (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | 磁気記録媒体の製造装置及び製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07320264A true JPH07320264A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14493708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6108796A Pending JPH07320264A (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | 磁気記録媒体の製造装置及び製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07320264A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009235545A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Toray Ind Inc | 金属酸化物薄膜形成装置ならびに金属酸化物薄膜付きシートの製造方法 |
-
1994
- 1994-05-23 JP JP6108796A patent/JPH07320264A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009235545A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Toray Ind Inc | 金属酸化物薄膜形成装置ならびに金属酸化物薄膜付きシートの製造方法 |
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Legal Events
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A977 | Report on retrieval |
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