JPH07319626A - 装置間の接続方式 - Google Patents
装置間の接続方式Info
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- JPH07319626A JPH07319626A JP10656094A JP10656094A JPH07319626A JP H07319626 A JPH07319626 A JP H07319626A JP 10656094 A JP10656094 A JP 10656094A JP 10656094 A JP10656094 A JP 10656094A JP H07319626 A JPH07319626 A JP H07319626A
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- disk
- controller
- signal
- disk array
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスクアレイコントローラとディスクアレ
イを構成するディスク装置との間の接続を簡素化する装
置間の接続方式を提供する。 【構成】 ディスクアレイコントローラ1とディスク装
置6との間を接続するために、ディスクアレイコントロ
ーラ1側に信号線をまとめかつ共通信号をディスクアレ
イ7に送らないコントローラ側変換部8を設け、一方デ
ィスク装置6側には、コントローラ側変換部8から送信
された信号線に共通信号を生成付加してディスク装置6
に信号を送るディスク装置側変換部11を設ける。 【効果】 ディスクアレイコントローラとディスク装置
との間を接続するケーブルの本数を削減することがで
き、接続の簡素化、誤接続の防止、EMI対策の手間の
軽減、容易なケーブル捌きが図れる。
イを構成するディスク装置との間の接続を簡素化する装
置間の接続方式を提供する。 【構成】 ディスクアレイコントローラ1とディスク装
置6との間を接続するために、ディスクアレイコントロ
ーラ1側に信号線をまとめかつ共通信号をディスクアレ
イ7に送らないコントローラ側変換部8を設け、一方デ
ィスク装置6側には、コントローラ側変換部8から送信
された信号線に共通信号を生成付加してディスク装置6
に信号を送るディスク装置側変換部11を設ける。 【効果】 ディスクアレイコントローラとディスク装置
との間を接続するケーブルの本数を削減することがで
き、接続の簡素化、誤接続の防止、EMI対策の手間の
軽減、容易なケーブル捌きが図れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集団型制御装置と集団型
入力装置との接続方式、特にはディスクアレイコントロ
ーラとディスク装置との接続方式に関する。
入力装置との接続方式、特にはディスクアレイコントロ
ーラとディスク装置との接続方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に装置間の接続方式は、複数のディ
スク装置と、この複数のディスク装置を制御するディス
クアレイコントローラとからなり、ディスクアレイコン
トローラは複数のディスク装置を同時に制御するため
に、非常に多くの信号線によって複数のディスク装置と
接続する必要がある。一例として特開平3−97023
号公報には、アレイディスク制御装置内に複数のデバイ
スコントローラ(以下「DC」と略記する)を備え、各
DCは複数の信号線からなるバスを介して、それぞれデ
ィスク装置と接続されている。
スク装置と、この複数のディスク装置を制御するディス
クアレイコントローラとからなり、ディスクアレイコン
トローラは複数のディスク装置を同時に制御するため
に、非常に多くの信号線によって複数のディスク装置と
接続する必要がある。一例として特開平3−97023
号公報には、アレイディスク制御装置内に複数のデバイ
スコントローラ(以下「DC」と略記する)を備え、各
DCは複数の信号線からなるバスを介して、それぞれデ
ィスク装置と接続されている。
【0003】以下、従来の装置間の接続方式においてデ
ィスクアレイコントローラとディスク装置とのシステム
について図を参照して説明する。図7は、従来例を示す
ものである。一般に、ディスクアレイコントローラ1は
複数のディスク装置6を同時に制御するための複数のデ
ィスクコントローラ2を備えている。図7に示す例で
は、5つのディスクコントローラを備えており、各ディ
スクコントローラ2は、ディスク装置6の制御及びデー
タ転送を行うため複数の信号線により構成されるディス
クインターフェースバス3を有する。そして、ディスク
インターフェースバスケーブルコネクタ4は、ディスク
インターフェースバス3まとめて、それぞれEMI(El
ectric Magnetic Interference)対策を行い、ディスク
コントローラ2と同数の5つのディスクインターフェー
スバスケーブル5によって複数台のディスク装置6と接
続している。
ィスクアレイコントローラとディスク装置とのシステム
について図を参照して説明する。図7は、従来例を示す
ものである。一般に、ディスクアレイコントローラ1は
複数のディスク装置6を同時に制御するための複数のデ
ィスクコントローラ2を備えている。図7に示す例で
は、5つのディスクコントローラを備えており、各ディ
スクコントローラ2は、ディスク装置6の制御及びデー
タ転送を行うため複数の信号線により構成されるディス
クインターフェースバス3を有する。そして、ディスク
インターフェースバスケーブルコネクタ4は、ディスク
インターフェースバス3まとめて、それぞれEMI(El
ectric Magnetic Interference)対策を行い、ディスク
コントローラ2と同数の5つのディスクインターフェー
スバスケーブル5によって複数台のディスク装置6と接
続している。
【0004】次に、ディスクインターフェースとしてS
CSIを用いた場合の従来例を図を参照して具体的に説
明する。図7は、ディスクインターフェースバス3をS
CSIとして、5つのディスクコントローラ2を有する
従来の装置間の接続方式が示されている。図7に示すS
CSIは、50本の信号線から構成されるインターフェ
ースバス3であり、ディスクアレイコントローラ1とデ
ィスクアレイ7との間には合計250本の信号線を50
本ずつ5本のディスクインターフェースバスケーブル5
にまとめて、5本のSCSIケーブルによってディスク
アレイコントローラ1とディスクアレイ7とを接続して
いる。
CSIを用いた場合の従来例を図を参照して具体的に説
明する。図7は、ディスクインターフェースバス3をS
CSIとして、5つのディスクコントローラ2を有する
従来の装置間の接続方式が示されている。図7に示すS
CSIは、50本の信号線から構成されるインターフェ
ースバス3であり、ディスクアレイコントローラ1とデ
ィスクアレイ7との間には合計250本の信号線を50
本ずつ5本のディスクインターフェースバスケーブル5
にまとめて、5本のSCSIケーブルによってディスク
アレイコントローラ1とディスクアレイ7とを接続して
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のシステムでは、ディスクアレイコントロー
ラとディスク装置との間に多数のケーブルが必要で、ケ
ーブル捌きが煩雑となり接続に手間がかかると同時に、
誤った接続を行ってしまう可能性があり問題である。
ような従来のシステムでは、ディスクアレイコントロー
ラとディスク装置との間に多数のケーブルが必要で、ケ
ーブル捌きが煩雑となり接続に手間がかかると同時に、
誤った接続を行ってしまう可能性があり問題である。
【0006】更に、EMI対策も多数のケーブルに対し
てそれぞれに行わなければならず、煩雑であった。ま
た、ディスクアレイコントローラには、多数のケーブル
コネクタを備える必要があり、コネクタ部は一般に信頼
性が低いため、システムの信頼性を考えると、多数のコ
ネクタ端子を有することは好ましくない。
てそれぞれに行わなければならず、煩雑であった。ま
た、ディスクアレイコントローラには、多数のケーブル
コネクタを備える必要があり、コネクタ部は一般に信頼
性が低いため、システムの信頼性を考えると、多数のコ
ネクタ端子を有することは好ましくない。
【0007】更に、多数のケーブルコネクタを備えるに
は、多くのスペースを要するため、ディスクアレイコン
トローラを小型化するのは困難であった。また、ディス
クアレイコントローラは、ディスク装置が持つインター
フェースと同じ形で信号を接続する必要があるため、信
号線の数を削減することが不可能であった。
は、多くのスペースを要するため、ディスクアレイコン
トローラを小型化するのは困難であった。また、ディス
クアレイコントローラは、ディスク装置が持つインター
フェースと同じ形で信号を接続する必要があるため、信
号線の数を削減することが不可能であった。
【0008】本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、ディスクアレイコントロー
ラとディスク装置との間のケーブル数又は信号線の数を
削減し、接続を簡素化する装置間の接続方式を提供する
ことである。
たものであり、その目的は、ディスクアレイコントロー
ラとディスク装置との間のケーブル数又は信号線の数を
削減し、接続を簡素化する装置間の接続方式を提供する
ことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る装置間の接続方式は、複数台の制御装
置を備えた集団型制御装置と、前記制御装置に各々制御
される入出力装置を備えた集団型入出力装置とをインタ
フェースケーブルで接続する接続方式において、前記集
団型制御装置側に設けられ制御装置からの複数の信号線
をまとめかつ共通信号は前記集団型入出力装置側に送信
しない第1の変換部と、前記集団型入出力装置側に設け
られ前記第1の変換部から送信された信号に前記共通信
号を生成付加して前記入出力装置に信号を送る第2の変
換部と、を有し、前記集団型制御装置と前記集団型入出
力装置とを接続するケーブルの数を削減することを特徴
とする。ここで、入出力装置とは、入力装置及び出力装
置を含む意である。
に、本発明に係る装置間の接続方式は、複数台の制御装
置を備えた集団型制御装置と、前記制御装置に各々制御
される入出力装置を備えた集団型入出力装置とをインタ
フェースケーブルで接続する接続方式において、前記集
団型制御装置側に設けられ制御装置からの複数の信号線
をまとめかつ共通信号は前記集団型入出力装置側に送信
しない第1の変換部と、前記集団型入出力装置側に設け
られ前記第1の変換部から送信された信号に前記共通信
号を生成付加して前記入出力装置に信号を送る第2の変
換部と、を有し、前記集団型制御装置と前記集団型入出
力装置とを接続するケーブルの数を削減することを特徴
とする。ここで、入出力装置とは、入力装置及び出力装
置を含む意である。
【0010】また、本発明に係る装置間の接続方式は、
上記構成において、前記制御装置は、ディスクコントロ
ーラであり、前記集団型制御装置は、複数のディスクコ
ントローラからなるディスクアレイコントローラであ
り、前記入出力装置は、ディスク装置であり、前記集団
型入出力装置は、複数のディスク装置からなるディスク
アレイであり、前記第1の変換部は、コントローラ側変
換部であり、前記第2の変換部は、ディスク装置側変換
部であることを特徴とする。
上記構成において、前記制御装置は、ディスクコントロ
ーラであり、前記集団型制御装置は、複数のディスクコ
ントローラからなるディスクアレイコントローラであ
り、前記入出力装置は、ディスク装置であり、前記集団
型入出力装置は、複数のディスク装置からなるディスク
アレイであり、前記第1の変換部は、コントローラ側変
換部であり、前記第2の変換部は、ディスク装置側変換
部であることを特徴とする。
【0011】更に、本発明に係る装置間の接続方式は、
上記構成において、前記共通信号は、GND信号や終端
抵抗用の電源信号であることを特徴とする。
上記構成において、前記共通信号は、GND信号や終端
抵抗用の電源信号であることを特徴とする。
【0012】
【作用】上記装置間の接続方式の構成によれば、集団型
制御装置側に設けられた第1の変換部は、集団型入出力
装置が保有する複数の制御装置が入出力装置の制御及び
データ転送に使用する複数の信号線により構成されたデ
ィスクインターフェースバスを、制御装置の数未満の数
のケーブルにまとめるように変換し、制御装置毎のディ
スクインターフェースバス単位に一つのケーブルにまと
めて入出力装置と接続する。従って、EMI対策はまと
めたケーブルについて一括して行えばよく、効率的であ
る。また、第2の変換部にて生成又は供給可能な信号
は、第2の変換部にて生成・供給を行い、第1の変換部
から第2の変換部に送らないこととしたので、集団型制
御装置と集団型入出力装置との間で生成又は供給可能な
信号を削減することができる。これにより、集団型制御
装置と集団型入出力装置とを接続するケーブルの数を削
減することができる。
制御装置側に設けられた第1の変換部は、集団型入出力
装置が保有する複数の制御装置が入出力装置の制御及び
データ転送に使用する複数の信号線により構成されたデ
ィスクインターフェースバスを、制御装置の数未満の数
のケーブルにまとめるように変換し、制御装置毎のディ
スクインターフェースバス単位に一つのケーブルにまと
めて入出力装置と接続する。従って、EMI対策はまと
めたケーブルについて一括して行えばよく、効率的であ
る。また、第2の変換部にて生成又は供給可能な信号
は、第2の変換部にて生成・供給を行い、第1の変換部
から第2の変換部に送らないこととしたので、集団型制
御装置と集団型入出力装置との間で生成又は供給可能な
信号を削減することができる。これにより、集団型制御
装置と集団型入出力装置とを接続するケーブルの数を削
減することができる。
【0013】ディスクアレイコントローラ側に設けられ
たコントローラ側変換部は、ディスクアレイコントロー
ラが保有する複数のディスクコントローラがディスク装
置の制御及びデータ転送に使用する複数の信号線により
構成されたディスクインターフェースバスを、ディスク
コントローラの数未満の数のケーブルにまとめるように
変換し、ディスクアレイコントローラ側に設けたディス
クコントローラ毎のディスクインターフェースバス単位
に一つのケーブルにまとめてディスク装置と接続する。
従って、EMI対策はまとめたケーブルについて一括し
て行えばよく、効率的である。また、ディスク装置側変
換部にて生成又は供給可能な信号は、ディスク装置側変
換部にて生成・供給を行い、コントローラ側変換部から
ディスク装置側変換部に送らないこととしたので、ディ
スクアレイコントローラとディスクアレイとの間で生成
又は供給可能な信号を削減することができる。これによ
り、ディスクアレイコントローラとディスクアレイとを
接続するケーブルの数を削減することができる。
たコントローラ側変換部は、ディスクアレイコントロー
ラが保有する複数のディスクコントローラがディスク装
置の制御及びデータ転送に使用する複数の信号線により
構成されたディスクインターフェースバスを、ディスク
コントローラの数未満の数のケーブルにまとめるように
変換し、ディスクアレイコントローラ側に設けたディス
クコントローラ毎のディスクインターフェースバス単位
に一つのケーブルにまとめてディスク装置と接続する。
従って、EMI対策はまとめたケーブルについて一括し
て行えばよく、効率的である。また、ディスク装置側変
換部にて生成又は供給可能な信号は、ディスク装置側変
換部にて生成・供給を行い、コントローラ側変換部から
ディスク装置側変換部に送らないこととしたので、ディ
スクアレイコントローラとディスクアレイとの間で生成
又は供給可能な信号を削減することができる。これによ
り、ディスクアレイコントローラとディスクアレイとを
接続するケーブルの数を削減することができる。
【0014】また、ディスク装置とディスクアレイコン
トローラとのインターフェースにおいて、特別な接続端
子を用いずとも従来のインタフェースを用いることがで
き、更に前記共通信号を生成が容易なGND信号や終端
抵抗用の電源信号としたことにより、ディスクアレイコ
ントローラとディスク装置とを接続するケーブルの数を
削減することができる。
トローラとのインターフェースにおいて、特別な接続端
子を用いずとも従来のインタフェースを用いることがで
き、更に前記共通信号を生成が容易なGND信号や終端
抵抗用の電源信号としたことにより、ディスクアレイコ
ントローラとディスク装置とを接続するケーブルの数を
削減することができる。
【0015】
【実施例】以下図面に基づいて、本発明の好適な実施例
を説明する。
を説明する。
【0016】実施例1 図1は、本発明に係る装置間の接続方式の構成を示す概
略図である。尚、従来の装置間の接続方式と同様の構成
要素には同一の符号を付してその説明を省略する。
略図である。尚、従来の装置間の接続方式と同様の構成
要素には同一の符号を付してその説明を省略する。
【0017】図1において、ディスクアレイコントロー
ラ1は、複数のディスク装置6からなるディスクアレイ
7を制御する。そして、このディスクアレイコントロー
ラ1は、複数のディスク装置6を同時に制御するため
に、複数のディスクコントローラ2を備えている。尚、
本実施例において、ディスクアレイコントローラ1が5
つのディスクコントローラを持つように構成されている
が、これに限るものではない。
ラ1は、複数のディスク装置6からなるディスクアレイ
7を制御する。そして、このディスクアレイコントロー
ラ1は、複数のディスク装置6を同時に制御するため
に、複数のディスクコントローラ2を備えている。尚、
本実施例において、ディスクアレイコントローラ1が5
つのディスクコントローラを持つように構成されている
が、これに限るものではない。
【0018】また、各ディスクコントローラ2は、ディ
スク装置6を制御したり、データを転送するために、複
数の信号線からなるディスクインフェースバス3を有す
る。そして、このディスクインフェースバス3は、それ
ぞれコントローラ側変換部8を経由してディスクアレイ
コントローラ1から外部に接続される。本実施例は、デ
ィスクインフェースバスとしてSCSIを用いた場合を
例にとって以下説明する。
スク装置6を制御したり、データを転送するために、複
数の信号線からなるディスクインフェースバス3を有す
る。そして、このディスクインフェースバス3は、それ
ぞれコントローラ側変換部8を経由してディスクアレイ
コントローラ1から外部に接続される。本実施例は、デ
ィスクインフェースバスとしてSCSIを用いた場合を
例にとって以下説明する。
【0019】このコントローラ側変換部8では、各ディ
スクコントローラ2のディスクインフェースバス3を、
ディスクコントローラ2の数より少ない本数、すなわち
本実施例の場合は1本のケーブル10にまとめて、ディ
スク装置変換部11にて生成可能な共通信号はコントロ
ーラ側変換部8及びディスク装置変換部11にて生成
し、それぞれディスクアレイコントローラ1及びディス
クアレイ7に供給することとする。本実施例において、
共通信号は、生成の容易なGND信号や終端抵抗用の電
源信号をいうが、これに限るものではない。これによ
り、ディスクアレイコントローラ1とディスクアレイ7
との間の信号線の数を削減することができる。
スクコントローラ2のディスクインフェースバス3を、
ディスクコントローラ2の数より少ない本数、すなわち
本実施例の場合は1本のケーブル10にまとめて、ディ
スク装置変換部11にて生成可能な共通信号はコントロ
ーラ側変換部8及びディスク装置変換部11にて生成
し、それぞれディスクアレイコントローラ1及びディス
クアレイ7に供給することとする。本実施例において、
共通信号は、生成の容易なGND信号や終端抵抗用の電
源信号をいうが、これに限るものではない。これによ
り、ディスクアレイコントローラ1とディスクアレイ7
との間の信号線の数を削減することができる。
【0020】更に、コントローラ側変換部8にてまとめ
られたディスクアレイ7の制御信号線及び転送データの
信号線は、コントローラ側変換部8において一括してE
MI対策が行われ、1本のケーブル10よってディスク
装置側変換部11にされる。また、同型のケーブルコネ
クタ9によってそれぞれコントローラ側変換部8とディ
スク装置側変換部11とを接続して、ディスクアレイコ
ントローラ1とディスクアレイ7とが接続されている。
られたディスクアレイ7の制御信号線及び転送データの
信号線は、コントローラ側変換部8において一括してE
MI対策が行われ、1本のケーブル10よってディスク
装置側変換部11にされる。また、同型のケーブルコネ
クタ9によってそれぞれコントローラ側変換部8とディ
スク装置側変換部11とを接続して、ディスクアレイコ
ントローラ1とディスクアレイ7とが接続されている。
【0021】コントローラ側変換部8にてまとめられ信
号線は、ケーブルコネクタ9、1本のケーブル10とケ
ーブルコネクタ9を介してディスク装置側変換部11に
接続される。ここで、ディスク装置側変換部11は、コ
ントローラ側変換部8で削減された共通信号があればそ
の共通信号を生成し、ディスクアレイコントローラ1か
らの信号に加えてデスクアレイ7のそれぞれのディスク
装置6に供給する。その際、ディスク装置側変換部11
は、各ディスクコントローラ2からのディスクインフェ
ースバス3毎に分割してディスク装置6に信号を供給す
る。
号線は、ケーブルコネクタ9、1本のケーブル10とケ
ーブルコネクタ9を介してディスク装置側変換部11に
接続される。ここで、ディスク装置側変換部11は、コ
ントローラ側変換部8で削減された共通信号があればそ
の共通信号を生成し、ディスクアレイコントローラ1か
らの信号に加えてデスクアレイ7のそれぞれのディスク
装置6に供給する。その際、ディスク装置側変換部11
は、各ディスクコントローラ2からのディスクインフェ
ースバス3毎に分割してディスク装置6に信号を供給す
る。
【0022】上述したように、図7に示す従来のディス
クアレイコントローラ1とディスクアレイ7とのシステ
ムは、例えば250本の信号線を5つのケーブルコネク
タに分割して、この5つのケーブルコネクタからそれぞ
れ1本のSCSIケーブルを使用してディスクアレイ7
に接続していた。すなわち、5本のSCSIケーブルを
使用して、ディスクアレイ7に接続していが、本実施例
によれば、1本のSCSIケーブルによりディスクアレ
イ7に接続することができる。
クアレイコントローラ1とディスクアレイ7とのシステ
ムは、例えば250本の信号線を5つのケーブルコネク
タに分割して、この5つのケーブルコネクタからそれぞ
れ1本のSCSIケーブルを使用してディスクアレイ7
に接続していた。すなわち、5本のSCSIケーブルを
使用して、ディスクアレイ7に接続していが、本実施例
によれば、1本のSCSIケーブルによりディスクアレ
イ7に接続することができる。
【0023】本実施例の特徴は、図1に示すように、コ
ントローラ側変換部8及びディスク装置側変換部11を
設けたことにより、1つのケーブルコネクタにより1本
のSCSIケーブルを使用するだけでディスクアレイコ
ントローラ1とディスクアレイ7とを接続することがで
きることである。更に、コントローラ側変換部8におい
て共通信号のみディスク装置側変換部11に送信しない
こととし、更にディスク装置側変換部11において未送
信の共通信号を生成することとしたので、ケーブルを介
して接続される信号線の本数を削減することができる。
ントローラ側変換部8及びディスク装置側変換部11を
設けたことにより、1つのケーブルコネクタにより1本
のSCSIケーブルを使用するだけでディスクアレイコ
ントローラ1とディスクアレイ7とを接続することがで
きることである。更に、コントローラ側変換部8におい
て共通信号のみディスク装置側変換部11に送信しない
こととし、更にディスク装置側変換部11において未送
信の共通信号を生成することとしたので、ケーブルを介
して接続される信号線の本数を削減することができる。
【0024】コントローラ側変換部8における共通信号
の未送信及びディスク装置側変換部11による共通信号
生成、更に信号の流れについて図2、3、4、5、6を
用いて説明する。尚、図2は、シングルエンド(Single
End)タイプのSCSIの場合の構成を示す図であり、
一方、図3は、デファレンシャル(Differential)タイ
プのSCSIの場合の構成を示す図である。
の未送信及びディスク装置側変換部11による共通信号
生成、更に信号の流れについて図2、3、4、5、6を
用いて説明する。尚、図2は、シングルエンド(Single
End)タイプのSCSIの場合の構成を示す図であり、
一方、図3は、デファレンシャル(Differential)タイ
プのSCSIの場合の構成を示す図である。
【0025】実施例2:シングルエンドタイプのSCS
Iの場合 図2は、シングルエンドタイプのSCSIを用いた場合
のコントローラ側変換部の構成を示すブロック図であ
る。また、図4は、SCSIを用いた場合のディスク装
置側変換部の実施例の構成を示すブロック図である。更
に、図5には、シングルエンドタイプのSCSIを用い
る場合の信号の構成例が示されている。
Iの場合 図2は、シングルエンドタイプのSCSIを用いた場合
のコントローラ側変換部の構成を示すブロック図であ
る。また、図4は、SCSIを用いた場合のディスク装
置側変換部の実施例の構成を示すブロック図である。更
に、図5には、シングルエンドタイプのSCSIを用い
る場合の信号の構成例が示されている。
【0026】図5に示す信号の内、信号{19、20、
21、22、23、24、25、26、27、28、2
9、30}は、GND信号又は終端抵抗用の電源信号で
あり、これらは上述したようにディスクアレイ7側のデ
ィスク装置側変換部11で容易に生成供給可能である。
従って、ディスクアレイコントローラ1よりディスクア
レイ7に出力する必要はない。
21、22、23、24、25、26、27、28、2
9、30}は、GND信号又は終端抵抗用の電源信号で
あり、これらは上述したようにディスクアレイ7側のデ
ィスク装置側変換部11で容易に生成供給可能である。
従って、ディスクアレイコントローラ1よりディスクア
レイ7に出力する必要はない。
【0027】また、図2に示すディスクコントローラ2
からの複数の信号群12、本実施例では5つの信号群1
2を信号{02、04、06、08、10、12、1
4、16、18、32、36、38、40、42、4
4、46、48、50}とし、これを複数のシングルエ
ンド用終端抵抗13、本実施例では5つのシングルエン
ド用終端抵抗13を介して1つのケーブルコネクタ9に
まとめる。一方、ディスクコントローラ2からの信号群
12とツイストペアをなすGND信号の信号群14{0
1、03、05、07、09、11、13、15、1
7、31、35、37、39、41、43、45、4
7、49}は、別途ケーブルコネクタ9に供給される。
従って、上記以外の信号{19、20、21、22、2
3、24、25、26、27、28、29、30、3
3、34}については、上述したようにディスクアレイ
7側のディスク装置側変換部11で容易に生成供給可能
なため、ディスクアレイコントローラ1よりディスクア
レイ7に出力しない。
からの複数の信号群12、本実施例では5つの信号群1
2を信号{02、04、06、08、10、12、1
4、16、18、32、36、38、40、42、4
4、46、48、50}とし、これを複数のシングルエ
ンド用終端抵抗13、本実施例では5つのシングルエン
ド用終端抵抗13を介して1つのケーブルコネクタ9に
まとめる。一方、ディスクコントローラ2からの信号群
12とツイストペアをなすGND信号の信号群14{0
1、03、05、07、09、11、13、15、1
7、31、35、37、39、41、43、45、4
7、49}は、別途ケーブルコネクタ9に供給される。
従って、上記以外の信号{19、20、21、22、2
3、24、25、26、27、28、29、30、3
3、34}については、上述したようにディスクアレイ
7側のディスク装置側変換部11で容易に生成供給可能
なため、ディスクアレイコントローラ1よりディスクア
レイ7に出力しない。
【0028】これにより、一組のSCSIについて、3
6本の信号線とすることができる。すなわち、図1の場
合の5つディスクコントローラを有するディスクアレイ
コントローラ2の場合、合計180本の信号が1本のケ
ーブル10にまとめられ、ディスクアレイ7側のディス
ク装置側変換部11にケーブルコネクタ9を介して接続
されることとなる。図4に示すように、シングルエンド
タイプのSCSIの場合、終端抵抗用の電源信号{2
6}は終端抵抗用電源線18に送られ、残りのGND信
号{19、20、21、22、23、24、25、2
7、28、29、30、33、34}はGND信号群1
9としてコントローラ側変換部8からの信号群17の信
号に加えられて、それぞれ完全な形で50本の信号から
なるSCSI信号として変換され、SCSIバスケーブ
ル20を介して各ディスク装置6へ送られる。
6本の信号線とすることができる。すなわち、図1の場
合の5つディスクコントローラを有するディスクアレイ
コントローラ2の場合、合計180本の信号が1本のケ
ーブル10にまとめられ、ディスクアレイ7側のディス
ク装置側変換部11にケーブルコネクタ9を介して接続
されることとなる。図4に示すように、シングルエンド
タイプのSCSIの場合、終端抵抗用の電源信号{2
6}は終端抵抗用電源線18に送られ、残りのGND信
号{19、20、21、22、23、24、25、2
7、28、29、30、33、34}はGND信号群1
9としてコントローラ側変換部8からの信号群17の信
号に加えられて、それぞれ完全な形で50本の信号から
なるSCSI信号として変換され、SCSIバスケーブ
ル20を介して各ディスク装置6へ送られる。
【0029】実施例3:ディファレンシャルタイプのS
CSIの場合 図3は、ディファレンシャルタイプのSCSIを用いた
場合のコントローラ側変換部の構成を示すブロック図で
ある。また、図4は、SCSIを用いた場合のディスク
装置側変換部の実施例の構成を示すブロック図である。
更に、図6には、ディファレンシャルタイプのSCSI
を用いる場合の信号の構成例が示されている。尚、図4
についての構成は、上述したので説明を省略する。
CSIの場合 図3は、ディファレンシャルタイプのSCSIを用いた
場合のコントローラ側変換部の構成を示すブロック図で
ある。また、図4は、SCSIを用いた場合のディスク
装置側変換部の実施例の構成を示すブロック図である。
更に、図6には、ディファレンシャルタイプのSCSI
を用いる場合の信号の構成例が示されている。尚、図4
についての構成は、上述したので説明を省略する。
【0030】図6に示す信号の内、信号{01、02、
21、22、23、24、25、26、27、28、3
1、32、49、50}は、GND信号又は終端抵抗用
の電源信号であり、これらは上述したようにディスクア
レイ7側のディスク装置側変換部11で容易に生成供給
可能である。従って、ディスクアレイコントローラ1よ
りディスクアレイ7に出力する必要はない。
21、22、23、24、25、26、27、28、3
1、32、49、50}は、GND信号又は終端抵抗用
の電源信号であり、これらは上述したようにディスクア
レイ7側のディスク装置側変換部11で容易に生成供給
可能である。従って、ディスクアレイコントローラ1よ
りディスクアレイ7に出力する必要はない。
【0031】そこで、図3及び図6を用いて、ディスク
アレイコントローラ1よりディスクアレイ7に信号を送
信する流れを説明する。ディスクコントローラ2からの
複数、本実施例では5つの信号群12は、デファレンシ
ャルドライバ15を経由して、信号{03、04、0
5、06、07、08、09、10、11、12、1
3、14、15、16、17、18、19、20、2
9、30、33、34、35、36、37、38、3
9、40、41、42、43、44、45、46、4
7、48}が生成される。そして、これらは、複数の
(本実施例では5つの)ディファレンシャル用終端抵抗
16を介して1つのケーブルコネクタ9にまとめられ
る。一方、上記以外の信号{01、02、21、22、
23、24、25、26、27、28、31、32、4
9、50}については、上述したようにディスクアレイ
7側のディスク装置側変換部11で容易に生成供給可能
なため、ディスクアレイコントローラ1よりディスクア
レイ7に出力する必要はない。
アレイコントローラ1よりディスクアレイ7に信号を送
信する流れを説明する。ディスクコントローラ2からの
複数、本実施例では5つの信号群12は、デファレンシ
ャルドライバ15を経由して、信号{03、04、0
5、06、07、08、09、10、11、12、1
3、14、15、16、17、18、19、20、2
9、30、33、34、35、36、37、38、3
9、40、41、42、43、44、45、46、4
7、48}が生成される。そして、これらは、複数の
(本実施例では5つの)ディファレンシャル用終端抵抗
16を介して1つのケーブルコネクタ9にまとめられ
る。一方、上記以外の信号{01、02、21、22、
23、24、25、26、27、28、31、32、4
9、50}については、上述したようにディスクアレイ
7側のディスク装置側変換部11で容易に生成供給可能
なため、ディスクアレイコントローラ1よりディスクア
レイ7に出力する必要はない。
【0032】このため、一組のSCSIについて、36
本の信号線となる。すなわち、図1の場合の5つディス
クコントローラを有するディスクアレイコントローラ1
の場合、合計180本の信号が1本のケーブル10にま
とめられ、ディスクアレイ7のケーブルコネクタ9に接
続される。
本の信号線となる。すなわち、図1の場合の5つディス
クコントローラを有するディスクアレイコントローラ1
の場合、合計180本の信号が1本のケーブル10にま
とめられ、ディスクアレイ7のケーブルコネクタ9に接
続される。
【0033】ディファレンシャルタイプのSCSIの場
合におけるディスク装置側変換部の一例について、図4
を用いて説明する。一つにまとめられたケーブル10
は、ケーブルコネクタ9を介してディスクアレイ7のデ
ィスク装置側変換部11に接続される。ここで、終端抵
抗用の電源信号{25、26}は終端抵抗用電源線18
より供給し、残りのGND信号{01、02、22、2
3、24、27、28、31、32、}をGND信号群
19としてコントローラ側変換部8からの信号群17の
信号に加えてそれぞれ完全な形で50本の信号からなる
SCSI信号として変換し、SCSIバスケーブル20
を介して各ディスク装置6へ接続する。
合におけるディスク装置側変換部の一例について、図4
を用いて説明する。一つにまとめられたケーブル10
は、ケーブルコネクタ9を介してディスクアレイ7のデ
ィスク装置側変換部11に接続される。ここで、終端抵
抗用の電源信号{25、26}は終端抵抗用電源線18
より供給し、残りのGND信号{01、02、22、2
3、24、27、28、31、32、}をGND信号群
19としてコントローラ側変換部8からの信号群17の
信号に加えてそれぞれ完全な形で50本の信号からなる
SCSI信号として変換し、SCSIバスケーブル20
を介して各ディスク装置6へ接続する。
【0034】なお、上記実施例では、ディスクアレイを
用いて説明したが、これに限るものではなく、またディ
スクインタフェースについてもSCSIを用いて説明し
たが、これに限るものではない。
用いて説明したが、これに限るものではなく、またディ
スクインタフェースについてもSCSIを用いて説明し
たが、これに限るものではない。
【0035】また、本発明の装置間の接続方式は、通常
の集団型ディスク装置を初めとする種々の集団型入力、
出力及び入出力装置とその制御を行い集団型制御装置と
の間の接続方式に適用することができる。
の集団型ディスク装置を初めとする種々の集団型入力、
出力及び入出力装置とその制御を行い集団型制御装置と
の間の接続方式に適用することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る装置
間の接続方式の構成によれば、集団型制御装置と集団型
入出力装置との間を接続するケーブルの本数を減らすこ
とができる。これにより、接続を簡素化し、誤接続を防
止することができる。そして、更に接続の手間を低減
し、ケーブル捌きを容易にすることができる。
間の接続方式の構成によれば、集団型制御装置と集団型
入出力装置との間を接続するケーブルの本数を減らすこ
とができる。これにより、接続を簡素化し、誤接続を防
止することができる。そして、更に接続の手間を低減
し、ケーブル捌きを容易にすることができる。
【0037】また、本発明に係る装置間の接続方式の構
成によれば、ディスクアレイコントローラとディスクア
レイとの間を接続するケーブルの本数を減らすことがで
きる。これにより、接続を簡素化し、誤接続を防止する
ことができる。そして、更に接続の手間を低減し、ケー
ブル捌きを容易にすることができる。
成によれば、ディスクアレイコントローラとディスクア
レイとの間を接続するケーブルの本数を減らすことがで
きる。これにより、接続を簡素化し、誤接続を防止する
ことができる。そして、更に接続の手間を低減し、ケー
ブル捌きを容易にすることができる。
【0038】また、これまでの多くのケーブルについて
個々にEMI対策を施していたが、ケーブルの数を減ら
せば、EMI対策の手間も軽減させることができる。ま
た、集団型制御装置と集団型入出力装置との間の信号、
またはディスクアレイコントローラとディスクアレイと
の間の信号をそれぞれ第1の変換部と2の変換部、また
はコントローラ側変換部とディスク装置側変換部とにま
とめることにより、信号線の数を削減することができ
る。
個々にEMI対策を施していたが、ケーブルの数を減ら
せば、EMI対策の手間も軽減させることができる。ま
た、集団型制御装置と集団型入出力装置との間の信号、
またはディスクアレイコントローラとディスクアレイと
の間の信号をそれぞれ第1の変換部と2の変換部、また
はコントローラ側変換部とディスク装置側変換部とにま
とめることにより、信号線の数を削減することができ
る。
【0039】更に、集団型制御装置またはディスクアレ
イコントローラは、入出力装置またはディスク装置との
接続に必要なケーブルコネクタの端子の数を減らすこと
ができ、より高密度な実装が可能となる。また、小型化
や機能追加による高性能化が要易になる。
イコントローラは、入出力装置またはディスク装置との
接続に必要なケーブルコネクタの端子の数を減らすこと
ができ、より高密度な実装が可能となる。また、小型化
や機能追加による高性能化が要易になる。
【0040】また、集団型入出力装置と集団型制御装
置、またはディスクアレイとディスクアレイコントロー
ラとのインターフェースにおいて、特別な接続端子を用
いずとも従来のインタフェースを用いることができ、更
に前記共通信号を生成が容易なGND信号や終端抵抗用
の電源信号としたことにより、集団型制御装置と集団型
入出力装置を接続するケーブルの数、又はディスクアレ
イコントローラとディスクアレイとを接続するケーブル
の数を削減することができる。従って、上記同様に接続
を簡素化し、誤接続を防止することができる。そして、
接続の手間を低減し、ケーブル捌きを容易にすることが
できる。また、EMI対策の手間も軽減させることがで
きる。更に、より高密度な実装が可能となる。また、集
団型制御装置又はディスクアレイコントローラは、入出
力装置又はディスク装置との接続に必要なケーブルのコ
ネクタ端子の数を減らすことができ、より高密度な実装
が可能となる。また、小型化や機能追加による高性能化
が要易になる。
置、またはディスクアレイとディスクアレイコントロー
ラとのインターフェースにおいて、特別な接続端子を用
いずとも従来のインタフェースを用いることができ、更
に前記共通信号を生成が容易なGND信号や終端抵抗用
の電源信号としたことにより、集団型制御装置と集団型
入出力装置を接続するケーブルの数、又はディスクアレ
イコントローラとディスクアレイとを接続するケーブル
の数を削減することができる。従って、上記同様に接続
を簡素化し、誤接続を防止することができる。そして、
接続の手間を低減し、ケーブル捌きを容易にすることが
できる。また、EMI対策の手間も軽減させることがで
きる。更に、より高密度な実装が可能となる。また、集
団型制御装置又はディスクアレイコントローラは、入出
力装置又はディスク装置との接続に必要なケーブルのコ
ネクタ端子の数を減らすことができ、より高密度な実装
が可能となる。また、小型化や機能追加による高性能化
が要易になる。
【図1】 本発明に係る装置間の接続方式の一実施例の
構成を示すブロック構成図である。
構成を示すブロック構成図である。
【図2】 シングルエンドタイプのSCSIを用いた場
合の本発明のコントローラ側変換部の構成を示すブロッ
ク図である。
合の本発明のコントローラ側変換部の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】 ディファレンシャルタイプのSCSIを用い
た場合の本発明のコントローラ側変換部の構成を示すブ
ロック図である。
た場合の本発明のコントローラ側変換部の構成を示すブ
ロック図である。
【図4】 SCSIを用いた場合の本発明のディスク装
置側変換部の実施例の構成を示すブロック図である。
置側変換部の実施例の構成を示すブロック図である。
【図5】 本発明におけるシングルエンドタイプのSC
SIを用いる場合の信号の構成例が示す図である。
SIを用いる場合の信号の構成例が示す図である。
【図6】 本発明におけるディファレンシャルタイプの
SCSIを用いる場合の信号の構成例が示されている。
SCSIを用いる場合の信号の構成例が示されている。
【図7】 従来の装置間の接続方式の一実施例の構成を
示すブロック構成図である。
示すブロック構成図である。
1 ディスクアレイコントローラ、2 ディスクコント
ローラ、 3 ディスクインタフェースバス、 4 デ
ィスクインタフェースバスケーブルコネクタ、5 ディ
スクインタフェースバスケーブル、6 ディスク装置、
7 ディスクアレイ、8 コントローラ側変換部、9
ケーブルコネクタ、10 ケーブル、11 ディスク装
置側変換部、12、14、17 信号群、13 シング
ルエンド用終端抵抗、15 デファレンシャルドライ
バ、16 ディファレンシャル用終端抵抗、18 終端
抵抗用電源線、19 GND信号群、20 SCSIバ
スケーブル。
ローラ、 3 ディスクインタフェースバス、 4 デ
ィスクインタフェースバスケーブルコネクタ、5 ディ
スクインタフェースバスケーブル、6 ディスク装置、
7 ディスクアレイ、8 コントローラ側変換部、9
ケーブルコネクタ、10 ケーブル、11 ディスク装
置側変換部、12、14、17 信号群、13 シング
ルエンド用終端抵抗、15 デファレンシャルドライ
バ、16 ディファレンシャル用終端抵抗、18 終端
抵抗用電源線、19 GND信号群、20 SCSIバ
スケーブル。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数台の制御装置を備えた集団型制御装
置と、前記制御装置に各々制御される入出力装置を備え
た集団型入出力装置とをインタフェースケーブルで接続
する接続方式において、 前記集団型制御装置側に設けられ制御装置からの複数の
信号線をまとめかつ共通信号は前記集団型入出力装置側
に送信しない第1の変換部と、 前記集団型入出力装置側に設けられ前記第1の変換部か
ら送信された信号に前記共通信号を生成付加して前記入
出力装置に信号を送る第2の変換部と、を有し、 前記
集団型制御装置と前記集団型入出力装置とを接続するケ
ーブルの数を削減することを特徴とする装置間の接続方
式。 - 【請求項2】 請求項1記載の装置間の接続方式におい
て、 前記制御装置は、ディスクコントローラであり、 前記集団型制御装置は、複数のディスクコントローラか
らなるディスクアレイコントローラであり、 前記入出力装置は、ディスク装置であり、 前記集団型入出力装置は、複数のディスク装置からなる
ディスクアレイであり、 前記第1の変換部は、コント
ローラ側変換部であり、 前記第2の変換部は、ディスク装置側変換部であること
を特徴とする装置間の接続方式。 - 【請求項3】 請求項2記載の装置間の接続方式におい
て、 前記共通信号は、GND信号や終端抵抗用の電源信号で
あることを特徴とする装置間の接続方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6106560A JP3054027B2 (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 装置間の接続方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6106560A JP3054027B2 (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 装置間の接続方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07319626A true JPH07319626A (ja) | 1995-12-08 |
JP3054027B2 JP3054027B2 (ja) | 2000-06-19 |
Family
ID=14436703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6106560A Expired - Fee Related JP3054027B2 (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 装置間の接続方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3054027B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1560478A1 (en) * | 2004-01-29 | 2005-08-03 | Hitachi, Ltd. | Disk array device and disk array device cable support method |
-
1994
- 1994-05-20 JP JP6106560A patent/JP3054027B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1560478A1 (en) * | 2004-01-29 | 2005-08-03 | Hitachi, Ltd. | Disk array device and disk array device cable support method |
US7095616B2 (en) | 2004-01-29 | 2006-08-22 | Hitachi, Ltd. | Disk array device and disk array device cable support method |
US7447036B2 (en) | 2004-01-29 | 2008-11-04 | Hitachi, Ltd. | Disk array device and disk array device cable support method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3054027B2 (ja) | 2000-06-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |