JPH07319445A - 文字画縮小回路 - Google Patents
文字画縮小回路Info
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- JPH07319445A JPH07319445A JP6111008A JP11100894A JPH07319445A JP H07319445 A JPH07319445 A JP H07319445A JP 6111008 A JP6111008 A JP 6111008A JP 11100894 A JP11100894 A JP 11100894A JP H07319445 A JPH07319445 A JP H07319445A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 43
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 14
- 238000012217 deletion Methods 0.000 claims description 7
- 230000037430 deletion Effects 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 6
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T3/00—Geometric image transformations in the plane of the image
- G06T3/40—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
- G06T3/403—Edge-driven scaling; Edge-based scaling
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 文字画を縮小する際、文字部のエッジ部の鮮
鋭度を保持する文字画縮小回路を得る。 【構成】 入力信号(文字画)を文字領域と、背景領域
に分割する文字背景検出回路1と、前記、文字背景領域
検出回路1の判定結果により、文字領域では、文字領域
のエッジ部の鮮鋭度を保持する文字領域縮小回路2と、
背景領域では、所要の縮小率を得るために、背景領域の
データを削除する背景領域削除回路3を有する。
鋭度を保持する文字画縮小回路を得る。 【構成】 入力信号(文字画)を文字領域と、背景領域
に分割する文字背景検出回路1と、前記、文字背景領域
検出回路1の判定結果により、文字領域では、文字領域
のエッジ部の鮮鋭度を保持する文字領域縮小回路2と、
背景領域では、所要の縮小率を得るために、背景領域の
データを削除する背景領域削除回路3を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示装置の表示解像度
の制限により、入力画像(文字画)を縮小しなければ表
示できない場合や、表示装置の一部分に文字画を縮小し
て表示する場合における文字画縮小回路に関するもので
ある。
の制限により、入力画像(文字画)を縮小しなければ表
示できない場合や、表示装置の一部分に文字画を縮小し
て表示する場合における文字画縮小回路に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図8は例えば、R.E.Crochiere 著「Mult
irate Digital Signal Processing 」(Prentice-Hall)
のpp. 31−35に示された従来の画像縮小回路を示す
ブロック図である。これは、通常、入力信号が自然画で
ある場合によく使用される回路である。11は、帯域制
限フィルタ(以下、「LPF」という)、12は、LP
F11に接続されたN:1サブサンプラである。
irate Digital Signal Processing 」(Prentice-Hall)
のpp. 31−35に示された従来の画像縮小回路を示す
ブロック図である。これは、通常、入力信号が自然画で
ある場合によく使用される回路である。11は、帯域制
限フィルタ(以下、「LPF」という)、12は、LP
F11に接続されたN:1サブサンプラである。
【0003】次に動作について説明する。図8におい
て、N:1サブサンプラ12は、入力されたサンプル値
系列からN回に1回の割合でサンプル値を抽出し、入力
されたディジタル画像信号のサンプル数を1/Nに間引
く回路である。これにより、画像信号のサンプル数は1
/Nに減少し、N:1に縮小された画像信号が得られ
る。
て、N:1サブサンプラ12は、入力されたサンプル値
系列からN回に1回の割合でサンプル値を抽出し、入力
されたディジタル画像信号のサンプル数を1/Nに間引
く回路である。これにより、画像信号のサンプル数は1
/Nに減少し、N:1に縮小された画像信号が得られ
る。
【0004】縮小後、正しく再生される信号の周波数
は、標本化定理により、縮小後のサンプリング周波数の
1/2までであり、N:1サブサンプラ12に入力され
る信号は、予め、間引き後のサンプリング周波数に合わ
せて帯域制限しておく必要がある。LPF11は、この
ために設けられ、N:1サブサンプラ12に入力される
入力画像の周波数帯域をサブサンプル前の信号帯域の1
/Nに制限する帯域制限フィルタである。
は、標本化定理により、縮小後のサンプリング周波数の
1/2までであり、N:1サブサンプラ12に入力され
る信号は、予め、間引き後のサンプリング周波数に合わ
せて帯域制限しておく必要がある。LPF11は、この
ために設けられ、N:1サブサンプラ12に入力される
入力画像の周波数帯域をサブサンプル前の信号帯域の1
/Nに制限する帯域制限フィルタである。
【0005】LPF11の特性は、縮小後のサンプリン
グ周波数の1/2まで平坦で、それ以上の周波数が完全
に遮断されるもの理想的であるが、実際には、標本化関
数の近似した特性が用いられる場合が多い。
グ周波数の1/2まで平坦で、それ以上の周波数が完全
に遮断されるもの理想的であるが、実際には、標本化関
数の近似した特性が用いられる場合が多い。
【0006】図9に文字画を従来の画像縮小回路で施し
た例を示す。図は、文字画のように、鮮鋭度の高いエッ
ジ部のボケのようすを示す。図において、処理後のエッ
ジ部は、前記、帯域制限フィルタにより、エッジ部の高
域成分が失われぼけてしまう。
た例を示す。図は、文字画のように、鮮鋭度の高いエッ
ジ部のボケのようすを示す。図において、処理後のエッ
ジ部は、前記、帯域制限フィルタにより、エッジ部の高
域成分が失われぼけてしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像縮小回路
は、先鋭度の高い文字、図形画を入力すると、文字がぼ
けたりする問題が発生する。
は、先鋭度の高い文字、図形画を入力すると、文字がぼ
けたりする問題が発生する。
【0008】この発明は、このような問題点を解消する
ためになされたもので、画像縮小の際の文字画の重要な
情報を欠損することなく縮小前の文字画の鮮鋭さが保持
できる画像縮小回路を得ることを目的とする。
ためになされたもので、画像縮小の際の文字画の重要な
情報を欠損することなく縮小前の文字画の鮮鋭さが保持
できる画像縮小回路を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る文字画縮
小回路は、入力画像を文字領域と、背景領域に識別する
文字背景判定手段と、前記、判定手段の判定結果により
文字領域にのみに行う文字領域縮小回路と、背景領域に
のみに行う削除回路の構成とし、文字、背景領域別に異
なる処理を施すようにしたものである。
小回路は、入力画像を文字領域と、背景領域に識別する
文字背景判定手段と、前記、判定手段の判定結果により
文字領域にのみに行う文字領域縮小回路と、背景領域に
のみに行う削除回路の構成とし、文字、背景領域別に異
なる処理を施すようにしたものである。
【0010】さらに、前記、文字背景判定手段の前段に
雑音除去回路を追加したものである。
雑音除去回路を追加したものである。
【0011】また、前記、文字背景判定手段の代わり
に、フォント検出背景検出回路、フォント文字領域縮小
回路の代わりに、文字領域フォント変換回路とで構成し
たものである。
に、フォント検出背景検出回路、フォント文字領域縮小
回路の代わりに、文字領域フォント変換回路とで構成し
たものである。
【0012】またさらに、前記、フォント検出背景検出
回路の前段に雑音除去回路を追加したものである。
回路の前段に雑音除去回路を追加したものである。
【0013】
【作用】本発明における文字画縮小回路は、入力信号
(文字画)を文字領域と、背景領域とに分割し、文字領
域では、文字画の鮮鋭さを保持し、背景領域では、所要
の縮小率にするため、データを削除させることにより、
文字の鮮鋭さを保持することができる。
(文字画)を文字領域と、背景領域とに分割し、文字領
域では、文字画の鮮鋭さを保持し、背景領域では、所要
の縮小率にするため、データを削除させることにより、
文字の鮮鋭さを保持することができる。
【0014】さらに、雑音除去回路を挿入することによ
り、入力信号の雑音を除去することで、文字背景領域判
定回路の誤動作を防止し、雑音が文字画として処理され
ることを防ぐことができる。
り、入力信号の雑音を除去することで、文字背景領域判
定回路の誤動作を防止し、雑音が文字画として処理され
ることを防ぐことができる。
【0015】また、文字領域フォント変換回路を挿入す
ることにより、文字画がボケ等の劣化がなく縮小でき
る。
ることにより、文字画がボケ等の劣化がなく縮小でき
る。
【0016】またさらに、雑音除去回路を挿入すること
により、フォント検出背景検出回路の誤検出を防ぎ、雑
音が文字画として処理されることを防ぐことができる。
により、フォント検出背景検出回路の誤検出を防ぎ、雑
音が文字画として処理されることを防ぐことができる。
【0017】
実施例1.以下、本発明の実施例1を図に基づいて説明
する。図1は、実施例1による文字画縮小回路のブロッ
ク図である。
する。図1は、実施例1による文字画縮小回路のブロッ
ク図である。
【0018】図1において、1は文字背景検出回路、2
は文字領域を対象とした文字領域縮小回路、3は背景領
域を対象とした背景領域削除回路、4は文字背景検出回
路1の出力を反転させるインバータ回路で構成する。従
来の技術で説明したサブサンプラ12は、文字領域縮小
回路2と背景領域削除回路3に相当し、前段の帯域制限
フィルタ11による処理は施さない。
は文字領域を対象とした文字領域縮小回路、3は背景領
域を対象とした背景領域削除回路、4は文字背景検出回
路1の出力を反転させるインバータ回路で構成する。従
来の技術で説明したサブサンプラ12は、文字領域縮小
回路2と背景領域削除回路3に相当し、前段の帯域制限
フィルタ11による処理は施さない。
【0019】文字背景検出回路1は、入力された画像が
文字なのか、背景なのかを検索する回路である。図5に
その様子を示す。図は、1フィールド内で垂直−水平方
向の2次元に配列された入力画像のデータ列を表わして
いる。この検索は、g画素(水平方向)×h走査線(垂
直方向)のブロックを一単位として行い、ある走査線が
すべて同じ信号という結果が得られたならば、その走査
線を背景領域として判定する。
文字なのか、背景なのかを検索する回路である。図5に
その様子を示す。図は、1フィールド内で垂直−水平方
向の2次元に配列された入力画像のデータ列を表わして
いる。この検索は、g画素(水平方向)×h走査線(垂
直方向)のブロックを一単位として行い、ある走査線が
すべて同じ信号という結果が得られたならば、その走査
線を背景領域として判定する。
【0020】文字背景検出回路1の判定結果にもとづ
き、文字領域では縮小処理が行われる。文字領域縮小回
路2は、鮮鋭度の高い文字を縮小する回路であり、ぼけ
たり、消失することのないように処理される。
き、文字領域では縮小処理が行われる。文字領域縮小回
路2は、鮮鋭度の高い文字を縮小する回路であり、ぼけ
たり、消失することのないように処理される。
【0021】図6にその変換方法を示す。入力信号は、
文字か、背景かの2値(0または、1)で表わし、1処
理前の出力信号と現在の入力信号を参照しながら縮小す
る。図7は1/2に縮小する例を示す。本例では、文字
領域を1、背景領域を0とした。3つの入力信号a,
b,cと、1処理前の出力信号dが入力である。この
時、第三の入力信号cは、次段の変換処理の第一の入力
信号aと重複されている。ちなみに1/3に縮小する場
合は、入力信号4入力、出力信号1出力となる。
文字か、背景かの2値(0または、1)で表わし、1処
理前の出力信号と現在の入力信号を参照しながら縮小す
る。図7は1/2に縮小する例を示す。本例では、文字
領域を1、背景領域を0とした。3つの入力信号a,
b,cと、1処理前の出力信号dが入力である。この
時、第三の入力信号cは、次段の変換処理の第一の入力
信号aと重複されている。ちなみに1/3に縮小する場
合は、入力信号4入力、出力信号1出力となる。
【0022】背景領域削除回路3は、文字背景検出回路
1の出力結果により、背景と判定された領域について、
所望の縮小率に合うように入力信号を間引いていく。ち
なみに、所要の縮小率が1/2の時、2入力信号のう
ち、1入力信号が削除され、他の1入力信号が出力され
る。
1の出力結果により、背景と判定された領域について、
所望の縮小率に合うように入力信号を間引いていく。ち
なみに、所要の縮小率が1/2の時、2入力信号のう
ち、1入力信号が削除され、他の1入力信号が出力され
る。
【0023】実施例2.以下、本発明の実施例2を図2
について説明する。実施例2は、実施例1記載の文字背
景検出回路1の前段に雑音除去回路5を追加した構成で
ある。
について説明する。実施例2は、実施例1記載の文字背
景検出回路1の前段に雑音除去回路5を追加した構成で
ある。
【0024】図2は、本実施例2による文字画縮小回路
を示すブロック図である。図2において、図1と同一符
号はそれぞれ同一部分を示しており、雑音除去回路5
は、入力信号に雑音が存在する可能性のある信号に施さ
れる。これは、次段の文字背景検出回路1の判定精度を
あげるために行われ、縮小回路の誤動作を防ぐことがで
きる。
を示すブロック図である。図2において、図1と同一符
号はそれぞれ同一部分を示しており、雑音除去回路5
は、入力信号に雑音が存在する可能性のある信号に施さ
れる。これは、次段の文字背景検出回路1の判定精度を
あげるために行われ、縮小回路の誤動作を防ぐことがで
きる。
【0025】雑音除去回路5は、文字画のノイズを除去
する回路である。本回路は、次段の文字背景検出回路1
においてノイズが文字領域と判定されないために追加し
た。フィルタの特性は、入力画像の種類、大きさによっ
て設定される。
する回路である。本回路は、次段の文字背景検出回路1
においてノイズが文字領域と判定されないために追加し
た。フィルタの特性は、入力画像の種類、大きさによっ
て設定される。
【0026】実施例3.以下、本発明の実施例3を図3
について説明する。実施例3は、実施例1記載の文字領
域縮小回路2の代わりに文字領域フォント変換回路7
が、また、文字背景検出回路1の代わりに、フォント検
出背景検出回路6で構成される。
について説明する。実施例3は、実施例1記載の文字領
域縮小回路2の代わりに文字領域フォント変換回路7
が、また、文字背景検出回路1の代わりに、フォント検
出背景検出回路6で構成される。
【0027】図3は、本実施例3による文字画縮小回路
を示すブロック図である。図3において、図1と同一符
号はそれぞれ同一部分を示しており、6はフォント検出
背景検出回路、7は文字領域フォント変換回路である。
を示すブロック図である。図3において、図1と同一符
号はそれぞれ同一部分を示しており、6はフォント検出
背景検出回路、7は文字領域フォント変換回路である。
【0028】フォント検出背景検出回路6は、入力され
た文字画が文字領域なのか、背景領域なのかを検出し、
さらに文字領域のフォントサイズを検索するものであ
る。
た文字画が文字領域なのか、背景領域なのかを検出し、
さらに文字領域のフォントサイズを検索するものであ
る。
【0029】文字領域フォント変換回路7は、フォント
検出背景検出回路6より、検索されたフォントサイズか
ら、所要の縮小率に等しく、または、近くに変換する。
変換方法は、予め、予想されるサイズのフォントをRO
M(Read Only M−emory)などに格納
しておき、所要縮小率に最も近いサイズのフォントを選
択する。
検出背景検出回路6より、検索されたフォントサイズか
ら、所要の縮小率に等しく、または、近くに変換する。
変換方法は、予め、予想されるサイズのフォントをRO
M(Read Only M−emory)などに格納
しておき、所要縮小率に最も近いサイズのフォントを選
択する。
【0030】背景領域削除回路3は、フォント検出背景
検出回路6の検出結果に基づき、背景領域を削除する。
背景領域の削除は、所要の縮小率のサイズになるまで行
われる。
検出回路6の検出結果に基づき、背景領域を削除する。
背景領域の削除は、所要の縮小率のサイズになるまで行
われる。
【0031】実施例4.以下、本発明の実施例4を図に
ついて説明する。実施例4は、実施例3記載のフォント
検出背景検出判定回路6の前段に雑音除去回路5を追加
した構成である。
ついて説明する。実施例4は、実施例3記載のフォント
検出背景検出判定回路6の前段に雑音除去回路5を追加
した構成である。
【0032】図4は、本実施例4による文字画縮小回路
を示すブロック図である。図4において、雑音除去回路
5は、入力信号に雑音が存在する可能性のある信号に施
される。これは、次段のフォント検出背景検出回路6の
判定精度をあげるために行われ、文字領域フォント変換
回路の誤動作を防ぐためである。これにより、雑音を強
調させる問題は解決される。
を示すブロック図である。図4において、雑音除去回路
5は、入力信号に雑音が存在する可能性のある信号に施
される。これは、次段のフォント検出背景検出回路6の
判定精度をあげるために行われ、文字領域フォント変換
回路の誤動作を防ぐためである。これにより、雑音を強
調させる問題は解決される。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に示すような効果が得られる。
ているので、以下に示すような効果が得られる。
【0034】文字画のエッジ部の鮮鋭さを保持させるた
め、文字が可読しやすく、高画質な縮小画像を得ること
ができる。
め、文字が可読しやすく、高画質な縮小画像を得ること
ができる。
【0035】また、雑音除去回路を追加することによ
り、雑音は強調せずに、文字のエッジ部の鮮鋭さだけを
保持させるため、文字が可読しやすく、高画質な縮小画
像を得ることができる。
り、雑音は強調せずに、文字のエッジ部の鮮鋭さだけを
保持させるため、文字が可読しやすく、高画質な縮小画
像を得ることができる。
【0036】さらに、あらかじめ格納しているフォント
に変換する文字領域フォント変換回路を挿入することに
より、文字のエッジ部の鮮鋭さを保持させるため、文字
が可読しやすく、高画質な縮小画像を得ることができ
る。
に変換する文字領域フォント変換回路を挿入することに
より、文字のエッジ部の鮮鋭さを保持させるため、文字
が可読しやすく、高画質な縮小画像を得ることができ
る。
【0037】またさらに、雑音除去回路を追加すること
により、雑音は強調せずに、文字のエッジ部の鮮鋭さだ
けを保持させるため、文字が可読しやすく、高画質な縮
小画像を得ることができる。
により、雑音は強調せずに、文字のエッジ部の鮮鋭さだ
けを保持させるため、文字が可読しやすく、高画質な縮
小画像を得ることができる。
【図1】 本発明の実施例1による文字画縮小回路を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】 本発明の実施例2による文字画縮小回路を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】 本発明の実施例3による文字画縮小回路を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図4】 本発明の実施例4による文字画縮小回路を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図5】 実施例1および実施例2の文字背景検出回路
の検索方法を示した図である。
の検索方法を示した図である。
【図6】 実施例1および実施例2の文字領域縮小回路
の変換方法(縮小率1/2)を示す図である。
の変換方法(縮小率1/2)を示す図である。
【図7】 実施例1および実施例2の文字領域縮小回路
(縮小率1/2)の論理図である。
(縮小率1/2)の論理図である。
【図8】 従来例の画像縮小回路を示すブロック図であ
る。
る。
【図9】 従来例の画像縮小回路の問題点を示した図で
ある。
ある。
1 文字背景検出回路、2 文字領域縮小回路、3 背
景領域削除回路、4インバータ回路、5 雑音除去回
路、6 フォント検出背景検出回路、7 文字領域フォ
ント変換回路。
景領域削除回路、4インバータ回路、5 雑音除去回
路、6 フォント検出背景検出回路、7 文字領域フォ
ント変換回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/40
Claims (4)
- 【請求項1】 文字画を入力信号とし、入力信号を2次
元(水平ー垂直)にブロック化したブロックに分割し、
その分割領域が、文字図形であるか、背景領域であるか
を識別する文字背景検出回路と、文字背景検出回路の検
出結果に基づき、文字領域のみに対しデータを減少させ
る第一の縮小回路と、文字背景検出回路の検出結果に基
づき、背景領域のみに対し、データを削除する第二の縮
小回路を備えることを特徴とする文字画縮小回路。 - 【請求項2】 文字画縮小回路の前段に、入力信号の雑
音を除去する雑音除去回路を追加したことを特徴とする
請求項1記載の文字画縮小回路。 - 【請求項3】 文字画を入力信号とし、文字画がX×Y
ドットの大きさの文字であるかを判別するフォント検出
回路と、フォント検出回路により、縮小すべきサイズに
変換するフォント変換回路と、フォント変換領域か、背
景領域かを識別するフォント検出背景検出回路と、文字
背景検出回路の検出結果に基づき、背景領域のみデータ
を削除する背景領域削除回路を備えることを特徴とする
文字画縮小回路。 - 【請求項4】 文字画縮小回路の前段に、入力信号の雑
音を除去する雑音除去回路を追加したことを特徴とする
請求項3記載の文字画縮小回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6111008A JPH07319445A (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | 文字画縮小回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6111008A JPH07319445A (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | 文字画縮小回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07319445A true JPH07319445A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14550071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6111008A Pending JPH07319445A (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | 文字画縮小回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07319445A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006112064A1 (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | 信号処理装置及び画像出力装置 |
-
1994
- 1994-05-25 JP JP6111008A patent/JPH07319445A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006112064A1 (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | 信号処理装置及び画像出力装置 |
KR100922244B1 (ko) * | 2005-03-31 | 2009-10-15 | 샤프 가부시키가이샤 | 신호 처리 장치 및 화상 출력 장치 |
US8345161B2 (en) | 2005-03-31 | 2013-01-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Signal processing device, and image output device |
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