JPH07319946A - 図面管理装置 - Google Patents

図面管理装置

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JPH07319946A
JPH07319946A JP6115136A JP11513694A JPH07319946A JP H07319946 A JPH07319946 A JP H07319946A JP 6115136 A JP6115136 A JP 6115136A JP 11513694 A JP11513694 A JP 11513694A JP H07319946 A JPH07319946 A JP H07319946A
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JP
Japan
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drawing data
data
cad
general
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JP6115136A
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Inventor
Noboru Akita
昇 秋田
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 図面管理装置の構成を変更することなく、C
ADシステム個別の固有表現について、その情報を格納
・復元できるようにすること。 【構成】 CADシステムで作成され、当該CADシス
テム以外のシステムにおいても汎用的に入出力可能な表
現方法や属性値を用いて記述された汎用図面データを電
子情報として格納して管理する図面管理装置において、
汎用図面データに当該CADシステム特有の属性を付加
してシステム依存図面データを作成するCAD属性付加
手段502と、図面データの種類を判別するファイル判
別手段525と、図面データが汎用図面データであると
きには、この汎用図面データをシステム依存図面データ
に変換する変換手段530と、外部から供給されたシス
テム依存図面データと変換手段530により変換された
システム依存図面データを同一階層に格納するデータベ
ース550とを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CAD(計算機利用設
計)システム等で作成された図面を電子情報のまま保管
・管理する図面管理装置に関し、CADシステム固有の
表現方法や属性値等を格納・復元する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、CADシステム等の発達により、
CADシステムを用いて、作図作業の他にシミュレーシ
ョン、部品情報の付加等の作業を行うことが多くなって
おり、当該CADシステム上においては、図形情報の他
に、シミュレーション情報等の図面の附帯情報が増加
し、各々のCADシステム固有の表現方法や属性値等
(以下、固有表現とする)を用いて図面データを保持す
るようになっている(たとえば、特開平4−15176
9号公報、特開平4−316165号公報、特開平4−
350769号公報、特開平2−302877号公報、
特開平4−174081号公報等)。
【0003】図5及び図6は、CADシステムおよび汎
用の図面管理装置を用いて、作成図面の管理を行わせよ
うとするシステム構成の例である。
【0004】ここで、210は、図面の出図を専ら行う
部門(以下、出図依頼部門側とする)に設置されている
CADシステムであり、220は、当該CADシステム
を使用して出図する図面の一つであり(以下、図面Aと
する)、以下は、本例のCADシステムの固有表現によ
るファイル構成の例であって、221は、図面A220
を構成するディレクトリファイル群を含むディレクトリ
であり、222は、図面A220の図形情報を主に含む
ファイル群を含むディレクトリであり、225は、図面
A220の各ページの図形情報を主に含むファイルであ
り、223,224は、図面A220の属性値、シミュ
レーション情報、部品情報等の拡張した情報を主に含む
ファイル群を含むディレクトリであり、226,227
は、各々223,224に対応した図面A220の各ペ
ージの属性値、シミュレーション情報、部品情報等の拡
張した情報を主に含むファイルである。
【0005】同様に、230は、図面の受け付け、管
理、保管を専ら行う部門(以下、図面管理部門側とす
る)に設置してある原図庫より、復元した図面の一つで
あり(以下、図面A’とする)、231は、図面A’2
30を構成するディレクトリファイル群を含むディレク
トリであり、232は、図面A’230の図形情報を主
に含むファイル群を含むディレクトリであり、235
は、図面A’230の各ページの図形情報を主に含むフ
ァイルであり、233,324は、図面A’230の属
性値、シミュレーション情報、部品情報等の拡張した情
報を主に含むファイル群を含むディレクトリである。
【0006】240は、CADシステム210の固有表
現を、汎用的に入出力可能な表現方法や属性値等(以
下、汎用表現とする)に変換する手段であり、270
は、汎用表現に変換された図面A220の情報であり、
250は、図面A220を紙上に印刷する手段であり、
280は、紙上に印刷された図面A220であり、26
0は、汎用表現よりCADシステム210の固有表現に
変換する手段である。
【0007】300は、出図依頼部門側に設置された図
面管理装置(以下、出図依頼部門側システムとする)で
あり、301は、使用者に対して、コマンドの受け付
け、情報の表示等を行い、CADシステム210に対し
て、コマンドの発行等を行うユーザ・インターフェース
であり、302は、使用者が適切なアクセス権等を所持
しているかを認証する手段であり、303は、出図・復
元等の処理を起動する手段である。
【0008】310は、図面管理部門側に設置された図
面管理装置(以下、図面管理部門側システムとする)で
あり、311は、データベースに図面を格納する入力手
段であり、312は、データベースより図面を取り出す
出力手段であり、320は、スキャナ等の入力装置であ
り、330は、汎用表現より図面管理装置内部の表現方
法や属性値等(以下、内部表現とする)に変換する手段
であり、340は、内部表現による図面A220の図面
データであり、350は、図面データを格納するデータ
ベースであり、351は、データベース350に格納さ
れた図面A220の図面データであり、352は、デー
タベース350を制御する手段であり、360は、デー
タベース350から取り出した図面A220の図面デー
タであり、370は、内部表現より汎用表現に変換する
手段であり、380は、汎用表現に変換された図面A2
20の情報であり、313は、使用者に対して、コマン
ドの受け付け、情報の表示等を行い、データベース制御
手段352に対して、コマンドの発行等を行うユーザ・
インターフェースであり、314は、面管理部門側シス
テム使用者が適切なアクセス権等を所持しているかを認
証する手段であり、315は、出図・復元等の処理時に
管理情報を付加する手段である。
【0009】図5及び図6に示す従来のシステムによっ
て出図作業を行う際には、出図依頼部門側システム30
0によって出図指示を行い、汎用表現への変換手段24
0によって、図面A220の汎用表現による図面データ
を作成するか、印刷手段250によって一旦紙上に印刷
し、図面管理部門側に転送する。
【0010】図面管理部門側システム310では、図面
データを入力する手段として、スキャナ等の入力装置3
20により画像データとして入力した図面データの他、
各種のCADシステムから電子情報のまま入力する手段
として、汎用表現を用いて記述された図面データを用
い、変換手段330に内部表現による図面データ340
として、データベース制御手段352によって、図面デ
ータベース350に格納する。
【0011】一旦出図した図面に対し、修正・改訂を行
う際には、図面管理装置によって原図庫に保存された図
面を取出し、汎用表現への変換手段370を用いて汎用
表現へ変換し、出図依頼部門に転送し、汎用表現からの
変換手段260を用いて固有表現を用いた図面データ
(原図庫から復元した図面A’230)に変換した後、
修正・改訂を行い、再出図を行う。
【0012】ここで、前記のような格納方法によった場
合、図面管理装置が保持しうる情報量が、データの変換
手段として採用されている汎用表現、あるいは、図面管
理装置の内部表現に定義されている情報の範囲に限定さ
れてしまい、一旦出図した図面に対しては、図形情報
(232,235)そのものの復元ができたとしても、
その他の情報が欠落してしまい、CADシステムを用い
たシミュレーション、部品情報の付加等の作業が行えな
くなるという問題が発生する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】図面管理装置において
は、CADシステムの固有表現を用いた図面データを直
接保存する方法(特開平4−174051号公報等参
照)が提案されており、図面データの正確な復元を図っ
たものがあるが、当該公報に記載の方法では、当該図面
データが複数ファイルで構成されていたり、CADシス
テムによってファイル構成が異なる場合に、そのファイ
ル構成を復元する機能を有していない。
【0014】そこで本発明は、図面管理装置の構成を変
更することなく、CADシステム個別の固有表現につい
て、その情報を格納・復元できるようにすることを目的
とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、CADシステ
ムで作成され、当該CADシステム以外のシステムにお
いても汎用的に入出力可能な表現方法や属性値を用いて
記述された汎用図面データを電子情報として格納して管
理する図面管理装置において、前記汎用図面データに当
該CADシステム特有の属性を付加してシステム依存図
面データを作成するCAD属性付加手段と、前記汎用図
面データと前記システム依存図面データの双方の図面デ
ータが供給され図面データの種類を判別する判別手段
と、該判別手段により図面データが汎用図面データであ
ると判別されたときにはこの汎用図面データをシステム
依存図面データに変換する変換手段と、外部から供給さ
れた前記システム依存図面データと前記変換手段により
変換されたシステム依存図面データを同一階層に格納す
る記憶手段とを具備することを特徴とする。
【0016】
【作用】CADシステムの固有表現を用いた図面データ
を1つのファイルに圧縮したデータファイル(以下、デ
ータファイルという)を生成する手段を設け、内部表現
による図面データと同一階層に持たせることによって、
図面管理装置の構成を変更することなく、CADシステ
ム個別の固有表現について、それを格納・復元する。
【0017】また、データファイルを生成する際に、当
該図面データを作成したCADシステムの種類、特徴を
外部から判別しうる符号をデータファイルに付加する手
段を設けることで、2以上の異なるCADシステムによ
って作成された図面がある場合にも、同一階層に各々の
CADシステムよって作成された複数のデータファイル
を格納できる。
【0018】また、二以上の異なるCADシステムによ
って作成された図面がある場合に、その復元作業に際
し、前記手段により付加された符号より、各々のデータ
ファイルがいかなるCADシステムから作成されたかを
弁別する手段を設けることによって、一回の転送操作に
よって各々のCADシステムの固有表現に適合したファ
イル構成を復元することができる。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例に基づいて
本発明の特徴を具体的に説明する。
【0020】図1及び図2は、本発明の図面管理装置を
実現するための簡単な構成と操作の流れを示したもので
ある。本発明は、ネットワーク環境上に構成されたワー
クステーション群、および、それらの上に実装されたソ
フトウエア群によって構成される。
【0021】ワークステーション群、および実装される
ソフトウエア群は、出図依頼部門側にあるもの、およ
び、図面管理部門側にあるものとに大別される。
【0022】CAD端末として機能するワークステーシ
ョン10と、入出力管理を行うワークステーション20
と、データベース管理を行うワークステーション30と
は、LAN(ローカルエリアネットワーク)40を介し
て相互に接続されている。
【0023】各ワークステーション10,20,30
は、通常のワークステーションと同様に、CPU10
a,20a,30a、記憶装置10b,20b,30
b、入出力装置10c,20c,30c、ネットワーク
制御装置10d,20d,30dを備えている。また、
入出力管理用のワークステーション20は、プロッター
装置50を制御するためのプロッター制御装置20eを
備え、データベース管理用のワークステーション30
は、データ記憶装置60を制御するためのデータベース
制御装置30eを備えている。
【0024】また、ソフトウエア群は、作図311,修
正・改訂112を行うCADシステム110と、ユーザ
ー認証121,転送処理122,ユーザー認証123,
転送処理124を行う図面管理装置(出図依頼部門側シ
ステム)120と、管理情報付加131,図面ファイル
格納132を行う図面管理装置(図面管理部門側システ
ム)130とから構成されている。
【0025】図3及び図4は、本発明の実施例を示した
ものであり、ここで、410は、出図依頼部門側に設置
されているCADシステムであり、420は、当該CA
Dシステムを使用して出図する図面の一つであり(以
下、図面Aとする)、以下は、本例のCADシステムの
固有表現によるファイル構成の例であって、421は、
図面A420を構成するディレクトリファイル群を含む
ディレクトリであり、422は、図面A420の図形情
報を主に含むファイル群を含むディレクトリであり、4
25は、図面A420の各ページの図形情報を主に含む
ファイルであり、423,424は、図面A420の属
性値、シミュレーション情報、部品情報等の拡張した情
報を主に含むファイル群を含むディレクトリであり、4
26,427は、各々423,424に対応した図面A
420の各ページの属性値、シミュレーション情報、部
品情報等の拡張した情報を主に含むファイルである。な
お、本実施例においては、CADシステム410は、オ
ペレーティングシステムとしてUNIX(登録商標)を
採用しており、このCADシステム410内では、図面
データはUNIX(登録商標)及びCADシステム41
0のみ判別できる特有の表現で表されている。
【0026】同様に、430は、図面管理部門側に設置
してある原図庫より、復元した図面の一つであり(以
下、図面A’とする)、431は、図面A’430を構
成するディレク卜リファイル群を含むディレクトリであ
り、432は、図面A’430の図形情報を主に含むフ
ァイル群を含むディレクトリであり、435は、図面
A’430の各ページの図形情報を主に含むファイルで
あり、433,434は、図面A’430の属性値、シ
ミュレーシヨン情報、部品情報等の拡張した情報を主に
含むファイル群を含むディレクトリであり、436,4
37は、各々433,434に対応した図面A420の
各ページの属性値、シミュレーション情報、部品情報等
の拡張した情報を主に含むファイルである。
【0027】440は、CADシステム410の固有表
現を、汎用表現に変換する手段であり、450は、汎用
表現に変換された図面A420の情報である。ここで、
汎用表現とは、たとえば、一般に広く用いられているH
P−GL(登録商標)フォーマットに代表される表現で
ある。
【0028】500は、出図依頼部門側に設置された図
面管理装置(以下、出図依頼部門側システムとする)で
あり、501は、図面A420のファイル構成及びファ
イル群を1つのファイルに圧縮する圧縮データ生成手段
手段であり、510は、圧縮データ生成手段501によ
って生成されたデータファイルであり、502は、当該
図面を作成したCADシステムの種類、特徴をデータフ
ァイル510に付加する手段であり、503は、図面管
理部門側システムより転送したデータファイルをCAD
システム410の固有表現に変換する手段であり、50
4は、当該データファイルがいかなるCADシステムの
図面データより生成されたかを認識するCAD属性認識
手段であり、505は、使用者に対して、コマンドの受
け付け、情報の表示等を行い、CADシステム410に
対して、コマンドの発行等を行うユーザ・インターフェ
ースであり、506は、使用者が適切なアクセス権等を
所持しているかを認証する手段であり、507は、出図
・復元等の処理を起動する手段である。
【0029】520は、図面管理部門側に設置された図
面管理装置(以下、図面管理部門側システムとする)で
あり、525は、出図依頼部門側システムから転送され
てきた図面データを、汎用表現による図面データ450
と、データファイル510とに弁別するファイル弁別手
段であり、530は、図面データを汎用表現から内部表
現に変換する手段であり、540は、内部表現による図
面A420の図面データであり、550は、図面データ
を格納するデータベースであり、551は、データベー
ス550に格納された図面A420の図面データであ
り、552は、データベース550を制御する手段であ
り、560は、データベース550から取り出した図面
A420のデータファイルであり、523は、使用者に
対して、コマンドの受け付け、情報の表示等を行い、デ
ータベース制御手段552に対して、コマンドの発行等
を行うユーザ・インターフェースであり、524は、図
面管理部門側システム使用者が適切なアクセス権等を
所持しているかを認証する手段であり、525は、出図
・復元等の処理時に管理情報を付加する手段である。
【0030】ここで、図面管理装置の構成を変更するこ
となく、CADシステム個別の固有表現について、その
情報を格納・復元できるようにするため、本実施例の図
面管理装置は、図3及び図4において、出図依頼部門側
システム500の、ユーザ・インターフェース505を
通じて操作され、転送処理起動手段507によって、出
図を指示した場合には、ユーザー認証手段506によっ
て、適切なユーザーであることを認証した後、汎用表現
への変換手段440にて、汎用表現を用いた図面データ
450を生成するとともに、圧縮データ作成手段501
によって、図面A421を圧縮して、1つのデータファ
イル510を生成するとともに、前段のデータファイル
510を生成する際に、CAD属性付加手段502によ
って、そのデータファイル510がいかなるCADシス
テムから作成されたかという情報を汎用表現を用いた図
面データ450と異なる様式のファイル名をつける、あ
るいは、当該ファイルの一部分に、属性を含んだ情報を
挿入する等の方法によって付加するとともに、生成され
た汎用表現を用いた図面データ450、および、データ
ファイル510を図面管理部門側システム520に転送
を開始する。
【0031】図面管理部門側システム520では、転送
された汎用表現を用いた図面データ450については、
汎用表現からの変換手段530を適用し、図面管理装置
上での閲覧、紙への出力の為の内部表現(たとえば、前
述したUNIX(登録商標)による表現で、図面管理部
門側システム520のみ判読できる表現)による図面デ
ータに変換する。
【0032】ここで、データファイル510は、汎用表
現を用いた図面データ450と異なるファイル名、ある
いは、属性を持つことにより、ファイル弁別手段525
により、汎用表現からの変換手段530を通過させず、
ページの一つとして内部表現による図面データと共に、
データベース制御手段552によってデータベース55
0に図面A420のデータ551として格納する。
【0033】次に、転送処理起動手段507によって、
取出を指示した場合には、ユーザー認証手段506によ
って、適切なユーザーであることを認証した後、図面管
理部門側システム520に特定のデータの取出を指示す
る。
【0034】この時、図面管理部門側システム520
は、全ての図面データを取り出すのではなく、ページの
一つとして図面データに組み込んだデータファイル56
0のみを取り出し、出図依頼部門側システム500に転
送する。
【0035】出図依頼部門側システム500は、CAD
属性認識手段504によって、データファイル560の
ファイル名、あるいは、属性より当該データファイルを
作成したCADシステムを認識し、その情報に従って、
圧縮データ展開手段503によって、CADシステム4
10の固有表現による図面A’430を復元する。
【0036】ここで、図面A420と、図面A’430
とは、同一のファイル構成、ファイル群を持ち、CAD
システム410の固有表現による図面データとして完全
に復元される。
【0037】取出を指示した図面が、複数のCADシス
テムによって作成された場合には、上記した転送処理起
動手段507による取出の指示から、図面A’430を
復元までの処理を繰り返し適用することによって、全て
の図面データを復元する。
【0038】
【発明の効果】本発明により、複数のCADシステムか
ら作成された一つの図面を、図面管理部門側は、その由
来を問題にすることなく管理業務を行うことが可能にな
り、出図依頼部門側は、図面のどのページがどのCAD
システムで作成されたかを問題にすることなく、各々の
CADシステム固有の機能を損ねずに、図面管理部門側
から図面データの取り出しを行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 CADシステムおよび図面管理装置の構成図
である。
【図2】 図面管理装置の簡単な操作手順を示す説明図
である。
【図3】 本発明の図面管理装置の説明図である。
【図4】 図3に続く図面管理装置の説明図である。
【図5】 従来の図面管理装置の説明図である。
【図6】 図5に続く図面管理装置の説明図である。
【符号の説明】
410…CADシステム、420…出図する図面、43
0…復元図面、440…汎用表現への変換手段、450
…図面データ、501…圧縮データ生成手段、502…
CAD属性付加手段、503…圧縮データ展開手段、5
04…CAD属性認識手段、510…図面データ、52
5…ファイル弁別手段、530…汎用表現からの変換手
段、540…図面データ、550…データベース、56
0…図面データ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CADシステムで作成され、当該CAD
    システム以外のシステムにおいても汎用的に入出力可能
    な表現方法や属性値を用いて記述された汎用図面データ
    を電子情報として格納して管理する図面管理装置におい
    て、 前記汎用図面データに当該CADシステム特有の属性を
    付加してシステム依存図面データを作成するCAD属性
    付加手段と、 前記汎用図面データと前記システム依存図面データの双
    方の図面データが供給され図面データの種類を判別する
    判別手段と、 該判別手段により図面データが汎用図面データであると
    判別されたときにはこの汎用図面データをシステム依存
    図面データに変換する変換手段と、 外部から供給された前記システム依存図面データと前記
    変換手段により変換されたシステム依存図面データを同
    一階層に格納する記憶手段とを具備することを特徴とす
    る図面管理装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段から図面データを取り出す
    手段と、 前記図面データを取り出す際に、前記図面データを、当
    該図面データを作成した各々のCADシステムに対応し
    たシステム依存図面データに変換する手段とを更に有す
    ることを特徴とする請求項1記載の図面管理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002334123A (ja) * 2001-05-10 2002-11-22 Sony Corp 情報公開システム、サーバ、クライアント装置、および、プログラム

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JP2002334123A (ja) * 2001-05-10 2002-11-22 Sony Corp 情報公開システム、サーバ、クライアント装置、および、プログラム

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