JPH0731761Y2 - 関節内視鏡 - Google Patents

関節内視鏡

Info

Publication number
JPH0731761Y2
JPH0731761Y2 JP1990080334U JP8033490U JPH0731761Y2 JP H0731761 Y2 JPH0731761 Y2 JP H0731761Y2 JP 1990080334 U JP1990080334 U JP 1990080334U JP 8033490 U JP8033490 U JP 8033490U JP H0731761 Y2 JPH0731761 Y2 JP H0731761Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
endoscope
injection needle
injection
hole
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1990080334U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0437401U (ja
Inventor
昌春 茂木
和弘 岡本
雅信 吉田
謙三 上嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
J Morita Manufaturing Corp
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
J Morita Manufaturing Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd, J Morita Manufaturing Corp filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP1990080334U priority Critical patent/JPH0731761Y2/ja
Publication of JPH0437401U publication Critical patent/JPH0437401U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0731761Y2 publication Critical patent/JPH0731761Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は生体内の関節内部を観察するための検視鏡に関
する。
(従来の技術) 関節に係わる疾患につき、関節内部の病変部、例えば関
節摺動面の剥離や軟骨突起生成などにあっては、内科的
又は外科的処置の前段階で、直接目視観察できれば、診
断や治療に正確さを期す上で有用であり、このため従来
から、ファイバースコープの光学的先端部を関節腔内に
装入し、同時に生理食塩水などのフラッシュ液を注入し
て関節包を膨張させた状態で、ファイバースコープの接
眼部で直接もしくは受像画面において観察されてきた。
この関節内視鏡には、イ)皮膚表面から関節包内に刺通
した外套管から注射筒よりフラッシュ液を注入したの
ち、注射筒を除去して、外套管内に、ファイバースコー
プの細条を挿入して、関節部位を観察する方式のもの
と、ロ)フラッシュ液注入用の細管が内蔵されたファイ
バースコープ細条を直接に関節包内に刺挿してフラッシ
ュ液を注入しながら関節部位を観察する方式のものであ
って、関節内視鏡として、診断に有効なものであった。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、外套管を単独で刺通するイ)の方式は注
射筒を除去した後、また観察中にも外套管内面とファイ
バースコープ用細条外面の隙間からフラッシュ液が洩出
して、関節包を収縮させ、十分な観察ができず、さらに
ファイバースコープ用細条挿入中は、フラッシュ液の供
給が不可能となる問題があった。
また、フラッシュ液注入用細管が内蔵されたファイバー
スコープ用細条を刺通するロ)の方式は、細条の外径が
太く、被験者への肉体的、精神的負担が大きく、注入用
細管内の細菌が困難であり、閉塞時の処置に困難である
などの問題があった。
本考案は上記諸問題に鑑み、市販の注射針の内孔に挿入
できるようにファイバースコープ条体の外径を縮小し
て、被検者への負担を軽減し、内視中のフラッシュ液の
洩出を防止し、かつ供給排出を自由に制御するととも
に、市販の注射針を利用することによって、減菌処置の
簡易化を図ろうとするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案の関節内視鏡は、注射針1と、該注射針1の内孔
に間隙を設けて挿通される内視鏡条体2と、該注射針1
と該内視鏡条体2とを接続する接続体5と、から成るも
のであって、上記内視鏡条体2内にライトガイドと画像
伝送用のガラス繊維束から成るイメージガイドとを備
え、上記接続体5は、該接続体5を貫通する案内孔51の
一端に注射針1を着脱可能に接続する注射針接続部を設
け、該案内孔51の他端に該案内孔51と注射針1内孔とに
挿通した内視鏡条体2の基部を固定する条体固定部6を
設け、該条体固定部6に注射針1の刺端からの内視鏡条
体2の端面の相対位置を調節するための前後調節手段61
を具備し、且つ、該案内孔51から分岐した注入孔41に注
射液注入部を設けたことを特徴とするものである。
即ち、この接続体には、一端の注射針接続部3と他端の
内視鏡条体固定部6との間を直線的に貫通する案内孔51
及びこの案内孔51に連通する注入孔41を有する注射液注
入部4が接続固定されている構造を有するものであっ
て、当該内視鏡条体1は、その光学端面21より、当該内
視鏡条体固定部6から案内孔51および注射針接続部3に
おいて接続された注射針1の内孔に挿入され、当該光学
端面21が注射針刺端11より突出した状態で、当該内視鏡
条体固定部6において封止固定される構造を有するもの
である。
使用に際しては、当該注射針1を関節包内に刺通した
後、注射液であるフラッシュ液を注射液注入部4から当
該注入孔41と案内孔51及び注射針1内面と内視鏡条体2
外面との間隙を経由して、関節包内に注入された状態
で、注射針刺端11の位置で、光学端面21を通して関節部
を観察するものであって、内視鏡条体2の端部の接眼部
7において直接目視観察をするか、又は当該接続7に光
学的に接合された撮像部8からの電気信号により、撮像
部11におけるモニター画面を観察することを特徴とする
ものである。
本考案の内視鏡においては、内視鏡条体には、照明用の
ライトガイドと画像伝送用のガラス繊維束を有するファ
イバースコープ型条体又は、照明用、画像伝送用のロッ
ドレンズを内蔵するロッドレンズ型条体又はこれらを組
み合わせた条体が使用される。また、内視鏡条体固定部
6は注射液注入部4から注射針1の刺端11までの内視鏡
条体の長さを調節して、注射針1の刺端からの内視鏡条
体2の端面の相対位置を調節するための前後調節手段61
を具備している。
(作用) 本考案の関節内視鏡においては、注射針1に、その内面
との間に間隙を設けて、内視鏡条体2が挿入されるか
ら、注射針1が関節包内に刺挿され、その刺端11より突
出する位置において当該内視鏡条体2の光学端面21を観
察部位に誘導し、当該内視鏡により観察することができ
る。当該注射針1は、接続体5に接続固定されているか
ら、当該接続体5を観察者が手動によって、操作すれば
関節の観察部位を選択することができる。
内視鏡条体2は、内視鏡条体固定部6から挿入され、案
内孔51を経由して、注射針1内孔を貫通するが、内視鏡
条体2の基部を進退調節手段61により該条体固定部6に
おいて、接続固定しているから、観察部位に応じて針長
の異なる注射針の使用をする際、また注射針刺端11から
の光学端面21の突出長さの調整に応じ、当該内視鏡条体
2の挿入移動の微調整を可能にする。
さらに注射液注入部4に注射器具を接続し、当該注射液
注入部4から注入孔41を経て、案内孔51と内視鏡条体2
との間隙及び注射針1内孔と当該内視鏡条体2との間隙
を通じて、フラッシュ液を関節包内目的部位に注入し又
は排出することが可能となり、注射針接続部3及び内視
鏡条体固定部6は完全に封止されているから、フラッシ
ュ液が本内視鏡から洩出すことはない。
特に、注射針1、内視鏡条体2及び接続体5を脱着可能
に構成する方式を採用するので、注射針1は市販品を使
い捨てとし、分解後の内視鏡及び接続体5の洗浄滅菌は
容易かつ確実になし得るから、本内視鏡の使用に伴う感
染症の発生を予防できる。
(実施例) 本考案の実施例を図面により説明する。
第1図は本考案の関節内視鏡の概念図であり、接続体5
には、注射針接続部3、内視鏡条体固定部6と注射液注
入部4とが一体的に又は脱着可能に接合され、内視鏡
は、内視鏡条体2とその接眼部7から成り、当該内視鏡
条体2は、その光学端面21から内視鏡条体固定部6より
接続体5の案内孔に挿入れ、他端の注射針接続部より突
出した状態で、当該条体固定部6において固定される。
使用に際しては、注射針1の内孔に当該内視鏡条体2が
貫入され、当該注射針刺端11より、当該条体2の光学端
面21が突出した状態で内視観察に供される。内視鏡条体
2に接続された接眼部7には、脱着可能に撮像部8が光
学的結像可能に装着され、関節包内の観察部位の画像
は、当該撮像部8で電気信号に変換され、制御部9を経
て、映像モニター部10で画像は再現される。また、撮像
部8には、内視鏡条体2に内蔵されているライトガイド
用の発光体を有し、別個に電源81によって光量を制御す
る。
第2図は、本考案の関節内視鏡の接続体5に、注射針1
として使い捨て市販品と内視鏡条体2とが、脱着可能に
装着された構造を示す。接続体5には、案内孔51が当該
接続体5を貫通するように穿孔され、当該接続体の一方
の開口部には、注射針の接続端子12の内面が嵌合接続す
るように、開口と同心円状の環状突起32が設けられて注
射針接続部3をなし、他方の開口部には、その開口と同
心円状の環状突起6の外周に削螺され、内視鏡条体の接
眼部近傍において当該条体を固定するロックナット61が
当該環状突起の外周と螺合して、内視鏡条体固定部6を
なし、さらに案内孔の途中から分岐して、注入孔41が穿
孔され、その開口部には、上述の注射針接続部3と同じ
形状の環状突起42を設けて、注射液注入部4とする。
注射針接続部3から、注入孔分岐点までの案内孔51の内
径は注射液が流通するため内視鏡条体2の外径より大き
くする必要があり、他方当該分岐点から条体固定部6に
至る案内孔511では、条体の外形に密着封止できる外形
とする必要がある。
内視鏡としてのファイバースコープの条体2は、その内
部に対物レンズ(図示せず)を先端に設けた画像伝達用
のイメージガイドと対象物照明用のライトガイドとが分
離して内蔵され、その空隙を合成樹脂により充填強化さ
れた構造を有し、剛性を有している。当該条体2の外径
は、注射針1の内径より小さくする必要があり、条体1
自体の長さは、注射針1を当該注射針接続体3に装着し
たとき注射針刺端11から条体固定部6のロックナット61
までの長さを必要とする。また、条体固定部6では当該
条体2を締結するので外力を受けまた、検視操作により
曲げ応力を受けるから、当該条体固定部6から接眼部7
に至る当該条体1の基部には、ステンレス鋼管又は合成
樹脂によって補強された条体補強ガイド22を有し、状体
固定部6における案内孔511に挿入固定される基部での
当該条体補強ガイド22の外径は、当該案内孔511の内径
と合致して、当該条体固定部からの注入液の洩出を防止
し、またロックナット61に対応する当該条体補強ガイド
の外面には螺刻されて、当該ロックナット61と螺合し、
また当該ロックナット61は、内視鏡条体固定部6と螺合
するから、当該ロックナット61の回動により、当該条体
の固定と前後移動の微調整が可能となる。注射針1は、
この接続端子12の内面を、上記注射針接続部3の当該環
状突起物外面に嵌合接結され、使用に際しては、内視鏡
条体2は、その光学端面21が注射針の刺端に突出する状
態に、当該注射針の内孔に挿入され当該条体の長さが調
整される。
注射液注入部4においては、その環状突起物42の外面
に、注射針と接続端子を有する注射針43又は専用の接続
部品43が嵌合接続されるのであって、その注射針43の刺
端にチューブを介して取付けられた注射筒からの与圧に
よって、フラッシュ液が、注入孔41を通り、案内孔51を
経由して注射針1の内孔から、関節部位に注入される。
本内視鏡の接続体は、ステンレス鋼などの耐蝕性材料に
よって製作される。
第3図は、注射針接続部3と注射液接続部4とが接続体
5とは別体とする分解組立型の内視鏡の実施例である
が、案内孔51と、注入孔41はそれぞれ注射針接続部3と
注射液接続部4に穿孔されている。注射針接続部3は接
続端外套管32の首部321を介在させて、接続体5に螺合
接続される。このように当該外套管32は、その首部321
を注射接続部3と接続体5によって挟持されるが、当該
外套管322は螺刻されているので、注射針1の接続端12
は、その内面が注射針接続部3の外周に面着するよう
に、その接続端12の外周部が、当該外套管322に螺合し
て固定される。この方式により市販の使い捨て型注射針
の使用が可能となる。注射液接続部4も同様の方式で、
注射液注入端子43が注射液接続部4に接続される。
内視鏡条体固定部6においては、内視鏡条体の補強ガイ
ド22に螺刻され、これと螺合すべき内視鏡条体固定部6
の案内孔511と、ロックナット61の内孔とが螺刻されて
おり、当該補強ガイドの回動とロックナットの増締によ
って、当該条体2を内視鏡条体固定6部で接続し、交換
使用される注射針1の針長の変化に応じて当該条体2の
出し入れ長さを調整し、また当該注射針の刺端11からの
当該条体2の光学端面21の突出長さを微調整することが
可能となる。
第4図には第3図に示した分離組立型の関節内視鏡の外
観を示した。第4図(a)は、注射針を当該内視鏡に挿
着した状態を示す。接眼部7は、内視鏡条体と一体とな
っており、接眼部の端面71は、撮像部8を光学的に接続
されて、使用に供される。同図(b)は注射針を取外し
た場合の状態を示す。
関節部の内視鏡観察においては、一般には本内視鏡に接
続された注射針先端の刺端11より、内視鏡条体の光学端
面21が突出した状態の下で、皮膚から関節包内に刺通し
て、当該接眼部7に撮像部8を接続して映像部11のモニ
ター画面を観察する。第2図の内視鏡においては、注射
針1のみを刺通し、これに接続体5に固定された内視鏡
条体2を内装して、注射針接続端12を注射針接続部3の
環状突起32に嵌合して後、観察に移行することも可能で
ある。観察中には注射針1の内孔と内視鏡条体2の外面
との間隙を通じてフラッシュ液が注入又は排出される。
この操作は、注射液接続端子43から、細径のチューブを
介して接続された注射筒の押引操作によって、簡便かつ
迅速に行なわれる。観察部位の選定は、接続体5と接眼
部7とを手動により操作することで、自由になし得る。
内視観察終了後は、本内視鏡の洗浄殺菌を行なう必要が
あるが、脱着可能型(第2図))又は分離組立型(第3
図)の内視鏡は、注射針1、内視鏡条体2、接続体5、
その接続部3,4,6が分離され、注射針は廃棄され、残部
は滅菌液中で滅菌され、滅菌後は再度組立てて、次回の
観察に供される。
本考案における内視鏡条体には、条体内にライトガイド
と画像伝送用ガラス繊維束から成るイメージガイドを備
えたファイバースコープ型条体が使用される。また、フ
ァイバースコープ型条体を使用する場合に、接続体5の
内視鏡条体固定部6のロックナット61から接眼部7に至
る内視鏡条体22を可撓性ないし柔軟性を有しかつ相当長
いものとすれば人体に刺通されている注射針の操作保持
が容易になり、また接眼部7は、注射針の刺通位置とか
かわりなく、直接に目視観察に供することができ、撮像
部8を接続するについても便利となる。
なお、実施例では、注入孔41を案内孔51を分岐して設け
ているが、これに限らず注入孔41を案内孔51の伸張方向
に延長して設けてもよい。また、接続部や固定部におい
て適当なOリング等の封止部材を使ってもよいことは当
然である。
(考案の効果) 本考案の関節内視鏡を実施すれば、次のような効果を奏
することができる。
1)注射針の内孔に挿入された内視鏡条体の光学端面が
注射針の刺端より突出する位置において関節内部を観察
しながら、注射針内孔と、内視鏡条体との間隙より、フ
ラッシュ液を注入排出することを自由に制御でき、また
フラッシュ液を供給する注射筒から注射針先端までの中
間の径路でフラッシュ液が洩出すことがない。
2)注射針や内視鏡条体の脱着可能な内視鏡において
は、注射針の使い捨て交換ができ、また洗浄滅菌を容易
にかつ確実に実施できるから、内視に伴う感染症の発生
を予防することができる。
3)人体に刺通される内視鏡の注射針が細いものである
から患者・被検者の精神的、肉体的負担を軽減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は関節内視鏡の概念図である。第2図は脱着可能
型の内視鏡の断面図である。第3図は分離組立型の内視
鏡の断面図である。第4図は分離組立型の内視鏡の外観
図であって、(a)は注射針を挿入した状態、(b)は
注射針を取り外した状態を示す。 (符号の説明) 1……注射針、2……内視鏡条体、3……注射針接続
部、4……注射液注入部、41……注入孔、5……接続
体、51……案内孔、6……内視鏡条体固定部、61……ロ
ックナット、7……接眼部、8……撮像部、9……画像
制御部、10……映像モニター部、81……ライト・ガイド
電源。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 吉田 雅信 京都府京都市伏見区東浜南町680 株式会 社モリタ製作所内 (72)考案者 上嶋 謙三 京都府京都市伏見区東浜南町680 株式会 社モリタ製作所内 (56)参考文献 特開 昭60−179057(JP,A) 特開 昭49−17092(JP,A) 実開 昭59−27517(JP,U)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】注射針(1)と、該注射針(1)の内孔に
    間隙を設けて挿通される内視鏡条体(2)と、注射針
    (1)と内視鏡条体(2)とを接続する接続体(5)
    と、から成る関節内視鏡であって、 上記内視鏡条体(2)内にライトガイドと画像伝送用の
    ガラス繊維束から成るイメージガイドとを備え、 上記接続体(5)は、該接続体(5)を貫通する案内孔
    (51)の一端に注射針(1)を着脱可能に接続する注射
    針接続部(3)を設け、該案内孔(51)と注射針(1)
    内孔とに挿通した内視鏡条体(2)の基部を着脱可能に
    固定する内視鏡条体固定部(6)を該案内孔(51)の他
    端に設けて、該条体固定部(6)に注射針(1)の刺端
    からの内視鏡条体(2)の光学端面の相対位置を調節す
    るための前後調節手段(61)を具備し、且つ、該案内孔
    (51)から分岐した注入孔(41)に注射液注入部(4)
    を設けて成る関節内視鏡。
  2. 【請求項2】内視鏡条体(2)に接続された接眼部
    (7)には、撮像部(8)が脱着可能に且つ光学的結像
    可能に装着され、関節包内の観察部位の画像を、当該撮
    像部(8)で電気信号に変換して、制御部(9)を経
    て、映像モニター部(10)で画像が再現されるようにし
    た請求項1記載の関節内視鏡。
JP1990080334U 1990-07-27 1990-07-27 関節内視鏡 Expired - Lifetime JPH0731761Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990080334U JPH0731761Y2 (ja) 1990-07-27 1990-07-27 関節内視鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990080334U JPH0731761Y2 (ja) 1990-07-27 1990-07-27 関節内視鏡

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0437401U JPH0437401U (ja) 1992-03-30
JPH0731761Y2 true JPH0731761Y2 (ja) 1995-07-26

Family

ID=31625300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990080334U Expired - Lifetime JPH0731761Y2 (ja) 1990-07-27 1990-07-27 関節内視鏡

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0731761Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014132920A (ja) * 2013-01-08 2014-07-24 Osaka City Univ 内視鏡及び内視鏡用アタッチメント

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100811588B1 (ko) * 2007-03-26 2008-03-11 한국화학연구원 자동비디오점적기
JPWO2016157416A1 (ja) * 2015-03-31 2018-01-25 公立大学法人大阪市立大学 内視鏡、内視鏡用アタッチメント及び内視鏡システム

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5029593B2 (ja) * 1972-06-09 1975-09-25
JPS5927517U (ja) * 1982-08-11 1984-02-21 オリンパス光学工業株式会社 硬性内視鏡装置
JPS60179057A (ja) * 1984-02-28 1985-09-12 雪印乳業株式会社 腹腔鏡用受精卵移植三重針

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014132920A (ja) * 2013-01-08 2014-07-24 Osaka City Univ 内視鏡及び内視鏡用アタッチメント

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0437401U (ja) 1992-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5817015A (en) Endoscope with reusable core and disposable sheath with passageways
US5376076A (en) Visually directed trocar for laparoscopic surgical procedures and method of using same
KR101644842B1 (ko) 내시경 시스템, 그 사용 방법, 보조구, 및 어댑터
US5536234A (en) Optical surgical device with scraping tool
US5817073A (en) Apparatus for administering local anesthetics and therapeutic medications during endoscopic surgery
US5609562A (en) Visually directed trocar and method
US20100298640A1 (en) Endoscope With Imaging Capsule
JP2000503248A (ja) 内視鏡装置
JP2003534056A (ja) 観察機能を備えるガイドワイヤ
JPS63288127A (ja) 消毒可能なカテーテルおよびその使用方法
JPH04221538A (ja) 穿刺装置
CA2054519A1 (en) Portable arthroscope with disposable probe
US20170231481A1 (en) Insertion device assembly for nasal sinuses
US11857162B2 (en) Endoscope
EP0812565B1 (en) Endoscope unit
JPH0731761Y2 (ja) 関節内視鏡
KR101452683B1 (ko) 풍선카테터 및 상기 풍선카테터를 구비한 카테터장치
CN111000617A (zh) 一种专用于ercp术后残余胆管结石的取石装置
JP2001061760A (ja) カバーシース式硬性内視鏡
AU7518394A (en) Visually directed trocar and method
CN213249552U (zh) 一种全塑锥体的腹腔镜用穿刺器
CN109620315B (zh) 微创用内窥镜防护辅助装置
JPH03275030A (ja) 内視鏡装置
JPH01170437A (ja) 眼内内視鏡システム
KR100231719B1 (ko) 간내 담석 치료용 세척 장치를 구비한 내시경