JPH07319995A - 手書き情報入力方法,文字認識方法,手書き情報入力装置及び文字認識装置 - Google Patents

手書き情報入力方法,文字認識方法,手書き情報入力装置及び文字認識装置

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JPH07319995A
JPH07319995A JP11505894A JP11505894A JPH07319995A JP H07319995 A JPH07319995 A JP H07319995A JP 11505894 A JP11505894 A JP 11505894A JP 11505894 A JP11505894 A JP 11505894A JP H07319995 A JPH07319995 A JP H07319995A
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JP
Japan
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character
coordinate data
threshold value
pen
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JP11505894A
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English (en)
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Tsutomu Kobayashi
努 小林
Kenji Suzuki
謙二 鈴木
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 筆圧が弱い入力者でも違和感なく普段の筆圧
で手書き情報を円滑に入力ができるようにすること。 【構成】 データ選別部42はタブレット2上にペンで
手書きした際に、座標入力部41によりタブレット情報
バッファ611に入力された座標データの中から閾値以
上の筆圧の座標データを選別して、これを座標バッファ
612経由で認識部51に送って文字認識させる。認識
結果判断部52はその認識結果の類似度が低く、正しい
認識結果が得られないと判断した場合、データ選別部4
2の前記閾値を下げて、この下げた閾値でタブレット情
報バッファ611から選別した座標データを認識部51
に送って、再び文字認識させる。このように、データ選
別部42の閾値を認識結果が向上するように下げる制御
を行うため、入力者の筆圧が弱い場合でも、正しい認識
が行われるようになるため、入力者は筆圧の調整をする
ことなく普段の筆圧で円滑に入力することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感圧式タブレットからペ
ンで文字などを入力する際の手書き情報入力方法及び手
書き情報入力装置と、前記入力された手書き文字を文字
認識する際の文字認識方法及び文字認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、感圧式タブレットを用いた入力表
示一体型の入力表示装置を備えた手書き情報入力装置で
は、ペンで感圧式タブレット上に入力された座標情報の
中から前記ペンの筆圧の閾値以上の座標情報を有効情報
として選別し、これを入力する方法が採られている。こ
のような方法における前記閾値としては、タブレットの
精度等の関係上、「ハネ」や「座標の飛び」を最低限に
抑えるための適切な値が固定的に設定され、この閾値を
変化させると正確な座標情報を得ることが困難になって
しまう傾向にある。
【0003】しかし、前記閾値が固定であると、入力者
がペンで文字を書く時に、筆圧が弱い部分の座標情報が
得られないまま、文字認識部は文字認識を行ってしまう
ことがある。このような場合、前記文字認識部により得
られた認識候補文字の類似度が低下し、大半は誤認識し
てしまうことになる。特に画数情報を用いる認識方法を
用いた際に、ストローク全体の座標が出力されないまま
認識モジュールが起動してしまうなどの最悪のケースが
生じることもあり、このような場合は異なる画数の辞書
を検索することになって、入力者が意図した文字を認識
することが全く不可能となる。
【0004】ところで、入力者にとっては日常ペンを用
いたときに書く筆圧で、このような手書き情報入力装置
にもペン入力するのが最も自然であるため、日常書く筆
圧が弱い入力者は強い筆圧で入力することが強いられ、
常に筆圧を意識しなければならない等、円滑な手書き入
力ができなくなってしまうという欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の手
書き情報入力装置では、ペンで感圧式タブレット上に入
力された座標情報の中から前記ペンの筆圧が閾値を越え
た情報を有効情報として選別しているため、入力者の筆
圧が弱いと全ての座標情報が得られないまま文字認識を
行ってしまう傾向が強まって文字認識率が悪化するの
で、日常書く筆圧が弱い入力用者は、強い筆圧で入力す
ることが強いられ、常に筆圧を意識しなければならない
等、円滑な手書き入力ができなくなってしまうという欠
点があった。
【0006】そこで本発明は上記の欠点に鑑み、筆圧が
弱い入力者でも違和感なく普段の筆圧で手書き情報を円
滑に入力することができる手書き情報入力方法,文字認
識方法,手書き情報入力装置及び文字認識装置を提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ペンで押圧さ
れた感圧式タブレットから前記ペンの押圧位置と押圧力
とを座標データとして得た後、この座標データの中から
閾値以上の押圧力で書かれた座標データを有効座標デー
タとし、この有効座標データを文字認識する際に、文字
認識結果によって前記閾値を変化させた後、再度文字認
識を行うことを繰り返すことにより、類似度の高い文字
認識候補を得る構成を有する。
【0008】
【作用】本発明において、有効座標データを選別する前
記閾値を変化させると、文字認識対象の有効座標データ
が変化し、筆圧が低いため飛んでしまった座標データも
有効座標データの中に入ってくるため、認識結果を見な
がら前記閾値を次第に低下させることにより、入力者の
筆圧に合わせた最適な閾値が設定され、その結果文字認
識率を所定以上とすることができる。従って、入力者は
筆圧を意識することなく、普段の筆圧にて文字入力を円
滑に行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の手書き情報入力装置及び文字認
識装置の一実施例を示したブロック図である。1はタブ
レット2に圧力を加えて文字などを入力するためのペン
であり、一般的にペン先はタブレット2の表面を摩耗し
ないように加工してある。2は前記ペン2により圧力が
加えられた場所を電気信号として座標検出部4に出力す
る感圧式タブレット、3はVRAM7に記憶されたドッ
トパターンを表示する液晶表示装置(LCD)、4はタ
ブレット2を駆動させて得られた電気信号をデジタル変
換して座標データとし、この座標データを出力する座標
検出部、5は文字の入力や文字認識などの各種制御を行
う制御部、6は各種の制御プログラム及びデータを記憶
するメモリ、7はLCD3で表示するためのドットパタ
ーンを記憶するVRAMである。
【0010】図2は図1に示した手書き情報入力装置の
詳細構成例を示したブロック図である。座標検出部4は
座標入力部41とデータ選別部42から成っている。制
御部5は認識部51と認識結果判断部52及び候補出力
部53から成っている。メモリ6には座標データ格納部
61と、認識辞書62及び類似度バッファ63が設けら
れ、更に座標データ格納部61はタブレット情報バッフ
ァ611と座標バッファ612とから成っている。7は
LCD3に筆跡を表示する筆跡表示部である。この筆跡
表示部7は制御部5内に設けられていてもよい。又、タ
ブレット2、LCD3、座標検出部4、座標データ格納
部61及び筆跡表示部7は手書き情報入力装置を構成す
ることになる。
【0011】次に本実施例の動作について説明する。入
力者が図1のペン1を用いてタブレット2に文字を描く
と、タブレット2からペン1が接触した位置と圧力を示
す電気信号が座標検出部4に送られる。この電気信号は
座標検出部2内の図2に示した座標入力部41によって
デジタル座標データに変換され、メモリ6内のタブレッ
ト情報バッファ611に転送されて格納される。一般的
に、感圧式タブレットを用いた情報入力装置における座
標検出部のデータ選別部は、座標データを出力するため
の閾値として、図4で示すような「ペンオン」及び「ペ
ンオフ」で示されるような2つの基準を用い、この基準
によって感圧式タブレットから入力された座標データの
中で実際に装置に取り込む有効座標データを選別する。
【0012】このため、本例のデータ選別部42はタブ
レット2から入力された際の電気信号のレベルが高い、
即ち、ペン1の筆圧がペンオンのレベル(当初設定され
ている標準的な閾値)以上の時にタブレット2から入力
されてタブレット情報バッファ611に格納された座標
データを読み出し、これをメモリ6内の座標バッファ6
12に転送する動作を行う。従って、ペン1の筆圧がペ
ンオンのレベルを越えると、データ選別部42はペンオ
フ以下になるまで、タブレット情報バッファ611から
座標データを一連の座標点列(=1ストローク)とし
て、座標バッファ612に転送する。しかし、図4の
“D”に示した部分のように、筆圧がペンオンのレベル
以下の部分について、データ選別部42は座標データを
タブレット情報バッファ611から読み出さず、再び筆
圧がペンオンのレベルに達するまで、座標データを出力
しないで待っている状態になる。
【0013】ここで、上記した動作を図3に示したフロ
ーチャートで説明する。ステップ301にてタブレット
2にペン1で手書き文字などが入力されると、座標検出
部41はステップ302にて前記手書き文字に対応する
タブレット2から入力される座標データ(筆圧レベルを
含む)をタブレット情報バッファ611に格納するデー
タ入力処理を行う。次にデータ選別部42はステップ3
03にて当初設定されている標準的な閾値以上の座標デ
ータをタブレット情報バッファ611から読み出して、
これを座標バッファ612に転送する動作を行う。
【0014】図2に示した制御部5の認識部51は、座
標バッファ612内の座標データを認識辞書62内のパ
ターンと照合して類似度を算出する。この類似度は入力
されたデータと認識辞書62のパターンとがどれだけ類
似しているかを表し、その値が高いほど両者が類似して
いることを示す指標である。認識結果判断部52は、ま
ず図3のステップ307にて認識部51が算出した類似
度を認識結果と共に類似度バッファ63に格納する。そ
の後、認識結果判断部52は認識部51が求めた認識結
果及び類似度に基づいて、図3のステップ308からス
テップ311によって、再認識処理を行うかどうかを判
断する。
【0015】即ち、認識結果判断部52はステップ30
8にて前記類似度が低いかどうかを判定し、低くない場
合はステップ314へ進み、低い場合はステップ309
へ進む。ステップ309では認識部51による入力座標
データの認識処理が1回目であるかどうかを判定し、1
回目である場合はステップ312に進み、1回目でない
場合はステップ310ヘ進む。ステップ310では認識
結果が前回と同じ文字であるかどうかを判定し、同じ文
字でない場合はステップ312に進み、同じ文字である
場合はステップ311ヘ進む。ステップ311にて今回
の認識時の類似度が前回の類似度に比べて低下している
かどうかを判定し、低下している場合はステップ314
へ進み、低下していない場合はステップ312に進む。
【0016】ステップ312にて、認識結果判断部52
は閾値を下げることが可能かどうかを判定し、可能でな
い場合はステップ314へ進み、可能である場合はステ
ップ313へ進む。ステップ313にて認識結果判断部
52はデータ選別部42に設定されている閾値を下げ
る。その後、ステップ303へ戻る。一方、認識結果判
断部52が最終的な認識結果が得られたと判断した時は
ステップ314へ進み、ここで、候補出力部53は類似
度バッファ63内に格納されている類似度を参照して、
第1候補文字、第2候補文字…をLCD3に表示して、
処理を終了する。
【0017】ステップ313にて、閾値が下げられた場
合、データ選別部42はこの低い閾値以上の筆圧でもっ
て入力された座標データをタブレット情報バッファ61
1から読み出して、これを認識部51に送ることによ
り、再度認識処理を行なわせる。尚、閾値は図4で示さ
れるようにペンオフの値を下回ることができないので、
認識結果判断部52はステップ312にて閾値を下げる
ことが可能かどうかを判断する。
【0018】ここで、ペン1でタブレット2上に文字等
を入力した際の筆圧と、データ選別部42により選別さ
れる座標データの関係を図4を参照して述べる。図4に
てペンオン以上の筆圧である期間、即ち、BCとEFの
期間にタブレット2から入力された座標データがデータ
選別部42により図5に示すように選別されて、座標バ
ッファ612に転送される。図5は図4に示されるよう
な筆圧がかかった時に、入力されたストローク中のどの
範囲に座標データが出力されるかを示したものであり、
座標バッファ612に転送された座標データを筆跡表示
部7がLCD3上に表示した際の、筆跡例を示した図で
ある。図中B〜C及びE〜Fの区間は筆跡が描かれる
が、C〜Eの区間はデータ選別部42がこの間の座標デ
ータを座標バッファ612に転送しないため、筆跡とし
て表示されないことが分かる。
【0019】図6は図2に示した本例の装置により、デ
ータ選別閾値を順次下げていった場合に、認識部51に
送られる座標データの変化例を示した図である。図6
(A)は標準の閾値が設定された状態で、筆圧が弱い入
力者が「れ」という文字を入力した場合に、データ選別
部42により選別されて認識部51に送られる座標デー
タ例を示した図である。この場合、c〜dからのストロ
ークの一部とd〜eのストロークの全部及びe〜fのス
トロークの一部がデータ選別部42により捨てられてし
まうため、認識部51は殆どこの座標データを「れ」と
認識することができないことになる。従って、認識候補
文字の類似度が低くなるため、認識結果判断部52によ
りデータ選別部42に設定されている閾値を1段階低く
することが行なわれる。
【0020】これにより、図6(B)に示すように、デ
ータ選別部42により選別される座標データ量が増え、
ほぼ「れ」に近くなる。これでも類似度が低い場合、デ
ータ選別部42に設定されている閾値を更にもう1段階
低くすると、図6(C)に示すように入力者が書いた
「れ」の全ての座標データがデータ選別部42により選
別されて認識部51に送られ、認識部51は確実に
「れ」を文字認識することができる。結局、閾値を下げ
ながら再認識処理を繰り返すことにより、図6(A)に
示すように最初はストロークの途中で座標データが欠落
していたのが、図6(B)、図6(C)に示すように徐
々に筆圧の弱い部分のデータが得られ、文字パターンの
類似度が増すことになる。
【0021】本実施例によれば、タブレット2に入力者
がペン1を用いて文字を入力した場合に、前記手書き文
字を認識部51が認識した際の認識結果の類似度が低
く、正しい認識ができないと判断された場合には、デー
タ選別部42の閾値を下げることにより、前記入力者の
筆圧が弱いため、前記データ選別部42で無視されるデ
ータを増大させて再度文字認識を行なわせることができ
る。これにより、筆圧が弱い入力者による手書き文字も
標準的な筆圧で手書きした場合と同様の精度で文字認識
を行なわせることができるため、普段から筆圧が弱い入
力者もそのままの筆圧でタブレット上にペンを手書き入
力することができ、筆圧を強める等の意識的な動作を行
なわずに違和感なく且つ円滑に手書き文字を入力するこ
とができる。
【0022】尚、上記実施例ではデータ選別部42の閾
値の変更を認識結果の類似度の高低によって行うため、
このような文字認識が伴わない動作ではデータ選別部4
2の閾値を自動的に最適化することができない。例え
ば、筆跡表示部7によってタブレット2に入力者がペン
1で描いた文字の筆跡をLCD3に表示するだけの場合
や、入力者がLCD3上に表示されたメニュー等をペン
1を用いて選択する場合などがこれに当たる。このよう
な場合、入力者はタブレット2に普段の筆圧で文字を描
いたり、メニュー選択しても、LCD3に筆跡が表示さ
れなかったり、メニューが選択されなかったようなこと
が起きると、筆跡選択メニューをLCD3に表示させ
て、ペン1でデータ選別部42の閾値を現在よりも低い
閾値に設定させる指令をタブレット2から出し、これに
よりデータ選別部42の閾値を下げれば、以降弱い筆圧
でも文字の筆跡を表示させたり、或いはメニュー選択を
行うことができるようになる。
【0023】
【発明の効果】以上記述した如く本発明によれば、筆圧
が弱い入力者でも、違和感なく普段の筆圧で手書き情報
を円滑に入力ができ、装置の操作性を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の手書き情報入力装置及び文字認識装置
の一実施例を示したブロック図。
【図2】図1に示した装置の詳細例を示したブロック
図。
【図3】図1に示した装置における手書き文字入力と文
字認識処理の流れを示したフローチャート。
【図4】タブレットにペンで文字を入力する際の筆圧の
変化例を示した図。
【図5】図1に示したデータ選別部により選別されて表
示される筆跡例を示した図。
【図6】図1に示した装置によりデータ選別の際の閾値
を変化させた場合の認識部に送られる座標データの変化
例を示した図。
【符号の説明】 1…ペン 2…タブレット 3…LCD 4…座標検出部 5…制御部 6…メモリ 7…VRAM 8…筆跡表示部 41…座標入力部 42…データ選別
部 51…認識部 52…認識結果判
断部 53…候補出力部 61…座標データ
格納部 62…認識辞書 63…類似度バッ
ファ 611…タブレット情報バッファ 612…座標バッ
ファ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペンで押圧された感圧式タブレットから
    前記ペンの押圧位置と押圧力とを座標データとして得た
    後、この座標データの中から閾値以上の押圧力で書かれ
    た座標データを有効座標データとする手書き情報入力方
    法にあって、前記閾値を変化させることを特徴とする手
    書き情報入力方法。
  2. 【請求項2】 ペンで押圧された感圧式タブレットから
    前記ペンの押圧位置と押圧力とを座標データとして得た
    後、この座標データの中から閾値以上の押圧力で書かれ
    た座標データを有効座標データとし、この有効座標デー
    タを文字認識する文字認識方法にあって、文字認識結果
    によって前記閾値を変化させた後、再度文字認識を行う
    ことを特徴とする文字認識方法。
  3. 【請求項3】 前記文字認識の結果得られた候補文字の
    類似度が低い場合に、前記閾値を低い値に設定すること
    を特徴とする請求項3記載の文字認識方法。
  4. 【請求項4】 前記閾値を変化させて文字認識を繰り返
    し行った際に、認識結果として同じ文字候補が得られた
    場合に、その文字を最終的な認識結果とすることを特徴
    とする請求項3又は4記載の文字認識方法。
  5. 【請求項5】 前記同じ候補文字の類似度が前回の類似
    度よりも高くなった場合に、この文字を最終的な認識結
    果として出力することを特徴とする請求項5記載の文字
    認識方法。
  6. 【請求項6】 前記閾値を変化させて文字認識を繰り返
    し行った際に、最良の認識結果が得られた閾値を最適な
    閾値として以降設定することを特徴とする文字認識方
    法。
  7. 【請求項7】 ペンで押圧された位置と押圧力とを座標
    データとして出力する感圧式タブレットを有し、この感
    圧式タブレットから得られた座標データの中から閾値以
    上の押圧力で書かれた座標データを有効座標データと
    し、この有効座標データに対して文字認識を行う文字認
    識手段とを有する文字認識装置において、前記閾値を変
    更する閾値変更手段と、前記文字認識手段の認識結果に
    従って前記閾値変更手段により前記閾値を変更し、この
    変更により得られた有効座標データに対して前記文字認
    識手段により再度文字認識を行わせる制御手段とを具備
    したことを特徴とする文字認識装置。
JP11505894A 1994-05-27 1994-05-27 手書き情報入力方法,文字認識方法,手書き情報入力装置及び文字認識装置 Withdrawn JPH07319995A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11505894A JPH07319995A (ja) 1994-05-27 1994-05-27 手書き情報入力方法,文字認識方法,手書き情報入力装置及び文字認識装置

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JP11505894A JPH07319995A (ja) 1994-05-27 1994-05-27 手書き情報入力方法,文字認識方法,手書き情報入力装置及び文字認識装置

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JP11505894A Withdrawn JPH07319995A (ja) 1994-05-27 1994-05-27 手書き情報入力方法,文字認識方法,手書き情報入力装置及び文字認識装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2430296A (en) * 2005-09-16 2007-03-21 Hewlett Packard Development Co Modifying threshold employing manually checked data
JP2009301301A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Tokai Rika Co Ltd 入力装置及び入力方法
JP2012108954A (ja) * 2012-02-27 2012-06-07 Kyocera Corp 入力装置
JP2014002522A (ja) * 2012-06-18 2014-01-09 Sharp Corp 情報端末装置

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