JPH0731779Y2 - アイマスク - Google Patents

アイマスク

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Publication number
JPH0731779Y2
JPH0731779Y2 JP1991040764U JP4076491U JPH0731779Y2 JP H0731779 Y2 JPH0731779 Y2 JP H0731779Y2 JP 1991040764 U JP1991040764 U JP 1991040764U JP 4076491 U JP4076491 U JP 4076491U JP H0731779 Y2 JPH0731779 Y2 JP H0731779Y2
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JP
Japan
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eye mask
eye
mask
face
portions
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JP1991040764U
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JPH0664627U (ja
Inventor
隆好 小泉
Original Assignee
隆好 小泉
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、アイマスクに係り、特
に、顔への装着を容易にしたアイマスクに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のアイマスクにおいては、例えば、
実開平2-135016号公報記載のものがある。
【0003】これは、遮光板の両端の係止部から顔への
装着時に内方となる面側に向けて互に対向状に巻込むよ
うに形成されている。
【0004】顔への装着にあっては、遮光板の両側の係
止部を押し開くようにして、係止部の反発弾性を利用し
て顔に圧着している。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】そのため、顔幅の広い
人が上記アイマスクを顔へ装着すると、顔への当たりが
強すぎてしまい、就眠中において違和感を生じることと
なる。
【0006】又、逆に、顔幅の狭い人が上記アイマスク
を顔へ装着すると、顔への当たりが弱すぎてしまい、就
眠中においてアイマスクが外れてしまうという問題点が
生じた。
【0007】本考案は、アイマスク本体に設けられた折
曲自在な部材により、前記した従来の問題点を除去した
アイマスクを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案のアイマスクにおいては、眼部を覆う第1、
第2のマスク部、この第1、第2のマスク部を連設する
鼻当て部とからなる長手形状のアイマスク本体と、この
アイマスク本体の長手方向に設けられた折曲自在な部材
とを備えてなるものである。
【0009】 又、本考案のアイマスクにおいては、眼
部を覆う第1、第2のマスク部、この第1、第2のマス
ク部を連設する鼻当て部とからなる長手形状のアイマス
ク本体と、このアイマスク本体の長手方向に設けられた
折曲自在な部材と、前記アイマスク本体の長手方向であ
って顔当接部分に設けられた軟質部材とを備えてなるも
のである。
【0010】
【作用】本考案のアイマスクにおいては、アイマスク本
体に設けられた折曲自在な部材により、顔幅の大きさに
応じてアイマスク本体を折曲して顔へ装着することがで
きる。
【0011】又、アイマスク本体の顔当接部分に設けら
れた軟質部材により、顔に優しくフィットするものであ
る。
【0012】
【実施例】本考案の一実施例を図面を参照して説明する
と、図1乃至図3において、1は、例えば、電車等に乗
車中の睡眠時において使用するアイマスクで、アイマス
ク1は、眼部を覆う第1、第2のマスク部2、3、この
第1、第2のマスク部2、3を連設する鼻当て部4とか
らなるアイマスク本体5と、このアイマスク本体5に設
けられた折曲自在な部材6[例えば、針金(線材)]と
を備えている。
【0013】 アイマスク本体5は、長手形状を有し、
光りを通しにくい材料(例えば、光りを通しにくくしか
も軽量なネル等の布)で形成されている。
【0014】又、折曲自在な部材6は、アイマスク本体
5に、接着剤、縫製等の手段でアイマスク本体5と一体
化している。
【0015】なお、図示しないが、縫製等の手段で折曲
自在な部材6をアイマスク本体5と一体化する場合は、
アイマスク本体5に折返し部を設けて行なうこともでき
る。
【0016】又、アイマスク本体5の非眼部側に、適宜
広告表示等を行なっても良い。
【0017】アイマスク1の装着時は、図1記載のよう
にアイマスク本体5を折曲し、アイマスク1の非装着時
は、図2記載のようにアイマスク本体5を展開して、嵩
張らないようにすることができる。
【0018】従って、アイマスク1を顔へ装着する場合
は、顔幅の大きさに応じてアイマスク本体5を折曲し
て、顔に装着することができ、入光を避け、快適な安眠
が得られる。
【0019】 又、図4及び図5記載のアイマスク1
は、眼部を覆う第1、第2のマスク部2、3、この第
1、第2のマスク部2、3を連設する鼻当て部4とから
なるアイマスク本体5と、このアイマスク本体5に設け
られた折曲自在な部材6[例えば、針金(線材)]と、
アイマスク本体5の顔当接部分に設けられた軟質部材8
(例えば、スポンジ状のウレタン)とを備えている。
の軟質部材8は、アイマスク本体5の長手方向であって
顔当接部分に設けられている。
【0020】図1乃至図3記載のアイマスク本体5の非
眼部側に、適宜広告表示等を行なっても良いが、アイマ
スク本体5の材質により、広告表示等をペイントするこ
とができない場合がある。
【0021】かかる場合は、図4及び図5に示すよう
に、アイマスク本体5とは、別に広告表示をするカバ−
9を設けても良い。
【0022】又、図5に示すように、カバ−9に折返し
部7を設けて、折曲自在な部材6を接着剤、縫製等の手
段でアイマスク本体5と一体化している。
【0023】従って、図4及び図5記載のアイマスク1
を顔へ装着する場合は、顔幅の大きさに応じてアイマス
ク本体5を折曲して、顔に装着することができ入光を避
け、快適な安眠が得られると共にアイマスク1の軟質部
材8が顔当接部分に、優しくフィットするものである。
【0024】 本考案のアイマスクにおいては、眼部を
覆う第1、第2のマスク部、この第1、第2のマスク部
を連設する鼻当て部とからなる長手形状のアイマスク本
体と、このアイマスク本体の長手方向に設けられた折曲
自在な部材とを備えているため、装着時は、顔幅の大き
さに応じてアイマスク本体を折曲して顔に装着すること
ができ、就眠中における違和感を解消することができ
又、アイマスクの非装着時は、アイマスク本体を展開し
て、嵩張らないようにすることができる。
【0025】 又、本考案のアイマスクにおいては、眼
部を覆う第1、第2のマスク部、この第1、第2のマス
ク部を連設する鼻当て部とからなる長手形状のアイマス
ク本体と、このアイマスク本体の長手方向に設けられた
折曲自在な部材と、前記アイマスク本体の長手方向であ
って顔当接部分に設けられた軟質部材とを備えているた
め、装着時は、顔幅の大きさに応じてアイマスク本体を
折曲して顔に装着することができ、就眠中における違和
感を解消することができ、又、アイマスクの非装着時
は、アイマスク本体を展開して、嵩張らないようにする
ことができ、しかも、装着時は、柔軟性部材により顔に
優しくフィットして、部材による弾性力を緩和させて違
和感をより解消することができると共にアイマスクが外
れてしまう不具合をも解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例のアイマスクの装着状態を概
略的に示す斜視図である。
【図2】図1記載のアイマスクを展開した状態を概略的
に示す斜視図である。
【図3】図2記載のアイマスクの断面を概略的に示す断
面図である。
【図4】本考案の一実施例のアイマスクを展開した状態
を概略的に示す斜視図である。
【図5】図4記載のアイマスクの断面を概略的に示す断
面図である。
【符号の説明】
1 アイマスク 2 第1のマスク部 3 第2のマスク部 4 鼻当て部 5 アイマスク本体 6 折曲自在な部材 8 軟質部材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 眼部を覆う第1、第2のマスク部、この
    第1、第2のマスク部を連設する鼻当て部とからなる
    手形状のアイマスク本体と、このアイマスク本体の長手
    方向に設けられた折曲自在な部材とを備えてなることを
    特徴とするアイマスク。
  2. 【請求項2】 眼部を覆う第1、第2のマスク部、この
    第1、第2のマスク部を連設する鼻当て部とからなる
    手形状のアイマスク本体と、このアイマスク本体の長手
    方向に設けられた折曲自在な部材と、前記アイマスク本
    体の長手方向であって顔当接部分に設けられた軟質部材
    とを備えてなることを特徴とするアイマスク。
JP1991040764U 1991-06-03 1991-06-03 アイマスク Expired - Lifetime JPH0731779Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991040764U JPH0731779Y2 (ja) 1991-06-03 1991-06-03 アイマスク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991040764U JPH0731779Y2 (ja) 1991-06-03 1991-06-03 アイマスク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0664627U JPH0664627U (ja) 1994-09-13
JPH0731779Y2 true JPH0731779Y2 (ja) 1995-07-26

Family

ID=12589694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991040764U Expired - Lifetime JPH0731779Y2 (ja) 1991-06-03 1991-06-03 アイマスク

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JP (1) JPH0731779Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56118652U (ja) * 1980-02-13 1981-09-10

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JPH0664627U (ja) 1994-09-13

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