JPH1165703A - Oaデスク - Google Patents
OaデスクInfo
- Publication number
- JPH1165703A JPH1165703A JP9218482A JP21848297A JPH1165703A JP H1165703 A JPH1165703 A JP H1165703A JP 9218482 A JP9218482 A JP 9218482A JP 21848297 A JP21848297 A JP 21848297A JP H1165703 A JPH1165703 A JP H1165703A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- usb
- desk
- input
- output terminal
- hub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B2200/00—General construction of tables or desks
- A47B2200/0066—Workstations
- A47B2200/0067—Enclosure type with computer
- A47B2200/0069—Enclosure type with computer with rack
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 OAデスク上においてUSBインタフェース
を使用するOA機器を使用する際に、この接続を簡単に
するとともに、OAデスク周辺の景観を向上させる。 【解決手段】 パソコンを搭載するOAデスクにおい
て、一つ以上のUSB入出力端子と、このUSB入出力
端子から入ってくるデータの調停を行うUSB−HUB
と、当該HUBより出されたデータを出力するためのU
SB出力端子を設け、前記USB入出力端子にパソコン
を接続し、該パソコンの周辺機器は前記USB−HUB
を介して前記USB出力端子に接続したパソコンとUS
B用のケーブルで導通したことを特徴とする。また、O
Aデスク1にUSB入力端子3、USB−HUB2及び
USB出力端子4を取り付ける。USB出力端子3より
USB−HUB2をOAデスク内部を通る専用線で接続
し、USB−HUB2よりUSB出力端子4へ専用線で
接続する。
を使用するOA機器を使用する際に、この接続を簡単に
するとともに、OAデスク周辺の景観を向上させる。 【解決手段】 パソコンを搭載するOAデスクにおい
て、一つ以上のUSB入出力端子と、このUSB入出力
端子から入ってくるデータの調停を行うUSB−HUB
と、当該HUBより出されたデータを出力するためのU
SB出力端子を設け、前記USB入出力端子にパソコン
を接続し、該パソコンの周辺機器は前記USB−HUB
を介して前記USB出力端子に接続したパソコンとUS
B用のケーブルで導通したことを特徴とする。また、O
Aデスク1にUSB入力端子3、USB−HUB2及び
USB出力端子4を取り付ける。USB出力端子3より
USB−HUB2をOAデスク内部を通る専用線で接続
し、USB−HUB2よりUSB出力端子4へ専用線で
接続する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、USBインタフェ
ースを有するOA機器の利用形態を向上させたOAデス
クに関する。
ースを有するOA機器の利用形態を向上させたOAデス
クに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、パーソナル・コンピュータのオフ
ィスや家庭への急速な普及に伴い、コンピュータに接続
される周辺機器はその種類(キーボード、プリンタ、モ
デムなど)によって、コネクタやケーブルが異なること
や周辺機器の増加によりコンピュータが備えているコネ
クタの数が不足することなど、問題が発生している。こ
れらの問題を解決するには、コンピュータのハードウェ
アに対して多少の知識が必要であり、今後の家庭などで
の活用が増加するとき、この問題が重要となる。
ィスや家庭への急速な普及に伴い、コンピュータに接続
される周辺機器はその種類(キーボード、プリンタ、モ
デムなど)によって、コネクタやケーブルが異なること
や周辺機器の増加によりコンピュータが備えているコネ
クタの数が不足することなど、問題が発生している。こ
れらの問題を解決するには、コンピュータのハードウェ
アに対して多少の知識が必要であり、今後の家庭などで
の活用が増加するとき、この問題が重要となる。
【0003】この問題の一つの解決策として、USB
(Unibersal Sirial Bus)は、コンピュータのインタフ
ェースとして多くのOA機器(例えばキーボード、マウ
ス、プリンタ、カメラなど)との接続を行える技術とし
て知られている。またこのインタフェースはUSB−H
UBを使用してディジィチェーン接続の行えることも周
知の技術である。USBは、12MHzの転送速度をもつ
双方向の高速シリアル通信バスであり、ホストコンピュ
ータと多種類の周辺デバイス間でのデータ転送を同一バ
ス上で行うことができる。USBに接続された各周辺機
器は転送においてバンド幅を共有するが、ホストコンピ
ュータによるトークン・プロトコル制御によって転送が
スケジューリングされる。また、それぞれの周辺機器は
他の周辺機器が動作状態であっても接続、切断、及びコ
ンフィギュレーションの変更を行うことができる。さら
に、マウス、ジョイスティックなどの低速デバイスとの
通信用として、1.5Mbpsでの転送モードも準備されてい
る。
(Unibersal Sirial Bus)は、コンピュータのインタフ
ェースとして多くのOA機器(例えばキーボード、マウ
ス、プリンタ、カメラなど)との接続を行える技術とし
て知られている。またこのインタフェースはUSB−H
UBを使用してディジィチェーン接続の行えることも周
知の技術である。USBは、12MHzの転送速度をもつ
双方向の高速シリアル通信バスであり、ホストコンピュ
ータと多種類の周辺デバイス間でのデータ転送を同一バ
ス上で行うことができる。USBに接続された各周辺機
器は転送においてバンド幅を共有するが、ホストコンピ
ュータによるトークン・プロトコル制御によって転送が
スケジューリングされる。また、それぞれの周辺機器は
他の周辺機器が動作状態であっても接続、切断、及びコ
ンフィギュレーションの変更を行うことができる。さら
に、マウス、ジョイスティックなどの低速デバイスとの
通信用として、1.5Mbpsでの転送モードも準備されてい
る。
【0004】USBの特徴は、(a)シングルタイプの
ケーブルや周辺機器の自動認識、周辺機器の動作中の接
続、取り外し可能という操作性の簡単性、(b)アイソ
クロナス転送、非同期転送をサポートし、最大127個
までの周辺機器の接続を可能とし、プロトコルのオーバ
ーヘッドが少ないという広範囲なアプリケーションに対
応、(c)オーディオやビデオのアプリケーションに対
応してアイソクロナス転送のバンド幅を保証、(d)パ
ケットのバッファサイズやレイテンシを調整で広範囲な
データレートをサポートし、転送エラーのハンドリング
やリカバリを゜ロトコルの中で実行できるというフレキ
シビリティが高い、(e)プラグ・安堵・プレイが可能
で、既存のOSを使えてコンピュータとの親和性が高
い、(f)低コストのケーブルとコネクタが可能で低コ
スト・インプリメンテーションを有する、というもの
で、今後の活用が期待されている。
ケーブルや周辺機器の自動認識、周辺機器の動作中の接
続、取り外し可能という操作性の簡単性、(b)アイソ
クロナス転送、非同期転送をサポートし、最大127個
までの周辺機器の接続を可能とし、プロトコルのオーバ
ーヘッドが少ないという広範囲なアプリケーションに対
応、(c)オーディオやビデオのアプリケーションに対
応してアイソクロナス転送のバンド幅を保証、(d)パ
ケットのバッファサイズやレイテンシを調整で広範囲な
データレートをサポートし、転送エラーのハンドリング
やリカバリを゜ロトコルの中で実行できるというフレキ
シビリティが高い、(e)プラグ・安堵・プレイが可能
で、既存のOSを使えてコンピュータとの親和性が高
い、(f)低コストのケーブルとコネクタが可能で低コ
スト・インプリメンテーションを有する、というもの
で、今後の活用が期待されている。
【0005】このような機能をOAデスクに統合させ、
接続の簡素化と景観の向上を行う方法がある。例えば、
実開平05−020634号公報には電話用のモジュー
ルをOAデスクに埋め込むことにより、電話線を利用し
たLANの構築を簡単にし、景観を向上する技術が記載
されている。即ち、OAデスクの下部に、LANケーブ
ル及び電話線接続用の接続端子を設けたモジュラーコン
セントを取り付け、OAデスクの上部に、OA機器等の
端末機及び電話線接続用の接続端子を設けたモジュラー
コンセントを取り付けるとともに電源コンセントを設
け、同電源コンセントを電源ケーブルに接続してその端
子をOAデスクの下部に位置させ、OAデスクの上、下
部にそれぞれ取り付けた両モジュラーコンセントのそれ
ぞれの対応する接続端子をそれぞれ電話用ケーブルで導
通したことを特徴とするものである。
接続の簡素化と景観の向上を行う方法がある。例えば、
実開平05−020634号公報には電話用のモジュー
ルをOAデスクに埋め込むことにより、電話線を利用し
たLANの構築を簡単にし、景観を向上する技術が記載
されている。即ち、OAデスクの下部に、LANケーブ
ル及び電話線接続用の接続端子を設けたモジュラーコン
セントを取り付け、OAデスクの上部に、OA機器等の
端末機及び電話線接続用の接続端子を設けたモジュラー
コンセントを取り付けるとともに電源コンセントを設
け、同電源コンセントを電源ケーブルに接続してその端
子をOAデスクの下部に位置させ、OAデスクの上、下
部にそれぞれ取り付けた両モジュラーコンセントのそれ
ぞれの対応する接続端子をそれぞれ電話用ケーブルで導
通したことを特徴とするものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】昨今のコンピュータ事
情から、USBインタフェースを使用するようなOA機
器が増加しつつある。このインタフェースはコンピュー
タの持つ一つの端子からUSB−HUBを使用してツリ
ー状に多くのOA機器が接続できることが知られてい
る。
情から、USBインタフェースを使用するようなOA機
器が増加しつつある。このインタフェースはコンピュー
タの持つ一つの端子からUSB−HUBを使用してツリ
ー状に多くのOA機器が接続できることが知られてい
る。
【0007】しかしこの場合従来のOAデスクでは、ツ
リー状に接続するためにUSB−HUBを用意する必要
があり、このため信号ケーブル等が増加し、デスク上に
おける配線が大変乱雑になるとともに、デスク周辺の景
観が悪くなる等の問題が生じた。またOA機器を増設す
る際には今以上に配線が煩雑になるため取り付けも困難
になっていた。
リー状に接続するためにUSB−HUBを用意する必要
があり、このため信号ケーブル等が増加し、デスク上に
おける配線が大変乱雑になるとともに、デスク周辺の景
観が悪くなる等の問題が生じた。またOA機器を増設す
る際には今以上に配線が煩雑になるため取り付けも困難
になっていた。
【0008】[発明の目的]本発明は、前記問題点に対
処すべく提案されたものであり、それはUSBインタフ
ェースによるOA機器の接続を簡素化し、OAデスク周
辺の景観を向上させるOAデスクを提供することを目的
とする。
処すべく提案されたものであり、それはUSBインタフ
ェースによるOA機器の接続を簡素化し、OAデスク周
辺の景観を向上させるOAデスクを提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成したものであり、それはOAデスクに数台のOA機器
等の端末機を接続できるように、それに見合った数のU
SB入力端子と、この数個のUSB入力端子から入って
くるデータを調停するためのUSB−HUBを設け、こ
のHUBより出されたデータをコンピュータ等のホスト
装置へ引き渡すためのUSB出力端子を取り付け、それ
ぞれをUSB用のケーブルで導通させたものである。
成したものであり、それはOAデスクに数台のOA機器
等の端末機を接続できるように、それに見合った数のU
SB入力端子と、この数個のUSB入力端子から入って
くるデータを調停するためのUSB−HUBを設け、こ
のHUBより出されたデータをコンピュータ等のホスト
装置へ引き渡すためのUSB出力端子を取り付け、それ
ぞれをUSB用のケーブルで導通させたものである。
【0010】また、本発明は、パソコンを搭載するOA
デスクにおいて、一つ以上のUSB入出力端子と、この
USB入出力端子から入ってくるデータの調停を行うU
SB−HUBと、当該HUBより出されたデータを出力
するためのUSB出力端子を設け、前記USB入出力端
子にパソコンを接続し、該パソコンの周辺機器は前記U
SB−HUBを介して前記USB出力端子に接続したパ
ソコンとUSB用のケーブルで導通したことを特徴とす
る。
デスクにおいて、一つ以上のUSB入出力端子と、この
USB入出力端子から入ってくるデータの調停を行うU
SB−HUBと、当該HUBより出されたデータを出力
するためのUSB出力端子を設け、前記USB入出力端
子にパソコンを接続し、該パソコンの周辺機器は前記U
SB−HUBを介して前記USB出力端子に接続したパ
ソコンとUSB用のケーブルで導通したことを特徴とす
る。
【0011】[作用]本発明によるOAデスクは、本デ
スクに取り付けてあるUSB出力端子とコンピュータ等
のホスト装置のUSB入力端子を接続しておくことによ
り、OA機器等の端末機数台を本デスクに設けたUSB
入力端子に接続するだけで配線を終了することができ
る。
スクに取り付けてあるUSB出力端子とコンピュータ等
のホスト装置のUSB入力端子を接続しておくことによ
り、OA機器等の端末機数台を本デスクに設けたUSB
入力端子に接続するだけで配線を終了することができ
る。
【0012】
[実施形態1]本発明の実施形態について図面を参照し
て説明する。図1は本実施形態におけるOAデスクの構
成図である。図1において、OAデスク1の中板9の場
所には、コンピュータの本体を置く。ここに置かれるコ
ンピュータのUSB入出力端子を端子5を介してこの空
間の背板7に埋め込まれて取り付けられたUSB−HU
B2に接続され、該USB−HUB2に接続されたUS
Bケーブル6を設けておく。また、中板10上にはディ
スプレイやキーボード、マウスを設置するスペースを持
ち、この空間の背板にはそれぞれを取り付け可能なUS
B入力出端子4が3個用意されている。また、天板11
上にもUSB入力出端子3を設けてあり、これによりプ
リンタ等の取り付けが行えるようにする。さらに底板8
上の空間は汎用的なスペースとして活用でき、モデムや
スピーカ、デジタルカメラなどのOA機器の設置が可能
なように不図示のUSB入出力端子を設けてある。
て説明する。図1は本実施形態におけるOAデスクの構
成図である。図1において、OAデスク1の中板9の場
所には、コンピュータの本体を置く。ここに置かれるコ
ンピュータのUSB入出力端子を端子5を介してこの空
間の背板7に埋め込まれて取り付けられたUSB−HU
B2に接続され、該USB−HUB2に接続されたUS
Bケーブル6を設けておく。また、中板10上にはディ
スプレイやキーボード、マウスを設置するスペースを持
ち、この空間の背板にはそれぞれを取り付け可能なUS
B入力出端子4が3個用意されている。また、天板11
上にもUSB入力出端子3を設けてあり、これによりプ
リンタ等の取り付けが行えるようにする。さらに底板8
上の空間は汎用的なスペースとして活用でき、モデムや
スピーカ、デジタルカメラなどのOA機器の設置が可能
なように不図示のUSB入出力端子を設けてある。
【0013】他方、内部的には図2に示すように、US
B入出力端子3−5はOAデスクの背板7の内部を通る
USBケーブルによりUSB−HUB2に接続されてい
る。USB−HUB2においては、OAデスク外部との
データ採受と、内部的なデータの採受とを調停して、先
取り先出しの関係でデータを調停して、先に接続してあ
るコンピュータに優先的に送ることができる。以上によ
りUSBの機能を持ったコンピュータにおいて、OAデ
スク1を使用することにより上記に示したような多様な
OA機器の配線を手軽に行えるようにすることができ
る。また、外部のコンピュータ機器との間で、LANを
構成してもよいことは勿論である。このLAN構成とし
た場合、USBでは、電源ラインをも含むので、移動携
帯用パソコンを当該OAデスクに立ち寄ってUSB−H
UBに接続することで、即座にターミネータとしての動
作を実行できる。また、LANの構成によるが、ホスト
コンピュータから宛先指定のUSBバスラインとして、
意図的に特定のOAデスクを指定して、当該OAデスク
に接続されたパソコンやプリンタ等の電源供給の制御を
行うことも可能であり、消費電力の効率化も達せられる
という効果をも奏し得る。
B入出力端子3−5はOAデスクの背板7の内部を通る
USBケーブルによりUSB−HUB2に接続されてい
る。USB−HUB2においては、OAデスク外部との
データ採受と、内部的なデータの採受とを調停して、先
取り先出しの関係でデータを調停して、先に接続してあ
るコンピュータに優先的に送ることができる。以上によ
りUSBの機能を持ったコンピュータにおいて、OAデ
スク1を使用することにより上記に示したような多様な
OA機器の配線を手軽に行えるようにすることができ
る。また、外部のコンピュータ機器との間で、LANを
構成してもよいことは勿論である。このLAN構成とし
た場合、USBでは、電源ラインをも含むので、移動携
帯用パソコンを当該OAデスクに立ち寄ってUSB−H
UBに接続することで、即座にターミネータとしての動
作を実行できる。また、LANの構成によるが、ホスト
コンピュータから宛先指定のUSBバスラインとして、
意図的に特定のOAデスクを指定して、当該OAデスク
に接続されたパソコンやプリンタ等の電源供給の制御を
行うことも可能であり、消費電力の効率化も達せられる
という効果をも奏し得る。
【0014】[実施形態2]第2の実施形態として、図
3のOAデスクの概念図、図4の電気回路図を参照しつ
つ説明する。図において、OAデスク11に、コンピュ
ータ16のUSB入出力端子と接続するUSB入出力端
子12を設ける。このUSB入出力端子12は、OAデ
スク11内部を透USBケーブル13によりUSB−H
UB14に接続される。USB−HUB14では、US
B入出力端子15よりインプットされる複数個のUSB
データを調停し、この調停したデータをUSB入出力端
子12に送ることが出来る。これにより、OAデスク1
1に置かれたコンピュータ16のUSB入出力端子と、
USB入出力端子12とを接続するだけで、多くのUS
Bインターフェースを使用したOA機器をUSB入出力
端子15より使用できるようになる。
3のOAデスクの概念図、図4の電気回路図を参照しつ
つ説明する。図において、OAデスク11に、コンピュ
ータ16のUSB入出力端子と接続するUSB入出力端
子12を設ける。このUSB入出力端子12は、OAデ
スク11内部を透USBケーブル13によりUSB−H
UB14に接続される。USB−HUB14では、US
B入出力端子15よりインプットされる複数個のUSB
データを調停し、この調停したデータをUSB入出力端
子12に送ることが出来る。これにより、OAデスク1
1に置かれたコンピュータ16のUSB入出力端子と、
USB入出力端子12とを接続するだけで、多くのUS
Bインターフェースを使用したOA機器をUSB入出力
端子15より使用できるようになる。
【0015】[実施形態3]第3の実施形態として、図
5のOAデスクの概念図、図6の電気回路図を参照しつ
つ説明する。図において、パソコンデスクにパソコン本
体のUSB入力端子と接続するためのUSB出力端子2
2を設ける。このUSB出力端子22はパソコンデスク
内部を通るUSBケーブル23によりUSB−HUB2
4に接続される。USB−HUB24では、USB入力
端子25よりインプットされる幾つかのUSBデータを
調停し、このデータをUSB出力端子22へ送ることが
出来る。これによりパソコンデスクに置かれたパソコン
本体のUSB入力端子とUSB出力端子22とを接続す
るだけで、多くのUSBインタフェースを使用した周辺
機器をUSB入力端子25より使用できるようになる。
5のOAデスクの概念図、図6の電気回路図を参照しつ
つ説明する。図において、パソコンデスクにパソコン本
体のUSB入力端子と接続するためのUSB出力端子2
2を設ける。このUSB出力端子22はパソコンデスク
内部を通るUSBケーブル23によりUSB−HUB2
4に接続される。USB−HUB24では、USB入力
端子25よりインプットされる幾つかのUSBデータを
調停し、このデータをUSB出力端子22へ送ることが
出来る。これによりパソコンデスクに置かれたパソコン
本体のUSB入力端子とUSB出力端子22とを接続す
るだけで、多くのUSBインタフェースを使用した周辺
機器をUSB入力端子25より使用できるようになる。
【0016】以上によりUSBの機能を持ったコンピュ
ータにおいて、OAデスク1を使用することにより上記
に示したような多様なOA機器の配線を手軽に行えるよ
うにすることができる。
ータにおいて、OAデスク1を使用することにより上記
に示したような多様なOA機器の配線を手軽に行えるよ
うにすることができる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、コンピュータに対して
USBインタフェースを使用した数台のOA機器の接続
を行う場合、OAデスクに設置してある最寄りのUSB
コネクタへ接続するだけでこれらがすべて使用できるよ
うになるため接続が簡単であり、使用者の操作性を向上
できるという効果を有する。また余計な配線を必要とし
ないため景観の向上も行える。
USBインタフェースを使用した数台のOA機器の接続
を行う場合、OAデスクに設置してある最寄りのUSB
コネクタへ接続するだけでこれらがすべて使用できるよ
うになるため接続が簡単であり、使用者の操作性を向上
できるという効果を有する。また余計な配線を必要とし
ないため景観の向上も行える。
【図1】本発明によるブロック図である。
【図2】本発明による電気回路図である。
【図3】本発明によるブロック図である。
【図4】本発明による電気回路図である。
【図5】本発明によるブロック図である。
【図6】本発明による電気回路図である。
【符号の説明】 1,11 OAデスク 2,14,24 USB−HUB端子 3,12,22 USB入出力端子 4,5,15,25 USB入力端子 6,13,23 USBケーブル 7 背板 8 底板 9 中板 10 中板 11 天板 21 パソコンデスク
Claims (3)
- 【請求項1】 パソコンを搭載するOAデスクにおい
て、一つ以上のUSB入力端子と、このUSB入力端子
から入ってくるデータの調停を行うUSB−HUBと、
また当該HUBより出されたデータを出力するためのU
SB出力端子を設け、それぞれをUSB用のケーブルで
導通したことを特徴とするOAデスク。 - 【請求項2】 パソコンを搭載するOAデスクにおい
て、一つ以上のUSB入出力端子と、このUSB入出力
端子から入ってくるデータの調停を行うUSB−HUB
と、当該HUBより出されたデータを出力するためのU
SB出力端子を設け、前記USB入出力端子にパソコン
を接続し、該パソコンの周辺機器は前記USB−HUB
を介して前記USB出力端子に接続したパソコンとUS
B用のケーブルで導通したことを特徴とするOAデス
ク。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のOAデスクにお
いて、前記USB−HUBは外部装置とLANを構成す
ることを特徴とするOAデスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9218482A JPH1165703A (ja) | 1997-08-13 | 1997-08-13 | Oaデスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9218482A JPH1165703A (ja) | 1997-08-13 | 1997-08-13 | Oaデスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1165703A true JPH1165703A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16720626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9218482A Pending JPH1165703A (ja) | 1997-08-13 | 1997-08-13 | Oaデスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1165703A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007068862A (ja) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Higashiyama Gakuen | 収納家具 |
JP2010527471A (ja) * | 2007-04-30 | 2010-08-12 | セオ、ジュング ウン | キーボード収納専用棚 |
WO2017008045A1 (en) * | 2015-07-09 | 2017-01-12 | Robert Mayer | Combination vanity, dresser drawer and closet |
-
1997
- 1997-08-13 JP JP9218482A patent/JPH1165703A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007068862A (ja) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Higashiyama Gakuen | 収納家具 |
JP2010527471A (ja) * | 2007-04-30 | 2010-08-12 | セオ、ジュング ウン | キーボード収納専用棚 |
WO2017008045A1 (en) * | 2015-07-09 | 2017-01-12 | Robert Mayer | Combination vanity, dresser drawer and closet |
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